プリンさん ありがとうございます

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/7/17(12:04)]

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5632. プリンさん ありがとうございます

お名前: AMINO
投稿日: 2005/5/14(09:17)

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プリンさん AHOY!
おひさしぶりです。

  お返事を書いていたんですが、何をやったのか、
  書いたものがぜーんぶパァになってしまいました。
  で、再度、書いているところです。

わあそれはがっくりきますね、と書いてこの後 2/3 あたりで僕もやってしまいました。
ですので今回のはワードパッドで下書きかいてます。

"〉4月23日に多読2周年となり
 〉また同時期に300万語を通過いたしました。

  300万語、2周年、おめでとうございます!
 
 
ありがとうございます。

  50万語ごとにちゃんとランサムを読んでいらっしゃったんですねぇ。
  私なぞは、Swallows and Amazonsを読んでからいろんなシリーズものに  はまってしまって、
  なかなかランサムに戻れません。
  それに、このシリーズ、1冊がながーいんですもの。
  We didn't Mean to Go to SeaはOBWで読みましたが、
  リトールドでも楽しかったので原書はもっとおもしろいだろうなと思い  ます。
 
 
50万語ごとに1冊というのが我ながら良かったと思ってます。
僕のペースではこのなが〜いランサムは1年に3冊位がちょうど良い感じです。

〉シリーズ物を一定の期間毎に読むと自分の成長の度合いを測る
〉物差しとなります。

〉このシリーズはその邦訳を呼んだことの無い方には読み辛いらしいのですが
〉僕には多読を続ける上での大きなモチベーションになっています。
〉100万語時点ではキリン読みだったんですが
〉今回はかなり楽しめるようになって来ました。
〉(それなりではありますが)

  愛の力はすごいですよね。
  AMINOさんは、100万語で読まれたんですよね。
  すごいなーって思ってました。
  このシリーズの邦訳は全部で7冊ほど読んだんですが、
  最初のSwallows and Amazonsを読んだ限りでは、邦訳を読んだときより
  うんと楽しめました。
  どうしてかなぁ? 年をくって経験を積んだからでしょうかね・・・。
 
 
いえいえ歳のせいにしてはいけません。(笑)
↓でもご自身でも書いてらっしゃるように多読してると英文で読んだ方が
面白かったって経験多くの人がしていらっしゃいますね。

〉シリーズは残り7冊(即ち650万語通過分まで!)ありますから
〉最後の1冊を読むときの自分はどうなっているのでしょうねえ。
〉チョッピリ楽しみです。

  最後の1冊を読んだら寂しくなるんじゃないでしょうか?
 
 
実は又最初から読み直そうと目論んでいます。

〉そんな時に本屋で見つけたのが「今日から読みます英語100万語」でした。
〉英語を英語のまま読めるかもしれない。
〉立ち読みしたその日にもう、合わせてPGR0を数冊買って帰りました。

  すばやいですねぇ。
  私も2年前の6月ごろ、これを本屋さんで立ち読みして、即、『今日か  ら・・・」を買い、
  SSSのこのサイトにピュ—ンと飛びました。
  あの頃は、こんなに楽しく英語の本を読んでいる現在の自分を想像もし  ていませんでした。

〉あれ以来インプットは多読一筋、英会話スクールは1年で卒業して(何しろ高い)
〉今は留学生と喫茶店でおしゃべりするサークルのようなところに行ってます。

  こんなサークルいいですねぇ。
  昔、ろうのお母さんたちと手話で雑談会みたいなことをやっていまし   た、
  こういうのって、実になるんですよね。
 
 
会費制なので純然たるサークルではないのです。
そこで若い留学生たちと ダールやナルニアの話で盛り上がることもあります。 
(留学生はいろいろな国から来ていますが彼らが皆知っているダールはさすがです)

〉【リスニング】

〉ところで最近はリスニングに意識が傾いています。
〉本では理解できる文章が聞き取れない・・・
〉このことがどうも気になってきました。
〉もちろんこれはある程度仕方のないことかもしれませんが
〉もう少し何とかならないだろうかとあがいています。

〉そこで多聴&シャドウイングを少しずつやっています。
〉例えば僕は今レベル5前後が心地よく読めている気がするんですが
〉リスニングではレベル5ではとても歯が立たないでしょう。
〉できるだけこのレベルを近づけたいと思っています。 

  そうですね。自然とアウトプットやリスニングをしてみたくなりますね。
  リスニングはおもしろかった本のCDを購入して
  MDにおとして歩きながら聞いていますが,
  シャドーイングはしばらくしてないなぁ。
  Mother GooseとかFrog and Toadはシャドーイングしていても楽しかったです。
  Mother Gooseはかなり聞いたり、シャドーイングしたりしていたので、
  お話の中にMother Gooseの一節が出てくると、思わず頭の中でそのリズムが
  よみがえってきます。楽しいです。
  
 【読書スピード】
〉 
〉僕は完全筋金入りの脳内音読派です。
〉それどころか時にはバリバリ音読、ブツブツつぶやき派でもあります。
〉かなりの頻度で音読しています。(自分なりに発音にも注意していますが)
〉英会話練習的にはこれでも良い気がしますがどうでしょう?

