500万語通過しました。

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5635. 500万語通過しました。

お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2005/5/14(15:40)

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みなさん、こんにちは。くまくまです。

3月29日に500万語通過しましたー!
えー、正確に言うと、通過「していました」。しばらくパソコンから離れた環境に
いたので、本を読んでいたら知らない間に通過していた、というのが真相です(笑)
通過本は、大好きなHeartlandシリーズの2巻、「After the Storm」でした。
なかなか報告を書けずに、こんなに遅くなってしまいました。

───────────────────────────────────
●読んだ本のレベル,日数,冊数
───────────────────────────────────
◆450〜500万語◆(12/17〜3/29:102日)
Lv1: 4冊(児童書:4冊)
Lv2: 6冊(PGR2:1冊、児童書:5冊)
Lv3: 9冊(児童書:9冊)
Lv4: 7冊(児童書:7冊)
Lv5: 2冊(YA:1冊、児童書:1冊)
Lv6: 1冊(児童書:1冊)
Lv7: 1冊(児童書:1冊)
レベル不明:1冊(絵本:1冊)
合計31冊です。(再読含む)
多読開始当初からこれまで、のべ856冊読みました。

今回読んだ本のすべてのリストは、
[url:http://teddy.s56.xrea.com/record5.html]
にあります。よろしければごらんになって下さい。

今回は、絵本をほとんど読めなかったので、冊数が少ないです…。
これだけ読めるようになったんだー、とうれしくもあるけれど、
ちょっとさみしい…。
ついでに、カウントもどんどん適当になっています。Scholastic社のサイトには
本当にお世話になっているのですが、反面SSSの書評にもScholastic社のサイトにも
載っていない本は、冊数には入っていますが語数は数えなかったりすることも。
まぁ、大体の進み具合がわかればいいか、と。私にとって、長く続けるコツは
「てきとー、おおざっぱ」がキーワードのようです(笑)

 
───────────────────────────────────
●名作を2冊
───────────────────────────────────
今回は、なんと言っても「The Secret Garden」と「Daddy-Long-Legs」が
読めたことが、とってもうれしいです。特に、「The Secret Garden」は
多読開始前から家にあった数少ない本の1冊で、多読を始めたころには、
「この本が読めるのはいったいいつのことだろう」と思いながら背表紙を
眺めていたので、ようやく読めるまでになったことに大きな喜びを感じて
います。
「The Secret Garden」ではヨークシャー訛りが出てくるので、最初は
読みづらく感じるとのことですが、Philip Pullmanの「Ruby in the Smoke」
などで訛りになれていたためか、わりとすんなりと読めました。それから、
本を読む前に映画を見たのは大きかったかな。映画でイメージを具体的に
頭に描けたので、こんな感じというのがわかりやすかったです。
「Daddy-Long-Legs」は、思っていたよりも読みやすかったです。なぜ
「あしながおじさん」なのか、というのは英語で読んだ方が「あー、そうか」
と思いますね。

 
───────────────────────────────────
●大好き シリーズもの
───────────────────────────────────
シリーズものにあれこれ手を出しています。今回は読んでいないけれど、
読んでいるシリーズをあわせると、いったいいくつのシリーズを並行して
読んでいるのか、自分でもわかりません(爆) この50万語で読んだ31冊の
うち、22冊はシリーズものでした。せっかくなので、今回読んだシリーズものを
YLの低いと思われる順に簡単に紹介したいと思います。

・Mr. Putter and Tabby シリーズ
おじいさんと年老いた猫のお話。ほのぼの系かな?
絵本という感じなので、あまり読む時間がとれなかったり、気分が乗らない
けれど何か読みたい、というときに読みます。

・Jigsaw Johns Mystery シリーズ
小学2年生のJigsawくんが、クラスメイトたちの困ったことを1日1ドルで
解決してくれます。このシリーズは、学校で本を読んでいるシーンが出てきたり、
本の話がよく出てくるので楽しいです。あ、この本知ってるー、というのが
うれしいです。

・Adam Sharp シリーズ
小学生のスパイのお話。007のように、ボンドガールならぬシャープガール?が
出てくるのがすごいです。たぶん、007のようなスパイものが好きな方なら
にやりとできるところが多いんじゃないかなー、と思います。

・Zack Files シリーズ
Zackの周りでちょっと不思議なことがたくさん起こります。ポルターガイストや
パラレルワールド、幽体離脱など、英語でこういう風に言うんだ、とかお話以外にも
発見が多いです。

・Nancy Drew Notebook シリーズ
小学3年生のNancyちゃんが、自分の周りに起きた事件を解決します。
ちょっとでも疑わしいと、すぐにsuspectsのリストに載ってしまうので、
続けて読んでいると、ちょっぴり心がすさんでくることも。
でも、間をあけて読めば、女の子たちが集まってどんな話をしているの?とか
日常会話も多いので楽しく読めるかなぁ。

・Magic Tree House Research Guide シリーズ
Magic Tree House シリーズの学習ガイド。Magic Tree Houseは、あちこちの
時代や場所に行って、さまざまなイベントが起こるので、歴史の勉強もできる
お話、といった感じのシリーズですが、Research Guideは完全なノンフィクション。
Magic Tree Houseで取り上げた時代や場所などについて、YL3くらいで解説
しています。図解が豊富でわかりやすいですし、やさしいながら奥も深く、
へぇーと思うことも結構あります。

・Amber Brown シリーズ
今、かなりはまっているシリーズその1。両親が離婚してしまったAmberちゃんは、
親友が遠くに引っ越してしまったり、お母さんに恋人ができたり、遠くにいた
お父さんが近くに引っ越してきたりとどんどん環境が変わっていってしまいます。
それぞれの変化を、少しずつ受け止めていくAmberちゃんの成長物語、なのかな。
Amberちゃんの気持ちを思うと、つらいところも結構あるのですが、今後どうなる
のかとっても気になります。

・Baby-Sitters Little Sister シリーズ
Baby-Sitters Clubの妹なシリーズ。KarenちゃんもAmberちゃんと同じで
両親が離婚してしまっていますが、Karenちゃんの方が明るい感じかな。
Amberちゃんは振り回されているかな、という感じなのですが、Karenちゃんは
まわりを振り回しているような。章立てがわりと細かいので、10,000語以上
あるとは思えないくらいに読みやすいです。もう絶版が多いのが残念なところ。

・Little House シリーズ
大草原の小さな家のシリーズ。アメリカの開拓時代をローラと一緒に
過ごしているような感覚で読めます。お父さんが家を建てたり、井戸を
掘ったり、猟に行ったり、なんでもしていてすごいなーと思います。

・Baby-Sitters Club シリーズ
Kristy, Mary-Ann, Claudia, Staceyの4人で始めたベビーシッターをビジネスとして
やっているクラブのお話。ベビーシッターなので、子供たちがたくさん出てきますし、
家や出かけた先での出来事がほとんどです。ちょっと最近はペースを落とし気味ですが、
まだ何冊か買ってあるのでまだまだ読みます。こちらも絶版が多いので、揃えたい人には
つらいです。。

・Heartland シリーズ
はまっているシリーズその2。いろいろなトラブルを抱えた馬を癒すHeartland。
そこで働く人々と馬のお話。1巻でいきなり大きな転機を迎えます。馬を癒す
ためにエッセンシャルオイルなどを使用しているので、アロマに興味がある人も
楽しく読めるんじゃないかと。

・Mates, Dates シリーズ
はまっているシリーズその3。14歳の女の子たちの恋愛のお話、らしいです。
気に入っているのですがまだ1巻しか読んでいないので、今後どうなって
いくのかとても楽しみ♪

 
───────────────────────────────────
●500万語の効果
───────────────────────────────────
効果といっても、多読前と比較できることと、なんとなく内面的に
変化が起こったかなぁということとあるので、それを分けて書いてみます。

☆多読前と比較できること
・読める本のレベルがだいぶ上がってきました(OBW0が息切れ→L8 Howl's
Moving Castleが無理やりでも読めた。L7 Secret Gardenはゆっくりだけど
かなり楽しく読めた。)
・映画やニュースを見ていても、聞き取れるところがほとんどなかったが、
(部分的に、ひとつや二つくらい単語が耳に飛び込んでくるくらい)
文脈や映像から単語だけではなく言っていることの意味がなんとなく取れる
ところが増えてきました。でも、まだまだです。

☆内面的なこと
・英語に対する恐怖心が薄れてきた。たとえば、外国製のソフトウェアでも、
説明を読めばだいたい使い方がわかるようになりました。以前は日本語の解説
サイトを探していました(笑) といっても、まだ積極的に外国のソフトを
探しに行くまではいきません。雑誌やサイトで便利という紹介を読んで、
使ってみようかな、というくらい。
・本を読むことが再び習慣になってきたからか、日本語にも興味を持って
きました。あと、日本の文化も以前より気になってきたように思います。
こういう記述が出てきたけれど、日本ではどうなんだろう、と比較対象が
出てきて、初めて気になってきたのかな。

うーん、ほかにもありそうな気がするのですが、思いつかないので今回は
この辺で。またしばらく読んでいるうちに、何かに気付くかもしれません(笑)

 
───────────────────────────────────
●これから
───────────────────────────────────
まだまだ読みたい本が山のようにあるので、読み進めるのが遅くなっても
完全にやめてしまうことにはならないかな、と思います。
次の100万語は、うちに積んである未読シリーズの数々&お借りしている
本たちをどどーんと読めば通過できそうです。…とわかっていても、欲しい
本がどんどん増えるので、やっぱり買っちゃうんですよね…。
えー、ちなみに、500万語を通過してからいろいろあって、1ヶ月に10万語
くらいしか読んでいません…が、なんというか、あせりもなくなりました。
今年中に、できれば750〜800万語まで読めたらいいかなぁ、という感じです。
無理でも気にしない(笑) これも500万語の効果かなぁ。
iPodをようやく買ったので、音の方ももう少し力を入れていきたいです。
シャドーイングはどうも私には億劫なようで、なかなか力が入らないので、
まずはLRで耳慣らしを続けて、YLの低めの本の音源でListeningの練習も
しようと思っています。今すでに、少しずつLRやListeningをしているのですが、
一度読んだ本の朗読を聞いてみたら、ちょっと早めでも意外とわかることが
わかり、ちょっと浮かれています。だいたいあのあたりを読んでいる、という
のがわかっていると、多少意識がそれても少し聞けばどのあたりを読んでいる
のか推測が付くようです。意外とわかる、という感覚がうれしいです。
いずれは、初めての音源を聞くだけでも、話のあらすじくらいはつかめるように
なりたいです。

