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お名前: Julie
投稿日: 2005/4/19(21:45)
------------------------------
秋男さん、こんばんはー。たびたび Julie です。
〉 呼びかけ(?)に応じていただきありがとうございます。
呼びかけ(?)に応じてやってみよーと思うのは、
やっぱり秋男さんの話術ですわー。
〉 やっぱりええネタ持ってはりましたねー。
本当?うれしいなー。
〉 (いずれそちらにうかがうわ。)
今夜は、よく寝てからでいいですよー。(おまちしてますわ。)
〉〉おめでとうございます(って、ヘン?)
〉 いえいえ。1冊1冊、読めたら自分に「おめでとう!」って感じなので、
〉 おめでとうをありがとう。
ああ、それ、いいなー。
〉〉〉● The Alchemist (Paulo Coelho) レベル6か 41,000語 ★★★★★★
〉〉和書ですが、『生きがいの創造』。秋男さん、好きそうかなあ。
〉 好きそうかも。
〉 牡蠣の養殖のしかたの本とかじゃないよね? (それはそれでおもしろそうだが。)
生牡蠣の創作料理・・おいしそう。(じゃなくって)
山川夫妻ものなら、これどうでしょ。
Only Love Is Real: A Story of Soulmates Reunited
(邦題『魂の伴侶』)
著者は精神科医。患者に退行催眠をかけたら前世まで戻っちゃって、
というのが前作(邦題『前世療法』)。
こちらでは、ある男女に別々に退行催眠をかけてセラピーをしているうちに
二人の過去世に共通の記憶がいくつもあって、
どうやらこの二人は時空を超えて何度も転生しては
親子、夫婦、兄弟になっているらしい!?
そして二人とも、今の人生には大切な何かが欠けている、と悩んでいる。
でも、医者の守秘義務があるから他の患者の話を
教えてあげられないっ! という話。
邦訳を読んだのですが、Amazon.com でみたら読めそうよ(?)
[url:http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0446672653/]
あと、James Allen 著 "As a Man thinketh"
ひとことで言えば、
Good thouthts, good results.
Bad thoughts, bad results.
小冊子で長さは短く、自己啓発ものの古典(になるのかなあ)
〉〉〉● The Old Man and the Sea (Ernest Hemingway) レベル6か 26,000語 ★★★★★
〉 たしかにねー、濃いよね、文が。言葉はわりと平易なんだけど。不思議だ。
平易な言葉のほうが、ぐっときません?
余韻があるぶん濃いというか。
私1週間くらいかかったんですけど、26000語。うーん(^^;
〉 とりたてのトビウオって、おいしそうだなあ。醤油とワサビを忘れたのは痛かったと思う。
そうそう!!!! 生魚に醤油とワサビをつけないで
食べるなんて、やばんーっ(笑)
〉〉A Joy of Not Working を四分の三くらい読みました。
〉〉引用している名句や漫画がすごくいいですね!
〉 でしょー! (仕事をやめるかどうかはともかくね・・・)
〉 バートランド・ラッセルの言葉で、ほほう、と思ったのがたくさんあったな。
〉 (ことごとく忘れてしまったけど・・・)
仕事やめると本がかえなくなるからなあ。(笑)
ほほうと思うけど、すぐに忘れますねー。
〉 これすごいでしょー。
〉 自分としてはすごいことなので、イチゴのケーキでも買ってお祝いしようかと思ってるぐらい。
〉 (ケーキを食う口実をいつも模索している。)
買っていいよー(なぜ許可をだす?)
〉 1、2年前は、こんなの速くて速くてって思ってたけど、今はむしろ、噛んで含めるように言ってるんだなー、と思う。
〉 えらそうになったもんだ。
噛んで含めるかあ。うーむ。
ABCをシャドーイングすると、まだまだクチが忙しくって、
ほんとは手抜きして言ってない音を、
アワアワと言おうとしてる自分に気付きます。
もっと言わなくていいのかあ。
〉〉Pretty 伍萬〜, walking down the street♪
〉 学校でも、雀卓を囲んで学習すれば、womanの発音が身につくってことですねー。(か?)
〉 いやほんとに、英語版の人生ゲームとかモノポリーとかをやったら、楽しく英語を勉強できそうですねー。
英語版人生ゲーム! やりたい!!
来年のタドキスト大会で、全国英語版人生ゲーム大会やりませんか〜?
(いってみただけ)
〉 ABCがよく聞こえるのに気をよくしてCNNを聞いたらア〜レ〜ということで。
あれは、もーーーーっと手抜きをしてしゃべってるですかねぇ。
全部の音を言ってたら人間業じゃないスピードだもん。
〉〉〉 何か言い足りない感じもしますが、今日はとりあえずこのへんで。
秋男さん、この言い足りないところに、なにかいいネタあるとみた。
ま、それはそれとして Happy Reading♪
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お名前: 秋男
投稿日: 2005/4/21(00:36)
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夏はバカンス?
Julieさん、こんばんはー。
〉呼びかけ(?)に応じてやってみよーと思うのは、
〉やっぱり秋男さんの話術ですわー。
エー、そう? いやん、うれしいわー。
と豚も木に登らせるJulieさんの手腕。
〉〉 やっぱりええネタ持ってはりましたねー。
〉本当?うれしいなー。
日本の各家庭に未読本の山を築いてるね。
〉〉 (いずれそちらにうかがうわ。)
〉今夜は、よく寝てからでいいですよー。(おまちしてますわ。)
はーい・・・ (ちゃんとした生活しないとねー・・・)
〉〉〉おめでとうございます(って、ヘン?)
〉〉 いえいえ。1冊1冊、読めたら自分に「おめでとう!」って感じなので、
〉〉 おめでとうをありがとう。
〉ああ、それ、いいなー。
他の本に気が移ったりして、途中で置き去りにしてる本がけっこうあってねー。
最後まで読めたら、えらいえらいって感じなん。
(でも、いま話題騒然の Clockwork は今日、一気に読んだな。よかった。
幸い(笑)、コラムのあるやつだったよ。)
〉〉〉和書ですが、『生きがいの創造』。秋男さん、好きそうかなあ。
〉〉 好きそうかも。
〉〉 牡蠣の養殖のしかたの本とかじゃないよね? (それはそれでおもしろそうだが。)
〉生牡蠣の創作料理・・おいしそう。(じゃなくって)
名古屋の、牡蠣入り味噌煮込みうどんを食べそこなってねー。来シーズン狙おうっと。(でもなくって)
〉山川夫妻ものなら、これどうでしょ。
〉Only Love Is Real: A Story of Soulmates Reunited
〉(邦題『魂の伴侶』)
〉著者は精神科医。患者に退行催眠をかけたら前世まで戻っちゃって、
〉というのが前作(邦題『前世療法』)。
〉こちらでは、ある男女に別々に退行催眠をかけてセラピーをしているうちに
〉二人の過去世に共通の記憶がいくつもあって、
〉どうやらこの二人は時空を超えて何度も転生しては
〉親子、夫婦、兄弟になっているらしい!?
〉そして二人とも、今の人生には大切な何かが欠けている、と悩んでいる。
〉でも、医者の守秘義務があるから他の患者の話を
〉教えてあげられないっ! という話。
〉邦訳を読んだのですが、Amazon.com でみたら読めそうよ(?)
〉[url:http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0446672653/]
ほんとだ。言葉はぜんぜん難しくないね。でも、すごい世界だねぇ・・・。
実は好きそう、こういう話。ありがと!
〉あと、James Allen 著 "As a Man thinketh"
〉ひとことで言えば、
〉Good thouthts, good results.
