停滞を経て400万語です

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(22:53)]

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6608. 停滞を経て400万語です

お名前: fiddle http://www.k2.dion.ne.jp/~imladris/
投稿日: 2005/10/3(15:04)

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 こんにちは、fiddleです。すっかりご無沙汰してしまいましたが9月23日にようやく400万語
を越えました。途中、引越しのために家具やファブリックを捜し歩いたり、目が急速に悪くなって老
眼鏡をあつらえたりしていたら次第に読めなくなってきてしまって、もしかしてこれが停滞?ペース
メーカーだったDeltoraやRowanを読み終えてしまったのがまずかったのかもしれません。薄ーい本を
ぱらぱらと眺める日々が続いていました。
 引越してようやく家も落ち着きつつある読書の秋、ふとDahlのJames and the Giant Peachを読んだ
らなんだかするっと頭に入ってきて、また元気が出てきました。本棚に並べた未読本の数々も私を呼
んでいることだし、また心機一転楽しめる本を読んでいきたいと思います。

 以下、簡単に300万語〜400万語を振り返ってみました。

◆面白かった本ベスト3

《1》 "The Scarecrows"  Robert Westall 50000語ぐらい

Simonは寄宿舎にいる13歳の少年。軍人だった父は幼い頃に戦死し、今、母が画家Joeと再婚しよう
としているが、母が再婚することや、幼い妹がJoeになつくことが父へのひどい裏切りに感じられ、許
すことが出来ず、内なる暴力的な衝動に苦しんでいた。
 休暇を長閑な田園地帯にあるJoeの家で過ごすことになったSimonは、家の中に身の置き所がなく、
今は使われていない水車小屋を発見する。そこは30年前に忌まわしい事件が起きた現場だった。

 ヤングアダルトホラー小説です。ただの案山子が、少年の心の動きに連動してこんなにも不気味な
存在となってくるところがおそろしいというか、うまいというか、どきどきしながら読みました。

《2》 "The Van Gogh Cafe" Cynthia Rylant 7000語ぐらい

 カンザス州フラワーズの町のメインストリートの昔劇場だった建物の片隅にあるヴァン・ゴッホ・
カフェは、不思議な魔法に満ちたカフェ。その魔法はささやかなものですが、本の中の町の人たち
も、そして読んでいる私たちもぬくぬくとした気持ちに包まれていきます。

《3》"A Dog So Small" Philippa Pearce 33000語ぐらい

 ロンドンの街中に住む少年ベンは、誕生日のプレゼントに犬をあげるという田舎の祖父の言葉に大
喜びしたが、送られてきたのは犬の絵だった。ロンドンの街中で犬を飼うことなんてできないという
父の言葉に納得しながらもがっかりするベンの心の中には犬が住みつき、眼を閉じればいつでも犬の
姿が見えるようになります。やがて祖父の犬が子供を産み、ロンドンの郊外へ引っ越すことになった
ベンはそのうちの1匹をもらうことになりますが……
 
 現実はいつでも夢とはかけはなれていて、想像力あふれる少年にとっては、現実から目をそむけ
空想の世界に逃げ込むことが救いです。そんな少年が、現実を受け入れてリアルな世界に戻ってくる
というお話。夢や空想の世界がどこかで現実と結びついて、子供を成長させていくというテーマは、
決して古くなることのないテーマですね。それにしても、Pearceはやっぱり難しかったです。子ども
の心理描写も細やかで、Pearceがさらりと読めるようになったらもうなんでも読めそうな気がします。
「ハヤ号〜」とか「トムは〜」も読みたいのですが。

《別枠》

・DeltoraシリーズとRowanシリーズ
多読を始めて以来とってもお世話になったシリーズです。シリーズもののよいところは、作者のよく
使う語彙や言い回しが自然と体に入ってくるところですね。Deltoraは謎解きが少々面倒くさいところ
がありますが、Rowanのほうは最初に村の人間関係を把握しさえすれば、読みやすいシリーズだと思い
ます。

