パピイさん、800万語通過おめでとうございます

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/6/29(09:42)]

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5996. パピイさん、800万語通過おめでとうございます

お名前: marin
投稿日: 2005/6/29(23:20)

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パピイさん、こんばんは。marinです。

〉  こんにちは パピイです。800万語を通過しました。

800万語通過おめでとうございます!

〉2003年8月から開始以来、約1年10ヶ月掛かり、読んだ本は、654冊で、その内566冊がGRです。

GR、566冊ってすごいですね。ほとんど読み尽くした感じでしょうか(^^)

〉【その1】否定疑問文の後のYes、Noが日本語と英語では逆
〉 スムーズに英文を読んできても、ほとんどここで引っかかり、「えっ?」と止まってしまいます。
〉 直読直解で読んでいると思っていましたが、まだまだ英語脳(英語脳の定義が良く分かっていませんが)には程遠いと感じています。掲示板上では見かけない話題ですので、悩みを持つ人が少ないのでしょうが、「すべては量が解決する」を信じて読書を続けていきたいと思っています。

話題が出てないだけで、フツーの日本人はフツーに馴染めないと思います。
英語のYes、Noには日本語の同意の意味はなく、肯定か否定かの意味しか
ないんですよね。

ただ、考え方は英語の方が実はシンプル?とか思っています。
否定文が答えなら、Noで、肯定文が答えなら、Yesなので、Do youで聞かれよう
がDon't youで聞かれようが自分がしてなきゃNo。

実に欧米人らしい。逆に日本語は相手にあわせて答えるからこっちも実に
日本人らしいと思います。

あと、私は二重否定も馴染めな〜いと思ってますが、パピイさんはどうですか?

〉【その2】空耳ならぬ、空目
〉歳のせいか、どうか分かりませんが、単語の構成文字を誤って読んでしまい、違う意味に取って??になることが多々あります。例えば、“to lock it up”を“to look it up”と読んでしまうとか。これなど一文字違いですからしょうがないかなと思いますが、“yards”を“years”などにいたっては、どうして?と思ってしまいます。同じ間違いを繰り返すわけではなく、次々と新しい誤読をしていますので、対策が思いつきません。

空目、得意(^^;)ですよ。私。どうも私は文字を形として捉えるくせ?がある
ので、どういう順番でアルファベットが並んでいるかきちんと認識してないん
です。 だから、私としては形が似てると思うものは全て空目の対象(笑)。
“yards”と“years”、私としては形が似てるので空目の対象(爆)。

ついでに人名とか地名とか読めそうもなさそうなものは、読まずに形しか
みないから、あとから”あれ”とか気付くことも多いです。
つい最近も、どうせ知らない国の名前だろう(私は地理がすごく苦手)と
すっとばしたら、around Chinaとあって、あれ、もしかして知ってる国?と
よくみたらNepal(ネパール)でした(笑)。

〉【その3】ハリーポッター

〉 1000万語通過までには、第5巻、6巻とも読んで(合わせて約50万語相当)というのが、当面の目標になりそうですが、GRを主に読む私にとっては、YLよりも、本の厚さと、重さの方が問題になりそうです。

ハリーポッターは紙質がいいから、厚いんですよね。

〉■本の紹介ほか
〉 Wuthering Heights PGR5:GRの中では、最長の43,000語と長く、また、強烈な愛と憎悪の交錯する作中人物の常識はずれの行動は、とまどいを覚えるだけでなく、私を含めて、多くの方が、感情移入できないでしょうが、読みつづけさせる力を持つ作品でした。

Wuthering Heights、激しいですよね。全然好きな話じゃないけど、原作は
是非読みたいと思ってます(笑)

〉 今回「Wuthering」と「Heights」をそのまま日本語に訳さずに単語から受け取るイメージで読むと、強い風が吹きつける中、眼下に海を見下ろす荒野の中にたたずむキャサリンが見えてきます。但し、「ガラスの仮面」の刷り込みが強いのか、キャサリンの顔が、北島マヤになってしまうのは…(笑)

ヘレン・ケラーとかでも北島マヤになってしまうんでしょうか(笑)

それでは、Happy Reading!


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6014. Re: パピイさん、800万語通過おめでとうございます

お名前: パピイ
投稿日: 2005/7/1(03:38)

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〉パピイさん、こんばんは。marinです。

 marinさん、はじめまして、パピイです。
そしてご返答どうもありがとうございます。

〉800万語通過おめでとうございます!

