500万語通過!1000万語への折り返しです。

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/6/29(12:52)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

8450. 500万語通過!1000万語への折り返しです。

お名前: ぴくりん http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2006/9/10(23:53)

------------------------------

こんにちは。ぴくりんと申します。
"The Garden Party and Other Stories"で多読500万語を通過しましたので、経過報告させて頂きます。

●経過概要

経過日数:843日
読書時間:586時間
読書冊数:205冊

●面白かった本ベスト3(400〜500万語)

1. Sons of Destiny
2. The Notebook
3. The Grim Grotto

●所感

1. 読書速度について

500万語を通過しましたが、読書速度は約144語/分(8677語/時間)と、今までとほとんど変化がありません。

(グラフはこちら)
[url:http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/5001000_45c4.html]

やっぱりもうちょっとスラスラ読めるようになりたいと思っているので、速読の練習を始めてみました。参考書「ダイナミック英語速読」によると、1000語/分という速度をマスターした方も多数いるそうですが、効果が出るかどうか(今までより速く読めて、かつ今までよりももっと読書が楽しめるようになるかどうか)は、まぁ「見てのお楽しみ」という感じでしょうか。

2. 読書時間について

400万語〜500万語の間は、1日当たりの読書時間が0.86時間(51.6分)となりました。

(グラフはこちら)
[url:http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/5001000_45c4.html]

仕事で英文を読んでいる時間も含めると、人生で一番英語を読む時間の多かった半年間だったと思います。「読書のための時間を見つける能力」というのは、英語力には依存しませんし、なんとか「1日1時間」くらいは時間を見つけられるようになりたいなぁ、と思います。以前は通勤電車の中が主な読書タイムでしたが、最近は休日や夜、自宅にいるときにいかに時間を見つけられるかがポイントだと思っています。たとえ平日に毎日1時間ずつ読書したとしても、週末に全く読書をしなければ、トータルでは43分/日くらいの読書時間にしかなりませんからね。

でも一番の特効薬は「睡眠時間を削ってでも読みたい」というくらい夢中になれる作品に出会うことでしょうね。

3. ダレン・シャン全巻読破

魅力あるキャラクターが多数登場し、スリリングな展開のストーリーを繰り広げるので、とても楽しく、夢中でページをめくって読んでいました。ただ、10巻のデキがあまりにアレだったので、ちょっと不安になったこともありましたが…。とにかく、このシリーズは「僕が多読を始めた頃に夢中になった物語」として、僕の記憶に一生残ると思います。

また、最終巻は発売されていないのですが、こちらも夢中になって読んでいるA series of unfortunate eventsシリーズも、もうすぐ全巻読破してしまいそうなので、また新たに「ハマれる」シリーズ物を現在探している最中です。

4. 図書館があることの幸せ

僕が普段利用している図書館は、Webで書籍の検索や予約が可能で、しかも洋書がそれなりに充実しているので、週に一度は図書館へ足を運んで、読みたい洋書を手に取る日々が続いています。さらに最近、図書館がOxford Bookwormsを多数保有していることが判明したので、自分の中での「第2次Graded Readersブーム」が続いています。

他の地域の図書館の状況はよく知らないのですが、こんな環境は全国的には非常に稀で、かなり恵まれている部類に入るのではないかと想像しています。今まで図書館をあまり有効利用せずに人生を生きてきたので、こんな恵まれた環境にいることにずっと気づかずにいたのはとても勿体無かったなぁ、と思います。でも、これからはその分モトを取るつもりで、ガンガン読みまくっていこうと思います。洋書は図書館の予約が他の人と重複することも少なく、すぐに借りられることが多いですし、実際に図書館で自分以外の人が洋書や洋書絵本を手にするのを見たことがありません。なので「この図書館の洋書は全部オレ様のもの」という感覚でいます(笑)。