〉Bad thoughts, bad results.
〉小冊子で長さは短く、自己啓発ものの古典(になるのかなあ)
あ、なんか聞いたことあります。
カーネギーの、"How to Stop Worrying and Start Living"でも触れてたかな。
〉〉〉〉● The Old Man and the Sea (Ernest Hemingway) レベル6か 26,000語 ★★★★★
〉〉 たしかにねー、濃いよね、文が。言葉はわりと平易なんだけど。不思議だ。
〉平易な言葉のほうが、ぐっときません?
〉余韻があるぶん濃いというか。
〉私1週間くらいかかったんですけど、26000語。うーん(^^;
うーん。たしかに。
なんか、急いで読んでしまったので、もうちょっとじっくり噛みしめ噛みしめ再読してみますわ。
〉〉 とりたてのトビウオって、おいしそうだなあ。醤油とワサビを忘れたのは痛かったと思う。
〉そうそう!!!! 生魚に醤油とワサビをつけないで
〉食べるなんて、やばんーっ(笑)
味があっさりしてそうだから、ショウガ醤油なんかでも合うかもしれないね。
(でも、老人が調味料に凝ってたら、すごくちまちました作品になってたろうな・・・)
〉〉〉A Joy of Not Working を四分の三くらい読みました。
〉〉〉引用している名句や漫画がすごくいいですね!
〉〉 でしょー! (仕事をやめるかどうかはともかくね・・・)
〉〉 バートランド・ラッセルの言葉で、ほほう、と思ったのがたくさんあったな。
〉〉 (ことごとく忘れてしまったけど・・・)
〉仕事やめると本がかえなくなるからなあ。(笑)
〉ほほうと思うけど、すぐに忘れますねー。
たしかに、ほほう、と思ってんだけどねー。英語って忘れるよねー・・・
〉〉 これすごいでしょー。
〉〉 自分としてはすごいことなので、イチゴのケーキでも買ってお祝いしようかと思ってるぐらい。
〉〉 (ケーキを食う口実をいつも模索している。)
〉買っていいよー(なぜ許可をだす?)
ありがとー。 家族にいぶかられても、「Julieさんが、いいって。」と しのぎます。
〉〉 1、2年前は、こんなの速くて速くてって思ってたけど、今はむしろ、噛んで含めるように言ってるんだなー、と思う。
〉〉 えらそうになったもんだ。
〉噛んで含めるかあ。うーむ。
〉ABCをシャドーイングすると、まだまだクチが忙しくって、
〉ほんとは手抜きして言ってない音を、
〉アワアワと言おうとしてる自分に気付きます。
〉もっと言わなくていいのかあ。
聞くだけだったらそんなに速くないけど、シャドーイングしたら大変だろうなー。
(かえすがえすも、同時通訳って人間業じゃないなー。シャドーイングしながら訳してんだもんなー。)
〉〉〉Pretty 伍萬〜, walking down the street♪
〉〉 学校でも、雀卓を囲んで学習すれば、womanの発音が身につくってことですねー。(か?)
〉〉 いやほんとに、英語版の人生ゲームとかモノポリーとかをやったら、楽しく英語を勉強できそうですねー。
〉英語版人生ゲーム! やりたい!!
〉来年のタドキスト大会で、全国英語版人生ゲーム大会やりませんか〜?
〉(いってみただけ)
あ〜、おもしろそう〜! (いってみるだけ)
〉〉 ABCがよく聞こえるのに気をよくしてCNNを聞いたらア〜レ〜ということで。
〉あれは、もーーーーっと手抜きをしてしゃべってるですかねぇ。
〉全部の音を言ってたら人間業じゃないスピードだもん。
アナウンサーも、よく かんでるけどね。
〉〉〉〉 何か言い足りない感じもしますが、今日はとりあえずこのへんで。
〉秋男さん、この言い足りないところに、なにかいいネタあるとみた。
え〜・・・
あ、そうそう。
『ショーシャンクの空に』っていう映画で、ラクウェル・ウェルチっていう女優さんのポスターが出てくるんだけど、
とても魅力的な肢体であられますがゆえに、この人の出てる映画が見たいなーとずーっと思ってたんだけど、
このたび、まさにそのポスターの『恐竜100万年』という映画をDVDで見ることができました。
(原題、"ONE MILLION YEARS B.C.")
うーん。恐竜と人間が同時に存在するのはおかしい感じがするが、うん、やはりラクウェルはいいですな。
『DVD & VIDEO GUIDE 2005』によりますと、1960年代の男の子の寝室の壁は、彼女のポスターが定番だったとか。
ちなみにこの映画、紀元前100万年が舞台なので、冒頭に少しナレーションがあるだけで、英語の勉強にはほとんど役に立ちません・・・。
(これがいいネタか?)
ではではまたー!
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お名前: Julie
投稿日: 2005/4/24(16:09)
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〉 夏はバカンス?
That's the Joy of Not Working!
秋男さん、こんちはー。Julie です。
今日はいちごのケーキを食べました。
〉 他の本に気が移ったりして、途中で置き去りにしてる本がけっこうあってねー。
〉 最後まで読めたら、えらいえらいって感じなん。
私も最近そういう本がふえてますー。
秋男さんが前に紹介していた I'm a Stranger Here Myself も
1つ読んだだけで積読だし〜。
〉 (でも、いま話題騒然の Clockwork は今日、一気に読んだな。よかった。
〉 幸い(笑)、コラムのあるやつだったよ。)
流行に敏感ですね〜(笑)。
〉 名古屋の、牡蠣入り味噌煮込みうどんを食べそこなってねー。来シーズン狙おうっと。(でもなくって)
酒井先生と食い意地競争してください〜(笑)。
〉〉あと、James Allen 著 "As a Man thinketh"
〉 あ、なんか聞いたことあります。
〉 カーネギーの、"How to Stop Worrying and Start Living"でも触れてたかな。
あー、カーネギーも読みたい本ですー。
〉〉〉〉〉● The Old Man and the Sea (Ernest Hemingway) レベル6か 26,000語 ★★★★★
〉 味があっさりしてそうだから、ショウガ醤油なんかでも合うかもしれないね。
〉 (でも、老人が調味料に凝ってたら、すごくちまちました作品になってたろうな・・・)
オリーブ油とハーブでカルパッチョとかね〜。
そういえば『日はまた昇る』は、スペインでずっと食べては呑みしてた。
〉〉〉 自分としてはすごいことなので、イチゴのケーキでも買ってお祝いしようかと思ってるぐらい。
〉〉〉 (ケーキを食う口実をいつも模索している。)
〉〉買っていいよー(なぜ許可をだす?)
〉 ありがとー。 家族にいぶかられても、「Julieさんが、いいって。」と しのぎます。
それ、しのげるの?(笑)
〉 聞くだけだったらそんなに速くないけど、シャドーイングしたら大変だろうなー。
〉 (かえすがえすも、同時通訳って人間業じゃないなー。シャドーイングしながら訳してんだもんなー。)
メモをとりながら聴いて、10分くらいの話の一字一句を
思い出して再生できる…らしいですよ。
〉 え〜・・・
〉 あ、そうそう。
〉 『ショーシャンクの空に』っていう映画で、ラクウェル・ウェルチっていう女優さんのポスターが出てくるんだけど、
〉 とても魅力的な肢体であられますがゆえに、この人の出てる映画が見たいなーとずーっと思ってたんだけど、
〉 このたび、まさにそのポスターの『恐竜100万年』という映画をDVDで見ることができました。
〉 (原題、"ONE MILLION YEARS B.C.")
