Re: 700万語、おめでとうございます!(笑)

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/6/29(06:05)]

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8914. Re: 700万語、おめでとうございます!(笑)

お名前: ako
投稿日: 2006/12/10(16:49)

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杏樹さん、毎度ども〜っ、akoダス。

〉akoさんを待ってる間に700万語通過しました。「PBの広場」でヒストリカル・ロマンスの報告をしたのでそこに書いてます。

改めて本祝いです。700万語おめでとうございます!!

〉たまにはakoさんも報告してくれたらいいなー、と思います。どんな本を読んでるか、本を読んでどんな風に感じたか、akoさんなら独特の道を歩まれてると思いますので。

ありがとうございます。100万語通過報告しないでは死ねません(笑)
この冬休みは、思い切り本末転倒承知の上で、
散逸した記憶とメモを可能な限り収集し、語数計測と整理に励みますバイ!!

(世の中にはエクセルでキレイ〜につけてて、タイトルと語数書き足すだけの3秒で現在読了語数が出せます、という人もいるというのに、どうして人ってこうも違うんだろう、、、、)

〉PB読んでても自分的には全然「すごくない」んです。でも確かそんなことはなかったはず…と我に返ることがあって。「こんな本、読めなかったはずだ」と気がつくことが。

これ、この多読の特徴かもしれないですねー。
自分的には全然すごくない、という言葉、よく聞きますから。

酒井先生の言ってる多読ってのは、とにかく敷居が低くて、
楽しさ優先、わかる優先だから、勉強のような苦行感がないですよね。
だから、自分の変化に気づかない時がある。
なのに本人が知らないうちに、意外な英語力がついてることがけっこうある。

以下は一般論ではありますが、
苦行感がないと伸びてる気がしないという昔の感覚のほうにカラダ(というか、思考か?)が慣れてしまっていると、
この程度のラクなことでいいのか、という旧思考が自分の中にしゃしゃり出てきて、
自分で自分の伸びを制限してしまうことも有り得たりします。(自分のことで言ってます)
(おっ! 懐かしい、旧ソ連のペレストロイカ時代を思い出す〜 旧思考、新思考、ゴルビ〜♪) ←もはや古い…

自己反省は必要だと思うけど、それには限度があって、
過剰に禁欲的になってしまうと、かえって自分の力を封殺してしまう気がするんです。

そういうことを、わたしはDR.Seussの本から学びました。
いつも、ほ〜んと変な絵だなぁ〜と思いつつ(笑)、
「実に変な絵だ!(爆)」と思うことが、今や愛と尊敬です。

〉新疆ウイグル自治区へ行ったとき、周りはぜーんぶ砂漠で、山も土がむき出しでゴツゴツしてるんです。日本に帰ったとき改めて日本の山って緑なんだー、だから稜線もやわらかいんだー、と気がつきました。環境によって「当たり前」に感じることも違ってくるんだろうなと思います。

いいですわー。このご経験。素晴らしい。行ってみたい。

現代は、テレビやビデオ映像でいくらでも世界の色々な場所を見ることはできますが、
やはり旅行して、現場に身をおいて、自分の視界360度を違う環境に置くことで得られたものは、強さ、深さ、記憶の残り方が違いますよね。

トイレや水のことで不便であったり、不衛生であったり、
犯罪の危険性も違うし、宗教的に軽軽しくとってはならない言動なども違うところにいると、
日本にいたら必要ない危険察知感覚とか危機回避感覚が必要になってきて、
何だか、自分の脳の使ったこと無いところが作動したって気がしませんでした?

そういう旅行は、お金や時間のこともあってなかなかできないけど、
多読でも、(旅行ほどじゃないけど)普段使ってない感覚が起動してくるなぁ〜、という感じはちょっと擬似体験できますね。

〉〉〉屏風は「screen」になっていました。
〉〉(月刊「スクリーン」という雑誌があったのを思い出した(笑))
〉ありましたねえ。「ロードショー」ってのもあったっけ?

あったあった(笑)

〉〉ロッテンマイヤー夫人から、ピノコになった気分です。
〉〉アー、べー、ツェー、デー、アーデルハイド!(鞭が飛ぶ)ビシ!
〉〉あたち、ピノコなのさわよ!あっちょんぶりけ!!(ロッテンマイヤーさん気絶)

〉え?ピノコになってしまったらロッテンマイヤーさんには戻れない、という例え?

説明不足、失礼いたしました。
わたしの説明能力で主旨がどのくらい伝わるか不明ですが、もう少し書いてみます。

まず脳内に、昔の自分と、今の自分が同居しています。
つまりさっきの旧思考がロッテンマイヤーさん。
Dr.Seussと出遭って、英語との関係が激変した新思考の自分が、ピノコです。
ロッテンマイヤーakoと、ピノコakoが、脳内会話してるんです。

ロッテン「アーデルハイド! この時制は何ザマス!?」
ぴのこ 「そんなこと知らなくたって話はわかるも〜ん。
     それにあたち、ぴのこだもん、ハイジじゃないもん。
ロッテン「何ザマス! その言葉遣いは!! 時制を答えなさい!」
ぴのこ 「しぇーんしぇ(※)は、そんなこと今は知らなくていいって言ってましゅ〜。」(※一応、酒井先生を指すと想定)

ロッテンマイヤーさんもなかなか強烈なキャラですが、
ぴのこには勝てないのです。
それと、ぴのこは本来、成人だったという点で、ハイジとは違うんです。

とりあえずこのあたりでどうでしょう。(笑)

〉〉タドキスト大会の展示(久子さん&Raquelさん)、面白かったですよー。
〉〉私にとっては、はじめて実物を拝見した機会でした。

〉おもしろかったですか?

まとまって類似ジャンルの本が並んでるのがいいですねー。
そもそも、事前に掲示板の投稿で読んでおいて、関連の現物を見た、
ということができたので、すごく有意義です。

わたしなど、まだ通常の書店の洋書売り場の、大人向けのPB売り場は何が何だかサッパリなので。。。
平積みは流行ってる本だろうとか、作者名がアルファベット順になってるというくらいしか見分けつかないし、そもそも、ジャンル別に配置しているのかどうかなんて、見てみようという気もしないし。。。英語って背表紙もみんな横向きだから見るのも大変だし(笑) 
あら、これ、慣れてる人はいちいち首を傾けたりしないのかしらー。
何か、大恥ずかしいこと言ってたりして(爆)
でも、そういう自分だからこそ、こういうところで学ぶものがあるわけです。

ただ、洋書児童書のコーナーについては、ぱっと見て、あ、アレだ、おおー、これはアレ、といった感じで、すぐに、どういうジャンル、どういうタイプ(およそのレベルも含め)といったことがわかるようになりましたよ。

以前は「外国語フロア」といったら、見るのは、日本語で書かれた英語学習本の棚だけで、洋書コーナーなど足を踏み入れたことさえなかった忌避エリアだったんですから、劇的な変化です。ほとんど前世です。(笑)

〉〉多読開始時にSEG Shopからまとめ購入したGRもウチにあるんですが、
〉〉最初のPGRとOBWのスターターを読んだきり、次のレベルは開封もしないまま冷蔵庫の上に放置でした。
〉〉いま、流し台の下まで移動、出世してきたので、
〉〉あと少しで、食卓で開封の儀を迎える予定です。

〉つまりGRを読もうと。人のおうちのことなので、冷蔵庫の上と流し台の下でどう違いがあるかは良くわかりませんが…。

あまりに私的なことで、つい説明不足。すみません。
解説1 冷蔵庫の上:ふだん見向きもしないが捨てられないものが置かれている。
解説2 流し台の下:料理をする時にかならず見る場所なので、
          近日中に開封して然るべき場所に整理するものを一時的に配置。
    (ちなみに、そういう一時的なことをする人が、片付けられない人なんだそうです(笑)・・・_|‾|○)

〉〉次に洋雑誌買うなら、読めなくても、やっぱBBC History Magagineにします、、、)

〉で、BBC History Magazine…これまたそそられるものを…。

でしょでしょ。(やはりスペルを間違えていたか…、いつもなのー、これ)
今年、趣味広場に初めて発見して衝動買いして読んだことを報告したんですが、
毎月はとても見る気が起きなかったです。
でも半年に1回くらいなら、一部読めるとこだけでも見ようという気になってるんです。それも進歩。

〉でも私も計画通りきっちり進めたこともあるんですよ。まあ、イヤになったらいつでもやめようと気楽に進めてましたけど…。

多読原則にある、いつでも投げていい(つまり他のを読めばいい)ってのが、
こういう時に活きますね。

〉〉〉結局不幸本は読者をもてあそんでからかう本です。これから読もうと思ってる方、やめておいたほうがいいでしょう。

〉〉これはアレですか? 強烈な推薦文でしょうか(笑)

〉いえいえ、親切で・・・。罠にはまったらダメですよー、と忠告を…。といいつつ不幸仲間を増やそうという陰謀がウラに…。さあ、あなたも不幸になるんだ!