───────────────────────────────────
●読んだ本のご紹介
───────────────────────────────────
上でシリーズものを紹介しましたので、今回はそれ以外に初めて読んだ本を。

・Dear Mr. Henshaw(Beverly Cleary)
Leighは、2年生のときに、はじめて作家のMr. Henshawに手紙を書きます。
Mr. Henshawの大ファンなのです。はじめは年に一度くらい、ファンレターを
送るだけでしたが、やがてMr. Henshawから返事をもらうようになります。
将来はMr. Henshawさんのような作家になりたいと考えるLeighは、Mr. Henshawの
すすめで日記をつけ始めます。Mr. Henshawへの手紙、そして日記を通して、
Leighの離婚した両親のこと、学校の小説コンクールのこと、ランチ泥棒のこと
などが語られます。
この本を読みながら、Love That Dog (Sharon Creech)のことを思い出しました。
書くことによって、素直になれたり、考えていることを吐き出す場所ができたり
して、何かが(心が?)解き放たれるようなところが似ているように思います。
Love That Dogをまた読み返したくなりました。しみじみといいお話だなーと
思います。この本には、Striderという続編があるのだそうです。
こちらも読んでみようと思います。

・Because of Winn-Dixie(Kate Dicamillo)
10才のIndia Opalは、牧師の父とFloridaのNaomiにやってきました。食料品店に
買い物のおつかいに行ったIndiaは、そこでお店に入り込んだ犬と出会います。
その犬を放っておけなかったIndiaは、犬にWinn-Dixieという名前を付け、家に
連れて帰ります。Naomiで友達ができず、寂しい思いをしていたIndiaですが、
Winn-Dixieと生活しているうちに、少しずつ、状況が変わってきます。
結構ページ数があるので(といっても182p)、しばらく中ものぞかずに寝かせて
いたのですが、そろそろ読んでみようかと読んでみたら、かなり読みやすいし、
Winn-Dixieにぞっこんになってしまい、お話の世界に引き込まれました。ちょこ
ちょこと読みましたが、細切れで読んでも、読めばすぐにお話の世界に吸い込まれて
いきます。しみじみとよいです。また読み返してみたい本です。

・Persuasion (Jane Austen)(PGR2)
アン・エリオットは3人姉妹の次女。姉と父とともに暮らしていますが、父には
あまり好かれていませんでした。アンは賢く考えることが好きでしたが、父は
そうではなかったのです。19歳のとき、アンはフレデリックと出会い、恋に
落ちます。しかし、周囲の反対に結婚をあきらめてしまいます。数年後、再び
出会う二人ですが…。
GRでオースティンが読める〜♪と買ったものです。レベル2だけあって、非常に
読みやすかったです。話もわりと好みでした。こういう控えめな恋愛ものって
大好きです。この本ではあらすじ程度ですが楽しめたので、いずれはオリジナルで
読みたいです。あ、非常に読みやすいとは書きましたが、登場人物はたくさん
出てくるので、多読の始めのころに読むと、混乱して話を追えないかもしれません。

・P.S. Longer Letter Later(Paula Danziger, Ann M. Martin)
シャイでもの静かなElizabethと物事の中心にいなくては気がすまないTara*Starrは、
全然違うけれど親友同士。しかし、 Tara*Starrは両親の都合で引っ越してしまい
ました。そこで、手紙のやり取りを始めた二人。だんだんそれぞれの環境が変わって
いく様子が、それぞれの手紙に綴られます。
ElizabathとTara*Starr、それぞれが書いた手紙という形式で綴られているお話
です。著者紹介を読んでみると、なんと実際に二人の作者が手紙のやり取りを
してお話を書いていったそうです。そのせいかわかりませんが、返事が来なくて
じれている様子や、手紙が届いてうれしい様子が目に浮かぶようです。二人には
さまざまなことが起こり、友情の危機も訪れるのですが、手紙だからこそ起こる
ような話で、はらはらどきどきしたり、くすっと笑ったりしながら引き込まれて
読みました。作者の名前に見覚えのある方も多いかと思いますが、Paula Danziger
はAmber Brownシリーズを、Ann M. MartinはBaby-Sitters Clubシリーズをそれぞれ
書いています。AmberやKarenよりは上の年齢の女の子たちのお話ですが、いずれかの
シリーズになじみがあれば、楽しく読めるかと思います。私は大好きです。

・The Secret Garden(Frances H. Burnett)
インドで生まれたMaryは、父母に気にかけてもらえずに、召使に育てられました。
召使はMaryの言うことは何でも聞いてくれるので、Maryはとてもわがままに育ち
ました。しかし、コレラの流行により、両親がなくなってしまったので、イギリスに
住むおじに引き取られることになりました。インドでの生活との違いに戸惑いつつも、
Maryの世話をしてくれるMarthaと仲良くなり、Marthaの弟のDickonとも仲良くなって
いきます。また、鍵のかかった庭を見つけたMary。robinについていき鍵と門を
見つけたMaryは、Dickonとともにその庭で遊び、自然に触れ、だんだん Maryの表情が
やさしくなっていきます。ある日、部屋で過ごしていると泣き声が聞こえますが、
Marthaにたずねても「風の音でしょう」と言われます。しかし、なんだかあやしげな
Marthaに疑問を抱いたMaryは、言いつけを守らず泣き声の主を探しに向かいます…。

映画を見たあとに、盛り上がって原書を読み始めました。1年前か半年前くらいに、
そろそろ読めるかなーと開いてみたときには、最初のページで「うわ、まだダメだ…」
とあきらめました。それが、今回は読める読めるー、とうれしくなって、1日1章
読めるか読めないか、というペースで読み始めました。映画との違いも楽しみながら、
映画よりも細かい描写を楽しみました。MarthaやDickon、gardenerのBenなどの話す
ヨークシャー訛りがちょっと読みにくいですが、マザーグースやナーサリーライムなどを
たくさん読んでいる方にはなじみのある言葉が出てくるので、そういったものを
読んでいない方に比べると読みやすいかも。そうはいっても、ヨークシャー訛りは
たくさん出てきますから、訛りになじみがなくてもこの本を1冊読みきるまでには
大体の意味はつかめると思います。わからない言葉はMaryが聞いてくれますし。
Maryたちがどんどんかわいくなっていくのもよいのですが、MarthaとDickonの
お母さんがあたたかくて大好きです。包み込んでくれるようで、こんなお母さん
いいなーと思います。この本は多読を始める前からうちにあった本で、ようやく
読むことができて100万語通過以来くらいの感動と達成感も味わうことができました。

・Daddy-Long-Legs(Jean Webster)
Jerushaは孤児院育ち。孤児院を支援しているある男性が、Jerushaを大学に進学させて
あげるという申し出を受け、Jerushaは大学に行ける事になりました。お金を返す
必要はないけれども、代わりに月に1回、男性に手紙を書くことになったJerusha。
名前も知らない、後姿を一目だけ見かけたその男性に、"Daddy-Long-Legs"という
名前を付け、自らにも"Judy"という名前を付けて、手紙を綴ります。
タイトルはもちろん知っていましたが、日本語で読んだことはあったかなぁ、という
状態だったので、とても新鮮に楽しく読めました。ところどころに Judyが書いた絵が
入っているのが楽しいです。この絵を見て、"Daddy-Long-Legs"という言葉の意味が
わかりました。いやー、びっくり。日本語のタイトルでは、そこまではわかりません
でした。読んでいると、Judyの考え方、ポリシー、これまでどうやって生きてきたか
などがわかって、思っていた以上に奥が深く、味わい深い作品でした。
あいた時間に少しずつ読んだのですが、手紙形式なので細切れ読みにはぴったりでした。
続編もあるそうなので読みたいです。

・Nursery Rhyme Book(Beatrix Potter)
Beatrix Potterの描くナーサリーライム。挿絵はナーサリーライム用に描かれたものと、
ピーターラビットのシリーズからのものがあります。CD付。
CDはすべてのrhymeを網羅しているので、もちろん聞き読みで読みました。今まで何冊か
マザーグースやナーサリーライムの本を読んできましたが、あまり見かけないものも
結構多かったので、なかなか楽しかったです。曲も聞き覚えのないものが多かったかな。
あ、CDはほとんどすべて歌です。詩の朗読はないので、それを期待されている方は
ご注意を。あとは、カラーが豊富でポターの美しい絵が大きな本で楽しめるし、お値段も
お手ごろなので、ポターが好きでナーサリーライムに興味を持っている方におすすめです。

 
少しずつ、一ヶ月くらいかけてようやく書き終えてほっとしています。
ここまで読んでいただき、お疲れ様でした。ありがとうございました。

それでは、600万語に向かってゴー。


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5637. Re: 500万語通過しました。

お名前: ヨシオ
投稿日: 2005/5/14(22:16)

------------------------------

くまくまさん、500万語通過、おめでとうございます。ヨシオです。

〉みなさん、こんにちは。くまくまです。

〉3月29日に500万語通過しましたー!

おめでとうございます!

