[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(20:40)]
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7769. Re: 600万語通過ともうすぐ3周年になります〜
お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/4/26(00:12)
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もるさん、ひさしぶりです! 600万語通過、すっごいねー!!
酒井@快読100万語!です。
〉こんにちは、もるです(^^)
〉600万語を通過したので報告します☆
うーん、1000万語はまだ見えてきませんか?
見えてこなくてもいつか通過するなという自信みたいなものは
きっとあるでしょうね。えらいことです!
〉【Rowan of Rin】
〉#1 Rowan of Rin
〉#2 Rowan and the Travelers
〉#3 Rowan and the Keeper of the Crystal
〉#4 Rowan and the Zebak
〉#5 Rowan and the Ice Creepers
〉
〉DELTORAの作者Emily Rodda氏の別シリーズ、
〉ROWANです!
〉表紙がモンスターで(別バージョンもありますが)ちょっと引いてしまうかもしれませんが、
〉DELTORAと同じように展開が早く、ハラハラドキドキの大冒険、面白いです!
〉さすがDELTORAでおなじみのEmily Roddaさんです、面白い!!
〉DELTORAと同じような紹介になってしまいますが、まず、展開が早い!
〉3万語くらいしかないので、どんどん進みます。
〉途中で飽きがきません。
〉ハラハラドキドキ感が持続します!
〉謎解きもいい感じです(^^)
〉ROWANシリーズは、毎回rhymeがあり、その一文一文を解読していく形で進んでいきます。
〉言葉遊びといいますか、比喩調です。
〉なので、rhymeは難しめですが、解いていく過程でキャラが説明してくれるので、
〉最初は飛ばしていても全く大丈夫だと思います。
〉そして伏線です。
〉本当に上手いと思います。
〉最後にちゃんとつながるので、読後感は最高です!
〉なるほど〜とうなりました。
〉また、#5では、それまで未消化だった部分もつながって感動しました!
〉そして、ROWANの一番の魅力はキャラクターだと思います!
〉けして多くないページ数なのに、キャラがとても立っています。
〉口調など、容易に想像できます!
〉やはりキャラが魅力的だと、感情移入度が上がるので、どんどん物語に引き込まれてしまいます!
〉いろんなキャラクターが出てくるので、お気に入りのキャラがきっといるはずですvV
〉ところで、Rinの村は男も女も、皆だいたいが戦士です。女性も強く書かれていて、カッコイイですvV
〉ですが、主人公のRowanは村一番の弱虫で全く強くありません。
〉彼のお母さんと妹、一部の村人以外は皆、Rowanを弱虫だとして笑っていました。
〉ですが、主人公Rowanは、だんだんと成長していきます。
〉おもわず応援したくなります(^^)
〉また、Emily Roddaさんは、基本的にハッピーエンドなので安心して読めますよ☆
〉DELTORAにはまった人は間違いなくオススメ!
〉また、ドキドキハラハラ感を楽しみたい方にもオススメです!
〉DELTORAに比べてあまり知られていない気がするので、しつこいプッシュですみません(><)
〉でも、本当に面白いですよ!
学生にこれをコピーして配ろう。
Roddaさんはとてもむずかしくて、まだはまった学生がいないのです・・・
〉===============================================================
〉【1984】
〉オーウェルの「1984」です。
〉1984年の監視社会を書いた本です。
〉thoughtcrimeやdoublthinkといった単語が普遍化しているのがなんともいえません。
〉ですが、正直、全然わかっていません(汗)
〉私にとっては、TOEFLの文章を読んでいるような難しさでした。
〉ほとんど読み飛ばしです(^^;)
〉ただ、それでも監視社会の怖さはある程度伝わってきました。
〉この本は、正直、読後感は悪いと思います。
〉けれども、心に残る本だと思います。
これはね・・・ こわい本ですね。
そしてOrwellの言葉に対する気持ちが付録のNewspeakの解説に
出ていますね。言葉、言葉、言葉、とはシェイクスピアも
言ってますが(ハムレットだった、たしか・・・)
ぼくも言葉の網に引っかかった一人として、Orwell大好きです。
〉=============================================================
〉【ARTEMIS FOWL】
〉#1 ARTEMIS FOWL
〉#2 ARTEMIS FOWL THE ARCTIC INCIDENT
〉#3 ARTEMIS FOWL THE ETERNITY CODE
〉#4 ARTEMIS FOWL THE OPAL DECEPTION
〉ARTEMIS FOWLシリーズです!
〉舞台は近未来。
〉クールで自信家にして憎たらしいほどに頭の良い主人公(私の主観ですが)、
〉ArtemisとFairyたちとの物語です。
〉まず#1 ARTEMIS FOWLでは、ArtemisはFairyの一人を誘拐して、莫大なgoldを要求します。
〉……このことからわかるように、主人公のArtemisは裏世界で有名な犯罪者です。
〉しかも、1巻の段階では、Artemisは12歳です。
〉今まで読んできた児童書の主人公は、程度の差はあれ、みな基本的に素直で勇気があって、
〉主人公らしい主人公でしたが、Artemisは全く違います。
〉クールというか、相手を試しているような感じです。
〉そして自分の手の内は仲間にも決して見せない。
〉笑顔(grinning)でかわしてくれます。
〉基本的に可愛げはありません☆
〉最後まで抜け目はなかったですし。
〉私はその手のキャラクターが大好きなので、面白がって読むことができましたが、
〉ダメな方は相当腹がたつと思います(^^;)
〉ですが!