でも、都市圏の駅前にはどこにも英会話教室があって、高い授業料を払ってみんな授業を受けているのに、我々の税金でまかなわれていて、市民であれば誰でも無料で読むことができる図書館の洋書がほとんど読まれていないというのは、よく考えると不思議なことのように思われます。

5. 1000万語への折り返し

「折り返し」っていい響きですねぇ(笑)。なんだか100万語を目指していた時には夢のまた夢のように感じられていた1000万語が、現実的な目標としてうっすらと向こう側に見えてきたような気がします。まだまだ道のりは長いですが、どんな楽しい道のりが待っているのかを考えるとわくわくしますね。だって、100万語や1000万語は「目標」ではあっても単なる通過点に過ぎず、真の「目的」は「いかに読書が楽しめるようになるか」ですもんね。

では、Happy Reading!!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

8456. 部分反応、図書館事情!

お名前: ミグ
投稿日: 2006/9/12(17:37)

------------------------------

こんにちは、はじめまして、ミグと申します。

500万語達成、おめでとうございます(=^▽^=)

図書館の件ですが、GRが所蔵されている図書館はまだまだ少ないです。しかし、
東京都内は公立図書館の協力貸出制度を利用すれば、OBW、OFF、PGR、CERの大半
が利用できるようになっています。新刊のCER0はどこも所蔵していないので、リ
クエストの必要はありますが…

大学図書館だと全国に120館以上のGR所蔵図書館があるようです。一般開放され
ているかは個別に調べないとわかりませんが、全国各地にGRを利用できる大学図
書館があるのは間違いないです!!

今は、図書館の利用は稀かもしれませんが、これからはどんどん利用される方が
増えると思います(=^▽^=)

ハッピー リーディング♪


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

8463. Re: 部分反応、図書館事情!

お名前: ぴくりん http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2006/9/13(22:10)

------------------------------

ミグさん、こんにちは。ぴくりんです。
図書館情報ありがとうございます。

"ミグ"さんは[url:kb:8456]で書きました:
〉大学図書館だと全国に120館以上のGR所蔵図書館があるようです。一般開放され
〉ているかは個別に調べないとわかりませんが、全国各地にGRを利用できる大学図
〉書館があるのは間違いないです!!

〉今は、図書館の利用は稀かもしれませんが、これからはどんどん利用される方が
〉増えると思います(=^▽^=)

わお、そうなんですか。全国各地の大学図書館にGRが所蔵されているとは知りませんでした。ミグさんの言われるとおり、多読やGRの存在がもっと認知されて、利用者が沢山増えるといいですね。

では、Happy Reading!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

8457. Re: 500万語通過!1000万語への折り返しです。

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/9/12(20:21)

------------------------------

ぴくりんさん、こんばんは。たかぽんです。

500万語通過、おめでとうございます!

データをきっちりつけておられますねー。
成長がわかって面白いですよね。

(私もしっかりつけておくんだったと後悔しているところ・・)

あ。パンダ、かわいいですね。(笑)

以下、勝手にちょきちょきさせていただきます

〉やっぱりもうちょっとスラスラ読めるようになりたいと思っているので、速読の練習を始めてみました。参考書「ダイナミック英語速読」によると、1000語/分という速度をマスターした方も多数いるそうですが、効果が出るかどうか(今までより速く読めて、かつ今までよりももっと読書が楽しめるようになるかどうか)は、まぁ「見てのお楽しみ」という感じでしょうか。

そうですねー。速く読めたらいいですねー・・・。
いつも、つくづく思っております。
1000語/分というのは、ぶったまげですね!
うーん、そんなに速く読めたら最高だなぁ。
ぴくりんさん、また報告してください。
それを拝見して、私もやってみるかどうか考えよう・・・

