[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(16:45)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: プリン
投稿日: 2006/7/19(12:50)
------------------------------
みなさん、こんにちは。
プリンです。
800万語通過、3年経過の報告をしにやってまいりました。
今月はじめの7月2日に800万語を通過しました。
読んだ本の数は1576冊(たくさん読んだなぁ)。
ちなみに通過本はAnimorphs16 “The Warnig”でした。
230万語ぐらいのときに報告したっきりで、めちゃくちゃ久し振りの報告になります。
ですので、一体全体何をどう書いていいやらという感じなのですが。
記録によると2003年6月21日に読んだICRのHarry and the Lady Next Doorが記念すべき多読1冊めでした。
あれから3年、ここまでのめりこんでしまうとは思ってもいませんでした。
もともとの本好き(特に児童書、ミステリー、SFが大好き)と英語の本を最後まで読みきれたという達成感・満足感がここまで引っ張ってきてくれたのだと思います。
高校生時代(何十年前?・・・)、英語の長文問題が読めなくて大ッ嫌いだったのがうそのようです。
おもしろい本がたくさんあって、どれをピックアップしたらいいかわからないほどですが、200万語からこれまで読んで印象に残った本を紹介してみたいと思います。
まずはやはりこれ。
☆The Chronicles of Narnia by C.S.Lewis
『指輪』と『ゲド』と『ナルニア』が目標本でしたので、そのうちの一つを読むことができて感激。
邦訳をシリーズで全部読んだのが大学生の頃で細部はすっかり忘れてしまっていましたからとても新鮮でした。
Lewis氏の語り口がリズムがあってとても美しく(そう私は感じたのですが)、思わず声に出して読んでしまうほどでした。
どの巻も楽しかったのですが、中でも好きだったのは以下の4冊です。
“The Lion, The Witch and The Wardrobe”
“The Voyage of The Dawn Treader”
“The Magician's Nephew”
“The Last Battle”
☆Little Houseのローラのシリーズ by Laura Ingalls Wilder
このシリーズは最初の“Little House in the Big Woods”だけ100万語前に読みました。
全シリーズを読み終えたのが500万語ぐらいのときだったかな。
巻を追ってローラの成長、時代が刻々と変化していく様子が語られていきます。
大自然に翻弄されながらも、楽しむことを忘れずに強く生きていた、そういう時代があったのだなぁとアメリカの歴史に興味を持つきっかけになったシリーズです。
また、アメリカインディアンにつていてもすごく興味を持っていろいろ読み始めたのもこのシリーズがきっかけでした。
Garth Williamsのイラストがとても味わい深く、物語をイメージする手助けをしてくれます。
☆The Green Knowe Chronicles by L.M.Boston
ボストン夫人の「グリーンノウ」のシリーズです。
つい先ごろ全6巻、読み終わりました。
1. The Children of Green Knowe
2.The Treasure of Green Knowe
3.The River at Green Knowe
4.The Stranger at Green Knowe
5.An Enemy at Green Knowe
6.The Stones of Green Knowe
邦訳でずっと読もうと思っていて、何となく手が出なかったシリーズですが、久し振りに上質な、いろいろなことを考えさせられる物語を読んだという感じがします。不思議な雰囲気と魅 力を持つファンタジー(と言っていいと思うのですが)です。
Boston夫人ご自身の家であった古いマナーハウスを舞台に時代を超越して(なんと11世紀〜20世紀!)そこに住んでいた子どもたちが交流するお話。
出てくる子どもたちは、決して幸せな子どもたちではありません。
お母さんを亡くして、父親とは離れて暮らさなければいけなかったり、難民であったり、目が見えなかったり、奴隷という立場であったり。
Boston夫人の社会に対する批判の目が物語りの随所に感じられるような気がしました。
そして、夫人自身、物語の中のオールドノウ夫人として物語の中に同化してしまっているように感じました。
特に、最終巻を読んでそんな感じがしたのでした。
過去と現代が交錯しながら話が進むためか、または、それが本当に起こったのか気のせいなのかわからないという微妙な言い回しのせいか、かなりシリーズを通して難しく感じました。
特に、An Enemy at Green Knoweと最後のThe Stones of Green Knoweが難しいと思いました。
レベルとしては7.5〜8.5ぐらいかしら?
ナルニアよりうんと難しかったような気がします。
ナルニアもそうですが、著者のメッセージ色が強いシリーズだと思いました。
読む順番は上に書いた順番に読んだほうがいいと思います。
これを読んだら、実際に物語の舞台になったマナーハウスを訪れたくなってしまいました。
行きたいところが増えて大変! 全部回ろうと思ったらお金も貯めなきゃいけないし、おばあちゃんになっちゃいそう…。
☆Fairy Realmシリーズ by Emily Rodda
このシリーズ、読みやすくておもしろいです。出ている巻、10巻全部読みました。
物語の先はどうなっていくのだろうと、ぐいぐい先を読ませる力があります。『デルトラ』もそうでしたが、そこがRoddaの魅力でしょうか。
このほかに、Rooki Read-Aboutのシリーズとか、絵本とか、ノンフィクションとかエッセーなどたくさんおもしろいものがあって、挙げたいのですが書ききれません。
まあ、600万語近くもさぼってましたから仕方ないですね。
文法ですが、多読前に少しやっていたEssential Grammar In Useもやればいいなぁと思いながら、ついつい時間があれば本を読むのを優先させてしまっています。
1unitはそんなにたくさんの量があるわけではないので少しずつやればいいんでしょうけれども…。
聴くことについて。
おもしろかった本のCDを購入してずっとMDに落として歩きながら聴いていましたが、最近、念願のi-Podを購入!
BBC Radio NewsやESL Podcast(ヨシオさんが掲示板のどこかで紹介されてましたよね)をダウンロードして聴いています。
BBCのほうは話題によってわかったりわからなかったり。
Japan Times(4月から購読しはじめました!)を読んでおくと(といっても読めるものだけですが)同じ話題があったときは「ああ、あれだな」と少しはわかる気がします。
ESLは英語もゆっくりめでおもしろいです。
何を書いたらいいのかわからなくなってきましたので、そろそろやめにします。
とにかく、ここまでずっと楽しく読んできました。
読みたい本は増える一方、それにつれて未読も増える一方で、それがプレッシャーでもあり、楽しみでもあります。
まだ、目標本の『指輪』と『ゲド戦記』、ほかにも大好きなPearceの本など、読まれるのを待っている本がいっぱい。
Animorphsも先は長いし、アーサー・ランサムのシリーズもあるし、etc…
こんな楽しい世界に引き込んでくれた多読とこの掲示板に感謝、感謝です(本が増え続けるのがちょっと難ですが…)。
現在、話題になってた『Night Fall』を読んでいます。
残すことあと200ページほど、いよいよ佳境に入ってきました。
どうなるのかしらとわくわくしながら読んでいます。
夫が「話せるようにならなきゃねぇ」と私の神経を逆なでするので、これからの課題はアウトプットかなぁと思っているところです。
シャドーイングももう少しやらなきゃなぁ。
前の報告以来、2年間分を一気にだらだら書いたのでずいぶん長くなってしまいました。
最後までお読みいただいた方、お疲れ様でした。
ありがとうございました。
では、皆様、最後の締めはやはりこれで。
Happy Reading!