〉ただし読書スピードをできるだけ英会話のナチュラルスピードに近づける
〉必要は感じています。
〉早口でブツブツ言いながら読書スピードを上げる訓練を少しづつでもしています。

〉音読での読書スピード(もちろん意味を理解しながらですが)は
〉早く読もうとする意識を持ち続ければそれなりに早くなってきます。
〉実際には測ってはいないのですが自分では成果はでていると思っています。
〉 

  読書スピードはまったく遅いです。 
  はじめた頃からたぶんずっと遅いまま。
  やっぱり、AMINOさんのおっしゃるように少し意識しないといけないかなぁ。
  速く読めるようになりたいですもの。
  もっと速く読めたらもっとたくさん本が読めるだろうに〜!と思っています。
   
 
意識して少しでも読書スピードを上げると始めは理解度が落ちます。
気にしないでそのまま続けるとやがて慣れてきます。
これの繰り返しで効果が出てくる気がします。
もちろん全然理解できなくて本が楽しめなかったら逆効果ですが。

〉【さて200万語以降に読んだ本で印象に残ったものを簡単に紹介】
〉 
〉Harry Potter and the Prisoner of Azkaban

〉ハリーポッターは1、2巻は日本語で読みました。
〉英語ではこれが初めてです。評判通り1,2よりも面白く感じました。
〉でもこの後のシリーズの厚さには尻込みするんで次は第一巻に戻るかなあ。

 Harry Potter1の邦訳が出たときに、子供が読みたいというので買って
 私も読みましたが、そのときは評判ほどおもしろいと感じなかったんですね。
 で、英語で読んでみましたら、全然おもしろさが違うんです。
 断然英語のほうがおもしろかったんですね(これは個人的な感じ方なんですが)。
 で、その後、邦訳は読まず、2、3、4、ときましたが、5はさすがにあの
 厚さを見て、ウーンどーしよーかなーと思っています。
 4は厚いですが、200〜300ページを超えると
 次はどうなっちゃうの?という感じでぐんぐん読めると思います。
 でも、あれ、巻を追うごとに厚くなっていくんで、
 今度出る6巻目はどうなっちゃうんだろうと思ってし まいます。
 
 
僕の本棚には昨年の多読全国大会のオークションで落札した第1巻があります。
この記念本を先ずは読むつもりです。

〉The Blue Bedroom and Other Stories

〉カイさんおすすめのピルチャーです。
〉短編集でそれぞれが適度な長さで読み易いです。
〉僕にとっては初の大人向けPBでした。
〉独特の味わいがあって魅かれます。
〉もっと力が付いたら長編も読んでみよう。

  とっても興味があります。
  古本屋さんで短編集1、2をみつけたので積んであります。
 
〉The Curious Incident of the Dog in the Night-Time

〉丸善で平積みしてあったのを立ち読みで興味を引かれて買った本。
〉児童書なのか大人向けPBなのか区別がつけ辛いです。どちらだろう。
〉でも読みやすいです。
〉出だしはミステリー調ですが、実は少年の成長物語です。
〉 

  これは、図書館で3ページほど読んで、おもしろそうだったので
  購入してありますが、これも今は積んである状態。
 
〉A Series of Unfortunate Events The Bad Beginning
〉A Series of Unfortunate Events The Reptile Room

〉いわゆる「不幸本」ですね。その第1巻と2巻です。
〉掲示板で話題になってた時は不幸な話はいやだからと避けてました。
〉ところがジム・キャリーで映画化されたと聞いて読んだら何と面白いこと。
〉この後のシリーズも楽しみです。

  うーん、これも積読状態になってるー。
 
 
(笑)すいません。多量の積読本を想像したら笑ってしまいました。

〉The Lion,the Witch and the Wardrobe

〉「ナルニア」です。
〉ディズニーで映画化されると聞いて読みました。
〉上の不幸本といい、どうも僕はミーハー(死後?)ですね。
〉出だしの読みやすさにだまされました。
〉途中からかなり難しかったです。