〉巻が進むにつれて、Artemisの心に変化が生じてきます。
〉1巻のころは、money is powerの精神でしたが、Fairyたちとの交流によって、
〉だんだんとお金以上に大切なことを発見・自覚していくArtemisの姿は心にきました(^^)
〉Fairy側のキャラクターもよいです!
〉みんなカッコよく、個性もあるので素敵ですvV
〉舞台は近未来ですが、フェアリーをはじめ、ドワーフ、ゴブリン、トロルといったファンタジーではおなじみの種族も出てきます。
〉けれども、全体的にハードです。かわいらしさが微塵もないのでご注意を。
〉また、フェアリーの科学力が進んでいるので、科学系の単語や造語が満載です。
〉正直、私は全然分かっていません!
〉武器の材質や仕組み等、いろいろ描写されていましたが、私の力ではどんなものか想像できませんでした…(^^;)
〉それに加えて、Artemisは子供らしい言葉を全く使ってくれません!
〉逆に難しい単語をよく使ってくれます。
〉まあ、Artemisらしくて微笑ましい(?)ですが……こっちは大変でした。
〉でも、キャラクターがつかめれば、飛ばし読みしまくりで大丈夫だと思います!
〉というわけでARTEMIS FOWL、主人公がgenius、科学系単語が満載でSF寄りでハードボイルドな児童書です。
〉それらに興味がある方、特にオススメです!!
〉===============================================================
これは劇化した録音を持っているのだけれど、まだ聞いてないのです・・・
でも、もるさんの解説がうまいから聞いてみたくなった。
でも、64MBのMP3プレーヤーだと苦しい・・・
〉HAPPY READING☆
そのまま1000万語まで、Happy reading!
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お名前: もる http://moruread.exblog.jp/
投稿日: 2006/4/28(22:21)
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〉もるさん、ひさしぶりです! 600万語通過、すっごいねー!!
〉酒井@快読100万語!です。
酒井先生、お久しぶりです(^^)
コメントありがとうございます!
〉〉600万語を通過したので報告します☆
〉うーん、1000万語はまだ見えてきませんか?
〉見えてこなくてもいつか通過するなという自信みたいなものは
〉きっとあるでしょうね。えらいことです!
折り返し地点は越えているので、少ーし見えているつもりです。
時間はかかるかもしれませんが、いつか通過するだろう〜という感じで、
今はあまり意識していません(・ω・)
ただ、未読本が家にたくさんあります。
指輪物語に、David Eddings氏のベルガリアード物語にマロリオン物語……
それらを消化していったら、いつのまにやら1000万語に届いているかもです……(^^;)
〉【Rowan of Rin】
〉#1 Rowan of Rin
〉#2 Rowan and the Travelers
〉#3 Rowan and the Keeper of the Crystal
〉#4 Rowan and the Zebak
〉#5 Rowan and the Ice Creepers
〉
〉DELTORAの作者Emily Rodda氏の別シリーズ、
〉ROWANです!
〉Roddaさんはとてもむずかしくて、まだはまった学生がいないのです・・・
そうなのですか??
もったいない気がしてなりません!
是非、酒井先生のお力で広めてください!
〉〉===============================================================
〉〉【1984】
〉〉オーウェルの「1984」です。
〉〉1984年の監視社会を書いた本です。
〉〉thoughtcrimeやdoublthinkといった単語が普遍化しているのがなんともいえません。
〉〉ですが、正直、全然わかっていません(汗)
〉〉私にとっては、TOEFLの文章を読んでいるような難しさでした。
〉〉ほとんど読み飛ばしです(^^;)
〉〉ただ、それでも監視社会の怖さはある程度伝わってきました。
〉〉この本は、正直、読後感は悪いと思います。
〉〉けれども、心に残る本だと思います。
〉これはね・・・ こわい本ですね。
〉そしてOrwellの言葉に対する気持ちが付録のNewspeakの解説に
〉出ていますね。言葉、言葉、言葉、とはシェイクスピアも
〉言ってますが(ハムレットだった、たしか・・・)
〉ぼくも言葉の網に引っかかった一人として、Orwell大好きです。
Newspeakの解説も正直よくわかっていないのですが、
言葉を規制することで、思考をも規制出来るみたいな考えに納得してしましました。
そんな世界がおとずれたらと思うと、本当に恐ろしいです(><)
〉〉=============================================================
〉〉【ARTEMIS FOWL】
〉〉#1 ARTEMIS FOWL
〉〉#2 ARTEMIS FOWL THE ARCTIC INCIDENT
〉〉#3 ARTEMIS FOWL THE ETERNITY CODE
〉〉#4 ARTEMIS FOWL THE OPAL DECEPTION
〉〉ARTEMIS FOWLシリーズです!
〉これは劇化した録音を持っているのだけれど、まだ聞いてないのです・・・
〉でも、もるさんの解説がうまいから聞いてみたくなった。
〉でも、64MBのMP3プレーヤーだと苦しい・・・
先生はArtemisのオーディオを持っていらっしゃるのですね!
Artermisの口調が気になります……!
リスニング能力も向上させたいので、お気に入りシリーズにオーディオがあれば、
是非聞いてみたいです〜!
〉〉HAPPY READING☆
〉そのまま1000万語まで、Happy reading!
ありがとうございます☆
HAPPY READING♪