春眠

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5375. 春眠

お名前: 秋男
投稿日: 2005/4/17(03:57)

------------------------------

 春は報告の季節。(か?)

 最近3冊読みました。

● The Alchemist (Paulo Coelho) レベル6か 41,000語 ★★★★★★
 ベストセラーだったそうですが、知らなくて、本屋で何気なく手に取って買いました。
 (本屋さんでもこのごろは洋書がだいぶ安くなりましたねー。)
 コーヒー(モカ・ホット・トール)飲みながら読み始めたら、止まらなくなりました。
 なんだなんだー!!
 家まで持ち越したものの、晩ごはん(たしか焼き魚)・お風呂をはさんで、そのまま一気読み。
 よかった。おもしろかった。
 こういう本があったら教えてください。

● The Old Man and the Sea (Ernest Hemingway) レベル6か 26,000語 ★★★★★
 中学のときに日本語で読んだ『老人と海』。英語で読むようになるとは思ってなかったです。
 ちょっと感慨にふける。
 やっぱり英語のほうが良い、と思いました。迫力が、すごい。(痛かったし。)
 章が無いのですが、26,000語、どんどん読ませてしまう。
 それにしても老人、ちょっと準備不足。(笑) まあ、あの巨魚じゃねえ。

● My Humorous World Part3 (Brian W. Powle) レベル5か 30,000語弱ぐらい? ★★★★
 久々に出た、シリーズ第6作。
 絵がデカくなってる。
 いろんな国のいろんな話があって、どこがどこだか私の頭は混乱しておりますが、
 ベルギーのチョコレートは、日本じゃ10倍の値段になってるとの話はショック。
 (日本で1個350円とかしますが、ベルギーに行けば350円で10個買えるって。)
 
 
 そんなこんなで、読書したい気分になってきました。
 以下の2点をちょこちょこ読んでいます。

● The Official Rules of Baseball (David Nemec) レベル7 70,000語 ★★★★★
 これは、ほんっとにおもしろい。野球好きの方や、理屈っぽいもの好きな方に大オススメ。
 副題が、「An Anecdotal Look at the Rules of Baseball and How They Came To Be, With over 50 Vintage Photographs」。

● DVD & VIDEO GUIDE 2005 (Mick Martin & Marsha Porter) レベル8 数十万語(百万語超?) ★★★★
 映画18,000本以上。アメリカでDVD、ビデオが出てる映画は全部載ってるんじゃないでしょうか。
 各作品、簡単な紹介と、評価点がついてます。コンパクトなペーパーバック。1620ページ。
 いろいろ引いては読みふけってしまう。
 難点は、英語タイトルがわからないと引けないことと、字がちっちゃいことです。
 (双葉十三郎著『外国映画ぼくの500本』(文春新書)などの本と併用しています。)
 どうも著者は"Porky's"系のが嫌いなようで、3作とも最低点のターキーがついており、
 3作目"Porky's Revenge"の紹介文にいたっては、「It's just more of the same stupidity.」。
 ターキー作品のこきおろし方がとても楽しい。
 有用な情報ももちろん多く。マリリン・モンローの『ノックは無用(Don't Bother to Knock)』が、
 アン・バンクロフト(『奇跡の人』(1962)のサリバン先生、『卒業』のミセス・ロビンソン)の
 映画デビュー作品だったんですってー! どこに出てたかなー。
 
 
 近ごろ、DVDで映画をよく見ています。
 ごく最近よく見ているのは、『麗しのサブリナ(SABRINA)』(1954)です。
 昔の映画は安心して見ていられるというか。ビリー・ワイルダーだからか。
 うまいなあ。おもしろいなあ。
 今どきの映画と違ってセリフもはっきりしてて聞き取りやすい。そして、しゃれてる。
 ついこのあいだまでは『ダイヤルMを廻せ』をよく見ていました。
 『ダイヤルM』の刑事の人が『サブリナ』で運転手役をやっているので、
 結果的に、最近ではこの人の口調をいちばんよく聴いてることになってまして、
 本を読むときなんかでも、この人の口調で脳内音読してしまっています。
 いかにもイギリスって感じの人で。「I had to find out〜」の「had to」の言い方が好き。
 
 
 その他、ABCの20分ぐらいのニュースを、ほぼ毎日聴いています。
 理解度5割ぐらいでしょうか。理解度は低いですが、ゆっくりに聞こえるようになりました。
 ABCのニュースがゆっくりに聞こえるようになったのはうれしいです。
 VOAのスペシャルイングリッシュで、「He ran. He laugh.」と聞こえたのが
 実は「イラン、イラク」だったという過去の英語状態を思うと、実に感慨深いものがあります。
 CNNはまだ速いです。CNNがゆっくりに聞こえるようになったらうれしいなあ。
 
 
 あと、英語でやってるのは、『七年目の浮気』のシナリオの朗読です。(ちょこちょこ)
 この映画は聴き倒しました。
 口の筋肉の訓練のつもりでやってます。
 
 
 そういう感じであります。
 春になって、みなさんの報告とか、アマゾンのおすすめとか見てると、
 いろいろ読みたいものが出てきました。
 なぜか最近まで、読みたい気持ちが沈滞してたんですよねー。なんでだろ。
 そういうときもあるのですね。波がありますね。

 いろいろ、おもしろそうだなと思うことをやっていこうと思います。
 雑誌なんかもパラパラ読んだり。
 (Scientific American っておもしろそうですね。「ニュートン」みたいな感じ。)
 
 
 何か言い足りない感じもしますが、今日はとりあえずこのへんで。
 ではまた。


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5378. Re: 春眠

お名前: Julie
投稿日: 2005/4/17(16:37)

------------------------------

秋男さん、こんにちはー。Julie です。

〉 春は報告の季節。(か?)

かあ・・。

〉 最近3冊読みました。

おめでとうございます(って、ヘン?)

以下、部分的な反応ですが。

〉● The Alchemist (Paulo Coelho) レベル6か 41,000語 ★★★★★★
〉 ベストセラーだったそうですが、知らなくて、本屋で何気なく手に取って買いました。
〉 (本屋さんでもこのごろは洋書がだいぶ安くなりましたねー。)
〉 コーヒー(モカ・ホット・トール)飲みながら読み始めたら、止まらなくなりました。
〉 なんだなんだー!!
〉 家まで持ち越したものの、晩ごはん(たしか焼き魚)・お風呂をはさんで、そのまま一気読み。
〉 よかった。おもしろかった。
〉 こういう本があったら教えてください。

一気読みいいですねー。気持ちよさそうー。
邦訳で読んでよかったです。
和書ですが、『生きがいの創造』。秋男さん、好きそうかなあ。

〉● The Old Man and the Sea (Ernest Hemingway) レベル6か 26,000語 ★★★★★
〉 中学のときに日本語で読んだ『老人と海』。英語で読むようになるとは思ってなかったです。
〉 ちょっと感慨にふける。
〉 やっぱり英語のほうが良い、と思いました。迫力が、すごい。(痛かったし。)
〉 章が無いのですが、26,000語、どんどん読ませてしまう。
〉 それにしても老人、ちょっと準備不足。(笑) まあ、あの巨魚じゃねえ。

この間読みました! すこーんと抜けた青空、青い海、黒い魚影。
そうですか、痛かったですか。わかります。
私はおなかが空きました。
英語で読めて良かったです。うまい。
10万語くらいあるような気分で読みました。


そういえば、前に秋男さんが紹介されていた
A Joy of Not Working を四分の三くらい読みました。
引用している名句や漫画がすごくいいですね!


〉 その他、ABCの20分ぐらいのニュースを、ほぼ毎日聴いています。
〉 理解度5割ぐらいでしょうか。理解度は低いですが、ゆっくりに聞こえるようになりました。
〉 ABCのニュースがゆっくりに聞こえるようになったのはうれしいです。

すごーい!!

〉 VOAのスペシャルイングリッシュで、「He ran. He laugh.」と聞こえたのが
〉 実は「イラン、イラク」だったという過去の英語状態を思うと、実に感慨深いものがあります。

あ、聞こえるかも!(←おい)
そういえば、プリティー・ウーアンのお話も、
確かに、麻雀牌の伍萬をいうときの言い方のほうが
音が近いかも、と思いました。

Pretty 伍萬〜, walking down the street♪


〉 CNNはまだ速いです。CNNがゆっくりに聞こえるようになったらうれしいなあ。

CNN のほうが ABC より速い、ということに最近気がついたばかり(汗)。


〉 何か言い足りない感じもしますが、今日はとりあえずこのへんで。
〉 ではまた。

はーい。ではまた。Happy Reading♪


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5412. Julieさん、Thanks.

お名前: 秋男
投稿日: 2005/4/18(23:40)

------------------------------

 Julieさん、こんばんはー。

〉〉 春は報告の季節。(か?)

〉かあ・・。

 呼びかけ(?)に応じていただきありがとうございます。
 やっぱりええネタ持ってはりましたねー。
 (いずれそちらにうかがうわ。)

〉〉 最近3冊読みました。

〉おめでとうございます(って、ヘン?)

 いえいえ。1冊1冊、読めたら自分に「おめでとう!」って感じなので、
 おめでとうをありがとう。

〉以下、部分的な反応ですが。

 おー。えーよ、えーよ。

〉〉● The Alchemist (Paulo Coelho) レベル6か 41,000語 ★★★★★★

〉一気読みいいですねー。気持ちよさそうー。
〉邦訳で読んでよかったです。
〉和書ですが、『生きがいの創造』。秋男さん、好きそうかなあ。

 好きそうかも。
 牡蠣の養殖のしかたの本とかじゃないよね? (それはそれでおもしろそうだが。)

〉〉● The Old Man and the Sea (Ernest Hemingway) レベル6か 26,000語 ★★★★★

〉この間読みました! すこーんと抜けた青空、青い海、黒い魚影。
〉そうですか、痛かったですか。わかります。
〉私はおなかが空きました。
〉英語で読めて良かったです。うまい。
〉10万語くらいあるような気分で読みました。

 たしかにねー、濃いよね、文が。言葉はわりと平易なんだけど。不思議だ。
 とりたてのトビウオって、おいしそうだなあ。醤油とワサビを忘れたのは痛かったと思う。

〉そういえば、前に秋男さんが紹介されていた
〉A Joy of Not Working を四分の三くらい読みました。
〉引用している名句や漫画がすごくいいですね!

 でしょー! (仕事をやめるかどうかはともかくね・・・)
 バートランド・ラッセルの言葉で、ほほう、と思ったのがたくさんあったな。
 (ことごとく忘れてしまったけど・・・)

〉〉 その他、ABCの20分ぐらいのニュースを、ほぼ毎日聴いています。
〉〉 理解度5割ぐらいでしょうか。理解度は低いですが、ゆっくりに聞こえるようになりました。
〉〉 ABCのニュースがゆっくりに聞こえるようになったのはうれしいです。

〉すごーい!!

 これすごいでしょー。
 自分としてはすごいことなので、イチゴのケーキでも買ってお祝いしようかと思ってるぐらい。
 (ケーキを食う口実をいつも模索している。)
 1、2年前は、こんなの速くて速くてって思ってたけど、今はむしろ、噛んで含めるように言ってるんだなー、と思う。
 えらそうになったもんだ。

〉〉 VOAのスペシャルイングリッシュで、「He ran. He laugh.」と聞こえたのが
〉〉 実は「イラン、イラク」だったという過去の英語状態を思うと、実に感慨深いものがあります。

〉あ、聞こえるかも!(←おい)
〉そういえば、プリティー・ウーアンのお話も、
〉確かに、麻雀牌の伍萬をいうときの言い方のほうが
〉音が近いかも、と思いました。

〉Pretty 伍萬〜, walking down the street♪

 学校でも、雀卓を囲んで学習すれば、womanの発音が身につくってことですねー。(か?)
 いやほんとに、英語版の人生ゲームとかモノポリーとかをやったら、楽しく英語を勉強できそうですねー。

〉〉 CNNはまだ速いです。CNNがゆっくりに聞こえるようになったらうれしいなあ。

〉CNN のほうが ABC より速い、ということに最近気がついたばかり(汗)。

 いや、私も(汗)。
 ABCがよく聞こえるのに気をよくしてCNNを聞いたらア〜レ〜ということで。

〉〉 何か言い足りない感じもしますが、今日はとりあえずこのへんで。
〉〉 ではまた。

〉はーい。ではまた。Happy Reading♪
 
 はーい。 Happy Reading Back♪


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5429. やうやう白くなりゆくやまぎは

お名前: Julie
投稿日: 2005/4/19(21:45)

------------------------------

秋男さん、こんばんはー。たびたび Julie です。

〉 呼びかけ(?)に応じていただきありがとうございます。

呼びかけ(?)に応じてやってみよーと思うのは、
やっぱり秋男さんの話術ですわー。

〉 やっぱりええネタ持ってはりましたねー。

本当?うれしいなー。

〉 (いずれそちらにうかがうわ。)