〉 うーん。恐竜と人間が同時に存在するのはおかしい感じがするが、うん、やはりラクウェルはいいですな。
〉 『DVD & VIDEO GUIDE 2005』によりますと、1960年代の男の子の寝室の壁は、彼女のポスターが定番だったとか。
〉 ちなみにこの映画、紀元前100万年が舞台なので、冒頭に少しナレーションがあるだけで、英語の勉強にはほとんど役に立ちません・・・。
〉 (これがいいネタか?)
(いいネタだ!)
Raquel Welch きれいなおねえさんですねー!
ショーシャンクは邦訳で読んだだけですが、
写真をみるとイメージが広がりますね。ありがと!
ハードボイルドを読んでると女優さんの名前や商品名が
たくさん出てきて、ツボにはまるとたまらないです。
現地では常識というものを、もっと知っておきたいなー。
では!
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お名前: 秋男
投稿日: 2005/5/7(22:33)
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Julieさん、こんちは。
〉〉 夏はバカンス?
〉That's the Joy of Not Working!
Yes, let's! (?)
(きのうテレビで「Shall We Dance?」を見てて、
Shall we dance?って聞かれたらどうしたらいいのかなぁと考えていました。
黙って受ければいいのかな。Yes, let's!ってのも変だしね。
断りたいときにはどうすれば・・・。
まあ、無さそうなシチュエーションでありますが。)
〉秋男さん、こんちはー。Julie です。
〉今日はいちごのケーキを食べました。
私はサーティーワンアイスの「ベリーベリー(very berry ということらしい)ストロベリー」
というので済ませてしまった。
ちなみに私は昔、「ベリーダンス」というのは、もう、なんていうか、むっちゃ
「ダンス」って感じのするダンスのことだと思ってました。(うそ)
〉〉 他の本に気が移ったりして、途中で置き去りにしてる本がけっこうあってねー。
〉〉 最後まで読めたら、えらいえらいって感じなん。
〉私も最近そういう本がふえてますー。
〉秋男さんが前に紹介していた I'm a Stranger Here Myself も
〉1つ読んだだけで積読だし〜。
紙を切って、しおりをいっぱい作ってるんですが、すぐ無くなるんですわ。
どこに はさまってるんだろう。
〉〉 (でも、いま話題騒然の Clockwork は今日、一気に読んだな。よかった。
〉〉 幸い(笑)、コラムのあるやつだったよ。)
〉流行に敏感ですね〜(笑)。
The Iron Man も読みましたよ〜。 (流行か?)
確かに、文章が詩的だー と思いました。
なんだかよくわからない話だったけど、繰り返し、よく噛んで味わいたくなるような本ですね。
(ink drinkerかワシは。)
〉〉 名古屋の、牡蠣入り味噌煮込みうどんを食べそこなってねー。来シーズン狙おうっと。(でもなくって)
〉酒井先生と食い意地競争してください〜(笑)。
勝てません〜(笑)。
〉〉〉あと、James Allen 著 "As a Man thinketh"
〉〉 あ、なんか聞いたことあります。
〉〉 カーネギーの、"How to Stop Worrying and Start Living"でも触れてたかな。
〉あー、カーネギーも読みたい本ですー。
字は細かいけど、けっこう読みやすいよー。
〉〉〉〉〉〉● The Old Man and the Sea (Ernest Hemingway) レベル6か 26,000語 ★★★★★
〉〉 味があっさりしてそうだから、ショウガ醤油なんかでも合うかもしれないね。
〉〉 (でも、老人が調味料に凝ってたら、すごくちまちました作品になってたろうな・・・)
〉オリーブ油とハーブでカルパッチョとかね〜。
〉そういえば『日はまた昇る』は、スペインでずっと食べては呑みしてた。
スペインとかポルトガルって、食べ物が安くてうまいらしいねー。
〉〉〉〉 自分としてはすごいことなので、イチゴのケーキでも買ってお祝いしようかと思ってるぐらい。
〉〉〉〉 (ケーキを食う口実をいつも模索している。)
〉〉〉買っていいよー(なぜ許可をだす?)
〉〉 ありがとー。 家族にいぶかられても、「Julieさんが、いいって。」と しのぎます。
〉それ、しのげるの?(笑)
Julieさんのことは、ぶたが空を飛ぶ話が好きな人、ってことで家族も把握済み。
(イヤ?)
〉〉 聞くだけだったらそんなに速くないけど、シャドーイングしたら大変だろうなー。
〉〉 (かえすがえすも、同時通訳って人間業じゃないなー。シャドーイングしながら訳してんだもんなー。)
〉メモをとりながら聴いて、10分くらいの話の一字一句を
〉思い出して再生できる…らしいですよ。
……
将棋指しの人が、駒がどう動いたっていうのを全部 平気で憶えてたりするけど、
そういう感じなのかなあ。
〉〉 え〜・・・
〉〉 あ、そうそう。
〉〉 『ショーシャンクの空に』っていう映画で、ラクウェル・ウェルチっていう女優さんのポスターが出てくるんだけど、
〉〉 とても魅力的な肢体であられますがゆえに、この人の出てる映画が見たいなーとずーっと思ってたんだけど、
〉〉 このたび、まさにそのポスターの『恐竜100万年』という映画をDVDで見ることができました。
〉〉 (原題、"ONE MILLION YEARS B.C.")
〉〉 うーん。恐竜と人間が同時に存在するのはおかしい感じがするが、うん、やはりラクウェルはいいですな。
〉〉 『DVD & VIDEO GUIDE 2005』によりますと、1960年代の男の子の寝室の壁は、彼女のポスターが定番だったとか。
〉〉 ちなみにこの映画、紀元前100万年が舞台なので、冒頭に少しナレーションがあるだけで、英語の勉強にはほとんど役に立ちません・・・。
〉〉 (これがいいネタか?)
〉(いいネタだ!)
〉Raquel Welch きれいなおねえさんですねー!
〉ショーシャンクは邦訳で読んだだけですが、
〉写真をみるとイメージが広がりますね。ありがと!
リタ・ヘイワースも素晴らしいですなー。
『ショーシャンクの空に』で見ただけだけど、すんごい色っぽいわなー。
オーソン・ウェルズの奥さんだったんだっけなー。
(オーソン・ウェルズって、美男子じゃないんだがなー・・・。)
〉ハードボイルドを読んでると女優さんの名前や商品名が
〉たくさん出てきて、ツボにはまるとたまらないです。
〉現地では常識というものを、もっと知っておきたいなー。
そうですなー。
古い映画を見ております。
アガサ・クリスティーの舞台劇『検察側の証人』を映画化した、
ビリー・ワイルダー監督の『情婦』(1957)(原題は"Witness for the Prosecution")
を見ました。
いやー、★★★★★だわ。
あー、ネタばれになるから何も言えないんだけど。面白かった。
会話が面白いし、法廷の丁々発止も興味深い。イギリスの裁判てこうなのかー、へー。
動くマレーネ・ディートリッヒを初めて見ましたん。ツンと取り澄ました歩き方、
クールな口跡が、う〜む、大女優。そんで、若々しい・・・。
『嘆きの天使』(1930)、『モロッコ』(1930)あたりも見たいですな。
ディートリッヒを見たので、グレタ・ガルボも見てみなければと思い、
古典、『グランド・ホテル』(1932)を見ました。
ビリー・ワイルダーの『アパートの鍵貸します』の中で、ジャック・レモンが、
テレビで見ようとして結局あきらめた映画が『グランド・ホテル』でして、
大いに気になっておったのです。
うーん、これまた、ある意味(?)面白かった。
ライオンがほえるMGM映画ですが、ライオンがなんだか、「わしは何をさせられとるんじゃ?」と、
要領を得ない感じなのがおかしかった。
会話、わかりやすい。(ガルボのなまりが聞きづらいが。)
ガルボは美しいけど、演技はちょっと おおぎょうな感じ? でもスクリーン映えしそう。
エルンスト・ルビッチ監督(『ユー・ガット・メール』がリメイクした
『桃色(ピンク)の店』(1940)を作った人。)、ビリー・ワイルダーが脚本に加わった
『ニノチカ』を見てみたいなー。
ジョーン・クロフォードという人、知らなかったんだけど、えらく魅力的なお姉さんでした。
パッッッッッチリの瞳が素敵。
バロン役のジョン・バリモアの表情と仕草がロバート・デ・ニーロそっくりである。
MGMつながりで、『ザッツ・エンタテインメント』(1974)を見てみる。
MGMミュージカル映画の名シーンを集めた映画であります。
個人的には、白黒時代の映像がすごく面白かったなあ。いかにして観客にオー!