  うーん、これを読みたくて多読をはじめたはずなのに、
  まだ、読んでない。
  これ、多読をはじめる前に
  エドマンドが魔女に出会って、
  プリンをもらうところまで辞書引き引き読んだんですよねぇ。
  そろそろ読もうかなぁ。
  実は、私の「プリン」はここからきているんですねー。
  瀬田貞二さんの訳ではTurkish Delightって「プリン」になっているんですもの!
  これってどんなもんなんだろうっていう素朴な疑問で・・・。
 
 
へ〜プリンさんのHNは ナルニアからでしたか。
僕は邦訳を呼んだことが無いので全く想像できなかった。
Turkish Delight と言われてもなあ(笑)

〉Wayside School Is Falling Down
〉Wayside School Gets a Little Strange

〉サッカーの書いた異色作(快作)3部作の内の2冊です。
〉100万語過ぎてすぐに読んだ1作目も楽しかったんですが、
〉今回はその数倍楽しみました。
〉ギャグとかユーモアを理解するのには飛ばし読みでは無理です(笑)
〉これでとりあえずサッカーの作品はコンプリートです。
〉新作は出ないのでしょうか?
〉  

  最初の巻の2章ぐらい読んで、ほかの本に浮気してしまってから
  読んでないです〜。
  
〉HOOT

〉向こうではティーン向けのPBなのでしょうね。
〉このあたりの本をもっと読みたいなあ。
〉これも本屋の立ち読みで買った本でした。
〉街中にあるフクロウのすみかがレストランになろうとするのを
〉何とか防ごうとする少年達の物語です。

  これもずーっと気になってるんですけど、
  読みたいものが多すぎて・・・。
  
〉Doctor Dolittle's Post office

〉ドリトル先生シリーズ第3巻です。このシリーズを久々に読みました。
〉「アフリカ行き」や「航海記」を読んだ頃に比べると格段に読みやすく感じます。
〉このシリーズも全部読んじまうぞって思ってます。
〉 

  これ、おもしろそうですねぇ。
  実は、これも、古本屋さんにドーンと7冊ほど出てたんで、
  それも、1冊100円で、で、買いました。どーんと。
  で、まだ読んでない。
  なんか、こうやって書いてると積読ばっかり。
  いつ読むんでしょ!
   
 
このシリーズも子供の頃にはまりました。
ランサムの直前はドリトル先生を読んでたはずです。
内容はかなり違いますが僕の中では憧れとしてつながっています。
ランサムはなんと言うかリアルな手の届きそうな憧れで
ドリトル先生は夢で見ているような感じかな。

〉Pigeon Post
〉We Didn't Mean to Go to Sea

〉アーサー・ランサム2冊です。後者はOBW4でもリトールドされてるので
〉読んだ方もいらっしゃると思います。
〉僕が多読する限りいつまでもそばに置いてある本たちです。
〉本当は冒険好きの永遠の子供たちに捧げたい。(もちろん大人にも)
〉 

  アーサー・ランサム、ばんざーい!
  AMINOさんの報告を読んで、2冊めに行ってみようかなぁって、
  気持ちがランサムに傾いています。
 
 
僕は「Swallows and Amazons」を除いては第2巻の
「Swallowdale」が1番好きなのです。(カンチェンジュンガ登頂場面は最高!)
英語で読むとしたらこちらの方が読みやすい気がします。
(難点はシリーズ最高を誇るその分厚さ)

〉この楽しさがある限り多読は一生の趣味として続けていけそうです。

  そうですね。こんなに楽しく英語の本が読めるようになるなんて
  思ってもみませんでした!
  何せ、英語の長文読解はだーい嫌いでしたから。

  AMINOさん、報告、ありがとうございました!

  あっ、それから、昨日、名古屋に用事で行って、
  丸善でたくさん本を衝動買いしてきました。
  名古屋へは年に4〜5回行くのですが、機会があれば
  そちらのオフ会に1度は参加してみたいなぁと思ったりしています。
  では Happy Reading !!
 