今夜は、よく寝てからでいいですよー。(おまちしてますわ。)


〉〉おめでとうございます(って、ヘン?)
〉 いえいえ。1冊1冊、読めたら自分に「おめでとう!」って感じなので、
〉 おめでとうをありがとう。

ああ、それ、いいなー。

〉〉〉● The Alchemist (Paulo Coelho) レベル6か 41,000語 ★★★★★★

〉〉和書ですが、『生きがいの創造』。秋男さん、好きそうかなあ。
〉 好きそうかも。
〉 牡蠣の養殖のしかたの本とかじゃないよね? (それはそれでおもしろそうだが。)

生牡蠣の創作料理・・おいしそう。(じゃなくって)

山川夫妻ものなら、これどうでしょ。
Only Love Is Real: A Story of Soulmates Reunited
(邦題『魂の伴侶』)
著者は精神科医。患者に退行催眠をかけたら前世まで戻っちゃって、
というのが前作(邦題『前世療法』)。
こちらでは、ある男女に別々に退行催眠をかけてセラピーをしているうちに
二人の過去世に共通の記憶がいくつもあって、
どうやらこの二人は時空を超えて何度も転生しては
親子、夫婦、兄弟になっているらしい!?
そして二人とも、今の人生には大切な何かが欠けている、と悩んでいる。
でも、医者の守秘義務があるから他の患者の話を
教えてあげられないっ! という話。
邦訳を読んだのですが、Amazon.com でみたら読めそうよ(?)
[url:http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0446672653/]


あと、James Allen 著 "As a Man thinketh"
ひとことで言えば、
Good thouthts, good results.
Bad thoughts, bad results.
小冊子で長さは短く、自己啓発ものの古典(になるのかなあ)

〉〉〉● The Old Man and the Sea (Ernest Hemingway) レベル6か 26,000語 ★★★★★

〉 たしかにねー、濃いよね、文が。言葉はわりと平易なんだけど。不思議だ。

平易な言葉のほうが、ぐっときません?
余韻があるぶん濃いというか。
私1週間くらいかかったんですけど、26000語。うーん(^^;

〉 とりたてのトビウオって、おいしそうだなあ。醤油とワサビを忘れたのは痛かったと思う。

そうそう!!!! 生魚に醤油とワサビをつけないで
食べるなんて、やばんーっ(笑)

〉〉A Joy of Not Working を四分の三くらい読みました。
〉〉引用している名句や漫画がすごくいいですね!

〉 でしょー! (仕事をやめるかどうかはともかくね・・・)
〉 バートランド・ラッセルの言葉で、ほほう、と思ったのがたくさんあったな。
〉 (ことごとく忘れてしまったけど・・・)

仕事やめると本がかえなくなるからなあ。(笑)
ほほうと思うけど、すぐに忘れますねー。

〉 これすごいでしょー。
〉 自分としてはすごいことなので、イチゴのケーキでも買ってお祝いしようかと思ってるぐらい。
〉 (ケーキを食う口実をいつも模索している。)

買っていいよー(なぜ許可をだす?)

〉 1、2年前は、こんなの速くて速くてって思ってたけど、今はむしろ、噛んで含めるように言ってるんだなー、と思う。
〉 えらそうになったもんだ。

噛んで含めるかあ。うーむ。
ABCをシャドーイングすると、まだまだクチが忙しくって、
ほんとは手抜きして言ってない音を、
アワアワと言おうとしてる自分に気付きます。
もっと言わなくていいのかあ。

〉〉Pretty 伍萬〜, walking down the street♪

〉 学校でも、雀卓を囲んで学習すれば、womanの発音が身につくってことですねー。(か?)
〉 いやほんとに、英語版の人生ゲームとかモノポリーとかをやったら、楽しく英語を勉強できそうですねー。

英語版人生ゲーム! やりたい!!
来年のタドキスト大会で、全国英語版人生ゲーム大会やりませんか〜?
(いってみただけ)

〉 ABCがよく聞こえるのに気をよくしてCNNを聞いたらア〜レ〜ということで。

あれは、もーーーーっと手抜きをしてしゃべってるですかねぇ。
全部の音を言ってたら人間業じゃないスピードだもん。


〉〉〉 何か言い足りない感じもしますが、今日はとりあえずこのへんで。

秋男さん、この言い足りないところに、なにかいいネタあるとみた。

ま、それはそれとして Happy Reading♪


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5443. 冬は勤めて

お名前: 秋男
投稿日: 2005/4/21(00:36)

------------------------------

 夏はバカンス?
 
 
 Julieさん、こんばんはー。

〉呼びかけ(?)に応じてやってみよーと思うのは、
〉やっぱり秋男さんの話術ですわー。

 エー、そう? いやん、うれしいわー。
 と豚も木に登らせるJulieさんの手腕。

〉〉 やっぱりええネタ持ってはりましたねー。

〉本当?うれしいなー。

 日本の各家庭に未読本の山を築いてるね。

〉〉 (いずれそちらにうかがうわ。)

〉今夜は、よく寝てからでいいですよー。(おまちしてますわ。)

 はーい・・・ (ちゃんとした生活しないとねー・・・)

〉〉〉おめでとうございます(って、ヘン?)
〉〉 いえいえ。1冊1冊、読めたら自分に「おめでとう!」って感じなので、
〉〉 おめでとうをありがとう。

〉ああ、それ、いいなー。

 他の本に気が移ったりして、途中で置き去りにしてる本がけっこうあってねー。
 最後まで読めたら、えらいえらいって感じなん。

 (でも、いま話題騒然の Clockwork は今日、一気に読んだな。よかった。
  幸い(笑)、コラムのあるやつだったよ。)

〉〉〉和書ですが、『生きがいの創造』。秋男さん、好きそうかなあ。
〉〉 好きそうかも。
〉〉 牡蠣の養殖のしかたの本とかじゃないよね? (それはそれでおもしろそうだが。)

〉生牡蠣の創作料理・・おいしそう。(じゃなくって)

 名古屋の、牡蠣入り味噌煮込みうどんを食べそこなってねー。来シーズン狙おうっと。(でもなくって)

〉山川夫妻ものなら、これどうでしょ。
〉Only Love Is Real: A Story of Soulmates Reunited
〉(邦題『魂の伴侶』)
〉著者は精神科医。患者に退行催眠をかけたら前世まで戻っちゃって、
〉というのが前作(邦題『前世療法』)。
〉こちらでは、ある男女に別々に退行催眠をかけてセラピーをしているうちに
〉二人の過去世に共通の記憶がいくつもあって、
〉どうやらこの二人は時空を超えて何度も転生しては
〉親子、夫婦、兄弟になっているらしい!?
〉そして二人とも、今の人生には大切な何かが欠けている、と悩んでいる。
〉でも、医者の守秘義務があるから他の患者の話を
〉教えてあげられないっ! という話。
〉邦訳を読んだのですが、Amazon.com でみたら読めそうよ(?)
[url:http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0446672653/]

 ほんとだ。言葉はぜんぜん難しくないね。でも、すごい世界だねぇ・・・。
 実は好きそう、こういう話。ありがと!

〉あと、James Allen 著 "As a Man thinketh"
〉ひとことで言えば、
〉Good thouthts, good results.
〉Bad thoughts, bad results.
〉小冊子で長さは短く、自己啓発ものの古典(になるのかなあ)

 あ、なんか聞いたことあります。
 カーネギーの、"How to Stop Worrying and Start Living"でも触れてたかな。

〉〉〉〉● The Old Man and the Sea (Ernest Hemingway) レベル6か 26,000語 ★★★★★

〉〉 たしかにねー、濃いよね、文が。言葉はわりと平易なんだけど。不思議だ。

〉平易な言葉のほうが、ぐっときません?
〉余韻があるぶん濃いというか。
〉私1週間くらいかかったんですけど、26000語。うーん(^^;

 うーん。たしかに。
 なんか、急いで読んでしまったので、もうちょっとじっくり噛みしめ噛みしめ再読してみますわ。

〉〉 とりたてのトビウオって、おいしそうだなあ。醤油とワサビを忘れたのは痛かったと思う。

〉そうそう!!!! 生魚に醤油とワサビをつけないで
〉食べるなんて、やばんーっ(笑)

 味があっさりしてそうだから、ショウガ醤油なんかでも合うかもしれないね。

 (でも、老人が調味料に凝ってたら、すごくちまちました作品になってたろうな・・・)

〉〉〉A Joy of Not Working を四分の三くらい読みました。
〉〉〉引用している名句や漫画がすごくいいですね!

〉〉 でしょー! (仕事をやめるかどうかはともかくね・・・)
〉〉 バートランド・ラッセルの言葉で、ほほう、と思ったのがたくさんあったな。
〉〉 (ことごとく忘れてしまったけど・・・)

〉仕事やめると本がかえなくなるからなあ。(笑)
〉ほほうと思うけど、すぐに忘れますねー。

 たしかに、ほほう、と思ってんだけどねー。英語って忘れるよねー・・・

〉〉 これすごいでしょー。
〉〉 自分としてはすごいことなので、イチゴのケーキでも買ってお祝いしようかと思ってるぐらい。
〉〉 (ケーキを食う口実をいつも模索している。)

〉買っていいよー(なぜ許可をだす?)

 ありがとー。 家族にいぶかられても、「Julieさんが、いいって。」と しのぎます。

〉〉 1、2年前は、こんなの速くて速くてって思ってたけど、今はむしろ、噛んで含めるように言ってるんだなー、と思う。
〉〉 えらそうになったもんだ。

〉噛んで含めるかあ。うーむ。
〉ABCをシャドーイングすると、まだまだクチが忙しくって、
〉ほんとは手抜きして言ってない音を、
〉アワアワと言おうとしてる自分に気付きます。
〉もっと言わなくていいのかあ。

 聞くだけだったらそんなに速くないけど、シャドーイングしたら大変だろうなー。
 (かえすがえすも、同時通訳って人間業じゃないなー。シャドーイングしながら訳してんだもんなー。)

〉〉〉Pretty 伍萬〜, walking down the street♪

〉〉 学校でも、雀卓を囲んで学習すれば、womanの発音が身につくってことですねー。(か?)
〉〉 いやほんとに、英語版の人生ゲームとかモノポリーとかをやったら、楽しく英語を勉強できそうですねー。

〉英語版人生ゲーム! やりたい!!
〉来年のタドキスト大会で、全国英語版人生ゲーム大会やりませんか〜?
〉(いってみただけ)

 あ〜、おもしろそう〜! (いってみるだけ)

〉〉 ABCがよく聞こえるのに気をよくしてCNNを聞いたらア〜レ〜ということで。

〉あれは、もーーーーっと手抜きをしてしゃべってるですかねぇ。
〉全部の音を言ってたら人間業じゃないスピードだもん。

 アナウンサーも、よく かんでるけどね。

〉〉〉〉 何か言い足りない感じもしますが、今日はとりあえずこのへんで。

〉秋男さん、この言い足りないところに、なにかいいネタあるとみた。

 え〜・・・
 あ、そうそう。
 『ショーシャンクの空に』っていう映画で、ラクウェル・ウェルチっていう女優さんのポスターが出てくるんだけど、
 とても魅力的な肢体であられますがゆえに、この人の出てる映画が見たいなーとずーっと思ってたんだけど、
 このたび、まさにそのポスターの『恐竜100万年』という映画をDVDで見ることができました。
 (原題、"ONE MILLION YEARS B.C.")
 うーん。恐竜と人間が同時に存在するのはおかしい感じがするが、うん、やはりラクウェルはいいですな。
 『DVD & VIDEO GUIDE 2005』によりますと、1960年代の男の子の寝室の壁は、彼女のポスターが定番だったとか。
 ちなみにこの映画、紀元前100万年が舞台なので、冒頭に少しナレーションがあるだけで、英語の勉強にはほとんど役に立ちません・・・。
 (これがいいネタか?)
 
 
 ではではまたー!


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5473. Pe: 冬は勤めて

お名前: Julie
投稿日: 2005/4/24(16:09)

------------------------------


〉 夏はバカンス?
 

That's the Joy of Not Working!

