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お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2006/12/2(02:09)
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たこ焼さん、どーも! Julieっす。
横からすみませーん。
あのね、話の腰をモミモミして申し訳ないんだけど、
「トリックスター」について
なにかいい本知ってたら教えてくださいますか。
というのも最近、多読アドバイザー(?)の
トリックスター的側面というのを
なんとなーく考えておりまして。
愛は与えるし受け入れるけど「大母」ではない、
指針は示すけど「神」ではない、
旧来の辞書・文法への「影」はありつつ、
読めなかった自分を語る「道化」に近いけど、
ひっかきまわした挙句に相手が成長している
とくれば、これはトリックスターかな、と。
(そういうふうに上手にひっかきまわすのが大変なんだろうけど)
ちなみに最近、一番トリックスターを感じた絵本は
Hanahouであおむしさんが紹介してくれた
People Could Fly でした〜。
これは渋い。重い。
なんとな〜くトリックスターについて考えていたときに
たこさんの投稿をみたので、とびついてまーす(爆)。
>それにしても、
>今回の勘違いの「意味」は何かなぁ?(大笑)
わたしにとっては、とても「意味」のあることでした(大笑)
ありがとうね!
ほいでは、またー!
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お名前: カイ http://takuton.jugem.jp/
投稿日: 2006/12/3(02:25)
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Julieさん ども!
私が最近であったトリックスターのお話は
ワタリガラスとマウイ(ハワイ)です。
神話の世界のトリックスターです。
ワタリガラスは下記の本で知りました。
森と氷河と鯨—ワタリガラスの伝説を求めて
星野 道夫 (著)
ISBN:4418065229
伝説を求めて写真を撮る写真家さんの視点で描かれているので
ワタリガラスは主人公であって主人公ではないのです。
伝説も載っていますが、どちらかというと旅がメインかな?
(ちょっと違うイメージなんですが〜〜〜上手く言葉に出来ない)
良かったら私が書いた感想がブログにありますので、
読んでいただくと本のイメージは分かるかと。
[url:http://takuton.jugem.jp/?eid=398]
マウイは下記のHPに伝説が載っています。
太陽を捕まえたマウイ
[url:http://home.e01.itscom.net/ofc-hana/legend23-2.html]
風のひょうたんと凧
[url:http://home.e01.itscom.net/ofc-hana/legend17-2.html]
マウイと火の秘密
[url:http://home.e01.itscom.net/ofc-hana/legend12-2.html]
あくまでトリックスターが出てくるお話ですね。
良い情報が集まりますように。
ではでは
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ども、カイさん、お久しぶり。たこ焼sス。
〉私が最近であったトリックスターのお話は
〉ワタリガラスとマウイ(ハワイ)です。
〉神話の世界のトリックスターです。
〉ワタリガラスは下記の本で知りました。
〉森と氷河と鯨—ワタリガラスの伝説を求めて
〉星野 道夫 (著)
〉ISBN:4418065229
〉伝説を求めて写真を撮る写真家さんの視点で描かれているので
〉ワタリガラスは主人公であって主人公ではないのです。
〉伝説も載っていますが、どちらかというと旅がメインかな?
〉(ちょっと違うイメージなんですが〜〜〜上手く言葉に出来ない)
〉良かったら私が書いた感想がブログにありますので、
〉読んでいただくと本のイメージは分かるかと。
〉[url:http://takuton.jugem.jp/?eid=398]
うーむ、
興味ひかれますねー、この本。
あー!
そういえば、以前、
たこ焼も図書館から借りた絵本で読みましたよ、ワタリガラスの伝説。
Raven: A Trickster Tale from the Pacific Northwest
(ISBN:0152656618)
北米先住民の神話で、確かに、ワタリガラスはトリックスターでしたー。
このようなワタリガラスの神話が、北米からロシアまで広く分布しているんですね。
う〜ん、おもしろいなぁ。
ではでは〜♪
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お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2006/12/3(23:56)
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カイさん、ども!
〉私が最近であったトリックスターのお話は
〉ワタリガラスとマウイ(ハワイ)です。
〉神話の世界のトリックスターです。
〉ワタリガラスは下記の本で知りました。
〉森と氷河と鯨—ワタリガラスの伝説を求めて
〉星野 道夫 (著)
〉ISBN:4418065229
〉伝説を求めて写真を撮る写真家さんの視点で描かれているので
〉ワタリガラスは主人公であって主人公ではないのです。
〉伝説も載っていますが、どちらかというと旅がメインかな?
〉(ちょっと違うイメージなんですが〜〜〜上手く言葉に出来ない)
〉良かったら私が書いた感想がブログにありますので、
〉読んでいただくと本のイメージは分かるかと。
〉[url:http://takuton.jugem.jp/?eid=398]
〉マウイは下記のHPに伝説が載っています。
〉太陽を捕まえたマウイ
〉[url:http://home.e01.itscom.net/ofc-hana/legend23-2.html]
〉風のひょうたんと凧
〉[url:http://home.e01.itscom.net/ofc-hana/legend17-2.html]
〉マウイと火の秘密
〉[url:http://home.e01.itscom.net/ofc-hana/legend12-2.html]
〉あくまでトリックスターが出てくるお話ですね。
うわーん(泣)、カイさんありがとう!