と言わせようかっていう、新しいアイデアとか工夫に満ちてるからかな。
フレッド・アステアがよろしいなあ。(白黒が似合うと思う。白黒のアステア、
カラーのジーン・ケリー?)
そして、ジュディー・ガーランド(『オズの魔法使』(1939)の人)って、
ものすごく華のある人だったんですなぁ。
こんな華やかな世界のあとに見るのもどうかと思ったのですが、
ビリー・ワイルダーの『サンセット大通り』(1950)を見ました。
いやはや・・・。
忘れられたサイレント映画の大女優役を、忘れられたサイレント映画の大女優
グロリア・スワンソンが演じた。
(本屋で、『グロリア・スワンソン自伝』というのを見つけました。とても分厚い。
日本語版の監修・あとがきは双葉十三郎氏。)
扮装して見せるシーンの残酷さ・・・。
"cameras"という言葉を聞いた瞬間の目の輝き・・・。
こんな役、よく引き受けはったよねえ。
激しいシーンがあるわけでもないのに、なんですかねえ、この怖さは。
破滅する脚本家役は、『麗しのサブリナ』(1954)の弟役のウィリアム・ホールデンで、
サブリナのときとは打って変わって、とっても憂鬱そうです。(でも、とってもいいです。)
同じ年の作品で、アカデミー賞を取った『イヴの総て』も見たいと思っとります。
そんな感じ。
古い映画ってぜんぜん知らんかったから、とっても新鮮でおもしろいですわ。
英語が聞きやすいってのも嬉しいし。
本も、ちょこちょこ読んでますが、最近読んだのでは、みちるさんが教えてくれはった、
コーリョの"Veronika Decides to Die"がとても良かったです★★★★★
(レベル6?7?。47,000語ぐらい。)
Veronikaという若い女の人が、自殺をはかるのです。(まんまですが・・・。)
特に理由がどうっていうわけでもなかったようなのですが。
で、目覚めたら病院にいて。でも、心臓をやられていて、あと1週間(だったかな・・)
の命と告げられる。その1週間(だったかな・・)のお話。
そんな感じかねー。
ではではまたねー!
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/5/8(00:00)
------------------------------
秋男さん、Julieさん、こんばんは!
酒井@快読100万語!です。
お二人にわりこんでもうて、えろうすんまへん (?)
〉〉〉 名古屋の、牡蠣入り味噌煮込みうどんを食べそこなってねー。来シーズン狙おうっと。(でもなくって)
〉〉酒井先生と食い意地競争してください〜(笑)。
〉 勝てません〜(笑)。
なんで、それを秋男さんが知ってるのだ?
Julieさんの密告か?
はたまたマリコさんと秘密の文通をしているのか?
それともそれとも、古川さんから電話があったのか?
〉 古い映画を見ております。
〉 アガサ・クリスティーの舞台劇『検察側の証人』を映画化した、
〉 ビリー・ワイルダー監督の『情婦』(1957)(原題は"Witness for the Prosecution")
〉 を見ました。
〉 いやー、★★★★★だわ。
〉 あー、ネタばれになるから何も言えないんだけど。面白かった。
〉 会話が面白いし、法廷の丁々発止も興味深い。イギリスの裁判てこうなのかー、へー。
〉 動くマレーネ・ディートリッヒを初めて見ましたん。ツンと取り澄ました歩き方、
〉 クールな口跡が、う〜む、大女優。そんで、若々しい・・・。
〉 『嘆きの天使』(1930)、『モロッコ』(1930)あたりも見たいですな。
これ、おぼえときます。
文句言うだけにするつもりだったんだけど・・・
〉 フレッド・アステアがよろしいなあ。(白黒が似合うと思う。白黒のアステア、
〉 カラーのジーン・ケリー?)
アリステア・クックというつい最近なくなったジャーナリストによると、
フレッド・アステアという人はものすごくセックス・アピールのある
人だったって・・・
文句言うだけにしとくつもりだったんだけど・・・
秋男さん、また名古屋で会いたいねえ・・・
------------------------------
酒井@快読100万語!先生、こんばんは! 秋男です。
〉お二人にわりこんでもうて、えろうすんまへん (?)
かめへんですよー。
(しかし、こんなベタな大阪弁で会話してる人って、実在するんだろうか・・・)
〉〉〉〉 名古屋の、牡蠣入り味噌煮込みうどんを食べそこなってねー。来シーズン狙おうっと。(でもなくって)
〉〉〉酒井先生と食い意地競争してください〜(笑)。
〉〉 勝てません〜(笑)。
〉なんで、それを秋男さんが知ってるのだ?
〉Julieさんの密告か?
〉はたまたマリコさんと秘密の文通をしているのか?
〉それともそれとも、古川さんから電話があったのか?
みぃんな知ってるとおもー・・・。
〉〉 古い映画を見ております。
〉〉 アガサ・クリスティーの舞台劇『検察側の証人』を映画化した、
〉〉 ビリー・ワイルダー監督の『情婦』(1957)(原題は"Witness for the Prosecution")
〉〉 を見ました。
〉〉 いやー、★★★★★だわ。
〉〉 あー、ネタばれになるから何も言えないんだけど。面白かった。
〉〉 会話が面白いし、法廷の丁々発止も興味深い。イギリスの裁判てこうなのかー、へー。
〉〉 動くマレーネ・ディートリッヒを初めて見ましたん。ツンと取り澄ました歩き方、
〉〉 クールな口跡が、う〜む、大女優。そんで、若々しい・・・。
〉〉 『嘆きの天使』(1930)、『モロッコ』(1930)あたりも見たいですな。
〉これ、おぼえときます。
〉文句言うだけにするつもりだったんだけど・・・
あー、この映画はもう、ぜひぜひ!!
〉〉 フレッド・アステアがよろしいなあ。(白黒が似合うと思う。白黒のアステア、
〉〉 カラーのジーン・ケリー?)