ありがとうございます。

〉GR、566冊ってすごいですね。ほとんど読み尽くした感じでしょうか(^^)

 そうでもないんです。購入派で、読書手帳のリストを元に購入していますが、
MGRやPGRには、今では手に入らない物があるようです。
星がいっぱい付いていて、手に入らないとなると、ちょっと悔しいです。

 それでも、書店で並んでいる本は、低レベルは除いて、あらかた
入手しているつもりです。
 未読リストを見てみたら、あと35冊読み残しています。
そのほとんどは、レベル6で、GRの中でも一番美味しいところです。

 GRって言えば、marinさんは投稿で、「仕事で読む英語に比べれば、
GRは面白い」というような主旨ことを述べていましたよね。
 当時は、日本国内での業務だったのですが、昨年の夏頃から海外の
仕事を担当しており、英文での読み書きが増えました。
(そう言えば、writingについても投稿されていましたね。)
 仕事で読む英文よりGRが面白いのは当然ですが、「仕事に使わない単語」
をいっぱい覚えたことに驚いています。
 同僚で、私より英語が出来て、難しい単語をいっぱい知っている人はいますが、
例えば、貴族、駆け落ち、密輸、検視、仮釈放、魔法の杖、色魔(笑)などは
たずねた事はありませんが、たぶん知らないだろうと思います。

 あっ、そうそう、このレスも出張先のポーランドで書いています。
ですから、発信時刻は日本時間の深夜ですが、こちらはまだ夕方です。

〉〉【その1】否定疑問文の後のYes、Noが日本語と英語では逆

〉話題が出てないだけで、フツーの日本人はフツーに馴染めないと思います。

そう言ってもらうと安心します。

〉英語のYes、Noには日本語の同意の意味はなく、肯定か否定かの意味しか
〉ないんですよね。

なるほど。
「同意の意味が無い」というのは、私にとって初耳でした。

〉ただ、考え方は英語の方が実はシンプル?とか思っています。
〉否定文が答えなら、Noで、肯定文が答えなら、Yesなので、Do youで聞かれよう
〉がDon't youで聞かれようが自分がしてなきゃNo。

〉実に欧米人らしい。逆に日本語は相手にあわせて答えるからこっちも実に
〉日本人らしいと思います。

なるほど、なるほど。

〉あと、私は二重否定も馴染めな〜いと思ってますが、パピイさんはどうですか?

 私も二重否定にはなじめません。
 この話題で、否定が最初に来る英文構造に最初の頃はてこずったことを思い出しました。
後の肯定文を読んでいるうちに、最初の否定を忘れてしまい、話がつながらなくなった事を
懐かしく思います。

〉ついでに人名とか地名とか読めそうもなさそうなものは、読まずに形しか
〉みないから、あとから”あれ”とか気付くことも多いです。
〉つい最近も、どうせ知らない国の名前だろう(私は地理がすごく苦手)と
〉すっとばしたら、around Chinaとあって、あれ、もしかして知ってる国?と
〉よくみたらNepal(ネパール)でした(笑)。

 地名で思い出しましたが、ネイプルス、ミューニック、チューリン、フローレンスなどは、
普段の生活で話題になるより、多読でその地名に触れる機会の方が多く、
そのうちに(日本語)日常会話に、無意識にでてくるかも?(笑)

〉Wuthering Heights、激しいですよね。全然好きな話じゃないけど、原作は
〉是非読みたいと思ってます(笑)

 「原作を読みたい」というコメントを掲示板でよくみうけますが、
最近、面白い経験をしました。
 Les Miserables PGR6を最近読んだのですが、高校生の頃、和訳を読もうと
思って図書館で探した時、その厚さにひいてしまったことがありました。
 でもGRなら手ごろな量ですし、ダイジェストではありますが、文章に味わいもあり、
十分に楽しめ、(特に後半は)感動できたので、とてもよかったです。
 原作でなく、GRだからこそ読んだ。
というか、GRで読めて良かったとつくづく思いました。
 同様に、GRレベル6の古典(だけではないのですが)には、そんな作品が多く、
最初にも述べましたが、一番美味しいところです。

〉〉 今回「Wuthering」と「Heights」をそのまま日本語に訳さずに単語から受け取るイメージで読むと、強い風が吹きつける中、眼下に海を見下ろす荒野の中にたたずむキャサリンが見えてきます。但し、「ガラスの仮面」の刷り込みが強いのか、キャサリンの顔が、北島マヤになってしまうのは…(笑)

〉ヘレン・ケラーとかでも北島マヤになってしまうんでしょうか(笑)

Good question! (笑)
あの時は、姫川亜弓とダブルキャストでしたから…
そうすると、サリバン先生が、姫川歌子さん?

〉それでは、Happy Reading!

marinさんもHappy Reading!


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