時間のあるときにゆっくり読むねー!
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お名前: たこ焼
投稿日: 2006/12/3(22:39)
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財布のかわりに何故か徳利を盗ってしまったスリのつぶやき・・
とりわけ意味はないです。(笑)
どもども、たこ焼っス。
〉あのね、話の腰をモミモミして申し訳ないんだけど、
〉「トリックスター」について
〉なにかいい本知ってたら教えてくださいますか。
う〜ん、
手ごろな解説書では・・
林道義著 『心のしくみを探る−ユング心理学入門II』(PHP新書)
ISBN: 4569613594
がいいかも。
トリックスターについては、12ページにわたって解説してありますよ。
さらに、もう1冊・・
河合隼雄著 『コンプレックス』(岩波新書)
ISBN: 400412073X
トリックスターについては、8ページですが、上の本とは趣が違っています。
両者を読み合わせると結構面白いです。
〉というのも最近、多読アドバイザー(?)の
〉トリックスター的側面というのを
〉なんとなーく考えておりまして。
〉愛は与えるし受け入れるけど「大母」ではない、
〉指針は示すけど「神」ではない、
〉旧来の辞書・文法への「影」はありつつ、
〉読めなかった自分を語る「道化」に近いけど、
あいかわらず、うまいこと言わはりますねー。
〉ひっかきまわした挙句に相手が成長している
〉とくれば、これはトリックスターかな、と。
〉(そういうふうに上手にひっかきまわすのが大変なんだろうけど)
なるほどー。
つまり、意識的にトリックスターを演じる・・ということかなぁ。
トリックスターとかかわりを持つことには、それなりに大きなリスクもあると思いますので
どうかJulieさんも気をつけてくださいね。(^^)
〉ちなみに最近、一番トリックスターを感じた絵本は
〉Hanahouであおむしさんが紹介してくれた
〉People Could Fly でした〜。
〉これは渋い。重い。
おー、
今度、読んでみますねー。
〉>それにしても、
〉>今回の勘違いの「意味」は何かなぁ?(大笑)
〉わたしにとっては、とても「意味」のあることでした(大笑)
〉ありがとうね!
どーも、ありがとう。(^^)
それでは、みなさん、ごきげんよう〜♪
(投稿が安定しなくって申し訳ないっす。汗)
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お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2006/12/3(23:52)
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〉財布のかわりに何故か徳利を盗ってしまったスリのつぶやき・・
「イカった、イカった」(笑)
〉とりわけ意味はないです。(笑)
どもどもJulieっす。
たこ焼きさん、ありがとうね。
途中の投稿も読んでるよ。
考えがまとまってなくて返事に時間かかっちゃった。ごめんなさい。
〉う〜ん、
〉手ごろな解説書では・・
〉林道義著 『心のしくみを探る−ユング心理学入門II』(PHP新書)
〉ISBN: 4569613594
〉がいいかも。
〉トリックスターについては、12ページにわたって解説してありますよ。
〉さらに、もう1冊・・
〉河合隼雄著 『コンプレックス』(岩波新書)
〉ISBN: 400412073X
〉トリックスターについては、8ページですが、上の本とは趣が違っています。
〉両者を読み合わせると結構面白いです。
ありがとう、読みます。
〉つまり、意識的にトリックスターを演じる・・ということかなぁ。
うんうん。トリックスターの定義をよくわかってないので(爆)
変なこと書いていたらごめんなさいなんだけど。
多読がうまくいっているのは酒井先生だからでしょう?
(今は他の教室にも飛び火しているわけですが)
どうしてだろう、と考えていて、
教室では酒井先生はトリックスターなんだ
と思ったのです。
(ものすごく失礼なことを書いていたらすみません^^;)
相手のね、従来英語学習的な「枠」は壊さなくてもいいのさ。
そのうち多読的文法に結実するかもしれないし。
(ま、unlearn には語数がかかるけど・笑)
その枠を小さくしたり厚くしたり破ったりするのは本人しだい。
※そして、その相手の「枠」にイライラするのは
自分の中の影を投影しちゃうからじゃないかな。
でも、その枠に気付かせたり、
アドバイスはしながら強制はしない、
ほめたり、興味をひきつけたりと、tricks をしかけながら
気がついたら枠が破れてた・・となったら、
やっぱりトリックスターの役割かなあと。
〉トリックスターとかかわりを持つことには、それなりに大きなリスクもあると思いますので
〉どうかJulieさんも気をつけてくださいね。(^^)
心配ありがとう!
そういうキーワードが頭にあるときって
大きな動きがありそうなので気をつけます。(^^)
〉それでは、みなさん、ごきげんよう〜♪
〉(投稿が安定しなくって申し訳ないっす。汗)
ご機嫌よくいきます♪
投稿ありがとう♪♪♪