〉───────────────────────────────────
〉●読んだ本のレベル,日数,冊数
〉───────────────────────────────────
〉◆450〜500万語◆(12/17〜3/29:102日)
〉Lv1: 4冊(児童書:4冊)
〉Lv2: 6冊(PGR2:1冊、児童書:5冊)
〉Lv3: 9冊(児童書:9冊)
〉Lv4: 7冊(児童書:7冊)
〉Lv5: 2冊(YA:1冊、児童書:1冊)
〉Lv6: 1冊(児童書:1冊)
〉Lv7: 1冊(児童書:1冊)
〉レベル不明:1冊(絵本:1冊)
〉合計31冊です。(再読含む)
〉多読開始当初からこれまで、のべ856冊読みました。

のべ856冊ですか。すごいですね。わたしはもうすぐ700万語ですが、本の冊数は400冊に届きません。あまり絵本を読んでこなかったからかも知れませんね。

〉───────────────────────────────────
〉●名作を2冊
〉───────────────────────────────────
〉今回は、なんと言っても「The Secret Garden」と「Daddy-Long-Legs」が
〉読めたことが、とってもうれしいです。特に、「The Secret Garden」は
〉多読開始前から家にあった数少ない本の1冊で、多読を始めたころには、
〉「この本が読めるのはいったいいつのことだろう」と思いながら背表紙を
〉眺めていたので、ようやく読めるまでになったことに大きな喜びを感じて
〉います。

読めてよかったですね。わたしもThe Secret Gardenは、OBW3で読んでから、ぜひ原書を読んでみたと思っていた一冊でした。550万語を過ぎた頃に読んで、とてもよかったです。ヨークシャー訛りは確かに分かりにくかったですが、Mary自身も最初は分からなかったので、わたしには当然ですよね。

〉本を読む前に映画を見たのは大きかったかな。映画でイメージを具体的に
〉頭に描けたので、こんな感じというのがわかりやすかったです。

そうそう。映画を見たことも、ぜひ読んでみたいと思ったひとつです。イメージができると読みやすいものですね。

〉───────────────────────────────────
〉●大好き シリーズもの
〉───────────────────────────────────

〉・Nancy Drew Notebook シリーズ
〉小学3年生のNancyちゃんが、自分の周りに起きた事件を解決します。
〉ちょっとでも疑わしいと、すぐにsuspectsのリストに載ってしまうので、
〉続けて読んでいると、ちょっぴり心がすさんでくることも。
〉でも、間をあけて読めば、女の子たちが集まってどんな話をしているの?とか
〉日常会話も多いので楽しく読めるかなぁ。

かなり以前にこのシリーズを10冊ぐらい読みました。女の子の世界をのぞいたような感じ(笑)。謎はたいしたことないけど、アメリカの小学生の生活が分かりました。でも、すぐに容疑者リストに載せられるとは、Nancyの友達に同情します(笑)。

〉・Little House シリーズ
〉大草原の小さな家のシリーズ。アメリカの開拓時代をローラと一緒に
〉過ごしているような感覚で読めます。お父さんが家を建てたり、井戸を
〉掘ったり、猟に行ったり、なんでもしていてすごいなーと思います。

まだ第一巻しか読んでいません。時代背景が今と違いすぎるので、全然分からない描写が続いたりして、ちょっと辛かったです。でも、家族はとても暖かく、なんでも自分達でやってしまい、責任も自分達にあるという、アメリカの原点のように感じました。

〉───────────────────────────────────
〉●500万語の効果
〉───────────────────────────────────
〉効果といっても、多読前と比較できることと、なんとなく内面的に
〉変化が起こったかなぁということとあるので、それを分けて書いてみます。

〉☆多読前と比較できること
〉・読める本のレベルがだいぶ上がってきました(OBW0が息切れ→L8 Howl's
〉Moving Castleが無理やりでも読めた。L7 Secret Gardenはゆっくりだけど
〉かなり楽しく読めた。)
〉・映画やニュースを見ていても、聞き取れるところがほとんどなかったが、
〉(部分的に、ひとつや二つくらい単語が耳に飛び込んでくるくらい)
〉文脈や映像から単語だけではなく言っていることの意味がなんとなく取れる
〉ところが増えてきました。でも、まだまだです。

多読以前と比べるととっても変わっているのですよね。でも、ちょっと前の語数と今とを比べるとそんなに変わっていると思えず、がっかりしてしまうときもよくあります。多読を始めた直後ではGRの最初のレベルでもふーふー言っていたのを思い出しました。多読ってすごいのだ〜!

〉☆内面的なこと
〉・英語に対する恐怖心が薄れてきた。たとえば、外国製のソフトウェアでも、
〉説明を読めばだいたい使い方がわかるようになりました。以前は日本語の解説
〉サイトを探していました(笑) といっても、まだ積極的に外国のソフトを
〉探しに行くまではいきません。雑誌やサイトで便利という紹介を読んで、
〉使ってみようかな、というくらい。
〉・本を読むことが再び習慣になってきたからか、日本語にも興味を持って
〉きました。あと、日本の文化も以前より気になってきたように思います。
〉こういう記述が出てきたけれど、日本ではどうなんだろう、と比較対象が
〉出てきて、初めて気になってきたのかな。

英語の文章への恐怖心が薄れたことは大変大きいです。でも、わたしは聞いたり話したりする方ではまだまだ恐怖心がありますね(悲)。これがいつかなくなるようにと思っていますが、多聴をするしかないのでしょうね。

〉 
〉───────────────────────────────────
〉●これから
〉───────────────────────────────────

〉えー、ちなみに、500万語を通過してからいろいろあって、1ヶ月に10万語
〉くらいしか読んでいません…が、なんというか、あせりもなくなりました。
〉今年中に、できれば750〜800万語まで読めたらいいかなぁ、という感じです。
〉無理でも気にしない(笑) これも500万語の効果かなぁ。

これ、いいですね。「無理でも気にしない」。楽しく、できるときにやる。出来ないときには、あっさりしない(笑)。

〉iPodをようやく買ったので、音の方ももう少し力を入れていきたいです。
〉シャドーイングはどうも私には億劫なようで、なかなか力が入らないので、

わたしもiPod miniを買いました。会社の行き返りにVOA Special Englishを聴いています。英語の音に慣れるようにと思っています。聞くだけでは効果がなく、発声をしなくては、という記事もみかけるのですが、なかなか億劫でできません(汗)。「英語耳」という本を買うだけは買いましたが。

〉少しずつ、一ヶ月くらいかけてようやく書き終えてほっとしています。
〉ここまで読んでいただき、お疲れ様でした。ありがとうございました。

〉それでは、600万語に向かってゴー。

くまくまさん、ゴーゴーゴー!


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5660. ヨシオさん、ありがとうございます。

お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2005/5/17(17:46)

------------------------------

ヨシオさん、こんばんは。くまくまです。

〉〉3月29日に500万語通過しましたー!

〉おめでとうございます!

ありがとうございます!

〉のべ856冊ですか。すごいですね。わたしはもうすぐ700万語ですが、本の冊数は400冊に届きません。あまり絵本を読んでこなかったからかも知れませんね。

冊数が多いのは、絵本などを読んでいるのと、YL3くらいまでの児童書がいまだに
欠かせないからだと思います(笑) 語数の多い本でも、勢いに乗ってしまえば
楽しく読めるのですが、まだまだ、勢いに乗るまでに力尽きることも多いので。
ヨシオさんは、もうYL5,6くらいの本がメインのレベルになっていらっしゃって、
それもすごいことだと思います。

〉〉───────────────────────────────────
〉〉●名作を2冊
〉〉───────────────────────────────────
〉〉今回は、なんと言っても「The Secret Garden」と「Daddy-Long-Legs」が
〉〉読めたことが、とってもうれしいです。特に、「The Secret Garden」は
〉〉多読開始前から家にあった数少ない本の1冊で、多読を始めたころには、
〉〉「この本が読めるのはいったいいつのことだろう」と思いながら背表紙を
〉〉眺めていたので、ようやく読めるまでになったことに大きな喜びを感じて
〉〉います。

〉読めてよかったですね。わたしもThe Secret Gardenは、OBW3で読んでから、ぜひ原書を読んでみたと思っていた一冊でした。550万語を過ぎた頃に読んで、とてもよかったです。ヨークシャー訛りは確かに分かりにくかったですが、Mary自身も最初は分からなかったので、わたしには当然ですよね。

名作と言われるような児童文学は、GRであらすじを知ったり思い出してから
読んでみるというのもかなり有効ですよね。自分の好みの話は、もっと
細かい描写で読んでみたいと興味もかきたてられますし。
訛りは最初はわかりにくいですが、1冊の中でも慣れますし、訛りが出てくる
話をいくつも読んでいると、だんだん慣れてきますね。最初わからないのは
仕方ないと思います。「aye」ですら、最初「アイアイサー」の「アイ」と
気付かなかったですもの、私(笑)

〉〉本を読む前に映画を見たのは大きかったかな。映画でイメージを具体的に
〉〉頭に描けたので、こんな感じというのがわかりやすかったです。

〉そうそう。映画を見たことも、ぜひ読んでみたいと思ったひとつです。イメージができると読みやすいものですね。

この映画は、これから原書をを読もうと思う方におすすめしたいですね。

〉〉───────────────────────────────────
〉〉●大好き シリーズもの
〉〉───────────────────────────────────

〉〉・Nancy Drew Notebook シリーズ

〉かなり以前にこのシリーズを10冊ぐらい読みました。女の子の世界をのぞいたような感じ(笑)。謎はたいしたことないけど、アメリカの小学生の生活が分かりました。でも、すぐに容疑者リストに載せられるとは、Nancyの友達に同情します(笑)。

女の子たちの日常を軽く読める、という意味ではいいですよね。

〉〉・Little House シリーズ

〉まだ第一巻しか読んでいません。時代背景が今と違いすぎるので、全然分からない描写が続いたりして、ちょっと辛かったです。でも、家族はとても暖かく、なんでも自分達でやってしまい、責任も自分達にあるという、アメリカの原点のように感じました。

全然わからない描写もあったはずなのですが、思い切り飛ばしたのか、きれいさっぱり
覚えていません(笑) ある程度、時代背景などを予備知識として持っているほうが
読みやすいのでしょうね。
2巻はインディアンが出てくるのですが、インディアンに対する反応は当時の
アメリカ人やアメリカ政府の考え方がよく出ていると思います。異なる文化を持つ
人たちをどう捉えるか、というのは今にも通じるテーマなのかもしれません。

〉〉───────────────────────────────────
〉〉●500万語の効果
〉〉───────────────────────────────────
〉〉効果といっても、多読前と比較できることと、なんとなく内面的に
〉〉変化が起こったかなぁということとあるので、それを分けて書いてみます。

〉〉☆多読前と比較できること
〉〉・読める本のレベルがだいぶ上がってきました(OBW0が息切れ→L8 Howl's
〉〉Moving Castleが無理やりでも読めた。L7 Secret Gardenはゆっくりだけど
〉〉かなり楽しく読めた。)
〉〉・映画やニュースを見ていても、聞き取れるところがほとんどなかったが、
〉〉(部分的に、ひとつや二つくらい単語が耳に飛び込んでくるくらい)
〉〉文脈や映像から単語だけではなく言っていることの意味がなんとなく取れる
〉〉ところが増えてきました。でも、まだまだです。

〉多読以前と比べるととっても変わっているのですよね。でも、ちょっと前の語数と今とを比べるとそんなに変わっていると思えず、がっかりしてしまうときもよくあります。多読を始めた直後ではGRの最初のレベルでもふーふー言っていたのを思い出しました。多読ってすごいのだ〜!

