[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(18:58)]
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お名前: もる http://moruread.exblog.jp/
投稿日: 2006/4/25(23:11)
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こんにちは、もるです(^^)
600万語を通過したので報告します☆
500万語〜600万語の中で読んだものは以下のとおりです。
========================
The Chronicles of Narnia
Rowan of Rin
Howl's Moving Castle
1984
ARTEMIS FOWL
========================
「1984」以外は全てシリーズです。
「Rowan of Rin」が特に大ヒットでした!
DELTORAでおなじみのEmilly Roddaさんの別シリーズです。
下記の本紹介で(とはいえ、私のブログから引用しているところが多いですが……)
しつこいほどプッシュしているので、もし興味を抱いていただけましたら
読んでくださると嬉しいです(^^)
また、もうすぐ3周年です♪
2003年の6月に始めました。
きっかけは、ずばり大学受験のためでしたが、今では完全に趣味と化しました(^^)
だんだん100万語を読む期間が長くなっているので、
あと2年で1000万語というわけにはならないと思いますが、
これからもマイペースに大好きなファンタジーを読んでいこうと思います☆
以下、500〜600万語の間に読んだ本の紹介です。
相当長いので、お時間があるときにでも、ザザッと目を通していただけると幸いです。
もる
■■■■■■本紹介■■■■■■■■■■■■■■■■■
【The Chronicles of Narnia】
#2 The Lion, the Witch, and the Wardrobe
#4 Prince Caspian
#5 The Voyage of the Dawn Treader
#6 The Silver Chair
#3 The Horse and His Boy
#1 The Magician's Nephew
#7 The Last Battle
映画でも大ヒットの「ナルニア国ものがたり」です!
↑のように、筆者の執筆順に読みました。
Narniaは勧善懲悪で、正統派の超王道ファンタジーです。
そしてNanriaの世界には、喋る動物や、フォーン(上半身が人間で、下半身が馬な種族です)、
ドワーフなど、ファンタジーが好きな人にとってはたまらない言葉がたくさんでてきます(^^)
王道なので(Narniaが最初のルーツかもしれませんが)予測しやすい展開ですが、
それでも引き込まれてしまいます。面白いです!さすが名作だと思いました。
私的お気に入りは後半の3つ、#3・#1・#7です。
#3 The Horse and His Boyは、王道中の王道で、
主人公の正体もなんとなく想像できてしまいましたが、
それでも先が気になって気になって仕方ありませんでした!!
王道はありふれているからつまらないよなあ……という考えが改まりました。
面白いものは面白いです!!
王道が王道たるゆえんを実感しました。
#1 The Magician's NephewはNarniaの創世の秘密が明かされるということで、
とても楽しみにしていた巻です。
やっぱり面白かったです!
なぜwardrobeがNarniaとつながっていたのか、
なぜlamppostがあんなところにあったのか……
これらがきちんと解明されていくのがとてもよかったです(^^)
#7 The Last Battleは終わり方がとても印象に残っています。
Narniaとは何なのか、私たちがいるこの世界とのつながりは何なのか、
本当の世界とは何なのか……などなど、深いです。壮大です。
哲学が入っていると思います。
とりあえず、私は出版順で読んでいきましたが、今度はナルニアの年代順で読みたいと強く思いました。
多分、受け取る印象が変化すると思うのです。
そう思わせてくれる力がNarniaにはありました。
昔から読み継がれているのにも納得です(^^)
====================================================
【Rowan of Rin】
#1 Rowan of Rin
#2 Rowan and the Travelers
#3 Rowan and the Keeper of the Crystal
#4 Rowan and the Zebak
#5 Rowan and the Ice Creepers
DELTORAの作者Emily Rodda氏の別シリーズ、
ROWANです!
表紙がモンスターで(別バージョンもありますが)ちょっと引いてしまうかもしれませんが、
DELTORAと同じように展開が早く、ハラハラドキドキの大冒険、面白いです!
さすがDELTORAでおなじみのEmily Roddaさんです、面白い!!
DELTORAと同じような紹介になってしまいますが、まず、展開が早い!
3万語くらいしかないので、どんどん進みます。
途中で飽きがきません。
ハラハラドキドキ感が持続します!
謎解きもいい感じです(^^)
ROWANシリーズは、毎回rhymeがあり、その一文一文を解読していく形で進んでいきます。
言葉遊びといいますか、比喩調です。
なので、rhymeは難しめですが、解いていく過程でキャラが説明してくれるので、
最初は飛ばしていても全く大丈夫だと思います。
そして伏線です。
本当に上手いと思います。
最後にちゃんとつながるので、読後感は最高です!
なるほど〜とうなりました。
また、#5では、それまで未消化だった部分もつながって感動しました!
そして、ROWANの一番の魅力はキャラクターだと思います!
けして多くないページ数なのに、キャラがとても立っています。
口調など、容易に想像できます!
やはりキャラが魅力的だと、感情移入度が上がるので、どんどん物語に引き込まれてしまいます!
いろんなキャラクターが出てくるので、お気に入りのキャラがきっといるはずですvV
ところで、Rinの村は男も女も、皆だいたいが戦士です。女性も強く書かれていて、カッコイイですvV
ですが、主人公のRowanは村一番の弱虫で全く強くありません。
彼のお母さんと妹、一部の村人以外は皆、Rowanを弱虫だとして笑っていました。
ですが、主人公Rowanは、だんだんと成長していきます。
おもわず応援したくなります(^^)
また、Emily Roddaさんは、基本的にハッピーエンドなので安心して読めますよ☆
DELTORAにはまった人は間違いなくオススメ!
また、ドキドキハラハラ感を楽しみたい方にもオススメです!
DELTORAに比べてあまり知られていない気がするので、しつこいプッシュですみません(><)
でも、本当に面白いですよ!
==========================================================
【Howl's Moving Castle】
Howl's Moving Castle
Castle in the Air
「ハウルの動く城」シリーズです!
1作目の「Howl's Moving Castle」は、映画で見て知っている方も多いと思います。
ですが、原作と映画では違うところも数多くあったので、
映画を見た方も新鮮な気持ちで読めると思います。
ソフィーやハウル、カルシファーはともかく、マルクルは15歳ですし(名前もマルクルではなくMichelでした)、
サリマンはwitchではなくてwizard(立場も全然違います)、ソフィーの妹も2人いますし、
荒地の魔女は、私が読むかぎり、かなり美人な設定だったと思います(笑)
ところどころのエピソードは映画と同じでしたが(お風呂のことはバッチリありましたvV)、
ストーリー全体を見れば、映画と原作は別物と思っても差し支えないと私は思います。
最後の展開は、全くの別物でした。
ハウルとカルシファーの関係、ハウルと荒地の魔女の関係がメインだったと思います。
また、ハウルの故郷なども書かれていて、映画よりも背景が広がっています。
ただ、英語が難しかったです(>_<)
映画で、大まかな背景を知らなかったら、投げていたかもしてません(^^;)
そして、続編の「Castle in the Air 」です!