〉アリステア・クックというつい最近なくなったジャーナリストによると、
〉フレッド・アステアという人はものすごくセックス・アピールのある
〉人だったって・・・
そうでしたかー。やっぱりねー。
ああいう感じの紳士になりたいですなぁ。上品なんだけど、色っぽい、という。
髪の毛が少々薄くたって・・・。
あ、そうそう、こないだ知ったんですが、『マイ・フェア・レディ』の前に、
『ピグマリオン』("Pygmalion")(1938)という映画があったんですね。
ヒギンズ教授の役を、『風と共に去りぬ』のレスリー・ハワードがやってます。
僕は見てないんですが、けっこう良さそうです。
『マイ・フェア・レディ』のヒギンズ教授役、レックス・ハリソンといえば、
『陽気な幽霊』("Blithe Spirit")(1945)というのを以前に見まして、
とても面白かったです。
死んだ女房が夫の新しい結婚生活を邪魔するとか、たしかそんな話。
(ほんとに見たのか・・・。)
もともとノエル・カワードの舞台劇です。ノエル・カワードって面白いですね。
レックス・ハリソンが若くて細くて、芥川龍之介みたいです。
〉文句言うだけにしとくつもりだったんだけど・・・
先生は、遊んでくれはるから、嬉しいですねー。
〉秋男さん、また名古屋で会いたいねえ・・・
そうですねえ・・・
あんトーストが食いたい・・・
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お名前: みちる http://blog.goo.ne.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2005/5/8(01:47)
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秋男さん、こんばんは。
ヨコイリその2です。Julieさん、ごめんね。
〉 (きのうテレビで「Shall We Dance?」を見てて、
〉 Shall we dance?って聞かれたらどうしたらいいのかなぁと考えていました。
〉 黙って受ければいいのかな。Yes, let's!ってのも変だしね。
〉 断りたいときにはどうすれば・・・。
〉 まあ、無さそうなシチュエーションでありますが。)
断りたいときがあるんですか?(笑)
〉 私はサーティーワンアイスの「ベリーベリー(very berry ということらしい)ストロベリー」
〉 というので済ませてしまった。
〉 ちなみに私は昔、「ベリーダンス」というのは、もう、なんていうか、むっちゃ
〉 「ダンス」って感じのするダンスのことだと思ってました。(うそ)
ベリーダンサーという機械があるんです。(ほんと)
〉〉酒井先生と食い意地競争してください〜(笑)。
〉 勝てません〜(笑)。
最近は、酒井先生もかわったんですよー。
びっくりすることに、この間、隣に座ったら、いろいろよそっていただきました。
どうしちゃったんでしょう。(爆)
〉 スペインとかポルトガルって、食べ物が安くてうまいらしいねー。
秋男さんはベルギーにもスペインにもポルトガルにも行かないとね。
おみやげ待ってるわー。いつの日か。
でも、スペインは前行ったのですが、たしかに安くて美味しかった。
〉 MGMつながりで、『ザッツ・エンタテインメント』(1974)を見てみる。
〉 MGMミュージカル映画の名シーンを集めた映画であります。
これ見たいなぁ。いろんな映画が楽しみになりそうだね。
〉 個人的には、白黒時代の映像がすごく面白かったなあ。いかにして観客にオー!
〉 と言わせようかっていう、新しいアイデアとか工夫に満ちてるからかな。
〉 フレッド・アステアがよろしいなあ。(白黒が似合うと思う。白黒のアステア、
〉 カラーのジーン・ケリー?)
〉 そして、ジュディー・ガーランド(『オズの魔法使』(1939)の人)って、
〉 ものすごく華のある人だったんですなぁ。
前に書いたような気がするんだけど、向田邦子さんの映画コラムだったかで、
アステアは女の人を前に出すヨーロッパ的な人で、ジーン・ケリーは自分が
前に出るアメリカ的な人というようなことが書いてありました。
〉 そんな感じ。
〉 古い映画ってぜんぜん知らんかったから、とっても新鮮でおもしろいですわ。
〉 英語が聞きやすいってのも嬉しいし。
そういえば、前に、サイコの発音のクリアさには感動したっていっていた人が
いました。で、見ようと思っていたのだけど、まだだった。
〉 本も、ちょこちょこ読んでますが、最近読んだのでは、みちるさんが教えてくれはった、
〉 コエーリョの"Veronika Decides to Die"がとても良かったです★★★★★
〉 (レベル6?7?。47,000語ぐらい。)
〉 Veronikaという若い女の人が、自殺をはかるのです。(まんまですが・・・。)
〉 特に理由がどうっていうわけでもなかったようなのですが。
〉 で、目覚めたら病院にいて。でも、心臓をやられていて、あと1週間(だったかな・・)
〉 の命と告げられる。その1週間(だったかな・・)のお話。
もう、お読みになったのですねー。速い!
★が5つはうれしいです。
実は書いた後に、秋男さんは途中が駄目かなぁと思ったりしてたの。
なんだか、ほっとしました。
そうそう、名古屋じゃなくて東京にもまた来てねー。
それでは、また。
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みちるさん、こんばんは。
〉〉 (きのうテレビで「Shall We Dance?」を見てて、
〉〉 Shall we dance?って聞かれたらどうしたらいいのかなぁと考えていました。
〉〉 黙って受ければいいのかな。Yes, let's!ってのも変だしね。
〉〉 断りたいときにはどうすれば・・・。
〉〉 まあ、無さそうなシチュエーションでありますが。)
〉断りたいときがあるんですか?(笑)
いや、自分から誘ったときに、こう言われたら断られてるんだぞ、というのがわかれば、と・・・。
(苦しいね。(笑))
〉〉 私はサーティーワンアイスの「ベリーベリー(very berry ということらしい)ストロベリー」
〉〉 というので済ませてしまった。
〉〉 ちなみに私は昔、「ベリーダンス」というのは、もう、なんていうか、むっちゃ
〉〉 「ダンス」って感じのするダンスのことだと思ってました。(うそ)
〉ベリーダンサーという機械があるんです。(ほんと)
ほんとにー?!
アラビアンナイトのかっこうをしたフラワーロックみたいなものだろうか。
〉〉〉酒井先生と食い意地競争してください〜(笑)。
〉〉 勝てません〜(笑)。
〉最近は、酒井先生もかわったんですよー。
〉びっくりすることに、この間、隣に座ったら、いろいろよそっていただきました。
〉どうしちゃったんでしょう。(爆)
本気で心配してしまいますねぇ。(爆)
〉〉 スペインとかポルトガルって、食べ物が安くてうまいらしいねー。
〉秋男さんはベルギーにもスペインにもポルトガルにも行かないとね。
〉おみやげ待ってるわー。いつの日か。
〉でも、スペインは前行ったのですが、たしかに安くて美味しかった。
やっぱりねー。
いつか、世界を、船旅でまわりたいと思っているのです。
題して、「マゼラン goes around の旅」。
もう、海ばっかり見て、退屈しきってみたい。
寝てるか、本読んでるか、デッキのプールでたまに泳いだりする日々。
でも、真っ暗な空で、星がきれいだろうなぁ。
〉〉 MGMつながりで、『ザッツ・エンタテインメント』(1974)を見てみる。
〉〉 MGMミュージカル映画の名シーンを集めた映画であります。
〉これ見たいなぁ。いろんな映画が楽しみになりそうだね。
そうなんよ。
パート2、3もあって、続編だからってパワーダウンすることなく、それぞれ良いらしい。
〉〉 個人的には、白黒時代の映像がすごく面白かったなあ。いかにして観客にオー!
〉〉 と言わせようかっていう、新しいアイデアとか工夫に満ちてるからかな。
〉〉 フレッド・アステアがよろしいなあ。(白黒が似合うと思う。白黒のアステア、
〉〉 カラーのジーン・ケリー?)
