[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(13:38)]
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お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2004/12/29(15:52)
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みなさん、こんにちは。
年の瀬でお忙しい毎日をお過ごしかと思います。
最近忙しかったりだとか、あまり気持ちが外に向いていなかったりで
いろんな方にお祝いしたかったのに、すべて失礼させていただいてしまいました。
ごめんなさいー。通過報告された皆様に、お祝いの気持ちをお送りします。
さて、25日に450万語通過しました、と報告しようと思い、記録を見直していたら、
語数カウントしていない本が何冊かあり、それらの語数をわかる範囲で
足してみたら、17日に通過していました(笑)
というわけで、「Little House in the Big Woods」で17日に450万語通過しました〜。
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【もくじ】
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●読んだ本のレベル,日数,冊数
●リベンジ!
●和訳していないのかな?
●映画公開前にハウル読了…ならず
●LRとか映画とか
●これから
●読んだ本のご紹介
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●読んだ本のレベル,日数,冊数
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◆400〜450万語◆(9/2〜12/17:106日)
Lv0: 1冊(絵本:1冊)
Lv1:73冊(児童書:70冊(Rookie Read-Aboutを含む)、絵本:3冊)
Lv2: 3冊(児童書:2冊、絵本:1冊)
Lv3:15冊(児童書:14冊、絵本:1冊)
Lv4: 5冊(CER4:1冊、児童書:4冊)
Lv5: 1冊(児童書:1冊)
Lv6: 2冊(児童書:2冊)
Lv8: 1冊(児童書:1冊)
レベル不明:14冊(児童書:2冊、絵本:10冊、MANGA:1冊、一般書:1冊)
合計115冊です。(再読含む)
多読開始当初からこれまで、のべ825冊読みました。
今回読んだ本のすべてのリストは、
[url:http://teddy.s56.xrea.com/record5.html]
にあります。よろしければごらんになって下さい。
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●リベンジ!
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今回読んだ本の中に、「The Apple Tree」という本があります。
この本、実は、たぶん高校のときの副読本で、当時はさっぱりわからなかった
んです。それで、なんとなくずっと取っておいてあったので、今なら読めるかも、
と読んでみたら、3日くらいで読めました。私の通っていた高校は、試験のときに
副読本1冊まるごと範囲で、試験までに各自読んで勉強しておいて、試験には
一部の訳やらなんやら(もうほかの問題は覚えてないです)が出たんですね。
そういう本を1冊読みきれた覚えがまるでないので、たぶんこの本も読みきれずに
試験を受けたんだなー、今だったら余裕で試験に間に合うように読めるのに、
なんて思いました。
以前読めなかった本が読めるようになるって実感できるのはうれしいですねー。
一応、これもリベンジかな、と。
あ、そうそう、この本、高校の副読本らしく、巻末にある注は日本語でした。
わからないところは、注をちらちらと見ながら読んだのですが、なるほど、と
思いつつも頭が痛くなりました。読んでいるときは英語のまま理解しているのか、
日本語が介在しているのかよくわからないのですが、日本語注で頭が痛くなると
いうことを考えると、あんまり日本語でもないのかもしれませんねー。
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●和訳していないのかな?
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その反面、今回、ちょっと不思議、というか、いったい私はどうやって
英語の文を理解しているのかな、と思うような経験もしました。
「Once Upon A Fairy Tale」という本を聞き読みしていたときに、
なんだか知っている話だな、日本語で読んだのだっけ、と思っていたら、
「Tasha Tudor's Fairy Tales」という本で読んだお話(もちろん、英語)だった、
ということがありました。
英語で読んだのか日本語で読んだのは定かでないというのは、本の内容は
日本語に置き換えて覚えているのか、それともイメージ化されて記憶されていて、
取り出すときに日本語になっているのか、どっちなんだろうと思ってしまいました。
すっと読んでわからない文章を読んでいるときは、日本語が頭をよぎるなー、と
感じます。もしかしたら、まだ無意識で和訳しているんじゃないかとすら思います。
わかるときは、目も頭も前に戻ることはない感じなのですが。
あまり英語が身に着いてないなーと感じることがあるのは、頭の中に英語の場所が
できている感じがあまりしないからかも。。
音を聞いてすっと理解する、ということがなかなかできないのも、
頭の中でワンクッションおきたいのに、できないからなのかな、と思うことも
あるので、これからちょっとLRを強化してみようかと思っています。
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●映画公開前にハウル読了…ならず