未読の自分がいつかは読もうという気になったので、推薦文になりました。(笑)

〉確かにあの「キューブ」のような分厚さはなんでしょうね。日本語に訳すと文庫本1冊なのに。紙が悪いのか?

そうか〜! キューブとは、なるほど〜!
全然思いもつかなかった形容です。多読してきたことが効いてるのでは?

〉〉多読やってて良かったー、原書で読めてよかったーっ…っていう言葉、
〉〉何度もいろんなところで聞くけど、何度聞いてもいい感想〜〜。
〉〉素直に感動する杏樹さん、カワイイです!
〉〉(いつも冷静文体って言ってゴメンナサイ!)

〉akoさんにカワイイなどと言われると・・・オタオタ…。

むふふふふふf。。。
杏樹さんのカワイイところを発掘。開拓者精神むらむら。

〉〉〉「Anna of Bizantium」

〉〉杏樹さん、何といいタイミングに読んだことでしょう!
〉〉今のローマ法王(わたしは教皇と書きたいほう)が、トルコ訪問したこの年に!

〉akoさん、話を広げすぎでは…。

確かに風呂敷(大風呂敷(笑))傾向ありますが、
こういう風に結びつけていると、意外なところで意外なことに出遭ったりするんです。
近いうちに、ビザンツ関係の易しい英語本に出遭うかもしれないし、
その時に、ここで雑談のようにオシャベリしたことが突如、意味を持った重要な会話記録になるってこともあったりするんですよ!!

わたしは、そういうことよくあるんで、
歴史関係についてだけは、思いつきでも書いてみちゃうんです!

〉〉1000年前に東西教会が破門しあった現場だったそうなのよ!
〉〉世間ではブルーモスクのほうが話題になってますが、こっちもコーフンでっせ!!

〉たしかにそっちのほうがすごいですね。東西教会が破門しあった現場…わくわく。

でしょでしょ〜〜。
それに聖ジョージって、英国絵本では重要人物ですし、
教皇も、わざとそこを選んで行ってるんですしー。

〉そういえば、あのヨハネ・パウロ1世はトルコへは行ってませんでした?あの人こそ、そういうことをやりそうでしたが。ベネディクト16世の場合はイスラム教徒のご機嫌を取って失言を撤回することの方が重要だったかも…。

もちろん、故ジョン・ポール2世様(英語風)も行かれていますね。
たしかローマ教皇では、ケマルアタテュルク以後の近代トルコを訪問した初の教皇ではなかったかと思います。
あの方は、自分を暗殺しようとしたアジャーとも獄中会見してます。
素晴らしい宗教指導者であられたと思います。

〉〉(このへんで深入りはやめときます)

〉そうですね。私もつい深入りしかけましたので、このへんにしておきます。

ご協力ありがとうございます(笑)

〉〉〉●イランのGR
〉現代の子どもの生活を描いているので、歴史とか世界情勢とか関係ないです。

(引用を短くしててゴメンナサイ)
そうだったのですか! 説明ありがとうございます。

〉単に身近に石油パイプがある、というだけですが、日本ではありえない環境なのも確かです。でも高いところや危ないところに登って「向こうまで行けるか」なんてこと、日本の子どもでもやりますよね。

これ、GRの英語レベルはどのくらいですか? 
というのはね、YL3前後であれば、初心者のための世界史クラブ本に推薦できるんじゃないかと思って。

中東のことって日本ではマイナーですが、
政治経済と関わる心配なく、子供が主人公の話なら、誰にでも安心してお勧めできますもの!(暗喩は考えないことにします)

〉〉近い将来杏樹さん記「英語は1千万語読み終わってしまったので気が抜けたな〜と思っているうちに、気が付いたら中国語を読んでいて、もうじき中国語多読が300万字です」と書いておられるのが見えます。

〉それは困るーーーー。英語1千万語までいって中国語が300万字しか進まないなんてー。

では英語1千万語のときに中国語が500万字は超えているよう祈祷します(笑)

〉〉And 本能 Reading at 本能寺 Temple !

〉本能寺はイヤだなあ。暗殺されそうで。
〉ではakoさんはHappy Reading!

は〜い(笑) では本能寺での多読は私が実行しましょうう。

下天は夢か…と言いながら、信長公と同時代のエリザベス1世関係の本を読み、
信長公が生きていたら日本がどうなっていたかを夢想することにいたしますね。


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[賛成] 8915. Re: 700万語、おめでとうございます!(笑)

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/12/10(18:45)

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akoさん、こんばんは! 杏樹さん、700万語通過、おめでとー!!
yokoは入りの酒井@快読100万語!です。

〉〉たまにはakoさんも報告してくれたらいいなー、と思います。どんな本を読んでるか、本を読んでどんな風に感じたか、akoさんなら独特の道を歩まれてると思いますので。

はい、akoさんとジャンさんは、絵本で100万語通過をめざしている
世界2代変人ですから、独特はまちがいありません!

〉ありがとうございます。100万語通過報告しないでは死ねません(笑)
〉この冬休みは、思い切り本末転倒承知の上で、
〉散逸した記憶とメモを可能な限り収集し、語数計測と整理に励みますバイ

別にそんなめんどくさいこと、いいんじゃないかという気もするけれど?
というのは近眼の独眼龍さんの「誤差100万語!」という
報告もあったことだし、それをそのまま「akoはついに100万語通過!」
って、いつ報告しちゃっても、みんな大喜びで拍手すると思うよ。
せっかくの冬休み・・・

〉(世の中にはエクセルでキレイ〜につけてて、タイトルと語数書き足すだけの3秒で現在読了語数が出せます、という人もいるというのに、どうして人ってこうも違うんだろう、、、、)

・・・性に合わない語数計算してもしょうがないんじゃないの?

〉〉PB読んでても自分的には全然「すごくない」んです。でも確かそんなことはなかったはず…と我に返ることがあって。「こんな本、読めなかったはずだ」と気がつくことが。

〉これ、この多読の特徴かもしれないですねー。
〉自分的には全然すごくない、という言葉、よく聞きますから。

そう、それがね、指導する方は悩みなんだ・・・

〉酒井先生の言ってる多読ってのは、とにかく敷居が低くて、
〉楽しさ優先、わかる優先だから、勉強のような苦行感がないですよね。
〉だから、自分の変化に気づかない時がある。
〉なのに本人が知らないうちに、意外な英語力がついてることがけっこうある。

問題は「本人が知らないうちに」っていうことね。

〉以下は一般論ではありますが、
〉苦行感がないと伸びてる気がしないという昔の感覚のほうにカラダ(というか、思考か?)が慣れてしまっていると、
〉この程度のラクなことでいいのか、という旧思考が自分の中にしゃしゃり出てきて、
〉自分で自分の伸びを制限してしまうことも有り得たりします。(自分のことで言ってます)
〉(おっ! 懐かしい、旧ソ連のペレストロイカ時代を思い出す〜 旧思考、新思考、ゴルビ〜♪) ←もはや古い…

まったくこの通りで、電通大の卒業生で、いまは仙台にいるはずだから
なんとか仙台オフに出てきてくれるといいなと思っているNという人が
いるんですが、Chocolate Chip Cookie MurdersやSidney Sheldonなんか
さらさら読んでるのに、「だれでも読めるんじゃないですかあ?」
なんていうんだよ。

どうしてそう思うの?ってたずねたら、「努力した気がしないから」
って・・・

〉自己反省は必要だと思うけど、それには限度があって、
〉過剰に禁欲的になってしまうと、かえって自分の力を封殺してしまう気がするんです。

〉そういうことを、わたしはDR.Seussの本から学びました。
〉いつも、ほ〜んと変な絵だなぁ〜と思いつつ(笑)、
〉「実に変な絵だ!(爆)」と思うことが、今や愛と尊敬です。

〉〉新疆ウイグル自治区へ行ったとき、周りはぜーんぶ砂漠で、山も土がむき出しでゴツゴツしてるんです。日本に帰ったとき改めて日本の山って緑なんだー、だから稜線もやわらかいんだー、と気がつきました。環境によって「当たり前」に感じることも違ってくるんだろうなと思います。

〉いいですわー。このご経験。素晴らしい。行ってみたい。

〉現代は、テレビやビデオ映像でいくらでも世界の色々な場所を見ることはできますが、
〉やはり旅行して、現場に身をおいて、自分の視界360度を違う環境に置くことで得られたものは、強さ、深さ、記憶の残り方が違いますよね。

〉トイレや水のことで不便であったり、不衛生であったり、
〉犯罪の危険性も違うし、宗教的に軽軽しくとってはならない言動なども違うところにいると、
〉日本にいたら必要ない危険察知感覚とか危機回避感覚が必要になってきて、
〉何だか、自分の脳の使ったこと無いところが作動したって気がしませんでした?

