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5441. Re: Clockworkその他Philip Pullman作品
お名前: Julie
投稿日: 2005/4/20(23:09)
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かよこさん、はじめまして! Julieです。
〉私も"Clockwork"(Philip Pullman)大好きなので、コメント
〉させてください。
〉「不思議で不気味なゴシック調の物語」、本当にそうですね。
〉で、この雰囲気がたまらなく素敵で。(^^)
ブラッドベリが好きな人は好きそうですね。
レベル3になってますが、ちょっと構成が凝っているので
力をつけて余裕をもって読んだほうが楽しめそうに思いました。
〉Anton Lesser氏による朗読CDもおすすめです。
〉ちなみにコラムはUK版(青い表紙でガイコツが目印)に
〉入っています。(私、US版とUK版の両方を持っているので。)
コラム、やっぱりそうだったんですね(しくしく)。
みなさん、買うとき気をつけてねー。
〉Philip Pullman作品は今まで、
〉"Clockwork"
〉" I Was a Rat!"
〉"Northern Lights(US版はThe Golden Compass)"
〉を読みましたが、今のところ外れがありません。" I Was a Rat!" も
〉なかなかいいですよ。英語も易しめだし、ClockworkのUK版のように
〉コラムのようなものが入っていて、これがまた面白いんです。
〉"Northern Lights"も面白かったけど、"Clockwork" " I Was a Rat!" に
〉比べてちょっと難しいです。
ひゃー、オリジナルのタイトルは違っていたんですか!
(イギリス版のほうがオリジナル、でよろしいんでしょうか)
"The Golden Compass" のほうを買ってしまったんですよ〜。
大事に飾ってあります。
児童書といわれているけど、かなり難しくて大人向けの話だ
とウワサをきいております(笑)。
3部作読み通す体力をつけてから、楽しみに読もうと思ってます♪
"I Was a Rat!" も面白そうですね!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0439224209/ref=pd_rhf_p_1/249-4933150-1147563
〉この作品も面白そうですね。私も読んでみたいなぁ。
ねー。キワモノか大当たりか微妙な表紙ですが、
バナナさんのお薦めなら、
キワモノかつ大当たりという稀少品かもー(笑)。
ではでは、ご紹介ありがとうございました。
かよこさんも Happy Reading♪
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5448. Re: Clockworkその他Philip Pullman作品←横レスです。
お名前: みちる http://blog.goo.ne.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2005/4/21(11:40)
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こんにちは。
ちょっと横レス失礼しますね。
日本語版の「時計はとまらない」偕成社はUKからの翻訳なのでコラムが
はいっています。
どんな感じとちょっとみてみるにはいいかも。
私もUS版を買ってしまったのですが、買い直す予定です。
朗読もUK版だし、US版のばかぁって感じ・・・。
(いくらなんでも作品の一部を削り取るようなことはね・・・。)
ちなみに、この作品がお好きなら、E.T.A.ホフマンの「砂男」は読まれると、
いいと思います。この辺から来ているんだーっていうのが面白いですよ。
英訳もでています。
firework-maker's daughter
「花火師リーラの火の魔法」日本語では一番新しい作品。
はライラの冒険シリーズが好きなら、きっと楽しめる作品ですね。
でも、これ、英語はライラよりも難しいと思います。
そうそう、英題と米題が違う本は結構あります。
だいたいのっているので、チェックした方がいいですよ。
[url:http://www.philip-pullman.com/]
Clockworkその他昔話や古典から題材をとっているようなものは、
「Books with pictures and fairy tales」のカテゴリのものですね。
本の作りも違うものが多いです。
(本屋で見て、アマゾンで購入して、えーっっという経験が・・・。)
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5459. Re: Clockworkその他Philip Pullman作品←横レスです。
お名前: Julie
投稿日: 2005/4/22(20:53)
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みちるさん、こんばんは。
〉日本語版の「時計はとまらない」偕成社はUKからの翻訳なのでコラムが
〉はいっています。
〉どんな感じとちょっとみてみるにはいいかも。
ありがとう! 図書館へ行って見てみます。
〉私もUS版を買ってしまったのですが、買い直す予定です。
〉朗読もUK版だし、US版のばかぁって感じ・・・。
〉(いくらなんでも作品の一部を削り取るようなことはね・・・。)
ねー。値段に引かれてお得なほうを買ったけど(笑)
こんな落とし穴があるとは。
〉ちなみに、この作品がお好きなら、E.T.A.ホフマンの「砂男」は読まれると、
〉いいと思います。この辺から来ているんだーっていうのが面白いですよ。
〉英訳もでています。
知りませんでした。面白そう。図書館で探してみますね。
〉firework-maker's daughter
〉「花火師リーラの火の魔法」日本語では一番新しい作品。
〉はライラの冒険シリーズが好きなら、きっと楽しめる作品ですね。
〉でも、これ、英語はライラよりも難しいと思います。
えー、ライラより上・・・(がーん)。
〉そうそう、英題と米題が違う本は結構あります。
〉だいたいのっているので、チェックした方がいいですよ。
〉[url:http://www.philip-pullman.com/]
〉Clockworkその他昔話や古典から題材をとっているようなものは、
〉「Books with pictures and fairy tales」のカテゴリのものですね。
Clockworkが古典から題材をとっているというのも
知りませんでした。ありがとー!
