[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/23(18:11)]
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5966. Re: 550万語通過報告。英文に接する事を生活の一部にできた人こそ多読の成功者。
お名前: 古川@SSS http://www.seg.co.jp/
投稿日: 2005/6/27(00:04)
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古川です。
〉今、特に強調したいのは、「続けることの重要さ」ですね。できれば、毎日
〉のように。
はい。私も全く同感です。 t
続けられるのが「多読の最大のメリット」だとさえ思っています。
> そしてある程度の語数(300万語くらいかな)に達したら語数
〉なんてあまり気にしないほうがいいという事。私は語数カウントはそのうち
〉やめようと思っています。
はい。別に良いのでは。かくいう、私も自分の語数は不明です。
私が始めた頃は、多読手帳とかなかったですからね。
〉何だかSSSが言っていることに反するようですが、そうではありません。
〉続けて行けば語数は必ず増えますし、それによって力がつくのですから、
〉結果的に語数は重要です。しかし、カウントする時間があったら毎日のよう
〉に英文に接してそれを生活の一部として定着させることに努めるほうがはる
〉かに成果への近道だという事です。その際、英語で何ができるようになりた
〉いのか自分の目標を固めていくことは重要なポイントでしょうね。目標に
〉よっては、何も毎日のように接する必要まではない場合もあるでしょう。
〉とにかくこうして成果を得た人が多読の成功者なのではないでしょうか。
そのとおりだと思います。
〉もっとも、達成感を得ながら事を進めることも大変重要でしょうし、私自身
〉まだ語数カウントしています。
なので、語数カウントが手軽にできる
ブックガイドを近く出す予定です。
みなさんの協力で完成目前です!
〉それでもいつかやめる時が来るでしょう。それが自然の流れではないかと思
〉います。
要するに数えるのが面倒になったときがやめどきですね。(笑)
〉結局、英語であろうがほかの何語であろうが、人間が使っている言語である
〉ことに変わりはない。私たちは母語である日本語を一体どうやって身につけ
〉たのでしょう。物心ついてから、日本語に接しない日なんてなかったのでは
〉ないでしょうか。
〉ただし外国語の場合、それができないと生きていけないわけではないし、国
〉内で暮らしている限り通常は言語環境も日本語なので日本語と全く同じ方法
〉で習得するのは不可能でしょうね。そこが難しいところではあります。
〉あと、300万語は多読の重要な到達点だと思いますね。酒井先生がよく言
〉われるところの「学校英語の垢が落ちる」のが300万語ではないかという
〉気がします。和訳をしたり、文章構造を解析しながら読むといった重い症状
〉からはかなり開放されているはずです。
〉従って300万語を通過したら、できれば多読用の図書で語数を稼ぐよりも
〉直接自分の目標(英字新聞を読みたい、英語ニュースを聴きたい、英文メー
〉ルを書きたい、英語で論文を書きたい、等)に沿った努力にエネルギーをシ
〉フトさせるのがいいと思いますね。
はい。同感!
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古川さん、こんばんは。お元気ですか。
栄泉です。
私が今回特に思ったのは、
1.語数はあくまでも結果的に重要なものであって、心構えとしては自分の生
活の中に多読を定着させるほうがはるかに重要なポイントであること。
生活に定着しなければ決して継続することはなく、継続なくして言葉が使
えるようにはならない。
2.また、語数カウントはいつかはやめるべきものであること。つまり、いつ
までも語数だけを励みにしても、英語で何をしたいのか目標を決めてそれ
に沿った努力をしない限り、英語が使えるようになりたいという希望が満
たされることはないということ。
3.300万語は「学校英語の垢が落ちる」極めて重要なポイントであること。
従って、300万語を通過したら(早ければそれに越したことはない)、
すみやかに英語で何をしたいのか目標を決めてそれに沿った努力をするの
が望ましいこと。語数カウントも300万語で打ち止めにするのが理想的
かもしれない。
といった事です。
まあ、何と言うか、継続が成功への最大の鍵ではないかと思います。