主人公こそ違っていますが、ハウルを読んだ方なら
ニヤリとしてしまうシーンがたくさんありました(^^)
舞台はIngalyのずっと北、商人のAbdullahが主人公です。
彼は、ある日、謎の男からmagic carpetを買います。
そして、その日の夜、目を覚ましたAbdullahは驚きます。
そこは、彼の家ではなく美しいお城の庭でした。
どうやら、寝ている間にcarpetが彼をそこへ運んだようです。
驚きながらまわりを見回すと、そこには少女がいました。
彼女を人目見た瞬間、彼は再び驚きます。
なぜなら、少女はAbdullahがよく見る夢の中に出てきたprincessそのものだったからです。
彼は一目で恋に落ちます。
しかし……
という感じです。
個人的には、Howl's Moving CastleよりもCastle in the Airのほうが好みです☆
英語は難しかったですが、王道ど真ん中で、読み飛ばせることが出来たからだと思います〜。
ハウルを読んでいればもっと楽しいですが、これ単体でも十分面白かったので、是非どうぞ(^^)
===============================================================
【1984】
オーウェルの「1984」です。
1984年の監視社会を書いた本です。
thoughtcrimeやdoublthinkといった単語が普遍化しているのがなんともいえません。
ですが、正直、全然わかっていません(汗)
私にとっては、TOEFLの文章を読んでいるような難しさでした。
ほとんど読み飛ばしです(^^;)
ただ、それでも監視社会の怖さはある程度伝わってきました。
この本は、正直、読後感は悪いと思います。
けれども、心に残る本だと思います。
=============================================================
【ARTEMIS FOWL】
#1 ARTEMIS FOWL
#2 ARTEMIS FOWL THE ARCTIC INCIDENT
#3 ARTEMIS FOWL THE ETERNITY CODE
#4 ARTEMIS FOWL THE OPAL DECEPTION
ARTEMIS FOWLシリーズです!
舞台は近未来。
クールで自信家にして憎たらしいほどに頭の良い主人公(私の主観ですが)、
ArtemisとFairyたちとの物語です。
まず#1 ARTEMIS FOWLでは、ArtemisはFairyの一人を誘拐して、莫大なgoldを要求します。
……このことからわかるように、主人公のArtemisは裏世界で有名な犯罪者です。
しかも、1巻の段階では、Artemisは12歳です。
今まで読んできた児童書の主人公は、程度の差はあれ、みな基本的に素直で勇気があって、
主人公らしい主人公でしたが、Artemisは全く違います。
クールというか、相手を試しているような感じです。
そして自分の手の内は仲間にも決して見せない。
笑顔(grinning)でかわしてくれます。
基本的に可愛げはありません☆
最後まで抜け目はなかったですし。
私はその手のキャラクターが大好きなので、面白がって読むことができましたが、
ダメな方は相当腹がたつと思います(^^;)
ですが!
巻が進むにつれて、Artemisの心に変化が生じてきます。
1巻のころは、money is powerの精神でしたが、Fairyたちとの交流によって、
だんだんとお金以上に大切なことを発見・自覚していくArtemisの姿は心にきました(^^)
Fairy側のキャラクターもよいです!
みんなカッコよく、個性もあるので素敵ですvV
舞台は近未来ですが、フェアリーをはじめ、ドワーフ、ゴブリン、トロルといったファンタジーではおなじみの種族も出てきます。
けれども、全体的にハードです。かわいらしさが微塵もないのでご注意を。
また、フェアリーの科学力が進んでいるので、科学系の単語や造語が満載です。
正直、私は全然分かっていません!
武器の材質や仕組み等、いろいろ描写されていましたが、私の力ではどんなものか想像できませんでした…(^^;)
それに加えて、Artemisは子供らしい言葉を全く使ってくれません!
逆に難しい単語をよく使ってくれます。
まあ、Artemisらしくて微笑ましい(?)ですが……こっちは大変でした。
でも、キャラクターがつかめれば、飛ばし読みしまくりで大丈夫だと思います!
というわけでARTEMIS FOWL、主人公がgenius、科学系単語が満載でSF寄りでハードボイルドな児童書です。
それらに興味がある方、特にオススメです!!
===============================================================
以上です。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
HAPPY READING☆
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7769. Re: 600万語通過ともうすぐ3周年になります〜
お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/4/26(00:12)
------------------------------
もるさん、ひさしぶりです! 600万語通過、すっごいねー!!
酒井@快読100万語!です。
〉こんにちは、もるです(^^)
〉600万語を通過したので報告します☆
うーん、1000万語はまだ見えてきませんか?
見えてこなくてもいつか通過するなという自信みたいなものは
きっとあるでしょうね。えらいことです!
〉【Rowan of Rin】
〉#1 Rowan of Rin
〉#2 Rowan and the Travelers
〉#3 Rowan and the Keeper of the Crystal
〉#4 Rowan and the Zebak
〉#5 Rowan and the Ice Creepers
〉
〉DELTORAの作者Emily Rodda氏の別シリーズ、
〉ROWANです!
〉表紙がモンスターで(別バージョンもありますが)ちょっと引いてしまうかもしれませんが、
〉DELTORAと同じように展開が早く、ハラハラドキドキの大冒険、面白いです!
〉さすがDELTORAでおなじみのEmily Roddaさんです、面白い!!
〉DELTORAと同じような紹介になってしまいますが、まず、展開が早い!
〉3万語くらいしかないので、どんどん進みます。
〉途中で飽きがきません。
〉ハラハラドキドキ感が持続します!
〉謎解きもいい感じです(^^)
〉ROWANシリーズは、毎回rhymeがあり、その一文一文を解読していく形で進んでいきます。
〉言葉遊びといいますか、比喩調です。
〉なので、rhymeは難しめですが、解いていく過程でキャラが説明してくれるので、
〉最初は飛ばしていても全く大丈夫だと思います。
〉そして伏線です。
〉本当に上手いと思います。
〉最後にちゃんとつながるので、読後感は最高です!
〉なるほど〜とうなりました。
〉また、#5では、それまで未消化だった部分もつながって感動しました!
〉そして、ROWANの一番の魅力はキャラクターだと思います!
〉けして多くないページ数なのに、キャラがとても立っています。
〉口調など、容易に想像できます!
〉やはりキャラが魅力的だと、感情移入度が上がるので、どんどん物語に引き込まれてしまいます!