〉本の作りも違うものが多いです。
〉(本屋で見て、アマゾンで購入して、えーっっという経験が・・・。)
うわー、よくチェックしないとですね。
ありがとうございました!
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5450. Re: Clockworkその他Philip Pullman作品
お名前: かよこ http://kayoko-englishbooks.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2005/4/21(16:29)
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Julieさん、こんにちは。(^^)
>ひゃー、オリジナルのタイトルは違っていたんですか!
>(イギリス版のほうがオリジナル、でよろしいんでしょうか)
そうなんですよ〜。イギリス版のほうがオリジナルなんです。
でも"Northern Lights"のほうを持ってるって方はあまり
いらっしゃらないような気がします。なんでだろう。(^^;
翻訳のタイトルも「黄金の羅針盤」と、US版の訳になってるようですしね。
UK版だと、この時計のような羅針盤のような物体が大きく書いてあるので
そこがポイント高いかも。目盛りの絵が細部まで書き込まれていて
見てるだけでも楽しいんです。(^^ゞ
ちなみにプルマンさんのサイトはこちらです、と紹介しようと
思ったら、みちるさんが先に紹介してくださってました。(笑)
(みちるさん、はじめまして!ありがとうございます♪)
>児童書といわれているけど、かなり難しくて大人向けの話だ
>とウワサをきいております(笑)。
>3部作読み通す体力をつけてから、楽しみに読もうと思ってます♪
そうですね、確かに児童書のわりには、子供っぽいところが
全然なかったです。体力は…うん、必要ですね〜。(笑)
難しい上に分厚くてボリュームありますもんね。私は2巻を
いつ読もうかなぁ。
Julieさんも、いつかたっぷり楽しんでください。(^^)
それでは!
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5460. Re: Clockworkその他Philip Pullman作品
お名前: Julie
投稿日: 2005/4/22(21:35)
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〉Julieさん、こんにちは。(^^)
かよこさん、こんばんは。(^^)
〉そうなんですよ〜。イギリス版のほうがオリジナルなんです。
〉でも"Northern Lights"のほうを持ってるって方はあまり
〉いらっしゃらないような気がします。なんでだろう。(^^;
〉翻訳のタイトルも「黄金の羅針盤」と、US版の訳になってるようですしね。
そうそう! 邦書の評判をきいていたので、本屋でみたときに
US 版を衝動買いしてしまったんです。
〉UK版だと、この時計のような羅針盤のような物体が大きく書いてあるので
〉そこがポイント高いかも。目盛りの絵が細部まで書き込まれていて
〉見てるだけでも楽しいんです。(^^ゞ
羅針盤のような物体に秘密があるのですね
(↑だからそういうタイトルだって・爆)
読み終わって表紙をながめるとすごく楽しいのでしょうねー。
〉そうですね、確かに児童書のわりには、子供っぽいところが
〉全然なかったです。体力は…うん、必要ですね〜。(笑)
見てきました。まだ字面が「密」な感じ…。
これならグリシャムやマイケル・クライトンのほうが簡単ですよね?
でも、読んでみたら、ぐいぐいっと2ページ目へいきました。
どうしよう、キケンだわっ(←なにが?)
〉難しい上に分厚くてボリュームありますもんね。私は2巻を
〉いつ読もうかなぁ。
〉Julieさんも、いつかたっぷり楽しんでください。(^^)
この感じは好きそうなので、もっと寝かせて温めてから
余裕をもって、たっぷり楽しみたいと思います。
かよこさんも、2巻目を楽しんでくださいね♪