[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(13:42)]
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お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2005/4/1(16:48)
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日向さん、200万語通過、おめでっとー!!!
酒井@快読100万語!です。
〉こんばんは、日向です。
〉とうとう200万語を超えました。…けれども、100万語の時のような高揚感は、あまりありません。多分、変な気負いが無くなったからかも。この件については、後ほど。
だんだん、だんだん日本語の読書に近づいていくんだと思います。
多読第一号のぼくの甥はもともと日本語でも読書をしないほうなの
ですが、英語で多読をはじめてペーパーバックが読めるようになって、
10冊くらい読んだところでぼくに「おじちゃん、おれ、日本語で
読んだ本より、英語で読んだ本の方が多くなった」と衝撃の告白。
その後すっかり気負いがなくなったのか、いまはまたまったく本を
(英語の本を含めて)読まなくなってしまった・・・
(あ、でも、大学を卒業して3年目にはいりますが、この4月から
2年間、外国語研修に回されました。甥に言わせると多読のおかげ
だそうです!)
できれば、(甥には期待できないけど)気負いはなくなっても
英語の本を読むことが趣味になるといいですね!
〉それから、150万語で一度報告をしたのですが、100万語分をまとめた方がいろいろと比較しやすかったので、改めて100万語からの報告をします。
〉◆100万語から200万語までに読んだ冊数◆
〉・期間:2004.06.03.〜2005.03.24.(10ヶ月と22日)
〉・GR:3冊
〉・児童書:37冊
〉・絵本:182冊
〉・マンガ:17冊
〉・一般書(?):1冊
〉・レベル0:******** 74冊
〉・レベル1:******* 70冊
〉・レベル2:*** 26冊
〉・レベル3:*** 30冊
〉・レベル4:*** 28冊
〉・レベル5:* 10冊
〉・レベル6:* 1冊
〉・レベル9:* 1冊
〉以上、240冊でした。
〉100万語の時には152冊だったので、1.5倍くらいの冊数を読みました。
〉あと、日によってたくさん読んだり、全く読まなかったりですが、英語を読まない日は他言語を読んでいたり、タレ流しで英語を聞いていたりします。
〉それでも、だいたい10万語に20日から30日くらいをかけています。
よいペースではないでしょうか?
ちょっと早めですが、暮らしに影響が大きいというほどではないんじゃ
ないかな?
〉◆面白かった本・良かった本
〉・Nursery系の絵本:絵がきれいな本が多いのですが、体でリズムを取りながら音読するのは、なお楽しい!
はまこさんを思い出すな・・・
それで踊り出せば本格的にはまこさんです。
〉・「The Railway」シリーズ:きかんしゃトーマスのシリーズ。150万語の時も書きましたが、たいへん面白かった! 今、かなりの速さで英語を音読できるのは、このシリーズのおかげです。
これはCDかなにかで聞き読み?
〉・マンガ「One Piece」と「Naruto」:ハマりました! 「Naruto」の方が若干難しいのですが、英訳された方の苦労がにじみ出ています。どちらとも、日本語では読んでいません。
おー! 日本語で読んでいないと、mangaはかなり手強いと思います。
〉・マンガ「Case Closed」:名探偵コナンです。名前が西洋人になっていて、うん?と思いましたが、面白いです! 推理モノへの導入のつもりだったのに、ハマってしまいました。これも日本語では読んでいません。
〉・「A to Z Mysteries」:これも、後々推理モノのPBのためだったのに、夢中になって読んでしまいました。犯人が分かりそうで分からなさそうで…でもやっぱりヤツか!と言う快感がたまりません。途中、ダレそうになりましたが、以前、はまこさんから「シリーズ物は勢いに乗って読まないと、途中で読む気が失せてしまう」とお聞きしていたので、そのままPまで読み切りました。次はMarvinです!(通過本が#2でした)
おーおー、よいですねえ!
順調にペーパーバック読みへの道を歩んでおられる!!
〉・絵本は、賞を貰ったものはもちろん良かったのですが、その他にも、たくさん良い絵本がありました。つい最近では「The Quiltmakers Gift」です。
〉キルトを作っては貧しい人々に持って行くおばさんのところに、贈り物をされるのが大好きな王様がやってきます。キルトをプレゼントしてほしいという王様に、おばさんはなかなかYesと言いません。クマの棲家に放り込まれようが、湖の小さな岩に立たされようが、全く構いません。困っている王様におばさんはある提案をします。さて、それは…? 全ページにわたって、美しいキルトの模様が描かれてある一品です。
絵本も! 実にバランスもよい!!