〉いろんなキャラクターが出てくるので、お気に入りのキャラがきっといるはずですvV
〉ところで、Rinの村は男も女も、皆だいたいが戦士です。女性も強く書かれていて、カッコイイですvV
〉ですが、主人公のRowanは村一番の弱虫で全く強くありません。
〉彼のお母さんと妹、一部の村人以外は皆、Rowanを弱虫だとして笑っていました。
〉ですが、主人公Rowanは、だんだんと成長していきます。
〉おもわず応援したくなります(^^)
〉また、Emily Roddaさんは、基本的にハッピーエンドなので安心して読めますよ☆
〉DELTORAにはまった人は間違いなくオススメ!
〉また、ドキドキハラハラ感を楽しみたい方にもオススメです!
〉DELTORAに比べてあまり知られていない気がするので、しつこいプッシュですみません(><)
〉でも、本当に面白いですよ!
学生にこれをコピーして配ろう。
Roddaさんはとてもむずかしくて、まだはまった学生がいないのです・・・
〉===============================================================
〉【1984】
〉オーウェルの「1984」です。
〉1984年の監視社会を書いた本です。
〉thoughtcrimeやdoublthinkといった単語が普遍化しているのがなんともいえません。
〉ですが、正直、全然わかっていません(汗)
〉私にとっては、TOEFLの文章を読んでいるような難しさでした。
〉ほとんど読み飛ばしです(^^;)
〉ただ、それでも監視社会の怖さはある程度伝わってきました。
〉この本は、正直、読後感は悪いと思います。
〉けれども、心に残る本だと思います。
これはね・・・ こわい本ですね。
そしてOrwellの言葉に対する気持ちが付録のNewspeakの解説に
出ていますね。言葉、言葉、言葉、とはシェイクスピアも
言ってますが(ハムレットだった、たしか・・・)
ぼくも言葉の網に引っかかった一人として、Orwell大好きです。
〉=============================================================
〉【ARTEMIS FOWL】
〉#1 ARTEMIS FOWL
〉#2 ARTEMIS FOWL THE ARCTIC INCIDENT
〉#3 ARTEMIS FOWL THE ETERNITY CODE
〉#4 ARTEMIS FOWL THE OPAL DECEPTION
〉ARTEMIS FOWLシリーズです!
〉舞台は近未来。
〉クールで自信家にして憎たらしいほどに頭の良い主人公(私の主観ですが)、
〉ArtemisとFairyたちとの物語です。
〉まず#1 ARTEMIS FOWLでは、ArtemisはFairyの一人を誘拐して、莫大なgoldを要求します。
〉……このことからわかるように、主人公のArtemisは裏世界で有名な犯罪者です。
〉しかも、1巻の段階では、Artemisは12歳です。
〉今まで読んできた児童書の主人公は、程度の差はあれ、みな基本的に素直で勇気があって、
〉主人公らしい主人公でしたが、Artemisは全く違います。
〉クールというか、相手を試しているような感じです。
〉そして自分の手の内は仲間にも決して見せない。
〉笑顔(grinning)でかわしてくれます。
〉基本的に可愛げはありません☆
〉最後まで抜け目はなかったですし。
〉私はその手のキャラクターが大好きなので、面白がって読むことができましたが、
〉ダメな方は相当腹がたつと思います(^^;)
〉ですが!
〉巻が進むにつれて、Artemisの心に変化が生じてきます。
〉1巻のころは、money is powerの精神でしたが、Fairyたちとの交流によって、
〉だんだんとお金以上に大切なことを発見・自覚していくArtemisの姿は心にきました(^^)
〉Fairy側のキャラクターもよいです!
〉みんなカッコよく、個性もあるので素敵ですvV
〉舞台は近未来ですが、フェアリーをはじめ、ドワーフ、ゴブリン、トロルといったファンタジーではおなじみの種族も出てきます。
〉けれども、全体的にハードです。かわいらしさが微塵もないのでご注意を。
〉また、フェアリーの科学力が進んでいるので、科学系の単語や造語が満載です。
〉正直、私は全然分かっていません!
〉武器の材質や仕組み等、いろいろ描写されていましたが、私の力ではどんなものか想像できませんでした…(^^;)
〉それに加えて、Artemisは子供らしい言葉を全く使ってくれません!
〉逆に難しい単語をよく使ってくれます。
〉まあ、Artemisらしくて微笑ましい(?)ですが……こっちは大変でした。
〉でも、キャラクターがつかめれば、飛ばし読みしまくりで大丈夫だと思います!
〉というわけでARTEMIS FOWL、主人公がgenius、科学系単語が満載でSF寄りでハードボイルドな児童書です。
〉それらに興味がある方、特にオススメです!!
〉===============================================================
これは劇化した録音を持っているのだけれど、まだ聞いてないのです・・・
でも、もるさんの解説がうまいから聞いてみたくなった。
でも、64MBのMP3プレーヤーだと苦しい・・・
〉HAPPY READING☆
そのまま1000万語まで、Happy reading!
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お名前: もる http://moruread.exblog.jp/
投稿日: 2006/4/28(22:21)
------------------------------
〉もるさん、ひさしぶりです! 600万語通過、すっごいねー!!
〉酒井@快読100万語!です。
酒井先生、お久しぶりです(^^)
コメントありがとうございます!
〉〉600万語を通過したので報告します☆
〉うーん、1000万語はまだ見えてきませんか?
〉見えてこなくてもいつか通過するなという自信みたいなものは
〉きっとあるでしょうね。えらいことです!
折り返し地点は越えているので、少ーし見えているつもりです。
時間はかかるかもしれませんが、いつか通過するだろう〜という感じで、
今はあまり意識していません(・ω・)
ただ、未読本が家にたくさんあります。
指輪物語に、David Eddings氏のベルガリアード物語にマロリオン物語……
それらを消化していったら、いつのまにやら1000万語に届いているかもです……(^^;)
〉【Rowan of Rin】
〉#1 Rowan of Rin
〉#2 Rowan and the Travelers
〉#3 Rowan and the Keeper of the Crystal
〉#4 Rowan and the Zebak
〉#5 Rowan and the Ice Creepers
〉
〉DELTORAの作者Emily Rodda氏の別シリーズ、
〉ROWANです!
〉Roddaさんはとてもむずかしくて、まだはまった学生がいないのです・・・
そうなのですか??
もったいない気がしてなりません!
是非、酒井先生のお力で広めてください!