〉〉 そして、ジュディー・ガーランド(『オズの魔法使』(1939)の人)って、
〉〉 ものすごく華のある人だったんですなぁ。
〉前に書いたような気がするんだけど、向田邦子さんの映画コラムだったかで、
〉アステアは女の人を前に出すヨーロッパ的な人で、ジーン・ケリーは自分が
〉前に出るアメリカ的な人というようなことが書いてありました。
なるほどなるほどー。
『パリのアメリカ人』をアステアがやったらおかしいもんねー。
〉〉 そんな感じ。
〉〉 古い映画ってぜんぜん知らんかったから、とっても新鮮でおもしろいですわ。
〉〉 英語が聞きやすいってのも嬉しいし。
〉そういえば、前に、サイコの発音のクリアさには感動したっていっていた人が
〉いました。で、見ようと思っていたのだけど、まだだった。
サイコ・・・。 必見必見。
DVD付録のメイキングがおもしろかったな。
そういえば、ビル・ブライソンが、あのモーテルはシャワーカーテンがあるだけマシ、
って書いてたね。(笑)
〉〉 本も、ちょこちょこ読んでますが、最近読んだのでは、みちるさんが教えてくれはった、
〉〉 コエーリョの"Veronika Decides to Die"がとても良かったです★★★★★
〉〉 (レベル6?7?。47,000語ぐらい。)
〉〉 Veronikaという若い女の人が、自殺をはかるのです。(まんまですが・・・。)
〉〉 特に理由がどうっていうわけでもなかったようなのですが。
〉〉 で、目覚めたら病院にいて。でも、心臓をやられていて、あと1週間(だったかな・・)
〉〉 の命と告げられる。その1週間(だったかな・・)のお話。
〉もう、お読みになったのですねー。速い!
〉★が5つはうれしいです。
〉実は書いた後に、秋男さんは途中が駄目かなぁと思ったりしてたの。
〉なんだか、ほっとしました。
初めから最後まで、興味尽きず、どんどん読めたよ。
(内容がわかってるかはともかく。(笑))
こういう本をいっぱい読みたいんだよなーと思った。
それから、The Alchemist は The Message of a Master に対応し、
Veronika... は The Artist's Way に対応するなぁと勝手に考えました。
〉そうそう、名古屋じゃなくて東京にもまた来てねー。
はーい。ありがとー。
こっそり行きたいけど、誰もいないとさみしいので、その折はおつきあいくださいませ。
ではではまたー。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2005/5/11(01:11)
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秋男さん、こんにちは。
漢詩は呼ばれてたのに無視しましたが、映画のお話が面白いので茶々を入れに来ました。
「春はあけぼの」と「冬はつとめて」は覚えてるのに、夏と秋が思い出せません。
〉〉〉 聞くだけだったらそんなに速くないけど、シャドーイングしたら大変だろうなー。
〉〉〉 (かえすがえすも、同時通訳って人間業じゃないなー。シャドーイングしながら訳してんだもんなー。)
〉〉メモをとりながら聴いて、10分くらいの話の一字一句を
〉〉思い出して再生できる…らしいですよ。
同時通訳はシャドウイング並みについていくので、文章全部ではなく短いワンセンテンスごとにどんどん訳していきます。ですから、意味さえ通じればいいので、文章としてはかなり破綻しております。動詞と目的語がひっくり返ってるなんて当たり前。メモを取りながら10分ぐらい…は逐次通訳のことですね。でも講演会などになると、事前に原稿を見て構想を練ります。フリートークが一番大変かも。会話にならないといけないから。
〉 リタ・ヘイワースも素晴らしいですなー。
〉 『ショーシャンクの空に』で見ただけだけど、すんごい色っぽいわなー。
〉 オーソン・ウェルズの奥さんだったんだっけなー。
〉 (オーソン・ウェルズって、美男子じゃないんだがなー・・・。)
リタ・ヘイワースってかなりの歳じゃないんですか?「ショーシャンク」に出てたんですか?
「血と砂」っていう古い映画がありまして、そこではタイロン・パワーを誘惑してました。(「血と砂」はサイレント時代にルドルフ・ヴァレンチノで映画になっています。最近ではシャロン・ストーンとアナ・トレントのリメイク版がありますが、あんまりよくなかった…。もちろん、シャロン・ストーンがリタ・ヘイワースのやった役)
〉 古い映画を見ております。
〉 アガサ・クリスティーの舞台劇『検察側の証人』を映画化した、
〉 ビリー・ワイルダー監督の『情婦』(1957)(原題は"Witness for the Prosecution")
〉 を見ました。
〉 いやー、★★★★★だわ。
〉 あー、ネタばれになるから何も言えないんだけど。面白かった。
〉 会話が面白いし、法廷の丁々発止も興味深い。イギリスの裁判てこうなのかー、へー。
〉 動くマレーネ・ディートリッヒを初めて見ましたん。ツンと取り澄ました歩き方、
〉 クールな口跡が、う〜む、大女優。そんで、若々しい・・・。
〉 『嘆きの天使』(1930)、『モロッコ』(1930)あたりも見たいですな。
「検察側の証人」は舞台で見ました。さすがクリスティだけあって芝居もトリックもみごたえ充分。映画ではディートリッヒなんですか。「嘆きの天使」も「モロッコ」もよろしおすえ。「モロッコ」はもう少し後ではないですか?「嘆きの天使」はドイツで撮った映画で、「モロッコ」はハリウッド。日本で上映されたとき、初めて字幕スーパーがついた映画です。それまでサイレントで弁士が説明してくれましたが、トーキーになってセリフをしゃべるのでどうすればいいか、ということになり、考え出されたのが字幕スーパー。
〉 ディートリッヒを見たので、グレタ・ガルボも見てみなければと思い、
〉 古典、『グランド・ホテル』(1932)を見ました。
〉 ビリー・ワイルダーの『アパートの鍵貸します』の中で、ジャック・レモンが、
〉 テレビで見ようとして結局あきらめた映画が『グランド・ホテル』でして、
〉 大いに気になっておったのです。
〉 うーん、これまた、ある意味(?)面白かった。
〉 ライオンがほえるMGM映画ですが、ライオンがなんだか、「わしは何をさせられとるんじゃ?」と、
〉 要領を得ない感じなのがおかしかった。
〉 会話、わかりやすい。(ガルボのなまりが聞きづらいが。)
〉 ガルボは美しいけど、演技はちょっと おおぎょうな感じ? でもスクリーン映えしそう。
〉 エルンスト・ルビッチ監督(『ユー・ガット・メール』がリメイクした
〉 『桃色(ピンク)の店』(1940)を作った人。)、ビリー・ワイルダーが脚本に加わった
〉 『ニノチカ』を見てみたいなー。
ほほほ・・・「グランドホテル」も「桃色の店」も見ておりますわ…。(ついでに両方とも後にブロードウェイでミュージカル化されています。「桃色の店」は「シー・ラブズ・ミー」というタイトル。両方日本版で見ました)。「ニノチカ」はガルボの雰囲気ぴったりです。これは「絹の靴下」というミュージカル映画にリメイクされたのはご存知ですか?ガルボの役はシド・チャリシーで、フレッド・アステアと踊っております。
〉 MGMつながりで、『ザッツ・エンタテインメント』(1974)を見てみる。
〉 MGMミュージカル映画の名シーンを集めた映画であります。
〉 個人的には、白黒時代の映像がすごく面白かったなあ。いかにして観客にオー!
〉 と言わせようかっていう、新しいアイデアとか工夫に満ちてるからかな。
〉 フレッド・アステアがよろしいなあ。(白黒が似合うと思う。白黒のアステア、
〉 カラーのジーン・ケリー?)