〉◆毎年恒例の停滞月?◆
〉毎年12月〜1月にかけて、なぜか集中力がなくて読めない…わりには、21日間で10万語を読んでいた。あれれ…?
〉前回は1ヶ月間読まなかったのですが、今回はあがきました。手当たりしだい1ページずつ読んで放り投げて…しているうちに、「Curious George」シリーズの山が部屋で雪崩を起こして読むことに。結局、制覇してしまったことで、浮上したらしいです。
〉原因の一端は、クリスマスまでに!とがんばってしまった「The Polar Express」にあるかも知れません。
ははー! これはよくあるのですよ、もうご存じでしょうけど。
がんばりすぎると必ず揺り戻し! いや、地震多発のこのごろでは
禁句か?
〉そのため、170万語〜180万語にかけて、かつてない冊数(43冊!)の絵本を読むことになりました。この頃から絵本やレベルの低い児童書をたくさん読むようになり、まるで、100万語の最初の頃に読まなかった分を取り戻しているようです。それは現在も続いています。なので、レベル4以上のほとんどは、マンガです。
はい、楽しければ、どんどんレベルを上げていってもいいと思います。
たいていの人は、その後どこかでやさしいレベルを読みたくなるよう
ですね。やさしいのをたくさん読むのはそれからでもいっこうにかまわ
ないと思うな。
〉ただ、おかげで180万語を過ぎてからは、読むこと自体がとても楽になりました。ひょっとしたら、「わーっ すごーいっ 読めるーっ」と、気づかないうちに一生懸命になっていて、少々しんどかったのかも知れません。
ほほー、そうですか! こういう報告もときどきありますね、
(自分にとって)よみやすいものをたーくさん読んだら
ブレークスルーがあったっていう話。
〉◆楽になった、もうひとつの理由◆
〉100万語を過ぎてから始めた中国語(5万語)と独語(5千語)のうち、英語が160万語を超えたあたりから中国語に少し慣れてきたため、英語の間に中国語を入れることによって、それぞれリフレッシュして読むことができました。また、独語の自分のレベルが分からずスッタモンダすることにより、より英語のサクサク感が気持ち良くて、とてもラクに楽しく読むことができるようになった気がします。(100万語の時より冊数が多いのに、一年かからず200万語まで来れたのは、そのおかげかも)
あれ? これだれかも書いていなかったっけ?
それとも、日向さんにもうお祝いをしたのだったっけ?
まっいいか・・・
〉◆最近、ちょっと自己満足なコト◆
〉よく友人に「〜の話って、めちゃめちゃ面白いねん〜♪」と話題をふると、必ずといっていいほど「で、それ何語?」と訊かれます。それが何だかちょっと、うれし楽しかったりします。
おー、それは豪勢!
ぼくもそう聞かれてみたいな。
〉◆日本のマンガはスゴイ!◆
〉まだ読んでいる冊数は少ないのですが、最近、日本のマンガ文化の、特に擬音語、擬態語がすごいなぁ、と感じます。セリフも、気になったところでは、「From Far Away」で主人公が「Hello?」と言うのですが、原語では「もしもし?」とツッコミの入るところです。「おーい?」でも「Hello?」になるし、作者独自の表現語のすごさを知りました。
〉もちろん、英語には英語の、すごいところがありますが。
日本のマンガはすごいです!
マンガとポータブル・プレーヤーとカラオケは日本から世界への貢献
だとおもっとります。
〉◆ヒアリング◆
〉朗読CDで聴いていると、どうしても居眠りしてしまうので、100万語超からはテレビの音声を英語にしてタレ流しています。よほど見たい番組以外は、何かしつつ、興味をひかれたところだけ、暫く英語音声のままで見ていたりします。
〉おかげで最近は、ドラマやアニメで、やたらアクションが多くて会話の少ない回(笑)は分かるようになりました。スッタモンダの独語のおかげで、分からないところを飛ばしまくるのが上手くなったようです。
〉ずいぶん英語音声に慣れてきたらしく、途中で挫折して日本語音声に切り替えることは無くなりました。もちろん、なんとなくストーリーが分かる程度の、理解度40%くらいですが。
〉ディズニー・アニメーションのやさしい映画なら、ぎりぎりラストまで見ることができる、という程度です。
おおー、これはみなさん大喜びだとおもー!