では。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
8119. Re: 800万語&3周年報告(長くなりました)
お名前: ゆきんこ
投稿日: 2006/7/19(16:07)
------------------------------
みなさん、こんにちは。
こんにちは、プリンさん。
おひさしぶり、ゆきんこです。
〉プリンです。
〉800万語通過、3年経過の報告をしにやってまいりました。
800万語&3年おめでとうございます。
〉今月はじめの7月2日に800万語を通過しました。
〉読んだ本の数は1576冊(たくさん読んだなぁ)。
〉ちなみに通過本はAnimorphs16 “The Warnig”でした。
ほんとにたくさん読まれましたね^^
〉230万語ぐらいのときに報告したっきりで、めちゃくちゃ久し振りの報告になります。
色々他の方にレスをつけてらっしゃるのを拝見していたので
そういえば報告は見たことなかったですね。
報告うれしかったです。
〉ですので、一体全体何をどう書いていいやらという感じなのですが。
〉記録によると2003年6月21日に読んだICRのHarry and the Lady Next Doorが記念すべき多読1冊めでした。
持ってまーす
〉あれから3年、ここまでのめりこんでしまうとは思ってもいませんでした。
恐ろしい時空間に引きずりこまれて、のめりこんじゃったのね。
ある意味SFかもよ。
〉もともとの本好き(特に児童書、ミステリー、SFが大好き)と英語の本を最後まで読みきれたという達成感・満足感がここまで引っ張ってきてくれたのだと思います。
〉高校生時代(何十年前?・・・)、英語の長文問題が読めなくて大ッ嫌いだったのがうそのようです。
その頃からこういうふうに読めてればよかったのにねえ。
本好きの人にはたまらないものね。
〉おもしろい本がたくさんあって、どれをピックアップしたらいいかわからないほどですが、200万語からこれまで読んで印象に残った本を紹介してみたいと思います。
〉まずはやはりこれ。
〉☆The Chronicles of Narnia by C.S.Lewis
〉
〉『指輪』と『ゲド』と『ナルニア』が目標本でしたので、そのうちの一つを読むことができて感激。
〉邦訳をシリーズで全部読んだのが大学生の頃で細部はすっかり忘れてしまっていましたからとても新鮮でした。
〉Lewis氏の語り口がリズムがあってとても美しく(そう私は感じたのですが)、思わず声に出して読んでしまうほどでした。
〉どの巻も楽しかったのですが、中でも好きだったのは以下の4冊です。
三種の神器かしら?
どれもそれぞれに語り口が個性的だからね。
ホビットは読みやすいし楽しいですよ。
〉“The Lion, The Witch and The Wardrobe”
〉“The Voyage of The Dawn Treader”
〉“The Magician's Nephew”
〉“The Last Battle”
私はこのうち2冊だけ読んだ
〉☆Little Houseのローラのシリーズ by Laura Ingalls Wilder
〉
〉このシリーズは最初の“Little House in the Big Woods”だけ100万語前に読みました。
〉全シリーズを読み終えたのが500万語ぐらいのときだったかな。
〉巻を追ってローラの成長、時代が刻々と変化していく様子が語られていきます。
〉大自然に翻弄されながらも、楽しむことを忘れずに強く生きていた、そういう時代があったのだなぁとアメリカの歴史に興味を持つきっかけになったシリーズです。
〉また、アメリカインディアンにつていてもすごく興味を持っていろいろ読み始めたのもこのシリーズがきっかけでした。
〉Garth Williamsのイラストがとても味わい深く、物語をイメージする手助けをしてくれます。
私全部ローラは持っているのですが
大きな森、シルバーレイク、長い冬だけ読んでたの。
で、先日大人の生徒さんが大きな森を読み終わり他のを貸してと言われ
あわててその続き2冊を読んだのですが、
特に Farmer Boy がよくて感動してしまいました。
本当に何でもあの時代は作ったのですね。
小さい頃から農場の生活が好きで馬が好きで
両親の手伝いをするアルマンゾ
長い冬のなかで、命がけで小麦を探しにいったのは
こういう幼少期があったからなんだわと
心から感動しました。
☆The Green Knowe Chronicles by L.M.Boston
〉
〉ボストン夫人の「グリーンノウ」のシリーズです。
〉つい先ごろ全6巻、読み終わりました。
〉 1. The Children of Green Knowe
〉 2.The Treasure of Green Knowe
〉 3.The River at Green Knowe
〉 4.The Stranger at Green Knowe
〉 5.An Enemy at Green Knowe
〉 6.The Stones of Green Knowe
〉邦訳でずっと読もうと思っていて、何となく手が出なかったシリーズですが、久し振りに上質な、いろいろなことを考えさせられる物語を読んだという感じがします。不思議な雰囲気と魅 力を持つファンタジー(と言っていいと思うのですが)です。
〉Boston夫人ご自身の家であった古いマナーハウスを舞台に時代を超越して(なんと11世紀〜20世紀!)そこに住んでいた子どもたちが交流するお話。
こういう古いお話は英語で読んだほうが感動するのよね。
うんうん
ジェイン・オースティンなんかもそうだけど。
〉出てくる子どもたちは、決して幸せな子どもたちではありません。
〉お母さんを亡くして、父親とは離れて暮らさなければいけなかったり、難民であったり、目が見えなかったり、奴隷という立場であったり。
〉Boston夫人の社会に対する批判の目が物語りの随所に感じられるような気がしました。
〉そして、夫人自身、物語の中のオールドノウ夫人として物語の中に同化してしまっているように感じました。
〉特に、最終巻を読んでそんな感じがしたのでした。
〉過去と現代が交錯しながら話が進むためか、または、それが本当に起こったのか気のせいなのかわからないという微妙な言い回しのせいか、かなりシリーズを通して難しく感じました。
〉特に、An Enemy at Green Knoweと最後のThe Stones of Green Knoweが難しいと思いました。
〉レベルとしては7.5〜8.5ぐらいかしら?
〉ナルニアよりうんと難しかったような気がします。
〉ナルニアもそうですが、著者のメッセージ色が強いシリーズだと思いました。
〉読む順番は上に書いた順番に読んだほうがいいと思います。
〉これを読んだら、実際に物語の舞台になったマナーハウスを訪れたくなってしまいました。
〉行きたいところが増えて大変! 全部回ろうと思ったらお金も貯めなきゃいけないし、おばあちゃんになっちゃいそう…。
ならないよ、大丈夫
安い冬場とか?にすれば直ぐ行けますって。
がんばりましょう
イギリス好きなのに私も一度も行ったことすらありません。
〉☆Fairy Realmシリーズ by Emily Rodda
〉このシリーズ、読みやすくておもしろいです。出ている巻、10巻全部読みました。
〉物語の先はどうなっていくのだろうと、ぐいぐい先を読ませる力があります。『デルトラ』もそうでしたが、そこがRoddaの魅力でしょうか。
〉このほかに、Rooki Read-Aboutのシリーズとか、絵本とか、ノンフィクションとかエッセーなどたくさんおもしろいものがあって、挙げたいのですが書ききれません。
〉まあ、600万語近くもさぼってましたから仕方ないですね。
〉文法ですが、多読前に少しやっていたEssential Grammar In Useもやればいいなぁと思いながら、ついつい時間があれば本を読むのを優先させてしまっています。
〉1unitはそんなにたくさんの量があるわけではないので少しずつやればいいんでしょうけれども…。
〉聴くことについて。
〉 おもしろかった本のCDを購入してずっとMDに落として歩きながら聴いていましたが、最近、念願のi-Podを購入!