〉〉===============================================================
〉〉【1984】
〉〉オーウェルの「1984」です。
〉〉1984年の監視社会を書いた本です。
〉〉thoughtcrimeやdoublthinkといった単語が普遍化しているのがなんともいえません。
〉〉ですが、正直、全然わかっていません(汗)
〉〉私にとっては、TOEFLの文章を読んでいるような難しさでした。
〉〉ほとんど読み飛ばしです(^^;)
〉〉ただ、それでも監視社会の怖さはある程度伝わってきました。
〉〉この本は、正直、読後感は悪いと思います。
〉〉けれども、心に残る本だと思います。
〉これはね・・・ こわい本ですね。
〉そしてOrwellの言葉に対する気持ちが付録のNewspeakの解説に
〉出ていますね。言葉、言葉、言葉、とはシェイクスピアも
〉言ってますが(ハムレットだった、たしか・・・)
〉ぼくも言葉の網に引っかかった一人として、Orwell大好きです。
Newspeakの解説も正直よくわかっていないのですが、
言葉を規制することで、思考をも規制出来るみたいな考えに納得してしましました。
そんな世界がおとずれたらと思うと、本当に恐ろしいです(><)
〉〉=============================================================
〉〉【ARTEMIS FOWL】
〉〉#1 ARTEMIS FOWL
〉〉#2 ARTEMIS FOWL THE ARCTIC INCIDENT
〉〉#3 ARTEMIS FOWL THE ETERNITY CODE
〉〉#4 ARTEMIS FOWL THE OPAL DECEPTION
〉〉ARTEMIS FOWLシリーズです!
〉これは劇化した録音を持っているのだけれど、まだ聞いてないのです・・・
〉でも、もるさんの解説がうまいから聞いてみたくなった。
〉でも、64MBのMP3プレーヤーだと苦しい・・・
先生はArtemisのオーディオを持っていらっしゃるのですね!
Artermisの口調が気になります……!
リスニング能力も向上させたいので、お気に入りシリーズにオーディオがあれば、
是非聞いてみたいです〜!
〉〉HAPPY READING☆
〉そのまま1000万語まで、Happy reading!
ありがとうございます☆
HAPPY READING♪
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7779. Re: 600万語通過ともうすぐ3周年になります〜
お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2006/4/26(21:21)
------------------------------
もるさん、今晩は。Oh!Mah!Ah!(旧bigfoot)です。
600万語凄いですね〜。楽しく読まれていますね。1984年、原書で読まれたんですか?大学時代、同じOrwellのAnimal Farmを1年30回かけて、音読しては訳読させらえたのでした。多読のおかげで、農場用語に詳しくなったし、鉛筆でぎょうさん書き込んだ訳語が目障りですが、30年ぶりの再読してみましょう。反乱しなかったけれど、ひたすらチャイムを待っていた思い出がよみがえります。
では、もるさん、引き続きHappy Reading!
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7787. Re: Oh!Mah!Ah!さん、ありがとうございます
お名前: もる http://moruread.exblog.jp/
投稿日: 2006/4/28(22:44)
------------------------------
〉もるさん、今晩は。Oh!Mah!Ah!(旧bigfoot)です。
Oh!Mah!Ah!さんこんばんは、お久しぶりです!
〉600万語凄いですね〜。楽しく読まれていますね。
ありがとうございます、嬉しいです!(^^)
楽しく、洋書ファンタジーの世界に浸かっております〜。
〉1984年、原書で読まれたんですか?
はい、一応原書で読みました。
ゆえに、理解度は限りなく低いのです……。
名著なので、1000万語を超えてもっと力をつけてから再読し、
内容を深く味わいたいなあと考えております。
〉大学時代、同じOrwellのAnimal Farmを1年30回かけて、音読しては訳読させらえたのでした。
〉多読のおかげで、農場用語に詳しくなったし、鉛筆でぎょうさん書き込んだ訳語が目障りですが、30年ぶりの再読してみましょう。
〉反乱しなかったけれど、ひたすらチャイムを待っていた思い出がよみがえります。
400万語〜500万語のときに、Animal Farmも原書で読みました。
……とはいえ、これも理解度は低いです(^^;)
農業用語だろうなぁと思う単語はたくさんありましたが、
多読の原則に従い飛ばしまくっていたので、あまり覚えてないのです。。。
それでも1984よりかは読みやすかったので、
動物たちの牧場自治の変化は、なんとなく理解できたつもりです。
権力は人(動物も?)を狂わせるのかなあ……と思いました(>_<)
〉では、もるさん、引き続きHappy Reading!
ありがとうございます、HAPPY READING♪
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7783. Re: 600万語通過ともうすぐ3周年になります〜
お名前: プリン
投稿日: 2006/4/28(09:22)
------------------------------
もるさん、こんにちは。
プリンです。はじめまして。
600万語通過、おめでとうございます。
〉また、もうすぐ3周年です♪
〉2003年の6月に始めました。
私と同じ頃に始められたののですね。
〉きっかけは、ずばり大学受験のためでしたが、今では完全に趣味と化しました(^^)
…ということは今大学生さんですか?
私はもるさんと似たような年頃の息子を持つ母親です。
もともと(大人になっても)児童書読みだった私、
完全に趣味になってしまいました(笑)。
楽しいですよねっ。
〉■■■■■■本紹介■■■■■■■■■■■■■■■■■
〉【The Chronicles of Narnia】
〉#2 The Lion, the Witch, and the Wardrobe
〉#4 Prince Caspian
〉#5 The Voyage of the Dawn Treader
〉#6 The Silver Chair
〉#3 The Horse and His Boy
〉#1 The Magician's Nephew
〉#7 The Last Battle
〉映画でも大ヒットの「ナルニア国ものがたり」です!
〉↑のように、筆者の執筆順に読みました。
〉私的お気に入りは後半の3つ、#3・#1・#7です。
私もつい先日、7巻全部読み終わりました。
『ライオンと魔女』は小学生のとき、シリーズ全部読んだのは高校生の頃でしたが、
少なくても30年はたっているので、すっかり話の展開を忘れてしまってました。
全部おもしろかったのですが、得に好きなのはもるさんのお気に入りと同じです。
ぐいぐい引き込まれました。
〉#3 The Horse and His Boyは、王道中の王道で、
〉主人公の正体もなんとなく想像できてしまいましたが、
〉それでも先が気になって気になって仕方ありませんでした!!
〉王道はありふれているからつまらないよなあ……という考えが改まりました。
〉面白いものは面白いです!!
〉王道が王道たるゆえんを実感しました。
〉#1 The Magician's NephewはNarniaの創世の秘密が明かされるということで、
〉とても楽しみにしていた巻です。
〉やっぱり面白かったです!