秋男さん、こんちはー。Julie です。
今日はいちごのケーキを食べました。

〉 他の本に気が移ったりして、途中で置き去りにしてる本がけっこうあってねー。
〉 最後まで読めたら、えらいえらいって感じなん。

私も最近そういう本がふえてますー。
秋男さんが前に紹介していた I'm a Stranger Here Myself も
1つ読んだだけで積読だし〜。

〉 (でも、いま話題騒然の Clockwork は今日、一気に読んだな。よかった。
〉  幸い(笑)、コラムのあるやつだったよ。)

流行に敏感ですね〜(笑)。

〉 名古屋の、牡蠣入り味噌煮込みうどんを食べそこなってねー。来シーズン狙おうっと。(でもなくって)

酒井先生と食い意地競争してください〜(笑)。


〉〉あと、James Allen 著 "As a Man thinketh"
〉 あ、なんか聞いたことあります。
〉 カーネギーの、"How to Stop Worrying and Start Living"でも触れてたかな。

あー、カーネギーも読みたい本ですー。

〉〉〉〉〉● The Old Man and the Sea (Ernest Hemingway) レベル6か 26,000語 ★★★★★

〉 味があっさりしてそうだから、ショウガ醤油なんかでも合うかもしれないね。

〉 (でも、老人が調味料に凝ってたら、すごくちまちました作品になってたろうな・・・)

オリーブ油とハーブでカルパッチョとかね〜。
そういえば『日はまた昇る』は、スペインでずっと食べては呑みしてた。

〉〉〉 自分としてはすごいことなので、イチゴのケーキでも買ってお祝いしようかと思ってるぐらい。
〉〉〉 (ケーキを食う口実をいつも模索している。)

〉〉買っていいよー(なぜ許可をだす?)

〉 ありがとー。 家族にいぶかられても、「Julieさんが、いいって。」と しのぎます。

それ、しのげるの?(笑)

〉 聞くだけだったらそんなに速くないけど、シャドーイングしたら大変だろうなー。
〉 (かえすがえすも、同時通訳って人間業じゃないなー。シャドーイングしながら訳してんだもんなー。)

メモをとりながら聴いて、10分くらいの話の一字一句を
思い出して再生できる…らしいですよ。

〉 え〜・・・
〉 あ、そうそう。
〉 『ショーシャンクの空に』っていう映画で、ラクウェル・ウェルチっていう女優さんのポスターが出てくるんだけど、
〉 とても魅力的な肢体であられますがゆえに、この人の出てる映画が見たいなーとずーっと思ってたんだけど、
〉 このたび、まさにそのポスターの『恐竜100万年』という映画をDVDで見ることができました。
〉 (原題、"ONE MILLION YEARS B.C.")
〉 うーん。恐竜と人間が同時に存在するのはおかしい感じがするが、うん、やはりラクウェルはいいですな。
〉 『DVD & VIDEO GUIDE 2005』によりますと、1960年代の男の子の寝室の壁は、彼女のポスターが定番だったとか。
〉 ちなみにこの映画、紀元前100万年が舞台なので、冒頭に少しナレーションがあるだけで、英語の勉強にはほとんど役に立ちません・・・。
〉 (これがいいネタか?)

(いいネタだ!)
Raquel Welch きれいなおねえさんですねー!
ショーシャンクは邦訳で読んだだけですが、
写真をみるとイメージが広がりますね。ありがと!

ハードボイルドを読んでると女優さんの名前や商品名が
たくさん出てきて、ツボにはまるとたまらないです。
現地では常識というものを、もっと知っておきたいなー。

では!


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5584. Be: 冬は勤めて

お名前: 秋男
投稿日: 2005/5/7(22:33)

------------------------------

 Julieさん、こんちは。

〉〉 夏はバカンス?

〉That's the Joy of Not Working!

 Yes, let's! (?)

 (きのうテレビで「Shall We Dance?」を見てて、
  Shall we dance?って聞かれたらどうしたらいいのかなぁと考えていました。
  黙って受ければいいのかな。Yes, let's!ってのも変だしね。
  断りたいときにはどうすれば・・・。
  まあ、無さそうなシチュエーションでありますが。)

〉秋男さん、こんちはー。Julie です。
〉今日はいちごのケーキを食べました。

 私はサーティーワンアイスの「ベリーベリー(very berry ということらしい)ストロベリー」
 というので済ませてしまった。
 ちなみに私は昔、「ベリーダンス」というのは、もう、なんていうか、むっちゃ
 「ダンス」って感じのするダンスのことだと思ってました。(うそ)

〉〉 他の本に気が移ったりして、途中で置き去りにしてる本がけっこうあってねー。
〉〉 最後まで読めたら、えらいえらいって感じなん。

〉私も最近そういう本がふえてますー。
〉秋男さんが前に紹介していた I'm a Stranger Here Myself も
〉1つ読んだだけで積読だし〜。

 紙を切って、しおりをいっぱい作ってるんですが、すぐ無くなるんですわ。
 どこに はさまってるんだろう。

〉〉 (でも、いま話題騒然の Clockwork は今日、一気に読んだな。よかった。
〉〉  幸い(笑)、コラムのあるやつだったよ。)

〉流行に敏感ですね〜(笑)。

 The Iron Man も読みましたよ〜。 (流行か?)
 確かに、文章が詩的だー と思いました。
 なんだかよくわからない話だったけど、繰り返し、よく噛んで味わいたくなるような本ですね。
 (ink drinkerかワシは。)

〉〉 名古屋の、牡蠣入り味噌煮込みうどんを食べそこなってねー。来シーズン狙おうっと。(でもなくって)

〉酒井先生と食い意地競争してください〜(笑)。

 勝てません〜(笑)。

〉〉〉あと、James Allen 著 "As a Man thinketh"
〉〉 あ、なんか聞いたことあります。
〉〉 カーネギーの、"How to Stop Worrying and Start Living"でも触れてたかな。

〉あー、カーネギーも読みたい本ですー。

 字は細かいけど、けっこう読みやすいよー。

〉〉〉〉〉〉● The Old Man and the Sea (Ernest Hemingway) レベル6か 26,000語 ★★★★★

〉〉 味があっさりしてそうだから、ショウガ醤油なんかでも合うかもしれないね。

〉〉 (でも、老人が調味料に凝ってたら、すごくちまちました作品になってたろうな・・・)

〉オリーブ油とハーブでカルパッチョとかね〜。
〉そういえば『日はまた昇る』は、スペインでずっと食べては呑みしてた。

 スペインとかポルトガルって、食べ物が安くてうまいらしいねー。

〉〉〉〉 自分としてはすごいことなので、イチゴのケーキでも買ってお祝いしようかと思ってるぐらい。
〉〉〉〉 (ケーキを食う口実をいつも模索している。)

〉〉〉買っていいよー(なぜ許可をだす?)

〉〉 ありがとー。 家族にいぶかられても、「Julieさんが、いいって。」と しのぎます。

〉それ、しのげるの?(笑)

 Julieさんのことは、ぶたが空を飛ぶ話が好きな人、ってことで家族も把握済み。

 (イヤ?)

〉〉 聞くだけだったらそんなに速くないけど、シャドーイングしたら大変だろうなー。
〉〉 (かえすがえすも、同時通訳って人間業じゃないなー。シャドーイングしながら訳してんだもんなー。)

〉メモをとりながら聴いて、10分くらいの話の一字一句を
〉思い出して再生できる…らしいですよ。

 ……
 将棋指しの人が、駒がどう動いたっていうのを全部 平気で憶えてたりするけど、
 そういう感じなのかなあ。

〉〉 え〜・・・
〉〉 あ、そうそう。
〉〉 『ショーシャンクの空に』っていう映画で、ラクウェル・ウェルチっていう女優さんのポスターが出てくるんだけど、
〉〉 とても魅力的な肢体であられますがゆえに、この人の出てる映画が見たいなーとずーっと思ってたんだけど、
〉〉 このたび、まさにそのポスターの『恐竜100万年』という映画をDVDで見ることができました。
〉〉 (原題、"ONE MILLION YEARS B.C.")
〉〉 うーん。恐竜と人間が同時に存在するのはおかしい感じがするが、うん、やはりラクウェルはいいですな。
〉〉 『DVD & VIDEO GUIDE 2005』によりますと、1960年代の男の子の寝室の壁は、彼女のポスターが定番だったとか。
〉〉 ちなみにこの映画、紀元前100万年が舞台なので、冒頭に少しナレーションがあるだけで、英語の勉強にはほとんど役に立ちません・・・。
〉〉 (これがいいネタか?)

〉(いいネタだ!)
〉Raquel Welch きれいなおねえさんですねー!
〉ショーシャンクは邦訳で読んだだけですが、
〉写真をみるとイメージが広がりますね。ありがと!

 リタ・ヘイワースも素晴らしいですなー。
 『ショーシャンクの空に』で見ただけだけど、すんごい色っぽいわなー。
 オーソン・ウェルズの奥さんだったんだっけなー。
 (オーソン・ウェルズって、美男子じゃないんだがなー・・・。)

〉ハードボイルドを読んでると女優さんの名前や商品名が
〉たくさん出てきて、ツボにはまるとたまらないです。
〉現地では常識というものを、もっと知っておきたいなー。

 そうですなー。

 古い映画を見ております。
 アガサ・クリスティーの舞台劇『検察側の証人』を映画化した、
 ビリー・ワイルダー監督の『情婦』(1957)(原題は"Witness for the Prosecution")
 を見ました。
 いやー、★★★★★だわ。
 あー、ネタばれになるから何も言えないんだけど。面白かった。
 会話が面白いし、法廷の丁々発止も興味深い。イギリスの裁判てこうなのかー、へー。
 動くマレーネ・ディートリッヒを初めて見ましたん。ツンと取り澄ました歩き方、
 クールな口跡が、う〜む、大女優。そんで、若々しい・・・。
 『嘆きの天使』(1930)、『モロッコ』(1930)あたりも見たいですな。

 ディートリッヒを見たので、グレタ・ガルボも見てみなければと思い、
 古典、『グランド・ホテル』(1932)を見ました。
 ビリー・ワイルダーの『アパートの鍵貸します』の中で、ジャック・レモンが、
 テレビで見ようとして結局あきらめた映画が『グランド・ホテル』でして、
 大いに気になっておったのです。
 うーん、これまた、ある意味(?)面白かった。
 ライオンがほえるMGM映画ですが、ライオンがなんだか、「わしは何をさせられとるんじゃ?」と、
 要領を得ない感じなのがおかしかった。
 会話、わかりやすい。(ガルボのなまりが聞きづらいが。)
 ガルボは美しいけど、演技はちょっと おおぎょうな感じ? でもスクリーン映えしそう。
 エルンスト・ルビッチ監督(『ユー・ガット・メール』がリメイクした
 『桃色(ピンク)の店』(1940)を作った人。)、ビリー・ワイルダーが脚本に加わった
 『ニノチカ』を見てみたいなー。
 ジョーン・クロフォードという人、知らなかったんだけど、えらく魅力的なお姉さんでした。
 パッッッッッチリの瞳が素敵。
 バロン役のジョン・バリモアの表情と仕草がロバート・デ・ニーロそっくりである。

 MGMつながりで、『ザッツ・エンタテインメント』(1974)を見てみる。
 MGMミュージカル映画の名シーンを集めた映画であります。
 個人的には、白黒時代の映像がすごく面白かったなあ。いかにして観客にオー!
 と言わせようかっていう、新しいアイデアとか工夫に満ちてるからかな。
 フレッド・アステアがよろしいなあ。(白黒が似合うと思う。白黒のアステア、
 カラーのジーン・ケリー?)
 そして、ジュディー・ガーランド(『オズの魔法使』(1939)の人)って、
 ものすごく華のある人だったんですなぁ。

 こんな華やかな世界のあとに見るのもどうかと思ったのですが、
 ビリー・ワイルダーの『サンセット大通り』(1950)を見ました。
 いやはや・・・。
 忘れられたサイレント映画の大女優役を、忘れられたサイレント映画の大女優
 グロリア・スワンソンが演じた。
 (本屋で、『グロリア・スワンソン自伝』というのを見つけました。とても分厚い。
  日本語版の監修・あとがきは双葉十三郎氏。)
 扮装して見せるシーンの残酷さ・・・。
 "cameras"という言葉を聞いた瞬間の目の輝き・・・。
 こんな役、よく引き受けはったよねえ。
 激しいシーンがあるわけでもないのに、なんですかねえ、この怖さは。
 破滅する脚本家役は、『麗しのサブリナ』(1954)の弟役のウィリアム・ホールデンで、
 サブリナのときとは打って変わって、とっても憂鬱そうです。(でも、とってもいいです。)
 同じ年の作品で、アカデミー賞を取った『イヴの総て』も見たいと思っとります。

 そんな感じ。
 古い映画ってぜんぜん知らんかったから、とっても新鮮でおもしろいですわ。
 英語が聞きやすいってのも嬉しいし。
 
 
 本も、ちょこちょこ読んでますが、最近読んだのでは、みちるさんが教えてくれはった、
 コーリョの"Veronika Decides to Die"がとても良かったです★★★★★
 (レベル6?7?。47,000語ぐらい。)
 Veronikaという若い女の人が、自殺をはかるのです。(まんまですが・・・。)
 特に理由がどうっていうわけでもなかったようなのですが。
 で、目覚めたら病院にいて。でも、心臓をやられていて、あと1週間(だったかな・・)
 の命と告げられる。その1週間(だったかな・・)のお話。
 
 
 そんな感じかねー。
 ではではまたねー!