〉BBC Radio NewsやESL Podcast(ヨシオさんが掲示板のどこかで紹介されてましたよね)をダウンロードして聴いています。
〉BBCのほうは話題によってわかったりわからなかったり。
〉Japan Times(4月から購読しはじめました!)を読んでおくと(といっても読めるものだけですが)同じ話題があったときは「ああ、あれだな」と少しはわかる気がします。
〉ESLは英語もゆっくりめでおもしろいです。
色々読み聴きする場を広げておくと
だんだんキャッチすることのできる範囲も広くなるから
色々トライトライです。
〉何を書いたらいいのかわからなくなってきましたので、そろそろやめにします。
〉とにかく、ここまでずっと楽しく読んできました。
〉読みたい本は増える一方、それにつれて未読も増える一方で、それがプレッシャーでもあり、楽しみでもあります。
〉まだ、目標本の『指輪』と『ゲド戦記』、ほかにも大好きなPearceの本など、読まれるのを待っている本がいっぱい。
〉Animorphsも先は長いし、アーサー・ランサムのシリーズもあるし、etc…
〉こんな楽しい世界に引き込んでくれた多読とこの掲示板に感謝、感謝です(本が増え続けるのがちょっと難ですが…)。
ピアスは読みたいねー
〉現在、話題になってた『Night Fall』を読んでいます。
〉残すことあと200ページほど、いよいよ佳境に入ってきました。
〉どうなるのかしらとわくわくしながら読んでいます。
〉夫が「話せるようにならなきゃねぇ」と私の神経を逆なでするので、これからの課題はアウトプットかなぁと思っているところです。
〉シャドーイングももう少しやらなきゃなぁ。
〉前の報告以来、2年間分を一気にだらだら書いたのでずいぶん長くなってしまいました。
〉最後までお読みいただいた方、お疲れ様でした。
〉ありがとうございました。
〉では、皆様、最後の締めはやはりこれで。
〉Happy Reading!
〉では。
これからもHappy Reading!
いつか名古屋オフあたりで
お会いできるといいですね!
では〜
------------------------------
ゆきんこさん、こんにちは!
ほんと、お久し振りです。
〉800万語&3年おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉〉読んだ本の数は1576冊(たくさん読んだなぁ)。
〉ほんとにたくさん読まれましたね^^
長編を読んでいる間にICRとかORTとかLLLとか簡単なのを挟みながら読んでたということもあるかもしれませんね。
結構100万語を超えてからレベル1、0あたりをたくさん読んだような気がします。
〉〉230万語ぐらいのときに報告したっきりで、めちゃくちゃ久し振りの報告になります。
〉色々他の方にレスをつけてらっしゃるのを拝見していたので
〉そういえば報告は見たことなかったですね。
〉報告うれしかったです。
はい、読むのは好きなのですが、報告を書いたりするのはすべてにおいてあまり好きじゃないので、ついつい先送りに…(どこかの国みたい)。
〉〉記録によると2003年6月21日に読んだICRのHarry and the Lady Next Doorが記念すべき多読1冊めでした。
〉持ってまーす
これ、本屋で買ったんですよー。
この頃、多読キャンペーンをやってて、うちのような地方の本屋にも結構ICRなんかが並んでいたのでした〜。
〉〉あれから3年、ここまでのめりこんでしまうとは思ってもいませんでした。
〉恐ろしい時空間に引きずりこまれて、のめりこんじゃったのね。
〉ある意味SFかもよ。
異次元の世界に迷い込んで、別世界に来てしまったと言っても過言じゃない? かも・・・。
〉〉高校生時代(何十年前?・・・)、英語の長文問題が読めなくて大ッ嫌いだったのがうそのようです。
〉その頃からこういうふうに読めてればよかったのにねえ。
〉本好きの人にはたまらないものね。
ほんと、天国です。
〉〉☆The Chronicles of Narnia by C.S.Lewis
〉〉
〉〉『指輪』と『ゲド』と『ナルニア』が目標本でしたので、そのうちの一つを読むことができて感激。
〉〉邦訳をシリーズで全部読んだのが大学生の頃で細部はすっかり忘れてしまっていましたからとても新鮮でした。
〉〉Lewis氏の語り口がリズムがあってとても美しく(そう私は感じたのですが)、思わず声に出して読んでしまうほどでした。
〉〉どの巻も楽しかったのですが、中でも好きだったのは以下の4冊です。
〉三種の神器かしら?
〉どれもそれぞれに語り口が個性的だからね。
〉ホビットは読みやすいし楽しいですよ。
私の場合『ナルニア』→『指輪』→『ゲド戦記』という出会いでした。
『ゲド戦記』はこの間覗いてみたら感触としてはそろそろ読めそうかなと。
ホビット読みやすいですか?
じゃあ、これもそろそろかな。
〉〉“The Lion, The Witch and The Wardrobe”
〉〉“The Voyage of The Dawn Treader”
〉〉“The Magician's Nephew”
〉〉“The Last Battle”
〉私はこのうち2冊だけ読んだ
おもしろいですよ。残りも、ぜひ!
〉〉☆Little Houseのローラのシリーズ by Laura Ingalls Wilder
〉私全部ローラは持っているのですが
〉大きな森、シルバーレイク、長い冬だけ読んでたの。
〉で、先日大人の生徒さんが大きな森を読み終わり他のを貸してと言われ
〉あわててその続き2冊を読んだのですが、
〉特に Farmer Boy がよくて感動してしまいました。
〉本当に何でもあの時代は作ったのですね。
〉小さい頃から農場の生活が好きで馬が好きで
〉両親の手伝いをするアルマンゾ
〉長い冬のなかで、命がけで小麦を探しにいったのは
〉こういう幼少期があったからなんだわと
〉心から感動しました。
Farmer Boy、アルマンゾの小さいときの話ですよね。
靴の作り方が事細かに書かれていたり、氷を冬の間に湖から切り出して保存してアイスクリームを作るお話とか、木を切り出しにいく話とか、昔の人はいろんなことをやってたんだなぁと、すごいなぁともうそれだけで感動!
〉☆The Green Knowe Chronicles by L.M.Boston
〉〉
〉こういう古いお話は英語で読んだほうが感動するのよね。
〉うんうん
〉ジェイン・オースティンなんかもそうだけど。
あとで邦訳を覗いてみたのですが、やっぱり違和感があって、もしかしたらかなり難しいかもと思いました。
まあ、子どもはそんなこと考えないで、感覚で読むから難しくってもおもしろければおもしろいんですよね。
マザーグースや聖書などの引用とかあって、もっとたくさんいろいろな知識があったらもっと楽しめただろうなと思います。
いろいろな魔術や魔術を記した古文書が出てくる5巻めではラテン語まで出てきてかなり難しく感じました。
〉〉これを読んだら、実際に物語の舞台になったマナーハウスを訪れたくなってしまいました。
〉〉行きたいところが増えて大変! 全部回ろうと思ったらお金も貯めなきゃいけないし、おばあちゃんになっちゃいそう…。
〉ならないよ、大丈夫
〉安い冬場とか?にすれば直ぐ行けますって。
〉がんばりましょう
〉イギリス好きなのに私も一度も行ったことすらありません。
アマゾン号の舞台の湖水地方と、マナーハウスと、ローラの「大きな森」のウィスコンシンと、メイン州と…、
うーん、夢は膨らむばかりです。
〉色々読み聴きする場を広げておくと
〉だんだんキャッチすることのできる範囲も広くなるから
〉色々トライトライです。
本当にあれだけとっつきにくかった英語、多読のおかげでやればやるほどおもしろくなって、知識や興味が広がって、視野が広がって、本当に3年前とは違った視野でいろいろなものが見えるようになりました。
〉これからもHappy Reading!
〉いつか名古屋オフあたりで
〉お会いできるといいですね!
ゆきんこさんとまたお話しできたらうれしいです。
なかなか名古屋オフも頻繁にはいけませんが、めぐり合わせがよければ
お会いできるかもしれませんね。
お返事、ありがとうございました。
うれしかったです。
では。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
8124. Re: 800万語&3周年報告(長くなりました)
お名前: ヨシオ
投稿日: 2006/7/19(22:23)
------------------------------
プリンさん、800万語と3周年、おめでとうございます。ヨシオです。
〉みなさん、こんにちは。
〉プリンです。
〉800万語通過、3年経過の報告をしにやってまいりました。
おめでとう!!!