垂れ流しのながら聞きで理解度40%、途中で日本語音声に
切り替えなくなった!!!
〉今頃になって驚いているのですが、大人用のドラマでも、日常会話にレベル3くらいの単語の出現率の高いこと、高いこと! 100万語まではレベル3が理想、というのを実感しました。
はい、そういうわけです。
英語字幕付きのDVDで確かめてみてください。
本当にやさしい単語ばかりでしゃべっているのがわかります。
〉ところで、ドラマやアニメを見ていて、全く分からない単語は飛ばせるものの、若干知っている単語が出てくると、どうしてもそこで一瞬止まってしまいます。結局、よく分からなくて飛ばすことになるのですが…
ふつーと逆ですね!
ふつうはわからないところで止まるのに・・・
〉それにもかかわらず最近は、聴いた音声を脳内でくり返していない気がします。テレビは待ってくれませんから、少々はそれに脳ミソが気づいたのかなぁ… いや、もしかしたら脳内での処理(今までやっていた作業=聴く→単語を浮かべる→脳内音読→認識)が少しだけ高速化しただけかも知れないです。(若干知っている単語は、必ずその過程を踏もうとするので)
なるほど!
いかにして、脳にあきらめさせるかですね!!
いい方法が見つかったら教えてください。
(それとも大量に聞き流すしかないのか?)
〉◆アウトプット◆
〉まだまだ出て来ません。ただ、ごく稀に、状況を説明するときに英単語がポッと浮かんでくることがあります。ごくごく稀ですが…
それが少しずつ頻繁になってくるんです。楽しみですね!
〉◆これから◆
〉実は、布製の洋書カバー3サイズを作ってあるのですが、今のところ分厚いペーパーバックを読む予定がないので(本棚にはズラ〜っと並んでいますが…)、ちょっと残念。とりあえずは、大量にあるレベル4以下の児童書を楽しく始末(!)しつつ、図書館、古本屋の絵本もしっかりと、でもゆっくりと読んでいこうと思います。
あ、レベル4からはGRも傑作があるので、お忘れなく!
〉それでは、長々と読んでくださって、ありがとうございました。
〉これからもHappy Readingで、よろしくお願いします!!
はい、またの報告を楽しみにしています!
ではね、Happy reading!
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酒井先生、こんばんは、日向です。
〉日向さん、200万語通過、おめでっとー!!!
ありがとうございます!!
〉〉とうとう200万語を超えました。…けれども、100万語の時のような高揚感は、あまりありません。多分、変な気負いが無くなったからかも。この件については、後ほど。
〉だんだん、だんだん日本語の読書に近づいていくんだと思います。
ああ、うれしいなぁ… もっともっと、楽しめるようになりたいです。そしていつか、「外国語」という心理的壁が消滅する日が来るかも知れないことを夢見て…(大きく出てしまいました…テンション、今ちょっと高いです。すみません…)
〉多読第一号のぼくの甥はもともと日本語でも読書をしないほうなの
〉ですが、英語で多読をはじめてペーパーバックが読めるようになって、
〉10冊くらい読んだところでぼくに「おじちゃん、おれ、日本語で
〉読んだ本より、英語で読んだ本の方が多くなった」と衝撃の告白。
〉その後すっかり気負いがなくなったのか、いまはまたまったく本を
〉(英語の本を含めて)読まなくなってしまった・・・
私の場合、絵本です。日本語で読んできた以上の絵本を、英語ですでに読んでしまいました。
でも、間違いなく多読は止まりません。図書館に、まだ大量の絵本が読み残っていますから。
しかも、あえてレベルを上げようとか思うことは無くなりました。出来れば、レベルの低いものでラクしよう、なんて思ってしまっています。(でも、ロマンスも読みたいし、推理モノも読みたい、細かい心理描写のあるものも読めるようになりたいです。←困ったもんだ…)
〉(あ、でも、大学を卒業して3年目にはいりますが、この4月から
〉2年間、外国語研修に回されました。甥に言わせると多読のおかげ
〉だそうです!)
