Re: 200万語通過しました

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(16:59)]

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[♪] 9288. Re: 200万語通過しました

お名前: 酒井@tadoku.org http://tadoku.org
投稿日: 2007/2/14(00:51)

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Lumosさん、きのうはどうもありがとうございました!
あらためて、200万語通過、おめでとー!!
さかい@tadoku.orgです。

〉ご無沙汰しております、Lumosです。
〉昨日は多読勉強会で酒井先生に初めてお会いすることができ、とてもうれしい、いい一日になりました。酒井先生、そしてこの機会を作ってくださった皆様に感謝しております。

Lumosさん、きのうはお顔が輝いていた!
英語の読書を楽しんでいることを体全体で表現しているように見えました。

〉昔読んだ、「赤毛のアン」「シャーロック・ホームズ」などの古典は、いつ頃から(何百万語くらいから)読めますか?という私の質問に、先生は、
〉「いつ頃から読めるかは人によって違う。読みたいと思う本は、まず買ってしまいなさい。そして置いておく。ときどき見てみる。読めそうなら読めばよいし、まだ無理ならまた置いておきなさい」
〉とアドバイスしてくださいました。

そう、目標本はすぐに買って、目につくところに置いておきましょう!

〉また、全体でのお話の中で、先生のおすすめの本について、先生は
〉"The Little Bookroom" (邦題「ムギと王さま」)を勧めてくださいました。
〉さっそく、図書館に予約しました!読むのがとても楽しみです。

え? The Little Bookroomが図書館にあった?!
これはぼくの宝物の本です。もう何度も掲示板に書いたけど・・・
オックスフォード大学出版局がまだ出版しているはずですが、
図書館にあるとは思わなかった!
それはとても幸運です。ぜひぜひ読んでみてください。
YLは4かせいぜい5です。でもおとなが何回読んでも
深く味わえる短編がたくさんはいっています。

〉さて、前置きが長くなりましたが、おかげさまで2月10日に
〉"Tuesday with Morrie"で200万語を通過しました。

〉100万語から200万語までの内訳は、
〉絵本YL0〜2 32冊、LLL(1〜11) 70冊、ICR(0〜2)27冊、ORT(3〜9)11冊、
〉PGR(1,2)10冊、OBW(0〜2)4冊など。マンガ(のだめカンタービレ)6冊、
〉児童書、小説40冊。
〉主なものは、シンシア・ライラントの作品、ロアルド・ダールの児童書、
〉"Sarah,Plain and Tall"のシリーズ、大草原の小さな家シリーズ。
〉YL5以上では、"Winnie-the-Pooh","Dustbin Baby","Charie and the Chocolate Factory","The Lion,the Witch and the Wardrobe","Tuesday with Morrie","Matilda"

すごいですね! 200万語で、これだけの傑作揃いを読める!!
これはもうだれでも多読やらなきゃ、一生の損、といっていい!?

〉感想としては、大草原の小さな家シリーズはあと2冊残すところとなり、シリーズ完読できそうでとてもうれしいです。
〉またロアルド・ダールの児童書はどれも読みやすくておもしろかったです。
〉シンシア・ライラントの作品は、静かであたたかな読後感が残るのが好きです。
〉"Tuesday with Morrie"は今後も手元において言葉や文の意味をかみしめながら時々読み返していきたい本です。

大草原の小さな家も、読み終わりそう・・・!

〉反対に読んでいて少し苦手に感じたのは、"Heartland"といわゆる不幸本。
〉どちらも1巻しか読んでいませんが、主人公の感情の起伏の激しさについていけなくて感情移入できずに自分がつらかったり、不幸の連続に次はどうなるのかと言う興味よりも、かわいそうで苦しくなったりしたためです。
〉今思えば、三原則に従い、投げてしまえばよかったのですが、そのときはまだできませんでした。

どなただったかな? 
あの集まりで、1冊も途中で投げた本がないとおっしゃる方がいた・・・

〉今後は、今年は愛するハリー・ポッターシリーズの最終巻が発行されるので、それを読むのが楽しみです!
〉また、昨日酒井先生には少し難しいよと言われたナルニア国シリーズも
〉途中で投げ出すことになるかもしれませんが、徐々にトライしていきたいです。ファンタジー系が好きで、このように興味のある本が偏っていますので、少しずつ、色々な分野の本にも挑戦していきたいです。

〉いつも色々な本を紹介してくださる私の先生リリー・ローズさんや、多読サークルの皆様との楽しい時間があってこそ、私も楽しくあっという間に200万語までやってきたと思います。本当にありがとうございます。

Lumosさん、ハリー・ポッターの7巻、本当に楽しみですね。
というより、7巻を読んでしまったら、そのあとどうするんだろ?
心配になってきたぞ・・・

それはまあ、7がつになればわかること、それまではとにかく、

Happy reading!


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9289. Re: 200万語通過しました

お名前: Lumos
投稿日: 2007/2/14(16:17)

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酒井先生、メッセージありがとうございます!
顔が輝いていたとおっしゃっていただいて、自分がそんなに多読を楽しめているとは、喜びであり驚きでもあります。
"The Little Bookroom"Eleanor Farjeonは今日、図書館で借りてきました。Puffin Booksから、1977年発行のPBでした。
二週間で読みきれるかどうかわかりませんが、楽しみです!
ついでなので石井桃子さんの邦訳も、子どもに読ませたいと思って借りました。
ハリー・ポッター7巻が終わったらどうなるかですが、
それは私も考えたくないです。(たぶん空虚感でしばらく落ち込むと思います)
300万語へ向かう間にハリポタ以外にも何か「愛」を感じる作品に出会えたらいいなと思っています。


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