〉そういう旅行は、お金や時間のこともあってなかなかできないけど、
〉多読でも、(旅行ほどじゃないけど)普段使ってない感覚が起動してくるなぁ〜、という感じはちょっと擬似体験できますね。

〉〉〉〉屏風は「screen」になっていました。
〉〉〉(月刊「スクリーン」という雑誌があったのを思い出した(笑))
〉〉ありましたねえ。「ロードショー」ってのもあったっけ?

〉あったあった(笑)

〉〉〉ロッテンマイヤー夫人から、ピノコになった気分です。
〉〉〉アー、べー、ツェー、デー、アーデルハイド!(鞭が飛ぶ)ビシ!
〉〉〉あたち、ピノコなのさわよ!あっちょんぶりけ!!(ロッテンマイヤーさん気絶)

〉〉え?ピノコになってしまったらロッテンマイヤーさんには戻れない、という例え?

〉説明不足、失礼いたしました。
〉わたしの説明能力で主旨がどのくらい伝わるか不明ですが、もう少し書いてみます。

〉まず脳内に、昔の自分と、今の自分が同居しています。
〉つまりさっきの旧思考がロッテンマイヤーさん。
〉Dr.Seussと出遭って、英語との関係が激変した新思考の自分が、ピノコです。
〉ロッテンマイヤーakoと、ピノコakoが、脳内会話してるんです。

〉ロッテン「アーデルハイド! この時制は何ザマス!?」
〉ぴのこ 「そんなこと知らなくたって話はわかるも〜ん。
〉     それにあたち、ぴのこだもん、ハイジじゃないもん。
〉ロッテン「何ザマス! その言葉遣いは!! 時制を答えなさい!」
〉ぴのこ 「しぇーんしぇ(※)は、そんなこと今は知らなくていいって言ってましゅ〜。」(※一応、酒井先生を指すと想定)

そのとーり!

〉ロッテンマイヤーさんもなかなか強烈なキャラですが、
〉ぴのこには勝てないのです。
〉それと、ぴのこは本来、成人だったという点で、ハイジとは違うんです。

〉とりあえずこのあたりでどうでしょう。(笑)

〉〉〉タドキスト大会の展示(久子さん&Raquelさん)、面白かったですよー。
〉〉〉私にとっては、はじめて実物を拝見した機会でした。

〉〉おもしろかったですか?

〉まとまって類似ジャンルの本が並んでるのがいいですねー。
〉そもそも、事前に掲示板の投稿で読んでおいて、関連の現物を見た、
〉ということができたので、すごく有意義です。

〉わたしなど、まだ通常の書店の洋書売り場の、大人向けのPB売り場は何が何だかサッパリなので。。。
〉平積みは流行ってる本だろうとか、作者名がアルファベット順になってるというくらいしか見分けつかないし、そもそも、ジャンル別に配置しているのかどうかなんて、見てみようという気もしないし。。。英語って背表紙もみんな横向きだから見るのも大変だし(笑) 
〉あら、これ、慣れてる人はいちいち首を傾けたりしないのかしらー。
〉何か、大恥ずかしいこと言ってたりして(爆)
〉でも、そういう自分だからこそ、こういうところで学ぶものがあるわけです。

はい、自分の「力が伸びた証拠に洋書売り場で首を傾けなくなった」と
いうことを挙げておられる方も散見します。

〉ただ、洋書児童書のコーナーについては、ぱっと見て、あ、アレだ、おおー、これはアレ、といった感じで、すぐに、どういうジャンル、どういうタイプ(およそのレベルも含め)といったことがわかるようになりましたよ。

〉以前は「外国語フロア」といったら、見るのは、日本語で書かれた英語学習本の棚だけで、洋書コーナーなど足を踏み入れたことさえなかった忌避エリアだったんですから、劇的な変化です。ほとんど前世です。(笑)

たかぽ〜ん、出番だよ〜!

〉〉〉多読開始時にSEG Shopからまとめ購入したGRもウチにあるんですが、
〉〉〉最初のPGRとOBWのスターターを読んだきり、次のレベルは開封もしないまま冷蔵庫の上に放置でした。
〉〉〉いま、流し台の下まで移動、出世してきたので、
〉〉〉あと少しで、食卓で開封の儀を迎える予定です。

〉〉つまりGRを読もうと。人のおうちのことなので、冷蔵庫の上と流し台の下でどう違いがあるかは良くわかりませんが…。

〉あまりに私的なことで、つい説明不足。すみません。
〉解説1 冷蔵庫の上:ふだん見向きもしないが捨てられないものが置かれている。
〉解説2 流し台の下:料理をする時にかならず見る場所なので、
〉          近日中に開封して然るべき場所に整理するものを一時的に配置。
〉    (ちなみに、そういう一時的なことをする人が、片付けられない人なんだそうです(笑)・・・_|‾|○)

〉〉〉次に洋雑誌買うなら、読めなくても、やっぱBBC History Magagineにします、、、)

〉〉で、BBC History Magazine…これまたそそられるものを…。

〉でしょでしょ。(やはりスペルを間違えていたか…、いつもなのー、これ)
〉今年、趣味広場に初めて発見して衝動買いして読んだことを報告したんですが、
〉毎月はとても見る気が起きなかったです。
〉でも半年に1回くらいなら、一部読めるとこだけでも見ようという気になってるんです。それも進歩。

〉〉でも私も計画通りきっちり進めたこともあるんですよ。まあ、イヤになったらいつでもやめようと気楽に進めてましたけど…。

〉多読原則にある、いつでも投げていい(つまり他のを読めばいい)ってのが、
〉こういう時に活きますね。

そうですよ! 家族以外はすべて「投げ」の対象です!!

〉〉〉〉結局不幸本は読者をもてあそんでからかう本です。これから読もうと思ってる方、やめておいたほうがいいでしょう。

〉〉〉これはアレですか? 強烈な推薦文でしょうか(笑)

〉〉いえいえ、親切で・・・。罠にはまったらダメですよー、と忠告を…。といいつつ不幸仲間を増やそうという陰謀がウラに…。さあ、あなたも不幸になるんだ!

〉未読の自分がいつかは読もうという気になったので、推薦文になりました。(笑)

〉〉確かにあの「キューブ」のような分厚さはなんでしょうね。日本語に訳すと文庫本1冊なのに。紙が悪いのか?

〉そうか〜! キューブとは、なるほど〜!
〉全然思いもつかなかった形容です。多読してきたことが効いてるのでは?

〉〉〉多読やってて良かったー、原書で読めてよかったーっ…っていう言葉、
〉〉〉何度もいろんなところで聞くけど、何度聞いてもいい感想〜〜。
〉〉〉素直に感動する杏樹さん、カワイイです!
〉〉〉(いつも冷静文体って言ってゴメンナサイ!)

〉〉akoさんにカワイイなどと言われると・・・オタオタ…。

〉むふふふふふf。。。
〉杏樹さんのカワイイところを発掘。開拓者精神むらむら。

どうぞ二人でじゃれてなさい!

〉〉〉〉「Anna of Bizantium」

〉〉〉杏樹さん、何といいタイミングに読んだことでしょう!
〉〉〉今のローマ法王(わたしは教皇と書きたいほう)が、トルコ訪問したこの年に!

〉〉akoさん、話を広げすぎでは…。

〉確かに風呂敷(大風呂敷(笑))傾向ありますが、
〉こういう風に結びつけていると、意外なところで意外なことに出遭ったりするんです。
〉近いうちに、ビザンツ関係の易しい英語本に出遭うかもしれないし、
〉その時に、ここで雑談のようにオシャベリしたことが突如、意味を持った重要な会話記録になるってこともあったりするんですよ!!

〉わたしは、そういうことよくあるんで、
〉歴史関係についてだけは、思いつきでも書いてみちゃうんです!

〉〉〉1000年前に東西教会が破門しあった現場だったそうなのよ!
〉〉〉世間ではブルーモスクのほうが話題になってますが、こっちもコーフンでっせ!!