おおっ すごいじゃないですか! 学校が認める如何にかかわらず、多読の効果が出ているということですよね!
〉できれば、(甥には期待できないけど)気負いはなくなっても
〉英語の本を読むことが趣味になるといいですね!
やはり、自分に合ったジャンルや作者に出会えるかどうかも、大きいですね。
〉〉◆100万語から200万語までに読んだ冊数◆
〉よいペースではないでしょうか?
〉ちょっと早めですが、暮らしに影響が大きいというほどではないんじゃ
〉ないかな?
全く、100万語以前よりも、暮らしには影響出ていません。むしろ、今年の1月からは、「ほとんど読んでなかったハズ…?」という記憶しかありません。(なのに30万語を読んでいる…不思議だ…)
〉〉◆面白かった本・良かった本
〉〉・Nursery系の絵本:絵がきれいな本が多いのですが、体でリズムを取りながら音読するのは、なお楽しい!
〉はまこさんを思い出すな・・・
〉それで踊り出せば本格的にはまこさんです。
私も踊りかけてますーっ どうしても身振り手振りが付くんです。そして、体が揺れる揺れる!
〉〉・「The Railway」シリーズ:きかんしゃトーマスのシリーズ。150万語の時も書きましたが、たいへん面白かった! 今、かなりの速さで英語を音読できるのは、このシリーズのおかげです。
〉これはCDかなにかで聞き読み?
図書館にあった絵本で読みました。音は聴いていません。
一冊平均2500語あったのを、あるだけ(20冊)借りて、読んでカウントしました。
同じ絵本がほしかったのですが、古い本らしく、Amazon.jpで調べたら、Usedで一冊1万円もしていました。恐るべし、トーマス!
〉〉・マンガ「One Piece」と「Naruto」:ハマりました! 「Naruto」の方が若干難しいのですが、英訳された方の苦労がにじみ出ています。どちらとも、日本語では読んでいません。
〉おー! 日本語で読んでいないと、mangaはかなり手強いと思います。
ええっ そうなんですかっ? ほとんど抵抗は無かったです… むしろ、日本語で読んでいない方が、完璧な理解を求めようとしないからか、ずっと楽しめます。
〉〉・マンガ「Case Closed」:名探偵コナンです。名前が西洋人になっていて、うん?と思いましたが、面白いです! 推理モノへの導入のつもりだったのに、ハマってしまいました。これも日本語では読んでいません。
〉〉・「A to Z Mysteries」:これも、後々推理モノのPBのためだったのに、夢中になって読んでしまいました。犯人が分かりそうで分からなさそうで…でもやっぱりヤツか!と言う快感がたまりません。途中、ダレそうになりましたが、以前、はまこさんから「シリーズ物は勢いに乗って読まないと、途中で読む気が失せてしまう」とお聞きしていたので、そのままPまで読み切りました。次はMarvinです!(通過本が#2でした)
〉おーおー、よいですねえ!
〉順調にペーパーバック読みへの道を歩んでおられる!!
いやあ、なんだか「早くPB読みたい!」という気持ちは、最近薄れています。ぬるま湯が好きなんです…(爆)
〉〉・絵本は、賞を貰ったものはもちろん良かったのですが、その他にも、たくさん良い絵本がありました。つい最近では「The Quiltmakers Gift」です。
〉〉キルトを作っては貧しい人々に持って行くおばさんのところに、贈り物をされるのが大好きな王様がやってきます。キルトをプレゼントしてほしいという王様に、おばさんはなかなかYesと言いません。クマの棲家に放り込まれようが、湖の小さな岩に立たされようが、全く構いません。困っている王様におばさんはある提案をします。さて、それは…? 全ページにわたって、美しいキルトの模様が描かれてある一品です。
〉絵本も! 実にバランスもよい!!
ありがとうございます!!
絵本は、なるべく自分で字数カウント=音読するようにしています。すると、黙読していた時には気づかなかった言葉遊びなどに気がついたりして、とても楽しいです。もちろん、身振り手振り付きです。(笑)
〉〉◆毎年恒例の停滞月?◆
〉〉毎年12月〜1月にかけて、なぜか集中力がなくて読めない…わりには、21日間で10万語を読んでいた。あれれ…?