・クラシック本
私は趣味で楽器を弾いているので、クラシック関係の読みやすい本を探してみました。
興味のある方は趣味の広場をご覧下さい

◆お気に入り絵本ベスト3

《1》 Miss Rumphius

 自分の幼い頃の夢を着々と現実のものにしてきたMiss Rumphius。おそらくMiss Rumphiusの時代
の女性の生き方としては型破りなのでしょう。でも、人から変人と呼ばれようとも自分の道にちゃ
んと立っている姿勢が心に残ります。

《2》Traveling Man

 これは世界史クラブ関連。14世紀モロッコに生まれた旅行家イブン・バトゥータの旅の話。
アラビア語が装飾的に使われていて美しい絵本です。

《3》リサとガスパールシリーズ

 中学生の娘が「ラブリ〜!」と言っていたのに私もはまりました。原画展も見に行って、絵の構図
や色使いのセンスにも感心。いま、TVCMにリサだけ出ていますが、ガスパールはどうしたのか気
になって気になって……

 ではでは、みなさまも楽しい多読ライフを!


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6610. fiddleさん、おめでとうございます!

お名前: 有希 http://kerokerobookcafe.blog6.fc2.com/
投稿日: 2005/10/3(17:07)

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fiddleさん、はじめまして!
最近100万語を通過した有希と申します。

400万語通過おめでとうございます!
実は私もアマオケで楽器(Vn)を弾いています。
それで多読も行っていらっしゃる・・・なんていう偶然でしょう。
思わず書き込んでしまいました。
クラシックに関係する本も探していたところだったのでタイムリーでした。
後ほど、趣味のページにもレスしたいと思います^^

5週目もHappy Reading!


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6629. 有希さん、ありがとうございます

お名前: fiddle http://www.k2.dion.ne.jp/~imladris/
投稿日: 2005/10/5(18:18)

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有希さん、はじめまして、fiddleです。

〉400万語通過おめでとうございます!

ありがとうございます!!
そして、有希さんも100万語通過おめでとうございます!!

〉実は私もアマオケで楽器(Vn)を弾いています。
〉それで多読も行っていらっしゃる・・・なんていう偶然でしょう。

おおおおっ!お仲間ですね!
楽器を弾くのだったらホントはドイツ語かイタリア語多読をやるべきなんでしょうが、
そこまで手が回りません。
いつかお会いできたら音楽の話もいろいろしたいですね。
これからもよろしくおねがいいたします。

Happy Reading & Happy Playing!


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6612. 400万語通過おめでとうございます!

お名前: ぽぽろん
投稿日: 2005/10/3(20:43)

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fiddleさん、とってもお久しぶりです。ぽぽろんです。
その節はお世話になりました。たしか2回くらい回覧本で前後になったような。。。

それはともかく、なにはともあれ、400万語通過、おめでとうございます!
Deltoraと「急速に目が悪くなった」につられて出てきました。(^o^)

若いころは「目って、眠ってるとき以外はほとんど開いてるでしょ? “目が疲れる”って、どーゆーことさ?」
みたいに思っていたのが、“目が疲れている”状態のときが多くなり、字の小さい本を読むのがツラくなり・・・。
ひどい近視+ちょっと乱視のうえ、左右の度がすごく違うので、コワくて老眼鏡はまだ作っていませんが、
実はかなりヤバイところへは来ている感じ。。。(^_^;)

それはそうと、Deltoraはほんとうにガンガンいけちゃいますね!
いつになってもいくつになっても、絵本は楽しいし。

ではでは、5周目もHappy Reading!


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6630. ぽぽろんさん、ありがとうございます

お名前: fiddle http://www.k2.dion.ne.jp/~imladris/
投稿日: 2005/10/5(18:19)

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ぽぽろんさん、お久しぶりです〜。

〉それはともかく、なにはともあれ、400万語通過、おめでとうございます!