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映画公開前に、もしも「Howl's Moving Castle」が読めたらかっこいいなー、と
思い、11月9日くらいから読み始めました。最初は意外と読みやすいと思ったの
ですが、だんだんよくわからないところが増えていき、最後は息切れ状態。
やめてもよかったというか、むしろやめるべきかな、という感じだったのですが、
一応あらすじくらいは追えてるし、となんとか読みきりました。が、読みきったのは
11月27日。映画公開から約1週間後でした。
もうちょっとわかっていれば、もっと楽しめたのになー、という感じだったので、
1年後か2年後か、しばらく経ったらまた読みたいと思います。
なんだか全然読めてない感じがして悔しかったのですが、そもそも多読を
していなければ、本を手に取ろうとも思っていないわけで、あらすじが追えた
だけでもすごいんじゃない?と、ちょっとポジティブに(笑)
とはいえ、まだまだ私がメインに読むのはYL3〜4くらいの児童書。あまり
無理なく読めている、という感じもしますし、このあたりの本はどんどん
気になる本が出てきて、やめることができません。(やめるつもりはないです)
もっと上のレベルにも読みたい本はたくさんあるのですが、YL5以上になると、
がくんと読む速さが落ちるので、そちらは様子を見ながら、かな。
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●LRとか映画とか
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前回の報告のときに注文したと書いた、「Artemis Fowl」と「Sabriel」の
朗読CD/テープは、まだ聞いていません。正確に書くと、「Artemis Fowl」の
CDはLRしてみたのですが、話についていけなくなったので、いったん中断
しました。今読めるレベルとかけ離れていたみたいです。今読めるレベルの
上限よりも、ちょっとだけ上くらいの本が、一番LRで引っ張っていって
もらいながらなんとか楽しめる感じです。
「Little House in the Big Woods」は、読んでいる途中で朗読CDが届いたので、
最後の部分だけLRしてみました。かなりゆっくりで、聞きやすいです。
これならListeningだけでもいいかも、と思えるくらい。まだfiddleの部分を
ほとんど聞いていないので、今度は最初から聞いてみます。楽しみ♪
それから、amazon.comからDVDを買って見てみたりしています。英語字幕を
見て、ようやくなんとかあらすじが追えるかな、という感じです。今まで
何度か、DVDをまめに見るようにしようと決意しては、何本か見てやめちゃって
いるのですが、今度は続くかなー。こちらもぼちぼちと、気が向いたときに。
先日、audible.comでセールがあったので、お試しで1本買ってみました。
そうしたら、クリスマスのころにまたセールがあったので買ったのですが、
そのときにうっかり会員になってしまいました(苦笑) 会員ページを
見ると、やめたいときに簡単にやめられそうなので、欲しいものをダウンロード
してから会員をやめようかな、という気持ちになってきました。
audibleの、思う壺?
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●これから
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前回の報告で、年内に500万語読めたらいいなー、と書いたのですが、
やっぱり無理でした。自分比較で相当早く、もしくはたくさん時間を取って
読まないと無理だろうな、と思っていたので、450万語まで読めただけでも
いいかなー。
次の500万語は、大きな節目となりそうな数字なので、いつ頃になるかは
わかりませんが、あれこれ盛りだくさんの報告にしたいと思います。
読む方はたぶん、今までどおり、のんびりと好きな本を読んでいくでしょう。
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●読んだ本のご紹介
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いつものとおり、ここから先、めちゃくちゃ長いです。今回は50万語分だから、
半分のはずなのに〜(汗)
みちるさん、海さん、ミルポワさん、hiroさん、あとほかにもいろいろな方から
本をお借りして、たくさん読むことができました。いつもありがとうございます♪
【絵本】
・Mother Goose(Brian Wildsmith)
Mother Gooseの詩86編に、ブライアン・ワイルドスミスが大胆な色彩で絵を
つけたものです。ブライアン・ワイルドスミスの絵は、色が複雑に混ざり
合っているところがあるせいか、濁っていたり暗い色が含まれていて、それが
なんとなく、不安な気分にさせるところがあります。でも、それがマザーグースの
世界と合っているんじゃないかな、と思います。マザーグースの絵本をいくつも
読んでいると、同じ詩でも部分部分が違っていて、それを発見するのも
おもしろいです。そして、やっぱり音が楽しい。韻を踏んでいたりするので、
聞いているだけでも心地よいし楽しいです。
・THE KNOT THAT SQUIRREL TIED(Alison Uttley/Margaret Tempest)
Ratは、Gray Rabbitの家で食べ物を盗もうとしたときに、Squirrelにしっぽを
結ばれてしまいました。結ばれたしっぽは、誰もほどくことができません。
結ばれたしっぽのせいで食べ物にもありつけず、やせ細る一方のRat。賢いOwlの
ところに行ってみたRatは…。
最初は、Ratが嫌われても仕方ないかな、と思っていましたが、読んでいくうちに