 
おおプリンさんは名古屋にいらしてるんですね。
カイさんも書いてますが、オフ会じゃなくても迎撃しますよ(笑)
夜がだめでも日程が合えばランチ迎撃オフもありです。
遠慮せずに是非声をかけてください。
直接ランサムを語り合いましょう。
(そしてカイさんを啓蒙するのだ)


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5633. Re: カイさん、AMINOさん、またよろしくお願いします。

お名前: プリン
投稿日: 2005/5/14(11:15)

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AMINOさん、カイさんこんにちは。

2/3 あたりで僕もやってしまいました。
〉ですので今回のはワードパッドで下書きかいてます。

えっ、AMINOさんもやっちゃったんですか?
これって、ちょっとヒェーって感じですよねぇ。

〉いえいえ歳のせいにしてはいけません。(笑)
〉↓でもご自身でも書いてらっしゃるように多読してると英文で読んだ方が
〉面白かったって経験多くの人がしていらっしゃいますね。

これなんででしょうね。

〉  最後の1冊を読んだら寂しくなるんじゃないでしょうか?
 
〉実は又最初から読み直そうと目論んでいます。

うーん、そんな手がありましたか!
私も好きな本は何度も読み返したりします。

〉会費制なので純然たるサークルではないのです。
〉そこで若い留学生たちと ダールやナルニアの話で盛り上がることもあります。 
〉(留学生はいろいろな国から来ていますが彼らが皆知っているダールはさすがです)

私は多読をはじめて初めてダールを知ったのですが、
ダールってすっごくグローバルなんですねぇ。

〉 
〉意識して少しでも読書スピードを上げると始めは理解度が落ちます。
〉気にしないでそのまま続けるとやがて慣れてきます。
〉これの繰り返しで効果が出てくる気がします。
〉もちろん全然理解できなくて本が楽しめなかったら逆効果ですが。

そうなんですね。
少し読書スピードを上げたいなと思っているので1度トライしてみます。

〉〉Harry Potter and the Prisoner of Azkaban

〉 
〉僕の本棚には昨年の多読全国大会のオークションで落札した第1巻があります。
〉この記念本を先ずは読むつもりです。

Harry Potterは巻を重ねるごとに難しくなるような感じがするので、
1巻目は楽に読めるのではないでしょうか。
2巻目は4巻目にかなり絡んできますから、4巻を読む前にもう1度英語で読まれるといいかもしれませんね。

〉  うーん、これも積読状態になってるー。
 
〉(笑)すいません。多量の積読本を想像したら笑ってしまいました。

いいえ、いいえ、自分でもこの多量の積読本を眺めながら
「あんた、これどうするの?」と・・・。(^_^;)

〉〉The Lion,the Witch and the Wardrobe

〉  実は、私の「プリン」はここからきているんですねー。
〉  瀬田貞二さんの訳ではTurkish Delightって「プリン」になっているんですもの!
〉  これってどんなもんなんだろうっていう素朴な疑問で・・・。
〉  
〉へ〜プリンさんのHNは ナルニアからでしたか。
〉僕は邦訳を呼んだことが無いので全く想像できなかった。
〉Turkish Delight と言われてもなあ(笑)

頭の中の映像はずーっと「プッチン・プリン」でした。(^^ゞ

〉 
〉このシリーズも子供の頃にはまりました。
〉ランサムの直前はドリトル先生を読んでたはずです。
〉内容はかなり違いますが僕の中では憧れとしてつながっています。
〉ランサムはなんと言うかリアルな手の届きそうな憧れで
〉ドリトル先生は夢で見ているような感じかな。

ドリトル先生は未知の世界です。
とっても興味があります。
きっと読み出したらはまるだろうなぁ。

〉 
〉僕は「Swallows and Amazons」を除いては第2巻の
〉「Swallowdale」が1番好きなのです。(カンチェンジュンガ登頂場面は最高!)
〉英語で読むとしたらこちらの方が読みやすい気がします。
〉(難点はシリーズ最高を誇るその分厚さ)

これを読もうかなと思って積読から引っ張り挙げてきましたが、
一番厚いんですね。気がつかんかった!

〉  名古屋へは年に4〜5回行くのですが、機会があれば
〉  そちらのオフ会に1度は参加してみたいなぁと思ったりしています。

〉おおプリンさんは名古屋にいらしてるんですね。
〉カイさんも書いてますが、オフ会じゃなくても迎撃しますよ(笑)
〉夜がだめでも日程が合えばランチ迎撃オフもありです。
〉遠慮せずに是非声をかけてください。
〉直接ランサムを語り合いましょう。
〉(そしてカイさんを啓蒙するのだ)

名古屋へは大体日帰りなのですが、
時間があれば、栄の丸善に寄って帰ります。
4月のオフ会に参加したいなぁって思っていたのですが、
5、6と行く予定があったので諦めました。

AMINOさん、カイさん、そして名古屋の皆様、
もし、そういう機会がありましたら、
よろしくお願いしますね。

では。


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