〉〉たしかにそっちのほうがすごいですね。東西教会が破門しあった現場…わくわく。

〉でしょでしょ〜〜。
〉それに聖ジョージって、英国絵本では重要人物ですし、
〉教皇も、わざとそこを選んで行ってるんですしー。

〉〉そういえば、あのヨハネ・パウロ1世はトルコへは行ってませんでした?あの人こそ、そういうことをやりそうでしたが。ベネディクト16世の場合はイスラム教徒のご機嫌を取って失言を撤回することの方が重要だったかも…。

〉もちろん、故ジョン・ポール2世様(英語風)も行かれていますね。
〉たしかローマ教皇では、ケマルアタテュルク以後の近代トルコを訪問した初の教皇ではなかったかと思います。
〉あの方は、自分を暗殺しようとしたアジャーとも獄中会見してます。
〉素晴らしい宗教指導者であられたと思います。

〉〉〉(このへんで深入りはやめときます)

〉〉そうですね。私もつい深入りしかけましたので、このへんにしておきます。

〉ご協力ありがとうございます(笑)

〉〉〉〉●イランのGR
〉〉現代の子どもの生活を描いているので、歴史とか世界情勢とか関係ないです。

〉(引用を短くしててゴメンナサイ)
〉そうだったのですか! 説明ありがとうございます。

〉〉単に身近に石油パイプがある、というだけですが、日本ではありえない環境なのも確かです。でも高いところや危ないところに登って「向こうまで行けるか」なんてこと、日本の子どもでもやりますよね。

〉これ、GRの英語レベルはどのくらいですか? 
〉というのはね、YL3前後であれば、初心者のための世界史クラブ本に推薦できるんじゃないかと思って。

〉中東のことって日本ではマイナーですが、
〉政治経済と関わる心配なく、子供が主人公の話なら、誰にでも安心してお勧めできますもの!(暗喩は考えないことにします)

〉〉〉近い将来杏樹さん記「英語は1千万語読み終わってしまったので気が抜けたな〜と思っているうちに、気が付いたら中国語を読んでいて、もうじき中国語多読が300万字です」と書いておられるのが見えます。

〉〉それは困るーーーー。英語1千万語までいって中国語が300万字しか進まないなんてー。

〉では英語1千万語のときに中国語が500万字は超えているよう祈祷します(笑)

〉〉〉And 本能 Reading at 本能寺 Temple !

〉〉本能寺はイヤだなあ。暗殺されそうで。
〉〉ではakoさんはHappy Reading!

〉は〜い(笑) では本能寺での多読は私が実行しましょうう。

〉下天は夢か…と言いながら、信長公と同時代のエリザベス1世関係の本を読み、
〉信長公が生きていたら日本がどうなっていたかを夢想することにいたしますね。

なんだか、二人の邪魔をしているよーな気がしてきた・・・

おふたりともはっぴー・りーでぃんぐ・・・


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8918. 酒井先生、ありがとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2006/12/11(00:57)

------------------------------

酒井先生、こんにちは、

〉akoさん、こんばんは! 杏樹さん、700万語通過、おめでとー!!
〉yokoは入りの酒井@快読100万語!です。

おお、酒井先生からボケなしでちゃんとお祝いを言ってもらった!

〉〉〉たまにはakoさんも報告してくれたらいいなー、と思います。どんな本を読んでるか、本を読んでどんな風に感じたか、akoさんなら独特の道を歩まれてると思いますので。

〉はい、akoさんとジャンさんは、絵本で100万語通過をめざしている
〉世界2代変人ですから、独特はまちがいありません!

特にako「ちゃんちゃか」で100万語いく人はakoさんぐらいでしょう。

〉〉酒井先生の言ってる多読ってのは、とにかく敷居が低くて、
〉〉楽しさ優先、わかる優先だから、勉強のような苦行感がないですよね。
〉〉だから、自分の変化に気づかない時がある。
〉〉なのに本人が知らないうちに、意外な英語力がついてることがけっこうある。

〉問題は「本人が知らないうちに」っていうことね。

意外なところに落とし穴。

〉〉以下は一般論ではありますが、
〉〉苦行感がないと伸びてる気がしないという昔の感覚のほうにカラダ(というか、思考か?)が慣れてしまっていると、
〉〉この程度のラクなことでいいのか、という旧思考が自分の中にしゃしゃり出てきて、
〉〉自分で自分の伸びを制限してしまうことも有り得たりします。(自分のことで言ってます)
〉〉(おっ! 懐かしい、旧ソ連のペレストロイカ時代を思い出す〜 旧思考、新思考、ゴルビ〜♪) ←もはや古い…

〉まったくこの通りで、電通大の卒業生で、いまは仙台にいるはずだから
〉なんとか仙台オフに出てきてくれるといいなと思っているNという人が
〉いるんですが、Chocolate Chip Cookie MurdersやSidney Sheldonなんか
〉さらさら読んでるのに、「だれでも読めるんじゃないですかあ?」
〉なんていうんだよ。

〉どうしてそう思うの?ってたずねたら、「努力した気がしないから」
〉って・・・

でも間違ってはいないですね。多読してたら誰でも読めるようになる、というのは。

〉〉平積みは流行ってる本だろうとか、作者名がアルファベット順になってるというくらいしか見分けつかないし、そもそも、ジャンル別に配置しているのかどうかなんて、見てみようという気もしないし。。。英語って背表紙もみんな横向きだから見るのも大変だし(笑) 
〉〉あら、これ、慣れてる人はいちいち首を傾けたりしないのかしらー。
〉〉何か、大恥ずかしいこと言ってたりして(爆)
〉〉でも、そういう自分だからこそ、こういうところで学ぶものがあるわけです。

〉はい、自分の「力が伸びた証拠に洋書売り場で首を傾けなくなった」と
〉いうことを挙げておられる方も散見します。

そうなんですか。慣れたら傾けなくなる…。首を傾けるか傾けないか、も、力がついたかどうかの目安になるんですね。

〉〉〉〉And 本能 Reading at 本能寺 Temple !

〉〉〉本能寺はイヤだなあ。暗殺されそうで。
〉〉〉ではakoさんはHappy Reading!

〉〉は〜い(笑) では本能寺での多読は私が実行しましょうう。

〉〉下天は夢か…と言いながら、信長公と同時代のエリザベス1世関係の本を読み、
〉〉信長公が生きていたら日本がどうなっていたかを夢想することにいたしますね。

〉なんだか、二人の邪魔をしているよーな気がしてきた・・・

私がレスをつける前に酒井先生がつけてしまったことで、充分邪魔になってます。本当に酒井先生は本能のままに生きている見本です。さすが多読教の教祖。

〉おふたりともはっぴー・りーでぃんぐ・・・

先生もはっぴー・りーでぃんぐ…って先生に言っていいんでしょうか?


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8920. Re: 多読矛盾(苦行感がない問題発生?)

お名前: ako
投稿日: 2006/12/11(23:07)

------------------------------

酒井しぇ〜んしぇ! ako・the・ピノコでーす。

〉akoさん、こんばんは! 
〉yokoは入りの酒井@快読100万語!です。

洋行かえり? 咸臨丸の乗り心地はいかがでしたか(笑)

〉はい、akoさんとジャンさんは、絵本で100万語通過をめざしている
〉世界2代変人ですから、独特はまちがいありません!

日本を飛び越え、世界レベルの変人に列せられて光栄ですー。
日本の変人を代表して、MR.Beanと会見するのを自己目標としよ〜。

〉〉ありがとうございます。100万語通過報告しないでは死ねません(笑)
〉〉この冬休みは、思い切り本末転倒承知の上で、
〉〉散逸した記憶とメモを可能な限り収集し、語数計測と整理に励みますバイ

〉別にそんなめんどくさいこと、いいんじゃないかという気もするけれど?

ココまで来たら決行するザマス!!( ← ロッテンマイヤー優勢)

〉というのは近眼の独眼龍さんの「誤差100万語!」という
〉報告もあったことだし、それをそのまま「akoはついに100万語通過!」
〉って、いつ報告しちゃっても、みんな大喜びで拍手すると思うよ。
〉せっかくの冬休み・・・

誤差100万語がおっけーなのは、数百万語は読んだという自信の裏づけがある人じゃないと言えませんのーーーーーーーーーーっ!

〉〉(世の中にはエクセルでキレイ〜につけてて、タイトルと語数書き足すだけの3秒で現在読了語数が出せます、という人もいるというのに、どうして人ってこうも違うんだろう、、、、)

〉・・・性に合わない語数計算してもしょうがないんじゃないの?