そうなんですよねー、私もなかなか変わっていると実感できなくて。
でも、こうして振り返ってみると、確実に変わっているんですよね。
もはやYL3がパンダ本として読めるくらいになるとは!多読って、本当にすごい!

〉〉☆内面的なこと
〉〉・英語に対する恐怖心が薄れてきた。たとえば、外国製のソフトウェアでも、
〉〉説明を読めばだいたい使い方がわかるようになりました。以前は日本語の解説
〉〉サイトを探していました(笑) といっても、まだ積極的に外国のソフトを
〉〉探しに行くまではいきません。雑誌やサイトで便利という紹介を読んで、
〉〉使ってみようかな、というくらい。

〉英語の文章への恐怖心が薄れたことは大変大きいです。でも、わたしは聞いたり話したりする方ではまだまだ恐怖心がありますね(悲)。これがいつかなくなるようにと思っていますが、多聴をするしかないのでしょうね。

私も同じですー。英語を話す人と接する機会がないので、面と向かって話されたら
と思うと、ドキドキしてしまいます。多聴で聞く練習はしていますが、まだまだという
感じもしますし。

〉〉 
〉〉───────────────────────────────────
〉〉●これから
〉〉───────────────────────────────────

〉〉えー、ちなみに、500万語を通過してからいろいろあって、1ヶ月に10万語
〉〉くらいしか読んでいません…が、なんというか、あせりもなくなりました。
〉〉今年中に、できれば750〜800万語まで読めたらいいかなぁ、という感じです。
〉〉無理でも気にしない(笑) これも500万語の効果かなぁ。

〉これ、いいですね。「無理でも気にしない」。楽しく、できるときにやる。出来ないときには、あっさりしない(笑)。

できないときは、できないですもの(笑) 無理すると反動がくるので、
あまり無理しないように、というのが心がけていることというか、そうなって
しまいます。

〉〉iPodをようやく買ったので、音の方ももう少し力を入れていきたいです。
〉〉シャドーイングはどうも私には億劫なようで、なかなか力が入らないので、

〉わたしもiPod miniを買いました。会社の行き返りにVOA Special Englishを聴いています。英語の音に慣れるようにと思っています。聞くだけでは効果がなく、発声をしなくては、という記事もみかけるのですが、なかなか億劫でできません(汗)。「英語耳」という本を買うだけは買いましたが。

聞く方は、習慣づけるのも私にとっては実は大変だったりします。
口を動かすのは、そういう時期になったら口を動かしたくなりそうな気もするので、
それまではひたすら聞いているだけでもいいかなぁ、などと思っています。
シャドーイングをやって効果があった!という書き込みを見ると、しばらく
やりたくなったりしますしね(笑)←のせられやすい

ヨシオさんも、Happy Reading!


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5639. Re: 500万語通過しました。

お名前: 杏樹
投稿日: 2005/5/15(00:18)

------------------------------

くまくまさん、こんにちは。

〉3月29日に500万語通過しましたー!

500万語通過、おめでとうございます!
この分だと近いうちに追い越されそうな気がします。最近英語が止まっているので…。突発事件がおきてますます読めません。

〉えー、正確に言うと、通過「していました」。しばらくパソコンから離れた環境に
〉いたので、本を読んでいたら知らない間に通過していた、というのが真相です(笑)
〉通過本は、大好きなHeartlandシリーズの2巻、「After the Storm」でした。
〉なかなか報告を書けずに、こんなに遅くなってしまいました。

大好きなシリーズで通過できてよかったですね。

〉今回は、絵本をほとんど読めなかったので、冊数が少ないです…。
〉これだけ読めるようになったんだー、とうれしくもあるけれど、
〉ちょっとさみしい…。
〉ついでに、カウントもどんどん適当になっています。Scholastic社のサイトには
〉本当にお世話になっているのですが、反面SSSの書評にもScholastic社のサイトにも
〉載っていない本は、冊数には入っていますが語数は数えなかったりすることも。
〉まぁ、大体の進み具合がわかればいいか、と。私にとって、長く続けるコツは
〉「てきとー、おおざっぱ」がキーワードのようです(笑)

そうです、多読は「てきとー、おおざっぱ」でいくのがいいんです。
500万語にもなったら1冊や2冊や3冊ぐらいカウントしなくてもあまり支障ないような気がします。
〉 
〉───────────────────────────────────
〉●名作を2冊
〉───────────────────────────────────
〉今回は、なんと言っても「The Secret Garden」と「Daddy-Long-Legs」が
〉読めたことが、とってもうれしいです。特に、「The Secret Garden」は
〉多読開始前から家にあった数少ない本の1冊で、多読を始めたころには、
〉「この本が読めるのはいったいいつのことだろう」と思いながら背表紙を
〉眺めていたので、ようやく読めるまでになったことに大きな喜びを感じて
〉います。
〉「The Secret Garden」ではヨークシャー訛りが出てくるので、最初は
〉読みづらく感じるとのことですが、Philip Pullmanの「Ruby in the Smoke」
〉などで訛りになれていたためか、わりとすんなりと読めました。それから、
〉本を読む前に映画を見たのは大きかったかな。映画でイメージを具体的に
〉頭に描けたので、こんな感じというのがわかりやすかったです。
〉「Daddy-Long-Legs」は、思っていたよりも読みやすかったです。なぜ
〉「あしながおじさん」なのか、というのは英語で読んだ方が「あー、そうか」
〉と思いますね。

名作が読めてよかったですね。私は「The Secret Garden」はGRでしか読んでいませんが、原書で読んだなんてステキです。
「Daddy-Long-Legs」はもともと日本語でよく読んでいた本なので割合早く原書に手を出しました。読めたらうれしいですよねー。

〉・Magic Tree House Research Guide シリーズ
〉Magic Tree House シリーズの学習ガイド。Magic Tree Houseは、あちこちの
〉時代や場所に行って、さまざまなイベントが起こるので、歴史の勉強もできる
〉お話、といった感じのシリーズですが、Research Guideは完全なノンフィクション。
〉Magic Tree Houseで取り上げた時代や場所などについて、YL3くらいで解説
〉しています。図解が豊富でわかりやすいですし、やさしいながら奥も深く、
〉へぇーと思うことも結構あります。

Research Guide シリーズ、いいですよね。ノンフィクションとして読みやすくて、面白くて。私は本編より面白いと思います。

くまくまさんの読んだシリーズ物を見ると、評判のいいシリーズをまんべんなく読んでいて、多読のお手本みたいです。

〉 
〉───────────────────────────────────
〉●500万語の効果
〉───────────────────────────────────
〉効果といっても、多読前と比較できることと、なんとなく内面的に
〉変化が起こったかなぁということとあるので、それを分けて書いてみます。

〉☆多読前と比較できること
〉・読める本のレベルがだいぶ上がってきました(OBW0が息切れ→L8 Howl's
〉Moving Castleが無理やりでも読めた。L7 Secret Gardenはゆっくりだけど
〉かなり楽しく読めた。)
〉・映画やニュースを見ていても、聞き取れるところがほとんどなかったが、
〉(部分的に、ひとつや二つくらい単語が耳に飛び込んでくるくらい)
〉文脈や映像から単語だけではなく言っていることの意味がなんとなく取れる
〉ところが増えてきました。でも、まだまだです。

さりげなく書いてますが、OBW0で息切れしていたのがハウルを読んだなんて、すごいじゃないですか。Secret Gardenも読みましたし。

〉☆内面的なこと
〉・英語に対する恐怖心が薄れてきた。たとえば、外国製のソフトウェアでも、
〉説明を読めばだいたい使い方がわかるようになりました。以前は日本語の解説
〉サイトを探していました(笑) といっても、まだ積極的に外国のソフトを
〉探しに行くまではいきません。雑誌やサイトで便利という紹介を読んで、
〉使ってみようかな、というくらい。
〉・本を読むことが再び習慣になってきたからか、日本語にも興味を持って
〉きました。あと、日本の文化も以前より気になってきたように思います。
〉こういう記述が出てきたけれど、日本ではどうなんだろう、と比較対象が
〉出てきて、初めて気になってきたのかな。

面白いところの興味が出てきましたね。日本文化がきになるなら、英語で書かれた日本紹介の本など読んでみると面白いのではないでしょうか。子ども向けのやさしい本で世界の国を紹介するシリーズなどありますから。

〉───────────────────────────────────
〉●読んだ本のご紹介
〉───────────────────────────────────

〉・Because of Winn-Dixie(Kate Dicamillo)
〉10才のIndia Opalは、牧師の父とFloridaのNaomiにやってきました。食料品店に
〉買い物のおつかいに行ったIndiaは、そこでお店に入り込んだ犬と出会います。
〉その犬を放っておけなかったIndiaは、犬にWinn-Dixieという名前を付け、家に
〉連れて帰ります。Naomiで友達ができず、寂しい思いをしていたIndiaですが、
〉Winn-Dixieと生活しているうちに、少しずつ、状況が変わってきます。
〉結構ページ数があるので(といっても182p)、しばらく中ものぞかずに寝かせて
〉いたのですが、そろそろ読んでみようかと読んでみたら、かなり読みやすいし、
〉Winn-Dixieにぞっこんになってしまい、お話の世界に引き込まれました。ちょこ
〉ちょこと読みましたが、細切れで読んでも、読めばすぐにお話の世界に吸い込まれて
〉いきます。しみじみとよいです。また読み返してみたい本です。

この本は私も読みました。おとうさんとの関係が変化していくところなどしみじみとよかったです。

〉・Persuasion (Jane Austen)(PGR2)
〉アン・エリオットは3人姉妹の次女。姉と父とともに暮らしていますが、父には
〉あまり好かれていませんでした。アンは賢く考えることが好きでしたが、父は
〉そうではなかったのです。19歳のとき、アンはフレデリックと出会い、恋に
〉落ちます。しかし、周囲の反対に結婚をあきらめてしまいます。数年後、再び
〉出会う二人ですが…。
〉GRでオースティンが読める〜♪と買ったものです。レベル2だけあって、非常に
〉読みやすかったです。話もわりと好みでした。こういう控えめな恋愛ものって
〉大好きです。この本ではあらすじ程度ですが楽しめたので、いずれはオリジナルで
〉読みたいです。あ、非常に読みやすいとは書きましたが、登場人物はたくさん
〉出てくるので、多読の始めのころに読むと、混乱して話を追えないかもしれません。