ありがとうございました。今回はちょっと苦しい道中でした。

〉Deltoraと「急速に目が悪くなった」につられて出てきました。(^o^)

〉若いころは「目って、眠ってるとき以外はほとんど開いてるでしょ? “目が疲れる”って、どーゆーことさ?」
〉みたいに思っていたのが、“目が疲れている”状態のときが多くなり、字の小さい本を読むのがツラくなり・・・。
〉ひどい近視+ちょっと乱視のうえ、左右の度がすごく違うので、コワくて老眼鏡はまだ作っていませんが、
〉実はかなりヤバイところへは来ている感じ。。。(^_^;)

Deltoraは、ほら、ちょっと字が大きいじゃないですか。
だから目には楽だったのですが、文字が小さくなると日本語でも英語でも
頭が痛くなってきます。トホホ。
老眼鏡を作ってはみたものの、遠近両用ではないので、
普段かけているのと、いちいち掛けかえるのが面倒くさいです。
などと、多読と関係ない話で申し訳ありません。

〉それはそうと、Deltoraはほんとうにガンガンいけちゃいますね!

うんうん、そうでした。豪快に読み飛ばしたくなるぐらい。
ああいうシリーズがまた見つかるといいのですが。

〉いつになってもいくつになっても、絵本は楽しいし。

絵本もいいですよね。
気に入った絵本を見つけては、ひそかに購入してコレクションするのが夢です。

〉ではでは、5周目もHappy Reading!

ぽぽろんさんも、Happy Reading!


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6615. Re: 停滞を経て400万語です

お名前: ヨシオ
投稿日: 2005/10/3(22:20)

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fiddleさん、400万語通過、おめでとうございます。ご無沙汰してます、ヨシオです。

〉 こんにちは、fiddleです。すっかりご無沙汰してしまいましたが9月23日にようやく400万語
〉を越えました。

おめでとう!

〉途中、引越しのために家具やファブリックを捜し歩いたり、目が急速に悪くなって老
〉眼鏡をあつらえたりしていたら次第に読めなくなってきてしまって、もしかしてこれが停滞?ペース
〉メーカーだったDeltoraやRowanを読み終えてしまったのがまずかったのかもしれません。薄ーい本を
〉ぱらぱらと眺める日々が続いていました。

小さい文字は最近辛いです。わたしはしっかり読書メガネ(老眼鏡)をかけないと見えません(泣)。シリーズが一段落するとそうかもしれませんね。

〉 引越してようやく家も落ち着きつつある読書の秋、ふとDahlのJames and the Giant Peachを読んだ
〉らなんだかするっと頭に入ってきて、また元気が出てきました。本棚に並べた未読本の数々も私を呼
〉んでいることだし、また心機一転楽しめる本を読んでいきたいと思います。

よかったですね。停滞を脱出されて。パチパチ。

〉 以下、簡単に300万語〜400万語を振り返ってみました。

〉◆面白かった本ベスト3

〉《1》 "The Scarecrows"  Robert Westall 50000語ぐらい

〉Simonは寄宿舎にいる13歳の少年。軍人だった父は幼い頃に戦死し、今、母が画家Joeと再婚しよう
〉としているが、母が再婚することや、幼い妹がJoeになつくことが父へのひどい裏切りに感じられ、許
〉すことが出来ず、内なる暴力的な衝動に苦しんでいた。
〉 休暇を長閑な田園地帯にあるJoeの家で過ごすことになったSimonは、家の中に身の置き所がなく、
〉今は使われていない水車小屋を発見する。そこは30年前に忌まわしい事件が起きた現場だった。

お〜、面白そうな感じですね。

〉 ヤングアダルトホラー小説です。ただの案山子が、少年の心の動きに連動してこんなにも不気味な
〉存在となってくるところがおそろしいというか、うまいというか、どきどきしながら読みました。

メモしておきます。

〉《2》 "The Van Gogh Cafe" Cynthia Rylant 7000語ぐらい

〉 カンザス州フラワーズの町のメインストリートの昔劇場だった建物の片隅にあるヴァン・ゴッホ・
〉カフェは、不思議な魔法に満ちたカフェ。その魔法はささやかなものですが、本の中の町の人たち
〉も、そして読んでいる私たちもぬくぬくとした気持ちに包まれていきます。

Cynthia Rylantは、人気ですね。

〉《3》"A Dog So Small" Philippa Pearce 33000語ぐらい

〉 ロンドンの街中に住む少年ベンは、誕生日のプレゼントに犬をあげるという田舎の祖父の言葉に大
〉喜びしたが、送られてきたのは犬の絵だった。ロンドンの街中で犬を飼うことなんてできないという
〉父の言葉に納得しながらもがっかりするベンの心の中には犬が住みつき、眼を閉じればいつでも犬の
〉姿が見えるようになります。やがて祖父の犬が子供を産み、ロンドンの郊外へ引っ越すことになった
〉ベンはそのうちの1匹をもらうことになりますが……