〉仕事で英文を読んでいる時間も含めると、人生で一番英語を読む時間の多かった半年間だったと思います。「読書のための時間を見つける能力」というのは、英語力には依存しませんし、なんとか「1日1時間」くらいは時間を見つけられるようになりたいなぁ、と思います。以前は通勤電車の中が主な読書タイムでしたが、最近は休日や夜、自宅にいるときにいかに時間を見つけられるかがポイントだと思っています。たとえ平日に毎日1時間ずつ読書したとしても、週末に全く読書をしなければ、トータルでは43分/日くらいの読書時間にしかなりませんからね。

そうですねー。
まぁ、少ない時間でも楽しく過ごす、という意味の、「質」を高めるのもいいと思いますが、
これがなかなかねー。

〉でも一番の特効薬は「睡眠時間を削ってでも読みたい」というくらい夢中になれる作品に出会うことでしょうね。

そうですねー。
数多くの「ハズレ」もいとわない勇気ですねー。(?)

〉3. ダレン・シャン全巻読破

〉魅力あるキャラクターが多数登場し、スリリングな展開のストーリーを繰り広げるので、とても楽しく、夢中でページをめくって読んでいました。ただ、10巻のデキがあまりにアレだったので、ちょっと不安になったこともありましたが…。とにかく、このシリーズは「僕が多読を始めた頃に夢中になった物語」として、僕の記憶に一生残ると思います。

全巻読破おめでとうございます!!
ダレン・シャンを読んだことがないのは誰んじゃん?と聞かれれば、それは私です。
(まわりくどくてすみません。私はダレン・シャンを読んだことがありません、てことです。)

そういう、思い出のシリーズってありますよね。
私は最初、ダールの本にずいぶんお世話になりました。

〉また、最終巻は発売されていないのですが、こちらも夢中になって読んでいるA series of unfortunate eventsシリーズも、もうすぐ全巻読破してしまいそうなので、また新たに「ハマれる」シリーズ物を現在探している最中です。

不幸本ですね。これ、けっこう難しいと思うんですが・・・すごいですね。
また新たなシリーズもの、、、不幸本の濃さを体験するとなかなか難しいですねー。(笑)

〉4. 図書館があることの幸せ

いいですねー。
どんどんどんどん利用することですねー。

(私はめんどくさがりなので・・・でも、もっとアクティブに生きよう!)

〉でも、都市圏の駅前にはどこにも英会話教室があって、高い授業料を払ってみんな授業を受けているのに、我々の税金でまかなわれていて、市民であれば誰でも無料で読むことができる図書館の洋書がほとんど読まれていないというのは、よく考えると不思議なことのように思われます。

たしかにそうですねー。
うーん。いろいろ理由はあると思いますが、タダのものはありがたみがないのかなぁ。
(タダではないんですけどねー。)

〉5. 1000万語への折り返し

〉「折り返し」っていい響きですねぇ(笑)。なんだか100万語を目指していた時には夢のまた夢のように感じられていた1000万語が、現実的な目標としてうっすらと向こう側に見えてきたような気がします。まだまだ道のりは長いですが、どんな楽しい道のりが待っているのかを考えるとわくわくしますね。だって、100万語や1000万語は「目標」ではあっても単なる通過点に過ぎず、真の「目的」は「いかに読書が楽しめるようになるか」ですもんね。

まさにおっしゃるとおり!!
楽しめるかどうかですよねー。
でも、1000万語をめざすのも面白い。
これからどんどん、姿がはっきりしてくると思います。
 
 
すごく堅実に着実に、楽しく進んでいらっしゃる様子に、私も やる気をいただきました。
ありがとうございます!

あと半分もHappy Reading!!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

8464. Re: 500万語通過!1000万語への折り返しです。

お名前: ぴくりん http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2006/9/13(22:21)

------------------------------

たかぽんさん、こんにちは。ぴくりんです。

"たかぽん"さんは[url:kb:8457]で書きました:
〉ぴくりんさん、こんばんは。たかぽんです。

〉500万語通過、おめでとうございます!

ありがとうございます!!