これも読みました。「控えめな恋愛もの」…そうですね。登場人物は混乱しそうだったので人物関係表を作って読みました。

〉・Daddy-Long-Legs(Jean Webster)
〉Jerushaは孤児院育ち。孤児院を支援しているある男性が、Jerushaを大学に進学させて
〉あげるという申し出を受け、Jerushaは大学に行ける事になりました。お金を返す
〉必要はないけれども、代わりに月に1回、男性に手紙を書くことになったJerusha。
〉名前も知らない、後姿を一目だけ見かけたその男性に、"Daddy-Long-Legs"という
〉名前を付け、自らにも"Judy"という名前を付けて、手紙を綴ります。
〉タイトルはもちろん知っていましたが、日本語で読んだことはあったかなぁ、という
〉状態だったので、とても新鮮に楽しく読めました。ところどころに Judyが書いた絵が
〉入っているのが楽しいです。この絵を見て、"Daddy-Long-Legs"という言葉の意味が
〉わかりました。いやー、びっくり。日本語のタイトルでは、そこまではわかりません
〉でした。読んでいると、Judyの考え方、ポリシー、これまでどうやって生きてきたか
〉などがわかって、思っていた以上に奥が深く、味わい深い作品でした。
〉あいた時間に少しずつ読んだのですが、手紙形式なので細切れ読みにはぴったりでした。
〉続編もあるそうなので読みたいです。

続編は私も読みたいのですが、難しい上入手困難らしいです。

〉・Nursery Rhyme Book(Beatrix Potter)
〉Beatrix Potterの描くナーサリーライム。挿絵はナーサリーライム用に描かれたものと、
〉ピーターラビットのシリーズからのものがあります。CD付。
〉CDはすべてのrhymeを網羅しているので、もちろん聞き読みで読みました。今まで何冊か
〉マザーグースやナーサリーライムの本を読んできましたが、あまり見かけないものも
〉結構多かったので、なかなか楽しかったです。曲も聞き覚えのないものが多かったかな。
〉あ、CDはほとんどすべて歌です。詩の朗読はないので、それを期待されている方は
〉ご注意を。あとは、カラーが豊富でポターの美しい絵が大きな本で楽しめるし、お値段も
〉お手ごろなので、ポターが好きでナーサリーライムに興味を持っている方におすすめです。

この本は知りませんでした。ポターのナーサリー・ライムってどんなのか気になります。CDもあるんですね。

〉 
〉少しずつ、一ヶ月くらいかけてようやく書き終えてほっとしています。
〉ここまで読んでいただき、お疲れ様でした。ありがとうございました。

執筆活動、お疲れ様でした。

〉それでは、600万語に向かってゴー。

600万語へ向かってHappy Reading!


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5664. 杏樹さん、ありがとうございます。

お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2005/5/17(21:25)

------------------------------

杏樹さん、こんばんはー。くまくまです。

〉500万語通過、おめでとうございます!
〉この分だと近いうちに追い越されそうな気がします。最近英語が止まっているので…。突発事件がおきてますます読めません。

ありがとうございます。
フランス語のご報告、読みましたよー。中国語に加えてフランス語もとは、すばらしー。
愛があれば、何語でも読めるんですね。
あ、私も最近、寄り道ばかりであまりすすんでいないので、安心していいですよー(?)。

〉大好きなシリーズで通過できてよかったですね。

そうなんです。偶然とはいえ、好きな本でよかったなーと思います。

〉〉まぁ、大体の進み具合がわかればいいか、と。私にとって、長く続けるコツは
〉〉「てきとー、おおざっぱ」がキーワードのようです(笑)

〉そうです、多読は「てきとー、おおざっぱ」でいくのがいいんです。
〉500万語にもなったら1冊や2冊や3冊ぐらいカウントしなくてもあまり支障ないような気がします。

語数が増えていくのが多読の楽しみでもあるのですが、その語数が足かせになっては
かえってマイナスですよね。

〉〉 
〉〉───────────────────────────────────
〉〉●名作を2冊
〉〉───────────────────────────────────

〉名作が読めてよかったですね。私は「The Secret Garden」はGRでしか読んでいませんが、原書で読んだなんてステキです。
〉「Daddy-Long-Legs」はもともと日本語でよく読んでいた本なので割合早く原書に手を出しました。読めたらうれしいですよねー。

「The Secret Garden」、杏樹さんならもう長さには耐性がありそうなので、
ご興味があればいけそうな気がします。素敵なお話でした。
かつて日本語で読んでいた本やGRで読んで興味を持った本の原書が読めると、
やっぱりうれしいですね。

〉〉・Magic Tree House Research Guide シリーズ
〉〉Magic Tree House シリーズの学習ガイド。Magic Tree Houseは、あちこちの
〉〉時代や場所に行って、さまざまなイベントが起こるので、歴史の勉強もできる
〉〉お話、といった感じのシリーズですが、Research Guideは完全なノンフィクション。
〉〉Magic Tree Houseで取り上げた時代や場所などについて、YL3くらいで解説
〉〉しています。図解が豊富でわかりやすいですし、やさしいながら奥も深く、
〉〉へぇーと思うことも結構あります。

〉Research Guide シリーズ、いいですよね。ノンフィクションとして読みやすくて、面白くて。私は本編より面白いと思います。

私も最近は本編を読んでいないのですが、こちらは読みやすいしおもしろいです。

〉くまくまさんの読んだシリーズ物を見ると、評判のいいシリーズをまんべんなく読んでいて、多読のお手本みたいです。

これはたぶん、おもしろいと聞くと手を出さずにいられない性格から来ているものだと
思います…。あれもこれも読みたいー、となってしまって。まだまだ、読んでみたい
シリーズがあるんですよ。うれしい「困った」です。

〉〉 
〉〉───────────────────────────────────
〉〉●500万語の効果
〉〉───────────────────────────────────
〉〉効果といっても、多読前と比較できることと、なんとなく内面的に
〉〉変化が起こったかなぁということとあるので、それを分けて書いてみます。

〉〉☆多読前と比較できること
〉〉・読める本のレベルがだいぶ上がってきました(OBW0が息切れ→L8 Howl's
〉〉Moving Castleが無理やりでも読めた。L7 Secret Gardenはゆっくりだけど
〉〉かなり楽しく読めた。)
〉〉・映画やニュースを見ていても、聞き取れるところがほとんどなかったが、
〉〉(部分的に、ひとつや二つくらい単語が耳に飛び込んでくるくらい)
〉〉文脈や映像から単語だけではなく言っていることの意味がなんとなく取れる
〉〉ところが増えてきました。でも、まだまだです。

〉さりげなく書いてますが、OBW0で息切れしていたのがハウルを読んだなんて、すごいじゃないですか。Secret Gardenも読みましたし。

振り返ってみると、多読前には読めるだなんて思ってもいなかったものが
読めているんですよね。これってすごいですよねー。
Secret Gardenも、つい100万語くらい前は、最初のページを開いて「ダメだー」と
また閉じたくらいですから、この100万語でも変化はあるのですよね。なかなか
気付かないのですが。

〉〉☆内面的なこと
〉〉・本を読むことが再び習慣になってきたからか、日本語にも興味を持って
〉〉きました。あと、日本の文化も以前より気になってきたように思います。
〉〉こういう記述が出てきたけれど、日本ではどうなんだろう、と比較対象が
〉〉出てきて、初めて気になってきたのかな。

〉面白いところの興味が出てきましたね。日本文化がきになるなら、英語で書かれた日本紹介の本など読んでみると面白いのではないでしょうか。子ども向けのやさしい本で世界の国を紹介するシリーズなどありますから。

最近ちょっとご無沙汰しているのですが、英語で書かれた日本紹介の本は、少し読みました。
もっと集めたいと思っています。これは世界史クラブとはちょっと違うかな(笑)
ほかの国からどう捉えられているか、というのも興味深いです。

〉〉───────────────────────────────────
〉〉●読んだ本のご紹介
〉〉───────────────────────────────────

〉〉・Because of Winn-Dixie(Kate Dicamillo)

〉この本は私も読みました。おとうさんとの関係が変化していくところなどしみじみとよかったです。

大きな事件はないけれど、しみじみとしているんですよね。また読みたいな、と
思っています。

〉〉・Persuasion (Jane Austen)(PGR2)

〉これも読みました。「控えめな恋愛もの」…そうですね。登場人物は混乱しそうだったので人物関係表を作って読みました。

人物関係表、作ったらわかりやすいかもしれないですね。
原書を読む前に、PGRを読み直して人物関係表を作った方がいいかも(笑)

〉〉・Daddy-Long-Legs(Jean Webster)

〉続編は私も読みたいのですが、難しい上入手困難らしいです。

続編のみで入手するのは難しいようなのですが、Daddy-Long-Legsとの合本なら
入手しやすいようですよ。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0143039067/sss-22]
Daddy-Long-Legsがだぶってしまうのですが、それでもこれを買おうかなぁと計画中です。

〉〉・Nursery Rhyme Book(Beatrix Potter)
〉〉Beatrix Potterの描くナーサリーライム。挿絵はナーサリーライム用に描かれたものと、
〉〉ピーターラビットのシリーズからのものがあります。CD付。
〉〉CDはすべてのrhymeを網羅しているので、もちろん聞き読みで読みました。今まで何冊か
〉〉マザーグースやナーサリーライムの本を読んできましたが、あまり見かけないものも
〉〉結構多かったので、なかなか楽しかったです。曲も聞き覚えのないものが多かったかな。
〉〉あ、CDはほとんどすべて歌です。詩の朗読はないので、それを期待されている方は
〉〉ご注意を。あとは、カラーが豊富でポターの美しい絵が大きな本で楽しめるし、お値段も
〉〉お手ごろなので、ポターが好きでナーサリーライムに興味を持っている方におすすめです。

〉この本は知りませんでした。ポターのナーサリー・ライムってどんなのか気になります。CDもあるんですね。

こんな本です。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0723248036/sss-22]
CDが表紙から見える作りになっているのがおもしろいです。
amazon.comでは中身がちょっと見ることができます。絵は見られないのですが、
contensは見られるので、どんなナーサリー・ライムが取り上げられているかは
わかりますよ。
[url:http://www.amazon.com/gp/reader/0723248036/]

〉執筆活動、お疲れ様でした。

執筆活動(笑) そうとも言えますね。読んでくださってありがとうございます。

杏樹さんも、Happy Reading!