以前誰かの書評で気になっていました。

〉 現実はいつでも夢とはかけはなれていて、想像力あふれる少年にとっては、現実から目をそむけ
〉空想の世界に逃げ込むことが救いです。そんな少年が、現実を受け入れてリアルな世界に戻ってくる
〉というお話。夢や空想の世界がどこかで現実と結びついて、子供を成長させていくというテーマは、
〉決して古くなることのないテーマですね。それにしても、Pearceはやっぱり難しかったです。子ども
〉の心理描写も細やかで、Pearceがさらりと読めるようになったらもうなんでも読めそうな気がします。
〉「ハヤ号〜」とか「トムは〜」も読みたいのですが。

難しいのか〜。う〜む。でも、Tom's Midnight Gardenは面白かったですよ。お奨めです!

あとチョキチョキしました。失礼。

〉 ではでは、みなさまも楽しい多読ライフを!

fiddleさん、5周目も、Happy Reading!


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6631. ヨシオさん、ありがとうございます

お名前: fiddle http://www.k2.dion.ne.jp/~imladris/
投稿日: 2005/10/5(18:21)

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ヨシオさん、こちらこそご無沙汰しております。
お祝いメッセージありがとうございます。
語数報告はすごくひさしぶりなので緊張してしまいましたが、
私にとって掲示板のお父さん(それほど歳もちがわないのにすみません、
SSSで最初にレスしてくださったのがヨシオさんだったので、
ヒナの刷り込み状態です)であるヨシオさんからレスいただいてほっとしました。

〉小さい文字は最近辛いです。わたしはしっかり読書メガネ(老眼鏡)をかけないと見えません(泣)。

小さい文字が辛いのはタドキストの悩みの一つですね。
お若い方には無縁のことでしょうが。
PBでも、活字によってだいぶ読みやすい、読みにくいがあるようです。

〉よかったですね。停滞を脱出されて。パチパチ。

読む量が増えたわけではないのですが、和書と洋書と取り混ぜて自分のペース、
ということで落ち着いてきました。
ただ、長い話をちんたら読んでいると最初のほうに書いてあったことを
忘れてしまうので、もう少し集中して読んでペースアップを図りたいものです。
(それでないと未読本の山が減りません)
これからもよろしくお願いいたします。

ヨシオさんもHappy Reading!!


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6617. Re: 停滞を経て400万語です

お名前: 湘南のおねえさん
投稿日: 2005/10/4(10:02)

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こんにちは。お引越しされちゃったんですね。たまには海を見にいらしてください。読書会とかオフ会などに参加する時間がとれそうなのでこれからは積極的に都会に出て行こうかなあと考えています。お会いできた日には、ローカルねたもよろしくお願いします。


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6632. 湘南のおねえさん、ありがとうございます

お名前: fiddle http://www.k2.dion.ne.jp/~imladris/
投稿日: 2005/10/5(18:22)

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湘南のおねえさん、こんにちは、fiddleです。
湘南地方でお会いする機会を失したまま、東京に移り住んでしまいました。
ここ半年ぐらいはばたばたしてなかなか本が読めなかったのですが、
これからせっせと未読本を減らしていきたいと思います。
いつかお会いする機会があったら、ローカルねたで盛り上がりましょう。

ではでは、これからもよろしくお願いいたします。


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6638. Re: 停滞を経て400万語です

お名前: happyhope
投稿日: 2005/10/6(23:22)

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こんにちは、fiddleさん、happyhopeです。

〉 こんにちは、fiddleです。すっかりご無沙汰してしまいましたが9月23日にようやく400万語
〉を越えました。

こちらこそ、おひさしぶりです。
お元気そうでなによりです^^)
400万語通過、おめでとうございます!!