だんだんいい話になっていって、最後は気持ちよく読み終われました。絵も
あたたかくてかわいくて、私好み。シリーズになっているようなので、他の本も
読んでみたくなります。
・The English Roses(Madonna/Jeffrey Fulvimari)
The English Rosesというのは、チョコレートの詰め合わせでも、サッカーチームでも、
庭に咲く花でもなく、4人の女の子たちのこと。とても楽しく過ごしていましたが、
ひとつだけ、問題が。近所に住むBinahというとっても美人で、勉強もスポーツも
よくできて、人にやさしい女の子のことを、ちょっとだけ嫉妬していたのです。。
教育絵本って感じかなー。特に目新しいお話でもないような気がしてしまいました。
絵は、最初は好じゃないかなって思ったのですが、見ているうちにだんだんかわいく
思えてきます。色づかいがポップで、見ていて楽しくなる感じかなぁ。一番楽しかった
ところは、"Haven't you ever been green with envy?"というフレーズがあるページの
絵が、ホントにgreenだったところ。うわー、greenだぁって楽しくなっちゃいました。
・HECTOR PROTECTOR AND AS I WENT OVER THE WATER(Maurice Sendak)
Hectorは緑の服がきらい。女王のところにおつかいを頼まれたけれど、それもいや。
しぶしぶ出かけたら、ライオンやヘビに会って。。As I Went Over The Waterは、
船にのっていたら、怪物が船をぱくっとくわえてしまい。。Nursery Rhymesを
センダックが絵本にしたもの。
私が読んだ本には、Nursery Rhymesとは書いてなかったので、普通のお話と思って
読んだのですが、ナンセンス系の話かなぁと思いました。あんまり意味を考えちゃ
いけないというか。もとになっているNursery Rhymesを読んでから読むと、
また違った印象になるかなぁ。
・FIRST DELIGHTS(Tasha Tudor)
farmに住むSallyの1年を通して五感を学ぶ本。春は花や芽吹きを見たり、一面緑に
変わったり、robinが鳴くのをきいたり、daffodilsのにおいをかいだり。。といった
ことで春の訪れを感じます。自然の中で四季を感じる本です。
Tasha Tudorの絵本は、どれも絵があたたかくて大好き。街中にいると、なかなか
四季を感じることができないけれど、山や木々や川や動物たちに囲まれていると、
いろんなところで四季を感じられるんだなーとしみじみ思います。
・A Time to Keep(Tasha Tudor)
おかあさんがわたしくらいの年のときは、どんなだったの?と孫に尋ねられた
おばあさんが、そのころを一月ごとに、Holidayやその月の様子を振り返って語ります。
それぞれの月の最初のところには、マザーグースやシェークスピア、
Geoffrey Chaucerなどのその月にまつわる言葉も載っています。
枠線までその月を表していて、とても素敵な絵本です。自然に囲まれた1年は
とても楽しそう。何度見ても、見ごたえありそうな感じ。
・Happy Birthday, Sam(Pat Hutchins)
Samは誕生日を迎えました。でも、誕生日になってもまだ一人で電気もつけられないし、
服をとることもできないし、プレゼントにもらったボートをシンクに浮かべることも
できないし、郵便やさんが来てもドアノブに手も届きません。。
ところが、おじいちゃんからの誕生日プレゼントが届いたら。。
あんまり好みのタイプの絵ではないのだけれど、話がぴたっぴたっとはまっていく
ところがおもしろくて気持ちいい!絵で毛嫌いせずに、読んでもらいたい本だなー。
後半のSamが、とってもかわいい。
・You'll Soon Grow into Them, Titch(Pat Hutchins)
Titchは大きくなって、新しいズボンが必要になりました。すると、お兄ちゃんの
Peteが古いズボンをくれましたが、それはちょっと大きすぎ。今度はセーターも
小さくなってきました。すると、お姉6ちゃんのMaryが古いセーターをくれましたが、
これもちょっと大きすぎ。。
繰り返しが続き、転機が起こってまた繰り返しのパターン。Hatchinsらしい感じの
お話かな。Dadのポーズがいちいちおかしくて仕方なかったです。おかあさんを
いたわってるのかなー。でも、なんか大仰なポーズで、笑える。。
Titchはシリーズものなのかな。
・1 hunter(Pat Hutchins)
数字の本。
次の数字の動物が隠れていて、それを探すのが楽しい!最初それに気づかなくて、
2 elephantsのページを見て気がついて、最初のページに戻りました(苦笑)
何も気づかずに、ひたすら突き進んで行くhunterがおかしいー。
・SNOW WHITE and ROSE RED(Brothers Grimm/Barbara Cooney)
ある未亡人に、Snow WhiteとRose Redという二人の子どもがいました。
彼女たちはどちらもとてもよい子たちでした。ある冬の日、くまがやってきたので
びっくりしましたが、傷つけないと言うのでおかあさんが家の中に入れてあげました。
Snow WhiteとRose Redの二人は、雪をはらってあげたり、くまにとてもやさしくして
あげました。春になると、くまは出て行ってしまいました。そんなある日、二人は
dwarfに出会います。。
絵がかわいいー!少女まんがチックな感じがします。かわいい絵が好きな人なら
めろめろになるんじゃないかなー。黒と赤の二色刷りなのですが、とっても雰囲気が
出ています。dwarfは、なんつーか、もう。。グリム童話だそうですが、読んだ覚えが
ありません。知らないお話ってまだまだいっぱいありそう。
・Madeline(Ludwig Bemelmans)
マドレーヌちゃんは、パリの寄宿舎に11人のお友達といっしょに住んでいます。
しかし、ある夜、マドレーヌちゃんが大泣き。なぜ?