〉今月はじめの7月2日に800万語を通過しました。
〉読んだ本の数は1576冊(たくさん読んだなぁ)。
〉ちなみに通過本はAnimorphs16 “The Warnig”でした。
ひゃ〜、1576冊ですか!!!びっくり。わたしはそろそろ900万語ですが、420冊です。すごいですね。
〉230万語ぐらいのときに報告したっきりで、めちゃくちゃ久し振りの報告になります。
〉ですので、一体全体何をどう書いていいやらという感じなのですが。
〉記録によると2003年6月21日に読んだICRのHarry and the Lady Next Doorが記念すべき多読1冊めでした。
〉あれから3年、ここまでのめりこんでしまうとは思ってもいませんでした。
〉もともとの本好き(特に児童書、ミステリー、SFが大好き)と英語の本を最後まで読みきれたという達成感・満足感がここまで引っ張ってきてくれたのだと思います。
〉高校生時代(何十年前?・・・)、英語の長文問題が読めなくて大ッ嫌いだったのがうそのようです。
うんうん。そうですよね。長文読解って、嫌いだった。なんで「読解」とか持って回った言い方するんでしょうかね?読み解かないといけないのかな。読んだだけではだめで、文法的に説明できないと「読解」ではないのかな?多読とは正反対ですね(^^)
〉おもしろい本がたくさんあって、どれをピックアップしたらいいかわからないほどですが、200万語からこれまで読んで印象に残った本を紹介してみたいと思います。
〉まずはやはりこれ。
〉☆The Chronicles of Narnia by C.S.Lewis
〉
〉『指輪』と『ゲド』と『ナルニア』が目標本でしたので、そのうちの一つを読むことができて感激。
〉邦訳をシリーズで全部読んだのが大学生の頃で細部はすっかり忘れてしまっていましたからとても新鮮でした。
〉Lewis氏の語り口がリズムがあってとても美しく(そう私は感じたのですが)、思わず声に出して読んでしまうほどでした。
〉どの巻も楽しかったのですが、中でも好きだったのは以下の4冊です。
〉“The Lion, The Witch and The Wardrobe”
〉“The Voyage of The Dawn Treader”
〉“The Magician's Nephew”
〉“The Last Battle”
"Narnia"、よかったですね。ちょっと教訓的なところは鼻につきましたが。岩波新書「魔法ファンタジーの世界」脇明子著でここらのところを「指輪物語」と比較して解説されていました。
〉☆Little Houseのローラのシリーズ by Laura Ingalls Wilder
〉
〉このシリーズは最初の“Little House in the Big Woods”だけ100万語前に読みました。
〉全シリーズを読み終えたのが500万語ぐらいのときだったかな。
〉巻を追ってローラの成長、時代が刻々と変化していく様子が語られていきます。
〉大自然に翻弄されながらも、楽しむことを忘れずに強く生きていた、そういう時代があったのだなぁとアメリカの歴史に興味を持つきっかけになったシリーズです。
〉また、アメリカインディアンにつていてもすごく興味を持っていろいろ読み始めたのもこのシリーズがきっかけでした。
〉Garth Williamsのイラストがとても味わい深く、物語をイメージする手助けをしてくれます。
最後の巻"The First Four Years"が残っています。いままでとはちょっと感じが違いますね。白人のインディアンに対する考え方が分かります。あの優しいPaでさえインディアンの土地は白人のものにしてもいいと言うのですから。Lauraが口を挟もうとすると「No more question!」ですからね。
〉☆The Green Knowe Chronicles by L.M.Boston
〉
〉ボストン夫人の「グリーンノウ」のシリーズです。
〉つい先ごろ全6巻、読み終わりました。
〉 1. The Children of Green Knowe
〉 2.The Treasure of Green Knowe
〉 3.The River at Green Knowe
〉 4.The Stranger at Green Knowe
〉 5.An Enemy at Green Knowe
〉 6.The Stones of Green Knowe
〉邦訳でずっと読もうと思っていて、何となく手が出なかったシリーズですが、久し振りに上質な、いろいろなことを考えさせられる物語を読んだという感じがします。不思議な雰囲気と魅 力を持つファンタジー(と言っていいと思うのですが)です。
〉Boston夫人ご自身の家であった古いマナーハウスを舞台に時代を超越して(なんと11世紀〜20世紀!)そこに住んでいた子どもたちが交流するお話。
へ〜、"Tom's Midnight Garden"みたいですね。
〉出てくる子どもたちは、決して幸せな子どもたちではありません。
〉お母さんを亡くして、父親とは離れて暮らさなければいけなかったり、難民であったり、目が見えなかったり、奴隷という立場であったり。
〉Boston夫人の社会に対する批判の目が物語りの随所に感じられるような気がしました。
〉そして、夫人自身、物語の中のオールドノウ夫人として物語の中に同化してしまっているように感じました。
〉特に、最終巻を読んでそんな感じがしたのでした。
読んでみたいです。
〉過去と現代が交錯しながら話が進むためか、または、それが本当に起こったのか気のせいなのかわからないという微妙な言い回しのせいか、かなりシリーズを通して難しく感じました。
そうなんですか。
〉特に、An Enemy at Green Knoweと最後のThe Stones of Green Knoweが難しいと思いました。
〉レベルとしては7.5〜8.5ぐらいかしら?
〉ナルニアよりうんと難しかったような気がします。
〉ナルニアもそうですが、著者のメッセージ色が強いシリーズだと思いました。
〉読む順番は上に書いた順番に読んだほうがいいと思います。
〉これを読んだら、実際に物語の舞台になったマナーハウスを訪れたくなってしまいました。
〉行きたいところが増えて大変! 全部回ろうと思ったらお金も貯めなきゃいけないし、おばあちゃんになっちゃいそう…。
う〜、"Narnia"よりずっと難しいのでは、ちょっと無理かな…(汗)。
〉☆Fairy Realmシリーズ by Emily Rodda
〉このシリーズ、読みやすくておもしろいです。出ている巻、10巻全部読みました。
〉物語の先はどうなっていくのだろうと、ぐいぐい先を読ませる力があります。『デルトラ』もそうでしたが、そこがRoddaの魅力でしょうか。
〉このほかに、Rooki Read-Aboutのシリーズとか、絵本とか、ノンフィクションとかエッセーなどたくさんおもしろいものがあって、挙げたいのですが書ききれません。
〉まあ、600万語近くもさぼってましたから仕方ないですね。
〉文法ですが、多読前に少しやっていたEssential Grammar In Useもやればいいなぁと思いながら、ついつい時間があれば本を読むのを優先させてしまっています。
〉1unitはそんなにたくさんの量があるわけではないので少しずつやればいいんでしょうけれども…。
やっておくと、便利です。法(Mood)など、気分を表現する感じが少し分かります。
〉聴くことについて。
〉 おもしろかった本のCDを購入してずっとMDに落として歩きながら聴いていましたが、最近、念願のi-Podを購入!
〉BBC Radio NewsやESL Podcast(ヨシオさんが掲示板のどこかで紹介されてましたよね)をダウンロードして聴いています。
ESL Podcast、今も聞いていますよ。最近、月当たり10$で、丁寧な解説をPDF版でダウンロードできると宣伝していますね。お試ししかダウンロードしなかったですが。
〉BBCのほうは話題によってわかったりわからなかったり。
BBCは、難しいのでは。ニュース・サイトを眺めていても、単語が難しい!
〉Japan Times(4月から購読しはじめました!)を読んでおくと(といっても読めるものだけですが)同じ話題があったときは「ああ、あれだな」と少しはわかる気がします。
〉ESLは英語もゆっくりめでおもしろいです。
〉何を書いたらいいのかわからなくなってきましたので、そろそろやめにします。
ご報告、ありがとうございます♪
〉とにかく、ここまでずっと楽しく読んできました。
〉読みたい本は増える一方、それにつれて未読も増える一方で、それがプレッシャーでもあり、楽しみでもあります。
ついついAmazonでクリックしてしまいます。この本たちをどうしよう?