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[賛成] 5586. He: 冬は勤めて

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/5/8(00:00)

------------------------------

秋男さん、Julieさん、こんばんは!
酒井@快読100万語!です。

お二人にわりこんでもうて、えろうすんまへん (?)

〉〉〉 名古屋の、牡蠣入り味噌煮込みうどんを食べそこなってねー。来シーズン狙おうっと。(でもなくって)

〉〉酒井先生と食い意地競争してください〜(笑)。

〉 勝てません〜(笑)。

なんで、それを秋男さんが知ってるのだ?
Julieさんの密告か?
はたまたマリコさんと秘密の文通をしているのか?
それともそれとも、古川さんから電話があったのか?

〉 古い映画を見ております。
〉 アガサ・クリスティーの舞台劇『検察側の証人』を映画化した、
〉 ビリー・ワイルダー監督の『情婦』(1957)(原題は"Witness for the Prosecution")
〉 を見ました。
〉 いやー、★★★★★だわ。
〉 あー、ネタばれになるから何も言えないんだけど。面白かった。
〉 会話が面白いし、法廷の丁々発止も興味深い。イギリスの裁判てこうなのかー、へー。
〉 動くマレーネ・ディートリッヒを初めて見ましたん。ツンと取り澄ました歩き方、
〉 クールな口跡が、う〜む、大女優。そんで、若々しい・・・。
〉 『嘆きの天使』(1930)、『モロッコ』(1930)あたりも見たいですな。

これ、おぼえときます。
文句言うだけにするつもりだったんだけど・・・

〉 フレッド・アステアがよろしいなあ。(白黒が似合うと思う。白黒のアステア、
〉 カラーのジーン・ケリー?)

アリステア・クックというつい最近なくなったジャーナリストによると、
フレッド・アステアという人はものすごくセックス・アピールのある
人だったって・・・

文句言うだけにしとくつもりだったんだけど・・・

秋男さん、また名古屋で会いたいねえ・・・


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5589. Fe: 冬は勤めて

お名前: 秋男
投稿日: 2005/5/8(01:03)

------------------------------

 酒井@快読100万語!先生、こんばんは! 秋男です。

〉お二人にわりこんでもうて、えろうすんまへん (?)

 かめへんですよー。

 (しかし、こんなベタな大阪弁で会話してる人って、実在するんだろうか・・・)

〉〉〉〉 名古屋の、牡蠣入り味噌煮込みうどんを食べそこなってねー。来シーズン狙おうっと。(でもなくって)

〉〉〉酒井先生と食い意地競争してください〜(笑)。

〉〉 勝てません〜(笑)。

〉なんで、それを秋男さんが知ってるのだ?
〉Julieさんの密告か?
〉はたまたマリコさんと秘密の文通をしているのか?
〉それともそれとも、古川さんから電話があったのか?

 みぃんな知ってるとおもー・・・。

〉〉 古い映画を見ております。
〉〉 アガサ・クリスティーの舞台劇『検察側の証人』を映画化した、
〉〉 ビリー・ワイルダー監督の『情婦』(1957)(原題は"Witness for the Prosecution")
〉〉 を見ました。
〉〉 いやー、★★★★★だわ。
〉〉 あー、ネタばれになるから何も言えないんだけど。面白かった。
〉〉 会話が面白いし、法廷の丁々発止も興味深い。イギリスの裁判てこうなのかー、へー。
〉〉 動くマレーネ・ディートリッヒを初めて見ましたん。ツンと取り澄ました歩き方、
〉〉 クールな口跡が、う〜む、大女優。そんで、若々しい・・・。
〉〉 『嘆きの天使』(1930)、『モロッコ』(1930)あたりも見たいですな。

〉これ、おぼえときます。
〉文句言うだけにするつもりだったんだけど・・・

 あー、この映画はもう、ぜひぜひ!!

〉〉 フレッド・アステアがよろしいなあ。(白黒が似合うと思う。白黒のアステア、
〉〉 カラーのジーン・ケリー?)

〉アリステア・クックというつい最近なくなったジャーナリストによると、
〉フレッド・アステアという人はものすごくセックス・アピールのある
〉人だったって・・・

 そうでしたかー。やっぱりねー。
 ああいう感じの紳士になりたいですなぁ。上品なんだけど、色っぽい、という。
 髪の毛が少々薄くたって・・・。
 
 
 あ、そうそう、こないだ知ったんですが、『マイ・フェア・レディ』の前に、
 『ピグマリオン』("Pygmalion")(1938)という映画があったんですね。
 ヒギンズ教授の役を、『風と共に去りぬ』のレスリー・ハワードがやってます。
 僕は見てないんですが、けっこう良さそうです。

 『マイ・フェア・レディ』のヒギンズ教授役、レックス・ハリソンといえば、
 『陽気な幽霊』("Blithe Spirit")(1945)というのを以前に見まして、
 とても面白かったです。
 死んだ女房が夫の新しい結婚生活を邪魔するとか、たしかそんな話。
 (ほんとに見たのか・・・。)
 もともとノエル・カワードの舞台劇です。ノエル・カワードって面白いですね。
 レックス・ハリソンが若くて細くて、芥川龍之介みたいです。

〉文句言うだけにしとくつもりだったんだけど・・・

 先生は、遊んでくれはるから、嬉しいですねー。

〉秋男さん、また名古屋で会いたいねえ・・・

 そうですねえ・・・
 あんトーストが食いたい・・・


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5590. Re: Be: 冬は勤めて

お名前: みちる http://blog.goo.ne.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2005/5/8(01:47)

------------------------------

秋男さん、こんばんは。
ヨコイリその2です。Julieさん、ごめんね。

〉 (きのうテレビで「Shall We Dance?」を見てて、
〉  Shall we dance?って聞かれたらどうしたらいいのかなぁと考えていました。
〉  黙って受ければいいのかな。Yes, let's!ってのも変だしね。
〉  断りたいときにはどうすれば・・・。
〉  まあ、無さそうなシチュエーションでありますが。)

断りたいときがあるんですか?(笑)

〉 私はサーティーワンアイスの「ベリーベリー(very berry ということらしい)ストロベリー」
〉 というので済ませてしまった。
〉 ちなみに私は昔、「ベリーダンス」というのは、もう、なんていうか、むっちゃ
〉 「ダンス」って感じのするダンスのことだと思ってました。(うそ)

ベリーダンサーという機械があるんです。(ほんと)

〉〉酒井先生と食い意地競争してください〜(笑)。
〉 勝てません〜(笑)。

最近は、酒井先生もかわったんですよー。
びっくりすることに、この間、隣に座ったら、いろいろよそっていただきました。
どうしちゃったんでしょう。(爆)

〉 スペインとかポルトガルって、食べ物が安くてうまいらしいねー。

秋男さんはベルギーにもスペインにもポルトガルにも行かないとね。
おみやげ待ってるわー。いつの日か。
でも、スペインは前行ったのですが、たしかに安くて美味しかった。

〉 MGMつながりで、『ザッツ・エンタテインメント』(1974)を見てみる。
〉 MGMミュージカル映画の名シーンを集めた映画であります。

これ見たいなぁ。いろんな映画が楽しみになりそうだね。

〉 個人的には、白黒時代の映像がすごく面白かったなあ。いかにして観客にオー!
〉 と言わせようかっていう、新しいアイデアとか工夫に満ちてるからかな。
〉 フレッド・アステアがよろしいなあ。(白黒が似合うと思う。白黒のアステア、
〉 カラーのジーン・ケリー?)
〉 そして、ジュディー・ガーランド(『オズの魔法使』(1939)の人)って、
〉 ものすごく華のある人だったんですなぁ。

前に書いたような気がするんだけど、向田邦子さんの映画コラムだったかで、
アステアは女の人を前に出すヨーロッパ的な人で、ジーン・ケリーは自分が
前に出るアメリカ的な人というようなことが書いてありました。

〉 そんな感じ。
〉 古い映画ってぜんぜん知らんかったから、とっても新鮮でおもしろいですわ。
〉 英語が聞きやすいってのも嬉しいし。

そういえば、前に、サイコの発音のクリアさには感動したっていっていた人が
いました。で、見ようと思っていたのだけど、まだだった。

〉 本も、ちょこちょこ読んでますが、最近読んだのでは、みちるさんが教えてくれはった、
〉 コエーリョの"Veronika Decides to Die"がとても良かったです★★★★★
〉 (レベル6?7?。47,000語ぐらい。)
〉 Veronikaという若い女の人が、自殺をはかるのです。(まんまですが・・・。)
〉 特に理由がどうっていうわけでもなかったようなのですが。
〉 で、目覚めたら病院にいて。でも、心臓をやられていて、あと1週間(だったかな・・)
〉 の命と告げられる。その1週間(だったかな・・)のお話。

もう、お読みになったのですねー。速い!
★が5つはうれしいです。
実は書いた後に、秋男さんは途中が駄目かなぁと思ったりしてたの。
なんだか、ほっとしました。

そうそう、名古屋じゃなくて東京にもまた来てねー。

それでは、また。


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5597. Be: Re: 冬は勤めて

お名前: 秋男
投稿日: 2005/5/9(00:40)

------------------------------

 みちるさん、こんばんは。

〉〉 (きのうテレビで「Shall We Dance?」を見てて、
〉〉  Shall we dance?って聞かれたらどうしたらいいのかなぁと考えていました。
〉〉  黙って受ければいいのかな。Yes, let's!ってのも変だしね。
〉〉  断りたいときにはどうすれば・・・。
〉〉  まあ、無さそうなシチュエーションでありますが。)

〉断りたいときがあるんですか?(笑)

 いや、自分から誘ったときに、こう言われたら断られてるんだぞ、というのがわかれば、と・・・。
 (苦しいね。(笑))

〉〉 私はサーティーワンアイスの「ベリーベリー(very berry ということらしい)ストロベリー」
〉〉 というので済ませてしまった。
〉〉 ちなみに私は昔、「ベリーダンス」というのは、もう、なんていうか、むっちゃ
〉〉 「ダンス」って感じのするダンスのことだと思ってました。(うそ)

〉ベリーダンサーという機械があるんです。(ほんと)

 ほんとにー?!
 アラビアンナイトのかっこうをしたフラワーロックみたいなものだろうか。

〉〉〉酒井先生と食い意地競争してください〜(笑)。
〉〉 勝てません〜(笑)。

〉最近は、酒井先生もかわったんですよー。
〉びっくりすることに、この間、隣に座ったら、いろいろよそっていただきました。
〉どうしちゃったんでしょう。(爆)

 本気で心配してしまいますねぇ。(爆)

〉〉 スペインとかポルトガルって、食べ物が安くてうまいらしいねー。

〉秋男さんはベルギーにもスペインにもポルトガルにも行かないとね。
〉おみやげ待ってるわー。いつの日か。
〉でも、スペインは前行ったのですが、たしかに安くて美味しかった。

 やっぱりねー。
 いつか、世界を、船旅でまわりたいと思っているのです。
 題して、「マゼラン goes around の旅」。
 もう、海ばっかり見て、退屈しきってみたい。
 寝てるか、本読んでるか、デッキのプールでたまに泳いだりする日々。
 でも、真っ暗な空で、星がきれいだろうなぁ。

〉〉 MGMつながりで、『ザッツ・エンタテインメント』(1974)を見てみる。
〉〉 MGMミュージカル映画の名シーンを集めた映画であります。

〉これ見たいなぁ。いろんな映画が楽しみになりそうだね。

 そうなんよ。
 パート2、3もあって、続編だからってパワーダウンすることなく、それぞれ良いらしい。

〉〉 個人的には、白黒時代の映像がすごく面白かったなあ。いかにして観客にオー!
〉〉 と言わせようかっていう、新しいアイデアとか工夫に満ちてるからかな。
〉〉 フレッド・アステアがよろしいなあ。(白黒が似合うと思う。白黒のアステア、
〉〉 カラーのジーン・ケリー?)
〉〉 そして、ジュディー・ガーランド(『オズの魔法使』(1939)の人)って、
〉〉 ものすごく華のある人だったんですなぁ。

〉前に書いたような気がするんだけど、向田邦子さんの映画コラムだったかで、
〉アステアは女の人を前に出すヨーロッパ的な人で、ジーン・ケリーは自分が
〉前に出るアメリカ的な人というようなことが書いてありました。

 なるほどなるほどー。
 『パリのアメリカ人』をアステアがやったらおかしいもんねー。

〉〉 そんな感じ。
〉〉 古い映画ってぜんぜん知らんかったから、とっても新鮮でおもしろいですわ。
〉〉 英語が聞きやすいってのも嬉しいし。

〉そういえば、前に、サイコの発音のクリアさには感動したっていっていた人が
〉いました。で、見ようと思っていたのだけど、まだだった。
 
 サイコ・・・。 必見必見。
 DVD付録のメイキングがおもしろかったな。

 そういえば、ビル・ブライソンが、あのモーテルはシャワーカーテンがあるだけマシ、
 って書いてたね。(笑)
 