〉データをきっちりつけておられますねー。
〉成長がわかって面白いですよね。

いえいえ、個人的にはグラフがあまりに直線的すぎて
ドラマティックな起伏に欠けるので、面白くないなぁと
思っているところです(笑)。

〉〉やっぱりもうちょっとスラスラ読めるようになりたいと思っているので、速読の練習を始めてみました。参考書「ダイナミック英語速読」によると、1000語/分という速度をマスターした方も多数いるそうですが、効果が出るかどうか(今までより速く読めて、かつ今までよりももっと読書が楽しめるようになるかどうか)は、まぁ「見てのお楽しみ」という感じでしょうか。

〉そうですねー。速く読めたらいいですねー・・・。
〉いつも、つくづく思っております。
〉1000語/分というのは、ぶったまげですね!
〉うーん、そんなに速く読めたら最高だなぁ。
〉ぴくりんさん、また報告してください。
〉それを拝見して、私もやってみるかどうか考えよう・・・

速読については、またあらためてblogなどで経過報告
しようと思っています。1,000語/分は無理としても、
ネイティブ並(200〜300語/分)には少しでも近づきたいなぁと
思っています。

〉〉また、最終巻は発売されていないのですが、こちらも夢中になって読んでいるA series of unfortunate eventsシリーズも、もうすぐ全巻読破してしまいそうなので、また新たに「ハマれる」シリーズ物を現在探している最中です。

〉不幸本ですね。これ、けっこう難しいと思うんですが・・・すごいですね。
〉また新たなシリーズもの、、、不幸本の濃さを体験するとなかなか難しいですねー。(笑)

そうなんですよ。不幸本の濃さにどっぷりと浸かってしまったので、
薄味な物語では満足できなくなってしまいました(笑)。

〉すごく堅実に着実に、楽しく進んでいらっしゃる様子に、私も やる気をいただきました。
〉ありがとうございます!

〉あと半分もHappy Reading!!

はい!お互いにHappy Reading!!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

8467. Re: 500万語通過!1000万語への折り返しです。

お名前: ヨシオ
投稿日: 2006/9/13(22:57)

------------------------------

ぴくりんさん、500万語通過、おめでとうございます。ヨシオといいます。

〉こんにちは。ぴくりんと申します。
〉"The Garden Party and Other Stories"で多読500万語を通過しましたので、経過報告させて頂きます。

おめでとうございます!1000万語のエベレストまでの折り返し点ですね♪

〉●経過概要

〉経過日数:843日
〉読書時間:586時間
〉読書冊数:205冊

冊数はわりと少なめですね。厚い本が多かったのでしょうか♪わたしも500万語の時は300冊ぐらいでした。最近の報告の方は結構冊数が多いのはORTとかがよく知られるようになってきたからなのでしょうか。

〉●面白かった本ベスト3(400〜500万語)

〉1. Sons of Destiny

Darren Shanにははまりました♪

〉2. The Notebook
〉3. The Grim Grotto

〉●所感

〉1. 読書速度について

〉500万語を通過しましたが、読書速度は約144語/分(8677語/時間)と、今までとほとんど変化がありません。

〉(グラフはこちら)
[url:http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/5001000_45c4.html]

〉やっぱりもうちょっとスラスラ読めるようになりたいと思っているので、速読の練習を始めてみました。参考書「ダイナミック英語速読」によると、1000語/分という速度をマスターした方も多数いるそうですが、効果が出るかどうか(今までより速く読めて、かつ今までよりももっと読書が楽しめるようになるかどうか)は、まぁ「見てのお楽しみ」という感じでしょうか。

〉2. 読書時間について

〉400万語〜500万語の間は、1日当たりの読書時間が0.86時間(51.6分)となりました。

〉(グラフはこちら)
[url:http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/5001000_45c4.html]

