[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(14:56)]
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お名前: まりあ@SSS http://buhimaman.at.webry.info/
投稿日: 2007/2/7(21:01)
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夜行猫さん、今晩は。 まりあ@SSSです。 200万語通過おめでとうございます。ひさびさにキラキラなど.. ************************************************************************ .:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*: 。.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜。.:*:・'゜゜'・゜' :*:.。☆。.:*:・'。.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。.:*:・'★゜'・゜ / * / .:*: / // :*:.。 // / / / / // * / // ☆ ☆ : ☆ :*:.。 ☆ .:*: 〉なぜか毎年夏から秋ごろが不調なのですが、一番読めなかった月でも、一日平均2000語読んでいました。 読書の秋は人間専用でしたか(笑) 〉210冊中、135冊にネコが登場します。(笑) なんとネコ本のたくさんあること! 〉レベル6のPBは"No.1 Ladies' Detective Agency"です。 〉PGR版→邦訳→PBを1章読んでは邦訳で確認、で最後まで読みました。 〉邦訳なしでは多分読めなかったでしょう。 この本は、人名・地名がアフリカですから、なんと読むのか 想像しにくく、ちょっとストレスになるのが難点。 固有名詞の読み方なんて、ストーリーを読むのに無関係な はずですが、わからないと結構気にかかってお話の世界に入り こめず、読んでいても落ち着かないですね。特に主人公の名前の 読み方に自信が持てないと辛いです。私は固有名詞の読み方を 知るためだけにCD買ってしまいました。 邦訳で一番助けになっていたのは、実は固有名詞がカタカナに なっていて、登場人物の名前をはっきり意識できたことなの ではないかな?と推測しますが、いかがでしょう? 〉でもそれなりに面白かったし、もう少ししたらこのレベルもまともに読めるようになるに違いないという自信になりました。 いいなぁ、「これだけしか読めなかった」じゃなくて「これだけ 読めたからあと少しのはず」という未来志向。 〉手も足も出なかったわけじゃないからか、投げたにもかかわらず、なぜか「自分は進歩している」という自信がわいてきました。 もうほんとにほんとに理想的な多読をしていますね。 「こども式」を凌ぐ?「ネコ式」取り組み開発中かも。 〉1冊1万語を超えると1行くらいわからなくてもあらすじは解るし、ストーリーも起伏に富んでくるので、ワクワクします。 分からなかったところが後から分かる確率も高まりますね。 〉児童書って大人向けの娯楽本より、内容が詰まっている気がします。 〉のめり込むととても感動します。 本当にそうなんです。でもやっぱり「子どもの本じゃ楽しめない」 と感じている方が多いのが事実。このタイトルで書いた私のブログ 記事、ものすごくヒット数が伸びて思い知りました。 「子どもの本も楽しい」と本心から思えるようになる方法、 大部分の人にそう思わせる方法を発見したとき、多読が盤石の 英語習得法になる、そんな気がしています。 夜行猫さんの場合、ネコという大きな関心事があったことが 助けになったかなぁ? 〉でも、頭の隅に覚めた大人の自分がいて、「この本は各章に1つずつ山場がある」とか「この感動のためにあの伏線があったのだな」とこっそり解析してたりします。(やーねー、大人って) そりゃ本当は大人なんだもの。大人心・子ども心の2つを うまく使い分けて、2倍楽しみましょう(^^*) 〉不思議なことに、読むのはちょっと難しい(頑張れば読めないこともない)というレベルの本は、聴く方が楽です。 〉たぶん、読む速度はレベルが高いと遅くなるので単位時間あたりの情報量は減りますが、聴く速度は(当たり前のことですが)朗読の速度で不変ですから、うまく飛ばし聴きができれば単位時間当たりの情報量は読むより多いからだと思います。 上手な朗読者の読んでいるものは(市販CDのほとんどは上手ですが) 文章の核になっている単語は必ず聞き取れるように、まあ飛ばしても 差し支えないところを速く読んでいます。 ですから朗読を聴くのは、「あっ、読むときもこんな風にポイント を押さえて読み進めれば良いのね」と読み方も分かってくる気が します。 学校で一言一句押さえた読み方を擦り込まれていますから、それを 洗い流すのには、「ある程度聞こえない部分もあるけど、あらすじは 分かるレベル」、の朗読はとても良いと思います。 〉逆に、絵本の朗読音源のリスニングは難しかったです。 〉聞きながら「絵を見せてくれ〜」ってもだえてました。 もだえているネコ、想像力をくすぐります。 本当に理想的な多読を続けている夜行猫さん、これからが 本当に楽しみ。ネコものミステリを一緒に読みましょうね〜
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お名前: 夜行猫 http://yakoneko.exblog.jp/
投稿日: 2007/2/8(14:45)
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キラキラなコメントをありがとうございました。
>邦訳で一番助けになっていたのは、実は固有名詞がカタカナに
>なっていて、登場人物の名前をはっきり意識できたことなの
>ではないかな?と推測しますが、いかがでしょう?