あきらかに呆れられてますな(爆)

こーなったら爆笑ついでに、洋楽カラオケ同好会akoが送るジャパニーズど演歌替え歌を一席。

♪ わたしバカよね〜 おバカさんよね〜〜
♪ 語数なんて、語数なんて、気にするなとぉ〜
♪ 英語よむのがぁ〜、楽しけりゃいいとぉ〜
♪ 読んできたのよ、今日までぇぇ〜〜〜

…続きはお正月に考えます。

〉〉この多読の特徴かもしれないですねー。
〉〉自分的には全然すごくない、という言葉、よく聞きますから。

〉そう、それがね、指導する方は悩みなんだ・・・

本人も気づかないような小さい変化に、
しぇーんしぇのほうが気づいてあげるのがお仕事となると、
多読指導ってのは、大変なお仕事ですねー。(すみません、ヒトゴトみたいな言い方…)

〉〉酒井先生の言ってる多読ってのは、とにかく敷居が低くて、
〉〉楽しさ優先、わかる優先だから、勉強のような苦行感がないですよね。
〉〉だから、自分の変化に気づかない時がある。
〉〉なのに本人が知らないうちに、意外な英語力がついてることがけっこうある。

〉問題は「本人が知らないうちに」っていうことね。

そうなんですよ。
うっかり多読してると(笑)、ほんとに気づかないです。

毎日やってるとかえって気がつかないかもしれないくらいです。
時折多読を中断してみると、
かえって、再開した時に感じるラクラク感で、
おおーーー、こんなにサボったのに英語読めてる〜と気づく、という、
矛盾に満ちた多読ライフを送ってます。

(だから語数が進まないーーーっ)

〉〉苦行感がないと伸びてる気がしないという昔の感覚のほうにカラダ(というか、思考か?)が慣れてしまっていると、
〉〉この程度のラクなことでいいのか、という旧思考が自分の中にしゃしゃり出てきて、
〉〉自分で自分の伸びを制限してしまうことも有り得たりします。(自分のことで言ってます)

〉まったくこの通りで、電通大の卒業生で、いまは仙台にいるはずだから
〉なんとか仙台オフに出てきてくれるといいなと思っているNという人が
〉いるんですが、Chocolate Chip Cookie MurdersやSidney Sheldonなんか
〉さらさら読んでるのに、「だれでも読めるんじゃないですかあ?」
〉なんていうんだよ。

〉どうしてそう思うの?ってたずねたら、「努力した気がしないから」
〉って・・・

うあああーーーーーっ、まさに、それですね!!  よく聞きます。
「こんな程度は誰でも読めると思う、もっと凄いのが読めないとダメだ。」
というものです。
自己評価に厳しい真面目な姿勢は良いことではあるんですが、、、
禁欲的で優秀な男子学生に多い、って感じがしませんか?
(あら、つい熱が入ってる)

要求水準が高く、高いところばかり見てしまう時が自分にもあるからわかります。
そういう時って、自分が達成してきた過去も見てないし、
今、読んでいる最中の、目下進行中の本も、読んでいるようで実は見てない。
もっと次の、もっと凄い難しいのを、と、先ばかり見てるんです。

ふつう、過去は振り返るな、未来だけを見よう〜、と言われるのがセケンですから…、余計に。
そしてそうやってセケンに追い詰められるのは男が多いかなーと思ってまして。。。

今日、いま、ここで読んでいるこの一冊から、
今の自分の限られた英語力であっても、
完結した一つの世界を感じ取るような読み方をしたいです。

もちろん目標は高いほうが良いだろうし、頂点を見ることは大事なんですけどねー。

〉〉まず脳内に、昔の自分と、今の自分が同居しています。
〉〉つまりさっきの旧思考がロッテンマイヤーさん。
〉〉Dr.Seussと出遭って、英語との関係が激変した新思考の自分が、ピノコです。
〉〉ロッテンマイヤーakoと、ピノコakoが、脳内会話してるんです。

〉〉ロッテン「アーデルハイド! この時制は何ザマス!?」
〉〉ぴのこ 「そんなこと知らなくたって話はわかるも〜ん。
〉〉     それにあたち、ぴのこだもん、ハイジじゃないもん。
〉〉ロッテン「何ザマス! その言葉遣いは!! 時制を答えなさい!」
〉〉ぴのこ 「しぇーんしぇ(※)は、そんなこと今は知らなくていいって言ってましゅ〜。」(※一応、酒井先生を指すと想定)

〉そのとーり!

おおっ、英語教育界のブラックジャック!
(ちと誉めすぎたな…)←小さい文字指定

〉〉英語って背表紙もみんな横向きだから見るのも大変だし(笑) 
〉〉あら、これ、慣れてる人はいちいち首を傾けたりしないのかしらー。
〉〉何か、大恥ずかしいこと言ってたりして(爆)

〉はい、自分の「力が伸びた証拠に洋書売り場で首を傾けなくなった」と
〉いうことを挙げておられる方も散見します。

おお〜〜〜〜っ、そうだったのですか!!
しかしいったい、横向かないで、ど〜〜〜うやってあの背中の英語がわかるんだろう〜〜????? 

〉〉以前は「外国語フロア」といったら、見るのは、日本語で書かれた英語学習本の棚だけで、洋書コーナーなど足を踏み入れたことさえなかった忌避エリアだったんですから、劇的な変化です。ほとんど前世です。(笑)

〉たかぽ〜ん、出番だよ〜!

「あんたって人は・・・」って、また言われるだけだったりしち(爆)

〉〉多読原則にある、いつでも投げていい(つまり他のを読めばいい)ってのが、
〉〉こういう時に活きますね。

〉そうですよ! 家族以外はすべて「投げ」の対象です!!

す、すべてが「投げ」でございますのね。。。。(さすがに家族以外は)
この原則なら部屋も片付きそうだ。。。

〉〉〉〉素直に感動する杏樹さん、カワイイです!
〉〉〉〉(いつも冷静文体って言ってゴメンナサイ!)

〉〉〉akoさんにカワイイなどと言われると・・・オタオタ…。

〉〉むふふふふふf。。。
〉〉杏樹さんのカワイイところを発掘。開拓者精神むらむら。

〉どうぞ二人でじゃれてなさい!

あーーーーい! しぇーんしぇの許可が出まちたー。
アンジュー伯〜〜、大阪でお会いできたらベルバラごっこしましょー。

※ もちろん「ベルバラでフランス語」でフランス語のセリフを言いっこするんですよー。「文句があるならベルサイユへいらっしゃい!」はありましたかー?(←まだ買ってないことがバレた) 
ワタクシは、ピノコ用にブラックジャックの英語版があるかどうか探しますー

〉〉〉〉And 本能 Reading at 本能寺 Temple !

〉〉〉本能寺はイヤだなあ。暗殺されそうで。
〉〉〉ではakoさんはHappy Reading!

〉〉は〜い(笑) では本能寺での多読は私が実行しましょうう。
〉〉下天は夢か…と言いながら、信長公と同時代のエリザベス1世関係の本を読み、
〉〉信長公が生きていたら日本がどうなっていたかを夢想することにいたしますね。

〉なんだか、二人の邪魔をしているよーな気がしてきた・・・
〉おふたりともはっぴー・りーでぃんぐ・・・

From then on
they lived with a lot of English books
happily ever after.....っていう声が聞こえた気がしました(笑)

しぇーんしぇも「アノ場所で、コノ本を読む自分企画!」、いかがでしょー。

Happy Leading...! (多読は Teachするものではない、と思い…)


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[賛成] 8921. Re: 多読矛盾(苦行感がない問題発生?)

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/12/11(23:52)

------------------------------

ピノコ、元気か?
ブラック・サカイだよ。

〉酒井しぇ〜んしぇ! ako・the・ピノコでーす。

〉〉akoさん、こんばんは! 
〉〉yokoは入りの酒井@快読100万語!です。

〉洋行かえり? 咸臨丸の乗り心地はいかがでしたか(笑)

横入り・・・でした・・・

〉〉はい、akoさんとジャンさんは、絵本で100万語通過をめざしている
〉〉世界2代変人ですから、独特はまちがいありません!

〉日本を飛び越え、世界レベルの変人に列せられて光栄ですー。
〉日本の変人を代表して、MR.Beanと会見するのを自己目標としよ〜。

〉〉〉ありがとうございます。100万語通過報告しないでは死ねません(笑)
〉〉〉この冬休みは、思い切り本末転倒承知の上で、
〉〉〉散逸した記憶とメモを可能な限り収集し、語数計測と整理に励みますバイ

〉〉別にそんなめんどくさいこと、いいんじゃないかという気もするけれど?

〉ココまで来たら決行するザマス!!( ← ロッテンマイヤー優勢)

ロッテンマイヤーって・・・ぼくしらない・・・

〉〉というのは近眼の独眼龍さんの「誤差100万語!」という
〉〉報告もあったことだし、それをそのまま「akoはついに100万語通過!」
〉〉って、いつ報告しちゃっても、みんな大喜びで拍手すると思うよ。
〉〉せっかくの冬休み・・・

〉誤差100万語がおっけーなのは、数百万語は読んだという自信の裏づけがある人じゃないと言えませんのーーーーーーーーーーっ!

どうかな? 
自信の裏付けは語数だけじゃないんじゃないかな、ピノコ?
そもそも、自信てんだから、自分で信じちまえばいいのだ・・・

〉〉〉(世の中にはエクセルでキレイ〜につけてて、タイトルと語数書き足すだけの3秒で現在読了語数が出せます、という人もいるというのに、どうして人ってこうも違うんだろう、、、、)

〉〉・・・性に合わない語数計算してもしょうがないんじゃないの?