 
〉〉 本も、ちょこちょこ読んでますが、最近読んだのでは、みちるさんが教えてくれはった、
〉〉 コエーリョの"Veronika Decides to Die"がとても良かったです★★★★★
〉〉 (レベル6?7?。47,000語ぐらい。)
〉〉 Veronikaという若い女の人が、自殺をはかるのです。(まんまですが・・・。)
〉〉 特に理由がどうっていうわけでもなかったようなのですが。
〉〉 で、目覚めたら病院にいて。でも、心臓をやられていて、あと1週間(だったかな・・)
〉〉 の命と告げられる。その1週間(だったかな・・)のお話。

〉もう、お読みになったのですねー。速い!
〉★が5つはうれしいです。
〉実は書いた後に、秋男さんは途中が駄目かなぁと思ったりしてたの。
〉なんだか、ほっとしました。
 
 初めから最後まで、興味尽きず、どんどん読めたよ。
 (内容がわかってるかはともかく。(笑))
 こういう本をいっぱい読みたいんだよなーと思った。
 それから、The Alchemist は The Message of a Master に対応し、
 Veronika... は The Artist's Way に対応するなぁと勝手に考えました。

〉そうそう、名古屋じゃなくて東京にもまた来てねー。

 はーい。ありがとー。
 こっそり行きたいけど、誰もいないとさみしいので、その折はおつきあいくださいませ。

 ではではまたー。


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5607. 冬はつとめて

お名前: 杏樹
投稿日: 2005/5/11(01:11)

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秋男さん、こんにちは。

漢詩は呼ばれてたのに無視しましたが、映画のお話が面白いので茶々を入れに来ました。
「春はあけぼの」と「冬はつとめて」は覚えてるのに、夏と秋が思い出せません。

〉〉〉 聞くだけだったらそんなに速くないけど、シャドーイングしたら大変だろうなー。
〉〉〉 (かえすがえすも、同時通訳って人間業じゃないなー。シャドーイングしながら訳してんだもんなー。)

〉〉メモをとりながら聴いて、10分くらいの話の一字一句を
〉〉思い出して再生できる…らしいですよ。

同時通訳はシャドウイング並みについていくので、文章全部ではなく短いワンセンテンスごとにどんどん訳していきます。ですから、意味さえ通じればいいので、文章としてはかなり破綻しております。動詞と目的語がひっくり返ってるなんて当たり前。メモを取りながら10分ぐらい…は逐次通訳のことですね。でも講演会などになると、事前に原稿を見て構想を練ります。フリートークが一番大変かも。会話にならないといけないから。

〉 リタ・ヘイワースも素晴らしいですなー。
〉 『ショーシャンクの空に』で見ただけだけど、すんごい色っぽいわなー。
〉 オーソン・ウェルズの奥さんだったんだっけなー。
〉 (オーソン・ウェルズって、美男子じゃないんだがなー・・・。)

リタ・ヘイワースってかなりの歳じゃないんですか?「ショーシャンク」に出てたんですか?
「血と砂」っていう古い映画がありまして、そこではタイロン・パワーを誘惑してました。(「血と砂」はサイレント時代にルドルフ・ヴァレンチノで映画になっています。最近ではシャロン・ストーンとアナ・トレントのリメイク版がありますが、あんまりよくなかった…。もちろん、シャロン・ストーンがリタ・ヘイワースのやった役)

〉 古い映画を見ております。
〉 アガサ・クリスティーの舞台劇『検察側の証人』を映画化した、
〉 ビリー・ワイルダー監督の『情婦』(1957)(原題は"Witness for the Prosecution")
〉 を見ました。
〉 いやー、★★★★★だわ。
〉 あー、ネタばれになるから何も言えないんだけど。面白かった。
〉 会話が面白いし、法廷の丁々発止も興味深い。イギリスの裁判てこうなのかー、へー。
〉 動くマレーネ・ディートリッヒを初めて見ましたん。ツンと取り澄ました歩き方、
〉 クールな口跡が、う〜む、大女優。そんで、若々しい・・・。
〉 『嘆きの天使』(1930)、『モロッコ』(1930)あたりも見たいですな。

「検察側の証人」は舞台で見ました。さすがクリスティだけあって芝居もトリックもみごたえ充分。映画ではディートリッヒなんですか。「嘆きの天使」も「モロッコ」もよろしおすえ。「モロッコ」はもう少し後ではないですか?「嘆きの天使」はドイツで撮った映画で、「モロッコ」はハリウッド。日本で上映されたとき、初めて字幕スーパーがついた映画です。それまでサイレントで弁士が説明してくれましたが、トーキーになってセリフをしゃべるのでどうすればいいか、ということになり、考え出されたのが字幕スーパー。

〉 ディートリッヒを見たので、グレタ・ガルボも見てみなければと思い、
〉 古典、『グランド・ホテル』(1932)を見ました。
〉 ビリー・ワイルダーの『アパートの鍵貸します』の中で、ジャック・レモンが、
〉 テレビで見ようとして結局あきらめた映画が『グランド・ホテル』でして、
〉 大いに気になっておったのです。
〉 うーん、これまた、ある意味(?)面白かった。
〉 ライオンがほえるMGM映画ですが、ライオンがなんだか、「わしは何をさせられとるんじゃ?」と、
〉 要領を得ない感じなのがおかしかった。
〉 会話、わかりやすい。(ガルボのなまりが聞きづらいが。)
〉 ガルボは美しいけど、演技はちょっと おおぎょうな感じ? でもスクリーン映えしそう。
〉 エルンスト・ルビッチ監督(『ユー・ガット・メール』がリメイクした
〉 『桃色(ピンク)の店』(1940)を作った人。)、ビリー・ワイルダーが脚本に加わった
〉 『ニノチカ』を見てみたいなー。

ほほほ・・・「グランドホテル」も「桃色の店」も見ておりますわ…。(ついでに両方とも後にブロードウェイでミュージカル化されています。「桃色の店」は「シー・ラブズ・ミー」というタイトル。両方日本版で見ました)。「ニノチカ」はガルボの雰囲気ぴったりです。これは「絹の靴下」というミュージカル映画にリメイクされたのはご存知ですか?ガルボの役はシド・チャリシーで、フレッド・アステアと踊っております。

〉 MGMつながりで、『ザッツ・エンタテインメント』(1974)を見てみる。
〉 MGMミュージカル映画の名シーンを集めた映画であります。
〉 個人的には、白黒時代の映像がすごく面白かったなあ。いかにして観客にオー!
〉 と言わせようかっていう、新しいアイデアとか工夫に満ちてるからかな。
〉 フレッド・アステアがよろしいなあ。(白黒が似合うと思う。白黒のアステア、
〉 カラーのジーン・ケリー?)

いいでしょ〜〜〜!?モノクロ映画っていいですよねえ。でもアステアは1930年代にジンジャー・ロジャースと組んで出演した映画がたくさんあるのですが、こちらはRKO作品なので「ザッツ・エンタテイメント」には収録されてないんです。機会がありましたら「トップハット」や「コンチネンタル」なども見てみてください。当時のアステアは燕尾服がトレードマーク。そういったところも白黒が似合うわけでありまして。ただ、1930年代頃の映画を見ますと、パーティーなど男性が正装するとみんな燕尾服なんですけれども。燕尾服とロングドレスで踊るアステアとロジャースの優雅で軽やかなことったら!

〉 そして、ジュディー・ガーランド(『オズの魔法使』(1939)の人)って、
〉 ものすごく華のある人だったんですなぁ。

ジュディー・ガーランドもMGMミュージカルの花形ですね。
「ザッツ・エンタテイメント」2も3もいいですよ。3などさすがにネタが尽きたらしくて残り物やオクラ映像掘り出し大会になったりしてますが、これがまた豪華な「残り物」なんですわ。アステアのボツ映像と本番の映像を並べて比べて、寸分違わぬ精密な動きを見られたりして。

〉 こんな華やかな世界のあとに見るのもどうかと思ったのですが、
〉 ビリー・ワイルダーの『サンセット大通り』(1950)を見ました。
〉 いやはや・・・。
〉 忘れられたサイレント映画の大女優役を、忘れられたサイレント映画の大女優
〉 グロリア・スワンソンが演じた。
〉 (本屋で、『グロリア・スワンソン自伝』というのを見つけました。とても分厚い。
〉  日本語版の監修・あとがきは双葉十三郎氏。)
〉 扮装して見せるシーンの残酷さ・・・。
〉 "cameras"という言葉を聞いた瞬間の目の輝き・・・。
〉 こんな役、よく引き受けはったよねえ。
〉 激しいシーンがあるわけでもないのに、なんですかねえ、この怖さは。
〉 破滅する脚本家役は、『麗しのサブリナ』(1954)の弟役のウィリアム・ホールデンで、
〉 サブリナのときとは打って変わって、とっても憂鬱そうです。(でも、とってもいいです。)
〉 同じ年の作品で、アカデミー賞を取った『イヴの総て』も見たいと思っとります。

「サンセット大通り」、コワイですねえ。裏話を知ると、事実とリンクしていたりしてもっとコワイ。あの不気味な執事役の人のことはわかりましたか?エリッヒ・シュトロハイムという映画監督で、実際にサイレント時代にグロリア・スワンソンの映画を撮ったことがあり、そのときのボツフィルムが「サンセット大通り」の「昔の映像」に使われているという…。シュトロハイムもよく出演を承知したもんです。

〉 そんな感じ。
〉 古い映画ってぜんぜん知らんかったから、とっても新鮮でおもしろいですわ。
〉 英語が聞きやすいってのも嬉しいし。

私は前から言ってますよ〜。古い映画のほうが英語が聞きやすいって。
それにモノクロの画面っていいですねえ。ちゃんと白黒のコントラストの効果を考えて画面が作られています。エルンスト・ルビッチ監督などいいですよ〜。

本当はサイレント映画が好きな杏樹でした。それでは…。


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5619. Re: 冬はつとめて

お名前: 秋男
投稿日: 2005/5/12(22:56)

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 杏樹さん、こんばんは。

〉漢詩は呼ばれてたのに無視しましたが、映画のお話が面白いので茶々を入れに来ました。

 ありがとうございます。お待ちしてました。(笑)

〉「春はあけぼの」と「冬はつとめて」は覚えてるのに、夏と秋が思い出せません。

 夏は夜で秋は夕暮れだったかな。
 朝組(春・冬)、夕組(夏・秋)に分かれてるんだなぁ。

〉〉〉〉 聞くだけだったらそんなに速くないけど、シャドーイングしたら大変だろうなー。
〉〉〉〉 (かえすがえすも、同時通訳って人間業じゃないなー。シャドーイングしながら訳してんだもんなー。)

〉〉〉メモをとりながら聴いて、10分くらいの話の一字一句を
〉〉〉思い出して再生できる…らしいですよ。

〉同時通訳はシャドウイング並みについていくので、文章全部ではなく短いワンセンテンスごとにどんどん訳していきます。ですから、意味さえ通じればいいので、文章としてはかなり破綻しております。動詞と目的語がひっくり返ってるなんて当たり前。メモを取りながら10分ぐらい…は逐次通訳のことですね。でも講演会などになると、事前に原稿を見て構想を練ります。フリートークが一番大変かも。会話にならないといけないから。

 く、詳しいですねぇ。

〉〉 リタ・ヘイワースも素晴らしいですなー。
〉〉 『ショーシャンクの空に』で見ただけだけど、すんごい色っぽいわなー。
〉〉 オーソン・ウェルズの奥さんだったんだっけなー。
〉〉 (オーソン・ウェルズって、美男子じゃないんだがなー・・・。)

〉リタ・ヘイワースってかなりの歳じゃないんですか?「ショーシャンク」に出てたんですか?