〉なぜwardrobeがNarniaとつながっていたのか、
〉なぜlamppostがあんなところにあったのか……
〉これらがきちんと解明されていくのがとてもよかったです(^^)
〉#7 The Last Battleは終わり方がとても印象に残っています。
〉Narniaとは何なのか、私たちがいるこの世界とのつながりは何なのか、
〉本当の世界とは何なのか……などなど、深いです。壮大です。
〉哲学が入っていると思います。
ナルニアはルイスさんの宗教観が盛り込まれていると言われていますよね。
だからだと思います。
〉====================================================
〉【Rowan of Rin】
〉#1 Rowan of Rin
〉#2 Rowan and the Travelers
〉#3 Rowan and the Keeper of the Crystal
〉#4 Rowan and the Zebak
〉#5 Rowan and the Ice Creepers
〉
〉DELTORAの作者Emily Rodda氏の別シリーズ、
〉ROWANです!
〉表紙がモンスターで(別バージョンもありますが)ちょっと引いてしまうかもしれませんが、
〉DELTORAと同じように展開が早く、ハラハラドキドキの大冒険、面白いです!
〉また、Emily Roddaさんは、基本的にハッピーエンドなので安心して読めますよ☆
〉DELTORAにはまった人は間違いなくオススメ!
〉また、ドキドキハラハラ感を楽しみたい方にもオススメです!
〉DELTORAに比べてあまり知られていない気がするので、しつこいプッシュですみません(><)
〉でも、本当に面白いですよ!
Emily Roddaさんの本、どれもおもしろいですよねぇ。
Rowanのシリーズはまだ読んでいないのですが、手元に控えてます。
やっぱりおもしろいんですね。ワクワク。
〉==========================================================
〉【Howl's Moving Castle】
〉Howl's Moving Castle
〉Castle in the Air
〉1作目の「Howl's Moving Castle」は、映画で見て知っている方も多いと思います。
〉ですが、原作と映画では違うところも数多くあったので、
〉映画を見た方も新鮮な気持ちで読めると思います。
これも読みました。
映画はあとで見ましたが、映画と原作は別物ですね。
途中、この話はどこにつながっていくんだろうと思いましたが、最後、怒涛のごとく全てが解決してあくあたり、すごいわと思いました。
〉そして、続編の「Castle in the Air 」です!
〉主人公こそ違っていますが、ハウルを読んだ方なら
〉ニヤリとしてしまうシーンがたくさんありました(^^)
〉舞台はIngalyのずっと北、商人のAbdullahが主人公です。
〉彼は、ある日、謎の男からmagic carpetを買います。
〉そして、その日の夜、目を覚ましたAbdullahは驚きます。
〉そこは、彼の家ではなく美しいお城の庭でした。
〉どうやら、寝ている間にcarpetが彼をそこへ運んだようです。
〉驚きながらまわりを見回すと、そこには少女がいました。
〉彼女を人目見た瞬間、彼は再び驚きます。
〉なぜなら、少女はAbdullahがよく見る夢の中に出てきたprincessそのものだったからです。
〉彼は一目で恋に落ちます。
〉しかし……
〉という感じです。
〉個人的には、Howl's Moving CastleよりもCastle in the Airのほうが好みです☆
〉英語は難しかったですが、王道ど真ん中で、読み飛ばせることが出来たからだと思います〜。
〉ハウルを読んでいればもっと楽しいですが、これ単体でも十分面白かったので、是非どうぞ(^^)
へぇ〜、こっちのほうがおもしろいんですね。
読むのが楽しみ!
〉===============================================================
〉【1984】
〉オーウェルの「1984」です。
〉1984年の監視社会を書いた本です。
〉thoughtcrimeやdoublthinkといった単語が普遍化しているのがなんともいえません。
〉ですが、正直、全然わかっていません(汗)
〉私にとっては、TOEFLの文章を読んでいるような難しさでした。
〉ほとんど読み飛ばしです(^^;)
〉ただ、それでも監視社会の怖さはある程度伝わってきました。
〉この本は、正直、読後感は悪いと思います。
〉けれども、心に残る本だと思います。
考えさせられる本なのですね。
一応持ってますが、難しそうですね。
読むのはもっとあとになりそうだなぁ。
〉=============================================================
〉【ARTEMIS FOWL】
〉#1 ARTEMIS FOWL
〉#2 ARTEMIS FOWL THE ARCTIC INCIDENT
〉#3 ARTEMIS FOWL THE ETERNITY CODE
〉#4 ARTEMIS FOWL THE OPAL DECEPTION
〉ARTEMIS FOWLシリーズです!
〉舞台は近未来。
〉クールで自信家にして憎たらしいほどに頭の良い主人公(私の主観ですが)、
〉ArtemisとFairyたちとの物語です。
主人公がクールだというのは書評で読んだような気がします。
SFファンタジーみたいな感じなのかな?
皆さんの報告を読んでいると、読みたくなる本が増えちゃって、目移りしちゃって。
贅沢な悩みですね(笑)。
〉===============================================================
〉以上です。
〉ここまで読んでくださってありがとうございました!
いいえ、楽しく読ませていただきました。
では、もるさん、これからもHappy Reading!
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お名前: もる http://moruread.exblog.jp/
投稿日: 2006/6/13(00:22)
------------------------------
〉もるさん、こんにちは。
〉プリンです。はじめまして。
〉600万語通過、おめでとうございます。
プリンさん、はじめまして。
コメントありがとうございます!(^^)
返信が遅くなってしまい、申し訳ありません…(>_<)
〉〉また、もうすぐ3周年です♪
〉〉2003年の6月に始めました。
〉私と同じ頃に始められたののですね。
プリンさんもその時期に始められたのですね!(^∀^)
〉〉きっかけは、ずばり大学受験のためでしたが、今では完全に趣味と化しました(^^)
〉…ということは今大学生さんですか?
〉私はもるさんと似たような年頃の息子を持つ母親です。
〉もともと(大人になっても)児童書読みだった私、
〉完全に趣味になってしまいました(笑)。
〉楽しいですよねっ。
はい、現在大学3年です。
児童書面白いですよね!
面白いだけではなくて、たまに深い台詞あるのも見逃せません。
多読を始めなければ出会わなかった児童書が多いので、多読を始めといてよかったー!と最近よく思います。
〉〉■■■■■■本紹介■■■■■■■■■■■■■■■■■
〉〉【The Chronicles of Narnia】
〉〉#2 The Lion, the Witch, and the Wardrobe
〉〉#4 Prince Caspian
〉〉#5 The Voyage of the Dawn Treader
〉〉#6 The Silver Chair
〉〉#3 The Horse and His Boy
〉〉#1 The Magician's Nephew
〉〉#7 The Last Battle
〉〉映画でも大ヒットの「ナルニア国ものがたり」です!
〉〉↑のように、筆者の執筆順に読みました。
〉〉私的お気に入りは後半の3つ、#3・#1・#7です。
〉私もつい先日、7巻全部読み終わりました。
〉『ライオンと魔女』は小学生のとき、シリーズ全部読んだのは高校生の頃でしたが、
〉少なくても30年はたっているので、すっかり話の展開を忘れてしまってました。
〉全部おもしろかったのですが、得に好きなのはもるさんのお気に入りと同じです。
〉ぐいぐい引き込まれました。
はい、私も引き込まれてしまいました!