〉あきらかに呆れられてますな(爆)

〉こーなったら爆笑ついでに、洋楽カラオケ同好会akoが送るジャパニーズど演歌替え歌を一席。

〉♪ わたしバカよね〜 おバカさんよね〜〜
〉♪ 語数なんて、語数なんて、気にするなとぉ〜
〉♪ 英語よむのがぁ〜、楽しけりゃいいとぉ〜
〉♪ 読んできたのよ、今日までぇぇ〜〜〜

〉…続きはお正月に考えます。

うまい!

〉〉〉この多読の特徴かもしれないですねー。
〉〉〉自分的には全然すごくない、という言葉、よく聞きますから。

〉〉そう、それがね、指導する方は悩みなんだ・・・

〉本人も気づかないような小さい変化に、
〉しぇーんしぇのほうが気づいてあげるのがお仕事となると、
〉多読指導ってのは、大変なお仕事ですねー。(すみません、ヒトゴトみたいな言い方…)

〉〉〉酒井先生の言ってる多読ってのは、とにかく敷居が低くて、
〉〉〉楽しさ優先、わかる優先だから、勉強のような苦行感がないですよね。
〉〉〉だから、自分の変化に気づかない時がある。
〉〉〉なのに本人が知らないうちに、意外な英語力がついてることがけっこうある。

〉〉問題は「本人が知らないうちに」っていうことね。

〉そうなんですよ。
〉うっかり多読してると(笑)、ほんとに気づかないです。

〉毎日やってるとかえって気がつかないかもしれないくらいです。
〉時折多読を中断してみると、
〉かえって、再開した時に感じるラクラク感で、
〉おおーーー、こんなにサボったのに英語読めてる〜と気づく、という、
〉矛盾に満ちた多読ライフを送ってます。

〉(だから語数が進まないーーーっ)

〉〉〉苦行感がないと伸びてる気がしないという昔の感覚のほうにカラダ(というか、思考か?)が慣れてしまっていると、
〉〉〉この程度のラクなことでいいのか、という旧思考が自分の中にしゃしゃり出てきて、
〉〉〉自分で自分の伸びを制限してしまうことも有り得たりします。(自分のことで言ってます)

〉〉まったくこの通りで、電通大の卒業生で、いまは仙台にいるはずだから
〉〉なんとか仙台オフに出てきてくれるといいなと思っているNという人が
〉〉いるんですが、Chocolate Chip Cookie MurdersやSidney Sheldonなんか
〉〉さらさら読んでるのに、「だれでも読めるんじゃないですかあ?」
〉〉なんていうんだよ。

〉〉どうしてそう思うの?ってたずねたら、「努力した気がしないから」
〉〉って・・・

〉うあああーーーーーっ、まさに、それですね!!  よく聞きます。
〉「こんな程度は誰でも読めると思う、もっと凄いのが読めないとダメだ。」
〉というものです。
〉自己評価に厳しい真面目な姿勢は良いことではあるんですが、、、
〉禁欲的で優秀な男子学生に多い、って感じがしませんか?
〉(あら、つい熱が入ってる)

そうそう、この人たしかに禁欲的で、優秀で、凛々しくって・・・

〉要求水準が高く、高いところばかり見てしまう時が自分にもあるからわかります。
〉そういう時って、自分が達成してきた過去も見てないし、
〉今、読んでいる最中の、目下進行中の本も、読んでいるようで実は見てない。
〉もっと次の、もっと凄い難しいのを、と、先ばかり見てるんです。

〉ふつう、過去は振り返るな、未来だけを見よう〜、と言われるのがセケンですから…、余計に。
〉そしてそうやってセケンに追い詰められるのは男が多いかなーと思ってまして。。。

でもって、女の子なんだな・・・

〉今日、いま、ここで読んでいるこの一冊から、
〉今の自分の限られた英語力であっても、
〉完結した一つの世界を感じ取るような読み方をしたいです。

〉もちろん目標は高いほうが良いだろうし、頂点を見ることは大事なんですけどねー。

〉〉〉まず脳内に、昔の自分と、今の自分が同居しています。
〉〉〉つまりさっきの旧思考がロッテンマイヤーさん。
〉〉〉Dr.Seussと出遭って、英語との関係が激変した新思考の自分が、ピノコです。
〉〉〉ロッテンマイヤーakoと、ピノコakoが、脳内会話してるんです。

〉〉〉ロッテン「アーデルハイド! この時制は何ザマス!?」
〉〉〉ぴのこ 「そんなこと知らなくたって話はわかるも〜ん。
〉〉〉     それにあたち、ぴのこだもん、ハイジじゃないもん。
〉〉〉ロッテン「何ザマス! その言葉遣いは!! 時制を答えなさい!」
〉〉〉ぴのこ 「しぇーんしぇ(※)は、そんなこと今は知らなくていいって言ってましゅ〜。」(※一応、酒井先生を指すと想定)

〉〉そのとーり!

〉おおっ、英語教育界のブラックジャック!
〉(ちと誉めすぎたな…)←小さい文字指定

〉〉〉英語って背表紙もみんな横向きだから見るのも大変だし(笑) 
〉〉〉あら、これ、慣れてる人はいちいち首を傾けたりしないのかしらー。
〉〉〉何か、大恥ずかしいこと言ってたりして(爆)

〉〉はい、自分の「力が伸びた証拠に洋書売り場で首を傾けなくなった」と
〉〉いうことを挙げておられる方も散見します。

〉おお〜〜〜〜っ、そうだったのですか!!
〉しかしいったい、横向かないで、ど〜〜〜うやってあの背中の英語がわかるんだろう〜〜????? 

〉〉〉以前は「外国語フロア」といったら、見るのは、日本語で書かれた英語学習本の棚だけで、洋書コーナーなど足を踏み入れたことさえなかった忌避エリアだったんですから、劇的な変化です。ほとんど前世です。(笑)

〉〉たかぽ〜ん、出番だよ〜!

〉「あんたって人は・・・」って、また言われるだけだったりしち(爆)

〉〉〉多読原則にある、いつでも投げていい(つまり他のを読めばいい)ってのが、
〉〉〉こういう時に活きますね。

〉〉そうですよ! 家族以外はすべて「投げ」の対象です!!

〉す、すべてが「投げ」でございますのね。。。。(さすがに家族以外は)
〉この原則なら部屋も片付きそうだ。。。

〉〉〉〉〉素直に感動する杏樹さん、カワイイです!
〉〉〉〉〉(いつも冷静文体って言ってゴメンナサイ!)

〉〉〉〉akoさんにカワイイなどと言われると・・・オタオタ…。

〉〉〉むふふふふふf。。。
〉〉〉杏樹さんのカワイイところを発掘。開拓者精神むらむら。

〉〉どうぞ二人でじゃれてなさい!

〉あーーーーい! しぇーんしぇの許可が出まちたー。
〉アンジュー伯〜〜、大阪でお会いできたらベルバラごっこしましょー。

〉※ もちろん「ベルバラでフランス語」でフランス語のセリフを言いっこするんですよー。「文句があるならベルサイユへいらっしゃい!」はありましたかー?(←まだ買ってないことがバレた) 
〉ワタクシは、ピノコ用にブラックジャックの英語版があるかどうか探しますー

〉〉〉〉〉And 本能 Reading at 本能寺 Temple !

〉〉〉〉本能寺はイヤだなあ。暗殺されそうで。
〉〉〉〉ではakoさんはHappy Reading!

〉〉〉は〜い(笑) では本能寺での多読は私が実行しましょうう。
〉〉〉下天は夢か…と言いながら、信長公と同時代のエリザベス1世関係の本を読み、
〉〉〉信長公が生きていたら日本がどうなっていたかを夢想することにいたしますね。

〉〉なんだか、二人の邪魔をしているよーな気がしてきた・・・
〉〉おふたりともはっぴー・りーでぃんぐ・・・

〉From then on
〉they lived with a lot of English books
〉happily ever after.....っていう声が聞こえた気がしました(笑)

〉しぇーんしぇも「アノ場所で、コノ本を読む自分企画!」、いかがでしょー。

〉Happy Leading...! (多読は Teachするものではない、と思い…)

そう、だからピノコも、Happy reading!!


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8922. Re: 多読矛盾(苦行感がない問題発生?)