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5640. Re: 500万語通過おめでとうございます。

お名前: みちる http://blog.goo.ne.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2005/5/15(02:00)

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くまくまさん、こんばんはー。
500万語通過おめでとうございます。

〉今回は、絵本をほとんど読めなかったので、冊数が少ないです…。
〉これだけ読めるようになったんだー、とうれしくもあるけれど、
〉ちょっとさみしい…。

最近、絵本たっぷり買っちゃいました。
やっぱり、どれだけ読めても絵本は読みたいですよねー。

〉まぁ、大体の進み具合がわかればいいか、と。私にとって、長く続けるコツは
〉「てきとー、おおざっぱ」がキーワードのようです(笑)

それが一番。(笑)

〉今回は、なんと言っても「The Secret Garden」と「Daddy-Long-Legs」が
〉読めたことが、とってもうれしいです。特に、「The Secret Garden」は
〉多読開始前から家にあった数少ない本の1冊で、多読を始めたころには、
〉「この本が読めるのはいったいいつのことだろう」と思いながら背表紙を
〉眺めていたので、ようやく読めるまでになったことに大きな喜びを感じて
〉います。

やっぱり、あの本がという感覚はうれしいですよね。
特に、多読前にあった本が読めると、うれしさもひとしお。

〉シリーズものにあれこれ手を出しています。今回は読んでいないけれど、
〉読んでいるシリーズをあわせると、いったいいくつのシリーズを並行して
〉読んでいるのか、自分でもわかりません(爆) この50万語で読んだ31冊の
〉うち、22冊はシリーズものでした。せっかくなので、今回読んだシリーズものを
〉YLの低いと思われる順に簡単に紹介したいと思います。

ぜひ、Pony Palsにもはまっていただきたいですねー。(笑)
あとは、Camちゃんのシリーズとか。

〉・Mr. Putter and Tabby シリーズ
〉・Jigsaw Johns Mystery シリーズ
〉・Adam Sharp シリーズ
〉・Zack Files シリーズ
〉・Nancy Drew Notebook シリーズ
〉・Magic Tree House Research Guide シリーズ
〉・Amber Brown シリーズ
〉・Baby-Sitters Little Sister シリーズ
〉・Little House シリーズ
〉・Baby-Sitters Club シリーズ
〉・Heartland シリーズ

ここまでは読んでいます。

〉・Mates, Dates シリーズ

これも既刊は買ってあったりして。(笑)

重なり度が大きいですよね。

〉まだまだ読みたい本が山のようにあるので、読み進めるのが遅くなっても
〉完全にやめてしまうことにはならないかな、と思います。
〉次の100万語は、うちに積んである未読シリーズの数々&お借りしている
〉本たちをどどーんと読めば通過できそうです。…とわかっていても、欲しい
〉本がどんどん増えるので、やっぱり買っちゃうんですよね…。

ねー。(笑)

〉・Dear Mr. Henshaw(Beverly Cleary)

続編はすばらしいです。ぜひぜひ。

〉・P.S. Longer Letter Later(Paula Danziger, Ann M. Martin)

これと姉妹本みたいなのは買いました。
この二人のコラボということで楽しみにしているのですよね。

〉・Daddy-Long-Legs(Jean Webster)

この題名は、一応日本語版でもちょっと絵に説明があったりとか、そういうのは
あるのですが、ちょっと分かりにくい感じですよね。

〉それでは、600万語に向かってゴー。

ゴー♪

充実したご報告ありがとうございました。
これからも、はっぴー・りーでぃんぐ♪


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5665. みちるさん、ありがとうございます。

お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2005/5/17(21:27)

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みちるさん、こんばんはー。くまくまです。

〉500万語通過おめでとうございます。

ありがとうございます♪

〉最近、絵本たっぷり買っちゃいました。
〉やっぱり、どれだけ読めても絵本は読みたいですよねー。

わー、いいなぁ。最近図書館に行って絵本を読んでいないので、そろそろ禁断症状が(笑)
そろそろ注文しようと思っているカートの中にも、やさしめの絵本がたくさん。

〉〉まぁ、大体の進み具合がわかればいいか、と。私にとって、長く続けるコツは
〉〉「てきとー、おおざっぱ」がキーワードのようです(笑)

〉それが一番。(笑)

多読を進めていくにつれ、てきとー、おおざっぱの度合いがあがっています(笑)

〉〉今回は、なんと言っても「The Secret Garden」と「Daddy-Long-Legs」が
〉〉読めたことが、とってもうれしいです。特に、「The Secret Garden」は
〉〉多読開始前から家にあった数少ない本の1冊で、多読を始めたころには、
〉〉「この本が読めるのはいったいいつのことだろう」と思いながら背表紙を
〉〉眺めていたので、ようやく読めるまでになったことに大きな喜びを感じて
〉〉います。

〉やっぱり、あの本がという感覚はうれしいですよね。
〉特に、多読前にあった本が読めると、うれしさもひとしお。

そうなんです。おまけに、読み始めてから気付いたのですが、「The Secret Garden」の
挿絵が、ル・メールだったんです〜。うれしい驚きでしたよ。

〉〉シリーズものにあれこれ手を出しています。今回は読んでいないけれど、
〉〉読んでいるシリーズをあわせると、いったいいくつのシリーズを並行して
〉〉読んでいるのか、自分でもわかりません(爆) この50万語で読んだ31冊の
〉〉うち、22冊はシリーズものでした。せっかくなので、今回読んだシリーズものを
〉〉YLの低いと思われる順に簡単に紹介したいと思います。

〉ぜひ、Pony Palsにもはまっていただきたいですねー。(笑)
〉あとは、Camちゃんのシリーズとか。

Camちゃんのシリーズも、ずっと気になっているんです。買っちゃおうかな。
Pony Palsもまだ読んでいないのだけれどおもしろそう。たぶんはまる予感(笑)

〉〉・Mr. Putter and Tabby シリーズ
〉〉・Jigsaw Johns Mystery シリーズ
〉〉・Adam Sharp シリーズ
〉〉・Zack Files シリーズ
〉〉・Nancy Drew Notebook シリーズ
〉〉・Magic Tree House Research Guide シリーズ
〉〉・Amber Brown シリーズ
〉〉・Baby-Sitters Little Sister シリーズ
〉〉・Little House シリーズ
〉〉・Baby-Sitters Club シリーズ
〉〉・Heartland シリーズ

〉ここまでは読んでいます。

〉〉・Mates, Dates シリーズ

〉これも既刊は買ってあったりして。(笑)

〉重なり度が大きいですよね。

みちるさんの本のご紹介を参考に買った本もありますから(照)
好きな本が重なっているのはうれしいです。

〉〉まだまだ読みたい本が山のようにあるので、読み進めるのが遅くなっても
〉〉完全にやめてしまうことにはならないかな、と思います。
〉〉次の100万語は、うちに積んである未読シリーズの数々&お借りしている
〉〉本たちをどどーんと読めば通過できそうです。…とわかっていても、欲しい
〉〉本がどんどん増えるので、やっぱり買っちゃうんですよね…。

〉ねー。(笑)

ねー(笑) しばらく我慢していたのですが、そろそろ買いたい欲も
むくむくと。適度に発散した方がいいのかも(笑)

〉〉・Dear Mr. Henshaw(Beverly Cleary)

〉続編はすばらしいです。ぜひぜひ。

はーい、これもカートに追加しました。

〉〉・P.S. Longer Letter Later(Paula Danziger, Ann M. Martin)

〉これと姉妹本みたいなのは買いました。
〉この二人のコラボということで楽しみにしているのですよね。

「Snail Mail No More」の方?これは今、カートに入っています。
この二人のコラボ、期待を裏切らないと思いますよー。

〉〉・Daddy-Long-Legs(Jean Webster)

〉この題名は、一応日本語版でもちょっと絵に説明があったりとか、そういうのは
〉あるのですが、ちょっと分かりにくい感じですよね。

日本語版はきちんと読んでいないのですが、きっと英語で読んだ方がすっきり
するだろうな、と思いました。

〉充実したご報告ありがとうございました。
〉これからも、はっぴー・りーでぃんぐ♪

読んでくださってありがとうございました。
みちるさんも、はっぴー・いろいろ♪


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5677. 500万語おめでとうございます!

お名前: おさる
投稿日: 2005/5/19(00:21)

------------------------------

くまくまさん、お久しぶりです。おさるです。
出遅れましたが、500万語通過おめでとうございます!
相変わらず、手広く色々なシリーズを読んでいらっしゃいますね(笑)。
おさるはAnimorphsが終わっちゃったので、絞られちゃいました〜。

〉・Baby-Sitters Club シリーズ
〉Kristy, Mary-Ann, Claudia, Staceyの4人で始めたベビーシッターをビジネスとして
〉やっているクラブのお話。ベビーシッターなので、子供たちがたくさん出てきますし、
〉家や出かけた先での出来事がほとんどです。ちょっと最近はペースを落とし気味ですが、
〉まだ何冊か買ってあるのでまだまだ読みます。こちらも絶版が多いので、揃えたい人には
〉つらいです。。

札幌の洋古書店でごく稀に300円位で売っています。
BookOffで100円で見つけた方もいました。
おさるは、もういいかな?と思う時もあるんですが、
他の本でつまずいた時には読みたくなるんですよね(笑)。
「絶対揃えてやる!」というわけではないですが、
「気が付いたら増えてた」となりそうです。

〉・The Secret Garden(Frances H. Burnett)
〉インドで生まれたMaryは、父母に気にかけてもらえずに、召使に育てられました。
〉召使はMaryの言うことは何でも聞いてくれるので、Maryはとてもわがままに育ち
〉ました。しかし、コレラの流行により、両親がなくなってしまったので、イギリスに
〉住むおじに引き取られることになりました。インドでの生活との違いに戸惑いつつも、
〉Maryの世話をしてくれるMarthaと仲良くなり、Marthaの弟のDickonとも仲良くなって
〉いきます。また、鍵のかかった庭を見つけたMary。robinについていき鍵と門を
〉見つけたMaryは、Dickonとともにその庭で遊び、自然に触れ、だんだん Maryの表情が
〉やさしくなっていきます。ある日、部屋で過ごしていると泣き声が聞こえますが、
〉Marthaにたずねても「風の音でしょう」と言われます。しかし、なんだかあやしげな
〉Marthaに疑問を抱いたMaryは、言いつけを守らず泣き声の主を探しに向かいます…。