いいでしょ〜〜〜!?モノクロ映画っていいですよねえ。でもアステアは1930年代にジンジャー・ロジャースと組んで出演した映画がたくさんあるのですが、こちらはRKO作品なので「ザッツ・エンタテイメント」には収録されてないんです。機会がありましたら「トップハット」や「コンチネンタル」なども見てみてください。当時のアステアは燕尾服がトレードマーク。そういったところも白黒が似合うわけでありまして。ただ、1930年代頃の映画を見ますと、パーティーなど男性が正装するとみんな燕尾服なんですけれども。燕尾服とロングドレスで踊るアステアとロジャースの優雅で軽やかなことったら!
〉 そして、ジュディー・ガーランド(『オズの魔法使』(1939)の人)って、
〉 ものすごく華のある人だったんですなぁ。
ジュディー・ガーランドもMGMミュージカルの花形ですね。
「ザッツ・エンタテイメント」2も3もいいですよ。3などさすがにネタが尽きたらしくて残り物やオクラ映像掘り出し大会になったりしてますが、これがまた豪華な「残り物」なんですわ。アステアのボツ映像と本番の映像を並べて比べて、寸分違わぬ精密な動きを見られたりして。
〉 こんな華やかな世界のあとに見るのもどうかと思ったのですが、
〉 ビリー・ワイルダーの『サンセット大通り』(1950)を見ました。
〉 いやはや・・・。
〉 忘れられたサイレント映画の大女優役を、忘れられたサイレント映画の大女優
〉 グロリア・スワンソンが演じた。
〉 (本屋で、『グロリア・スワンソン自伝』というのを見つけました。とても分厚い。
〉 日本語版の監修・あとがきは双葉十三郎氏。)
〉 扮装して見せるシーンの残酷さ・・・。
〉 "cameras"という言葉を聞いた瞬間の目の輝き・・・。
〉 こんな役、よく引き受けはったよねえ。
〉 激しいシーンがあるわけでもないのに、なんですかねえ、この怖さは。
〉 破滅する脚本家役は、『麗しのサブリナ』(1954)の弟役のウィリアム・ホールデンで、
〉 サブリナのときとは打って変わって、とっても憂鬱そうです。(でも、とってもいいです。)
〉 同じ年の作品で、アカデミー賞を取った『イヴの総て』も見たいと思っとります。
「サンセット大通り」、コワイですねえ。裏話を知ると、事実とリンクしていたりしてもっとコワイ。あの不気味な執事役の人のことはわかりましたか?エリッヒ・シュトロハイムという映画監督で、実際にサイレント時代にグロリア・スワンソンの映画を撮ったことがあり、そのときのボツフィルムが「サンセット大通り」の「昔の映像」に使われているという…。シュトロハイムもよく出演を承知したもんです。
〉 そんな感じ。
〉 古い映画ってぜんぜん知らんかったから、とっても新鮮でおもしろいですわ。
〉 英語が聞きやすいってのも嬉しいし。
私は前から言ってますよ〜。古い映画のほうが英語が聞きやすいって。
それにモノクロの画面っていいですねえ。ちゃんと白黒のコントラストの効果を考えて画面が作られています。エルンスト・ルビッチ監督などいいですよ〜。
本当はサイレント映画が好きな杏樹でした。それでは…。
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杏樹さん、こんばんは。
〉漢詩は呼ばれてたのに無視しましたが、映画のお話が面白いので茶々を入れに来ました。
ありがとうございます。お待ちしてました。(笑)
〉「春はあけぼの」と「冬はつとめて」は覚えてるのに、夏と秋が思い出せません。
夏は夜で秋は夕暮れだったかな。
朝組(春・冬)、夕組(夏・秋)に分かれてるんだなぁ。
〉〉〉〉 聞くだけだったらそんなに速くないけど、シャドーイングしたら大変だろうなー。
〉〉〉〉 (かえすがえすも、同時通訳って人間業じゃないなー。シャドーイングしながら訳してんだもんなー。)
〉〉〉メモをとりながら聴いて、10分くらいの話の一字一句を
〉〉〉思い出して再生できる…らしいですよ。
〉同時通訳はシャドウイング並みについていくので、文章全部ではなく短いワンセンテンスごとにどんどん訳していきます。ですから、意味さえ通じればいいので、文章としてはかなり破綻しております。動詞と目的語がひっくり返ってるなんて当たり前。メモを取りながら10分ぐらい…は逐次通訳のことですね。でも講演会などになると、事前に原稿を見て構想を練ります。フリートークが一番大変かも。会話にならないといけないから。
く、詳しいですねぇ。
〉〉 リタ・ヘイワースも素晴らしいですなー。
〉〉 『ショーシャンクの空に』で見ただけだけど、すんごい色っぽいわなー。
〉〉 オーソン・ウェルズの奥さんだったんだっけなー。
〉〉 (オーソン・ウェルズって、美男子じゃないんだがなー・・・。)
〉リタ・ヘイワースってかなりの歳じゃないんですか?「ショーシャンク」に出てたんですか?
「ショーシャンク」の中に出てくる映画(「ギルダ」)に出てはりまして。
ほんの数秒なんですが、魂を抜かれるには充分でして。
〉「血と砂」っていう古い映画がありまして、そこではタイロン・パワーを誘惑してました。(「血と砂」はサイレント時代にルドルフ・ヴァレンチノで映画になっています。最近ではシャロン・ストーンとアナ・トレントのリメイク版がありますが、あんまりよくなかった…。もちろん、シャロン・ストーンがリタ・ヘイワースのやった役)
リタ・ヘイワースのやった役をやるなんて、蛮勇な・・・。
(シャロン・ストーンって、かの「グロリア」もやってますが、どうしたもんでしょう。)
タイロン・パワーは、「情婦」の被告人役の人ですな。濃い顔だ。
〉〉 古い映画を見ております。
〉〉 アガサ・クリスティーの舞台劇『検察側の証人』を映画化した、
〉〉 ビリー・ワイルダー監督の『情婦』(1957)(原題は"Witness for the Prosecution")
〉〉 を見ました。
〉〉 いやー、★★★★★だわ。
〉〉 あー、ネタばれになるから何も言えないんだけど。面白かった。
〉〉 会話が面白いし、法廷の丁々発止も興味深い。イギリスの裁判てこうなのかー、へー。
〉〉 動くマレーネ・ディートリッヒを初めて見ましたん。ツンと取り澄ました歩き方、
〉〉 クールな口跡が、う〜む、大女優。そんで、若々しい・・・。
〉〉 『嘆きの天使』(1930)、『モロッコ』(1930)あたりも見たいですな。
〉「検察側の証人」は舞台で見ました。さすがクリスティだけあって芝居もトリックもみごたえ充分。映画ではディートリッヒなんですか。「嘆きの天使」も「モロッコ」もよろしおすえ。「モロッコ」はもう少し後ではないですか?「嘆きの天使」はドイツで撮った映画で、「モロッコ」はハリウッド。日本で上映されたとき、初めて字幕スーパーがついた映画です。それまでサイレントで弁士が説明してくれましたが、トーキーになってセリフをしゃべるのでどうすればいいか、ということになり、考え出されたのが字幕スーパー。
おー! 「モロッコ」って、日本の映画配給史上(?)の記念碑的作品なんですねー。
こういうことはもっと語り伝えねばならんなー。ほんまに日本は歴史軽視で。。。
それはともかく、「嘆きの天使」も「モロッコ」も、同じ年に作られたようです。
ドイツに招かれて「嘆きの天使」を撮影してたスタンバーグ監督が、