今までの謎がどう収縮していくのか、ドキドキしてたまりません(≧≦)
〉〉#3 The Horse and His Boyは、王道中の王道で、
〉〉主人公の正体もなんとなく想像できてしまいましたが、
〉〉それでも先が気になって気になって仕方ありませんでした!!
〉〉王道はありふれているからつまらないよなあ……という考えが改まりました。
〉〉面白いものは面白いです!!
〉〉王道が王道たるゆえんを実感しました。
〉〉#1 The Magician's NephewはNarniaの創世の秘密が明かされるということで、
〉〉とても楽しみにしていた巻です。
〉〉やっぱり面白かったです!
〉〉なぜwardrobeがNarniaとつながっていたのか、
〉〉なぜlamppostがあんなところにあったのか……
〉〉これらがきちんと解明されていくのがとてもよかったです(^^)
〉〉#7 The Last Battleは終わり方がとても印象に残っています。
〉〉Narniaとは何なのか、私たちがいるこの世界とのつながりは何なのか、
〉〉本当の世界とは何なのか……などなど、深いです。壮大です。
〉〉哲学が入っていると思います。
〉ナルニアはルイスさんの宗教観が盛り込まれていると言われていますよね。
〉だからだと思います。
なるほど、そういう話をアマゾンのレビューで見たことがあります。
私は、人それぞれで感じ方が異なるような、抽象的な感じも好きなので抵抗感はありませんが、
苦手な方は苦手なようで、ちょっと悲しい(?)です(^^;)
〉〉====================================================
〉〉【Rowan of Rin】
〉〉#1 Rowan of Rin
〉〉#2 Rowan and the Travelers
〉〉#3 Rowan and the Keeper of the Crystal
〉〉#4 Rowan and the Zebak
〉〉#5 Rowan and the Ice Creepers
〉〉
〉〉DELTORAの作者Emily Rodda氏の別シリーズ、
〉〉ROWANです!
〉〉表紙がモンスターで(別バージョンもありますが)ちょっと引いてしまうかもしれませんが、
〉〉DELTORAと同じように展開が早く、ハラハラドキドキの大冒険、面白いです!
〉〉また、Emily Roddaさんは、基本的にハッピーエンドなので安心して読めますよ☆
〉〉DELTORAにはまった人は間違いなくオススメ!
〉〉また、ドキドキハラハラ感を楽しみたい方にもオススメです!
〉〉DELTORAに比べてあまり知られていない気がするので、しつこいプッシュですみません(><)
〉〉でも、本当に面白いですよ!
〉Emily Roddaさんの本、どれもおもしろいですよねぇ。
〉Rowanのシリーズはまだ読んでいないのですが、手元に控えてます。
〉やっぱりおもしろいんですね。ワクワク。
面白いですよーっ!!
テーマが明確で、切ない台詞もあったので、少し考えることもありましたし……
面白くて分かりやすいだけで終わらないところが、とても魅力的で大好きです。
〉〉==========================================================
〉〉【Howl's Moving Castle】
〉〉Howl's Moving Castle
〉〉Castle in the Air
〉〉1作目の「Howl's Moving Castle」は、映画で見て知っている方も多いと思います。
〉〉ですが、原作と映画では違うところも数多くあったので、
〉〉映画を見た方も新鮮な気持ちで読めると思います。
〉これも読みました。
〉映画はあとで見ましたが、映画と原作は別物ですね。
〉途中、この話はどこにつながっていくんだろうと思いましたが、最後、怒涛のごとく全てが解決してあくあたり、すごいわと思いました。
最後の2chapterくらいの怒涛の展開はすごいですよね。
話についていくのに必死だった記憶があります〜。
〉〉そして、続編の「Castle in the Air 」です!
〉〉主人公こそ違っていますが、ハウルを読んだ方なら
〉〉ニヤリとしてしまうシーンがたくさんありました(^^)
〉〉舞台はIngalyのずっと北、商人のAbdullahが主人公です。
〉〉彼は、ある日、謎の男からmagic carpetを買います。
〉〉そして、その日の夜、目を覚ましたAbdullahは驚きます。
〉〉そこは、彼の家ではなく美しいお城の庭でした。
〉〉どうやら、寝ている間にcarpetが彼をそこへ運んだようです。
〉〉驚きながらまわりを見回すと、そこには少女がいました。
〉〉彼女を人目見た瞬間、彼は再び驚きます。
〉〉なぜなら、少女はAbdullahがよく見る夢の中に出てきたprincessそのものだったからです。
〉〉彼は一目で恋に落ちます。
〉〉しかし……
〉〉という感じです。
〉〉個人的には、Howl's Moving CastleよりもCastle in the Airのほうが好みです☆
〉〉英語は難しかったですが、王道ど真ん中で、読み飛ばせることが出来たからだと思います〜。
〉〉ハウルを読んでいればもっと楽しいですが、これ単体でも十分面白かったので、是非どうぞ(^^)
〉へぇ〜、こっちのほうがおもしろいんですね。
〉読むのが楽しみ!
Castle〜の方が好きなのは、自分の好みに加えて、
ハウルに比べて読みやすかった=理解度が高かったせいもあると思います。
でも、繰り返しになりますが、
ハウルのキャラがあんなところやこんなところで出てくるのはおいしいです〜☆
〉〉===============================================================
〉〉【1984】
〉〉オーウェルの「1984」です。
〉〉1984年の監視社会を書いた本です。
〉〉thoughtcrimeやdoublthinkといった単語が普遍化しているのがなんともいえません。
〉〉ですが、正直、全然わかっていません(汗)
〉〉私にとっては、TOEFLの文章を読んでいるような難しさでした。
〉〉ほとんど読み飛ばしです(^^;)
〉〉ただ、それでも監視社会の怖さはある程度伝わってきました。
〉〉この本は、正直、読後感は悪いと思います。
〉〉けれども、心に残る本だと思います。
〉考えさせられる本なのですね。
〉一応持ってますが、難しそうですね。
〉読むのはもっとあとになりそうだなぁ。
早く読みすぎたと少し後悔しております・・・(^^;)
1000万語読んだあとに再読したら、少しは理解度が上がっているとおもうので、
その時にまた読みたいです。(何年先になるやら・・・)
〉〉=============================================================
〉〉【ARTEMIS FOWL】
〉〉#1 ARTEMIS FOWL
〉〉#2 ARTEMIS FOWL THE ARCTIC INCIDENT
〉〉#3 ARTEMIS FOWL THE ETERNITY CODE
〉〉#4 ARTEMIS FOWL THE OPAL DECEPTION
〉〉ARTEMIS FOWLシリーズです!