〉まだ、目標本の『指輪』と『ゲド戦記』、ほかにも大好きなPearceの本など、読まれるのを待っている本がいっぱい。
〉Animorphsも先は長いし、アーサー・ランサムのシリーズもあるし、etc…
〉こんな楽しい世界に引き込んでくれた多読とこの掲示板に感謝、感謝です(本が増え続けるのがちょっと難ですが…)。
ゲド戦記、読んでみたいですね。
〉現在、話題になってた『Night Fall』を読んでいます。
〉残すことあと200ページほど、いよいよ佳境に入ってきました。
〉どうなるのかしらとわくわくしながら読んでいます。
面白いのですか?Amazonでカートには入れたのですが。未読本があるからな〜。いつ買うことになるかな…。
〉夫が「話せるようにならなきゃねぇ」と私の神経を逆なでするので、これからの課題はアウトプットかなぁと思っているところです。
〉シャドーイングももう少しやらなきゃなぁ。
口を動かすのは、なかなかです。語学は体育なのでしょうけど。
〉前の報告以来、2年間分を一気にだらだら書いたのでずいぶん長くなってしまいました。
〉最後までお読みいただいた方、お疲れ様でした。
〉ありがとうございました。
〉では、皆様、最後の締めはやはりこれで。
〉Happy Reading!
〉では。
プリンさん、9周目も、Happy Reading!
------------------------------
ヨシオさん、こんにちは。
メッセージ、ありがとうございました。
〉プリンさん、800万語と3周年、おめでとうございます。ヨシオです。
ありがとうございます。
〉ひゃ〜、1576冊ですか!!!びっくり。わたしはそろそろ900万語ですが、420冊です。すごいですね。
自分にとって気持ちいい読み方をしているうちにこうなってしまいました。
図書館で絵本など借りてたとはいえ、かかった本代のことは考えないことに・・・・。(^_^;)
〉〉高校生時代(何十年前?・・・)、英語の長文問題が読めなくて大ッ嫌いだったのがうそのようです。
〉うんうん。そうですよね。長文読解って、嫌いだった。なんで「読解」とか持って回った言い方するんでしょうかね?読み解かないといけないのかな。読んだだけではだめで、文法的に説明できないと「読解」ではないのかな?多読とは正反対ですね(^^)
構文も単語も頭に入らなかった・・・。
高校生になって、急にたくさん単語を覚えなきゃいけなくなって、
構文も頭の中で絡まりあって、大好きだった英語が苦手科目の一つに転落してしまいました。
〉〉☆The Chronicles of Narnia by C.S.Lewis
〉〉
〉"Narnia"、よかったですね。ちょっと教訓的なところは鼻につきましたが。岩波新書「魔法ファンタジーの世界」脇明子著でここらのところを「指輪物語」と比較して解説されていました。
ルイスさんとトールキンは同じOxford大学の教授で、お友達でもあったらしいので比較されやすいのでしょうね。
〉〉☆Little Houseのローラのシリーズ by Laura Ingalls Wilder
〉最後の巻"The First Four Years"が残っています。いままでとはちょっと感じが違いますね。白人のインディアンに対する考え方が分かります。あの優しいPaでさえインディアンの土地は白人のものにしてもいいと言うのですから。Lauraが口を挟もうとすると「No more question!」ですからね。
物語から汲み取ると、少なくともローラはインディアンに対して畏敬の気持ちを持っていたように感じます。
〉〉☆The Green Knowe Chronicles by L.M.Boston
〉〉邦訳でずっと読もうと思っていて、何となく手が出なかったシリーズですが、久し振りに上質な、いろいろなことを考えさせられる物語を読んだという感じがします。不思議な雰囲気と魅 力を持つファンタジー(と言っていいと思うのですが)です。
〉〉Boston夫人ご自身の家であった古いマナーハウスを舞台に時代を超越して(なんと11世紀〜20世紀!)そこに住んでいた子どもたちが交流するお話。
〉へ〜、"Tom's Midnight Garden"みたいですね。
時を越えてというところはそうかもしれませんね。
〉〉特に、An Enemy at Green Knoweと最後のThe Stones of Green Knoweが難しいと思いました。
〉〉レベルとしては7.5〜8.5ぐらいかしら?
〉〉ナルニアよりうんと難しかったような気がします。
〉〉ナルニアもそうですが、著者のメッセージ色が強いシリーズだと思いました。
〉う〜、"Narnia"よりずっと難しいのでは、ちょっと無理かな…(汗)。
うーん、そんなことないと思いますよ。
私はナルニアは邦訳で全部読んでましたから、ちょっと比較するのは不適切だったかもしれませんね。
ただ、このシリーズは、子どもたちの生活の中でまるで夢の中で起こっているように、幻のようにいろいろな出来事が展開していくどちらかというと地味目なお話なので、好みは分かれるかもしれせん。
〉〉Essential Grammar In Use
〉やっておくと、便利です。法(Mood)など、気分を表現する感じが少し分かります。
そうですね。以前やってたときにへぇ〜と思うことがいっぱいありました。
〉〉聴くことについて。
〉〉 おもしろかった本のCDを購入してずっとMDに落として歩きながら聴いていましたが、最近、念願のi-Podを購入!
〉〉BBC Radio NewsやESL Podcast(ヨシオさんが掲示板のどこかで紹介されてましたよね)をダウンロードして聴いています。
〉ESL Podcast、今も聞いていますよ。最近、月当たり10$で、丁寧な解説をPDF版でダウンロードできると宣伝していますね。お試ししかダウンロードしなかったですが。
これ、おもしろいしためになりますよねぇ。
紹介していただいてよかったです。
〉BBCは、難しいのでは。ニュース・サイトを眺めていても、単語が難しい!
たぶん難しい単語は聞き流してて、わかる部分だけつなげて聞いているので大体こんなことかなと。いいかげんです。
インタビューで構成されているので、話をしている人の言葉の端々に現れる感情的な部分が理解の手助けをしてくれるようです。
最近はやはりイスラエルの話題ですね。
以前、任天堂の大人のやるゲーム機(何でしたっけ?)の話題があっておもしろかったし、日本音響研究所(だったかな)が作り上げたモナリザの声の話題も興味深かった。(どれだけわかっていたかは不明ですが・・・)
〉〉とにかく、ここまでずっと楽しく読んできました。
〉〉読みたい本は増える一方、それにつれて未読も増える一方で、それがプレッシャーでもあり、楽しみでもあります。
〉ついついAmazonでクリックしてしまいます。この本たちをどうしよう?
タドキストの悩みの一つですね。
〉ゲド戦記、読んでみたいですね。
読んでください。
皆さんに読んでいただきたいシリーズです。
多読を始める前はこの手の話をする人が周りにいなかったのでたくさんの方が読むようになるとうれしいです。
〉〉現在、話題になってた『Night Fall』を読んでいます。
〉〉残すことあと200ページほど、いよいよ佳境に入ってきました。
〉〉どうなるのかしらとわくわくしながら読んでいます。
〉面白いのですか?Amazonでカートには入れたのですが。未読本があるからな〜。いつ買うことになるかな…。
まあ、本は逃げていきませんから〜。
〉プリンさん、9周目も、Happy Reading!
ヨシオさん、ありがとうごさいました。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
8127. Re: 800万語&3周年おめでとうございます!
お名前: カイ http://takuton.jugem.jp/
投稿日: 2006/7/19(22:37)
------------------------------
プリンさん こんにちは カイです。
800万語通過&3周年おめでとうございます!
なんだか感慨深いものがあります。
(って私が感動してどうする!なんですが)
好きな本を楽しく読んでいる様子が感じられる報告ありがとうございます。
目標本が読めた時って、本当に嬉しいですよね。
読みたい本はまだまだ続く。
それは私も同じです(笑)
読んでも読んでも、また読みたい本を思い出しちゃったりして、減らないような気がします(爆)
これからも楽しく楽しく Happy Reading!