〉仕事で英文を読んでいる時間も含めると、人生で一番英語を読む時間の多かった半年間だったと思います。「読書のための時間を見つける能力」というのは、英語力には依存しませんし、なんとか「1日1時間」くらいは時間を見つけられるようになりたいなぁ、と思います。以前は通勤電車の中が主な読書タイムでしたが、最近は休日や夜、自宅にいるときにいかに時間を見つけられるかがポイントだと思っています。たとえ平日に毎日1時間ずつ読書したとしても、週末に全く読書をしなければ、トータルでは43分/日くらいの読書時間にしかなりませんからね。

なかなか最近はコンスタントには読めないですね。夜は眠くなるし。休日はなんだかんだと用があって…。読書の秋になったのだから、ちょっと頑張ってみようかな。

〉でも一番の特効薬は「睡眠時間を削ってでも読みたい」というくらい夢中になれる作品に出会うことでしょうね。

そうですね。最近ではThe Histrianを読んでいた時がそうでしたね。

〉3. ダレン・シャン全巻読破

〉魅力あるキャラクターが多数登場し、スリリングな展開のストーリーを繰り広げるので、とても楽しく、夢中でページをめくって読んでいました。ただ、10巻のデキがあまりにアレだったので、ちょっと不安になったこともありましたが…。とにかく、このシリーズは「僕が多読を始めた頃に夢中になった物語」として、僕の記憶に一生残ると思います。

これは、最初にSEG Bookshopで8巻セットを買ったのがはじめで、どんどん夢中になりました。途中の巻ではぶっ飛んでいたのもありましたが、まあ、最後への伏線だったのかもしれませんね。

〉また、最終巻は発売されていないのですが、こちらも夢中になって読んでいるA series of unfortunate eventsシリーズも、もうすぐ全巻読破してしまいそうなので、また新たに「ハマれる」シリーズ物を現在探している最中です。

こっちは、3巻まで読んだのですが、彼らが可愛そうになって、後は買っていません(笑)。

〉4. 図書館があることの幸せ

〉僕が普段利用している図書館は、Webで書籍の検索や予約が可能で、しかも洋書がそれなりに充実しているので、週に一度は図書館へ足を運んで、読みたい洋書を手に取る日々が続いています。さらに最近、図書館がOxford Bookwormsを多数保有していることが判明したので、自分の中での「第2次Graded Readersブーム」が続いています。

いいですね。こちらの市立中央図書館にはGRなどはなかったようです。県横断検索で見ると、他の市にはあったのですが、そこまで行くのが億劫で。まあ、頼めば取り寄せてはくれるのでしょうが。自動車で駐車場が狭い中央図書館まで行くこと自体が億劫になっています。子供が小さいときには良く行ったのですが。

〉他の地域の図書館の状況はよく知らないのですが、こんな環境は全国的には非常に稀で、かなり恵まれている部類に入るのではないかと想像しています。今まで図書館をあまり有効利用せずに人生を生きてきたので、こんな恵まれた環境にいることにずっと気づかずにいたのはとても勿体無かったなぁ、と思います。でも、これからはその分モトを取るつもりで、ガンガン読みまくっていこうと思います。洋書は図書館の予約が他の人と重複することも少なく、すぐに借りられることが多いですし、実際に図書館で自分以外の人が洋書や洋書絵本を手にするのを見たことがありません。なので「この図書館の洋書は全部オレ様のもの」という感覚でいます(笑)。

ぜひ、十分、元を取ってください(笑)。

〉でも、都市圏の駅前にはどこにも英会話教室があって、高い授業料を払ってみんな授業を受けているのに、我々の税金でまかなわれていて、市民であれば誰でも無料で読むことができる図書館の洋書がほとんど読まれていないというのは、よく考えると不思議なことのように思われます。

貸し出し期限の問題もあるのかもしれませんね。英語だとどのくらいでよめるかなとか思って。また、開架式になっていないと、ちょっと探しにくかったり、頼みにくかったりしますから。

〉5. 1000万語への折り返し

〉「折り返し」っていい響きですねぇ(笑)。なんだか100万語を目指していた時には夢のまた夢のように感じられていた1000万語が、現実的な目標としてうっすらと向こう側に見えてきたような気がします。まだまだ道のりは長いですが、どんな楽しい道のりが待っているのかを考えるとわくわくしますね。だって、100万語や1000万語は「目標」ではあっても単なる通過点に過ぎず、真の「目的」は「いかに読書が楽しめるようになるか」ですもんね。

エベレストめざして、

〉では、Happy Reading!!