〉映画を見たあとに、盛り上がって原書を読み始めました。1年前か半年前くらいに、
〉そろそろ読めるかなーと開いてみたときには、最初のページで「うわ、まだダメだ…」
〉とあきらめました。それが、今回は読める読めるー、とうれしくなって、1日1章
〉読めるか読めないか、というペースで読み始めました。映画との違いも楽しみながら、
〉映画よりも細かい描写を楽しみました。MarthaやDickon、gardenerのBenなどの話す
〉ヨークシャー訛りがちょっと読みにくいですが、マザーグースやナーサリーライムなどを
〉たくさん読んでいる方にはなじみのある言葉が出てくるので、そういったものを
〉読んでいない方に比べると読みやすいかも。そうはいっても、ヨークシャー訛りは
〉たくさん出てきますから、訛りになじみがなくてもこの本を1冊読みきるまでには
〉大体の意味はつかめると思います。わからない言葉はMaryが聞いてくれますし。
〉Maryたちがどんどんかわいくなっていくのもよいのですが、MarthaとDickonの
〉お母さんがあたたかくて大好きです。包み込んでくれるようで、こんなお母さん
〉いいなーと思います。この本は多読を始める前からうちにあった本で、ようやく
〉読むことができて100万語通過以来くらいの感動と達成感も味わうことができました。

誰にとっても特別な1冊ってありますよね。
「The Secret Garden」はおさるにとって多読本のベスト1なんですよ!
GRで読んで、「絶対、原書を読みたい!」と思った本なんです。
名作ですよね、本当に。心が温まります♪
子供の頃、「秘密の花園」が家の本棚にあったのに読んだ事がなく、
題名だけ知っている本の1つでした。
多読をすることが無ければ、通り過ぎてしまっていた本なので、
多読に感謝、感謝です。
「あしながおじさん」も読んだ事がないので、くまくまさんの感想を読んで、
「Daddy-Long-Legs」読んでみたくなりました。

〉少しずつ、一ヶ月くらいかけてようやく書き終えてほっとしています。
〉ここまで読んでいただき、お疲れ様でした。ありがとうございました。

くまくまさんは毎回きちんとした報告で「すごいな〜」と思っていましたが、
一ヶ月もかけていたんですね。すばらしい。

では、気楽な読書を!


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5683. おさるさん、ありがとうございます。

お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2005/5/20(19:19)

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おさるさん、こんばんはー。お久しぶりです。くまくまです。

〉出遅れましたが、500万語通過おめでとうございます!
〉相変わらず、手広く色々なシリーズを読んでいらっしゃいますね(笑)。
〉おさるはAnimorphsが終わっちゃったので、絞られちゃいました〜。

ありがとうございます!
出遅れだなんてこと、ないですよー。
あれこれ、いろいろなシリーズに手を出しすぎて、だんだん収拾がつかなくなってきました(苦笑)
Animorphs読破、おめでとうございます。私はまだ寝かせてあるのですが、このシリーズは
読み始めたらまとめて読みたくなりそうなので、読み時を見計らっています(笑)
今までは、飽きないようにというのもあって、いろいろなシリーズを少しずつ読むようにしていたのですが、
ほかのシリーズも、ある程度まとめて読んだ方がいいかな、と思い始めてきました。

〉〉・Baby-Sitters Club シリーズ
〉〉Kristy, Mary-Ann, Claudia, Staceyの4人で始めたベビーシッターをビジネスとして
〉〉やっているクラブのお話。ベビーシッターなので、子供たちがたくさん出てきますし、
〉〉家や出かけた先での出来事がほとんどです。ちょっと最近はペースを落とし気味ですが、
〉〉まだ何冊か買ってあるのでまだまだ読みます。こちらも絶版が多いので、揃えたい人には
〉〉つらいです。。

〉札幌の洋古書店でごく稀に300円位で売っています。
〉BookOffで100円で見つけた方もいました。
〉おさるは、もういいかな?と思う時もあるんですが、
〉他の本でつまずいた時には読みたくなるんですよね(笑)。
〉「絶対揃えてやる!」というわけではないですが、
〉「気が付いたら増えてた」となりそうです。

おおー、それは見つけたら即ゲットですね。読むかどうかは置いておいて(笑)
停滞しても、「このシリーズがあればだいじょうぶ」というのがいくつかあれば、
安心して停滞できますね(笑) このシリーズは、私もそういうシリーズの
ひとつかなぁと思います。

〉〉・The Secret Garden(Frances H. Burnett)

〉誰にとっても特別な1冊ってありますよね。
〉「The Secret Garden」はおさるにとって多読本のベスト1なんですよ!
〉GRで読んで、「絶対、原書を読みたい!」と思った本なんです。
〉名作ですよね、本当に。心が温まります♪
〉子供の頃、「秘密の花園」が家の本棚にあったのに読んだ事がなく、
〉題名だけ知っている本の1つでした。
〉多読をすることが無ければ、通り過ぎてしまっていた本なので、
〉多読に感謝、感謝です。
〉「あしながおじさん」も読んだ事がないので、くまくまさんの感想を読んで、
〉「Daddy-Long-Legs」読んでみたくなりました。

おさるさんも、「The Secret Garden」は特別な一冊なのですねー。
子供の頃、たぶん読んだことはあると思うのですが、すっかり忘れていたので
改めて読むことができて、本当によかったです。多読のおかげで、子供の頃に
すれ違っていた本をたくさん読むことができて、うれしい経験ですよね。
「Daddy-Long-Legs」、よかったですよー。もしもこれから入手されるのなら、
杏樹さんへのお返事で紹介した、続編との合本がいいかも。

〉くまくまさんは毎回きちんとした報告で「すごいな〜」と思っていましたが、
〉一ヶ月もかけていたんですね。すばらしい。

いやー、今回はなかなかまとめられなかったので、特別長いです(苦笑)
あれこれ溜め込んでいたことを片付けたり、ゲームにはまったりしていたので(汗)
書くのが遅いせいもあるのですが、いつもは数日程度です〜。
自分の覚え書きもかねているので、冗長になってしまって申し訳なく思っています。
読んでいただいてありがとうございます。

おさるさんも、Happy Reading!


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[喜] 5699. 500万語通過おめでとうございます。

お名前: 抹茶アイス
投稿日: 2005/5/22(01:03)

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くまくまさん、こんにちは。抹茶アイスです。遅くなってごめんなさい。

〉3月29日に500万語通過しましたー!
〉えー、正確に言うと、通過「していました」。しばらくパソコンから離れた環境に
〉いたので、本を読んでいたら知らない間に通過していた、というのが真相です(笑)

500万語通過、おめでとうございます!というか、おめでとうございました
と過去形の方がいいのかな?

〉シリーズものにあれこれ手を出しています。今回は読んでいないけれど、
〉読んでいるシリーズをあわせると、いったいいくつのシリーズを並行して
〉読んでいるのか、自分でもわかりません(爆) この50万語で読んだ31冊の
〉うち、22冊はシリーズものでした。せっかくなので、今回読んだシリーズものを
〉YLの低いと思われる順に簡単に紹介したいと思います。

好きなシリーズものができるといいですよね。
並行してシリーズものを読むってところがすごい!

〉・Mr. Putter and Tabby シリーズ
〉おじいさんと年老いた猫のお話。ほのぼの系かな?
〉絵本という感じなので、あまり読む時間がとれなかったり、気分が乗らない
〉けれど何か読みたい、というときに読みます。

こんなシリーズが手元にあるといいですね。助けられますね。

〉・Jigsaw Johns Mystery シリーズ
〉小学2年生のJigsawくんが、クラスメイトたちの困ったことを1日1ドルで
〉解決してくれます。このシリーズは、学校で本を読んでいるシーンが出てきたり、
〉本の話がよく出てくるので楽しいです。あ、この本知ってるー、というのが
〉うれしいです。

知ってる本が出てきたらうれしいでしょうね。マチルダの時がそうでした。

〉・Magic Tree House Research Guide シリーズ
〉Magic Tree House シリーズの学習ガイド。Magic Tree Houseは、あちこちの
〉時代や場所に行って、さまざまなイベントが起こるので、歴史の勉強もできる
〉お話、といった感じのシリーズですが、Research Guideは完全なノンフィクション。
〉Magic Tree Houseで取り上げた時代や場所などについて、YL3くらいで解説
〉しています。図解が豊富でわかりやすいですし、やさしいながら奥も深く、
〉へぇーと思うことも結構あります。

Research Guideの方は読んだことがありません。面白そうですね。

〉・Little House シリーズ
〉大草原の小さな家のシリーズ。アメリカの開拓時代をローラと一緒に
〉過ごしているような感覚で読めます。お父さんが家を建てたり、井戸を
〉掘ったり、猟に行ったり、なんでもしていてすごいなーと思います。

このシリーズを読めるようになるのに、時間がかかりました。
一度読めるようになると、どんどんいけますね。大好きなシリーズです。

〉・映画やニュースを見ていても、聞き取れるところがほとんどなかったが、
〉(部分的に、ひとつや二つくらい単語が耳に飛び込んでくるくらい)
〉文脈や映像から単語だけではなく言っていることの意味がなんとなく取れる
〉ところが増えてきました。でも、まだまだです。

私も同じような感じです。
以前は聞き漏らすまいとしながら力を入れて聞いていて、結局ついていけず
という感じでした。今は、音楽を聴くような自然な感じで聞いていて、全体
として何のことを言っているのかがわかるという感じです。

〉☆内面的なこと
〉・英語に対する恐怖心が薄れてきた。たとえば、外国製のソフトウェアでも、
〉説明を読めばだいたい使い方がわかるようになりました。以前は日本語の解説
〉サイトを探していました(笑) といっても、まだ積極的に外国のソフトを
〉探しに行くまではいきません。雑誌やサイトで便利という紹介を読んで、
〉使ってみようかな、というくらい。