------------------------------
カイさん、こんにちは。
メッセージ、ありがとうございました。
時々ブログも覗かせてもらってますよ〜♪
すっごい面倒くさがりで、ずっと報告をほったらかしていました。
800万語を通過してからも報告を書くまでにずいぶん時間がかかりました。
書かなきゃいけないものでもないですが、やっぱり報告してお返事をいたくのってうれしいものですね。
〉800万語通過&3周年おめでとうございます!
〉なんだか感慨深いものがあります。
〉(って私が感動してどうする!なんですが)
カイさんもはじめたの同じ時期ぐらいですよねぇ?
お互いに感慨深いものがありますよね。
3年、長いようで短いようで・・・。
〉好きな本を楽しく読んでいる様子が感じられる報告ありがとうございます。
〉目標本が読めた時って、本当に嬉しいですよね。
〉読みたい本はまだまだ続く。
〉それは私も同じです(笑)
〉読んでも読んでも、また読みたい本を思い出しちゃったりして、減らないような気がします(爆)
共通の悩みかもしれませんねぇ。
〉これからも楽しく楽しく Happy Reading!
楽しいのがいちばんですよね!
お互いに Happy Reading!
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
8132. Re: 800万語&3周年報告(長くなりました)
お名前: もつこ
投稿日: 2006/7/20(06:50)
------------------------------
こんにちは。もつこです。
〉プリンです。
〉800万語通過、3年経過の報告をしにやってまいりました。
おめでとうございます!!
〉読んだ本の数は1576冊(たくさん読んだなぁ)。
す、すばらしい!!すごい数!
〉☆The Chronicles of Narnia by C.S.Lewis
まだ読んでいないのですが、いつか読みたいと思ってます。
でもその前に3巻の途中でおきっぱなしのハリーポッターもそろそろ読まないと。。。
〉☆Little Houseのローラのシリーズ by Laura Ingalls Wilder
3冊までは私もよみました。やっぱりローラはいいですよね。子どものころ大好きでした。(もちろん日本語)
〉☆The Green Knowe Chronicles by L.M.Boston
知らなかったシリーズですが、プリンさんのコメントをよんでいつか読んでみたいリストに加えます!
〉聴くことについて
〉ESLは英語もゆっくりめでおもしろいです。
ESLは本当にわかりやすい英語ですよね。
個人的には最近English through stories が更新されないのが残念。
あと私は有料だけど 東京SIM外語学院というところの多聴コースをやってますが、あたらしいニュースねたが毎日配信されるのでけっこうお勧めです!
〉現在、話題になってた『Night Fall』を読んでいます。
〉残すことあと200ページほど、いよいよ佳境に入ってきました。
〉どうなるのかしらとわくわくしながら読んでいます。
わたしも皆さんに触発されてさっそく図書館で借りることにしました!
読むのが楽しみです。
〉Happy Reading!
〉では。
これからもずーっとHappy reading!
------------------------------
もつこさん、こんにちは。
メッセージ、ありがとうございました。
〉〉読んだ本の数は1576冊(たくさん読んだなぁ)。
〉す、すばらしい!!すごい数!
平均200冊/100万語。
ほとんど購入派の私、かかった本代は考えないことに・・・。(^_^;)
〉〉☆The Chronicles of Narnia by C.S.Lewis
〉まだ読んでいないのですが、いつか読みたいと思ってます。
〉でもその前に3巻の途中でおきっぱなしのハリーポッターもそろそろ読まないと。。。
ハリーポッターおもしろいですよねぇ。
私は3巻以降からうんとおもしろくなってくるような気がします。
そういえば、少し前にJapan Timesの記事でRowlingさんが最終巻について語ったという記事が出ていましたが、どういう展開になるんでしょうねぇ。
早く出ないかな〜、結末を知りたいような永遠に知りたくないような・・・。
〉〉☆Little Houseのローラのシリーズ by Laura Ingalls Wilder
〉3冊までは私もよみました。やっぱりローラはいいですよね。子どものころ大好きでした。(もちろん日本語)
テレビのシリーズとはずいぶん印象が違ったように思いました。
〉〉☆The Green Knowe Chronicles by L.M.Boston
〉知らなかったシリーズですが、プリンさんのコメントをよんでいつか読んでみたいリストに加えます!
ええ、ぜひ。
好みもありますけれども、読んでみないとわかりませんからね。
〉〉聴くことについて
〉〉ESLは英語もゆっくりめでおもしろいです。
〉あと私は有料だけど 東京SIM外語学院というところの多聴コースをやってますが、あたらしいニュースねたが毎日配信されるのでけっこうお勧めです!
これ、おもしろそうですねぇ。有料なんですかぁ・・・。
〉〉現在、話題になってた『Night Fall』を読んでいます。
〉〉残すことあと200ページほど、いよいよ佳境に入ってきました。
〉〉どうなるのかしらとわくわくしながら読んでいます。
〉わたしも皆さんに触発されてさっそく図書館で借りることにしました!
〉読むのが楽しみです。
すごい波及のしかたですね。
楽しんでくださいね〜。
〉これからもずーっとHappy reading!
ありがとうございました!
では〜。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
8138. Re: 800万語&3周年報告(長くなりました)
お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/7/21(00:39)
------------------------------
プリンさん、3周年、800万語、長くて、たくさん、おめでとー!
酒井@快読100万語!です。
ゆきんこさん、ヨシオさん、カイさん、もつこさん、こんばんは!!
〉みなさん、こんにちは。
〉プリンです。
〉800万語通過、3年経過の報告をしにやってまいりました。
すごい、すごい、すごい!
3年続いたこと、1000万語の大台目前のこと、すごい!!
〉今月はじめの7月2日に800万語を通過しました。
〉読んだ本の数は1576冊(たくさん読んだなぁ)。
〉ちなみに通過本はAnimorphs16 “The Warnig”でした。
〉230万語ぐらいのときに報告したっきりで、めちゃくちゃ久し振りの報告になります。
〉ですので、一体全体何をどう書いていいやらという感じなのですが。
〉記録によると2003年6月21日に読んだICRのHarry and the Lady Next Doorが記念すべき多読1冊めでした。
〉あれから3年、ここまでのめりこんでしまうとは思ってもいませんでした。
〉もともとの本好き(特に児童書、ミステリー、SFが大好き)と英語の本を最後まで読みきれたという達成感・満足感がここまで引っ張ってきてくれたのだと思います。
〉高校生時代(何十年前?・・・)、英語の長文問題が読めなくて大ッ嫌いだったのがうそのようです。
〉おもしろい本がたくさんあって、どれをピックアップしたらいいかわからないほどですが、200万語からこれまで読んで印象に残った本を紹介してみたいと思います。
〉まずはやはりこれ。
〉☆The Chronicles of Narnia by C.S.Lewis
〉
〉『指輪』と『ゲド』と『ナルニア』が目標本でしたので、そのうちの一つを読むことができて感激。
なんだか、最近の大評判映画がずらり!
〉邦訳をシリーズで全部読んだのが大学生の頃で細部はすっかり忘れてしまっていましたからとても新鮮でした。
〉Lewis氏の語り口がリズムがあってとても美しく(そう私は感じたのですが)、思わず声に出して読んでしまうほどでした。
思わず声に出して読んでしまう! ぼくも経験あります。
ぼくの場合はEleanor Farjeonさんです。
なんだか波長がぴったり合ったという気がします。
プリンさんもそういう人に出会えて、よかった!