なるほど〜。
私は多くの場合とりあえずローマ字読みしています。
だからミカエルだと思っていた人物が、たいていはミッチェルだったりします。
タドキストに人気のMr. Putterも読み方が気になってます。
子供の本が楽しめる理由
>夜行猫さんの場合、ネコという大きな関心事があったことが
>助けになったかなぁ?
確かに、ありますね。
普通に物語を楽しむのに加えて、どの程度ネコが活躍するのだろうという気持ちで本にむかっています。
あと、子供のときにワクワクしながら読んだ本は、今、英語で読むと当時の感覚が蘇ってきて、楽しく読めます。
秋以降、現在まで好調なきっかけのひとつは、"My Father and Dragon"3部作が読めたことでした。
多読を始める前、アマゾンの宣伝に乗せられて原書を買ったはいいが、読めなくて(^_^;)、本棚の肥やしになっていた本でした。
邦訳版「エルマーの冒険」シリーズは小学校低学年の頃のお気に入りでした。
高学年になって久しぶりに再読したら、字が大きくて、あっという間に読めてしまって、物足りなくて、「もうあの頃の大冒険には戻れない」と悲しく思ったものでした。
それなのに、あの感動が再び!
多読をすると若返るんだと思いました。
ネコ・ミステリといえば、"Don't Tell Anyone" by Peg Kehret がハラハラドキドキで面白かったです。
ネコは事件のきっかけに過ぎなくて、主人公の女の子がでしゃばりっぽいところが好きになれませんでしたが。
本当は同じ作者がPete the Catとの共著という形で出しているシリーズが読みたかったのですが、まだ無理でした。
Puffin Chaptersの The Adventures of Minnie and Max というシリーズはご存知でしょうか?
探偵業を始めたばかりの女性MinnieとネコのMaxが主人公です。
シリーズということになっていますが、まだ2作しか出ていないようです。
チャプターブックのわりには字が小さいから、レベル3くらいかな。。
巻末に料理のレシピが載っているところが、いまどきのコージー風(?)です。
ではでは、まりあさんもHappy Reading!
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お名前: まりあ@SSS http://buhimaman.at.webry.info/
投稿日: 2007/2/9(11:28)
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夜行猫さん、こんにちは。 まりあ@SSSです。
〉 >邦訳で一番助けになっていたのは、実は固有名詞がカタカナに
〉 >なっていて、登場人物の名前をはっきり意識できたことなの
〉 >ではないかな?と推測しますが、いかがでしょう?
〉なるほど〜。
〉私は多くの場合とりあえずローマ字読みしています。
良いんじゃないかしら?とにかく自分的にどう読むか
決めてしまわないと、どうもお話を読んでいてそわそわ
するような気がします。
〉だからミカエルだと思っていた人物が、たいていはミッチェルだったりします。
相手に呼びかけるんじゃないから、ミヒャエルだろうが
ミカエロだろうが、かまへんかまへん(笑)
〉タドキストに人気のMr. Putterも読み方が気になってます。
酒井先生に尋ねたらぱたーさんだろうと。
確かにバターのbがpになっているわけで...
〉あと、子供のときにワクワクしながら読んだ本は、今、英語で読むと当時の感覚が蘇ってきて、楽しく読めます。
〉高学年になって久しぶりに再読したら、字が大きくて、あっという間に読めてしまって、物足りなくて、「もうあの頃の大冒険には戻れない」と悲しく思ったものでした。
〉それなのに、あの感動が再び!
〉多読をすると若返るんだと思いました。
おお、まさに私が今叫んでまわっているところだ!
多読は脳トレより若返ります、きっぱり。
〉ネコ・ミステリといえば、"Don't Tell Anyone" by Peg Kehret がハラハラドキドキで面白かったです。
spy cat なら持っていますが、未読;;(^ ^);;
〉Puffin Chaptersの The Adventures of Minnie and Max というシリーズはご存知でしょうか?
私の大好きなKids of the Polk Street Schoolの作者
Patricia Reilly Giffの作品ですよね。やっぱり買おう
かなぁ..
それにしても夜行猫さん、面白い本を探す嗅覚がすごい。
まさに探偵並み。
ときには本を探したプロセスもご披露下さいませ。
Happy Reading!