 「ショーシャンク」の中に出てくる映画(「ギルダ」)に出てはりまして。
 ほんの数秒なんですが、魂を抜かれるには充分でして。

〉「血と砂」っていう古い映画がありまして、そこではタイロン・パワーを誘惑してました。(「血と砂」はサイレント時代にルドルフ・ヴァレンチノで映画になっています。最近ではシャロン・ストーンとアナ・トレントのリメイク版がありますが、あんまりよくなかった…。もちろん、シャロン・ストーンがリタ・ヘイワースのやった役)

 リタ・ヘイワースのやった役をやるなんて、蛮勇な・・・。
 (シャロン・ストーンって、かの「グロリア」もやってますが、どうしたもんでしょう。)
 タイロン・パワーは、「情婦」の被告人役の人ですな。濃い顔だ。

〉〉 古い映画を見ております。
〉〉 アガサ・クリスティーの舞台劇『検察側の証人』を映画化した、
〉〉 ビリー・ワイルダー監督の『情婦』(1957)(原題は"Witness for the Prosecution")
〉〉 を見ました。
〉〉 いやー、★★★★★だわ。
〉〉 あー、ネタばれになるから何も言えないんだけど。面白かった。
〉〉 会話が面白いし、法廷の丁々発止も興味深い。イギリスの裁判てこうなのかー、へー。
〉〉 動くマレーネ・ディートリッヒを初めて見ましたん。ツンと取り澄ました歩き方、
〉〉 クールな口跡が、う〜む、大女優。そんで、若々しい・・・。
〉〉 『嘆きの天使』(1930)、『モロッコ』(1930)あたりも見たいですな。

〉「検察側の証人」は舞台で見ました。さすがクリスティだけあって芝居もトリックもみごたえ充分。映画ではディートリッヒなんですか。「嘆きの天使」も「モロッコ」もよろしおすえ。「モロッコ」はもう少し後ではないですか?「嘆きの天使」はドイツで撮った映画で、「モロッコ」はハリウッド。日本で上映されたとき、初めて字幕スーパーがついた映画です。それまでサイレントで弁士が説明してくれましたが、トーキーになってセリフをしゃべるのでどうすればいいか、ということになり、考え出されたのが字幕スーパー。

 おー! 「モロッコ」って、日本の映画配給史上(?)の記念碑的作品なんですねー。
 こういうことはもっと語り伝えねばならんなー。ほんまに日本は歴史軽視で。。。
 それはともかく、「嘆きの天使」も「モロッコ」も、同じ年に作られたようです。
 ドイツに招かれて「嘆きの天使」を撮影してたスタンバーグ監督が、
 まだその撮影中にディートリッヒのスター性を賞賛する電報をパラマウントに打ち、
 それを受けてパラマウントの撮影所長がすぐにベルリンにやってきて「嘆きの天使」のラッシュを見、
 その場でディートリッヒに契約を申し入れ、その結果、「嘆きの天使」封切前に
 早々とディートリッヒはアメリカに渡り、「モロッコ」の撮影に入ることとなったそうです。
 (井上一馬著「アメリカ映画の大教科書(上)」(新潮選書)p.258)

〉〉 ディートリッヒを見たので、グレタ・ガルボも見てみなければと思い、
〉〉 古典、『グランド・ホテル』(1932)を見ました。
〉〉 ビリー・ワイルダーの『アパートの鍵貸します』の中で、ジャック・レモンが、
〉〉 テレビで見ようとして結局あきらめた映画が『グランド・ホテル』でして、
〉〉 大いに気になっておったのです。
〉〉 うーん、これまた、ある意味(?)面白かった。
〉〉 ライオンがほえるMGM映画ですが、ライオンがなんだか、「わしは何をさせられとるんじゃ?」と、
〉〉 要領を得ない感じなのがおかしかった。
〉〉 会話、わかりやすい。(ガルボのなまりが聞きづらいが。)
〉〉 ガルボは美しいけど、演技はちょっと おおぎょうな感じ? でもスクリーン映えしそう。
〉〉 エルンスト・ルビッチ監督(『ユー・ガット・メール』がリメイクした
〉〉 『桃色(ピンク)の店』(1940)を作った人。)、ビリー・ワイルダーが脚本に加わった
〉〉 『ニノチカ』を見てみたいなー。

〉ほほほ・・・「グランドホテル」も「桃色の店」も見ておりますわ…。(ついでに両方とも後にブロードウェイでミュージカル化されています。「桃色の店」は「シー・ラブズ・ミー」というタイトル。両方日本版で見ました)。「ニノチカ」はガルボの雰囲気ぴったりです。これは「絹の靴下」というミュージカル映画にリメイクされたのはご存知ですか?ガルボの役はシド・チャリシーで、フレッド・アステアと踊っております。

 ぜんぜん知らなかったです・・・。
 ほんまにミュージカルに強いですねぇ、杏樹さんは。
 知ってるだけじゃなくって、ちゃんと見てはるし・・・。

〉〉 MGMつながりで、『ザッツ・エンタテインメント』(1974)を見てみる。
〉〉 MGMミュージカル映画の名シーンを集めた映画であります。
〉〉 個人的には、白黒時代の映像がすごく面白かったなあ。いかにして観客にオー!
〉〉 と言わせようかっていう、新しいアイデアとか工夫に満ちてるからかな。
〉〉 フレッド・アステアがよろしいなあ。(白黒が似合うと思う。白黒のアステア、
〉〉 カラーのジーン・ケリー?)

〉いいでしょ〜〜〜!?モノクロ映画っていいですよねえ。でもアステアは1930年代にジンジャー・ロジャースと組んで出演した映画がたくさんあるのですが、こちらはRKO作品なので「ザッツ・エンタテイメント」には収録されてないんです。機会がありましたら「トップハット」や「コンチネンタル」なども見てみてください。

 なるほどー。アステア・ロジャースのペアは、RKOだったんですかー。
 「ザッツ・エンタテインメント」を見てて、おっかしーなーと思ってたんです。
 「トップ・ハット」は是非見たいと思っとります! 「踊らん哉」なんかもね。

〉当時のアステアは燕尾服がトレードマーク。そういったところも白黒が似合うわけでありまして。ただ、1930年代頃の映画を見ますと、パーティーなど男性が正装するとみんな燕尾服なんですけれども。燕尾服とロングドレスで踊るアステアとロジャースの優雅で軽やかなことったら!

 彼は燕尾服がめちゃめちゃ似合いますもんねー。ほんま。

 (そういえば日本でも、小津安二郎の昔の映画で、お葬式のシーンで男の人たちが燕尾服着てはりましたわ。)

〉〉 そして、ジュディー・ガーランド(『オズの魔法使』(1939)の人)って、
〉〉 ものすごく華のある人だったんですなぁ。

〉ジュディー・ガーランドもMGMミュージカルの花形ですね。
〉「ザッツ・エンタテイメント」2も3もいいですよ。3などさすがにネタが尽きたらしくて残り物やオクラ映像掘り出し大会になったりしてますが、これがまた豪華な「残り物」なんですわ。アステアのボツ映像と本番の映像を並べて比べて、寸分違わぬ精密な動きを見られたりして。

 なんか、「アニーよ銃をとれ」はベティ・ハットンですが、はじめジュディー・ガーランドで撮影されてて、
 そのオクラになった映像なんかもこのPart3には入っているとか。
 (小林信彦著「コラムの冒険」(新潮文庫)p.159)

〉〉 こんな華やかな世界のあとに見るのもどうかと思ったのですが、
〉〉 ビリー・ワイルダーの『サンセット大通り』(1950)を見ました。
〉〉 いやはや・・・。
〉〉 忘れられたサイレント映画の大女優役を、忘れられたサイレント映画の大女優
〉〉 グロリア・スワンソンが演じた。
〉〉 (本屋で、『グロリア・スワンソン自伝』というのを見つけました。とても分厚い。
〉〉  日本語版の監修・あとがきは双葉十三郎氏。)
〉〉 扮装して見せるシーンの残酷さ・・・。
〉〉 "cameras"という言葉を聞いた瞬間の目の輝き・・・。
〉〉 こんな役、よく引き受けはったよねえ。
〉〉 激しいシーンがあるわけでもないのに、なんですかねえ、この怖さは。
〉〉 破滅する脚本家役は、『麗しのサブリナ』(1954)の弟役のウィリアム・ホールデンで、
〉〉 サブリナのときとは打って変わって、とっても憂鬱そうです。(でも、とってもいいです。)
〉〉 同じ年の作品で、アカデミー賞を取った『イヴの総て』も見たいと思っとります。

〉「サンセット大通り」、コワイですねえ。裏話を知ると、事実とリンクしていたりしてもっとコワイ。あの不気味な執事役の人のことはわかりましたか?エリッヒ・シュトロハイムという映画監督で、実際にサイレント時代にグロリア・スワンソンの映画を撮ったことがあり、そのときのボツフィルムが「サンセット大通り」の「昔の映像」に使われているという…。シュトロハイムもよく出演を承知したもんです。

 電話のシュトロハイムですね。(笑)
 (そういえば、この映画の中でもシュトロハイムが何回か電話を使うけれど、
  関係あるんだろうか。ワイルダーはいろいろ遊ぶからなあ。)
 ラストシーンが、さすが元監督の迫力だなぁと思いました。
 (シュトロハイムは、ビリー・ワイルダーの演出法に大いに興味をもったようで、
  どんどんワイルダーに近づいていって、じっと観察してたそうです。こわ・・・。)

〉〉 そんな感じ。
〉〉 古い映画ってぜんぜん知らんかったから、とっても新鮮でおもしろいですわ。
〉〉 英語が聞きやすいってのも嬉しいし。

〉私は前から言ってますよ〜。古い映画のほうが英語が聞きやすいって。
〉それにモノクロの画面っていいですねえ。ちゃんと白黒のコントラストの効果を考えて画面が作られています。エルンスト・ルビッチ監督などいいですよ〜。

 あー、いっぱい見たいですわ。ワイルダーのお師匠さんだからなぁ。

〉本当はサイレント映画が好きな杏樹でした。それでは…。

 サイレントってすごかったんだなと思えてきました。
 声無しで表現するんやもんなー。工夫が要るわなー。
 サイレントといえばチャップリンぐらいしか知らないけれど、
 「イントレランス」や「十誡」なんかも見てみたいなぁと思っております。

 ありがとうございました。それではまた…。


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5383. Re: 春眠

お名前: かよこ http://kayoko-englishbooks.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2005/4/17(19:35)

------------------------------

秋男さん、はじめまして!
反応したいところがいっぱいなので、反応させていただきました。(^^)

> ● The Alchemist (Paulo Coelho)

これは私も大好きな作品で、今まで2回読みました。いいですよね〜。
この本を読むと、自分のPersonal Legendは何だろう?って考えて
しまいませんか?omenに導かれ、自分の夢を、人生の目的を達成する。
本当に素敵な本ですよね。(^^) ああ、また再読したくなってきました。

>● The Old Man and the Sea (Ernest Hemingway)

邦訳で一度読んだことがあります。ヘミングウェイの作品って難しそう
だけど、私も原書で読んでみたいですね。

> ● My Humorous World Part3 (Brian W. Powle)

つい最近1作目を購入し、パラパラと読んだので、グッドタイミングです。
6作目ですか!そんなにシリーズ続いてるんですね。絵が大きいのは
いいですね。あの独特の絵、いい味だしてますよね。

> 雑誌なんかもパラパラ読んだり。
>(Scientific American っておもしろそうですね。「ニュートン」みたいな感じ。)

おおっ、Scientific Americanいいですね〜!私も最近読んでみたくて
しかたないんです。以前"Jurassic Park"(Michael Crichton)を読んで、
科学についてもっと知りたいと思うようになりました。秋男さんも科学が
お好きなんですね。
ただ、私の場合、理解できる記事があるかどうか(^^;
文系だったので、科学の専門的な話題になると、ついていけない可能性大です。
それでも読んでみたいですね。
"Scientific American"のサイトへいってみたら、1年の定期購読がすごく
安いんですよ。たしか5000円ちょっとかな。しかも海外への発送料込みで!
Free Trialもついてるし、日本で買うよりも断然お得かなぁと思ったりして。

ところで、秋男さんは、ミッフィーちゃんがお好きなんですよね?
私も大好きで、DVD全8巻買ってしまいました。でもまだ半分くらいしか
見てないんですけどね。SSSの掲示板にデビューする前、ミッフィーちゃんの
話題で盛り上がっているのを拝見し、私も参加したくてうずうずしてたんです。(笑)
ミッフィーちゃん、可愛いですよね!最近はご覧になっていますか?
これイギリス英語なのがまたいいです。(イギリス英語が好き♪)
それでは!


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5416. かよこさん、Thanks.