ぴくりんさん、Happy Reading!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

8481. Re: 500万語通過!1000万語への折り返しです。

お名前: ぴくりん http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2006/9/15(22:14)

------------------------------

ヨシオさん、こんにちは。ぴくりんです。

"ヨシオ"さんは[url:kb:8467]で書きました:
〉ぴくりんさん、500万語通過、おめでとうございます。ヨシオといいます。

〉〉こんにちは。ぴくりんと申します。
〉〉"The Garden Party and Other Stories"で多読500万語を通過しましたので、経過報告させて頂きます。

〉おめでとうございます!1000万語のエベレストまでの折り返し点ですね♪

ありがとうございます!!1億語になったら、やっぱり大気圏外なんでしょうか(笑)。

〉〉●経過概要

〉〉経過日数:843日
〉〉読書時間:586時間
〉〉読書冊数:205冊

〉冊数はわりと少なめですね。厚い本が多かったのでしょうか♪わたしも500万語の時は300冊ぐらいでした。最近の報告の方は結構冊数が多いのはORTとかがよく知られるようになってきたからなのでしょうか。

多読を始めた頃は「購読派」だったので、冊数をケチっていたのです(笑)。
大雑把に言うと、最初の100冊が0〜300万語で、次の100冊が300万〜500万語
という感じです。図書館のおかげで、語数が数百語程度の絵本も読むように
なりました。

〉〉また、最終巻は発売されていないのですが、こちらも夢中になって読んでいるA series of unfortunate eventsシリーズも、もうすぐ全巻読破してしまいそうなので、また新たに「ハマれる」シリーズ物を現在探している最中です。

〉こっちは、3巻まで読んだのですが、彼らが可愛そうになって、後は買っていません(笑)。

4巻以降も不幸のオンパレードなんで、絶対読まない方がいいですよ!
…などと作者に言われるがまま11巻まで来てしまいました。
読むなと言われると読みたくなるじゃねぇか、ちくしょう(笑)。

〉〉4. 図書館があることの幸せ

〉いいですね。こちらの市立中央図書館にはGRなどはなかったようです。県横断検索で見ると、他の市にはあったのですが、そこまで行くのが億劫で。まあ、頼めば取り寄せてはくれるのでしょうが。自動車で駐車場が狭い中央図書館まで行くこと自体が億劫になっています。子供が小さいときには良く行ったのですが。

そうそう。図書館の絵本のコーナーに行ったりすると、子供さんに
絵本を読んであげたり、お子さんと一緒に絵本を選んでいる
お父さんお母さんの姿をたくさんみかけます。微笑ましくて
すごくいいなぁ、と思います。図書館好きになった要因の
1つかもしれません。

〉エベレストめざして、
〉ぴくりんさん、Happy Reading!

ハイ!ヨシオさんも Happy Reading!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[脱帽] 8470. Re: 500万語通過!1000万語への折り返しです。

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/9/14(22:13)

------------------------------

ぴくりんさん、折り返し通過、おめでとぉー!
酒井@快読100万語!です。

ミグさん、たかぽんさん、ヨシオさん、こんばんは!!