〉〉舞台は近未来。
〉〉クールで自信家にして憎たらしいほどに頭の良い主人公(私の主観ですが)、
〉〉ArtemisとFairyたちとの物語です。
〉主人公がクールだというのは書評で読んだような気がします。
〉SFファンタジーみたいな感じなのかな?
はい、SFファンタジーなかんじです(^^)
ただ、ナルニアのようなメルヘンさは全くないです・・・。
核になるのは、知能対決+アクション+科学技術(ハイテク)でしょうか。
〉皆さんの報告を読んでいると、読みたくなる本が増えちゃって、目移りしちゃって。
〉贅沢な悩みですね(笑)。
私も読みたい本が増えるばかりで困っております!
でも、英語の本が読みたくて仕方ないなんて、贅沢ですよね(笑)
中学時代は英語が苦手だったので、まさかこんなことを思うようになるとは考えもしませんでした。
〉〉===============================================================
〉〉以上です。
〉〉ここまで読んでくださってありがとうございました!
〉いいえ、楽しく読ませていただきました。
〉では、もるさん、これからもHappy Reading!
ありがとうございます、読んでいただけてとても嬉しいです(≧∀≦)
プリンさん、HAPPY READING☆
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7792. Re: 600万語通過ともうすぐ3周年になります〜
お名前: ヨシオ
投稿日: 2006/4/30(12:01)
------------------------------
もるさん、600万語通過、おめでとうございます。ヨシオといいます。
〉こんにちは、もるです(^^)
〉600万語を通過したので報告します☆
おめでとうございます!もうすぐ、3周年も、おめでとう!
〉500万語〜600万語の中で読んだものは以下のとおりです。
〉========================
〉The Chronicles of Narnia
これ、読みました。ちょっと難しかったけど、よかったです。
〉Rowan of Rin
〉Howl's Moving Castle
〉1984
〉ARTEMIS FOWL
これらは、興味があるけど、難しそうですね。
〉========================
〉「1984」以外は全てシリーズです。
〉「Rowan of Rin」が特に大ヒットでした!
〉DELTORAでおなじみのEmilly Roddaさんの別シリーズです。
〉下記の本紹介で(とはいえ、私のブログから引用しているところが多いですが……)
〉しつこいほどプッシュしているので、もし興味を抱いていただけましたら
〉読んでくださると嬉しいです(^^)
〉また、もうすぐ3周年です♪
〉2003年の6月に始めました。
〉きっかけは、ずばり大学受験のためでしたが、今では完全に趣味と化しました(^^)
〉だんだん100万語を読む期間が長くなっているので、
〉あと2年で1000万語というわけにはならないと思いますが、
〉これからもマイペースに大好きなファンタジーを読んでいこうと思います☆
わたしも、だんだん100万語通過期間がながくなります。日本語の本をそれほど読んでいるわけでもないのですが。多読が普通になってきたと思いましょう。
〉以下、500〜600万語の間に読んだ本の紹介です。
〉相当長いので、お時間があるときにでも、ザザッと目を通していただけると幸いです。
〉もる
〉■■■■■■本紹介■■■■■■■■■■■■■■■■■
〉【The Chronicles of Narnia】
〉#2 The Lion, the Witch, and the Wardrobe
〉#4 Prince Caspian
〉#5 The Voyage of the Dawn Treader
〉#6 The Silver Chair
〉#3 The Horse and His Boy
〉#1 The Magician's Nephew
〉#7 The Last Battle
〉映画でも大ヒットの「ナルニア国ものがたり」です!
〉↑のように、筆者の執筆順に読みました。
わたしも、この順に読みました。作者は1巻から読むように指示しているようですね。最初にThe Magician's Nephewを読むより、後からこれは読んだほうがいいように思います。
〉Narniaは勧善懲悪で、正統派の超王道ファンタジーです。
〉そしてNanriaの世界には、喋る動物や、フォーン(上半身が人間で、下半身が馬な種族です)、
〉ドワーフなど、ファンタジーが好きな人にとってはたまらない言葉がたくさんでてきます(^^)
英語のままでは、妖精がどんな格好なのか想像できません。でも、Full Color Collecter's Editionのおかげで、挿絵で分かりました。これ買ってよかったですね。
〉王道なので(Narniaが最初のルーツかもしれませんが)予測しやすい展開ですが、
〉それでも引き込まれてしまいます。面白いです!さすが名作だと思いました。
〉私的お気に入りは後半の3つ、#3・#1・#7です。
〉#3 The Horse and His Boyは、王道中の王道で、
〉主人公の正体もなんとなく想像できてしまいましたが、
〉それでも先が気になって気になって仕方ありませんでした!!
〉王道はありふれているからつまらないよなあ……という考えが改まりました。
〉面白いものは面白いです!!
〉王道が王道たるゆえんを実感しました。
〉#1 The Magician's NephewはNarniaの創世の秘密が明かされるということで、
〉とても楽しみにしていた巻です。
〉やっぱり面白かったです!
〉なぜwardrobeがNarniaとつながっていたのか、
〉なぜlamppostがあんなところにあったのか……
〉これらがきちんと解明されていくのがとてもよかったです(^^)
だから、これを最初に読むとつまらないように思うのですが。後から読むと、な〜るほど!と面白いのですよね。
〉#7 The Last Battleは終わり方がとても印象に残っています。
〉Narniaとは何なのか、私たちがいるこの世界とのつながりは何なのか、
〉本当の世界とは何なのか……などなど、深いです。壮大です。
〉哲学が入っていると思います。
現実の世界への幻滅なのでしょうか。それとも、最後の審判を暗示しているのでしょうか。キリスト教徒でないと、この終わり方は、ちょっと分かりにくい感じがしましたが。
〉とりあえず、私は出版順で読んでいきましたが、今度はナルニアの年代順で読みたいと強く思いました。
〉多分、受け取る印象が変化すると思うのです。
〉そう思わせてくれる力がNarniaにはありました。
〉昔から読み継がれているのにも納得です(^^)
とにかく、映画もみたいです。
以下、チョキチョキしました。(失礼)
〉以上です。
〉ここまで読んでくださってありがとうございました!
読ませていただきました。いつか、Artemis Fowlを読んでみたいです。
〉HAPPY READING☆
もるさんも、7周目、Happy Reading!
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お名前: もる http://moruread.exblog.jp/
投稿日: 2006/5/3(00:46)
------------------------------
〉もるさん、600万語通過、おめでとうございます。ヨシオといいます。
〉〉600万語を通過したので報告します☆
〉おめでとうございます!もうすぐ、3周年も、おめでとう!