お名前: 秋男
投稿日: 2005/4/19(00:48)

------------------------------

 かよこさん、こんばんはー。

〉秋男さん、はじめまして!
〉反応したいところがいっぱいなので、反応させていただきました。(^^)

 はじめまして!
 ありがとうございます。

〉> ● The Alchemist (Paulo Coelho)

〉これは私も大好きな作品で、今まで2回読みました。いいですよね〜。
〉この本を読むと、自分のPersonal Legendは何だろう?って考えて
〉しまいませんか?omenに導かれ、自分の夢を、人生の目的を達成する。
〉本当に素敵な本ですよね。(^^) ああ、また再読したくなってきました。

 私も、続けざまに2回読みました。少なくとも2回は読みたくなってしまいますよね。(笑)
 そう、Personal Legend・・・ 考えつづけてるんですけどねー、よくわからない。
 とりあえず、omensに敏感になろうとだけ心がけてます・・・。
 私がこの本で、う〜むと思ったのは次の言葉。
 「The secret of happiness is to see all the marvels of the world,
  and never to forget the drops of oil on the spoon.」

〉>● The Old Man and the Sea (Ernest Hemingway)

〉邦訳で一度読んだことがあります。ヘミングウェイの作品って難しそう
〉だけど、私も原書で読んでみたいですね。

 他の作品は知らないんですが、この作品に限って言えば、意外と言葉はラクな感じがします。
 (作品の哲学的意味、とかを考えだすと難しいかもしれませんが・・・)
 本屋さんとかでときどきのぞいてみてあげてください。「私に読んでほしくなったか〜い・・・う〜ん、まだのようだね。」とかつぶやきつつ。

〉> ● My Humorous World Part3 (Brian W. Powle)

〉つい最近1作目を購入し、パラパラと読んだので、グッドタイミングです。
〉6作目ですか!そんなにシリーズ続いてるんですね。絵が大きいのは
〉いいですね。あの独特の絵、いい味だしてますよね。

 そうですねー。「へたうま」っていうより「へたへた」な絵ですが(笑)、おかげで楽しく読めますね。
 こまぎれ読みに最適ですね、このシリーズは。

〉> 雑誌なんかもパラパラ読んだり。
〉>(Scientific American っておもしろそうですね。「ニュートン」みたいな感じ。)

〉おおっ、Scientific Americanいいですね〜!私も最近読んでみたくて
〉しかたないんです。以前"Jurassic Park"(Michael Crichton)を読んで、
〉科学についてもっと知りたいと思うようになりました。秋男さんも科学が
〉お好きなんですね。
〉ただ、私の場合、理解できる記事があるかどうか(^^;
〉文系だったので、科学の専門的な話題になると、ついていけない可能性大です。
〉それでも読んでみたいですね。

 私も実はズブズブの文系で・・・ 科学にはあこがれるけれど、ようわからんという感じです。 (ようわからんからあこがれるのか。)
 Scientific American も、1冊買ってみたんですが、あ〜、こういう雑誌を7割8割読めたら楽しかろうな〜、と指をくわえるばかりで。
 でも、決してこむずかしい論文雑誌ではなく、あくまでも一般向けの内容ですよね。
 (それでも私は読むのが遅いから、1ページ読み終わるのにすごい時間がかかるので、しんどくなって挫折。ななめ読みができたらなあ・・・)
 
 好きなのは、巻末の ASK THE EXPERTS。科学のいろんな問題に専門家が答えてるコラム。(短いから好き・・・。)
 これを集めて本にしたのが、『Scientific American's ASK THE EXPERTS』で、これは読みました。
 面白かったです。でも、ものによってはさっぱりわからない話題も・・・。
 まあ、興味のあるところだけ読めばいいですよね。
 科学のこうした本としては、『Science in Everyday Life』(William C. Vergara,『日常の科学』成美堂)というサブテキストを読みました。
 これは ASK THE EXPERTS よりもやや簡単で、レベル5か6か。21個の話題が各500語ぐらいで語られています。

〉"Scientific American"のサイトへいってみたら、1年の定期購読がすごく
〉安いんですよ。たしか5000円ちょっとかな。しかも海外への発送料込みで!
〉Free Trialもついてるし、日本で買うよりも断然お得かなぁと思ったりして。

 そうですねー。だんっぜんお得ですねー。
 どうしようかなー・・

〉ところで、秋男さんは、ミッフィーちゃんがお好きなんですよね?

 そっ、そうですが。 よくご存じで。

〉私も大好きで、DVD全8巻買ってしまいました。でもまだ半分くらいしか
〉見てないんですけどね。SSSの掲示板にデビューする前、ミッフィーちゃんの
〉話題で盛り上がっているのを拝見し、私も参加したくてうずうずしてたんです。(笑)

 おー! デビューなんか飛ばして、参加されればよかったのにー。(笑)

〉ミッフィーちゃん、可愛いですよね!最近はご覧になっていますか?

 最近、見てないです・・・
 DVDがスネて相手にしてくれないかもしれません。
 
〉これイギリス英語なのがまたいいです。(イギリス英語が好き♪)

 いいですねー。アメリカ英語の巻き舌に疲れた耳を癒してくれますね。(なんてね)

〉それでは!

 ありがとうございました!


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5435. The AlchemistとScientific American関連書籍

お名前: かよこ http://kayoko-englishbooks.cocolog-nifty.com/blog/
投稿日: 2005/4/20(14:55)

------------------------------

秋男さん、再びこんにちは。(^^)

> ● The Alchemist (Paulo Coelho)
>「The secret of happiness is to see all the marvels of the world,
> and never to forget the drops of oil on the spoon.」

そうそう、ありましたね、そんなフレーズが。これは実行するの難しいですよね。
どちらかに集中するともう一方がどうしてもおろそかになりますよね(^^;
でも、これができないと幸せになれないのかぁ…うーん大変。(^^;

『Scientific American's ASK THE EXPERTS』と、
『Science in Everyday Life』(William C. Vergara,『日常の科学』成美堂)
さっそくアマゾンで調べてみました。『Science in Everyday Life』は
残念ながら入手困難のようですが、『Scientific American's ASK THE EXPERTS』
はちゃんとありました。Scientific American本誌を買う前にこちらを
読んでみようかなと考え中です。面白そうな本の紹介ありがとうございました!

> そっ、そうですが。 よくご存じで。

ふっふっふ……(-_☆)キラリ
いや〜なにしろ1年半〜2年ほどロムしてましたから、常連さん、
特に印象に残る発言をした方は覚えてしまいますよ。(^^)
それでは、また!


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5444. Re: The AlchemistとScientific American関連書籍

お名前: 秋男
投稿日: 2005/4/21(01:03)

------------------------------

 かよこさん、こんばんは!

〉> ● The Alchemist (Paulo Coelho)
〉>「The secret of happiness is to see all the marvels of the world,
〉> and never to forget the drops of oil on the spoon.」

〉そうそう、ありましたね、そんなフレーズが。これは実行するの難しいですよね。
〉どちらかに集中するともう一方がどうしてもおろそかになりますよね(^^;
〉でも、これができないと幸せになれないのかぁ…うーん大変。(^^;

 そうですねー。これができれば幸せだろうな、というのはわかるんですけどねー・・・。
 お互い、がんばりましょう。(笑)

〉『Scientific American's ASK THE EXPERTS』と、
〉『Science in Everyday Life』(William C. Vergara,『日常の科学』成美堂)
〉さっそくアマゾンで調べてみました。『Science in Everyday Life』は
〉残念ながら入手困難のようですが、『Scientific American's ASK THE EXPERTS』
〉はちゃんとありました。Scientific American本誌を買う前にこちらを
〉読んでみようかなと考え中です。面白そうな本の紹介ありがとうございました!

 いえいえ、どういたしまして!
 『日常の科学』のほうはサブテキストなので、本屋さんの、英語学習書の棚で探したほうがあるかもしれません。
 (でもよく考えると、私が入手したの、15年ぐらい前でした・・・。)

〉> そっ、そうですが。 よくご存じで。

〉ふっふっふ……(-_☆)キラリ
〉いや〜なにしろ1年半〜2年ほどロムしてましたから、常連さん、
〉特に印象に残る発言をした方は覚えてしまいますよ。(^^)
〉それでは、また!

 う〜む・・。 いろいろと、恥ずかしい思いつきを垂れ流してるからなぁ・・・。
 ともあれ、今後ともよろしくお願いいたします!
 それでは、また!


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5388. Re: 春眠

お名前: ゆきんこ
投稿日: 2005/4/17(20:19)

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〉 春は報告の季節。(か?)

ていうか、スタートダッシュの速い方なんですね。

〉 最近3冊読みました。

〉● The Alchemist (Paulo Coelho) レベル6か 41,000語 ★★★★★★
〉 ベストセラーだったそうですが、知らなくて、本屋で何気なく手に取って買いました。
〉 (本屋さんでもこのごろは洋書がだいぶ安くなりましたねー。)
〉 コーヒー(モカ・ホット・トール)飲みながら読み始めたら、止まらなくなりました。
〉 なんだなんだー!!
〉 家まで持ち越したものの、晩ごはん(たしか焼き魚)・お風呂をはさんで、そのまま一気読み。
〉 よかった。おもしろかった。
〉 こういう本があったら教えてください。

〉● The Old Man and the Sea (Ernest Hemingway) レベル6か 26,000語 ★★★★★
〉 中学のときに日本語で読んだ『老人と海』。英語で読むようになるとは思ってなかったです。
〉 ちょっと感慨にふける。
〉 やっぱり英語のほうが良い、と思いました。迫力が、すごい。(痛かったし。)
〉 章が無いのですが、26,000語、どんどん読ませてしまう。
〉 それにしても老人、ちょっと準備不足。(笑) まあ、あの巨魚じゃねえ。

名文といわれているものはやっぱり名文なのでしょうね。
日本語では迫力がないのかも

〉● My Humorous World Part3 (Brian W. Powle) レベル5か 30,000語弱ぐらい? ★★★★
〉 久々に出た、シリーズ第6作。
〉 絵がデカくなってる。
〉 いろんな国のいろんな話があって、どこがどこだか私の頭は混乱しておりますが、
〉 ベルギーのチョコレートは、日本じゃ10倍の値段になってるとの話はショック。
〉 (日本で1個350円とかしますが、ベルギーに行けば350円で10個買えるって。)
〉 
〉 
〉 そんなこんなで、読書したい気分になってきました。
〉 以下の2点をちょこちょこ読んでいます。

〉● The Official Rules of Baseball (David Nemec) レベル7 70,000語 ★★★★★
〉 これは、ほんっとにおもしろい。野球好きの方や、理屈っぽいもの好きな方に大オススメ。
〉 副題が、「An Anecdotal Look at the Rules of Baseball and How They Came To Be, With over 50 Vintage Photographs」。

〉● DVD & VIDEO GUIDE 2005 (Mick Martin & Marsha Porter) レベル8 数十万語(百万語超?) ★★★★
〉 映画18,000本以上。アメリカでDVD、ビデオが出てる映画は全部載ってるんじゃないでしょうか。
〉 各作品、簡単な紹介と、評価点がついてます。コンパクトなペーパーバック。1620ページ。
〉 いろいろ引いては読みふけってしまう。
〉 難点は、英語タイトルがわからないと引けないことと、字がちっちゃいことです。
〉 (双葉十三郎著『外国映画ぼくの500本』(文春新書)などの本と併用しています。)
〉 どうも著者は"Porky's"系のが嫌いなようで、3作とも最低点のターキーがついており、
〉 3作目"Porky's Revenge"の紹介文にいたっては、「It's just more of the same stupidity.」。
〉 ターキー作品のこきおろし方がとても楽しい。
〉 有用な情報ももちろん多く。マリリン・モンローの『ノックは無用(Don't Bother to Knock)』が、
〉 アン・バンクロフト(『奇跡の人』(1962)のサリバン先生、『卒業』のミセス・ロビンソン)の
〉 映画デビュー作品だったんですってー! どこに出てたかなー。
〉 
〉 
〉 近ごろ、DVDで映画をよく見ています。
〉 ごく最近よく見ているのは、『麗しのサブリナ(SABRINA)』(1954)です。
〉 昔の映画は安心して見ていられるというか。ビリー・ワイルダーだからか。
〉 うまいなあ。おもしろいなあ。
〉 今どきの映画と違ってセリフもはっきりしてて聞き取りやすい。そして、しゃれてる。
〉 ついこのあいだまでは『ダイヤルMを廻せ』をよく見ていました。
〉 『ダイヤルM』の刑事の人が『サブリナ』で運転手役をやっているので、
〉 結果的に、最近ではこの人の口調をいちばんよく聴いてることになってまして、
〉 本を読むときなんかでも、この人の口調で脳内音読してしまっています。
〉 いかにもイギリスって感じの人で。「I had to find out〜」の「had to」の言い方が好き。

DVDたくさん見ていらっしゃるんですね。
最近の映画でも真似しないほうがいいよな英語が多いから
昔の映画のほうがいいかもしれません。
〉 
〉 その他、ABCの20分ぐらいのニュースを、ほぼ毎日聴いています。
〉 理解度5割ぐらいでしょうか。理解度は低いですが、ゆっくりに聞こえるようになりました。
〉 ABCのニュースがゆっくりに聞こえるようになったのはうれしいです。
〉 VOAのスペシャルイングリッシュで、「He ran. He laugh.」と聞こえたのが
〉 実は「イラン、イラク」だったという過去の英語状態を思うと、実に感慨深いものがあります。
〉 CNNはまだ速いです。CNNがゆっくりに聞こえるようになったらうれしいなあ。
〉 
〉毎日聞くってところが上達の早道なんですよね。
 
〉 あと、英語でやってるのは、『七年目の浮気』のシナリオの朗読です。(ちょこちょこ)
〉 この映画は聴き倒しました。
〉 口の筋肉の訓練のつもりでやってます。
〉 
シナリオは買ったことはあるけど朗読はしてないかも、真似してみよーっと
〉 
〉 そういう感じであります。
〉 春になって、みなさんの報告とか、アマゾンのおすすめとか見てると、
〉 いろいろ読みたいものが出てきました。
〉 なぜか最近まで、読みたい気持ちが沈滞してたんですよねー。なんでだろ。
〉 そういうときもあるのですね。波がありますね。

〉 いろいろ、おもしろそうだなと思うことをやっていこうと思います。
〉 雑誌なんかもパラパラ読んだり。
〉 (Scientific American っておもしろそうですね。「ニュートン」みたいな感じ。)
〉 
〉 
〉 何か言い足りない感じもしますが、今日はとりあえずこのへんで。
〉 ではまた。

春になって気持ちも新たに
Happy Reading!