〉こんにちは。ぴくりんと申します。
〉"The Garden Party and Other Stories"で多読500万語を通過しましたので、経過報告させて頂きます。

〉●経過概要

〉経過日数:843日
〉読書時間:586時間
〉読書冊数:205冊

読書時間まで!
これはすごいですね。

それにしてもたった205冊?
多読をはじめる前にすでに相当英語にふれていらっしゃったんでしょうね。

〉●面白かった本ベスト3(400〜500万語)

〉1. Sons of Destiny
〉2. The Notebook
〉3. The Grim Grotto

どれも読んでない・・・

〉●所感

〉1. 読書速度について

〉500万語を通過しましたが、読書速度は約144語/分(8677語/時間)と、今までとほとんど変化がありません。

〉(グラフはこちら)
[url:http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/5001000_45c4.html]

〉やっぱりもうちょっとスラスラ読めるようになりたいと思っているので、速読の練習を始めてみました。参考書「ダイナミック英語速読」によると、1000語/分という速度をマスターした方も多数いるそうですが、効果が出るかどうか(今までより速く読めて、かつ今までよりももっと読書が楽しめるようになるかどうか)は、まぁ「見てのお楽しみ」という感じでしょうか。

結果の報告が楽しみです。
実は速読のコースを受けた人は何人か知っていますが、
その後別にどうという変化もないみたいなのです・・・
ぼく自身自分の速度の遅さはもう何十年も気になっているんですが・・・
ぴくりんさんの効果によってはぼくも考えてみようか・・・?

〉2. 読書時間について

〉400万語〜500万語の間は、1日当たりの読書時間が0.86時間(51.6分)となりました。

〉(グラフはこちら)
[url:http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/5001000_45c4.html]

〉仕事で英文を読んでいる時間も含めると、人生で一番英語を読む時間の多かった半年間だったと思います。「読書のための時間を見つける能力」というのは、英語力には依存しませんし、なんとか「1日1時間」くらいは時間を見つけられるようになりたいなぁ、と思います。以前は通勤電車の中が主な読書タイムでしたが、最近は休日や夜、自宅にいるときにいかに時間を見つけられるかがポイントだと思っています。たとえ平日に毎日1時間ずつ読書したとしても、週末に全く読書をしなければ、トータルでは43分/日くらいの読書時間にしかなりませんからね。

〉でも一番の特効薬は「睡眠時間を削ってでも読みたい」というくらい夢中になれる作品に出会うことでしょうね。

そうですよ。好きな作家に出会うことが多読の最終目標かな?
(というと、学習派の人はきっと文句をいいそう・・・)

〉3. ダレン・シャン全巻読破

〉魅力あるキャラクターが多数登場し、スリリングな展開のストーリーを繰り広げるので、とても楽しく、夢中でページをめくって読んでいました。ただ、10巻のデキがあまりにアレだったので、ちょっと不安になったこともありましたが…。とにかく、このシリーズは「僕が多読を始めた頃に夢中になった物語」として、僕の記憶に一生残ると思います。

〉また、最終巻は発売されていないのですが、こちらも夢中になって読んでいるA series of unfortunate eventsシリーズも、もうすぐ全巻読破してしまいそうなので、また新たに「ハマれる」シリーズ物を現在探している最中です。

〉4. 図書館があることの幸せ

〉僕が普段利用している図書館は、Webで書籍の検索や予約が可能で、しかも洋書がそれなりに充実しているので、週に一度は図書館へ足を運んで、読みたい洋書を手に取る日々が続いています。さらに最近、図書館がOxford Bookwormsを多数保有していることが判明したので、自分の中での「第2次Graded Readersブーム」が続いています。

OBWには世界の名作がたくさんはいっています。
あれはあれで、名作を堪能することができると思います!

〉他の地域の図書館の状況はよく知らないのですが、こんな環境は全国的には非常に稀で、かなり恵まれている部類に入るのではないかと想像しています。今まで図書館をあまり有効利用せずに人生を生きてきたので、こんな恵まれた環境にいることにずっと気づかずにいたのはとても勿体無かったなぁ、と思います。でも、これからはその分モトを取るつもりで、ガンガン読みまくっていこうと思います。洋書は図書館の予約が他の人と重複することも少なく、すぐに借りられることが多いですし、実際に図書館で自分以外の人が洋書や洋書絵本を手にするのを見たことがありません。なので「この図書館の洋書は全部オレ様のもの」という感覚でいます(笑)。

そりゃ気分いい! 十分元をとれそう!!