はい、これもわかります。なんというか、構えることなく、気楽に英語を
読んでみようという姿勢ができたっていう感じです。

〉・本を読むことが再び習慣になってきたからか、日本語にも興味を持って
〉きました。あと、日本の文化も以前より気になってきたように思います。
〉こういう記述が出てきたけれど、日本ではどうなんだろう、と比較対象が
〉出てきて、初めて気になってきたのかな。

うんうん。そうですね。

〉・The Secret Garden(Frances H. Burnett)

〉映画を見たあとに、盛り上がって原書を読み始めました。1年前か半年前くらいに、
〉そろそろ読めるかなーと開いてみたときには、最初のページで「うわ、まだダメだ…」
〉とあきらめました。それが、今回は読める読めるー、とうれしくなって、1日1章
〉読めるか読めないか、というペースで読み始めました。映画との違いも楽しみながら、
〉映画よりも細かい描写を楽しみました。MarthaやDickon、gardenerのBenなどの話す
〉ヨークシャー訛りがちょっと読みにくいですが、マザーグースやナーサリーライムなどを
〉たくさん読んでいる方にはなじみのある言葉が出てくるので、そういったものを
〉読んでいない方に比べると読みやすいかも。そうはいっても、ヨークシャー訛りは
〉たくさん出てきますから、訛りになじみがなくてもこの本を1冊読みきるまでには
〉大体の意味はつかめると思います。わからない言葉はMaryが聞いてくれますし。
〉Maryたちがどんどんかわいくなっていくのもよいのですが、MarthaとDickonの
〉お母さんがあたたかくて大好きです。包み込んでくれるようで、こんなお母さん
〉いいなーと思います。この本は多読を始める前からうちにあった本で、ようやく
〉読むことができて100万語通過以来くらいの感動と達成感も味わうことができました。

映画があるんですね。知らなかったです。
読めなかったものが読めるようになった時って、本当にうれしいですよね。
Marthaのお母さん、素敵ですよね。ヨークシャー訛りは、私も読みにく
かったです。

〉・Daddy-Long-Legs(Jean Webster)
〉でした。読んでいると、Judyの考え方、ポリシー、これまでどうやって生きてきたか
〉などがわかって、思っていた以上に奥が深く、味わい深い作品でした

この本も大好きです。続編もそうですが、イラストがついているので、
紙の本でないとやっぱり楽しめないですね。

〉少しずつ、一ヶ月くらいかけてようやく書き終えてほっとしています。
〉ここまで読んでいただき、お疲れ様でした。ありがとうございました。

くまくまさんらしく丁寧に一つ一つのシリーズや本を紹介してくださって
いて、本に対する深い愛情を感じました。知らない本もたくさんありました。
読ませていただいてとても楽しかったです。報告、どうもありがとう!


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5750. 抹茶アイスさん、ありがとうございます。

お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2005/5/24(21:08)

------------------------------

抹茶アイスさん、こんにちはー。くまくまです。

〉くまくまさん、こんにちは。抹茶アイスです。遅くなってごめんなさい。

全然遅くないですよー。こちらこそ、お返事が遅くなってすみません。

〉500万語通過、おめでとうございます!というか、おめでとうございました
〉と過去形の方がいいのかな?

ありがとうございます!ここのところ、あまり読めていないので、
現在形でOKです(笑)

〉好きなシリーズものができるといいですよね。
〉並行してシリーズものを読むってところがすごい!

並行してシリーズものを読んでいるのは、初めはひとつのシリーズものを
ずっと読んでいると飽きそうだったので、いくつかのシリーズをぐるぐる
まわりながら読んでいたのですね。それが今では、読みたいシリーズが
ありすぎて、次にそのシリーズを読むときには、あれ?これって誰だっけ?
なんてことになってしまい、特に続きものではまとめて読んだ方がいいかと
思い始めています。

〉〉・Mr. Putter and Tabby シリーズ

〉こんなシリーズが手元にあるといいですね。助けられますね。

このくらいのさらっと読めるシリーズも、いくつか手元にあるといいですよね。
特に、時間が細切れにしか取れなかったりする場合には。

〉〉・Jigsaw Johns Mystery シリーズ

〉知ってる本が出てきたらうれしいでしょうね。マチルダの時がそうでした。

おー、マチルダも本がたくさん出てきそうですね。そういえば、買ってあるけれど
まだ読んでいませんでした。そろそろ読もうかな。
Jigsawくんのシリーズに出てくる本は、まさに私がよく読んでいるあたりの
レベルの児童書が多いので、とってもうれしくなっちゃうんですよー。

〉〉・Magic Tree House Research Guide シリーズ

〉Research Guideの方は読んだことがありません。面白そうですね。

おもしろいですよー。図解が豊富で、大人が読んでも勉強になりそうです。
最近では本屋さんにもあるかもしれませんので、機会があればぱらぱらっと
のぞいてみてください。

〉〉・Little House シリーズ

〉このシリーズを読めるようになるのに、時間がかかりました。
〉一度読めるようになると、どんどんいけますね。大好きなシリーズです。

勢いで読むタイプのシリーズではありませんし、最初はちょっと読みにくいかも
しれませんね。
読めてしまえば、あとはそんなに難しくなるようなこともありませんし、
どんどんいけそうですね。まだ2冊目までしか読んでいないのですが、
続きも楽しみです。

〉〉・映画やニュースを見ていても、聞き取れるところがほとんどなかったが、
〉〉(部分的に、ひとつや二つくらい単語が耳に飛び込んでくるくらい)
〉〉文脈や映像から単語だけではなく言っていることの意味がなんとなく取れる
〉〉ところが増えてきました。でも、まだまだです。

〉私も同じような感じです。
〉以前は聞き漏らすまいとしながら力を入れて聞いていて、結局ついていけず
〉という感じでした。今は、音楽を聴くような自然な感じで聞いていて、全体
〉として何のことを言っているのかがわかるという感じです。

そうそう、特にやさしめの朗読なんかはそんな感じですー。
ニュースなんかでもそうなってくればいいのですが、ニュースはまだまだ
自分の興味のある分野の部分を追いつづけた後でないと無理そうです。

〉〉☆内面的なこと
〉〉・英語に対する恐怖心が薄れてきた。たとえば、外国製のソフトウェアでも、
〉〉説明を読めばだいたい使い方がわかるようになりました。以前は日本語の解説
〉〉サイトを探していました(笑) といっても、まだ積極的に外国のソフトを
〉〉探しに行くまではいきません。雑誌やサイトで便利という紹介を読んで、
〉〉使ってみようかな、というくらい。

〉はい、これもわかります。なんというか、構えることなく、気楽に英語を
〉読んでみようという姿勢ができたっていう感じです。

少しだけ、世界が広がったという感じでしょうか。一気に開けたわけではなくて、
まだまだ見ていない世界もあるのだけれど、今までいたところよりは広くなっているなー、
というか。恐る恐るのぞいていたところを、今はお散歩している感じ(笑)

〉〉・本を読むことが再び習慣になってきたからか、日本語にも興味を持って
〉〉きました。あと、日本の文化も以前より気になってきたように思います。
〉〉こういう記述が出てきたけれど、日本ではどうなんだろう、と比較対象が
〉〉出てきて、初めて気になってきたのかな。

〉うんうん。そうですね。

そうそう、教育テレビで金曜深夜に、「ウィークエンドジャパノロジー」という
番組をやっているのですが、「日本学」の番組をバイリンガルで放送しているんです。
しかも、主音声は英語。まだ2回くらいしか見ていないんですが、おもしろいですよ。

〉〉・The Secret Garden(Frances H. Burnett)

〉映画があるんですね。知らなかったです。
〉読めなかったものが読めるようになった時って、本当にうれしいですよね。
〉Marthaのお母さん、素敵ですよね。ヨークシャー訛りは、私も読みにく
〉かったです。

映画はこれです。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HC7T/sss-22]
原作を読んだあとだと、少し物足りないかもしれませんが、雰囲気はとても
よく出ていると思います。
最初のページをのぞいて、やっぱりダメだーというのを繰り返していただけに、
ようやく読めて本当にうれしいです。
日本語の本でも、なじみのない訛りが出てくると読みにくいですものね。
英語でも同じですよね。

〉〉・Daddy-Long-Legs(Jean Webster)
〉〉でした。読んでいると、Judyの考え方、ポリシー、これまでどうやって生きてきたか
〉〉などがわかって、思っていた以上に奥が深く、味わい深い作品でした

〉この本も大好きです。続編もそうですが、イラストがついているので、
〉紙の本でないとやっぱり楽しめないですね。

抹茶アイスさんは続編もお読みですか。この本は、イラストを見てなるほどー、という
ところもありますから、紙の本でないと、という感じですね。
イラストもついている電子ブックならいいかもしれませんけど。。

〉くまくまさんらしく丁寧に一つ一つのシリーズや本を紹介してくださって
〉いて、本に対する深い愛情を感じました。知らない本もたくさんありました。
〉読ませていただいてとても楽しかったです。報告、どうもありがとう!

せっかく読んだ本なので、これをきっかけにどなたかが読んでみようと
思ってくださればうれしいなー、なんていう下心もちょっとあったりして(笑)
読んでくださってありがとうございました。

抹茶アイスさんも、Happy Reading!


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5740. Re: くまくまさん、おめでとう〜♪

お名前: キャロル http://carrollcafe.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2005/5/23(23:21)

------------------------------

こんにちはー。キャロルです。
500万語通過遅ればせながらおめでとうございます!
くまくまさんの報告、じっくり読みたくてプリントアウトしました。
これからも時々HPに遊びに行きますね。

では、今後も益々楽しく行っちゃってください〜♪


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5757. キャロルさん、ありがとう〜♪

お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2005/5/25(09:39)

------------------------------

キャロルさん、こんにちはー。くまくまです。

〉500万語通過遅ればせながらおめでとうございます!
〉くまくまさんの報告、じっくり読みたくてプリントアウトしました。
〉これからも時々HPに遊びに行きますね。

ありがとうございます!
最近どうされているのかなー、と思っていたので、お祝いのメッセージを
いただいたことが何よりうれしいです。
最近、日記の更新頻度も落ちていますが、気が向いたときにでもいらしてくださいね。
私もキャロルさんのHP、いつも楽しく拝見しています。ご無理はなさらないでくださいね。

〉では、今後も益々楽しく行っちゃってください〜♪

はーい。キャロルさんも、はっぴー・いろいろで♪


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