まだその撮影中にディートリッヒのスター性を賞賛する電報をパラマウントに打ち、
それを受けてパラマウントの撮影所長がすぐにベルリンにやってきて「嘆きの天使」のラッシュを見、
その場でディートリッヒに契約を申し入れ、その結果、「嘆きの天使」封切前に
早々とディートリッヒはアメリカに渡り、「モロッコ」の撮影に入ることとなったそうです。
(井上一馬著「アメリカ映画の大教科書(上)」(新潮選書)p.258)
〉〉 ディートリッヒを見たので、グレタ・ガルボも見てみなければと思い、
〉〉 古典、『グランド・ホテル』(1932)を見ました。
〉〉 ビリー・ワイルダーの『アパートの鍵貸します』の中で、ジャック・レモンが、
〉〉 テレビで見ようとして結局あきらめた映画が『グランド・ホテル』でして、
〉〉 大いに気になっておったのです。
〉〉 うーん、これまた、ある意味(?)面白かった。
〉〉 ライオンがほえるMGM映画ですが、ライオンがなんだか、「わしは何をさせられとるんじゃ?」と、
〉〉 要領を得ない感じなのがおかしかった。
〉〉 会話、わかりやすい。(ガルボのなまりが聞きづらいが。)
〉〉 ガルボは美しいけど、演技はちょっと おおぎょうな感じ? でもスクリーン映えしそう。
〉〉 エルンスト・ルビッチ監督(『ユー・ガット・メール』がリメイクした
〉〉 『桃色(ピンク)の店』(1940)を作った人。)、ビリー・ワイルダーが脚本に加わった
〉〉 『ニノチカ』を見てみたいなー。
〉ほほほ・・・「グランドホテル」も「桃色の店」も見ておりますわ…。(ついでに両方とも後にブロードウェイでミュージカル化されています。「桃色の店」は「シー・ラブズ・ミー」というタイトル。両方日本版で見ました)。「ニノチカ」はガルボの雰囲気ぴったりです。これは「絹の靴下」というミュージカル映画にリメイクされたのはご存知ですか?ガルボの役はシド・チャリシーで、フレッド・アステアと踊っております。
ぜんぜん知らなかったです・・・。
ほんまにミュージカルに強いですねぇ、杏樹さんは。
知ってるだけじゃなくって、ちゃんと見てはるし・・・。
〉〉 MGMつながりで、『ザッツ・エンタテインメント』(1974)を見てみる。
〉〉 MGMミュージカル映画の名シーンを集めた映画であります。
〉〉 個人的には、白黒時代の映像がすごく面白かったなあ。いかにして観客にオー!
〉〉 と言わせようかっていう、新しいアイデアとか工夫に満ちてるからかな。
〉〉 フレッド・アステアがよろしいなあ。(白黒が似合うと思う。白黒のアステア、
〉〉 カラーのジーン・ケリー?)
〉いいでしょ〜〜〜!?モノクロ映画っていいですよねえ。でもアステアは1930年代にジンジャー・ロジャースと組んで出演した映画がたくさんあるのですが、こちらはRKO作品なので「ザッツ・エンタテイメント」には収録されてないんです。機会がありましたら「トップハット」や「コンチネンタル」なども見てみてください。
なるほどー。アステア・ロジャースのペアは、RKOだったんですかー。
「ザッツ・エンタテインメント」を見てて、おっかしーなーと思ってたんです。
「トップ・ハット」は是非見たいと思っとります! 「踊らん哉」なんかもね。
〉当時のアステアは燕尾服がトレードマーク。そういったところも白黒が似合うわけでありまして。ただ、1930年代頃の映画を見ますと、パーティーなど男性が正装するとみんな燕尾服なんですけれども。燕尾服とロングドレスで踊るアステアとロジャースの優雅で軽やかなことったら!
彼は燕尾服がめちゃめちゃ似合いますもんねー。ほんま。
(そういえば日本でも、小津安二郎の昔の映画で、お葬式のシーンで男の人たちが燕尾服着てはりましたわ。)
〉〉 そして、ジュディー・ガーランド(『オズの魔法使』(1939)の人)って、
〉〉 ものすごく華のある人だったんですなぁ。
〉ジュディー・ガーランドもMGMミュージカルの花形ですね。
〉「ザッツ・エンタテイメント」2も3もいいですよ。3などさすがにネタが尽きたらしくて残り物やオクラ映像掘り出し大会になったりしてますが、これがまた豪華な「残り物」なんですわ。アステアのボツ映像と本番の映像を並べて比べて、寸分違わぬ精密な動きを見られたりして。
なんか、「アニーよ銃をとれ」はベティ・ハットンですが、はじめジュディー・ガーランドで撮影されてて、
そのオクラになった映像なんかもこのPart3には入っているとか。
(小林信彦著「コラムの冒険」(新潮文庫)p.159)
〉〉 こんな華やかな世界のあとに見るのもどうかと思ったのですが、
〉〉 ビリー・ワイルダーの『サンセット大通り』(1950)を見ました。
〉〉 いやはや・・・。
〉〉 忘れられたサイレント映画の大女優役を、忘れられたサイレント映画の大女優
〉〉 グロリア・スワンソンが演じた。
〉〉 (本屋で、『グロリア・スワンソン自伝』というのを見つけました。とても分厚い。
〉〉 日本語版の監修・あとがきは双葉十三郎氏。)
〉〉 扮装して見せるシーンの残酷さ・・・。
〉〉 "cameras"という言葉を聞いた瞬間の目の輝き・・・。
〉〉 こんな役、よく引き受けはったよねえ。
〉〉 激しいシーンがあるわけでもないのに、なんですかねえ、この怖さは。
〉〉 破滅する脚本家役は、『麗しのサブリナ』(1954)の弟役のウィリアム・ホールデンで、
〉〉 サブリナのときとは打って変わって、とっても憂鬱そうです。(でも、とってもいいです。)
〉〉 同じ年の作品で、アカデミー賞を取った『イヴの総て』も見たいと思っとります。
〉「サンセット大通り」、コワイですねえ。裏話を知ると、事実とリンクしていたりしてもっとコワイ。あの不気味な執事役の人のことはわかりましたか?エリッヒ・シュトロハイムという映画監督で、実際にサイレント時代にグロリア・スワンソンの映画を撮ったことがあり、そのときのボツフィルムが「サンセット大通り」の「昔の映像」に使われているという…。シュトロハイムもよく出演を承知したもんです。
電話のシュトロハイムですね。(笑)
(そういえば、この映画の中でもシュトロハイムが何回か電話を使うけれど、
関係あるんだろうか。ワイルダーはいろいろ遊ぶからなあ。)
ラストシーンが、さすが元監督の迫力だなぁと思いました。
(シュトロハイムは、ビリー・ワイルダーの演出法に大いに興味をもったようで、
どんどんワイルダーに近づいていって、じっと観察してたそうです。こわ・・・。)
〉〉 そんな感じ。
〉〉 古い映画ってぜんぜん知らんかったから、とっても新鮮でおもしろいですわ。
〉〉 英語が聞きやすいってのも嬉しいし。
〉私は前から言ってますよ〜。古い映画のほうが英語が聞きやすいって。
〉それにモノクロの画面っていいですねえ。ちゃんと白黒のコントラストの効果を考えて画面が作られています。エルンスト・ルビッチ監督などいいですよ〜。
あー、いっぱい見たいですわ。ワイルダーのお師匠さんだからなぁ。
〉本当はサイレント映画が好きな杏樹でした。それでは…。
サイレントってすごかったんだなと思えてきました。
声無しで表現するんやもんなー。工夫が要るわなー。
サイレントといえばチャップリンぐらいしか知らないけれど、
「イントレランス」や「十誡」なんかも見てみたいなぁと思っております。
ありがとうございました。それではまた…。