途中、引越しのために家具やファブリックを捜し歩いたり、目が急速に悪くなって老
〉眼鏡をあつらえたりしていたら次第に読めなくなってきてしまって、もしかしてこれが停滞?ペース
〉メーカーだったDeltoraやRowanを読み終えてしまったのがまずかったのかもしれません。

目は私も細かい字は疲れます〜〜
Deltora3部はもうお気に入り
Rowanは日本語で読んでしまった後遺症で1巻のみで止まっています。
私の場合デルトラの後ダレンにいってその後PBが面白く、ハリポタ5巻にいきました。
ちょっとレベルが高くても面白いものを読んだら本に引きずられて進みました。

薄ーい本を
〉ぱらぱらと眺める日々が続いていました。
〉 引越してようやく家も落ち着きつつある読書の秋、ふとDahlのJames and the Giant Peachを読んだ
〉らなんだかするっと頭に入ってきて、また元気が出てきました。本棚に並べた未読本の数々も私を呼
〉んでいることだし、また心機一転楽しめる本を読んでいきたいと思います。

停滞からの回復、おめでとうございます。

〉 以下、簡単に300万語〜400万語を振り返ってみました。

〉◆面白かった本ベスト3

〉《1》 "The Scarecrows"  Robert Westall 50000語ぐらい

〉 ヤングアダルトホラー小説です。ただの案山子が、少年の心の動きに連動してこんなにも不気味な
〉存在となってくるところがおそろしいというか、うまいというか、どきどきしながら読みました。

Blitzcatの人でしょうか?Blitzcatは難しかった記憶があります。
こういう紹介ですと読みたくなります。

〉《別枠》

〉・DeltoraシリーズとRowanシリーズ
〉多読を始めて以来とってもお世話になったシリーズです。シリーズもののよいところは、作者のよく
〉使う語彙や言い回しが自然と体に入ってくるところですね。Deltoraは謎解きが少々面倒くさいところ
〉がありますが、Rowanのほうは最初に村の人間関係を把握しさえすれば、読みやすいシリーズだと思い
〉ます。

永遠の愛読書かも♪

〉 ではでは、みなさまも楽しい多読ライフを!

fiddleさんも!
ブッククラブに今週復帰しました!!
またお会いできる時を楽しみにしています!


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6644. happyhopeさん、ありがとうございます

お名前: fiddle http://www.k2.dion.ne.jp/~imladris/
投稿日: 2005/10/7(23:58)

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happyhopeさん、こんにちは、fiddleです。

〉400万語通過、おめでとうございます!!

ありがとうございます!!

〉目は私も細かい字は疲れます〜〜
〉Deltora3部はもうお気に入り
〉Rowanは日本語で読んでしまった後遺症で1巻のみで止まっています。
〉私の場合デルトラの後ダレンにいってその後PBが面白く、ハリポタ5巻にいきました。
〉ちょっとレベルが高くても面白いものを読んだら本に引きずられて進みました。

シリーズものは、日本語で先に読んでしまうと
英語で読み通すガッツがちょっと失せるかもしれませんね。
そういうわけで、ダレンシャンも日本語の立ち読みをしないで我慢してきたので、
次の100万語のうちに読み始めたいと思っています。
ハリポタもまだ1巻しか読んでいませんが、アズカバンの映画が思いの外面白かったので、
続きを読もうと思っていますが、こちらはいつになるやら。

〉〉《1》 "The Scarecrows"  Robert Westall 50000語ぐらい

〉〉 ヤングアダルトホラー小説です。ただの案山子が、少年の心の動きに連動してこんなにも不気味な
〉〉存在となってくるところがおそろしいというか、うまいというか、どきどきしながら読みました。

〉Blitzcatの人でしょうか?Blitzcatは難しかった記憶があります。
〉こういう紹介ですと読みたくなります。

これも確かに難しかったのですが、かなり大人向け小説に近くて、読ませる作品でした。
Westallは、他の作品も読んでみたいと思っています。
Blitzcatもあらすじを見ると面白そうですね。

〉ブッククラブに今週復帰しました!!
〉またお会いできる時を楽しみにしています!

私もブッククラブを休んでいるのですが、来月あたりから復帰しようと思っています。
今度の絵本の会もできたら伺いたいのですが、
ちょっと家族との調整がまだついていなくて……
またお目にかかれるのを楽しみにしています。
ではでは。


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