〉〉前回は1ヶ月間読まなかったのですが、今回はあがきました。手当たりしだい1ページずつ読んで放り投げて…しているうちに、「Curious George」シリーズの山が部屋で雪崩を起こして読むことに。結局、制覇してしまったことで、浮上したらしいです。
〉〉原因の一端は、クリスマスまでに!とがんばってしまった「The Polar Express」にあるかも知れません。
〉ははー! これはよくあるのですよ、もうご存じでしょうけど。
〉がんばりすぎると必ず揺り戻し! いや、地震多発のこのごろでは
〉禁句か?
大好きなぬるま湯のために、たまには熱〜いお湯に浸かるのも良いかも…と、自分の都合の良いように考えています。
〉〉そのため、170万語〜180万語にかけて、かつてない冊数(43冊!)の絵本を読むことになりました。この頃から絵本やレベルの低い児童書をたくさん読むようになり、まるで、100万語の最初の頃に読まなかった分を取り戻しているようです。それは現在も続いています。なので、レベル4以上のほとんどは、マンガです。
〉はい、楽しければ、どんどんレベルを上げていってもいいと思います。
〉たいていの人は、その後どこかでやさしいレベルを読みたくなるよう
〉ですね。やさしいのをたくさん読むのはそれからでもいっこうにかまわ
〉ないと思うな。
まさしく、王道無し!ですね!!
〉〉ただ、おかげで180万語を過ぎてからは、読むこと自体がとても楽になりました。ひょっとしたら、「わーっ すごーいっ 読めるーっ」と、気づかないうちに一生懸命になっていて、少々しんどかったのかも知れません。
〉ほほー、そうですか! こういう報告もときどきありますね、
〉(自分にとって)よみやすいものをたーくさん読んだら
〉ブレークスルーがあったっていう話。
まさしく、そんな感じです!
〉〉◆楽になった、もうひとつの理由◆
〉〉100万語を過ぎてから始めた中国語(5万語)と独語(5千語)のうち、英語が160万語を超えたあたりから中国語に少し慣れてきたため、英語の間に中国語を入れることによって、それぞれリフレッシュして読むことができました。また、独語の自分のレベルが分からずスッタモンダすることにより、より英語のサクサク感が気持ち良くて、とてもラクに楽しく読むことができるようになった気がします。(100万語の時より冊数が多いのに、一年かからず200万語まで来れたのは、そのおかげかも)
〉あれ? これだれかも書いていなかったっけ?
〉それとも、日向さんにもうお祝いをしたのだったっけ?
〉まっいいか・・・
えーっ 多言語のところで、お祝いをいただきましたよーっ
その節は、ありがとうございました。
〉〉◆最近、ちょっと自己満足なコト◆
〉〉よく友人に「〜の話って、めちゃめちゃ面白いねん〜♪」と話題をふると、必ずといっていいほど「で、それ何語?」と訊かれます。それが何だかちょっと、うれし楽しかったりします。
〉おー、それは豪勢!
〉ぼくもそう聞かれてみたいな。
先生、スペイン語と中国語、やりましょうよ♪
〉〉◆日本のマンガはスゴイ!◆
〉〉まだ読んでいる冊数は少ないのですが、最近、日本のマンガ文化の、特に擬音語、擬態語がすごいなぁ、と感じます。セリフも、気になったところでは、「From Far Away」で主人公が「Hello?」と言うのですが、原語では「もしもし?」とツッコミの入るところです。「おーい?」でも「Hello?」になるし、作者独自の表現語のすごさを知りました。
〉〉もちろん、英語には英語の、すごいところがありますが。
〉日本のマンガはすごいです!
〉マンガとポータブル・プレーヤーとカラオケは日本から世界への貢献
〉だとおもっとります。
日本もまだまだ、捨てたモンじゃないですね!(って、捨ててませんが…)
〉〉◆ヒアリング◆
〉〉朗読CDで聴いていると、どうしても居眠りしてしまうので、100万語超からはテレビの音声を英語にしてタレ流しています。よほど見たい番組以外は、何かしつつ、興味をひかれたところだけ、暫く英語音声のままで見ていたりします。
〉〉おかげで最近は、ドラマやアニメで、やたらアクションが多くて会話の少ない回(笑)は分かるようになりました。スッタモンダの独語のおかげで、分からないところを飛ばしまくるのが上手くなったようです。
〉〉ずいぶん英語音声に慣れてきたらしく、途中で挫折して日本語音声に切り替えることは無くなりました。もちろん、なんとなくストーリーが分かる程度の、理解度40%くらいですが。
〉〉ディズニー・アニメーションのやさしい映画なら、ぎりぎりラストまで見ることができる、という程度です。
〉おおー、これはみなさん大喜びだとおもー!