〉どの巻も楽しかったのですが、中でも好きだったのは以下の4冊です。
〉“The Lion, The Witch and The Wardrobe”
〉“The Voyage of The Dawn Treader”
〉“The Magician's Nephew”
〉“The Last Battle”
〉☆Little Houseのローラのシリーズ by Laura Ingalls Wilder
〉
〉このシリーズは最初の“Little House in the Big Woods”だけ100万語前に読みました。
〉全シリーズを読み終えたのが500万語ぐらいのときだったかな。
〉巻を追ってローラの成長、時代が刻々と変化していく様子が語られていきます。
〉大自然に翻弄されながらも、楽しむことを忘れずに強く生きていた、そういう時代があったのだなぁとアメリカの歴史に興味を持つきっかけになったシリーズです。
〉また、アメリカインディアンにつていてもすごく興味を持っていろいろ読み始めたのもこのシリーズがきっかけでした。
〉Garth Williamsのイラストがとても味わい深く、物語をイメージする手助けをしてくれます。
〉☆The Green Knowe Chronicles by L.M.Boston
〉
〉ボストン夫人の「グリーンノウ」のシリーズです。
〉つい先ごろ全6巻、読み終わりました。
〉 1. The Children of Green Knowe
〉 2.The Treasure of Green Knowe
〉 3.The River at Green Knowe
〉 4.The Stranger at Green Knowe
〉 5.An Enemy at Green Knowe
〉 6.The Stones of Green Knowe
〉邦訳でずっと読もうと思っていて、何となく手が出なかったシリーズですが、久し振りに上質な、いろいろなことを考えさせられる物語を読んだという感じがします。不思議な雰囲気と魅 力を持つファンタジー(と言っていいと思うのですが)です。
〉Boston夫人ご自身の家であった古いマナーハウスを舞台に時代を超越して(なんと11世紀〜20世紀!)そこに住んでいた子どもたちが交流するお話。
〉出てくる子どもたちは、決して幸せな子どもたちではありません。
〉お母さんを亡くして、父親とは離れて暮らさなければいけなかったり、難民であったり、目が見えなかったり、奴隷という立場であったり。
〉Boston夫人の社会に対する批判の目が物語りの随所に感じられるような気がしました。
〉そして、夫人自身、物語の中のオールドノウ夫人として物語の中に同化してしまっているように感じました。
〉特に、最終巻を読んでそんな感じがしたのでした。
〉過去と現代が交錯しながら話が進むためか、または、それが本当に起こったのか気のせいなのかわからないという微妙な言い回しのせいか、かなりシリーズを通して難しく感じました。
〉特に、An Enemy at Green Knoweと最後のThe Stones of Green Knoweが難しいと思いました。
〉レベルとしては7.5〜8.5ぐらいかしら?
〉ナルニアよりうんと難しかったような気がします。
〉ナルニアもそうですが、著者のメッセージ色が強いシリーズだと思いました。
〉読む順番は上に書いた順番に読んだほうがいいと思います。
〉これを読んだら、実際に物語の舞台になったマナーハウスを訪れたくなってしまいました。
〉行きたいところが増えて大変! 全部回ろうと思ったらお金も貯めなきゃいけないし、おばあちゃんになっちゃいそう…。
できれば福井で、ボストンさんの話をしたい!
ぼくはあのマナーハウスでボストンさんに会ったのです!!
〉☆Fairy Realmシリーズ by Emily Rodda
〉このシリーズ、読みやすくておもしろいです。出ている巻、10巻全部読みました。
〉物語の先はどうなっていくのだろうと、ぐいぐい先を読ませる力があります。『デルトラ』もそうでしたが、そこがRoddaの魅力でしょうか。
〉このほかに、Rooki Read-Aboutのシリーズとか、絵本とか、ノンフィクションとかエッセーなどたくさんおもしろいものがあって、挙げたいのですが書ききれません。
〉まあ、600万語近くもさぼってましたから仕方ないですね。
〉文法ですが、多読前に少しやっていたEssential Grammar In Useもやればいいなぁと思いながら、ついつい時間があれば本を読むのを優先させてしまっています。
〉1unitはそんなにたくさんの量があるわけではないので少しずつやればいいんでしょうけれども…。
はい、いつかその気になるまで待ちましょう!
〉聴くことについて。
〉 おもしろかった本のCDを購入してずっとMDに落として歩きながら聴いていましたが、最近、念願のi-Podを購入!
〉BBC Radio NewsやESL Podcast(ヨシオさんが掲示板のどこかで紹介されてましたよね)をダウンロードして聴いています。
〉BBCのほうは話題によってわかったりわからなかったり。
〉Japan Times(4月から購読しはじめました!)を読んでおくと(といっても読めるものだけですが)同じ話題があったときは「ああ、あれだな」と少しはわかる気がします。
〉ESLは英語もゆっくりめでおもしろいです。
おー! 聴くことは、多読がある程度すすめば、慣れで聴けるように
なると思うな。ぜひぜひ、これからも何げなく続けてください。
〉何を書いたらいいのかわからなくなってきましたので、そろそろやめにします。
〉とにかく、ここまでずっと楽しく読んできました。
〉読みたい本は増える一方、それにつれて未読も増える一方で、それがプレッシャーでもあり、楽しみでもあります。
〉まだ、目標本の『指輪』と『ゲド戦記』、ほかにも大好きなPearceの本など、読まれるのを待っている本がいっぱい。
〉Animorphsも先は長いし、アーサー・ランサムのシリーズもあるし、etc…
〉こんな楽しい世界に引き込んでくれた多読とこの掲示板に感謝、感謝です(本が増え続けるのがちょっと難ですが…)。
〉現在、話題になってた『Night Fall』を読んでいます。
〉残すことあと200ページほど、いよいよ佳境に入ってきました。
〉どうなるのかしらとわくわくしながら読んでいます。
はは、湯煙オフの余波がここにも!
〉夫が「話せるようにならなきゃねぇ」と私の神経を逆なでするので、これからの課題はアウトプットかなぁと思っているところです。
〉シャドーイングももう少しやらなきゃなぁ。
いいですね! 英語の本をじっくり味わえるのもいい気分ですが、
話せるようになるのも、なかなか気分のよいものです。
シャドーイングもどうぞ「何げなく」!
〉前の報告以来、2年間分を一気にだらだら書いたのでずいぶん長くなってしまいました。
〉最後までお読みいただいた方、お疲れ様でした。
〉ありがとうございました。
〉では、皆様、最後の締めはやはりこれで。
〉Happy Reading!
〉では。
はい、ぼくからも、締めはこれで! Happy reading!!
------------------------------
酒井先生、こんにちは。
メッセージありがとうございました。
多読はもう生活の一部みたいな感じです。
本のにおいをかいでいるだけでも幸せなので、私にピッタリでした。
〉〉『指輪』と『ゲド』と『ナルニア』が目標本でしたので、そのうちの一つを読むことができて感激。
〉なんだか、最近の大評判映画がずらり!
そう、私の大好きだったこの三つのシリーズが次々に映画化されるなんて思ってもみませんでした。
〉〉Lewis氏の語り口がリズムがあってとても美しく(そう私は感じたのですが)、思わず声に出して読んでしまうほどでした。
〉思わず声に出して読んでしまう! ぼくも経験あります。
〉ぼくの場合はEleanor Farjeonさんです。
〉なんだか波長がぴったり合ったという気がします。
〉プリンさんもそういう人に出会えて、よかった!
Farjeonさんって“The Little Bookroom”のAuthor's Noteだけをつまみ読みしましたが、床から天井までうずたかく詰まれた本に囲まれて大きくなったんですねぇ。
「食べないのと同じぐらい本を読まないのは普通じゃなかった」とありましたから、まさに「本の虫」だったのでしょうね。
私もそんな部屋の中に座って一日中本を読んでられたらいいなぁと思ってしまいました。
〉〉☆The Green Knowe Chronicles by L.M.Boston
〉できれば福井で、ボストンさんの話をしたい!
〉ぼくはあのマナーハウスでボストンさんに会ったのです!!