〉でも、都市圏の駅前にはどこにも英会話教室があって、高い授業料を払ってみんな授業を受けているのに、我々の税金でまかなわれていて、市民であれば誰でも無料で読むことができる図書館の洋書がほとんど読まれていないというのは、よく考えると不思議なことのように思われます。

〉5. 1000万語への折り返し

〉「折り返し」っていい響きですねぇ(笑)。なんだか100万語を目指していた時には夢のまた夢のように感じられていた1000万語が、現実的な目標としてうっすらと向こう側に見えてきたような気がします。まだまだ道のりは長いですが、どんな楽しい道のりが待っているのかを考えるとわくわくしますね。だって、100万語や1000万語は「目標」ではあっても単なる通過点に過ぎず、真の「目的」は「いかに読書が楽しめるようになるか」ですもんね。

うんうん、ホーム・ストレッチにかかった!

〉では、Happy Reading!!

ぴくりんさん、そのままゴールまで、Happy reading!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

8482. Re: 500万語通過!1000万語への折り返しです。

お名前: ぴくりん http://pickring.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2006/9/15(22:42)

------------------------------

酒井先生、こんにちは。ぴくりんです。

"酒井@快読100万語!"さんは[url:kb:8470]で書きました:
〉ぴくりんさん、折り返し通過、おめでとぉー!

ありがとうございますっ!!

〉〉やっぱりもうちょっとスラスラ読めるようになりたいと思っているので、速読の練習を始めてみました。参考書「ダイナミック英語速読」によると、1000語/分という速度をマスターした方も多数いるそうですが、効果が出るかどうか(今までより速く読めて、かつ今までよりももっと読書が楽しめるようになるかどうか)は、まぁ「見てのお楽しみ」という感じでしょうか。

〉結果の報告が楽しみです。
〉実は速読のコースを受けた人は何人か知っていますが、
〉その後別にどうという変化もないみたいなのです・・・
〉ぼく自身自分の速度の遅さはもう何十年も気になっているんですが・・・
〉ぴくりんさんの効果によってはぼくも考えてみようか・・・?

何かここを気にしている人が多いような(^_^;;;
速読の鍛錬の結果については、いずれまた報告します。
結局は他の人と同様「何にも変化がありませんでした。あはは。」
という結果になるかもしれませんが、とりあえずは
guinea pig気分でレッツゴー♪です。

〉そうですよ。好きな作家に出会うことが多読の最終目標かな?
〉(というと、学習派の人はきっと文句をいいそう・・・)

僕自身、最初は「学習」のつもりで多読を始めましたが、最近は
「日本語で好きな小説を読むのが学習でないのと同様、英語で好きな
小説を読むのも学習ではない」と思うようになりました。なので、
「最近、英語の勉強とか、してるぅ?」などと聞かれたら、
「そんなものは全くしておりません」とキッパリ答えています(笑)。
(ホントはここで「多読はいいよぉ〜」と薦めるのが
正しいタドキストの姿だとは思うのですが。)

〉ぴくりんさん、そのままゴールまで、Happy reading!

はい! Happy Reading!!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[脱帽] 8483. Re: 500万語通過!1000万語への折り返しです。

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/9/15(23:03)

------------------------------

ぴくりんさん、こんばんは! 酒井@快読100万語!です。

〉「最近、英語の勉強とか、してるぅ?」などと聞かれたら、
〉「そんなものは全くしておりません」とキッパリ答えています(笑)。

このきっぱりがじつにさわやか! いいなあー!!

その調子で、楽しい読書を!!!


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.