お名前: ako
投稿日: 2006/12/13(00:34)

------------------------------

〉ピノコ、元気か?
〉ブラック・サカイだよ。

ブ…、ブラック・デビルが出たかと思ったぁー(笑)
(知らないキャラだと思われます…、スルーしてください。。。)

〉〉〉yokoは入りの酒井@快読100万語!です。

〉〉洋行かえり? 咸臨丸の乗り心地はいかがでしたか(笑)

〉横入り・・・でした・・・

実はわかってて、たかぽんさん風にズラしました(爆)
わざわざ「ako」にあわせた半角英字でギャグ書いてくださりありがとうございました(笑)

〉ロッテンマイヤーって・・・ぼくしらない・・・

アルプスの少女ハイジが、窮屈な都会生活をしている時の家庭教師の先生です。
ロッテンマイヤーさんが、ハイジに国語(ドイツ語)の授業をします。

(1)まずはアルファベットを順に覚えます。
   一文字、一文字、正確な発音指導で、アー、ベー、ツェー、デー…、
   「その発音ダメ!やりなおし!!(鞭でビシ!)ツェー!!」

(2)たぶん次は短文の練習です。
  「これは机ですか」「いいえ、違います」「それはイスです」
  「彼は男の子ですか」「いいえ、違います」「彼は女の子です」
  「女の子の時は彼じゃありません! 彼女です!」
   男子に見えても〜? 口答えしない!(鞭がビシ!)

(3)次に、定冠詞と語形変化の学習でしょう(予想)。
   あいまいみ〜、のミートソース、ゆー、ゆあ、ゆ〜、で何だっけ?
   いーあるさんすーウーロン茶。あ、間違えた(鞭ビシ!!)

こういった、ビクトリア朝風のたいへん厳格な家庭教師の女性の先生で、
他にも礼儀作法なども教授する登場人物です。

ああ〜、説明が足りない! 九州のアルムおんじ〜〜! 
こういう時こそ、おんじに出張解説お願いしたいのに〜! 
このごろ見かけないーっ!

〉〉誤差100万語がおっけーなのは、数百万語は読んだという自信の裏づけがある人じゃないと言えませんのーーーーーーーーーーっ!

〉どうかな? 
〉自信の裏付けは語数だけじゃないんじゃないかな、ピノコ?
〉そもそも、自信てんだから、自分で信じちまえばいいのだ・・・

あっ、そうか…! 自信は、自分を信じる…、自分で信じる…、自分が信じる…
「自信」について、まだまだピノコわかっていないようでしゅー

〉〉♪ わたしバカよね〜 おバカさんよね〜〜
〉〉♪ 語数なんて、語数なんて、気にするなとぉ〜
〉〉♪ 英語よむのがぁ〜、楽しけりゃいいとぉ〜
〉〉♪ 読んできたのよ、今日までぇぇ〜〜〜

〉〉…続きはお正月に考えます。

〉うまい!

パロディ替え歌方面なら自信ありまっしゅ!!

〉〉「こんな程度は誰でも読めると思う、もっと凄いのが読めないとダメだ。」
〉〉というものです。
〉〉自己評価に厳しい真面目な姿勢は良いことではあるんですが、、、
〉〉禁欲的で優秀な男子学生に多い、って感じがしませんか?

〉そうそう、この人たしかに禁欲的で、優秀で、凛々しくって・・・

〉〉要求水準が高く、高いところばかり見てしまう時が自分にもあるからわかります。
〉〉もっと次の、もっと凄い難しいのを、と、先ばかり見てるんです。
〉〉ふつう、過去は振り返るな、未来だけを見よう〜、と言われるのがセケンですから…、余計に。
〉〉そしてそうやってセケンに追い詰められるのは男が多いかなーと思ってまして。。。

〉でもって、女の子なんだな・・・

きゃーー! 大ハズレ!(バタっ、気絶!)

〉そう、だからピノコも、Happy reading!!

はーい、悩める禁欲乙女はしぇ〜んしぇにお任せして、
ピノakoは自分の多読に戻ります!! 
おさるのジョージのとっておき絵本があるんっすよー。

では、Happy Counting! ←まだ諦めない。。。

(大いなる矛盾をエンジョイしているだけですのでー(笑))


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8917. akoさん、ふたたびありがとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2006/12/11(00:47)

------------------------------

akoさん、こんにちは。

〉〉akoさんを待ってる間に700万語通過しました。「PBの広場」でヒストリカル・ロマンスの報告をしたのでそこに書いてます。

〉改めて本祝いです。700万語おめでとうございます!!

わざわざありがとうございます。

〉〉たまにはakoさんも報告してくれたらいいなー、と思います。どんな本を読んでるか、本を読んでどんな風に感じたか、akoさんなら独特の道を歩まれてると思いますので。

〉ありがとうございます。100万語通過報告しないでは死ねません(笑)
〉この冬休みは、思い切り本末転倒承知の上で、
〉散逸した記憶とメモを可能な限り収集し、語数計測と整理に励みますバイ!!

酒井先生によりますと、誤差100万語ぐらいOKみたいですよ。

〉(世の中にはエクセルでキレイ〜につけてて、タイトルと語数書き足すだけの3秒で現在読了語数が出せます、という人もいるというのに、どうして人ってこうも違うんだろう、、、、)

人はみんな違う…それがおもしろいんじゃないですか?私はずーっと手書きの読書手帳を使って電卓で計算してます。しかも家にあるのはチャッチい代物で、仕事でやってるように五本指を駆使してタタタタっとはいきません。

〉〉PB読んでても自分的には全然「すごくない」んです。でも確かそんなことはなかったはず…と我に返ることがあって。「こんな本、読めなかったはずだ」と気がつくことが。

〉これ、この多読の特徴かもしれないですねー。
〉自分的には全然すごくない、という言葉、よく聞きますから。

〉酒井先生の言ってる多読ってのは、とにかく敷居が低くて、
〉楽しさ優先、わかる優先だから、勉強のような苦行感がないですよね。
〉だから、自分の変化に気づかない時がある。
〉なのに本人が知らないうちに、意外な英語力がついてることがけっこうある。

ですから100万語通過報告でも「あまり変化はありません」って書く人が多いんですよ。知らない間に読めてて苦労してないから。

〉以下は一般論ではありますが、
〉苦行感がないと伸びてる気がしないという昔の感覚のほうにカラダ(というか、思考か?)が慣れてしまっていると、
〉この程度のラクなことでいいのか、という旧思考が自分の中にしゃしゃり出てきて、
〉自分で自分の伸びを制限してしまうことも有り得たりします。(自分のことで言ってます)
〉(おっ! 懐かしい、旧ソ連のペレストロイカ時代を思い出す〜 旧思考、新思考、ゴルビ〜♪) ←もはや古い…

学校の勉強って苦行方式ですからね。しかも日本人は特に「努力」「勤勉」が好き。多読は学習法のペレストロイカですね。

〉自己反省は必要だと思うけど、それには限度があって、
〉過剰に禁欲的になってしまうと、かえって自分の力を封殺してしまう気がするんです。

〉そういうことを、わたしはDR.Seussの本から学びました。
〉いつも、ほ〜んと変な絵だなぁ〜と思いつつ(笑)、
〉「実に変な絵だ!(爆)」と思うことが、今や愛と尊敬です。

Dr.Seussって勉強向けの英語の頭にガツンときますね。

〉〉新疆ウイグル自治区へ行ったとき、周りはぜーんぶ砂漠で、山も土がむき出しでゴツゴツしてるんです。日本に帰ったとき改めて日本の山って緑なんだー、だから稜線もやわらかいんだー、と気がつきました。環境によって「当たり前」に感じることも違ってくるんだろうなと思います。

〉いいですわー。このご経験。素晴らしい。行ってみたい。

実は、長くなると思って省略したことがあるんですが…この際思い切って書いてしまいますか。
新疆へ行って全方位黄土色の光景を見たとき、とてもなじみのある場所に来た感じがしたんです。自分にとってはこちらの風景の方が当たり前のような気がして。だもんで、日本に帰ってきて日本の山が緑だということに気がついたとき、初めて日本の山の実態に気がついた…ような気がします。街中で育ってきたから山やら森やら無関係の生活をしてきたから気がつかなかったのかもしれませんが。ともかくこのときから「日本は緑に覆われている」ことを強く意識するようになりました。

〉現代は、テレビやビデオ映像でいくらでも世界の色々な場所を見ることはできますが、
〉やはり旅行して、現場に身をおいて、自分の視界360度を違う環境に置くことで得られたものは、強さ、深さ、記憶の残り方が違いますよね。

〉トイレや水のことで不便であったり、不衛生であったり、
〉犯罪の危険性も違うし、宗教的に軽軽しくとってはならない言動なども違うところにいると、
〉日本にいたら必要ない危険察知感覚とか危機回避感覚が必要になってきて、
〉何だか、自分の脳の使ったこと無いところが作動したって気がしませんでした?