Green Knoweは思っていた以上に魅力的なお話でした。
難しかったですけれども。
シリーズを読んでいるうちに、もう1000年にもなろうとしている石造りの
マナーハウスを実際に訪れてみたくなりました。
本当に家人の髪の毛を使って刺繍をしたタペストリーがあるのかしら?とか、お庭も見たいし・・・
興味は尽きません。
先生が福井にいらっしゃる日に都合が合えばいいのですが・・・。
ちなみに、先生、私は福井から電車で1時間のお隣の県(石川県)に生息しておりますが、近いのでぜひ、会ってお話を伺いたいいです。
聴くことは結構楽しいので、このまま続けられればいいなと思っています。
私の住んでいる町も、最近外国の方がたくさん観光に来られたり、住んでいらっしゃったりしていますので、話せるようになったらいろいろお役に立てるかもと夢は広がります。
3年前、こういうふうに世界が広がるとは考えてもいませんでした。
ありがとうございました。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
8146. Re: 800万語&3周年おめでとうございます!
お名前: ジェミニ http://creek.hp.infoseek.co.jp/english/index.html
投稿日: 2006/7/22(10:57)
------------------------------
プリンさん、こんにちは。ジェミニです。
〉プリンです。
〉800万語通過、3年経過の報告をしにやってまいりました。
800万語通過、3年経過おめでとうございます。
〉今月はじめの7月2日に800万語を通過しました。
〉読んだ本の数は1576冊(たくさん読んだなぁ)。
自分はまだ160冊余りなので、1576冊って1桁違いますね。
〉あれから3年、ここまでのめりこんでしまうとは思ってもいませんでした。
〉もともとの本好き(特に児童書、ミステリー、SFが大好き)と英語の本を最後まで読みきれたという達成感・満足感がここまで引っ張ってきてくれたのだと思います。
そうですね。山登りのように達成感があるから、次々と読めますね。
〉☆The Chronicles of Narnia by C.S.Lewis
〉
〉どの巻も楽しかったのですが、中でも好きだったのは以下の4冊です。
〉“The Lion, The Witch and The Wardrobe”
〉“The Voyage of The Dawn Treader”
〉“The Magician's Nephew”
〉“The Last Battle”
自分も映画上映前にとにかく、"The Magician's Nephew"、
"The Lion, The Witch and The Wardrobe"を読みました。
読む順番が違うことが後で分かりました。
自分としては、ちょっと難しかったですね。
でも、プリンさんのお話を伺うと他の巻も読んでみようと思います。
〉☆Little Houseのローラのシリーズ by Laura Ingalls Wilder
〉
〉このシリーズは最初の“Little House in the Big Woods”だけ100万語前に読みました。
〉全シリーズを読み終えたのが500万語ぐらいのときだったかな。
〉巻を追ってローラの成長、時代が刻々と変化していく様子が語られていきます。
〉大自然に翻弄されながらも、楽しむことを忘れずに強く生きていた、そういう時代があったのだなぁとアメリカの歴史に興味を持つきっかけになったシリーズです。
〉また、アメリカインディアンにつていてもすごく興味を持っていろいろ読み始めたのもこのシリーズがきっかけでした。
〉Garth Williamsのイラストがとても味わい深く、物語をイメージする手助けをしてくれます。
大草原シリーズもやっとこの間読み終わりました。確かに自給自足の
ような生活でお父さんもお母さんも何でも手作りというのは、すごい生活
だと思います。
〉文法ですが、多読前に少しやっていたEssential Grammar In Useもやればいいなぁと思いながら、ついつい時間があれば本を読むのを優先させてしまっています。
〉1unitはそんなにたくさんの量があるわけではないので少しずつやればいいんでしょうけれども…。
文法はやりたくなったときにやればいいのでしょう。自分も
"Grammar in Use"がお蔵入りしています。
〉聴くことについて。
〉 おもしろかった本のCDを購入してずっとMDに落として歩きながら聴いていましたが、最近、念願のi-Podを購入!
〉BBC Radio NewsやESL Podcast(ヨシオさんが掲示板のどこかで紹介されてましたよね)をダウンロードして聴いています。
〉BBCのほうは話題によってわかったりわからなかったり。
〉Japan Times(4月から購読しはじめました!)を読んでおくと(といっても読めるものだけですが)同じ話題があったときは「ああ、あれだな」と少しはわかる気がします。
〉ESLは英語もゆっくりめでおもしろいです。
とうとう、i-Podを買われたのですね。これで、どこでも英語のリスニ
ングが出来ますね。
読んで予備知識を仕入れてから聞けば確かに分かりやすいと思いますし、
逆に聞いてその後じっくり新聞を読むのもいいと思います。日本語では
普通にそうしていますから。短いモノでスクリプトがあれば、ディクテ
ーションもお勧めですよ。時間がかかりますが、リスニング力がアップ
します。
〉何を書いたらいいのかわからなくなってきましたので、そろそろやめにします。
〉夫が「話せるようにならなきゃねぇ」と私の神経を逆なでするので、これからの課題はアウトプットかなぁと思っているところです。
〉シャドーイングももう少しやらなきゃなぁ。
口の筋肉を使ってなるべく正しい発音で英語を話すのは、運動部系的な
トレーニングが必要ですね。とにかく、口を動かすことをしないと。好きな
本などのシャドウイング、音読をされたらいかがでしょう。
好きな俳優がナレーションしているモノであれば、飽きずにできるのでは
と思います。
それでは、プリンさん、これからも、Happy Reading!
------------------------------
ジェミニさん、こんにちは!
メッセージ、ありがとうございました。
〉 自分はまだ160冊余りなので、1576冊って1桁違いますね。
いつまでたっても短くて簡単なものを読むとほっとするんです。
ちょっとレベルの高めのシリーズものを読んでいる間に挟み込んで読むとリフレッシュします。
絵本も好きだし、簡単なノンフィクションものも面白いし…というのもあるかも。
〉〉☆The Chronicles of Narnia by C.S.Lewis
〉 自分も映画上映前にとにかく、"The Magician's Nephew"、
〉"The Lion, The Witch and The Wardrobe"を読みました。
〉読む順番が違うことが後で分かりました。
〉自分としては、ちょっと難しかったですね。
〉でも、プリンさんのお話を伺うと他の巻も読んでみようと思います。
ぜひ、読んでみてください。
シリーズ全部読むことで作者の意図が見えてくると思います。
〉〉☆Little Houseのローラのシリーズ by Laura Ingalls Wilder
〉 大草原シリーズもやっとこの間読み終わりました。確かに自給自足の
〉ような生活でお父さんもお母さんも何でも手作りというのは、すごい生活
〉だと思います。
昔はどこの国でもそれが当たり前だったのでしょうねぇ。
〉〉聴くことについて。
〉 とうとう、i-Podを買われたのですね。これで、どこでも英語のリスニ
〉ングが出来ますね。
おかげさまで!
コンパクトですっごく便利です。
〉 読んで予備知識を仕入れてから聞けば確かに分かりやすいと思いますし、
〉逆に聞いてその後じっくり新聞を読むのもいいと思います。日本語では
〉普通にそうしていますから。短いモノでスクリプトがあれば、ディクテ
〉ーションもお勧めですよ。時間がかかりますが、リスニング力がアップ
〉します。
ディクテーションって聞いて書き取るんですよね(違いましたか?)。
難しそうですね。
お目にかかることがあったらまた教えてくださいね。
〉 口の筋肉を使ってなるべく正しい発音で英語を話すのは、運動部系的な
〉トレーニングが必要ですね。とにかく、口を動かすことをしないと。好きな
〉本などのシャドウイング、音読をされたらいかがでしょう。
〉 好きな俳優がナレーションしているモノであれば、飽きずにできるのでは
〉と思います。
口のトレーニングは必要ですよね。
それから、英語で話す機会もつくらなきゃだめかなぁとも思っています。
では、ジェミニさん、これからもお互いに
Happy Readingで!