ヨシオさん、はじめまして。
掲示板でお見かけするので、ヨシオさんのお名前は存じておりました。
コメントありがとうございます!嬉しいです(^^)
〉〉500万語〜600万語の中で読んだものは以下のとおりです。
〉〉========================
〉〉The Chronicles of Narnia
〉これ、読みました。ちょっと難しかったけど、よかったです。
#2The Lion, the Witch, and the Wardrobeはそうでもなかったのに、だんだん難しくなってくるので、
全巻読み終えることが出来るのか不安になった記憶があります(^^;)
私的、#5The Voyage of the Dawn Treaderと#6The Silver Chairが読み辛かったです(>_<)
〉〉Rowan of Rin
〉〉Howl's Moving Castle
〉〉1984
〉〉ARTEMIS FOWL
〉これらは、興味があるけど、難しそうですね。
ナルニアを制覇していれば、全く問題はないと思います!!(^∀^)
〉〉========================
〉〉「1984」以外は全てシリーズです。
〉〉「Rowan of Rin」が特に大ヒットでした!
〉〉DELTORAでおなじみのEmilly Roddaさんの別シリーズです。
〉〉下記の本紹介で(とはいえ、私のブログから引用しているところが多いですが……)
〉〉しつこいほどプッシュしているので、もし興味を抱いていただけましたら
〉〉読んでくださると嬉しいです(^^)
〉〉また、もうすぐ3周年です♪
〉〉2003年の6月に始めました。
〉〉きっかけは、ずばり大学受験のためでしたが、今では完全に趣味と化しました(^^)
〉〉だんだん100万語を読む期間が長くなっているので、
〉〉あと2年で1000万語というわけにはならないと思いますが、
〉〉これからもマイペースに大好きなファンタジーを読んでいこうと思います☆
〉わたしも、だんだん100万語通過期間がながくなります。日本語の本をそれほど読んでいるわけでもないのですが。多読が普通になってきたと思いましょう。
そうですよね、多読が生活の一部と化したので、逆に余裕が出てきたのだと思います(^^)
〉〉以下、500〜600万語の間に読んだ本の紹介です。
〉〉相当長いので、お時間があるときにでも、ザザッと目を通していただけると幸いです。
〉〉もる
〉〉■■■■■■本紹介■■■■■■■■■■■■■■■■■
〉〉【The Chronicles of Narnia】
〉〉#2 The Lion, the Witch, and the Wardrobe
〉〉#4 Prince Caspian
〉〉#5 The Voyage of the Dawn Treader
〉〉#6 The Silver Chair
〉〉#3 The Horse and His Boy
〉〉#1 The Magician's Nephew
〉〉#7 The Last Battle
〉〉映画でも大ヒットの「ナルニア国ものがたり」です!
〉〉↑のように、筆者の執筆順に読みました。
〉わたしも、この順に読みました。作者は1巻から読むように指示しているようですね。最初にThe Magician's Nephewを読むより、後からこれは読んだほうがいいように思います。
いきなり1巻を読んでも、ナルニアの世界が分かっていないので、入りづらい部分があるかもしれませんよね。
全体を把握してからの1巻は、格別でした!
〉〉Narniaは勧善懲悪で、正統派の超王道ファンタジーです。
〉〉そしてNanriaの世界には、喋る動物や、フォーン(上半身が人間で、下半身が馬な種族です)、
〉〉ドワーフなど、ファンタジーが好きな人にとってはたまらない言葉がたくさんでてきます(^^)
〉英語のままでは、妖精がどんな格好なのか想像できません。でも、Full Color Collecter's Editionのおかげで、挿絵で分かりました。これ買ってよかったですね。
私も挿絵にとても助けられました!
ただ、私は1〜7までセットになっていたことと、
Cliff Nielsen氏の表紙のイラストに惚れたせいで、
BOXセット(ISBN:0064471195)を買ってしまったので、
挿絵はカラーではないのが残念です(>_<)
〉〉王道なので(Narniaが最初のルーツかもしれませんが)予測しやすい展開ですが、
〉〉それでも引き込まれてしまいます。面白いです!さすが名作だと思いました。
〉〉私的お気に入りは後半の3つ、#3・#1・#7です。
〉〉#3 The Horse and His Boyは、王道中の王道で、
〉〉主人公の正体もなんとなく想像できてしまいましたが、
〉〉それでも先が気になって気になって仕方ありませんでした!!
〉〉王道はありふれているからつまらないよなあ……という考えが改まりました。
〉〉面白いものは面白いです!!
〉〉王道が王道たるゆえんを実感しました。
〉〉#1 The Magician's NephewはNarniaの創世の秘密が明かされるということで、
〉〉とても楽しみにしていた巻です。
〉〉やっぱり面白かったです!
〉〉なぜwardrobeがNarniaとつながっていたのか、
〉〉なぜlamppostがあんなところにあったのか……
〉〉これらがきちんと解明されていくのがとてもよかったです(^^)
〉だから、これを最初に読むとつまらないように思うのですが。後から読むと、な〜るほど!と面白いのですよね。
1巻は1巻で面白かったですが、種明かし的な面白さが無くなってしまうのは、もったいないですよね(>_<)
〉〉#7 The Last Battleは終わり方がとても印象に残っています。
〉〉Narniaとは何なのか、私たちがいるこの世界とのつながりは何なのか、
〉〉本当の世界とは何なのか……などなど、深いです。壮大です。
〉〉哲学が入っていると思います。
〉現実の世界への幻滅なのでしょうか。それとも、最後の審判を暗示しているのでしょうか。キリスト教徒でないと、この終わり方は、ちょっと分かりにくい感じがしましたが。
なるほど……いろいろと感じ取れますよね。
私は、結局何が言いたかったのかを理解していないのですが(汗)、
このような万人によって受け取り方が変わる話は好きなので、
よく分からないけど、まあそれはそれでいいかで落ち着きました(^^U)
〉〉とりあえず、私は出版順で読んでいきましたが、今度はナルニアの年代順で読みたいと強く思いました。
〉〉多分、受け取る印象が変化すると思うのです。
〉〉そう思わせてくれる力がNarniaにはありました。
〉〉昔から読み継がれているのにも納得です(^^)
〉とにかく、映画もみたいです。
私も見ていないので、見たいです(既にDVDを待っています……)!
〉以下、チョキチョキしました。(失礼)
〉〉以上です。
〉〉ここまで読んでくださってありがとうございました!
〉読ませていただきました。いつか、Artemis Fowlを読んでみたいです。
ありがとうございます!
機会がありましたら、Artemis Fowlを是非!(^^)
〉〉HAPPY READING☆
〉もるさんも、7周目、Happy Reading!
ヨシオさんもHAPPY READING!