新疆に行ったときは初めての海外旅行だった上、2〜3日おきに移動で15日と言う旅程だったので、毎日毎日違う風景や事柄に出会って、まるで気分はマルコ・ポーロでした。♪明日はどこへ〜 出会いは誰〜と〜
危険性で言うなら、私が行ったところではパリがダントツに危険度が高かったです。だいたいどこでも田舎ほど安全で、都会になるほど危険なので、世界的な都会のパリはとーっても危険です。
ただ、海外へ行った時だけ急に安全対策をしても付け焼刃になってしまうので、日本にもスリ・ひったくりはいますから、普段からバッグや貴重品には気を使うようにしています。

〉そういう旅行は、お金や時間のこともあってなかなかできないけど、
〉多読でも、(旅行ほどじゃないけど)普段使ってない感覚が起動してくるなぁ〜、という感じはちょっと擬似体験できますね。

多読をすると違う回路が開いてくるような…というと、上の話題につながっていきますが。

〉〉え?ピノコになってしまったらロッテンマイヤーさんには戻れない、という例え?

〉説明不足、失礼いたしました。
〉わたしの説明能力で主旨がどのくらい伝わるか不明ですが、もう少し書いてみます。

〉まず脳内に、昔の自分と、今の自分が同居しています。
〉つまりさっきの旧思考がロッテンマイヤーさん。
〉Dr.Seussと出遭って、英語との関係が激変した新思考の自分が、ピノコです。
〉ロッテンマイヤーakoと、ピノコakoが、脳内会話してるんです。

〉ロッテン「アーデルハイド! この時制は何ザマス!?」
〉ぴのこ 「そんなこと知らなくたって話はわかるも〜ん。
〉     それにあたち、ぴのこだもん、ハイジじゃないもん。
〉ロッテン「何ザマス! その言葉遣いは!! 時制を答えなさい!」
〉ぴのこ 「しぇーんしぇ(※)は、そんなこと今は知らなくていいって言ってましゅ〜。」(※一応、酒井先生を指すと想定)

〉ロッテンマイヤーさんもなかなか強烈なキャラですが、
〉ぴのこには勝てないのです。
〉それと、ぴのこは本来、成人だったという点で、ハイジとは違うんです。

〉とりあえずこのあたりでどうでしょう。(笑)

おっかしい〜〜!
すごい会話ですねえ。こんなやり取りを考え付くakoさんの頭脳は素晴らしい!

〉わたしなど、まだ通常の書店の洋書売り場の、大人向けのPB売り場は何が何だかサッパリなので。。。
〉平積みは流行ってる本だろうとか、作者名がアルファベット順になってるというくらいしか見分けつかないし、そもそも、ジャンル別に配置しているのかどうかなんて、見てみようという気もしないし。。。英語って背表紙もみんな横向きだから見るのも大変だし(笑) 

PBが積んであっても、私もさっぱりです。そもそも作家やタイトルをほとんど知らないので、どうしようもありません。全く未知の本をパラパラっと見て購入するかどうか決める、というのは相当高度なワザだと思うのですが。日本語の本だってパラパラ、だけでは失敗することがありますし。

〉あら、これ、慣れてる人はいちいち首を傾けたりしないのかしらー。
〉何か、大恥ずかしいこと言ってたりして(爆)
〉でも、そういう自分だからこそ、こういうところで学ぶものがあるわけです。

どうでしょうねー。私は首を傾けてしまいますが…しかも判別に時間かかるし…。

〉ただ、洋書児童書のコーナーについては、ぱっと見て、あ、アレだ、おおー、これはアレ、といった感じで、すぐに、どういうジャンル、どういうタイプ(およそのレベルも含め)といったことがわかるようになりましたよ。

それで自分の読みたい本が見つかるんならいいじゃないですか?PBなんかわからなくても。

〉あまりに私的なことで、つい説明不足。すみません。
〉解説1 冷蔵庫の上:ふだん見向きもしないが捨てられないものが置かれている。
〉解説2 流し台の下:料理をする時にかならず見る場所なので、
〉          近日中に開封して然るべき場所に整理するものを一時的に配置。
〉    (ちなみに、そういう一時的なことをする人が、片付けられない人なんだそうです(笑)・・・_|‾|○)

ちょっと突っ込んでみただけで、詳しく説明してくださってありがとうございます。

〉〉〉次に洋雑誌買うなら、読めなくても、やっぱBBC History Magagineにします、、、)

〉〉で、BBC History Magazine…これまたそそられるものを…。

〉でしょでしょ。(やはりスペルを間違えていたか…、いつもなのー、これ)
〉今年、趣味広場に初めて発見して衝動買いして読んだことを報告したんですが、
〉毎月はとても見る気が起きなかったです。
〉でも半年に1回くらいなら、一部読めるとこだけでも見ようという気になってるんです。それも進歩。

そうそう、進歩ですね。「宵越の雑誌は持たない」ですから、読めるところだけ読んだらオッケーでしょう。

〉〉〉〉「Anna of Bizantium」

〉〉〉杏樹さん、何といいタイミングに読んだことでしょう!
〉〉〉今のローマ法王(わたしは教皇と書きたいほう)が、トルコ訪問したこの年に!

〉〉akoさん、話を広げすぎでは…。

〉確かに風呂敷(大風呂敷(笑))傾向ありますが、
〉こういう風に結びつけていると、意外なところで意外なことに出遭ったりするんです。
〉近いうちに、ビザンツ関係の易しい英語本に出遭うかもしれないし、
〉その時に、ここで雑談のようにオシャベリしたことが突如、意味を持った重要な会話記録になるってこともあったりするんですよ!!

〉わたしは、そういうことよくあるんで、
〉歴史関係についてだけは、思いつきでも書いてみちゃうんです!

確かに思いつきでも意外なところに結びつきますね。特に歴史の話は気がついたら広げておく、と言う心がけをしておくのはいいかもしれません。

〉〉〉1000年前に東西教会が破門しあった現場だったそうなのよ!
〉〉〉世間ではブルーモスクのほうが話題になってますが、こっちもコーフンでっせ!!

〉〉たしかにそっちのほうがすごいですね。東西教会が破門しあった現場…わくわく。

〉でしょでしょ〜〜。
〉それに聖ジョージって、英国絵本では重要人物ですし、
〉教皇も、わざとそこを選んで行ってるんですしー。

〉〉そういえば、あのヨハネ・パウロ1世はトルコへは行ってませんでした?あの人こそ、そういうことをやりそうでしたが。ベネディクト16世の場合はイスラム教徒のご機嫌を取って失言を撤回することの方が重要だったかも…。

〉もちろん、故ジョン・ポール2世様(英語風)も行かれていますね。
〉たしかローマ教皇では、ケマルアタテュルク以後の近代トルコを訪問した初の教皇ではなかったかと思います。
〉あの方は、自分を暗殺しようとしたアジャーとも獄中会見してます。
〉素晴らしい宗教指導者であられたと思います。

「ジョン・ポール」はいやだあぁぁ〜〜〜!

〉〉〉〉●イランのGR
〉〉現代の子どもの生活を描いているので、歴史とか世界情勢とか関係ないです。

〉(引用を短くしててゴメンナサイ)
〉そうだったのですか! 説明ありがとうございます。

〉〉単に身近に石油パイプがある、というだけですが、日本ではありえない環境なのも確かです。でも高いところや危ないところに登って「向こうまで行けるか」なんてこと、日本の子どもでもやりますよね。

〉これ、GRの英語レベルはどのくらいですか? 
〉というのはね、YL3前後であれば、初心者のための世界史クラブ本に推薦できるんじゃないかと思って。

世界史クラブにつながりますかねえ…。
イランのGRは多読セットにありますから、SEG−BOOKSHOPを見てみてください。

[url:http://www.seg.co.jp/bookshop/personal/sss2ili.html]

〉中東のことって日本ではマイナーですが、
〉政治経済と関わる心配なく、子供が主人公の話なら、誰にでも安心してお勧めできますもの!(暗喩は考えないことにします)

〉〉〉近い将来杏樹さん記「英語は1千万語読み終わってしまったので気が抜けたな〜と思っているうちに、気が付いたら中国語を読んでいて、もうじき中国語多読が300万字です」と書いておられるのが見えます。

〉〉それは困るーーーー。英語1千万語までいって中国語が300万字しか進まないなんてー。

〉では英語1千万語のときに中国語が500万字は超えているよう祈祷します(笑)

はははは…。マメな訂正ありがとうございます。英語の半分までいったらいいかも。

〉〉〉And 本能 Reading at 本能寺 Temple !

〉〉本能寺はイヤだなあ。暗殺されそうで。
〉〉ではakoさんはHappy Reading!

〉は〜い(笑) では本能寺での多読は私が実行しましょうう。

〉下天は夢か…と言いながら、信長公と同時代のエリザベス1世関係の本を読み、
〉信長公が生きていたら日本がどうなっていたかを夢想することにいたしますね。

京都には本当に本能寺が実在してます。「本能寺で多読」のを実行するのは可能かも。

ではHappy Reading at Honno-ji Temple!


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