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5419. ゆきんこさん、Thanks.

お名前: 秋男
投稿日: 2005/4/19(01:36)

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ゆきんこさん、こんばんはー。

〉〉 春は報告の季節。(か?)

〉ていうか、スタートダッシュの速い方なんですね。

 きちんとあいさつのできない子なんです。

〉〉● The Old Man and the Sea (Ernest Hemingway) レベル6か 26,000語 ★★★★★
〉〉 中学のときに日本語で読んだ『老人と海』。英語で読むようになるとは思ってなかったです。
〉〉 ちょっと感慨にふける。
〉〉 やっぱり英語のほうが良い、と思いました。迫力が、すごい。(痛かったし。)
〉〉 章が無いのですが、26,000語、どんどん読ませてしまう。
〉〉 それにしても老人、ちょっと準備不足。(笑) まあ、あの巨魚じゃねえ。

〉名文といわれているものはやっぱり名文なのでしょうね。
〉日本語では迫力がないのかも

 そうですねー。 1文1文の力強さで読ませるタイプの小説は、訳すの無理なのかも。

〉〉 近ごろ、DVDで映画をよく見ています。
〉〉 ごく最近よく見ているのは、『麗しのサブリナ(SABRINA)』(1954)です。
〉〉 昔の映画は安心して見ていられるというか。ビリー・ワイルダーだからか。
〉〉 うまいなあ。おもしろいなあ。
〉〉 今どきの映画と違ってセリフもはっきりしてて聞き取りやすい。そして、しゃれてる。

〉DVDたくさん見ていらっしゃるんですね。
〉最近の映画でも真似しないほうがいいよな英語が多いから
〉昔の映画のほうがいいかもしれません。

 たしかにねー。 まあ、聴きたいものを聴くっていうのでいいんでしょうけどね。

〉〉 その他、ABCの20分ぐらいのニュースを、ほぼ毎日聴いています。
〉〉 理解度5割ぐらいでしょうか。理解度は低いですが、ゆっくりに聞こえるようになりました。
〉〉 ABCのニュースがゆっくりに聞こえるようになったのはうれしいです。
〉〉 VOAのスペシャルイングリッシュで、「He ran. He laugh.」と聞こえたのが
〉〉 実は「イラン、イラク」だったという過去の英語状態を思うと、実に感慨深いものがあります。
〉〉 CNNはまだ速いです。CNNがゆっくりに聞こえるようになったらうれしいなあ。

〉毎日聞くってところが上達の早道なんですよね。

 そうですね・・・
 でも、聞いてない日もあるし、本だけ読みたい日もあるし、聞くだけをしたい日もあれば、そもそも英語をしたくない日もあり・・・。
 (今日は英語聞いてないし・・・)
 上達のためには何をどれだけやったらいいんだろうと、ウンウン考えたころもあるんですが、けっきょく何も浮かばなかった。
 無理やり頭をしぼって、カンペキな学習プランだ!と作ってみても、作ったとたんにヤル気が失せる。
 1日何万語読み1日何時間聴くって決めてしばらく頑張ってみても、つらい気持ちが募ってきて、
 どんどん不機嫌になっていく。反動で英語が嫌いになる。
 自分はどうしようもない気分屋だなこりゃ、と悟ったので、今はプランというものを捨ててしまって、
 「気が向くことをする」っていうところに落ち着いています。

〉〉 あと、英語でやってるのは、『七年目の浮気』のシナリオの朗読です。(ちょこちょこ)
〉〉 この映画は聴き倒しました。
〉〉 口の筋肉の訓練のつもりでやってます。
〉〉 
〉シナリオは買ったことはあるけど朗読はしてないかも、真似してみよーっと

 おもしろいよ。
 できれば、よく聞いた映画のでやるといいかも。
 (できれば、誰かと一緒にやるといいかも。私はやったことないけど。)

〉春になって気持ちも新たに
〉Happy Reading!

 ありがとうございました!


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5410. 不覚暁

お名前: ただ
投稿日: 2005/4/18(22:52)

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花の散るらん

秋男さん、こんばんは。ただです。

〉 春は報告の季節。(か?)

ですね。(ん?)

春眠不覚暁(xiao)
処処聞啼鳥(niao)
夜来風雨声
花落知多少(shao)

〉 最近3冊読みました。

おおー。

また遊び(?)にきます。


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5421. 国破山河紫

お名前: 秋男
投稿日: 2005/4/19(02:08)

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 パープルサンガ・・・
 
 たださん、こんばんはー。

〉花の散るらん

 詩人ですなー。

〉秋男さん、こんばんは。ただです。

 あ、こんばんは。秋男です。

〉〉 春は報告の季節。(か?)

〉ですね。(ん?)

 どすえ。(は?)

〉春眠不覚暁(xiao)
〉処処聞啼鳥(niao)
〉夜来風雨声
〉花落知多少(shao)

 あ〜、杏樹さんの足音がひたひたと・・・

〉〉 最近3冊読みました。

〉おおー。

 すごいでしょ。

〉また遊び(?)にきます。

 はーい。いつでも。


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5420. Re: 春眠

お名前: みちる http://blog.goo.ne.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2005/4/19(01:38)

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秋男さん、こんばんは。
眠たい季節ですね・・・。
夜更かししすぎかなぁ。

おぉー、アルケミストだぁ。
この人の本(洋書)は難しいってきいたことがあるのですが、レベル6くらいなの?
じゃあ、読めるかなー。
秋男さんは、まちがいなく、
山川紘矢&山川亜希子訳本の原作を片っ端からとかはまりそうですよね。
マスターの教えも、アルケミストもこのお二人の訳ですもの。
大きい本屋だと、このお二人の訳本コーナーが出来ていたりするので、
面白そうなのを探してみるのもいいかもね。
アルケミストの作者の本だと、個人的には「ベロニカは死ぬことにした」だったか
そんな題の本がよかったです。原題は分からないんだけど。
(アルケミストとはだいぶん違うけどね。)

「老人と海」英語の方が迫力があるんだー。
これは買ってあるので、是非読みたい。。

〉 ベルギーのチョコレートは、日本じゃ10倍の値段になってるとの話はショック。
〉 (日本で1個350円とかしますが、ベルギーに行けば350円で10個買えるって。)

えー、そうなの。
確かに、一粒300円とかするものね・・・。
ベルギーに買い出しに行きたいねー。

〉● The Official Rules of Baseball (David Nemec) レベル7 70,000語 ★★★★★
〉 これは、ほんっとにおもしろい。野球好きの方や、理屈っぽいもの好きな方に大オススメ。
〉 副題が、「An Anecdotal Look at the Rules of Baseball and How They Came To Be, With over 50 Vintage Photographs」。

写真入りなんだ。
酒井先生対策に読んでみようかな・・・。

〉● DVD & VIDEO GUIDE 2005 (Mick Martin & Marsha Porter) レベル8 数十万語(百万語超?) ★★★★

これ、面白そうだけど、字が小さいのかぁ・・・。
双葉十三郎の本は私も買いました。
いい映画探したいものねー。

〉 近ごろ、DVDで映画をよく見ています。

最近は・・・映画見てないなぁ。(本も読んでいないし。)
私も「麗しのサブリナ」はもっているので見ようと思います。
ヘップバーンの作品は結構見たのだけれど、これはみてなかったのですよね。
上手くて面白くて安心なら見なくっちゃ。

なんだか、ここ一月ばかり英語に触れたのは絵本二冊くらいかなぁって感じだった
のですが、読みたい気持ちが出てきました。(停滞感とかはないんだけど。)
見たい気持ちもね。ありがとう。

それでは、はっぴー、いろいろ。

また、ご報告きかせてくださいねー。

それでは、またね。


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5422. みちるさん、Thanks.

お名前: 秋男
投稿日: 2005/4/19(03:18)

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 みちるさん、こんばんはー。

〉秋男さん、こんばんは。
〉眠たい季節ですね・・・。
〉夜更かししすぎかなぁ。

 あったかいからか、なんかいろいろとやって、更かしてしまうねぇ。
 朝のつらいこと・・・ (あかつきばかりうきものはなし・・・)

〉おぉー、アルケミストだぁ。
〉この人の本(洋書)は難しいってきいたことがあるのですが、レベル6くらいなの?
〉じゃあ、読めるかなー。

 みちるさんなら読める読める!
 難しいっていうのは、思想とかいろいろ含蓄があって、ってことだと思う。
 物語自体を追うのは難しくないよ。言葉もわりと平易だし。

〉秋男さんは、まちがいなく、
〉山川紘矢&山川亜希子訳本の原作を片っ端からとかはまりそうですよね。
〉マスターの教えも、アルケミストもこのお二人の訳ですもの。

 ええっっ!! そうだったのかー。 それはびっくり。

〉大きい本屋だと、このお二人の訳本コーナーが出来ていたりするので、
〉面白そうなのを探してみるのもいいかもね。

 ほんとだね。それはいいかも!

〉アルケミストの作者の本だと、個人的には「ベロニカは死ぬことにした」だったか
〉そんな題の本がよかったです。原題は分からないんだけど。
〉(アルケミストとはだいぶん違うけどね。)

 Veronika Decides to Die だね。 読んでみる! ありがとう。

〉「老人と海」英語の方が迫力があるんだー。
〉これは買ってあるので、是非読みたい。。

 よかったよ。ほんとに。日本語だったら、ふ〜んって感じだったけど。
 英語やってきてよかったと思うことがときどきあるけど、そういう心境。

〉〉 ベルギーのチョコレートは、日本じゃ10倍の値段になってるとの話はショック。
〉〉 (日本で1個350円とかしますが、ベルギーに行けば350円で10個買えるって。)

〉えー、そうなの。
〉確かに、一粒300円とかするものね・・・。
〉ベルギーに買い出しに行きたいねー。

 ほんとに行きたい・・・。
 昨日友だちとしゃべってたら、新婚旅行はベルギーだったとか。買ってきてよねぇ。

〉〉● The Official Rules of Baseball (David Nemec) レベル7 70,000語 ★★★★★
〉〉 これは、ほんっとにおもしろい。野球好きの方や、理屈っぽいもの好きな方に大オススメ。
〉〉 副題が、「An Anecdotal Look at the Rules of Baseball and How They Came To Be, With over 50 Vintage Photographs」。

〉写真入りなんだ。
〉酒井先生対策に読んでみようかな・・・。

 対策?

〉〉● DVD & VIDEO GUIDE 2005 (Mick Martin & Marsha Porter) レベル8 数十万語(百万語超?) ★★★★

〉これ、面白そうだけど、字が小さいのかぁ・・・。
〉双葉十三郎の本は私も買いました。
〉いい映画探したいものねー。

 そうなんよ。
 まあ、字が小さいのは、ハンディーで使いやすいぶん、しかたないんだけどねー。
 読みふけってると、かなり目が疲れる・・。
 でも、すごく参考になる。 日本での評価との違いなんかも見られて面白い。
 (日本映画もいくらか載ってるしね。クロサワとかキタノとか。
  「用心棒」が米ソの核兵器競争の諷刺とも取れるなんて、びっくり。)

〉〉 近ごろ、DVDで映画をよく見ています。

〉最近は・・・映画見てないなぁ。(本も読んでいないし。)
〉私も「麗しのサブリナ」はもっているので見ようと思います。
〉ヘップバーンの作品は結構見たのだけれど、これはみてなかったのですよね。
〉上手くて面白くて安心なら見なくっちゃ。

 ぜひぜひ。 

〉なんだか、ここ一月ばかり英語に触れたのは絵本二冊くらいかなぁって感じだった
〉のですが、読みたい気持ちが出てきました。(停滞感とかはないんだけど。)
〉見たい気持ちもね。ありがとう。
 
 いえいえ。

〉それでは、はっぴー、いろいろ。

〉また、ご報告きかせてくださいねー。

〉それでは、またね。

 ありがとう。みちるさんもはっぴーいろいろ。
 またね。


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