〉垂れ流しのながら聞きで理解度40%、途中で日本語音声に
〉切り替えなくなった!!!
でも、一年くらいかかりました。40%は、その部分だけ真剣に聴いて、ですよ〜っ(汗)
〉〉今頃になって驚いているのですが、大人用のドラマでも、日常会話にレベル3くらいの単語の出現率の高いこと、高いこと! 100万語まではレベル3が理想、というのを実感しました。
〉はい、そういうわけです。
〉英語字幕付きのDVDで確かめてみてください。
〉本当にやさしい単語ばかりでしゃべっているのがわかります。
以前、ディズニーの「シンデレラ」で、英語字幕で観てみたのですが、字幕を読むのがいっぱいいっぱいで、画面まで手が回らず、全然楽しめませんでした。そこで、字幕無しの英語音声で観ると、これがまた、面白く観れたんです。この映画だけかな、と思って、20世紀Foxの「アナスタシア」も英語音声だけで観たところ、やっぱり楽しめているんです。理解度なんて、二の次でした。なんだか、小さい子供がちょっとは分かって面白いんだけれど、半分も分かってない…みたいな感覚に近いです。(大筋は分かっている…から「分かってる!」と子供が言うのと同じかも。←私はそんな子供でした。あっ 今もかっ)
でも今度、久しぶりに英語字幕をやってみようと思います。読む速さも、ちょっとは上がっているだろうし。(ホントかっ?)
〉〉ところで、ドラマやアニメを見ていて、全く分からない単語は飛ばせるものの、若干知っている単語が出てくると、どうしてもそこで一瞬止まってしまいます。結局、よく分からなくて飛ばすことになるのですが…
〉ふつーと逆ですね!
〉ふつうはわからないところで止まるのに・・・
スッタモンダの独語効果です。意外なところに出るものですね。
とにかく、知らない単語は飛ばさなきゃ、先に進めない。ちょっとでも知ってそうな単語は、一生懸命類推しないとストーリーが分からなくなる…私の独語は、今、その状態です。
〉〉それにもかかわらず最近は、聴いた音声を脳内でくり返していない気がします。テレビは待ってくれませんから、少々はそれに脳ミソが気づいたのかなぁ… いや、もしかしたら脳内での処理(今までやっていた作業=聴く→単語を浮かべる→脳内音読→認識)が少しだけ高速化しただけかも知れないです。(若干知っている単語は、必ずその過程を踏もうとするので)
〉なるほど!
〉いかにして、脳にあきらめさせるかですね!!
〉いい方法が見つかったら教えてください。
〉(それとも大量に聞き流すしかないのか?)
多読と同じく、大量に聞き流すしかないのかなぁ、と今のところは思っています。
そろそろ、DVDに録画した幼児アニメを観る頃かなぁ…観られる頃かなぁ…
〉〉◆アウトプット◆
〉〉まだまだ出て来ません。ただ、ごく稀に、状況を説明するときに英単語がポッと浮かんでくることがあります。ごくごく稀ですが…
〉それが少しずつ頻繁になってくるんです。楽しみですね!
そう言っていただけると、元気が出ます!
〉〉◆これから◆
〉〉実は、布製の洋書カバー3サイズを作ってあるのですが、今のところ分厚いペーパーバックを読む予定がないので(本棚にはズラ〜っと並んでいますが…)、ちょっと残念。とりあえずは、大量にあるレベル4以下の児童書を楽しく始末(!)しつつ、図書館、古本屋の絵本もしっかりと、でもゆっくりと読んでいこうと思います。
〉あ、レベル4からはGRも傑作があるので、お忘れなく!
はいっ 幾冊か買ってあります。ちょっと楽しみです♪
〉〉それでは、長々と読んでくださって、ありがとうございました。
〉〉これからもHappy Readingで、よろしくお願いします!!
〉はい、またの報告を楽しみにしています!
〉ではね、Happy reading!
はいっ Happy Readingで!!