ついていたテープで聞き読みしました。男の人と女の人が交互に読んでいて、
気持ちよい朗読でした。絵本の朗読だけじゃなくて、歌が入っていたり、
おしゃべりが入っていたりと楽しいです(全部はわからないけど)。
あたたかい気持ちになれそうな絵本、かな。
・A Child's Garden of Verses(Robert Louis Stevenson/Henriette Willebeek Le Mair)
子供や自然をテーマにしたStevensonの詩に、Le Mairがイラストをつけた絵本、かな。
思っていたよりも字の比率が高くて、最初はちょっとびっくりしました。なかな
か読み進められなくて、声に出して読んでみたところ、リズムの波にただよって
いるような感じがとても楽しくて、ほぼ全部、声に出して読んでみました。
意味はわからなかったりするところもけっこうあるのですが、韻を踏んでいたり、
英語のリズムが楽しかったですー。そして、Le Mairのイラストはもちろん
やさしくて素敵。イラストを見て、ああ、なるほどと思うこともあって、
まさしく理解を助けてくれるといったイラストでした。何年か経って読んで、
もっと豊かな受け手になれていたらいいな。
・Once Upon a Fairy Tale
「Little Red Riding Hood」「the Frog Prince」「Goldilocks and the Three Bears」
「Rumplestiltskin」の4つのお話が入っています。この本の特徴は、それぞれの
登場人物ごとにお話を語っているところ。そして、それぞれの登場人物ごとに
作者が違い、挿絵もすべて違う人が描いています。お話を作っているのは主に
アメリカの俳優さんたちで、彼ら自身の朗読CDがついています。
もちろん、聞き読みで読みました。どちらかというと、音声よりも文章の方が
簡略化されていて、文章がabridgedという印象。おそらく、CDを収録後に文字を
起こして、読みやすいように整えたのかなー。そんなわけで、音声についていけないと
お話を追いかけるのがちょっと大変です。それでも、おもしろかったー。
美しい挿絵も多いし、堪能しました。
・Goggles!(Ezra Jack Keats)
PeterとArchie、Peterの犬のWillieはカッコいいgogglesを見つけました。
カッコいいのでそれをかけて歩いていると、年上の男の子たちにとられそうになります。
さぁ、どうする!?
わりとさらっと読める絵本でした。背景など、細かく見ているとなかなかおもしろいです。
でも、なんだか物足りない感じが残ります。
・Mr Gumpy's Outing(John Burningham)
ある絶好のお出かけ日和な朝、ガンピーさんはふねででかけることにしました。
すると、つぎつぎにいろんな動物たちが「わたしも乗せて」とやってきます。
お話としてはわりと単純かなーと思うけれど、私も乗せて、という動物たちの
言葉がそれぞれ違うので、それを比べたりするのは楽しいかな。あと、絵が線を
重ねたような描き方で、味があってほっとするような絵です。大きい絵本で読むと
もっと楽しそう。
・Christmas with Teddy Bear
teddy bearがクリスマスの準備をしたり、クリスマスが待ちきれない様子が
描かれています。
もうすっごいかわいい〜。めろめろです。teddy bearのふかふかした感じとか、
もこもこした感じが油絵のようなタッチの絵がよく表現しています。お話も
かわいいです。YL1くらい?1ページに2-3 行で、とってもわかりやすいので、
絵本って意外と難しいと思っている人にもおすすめ。
【GR】
・Staying Together(Judith Wilson)(CER3)
IkukoとHiroshiは同じ会社に勤めていて、あるコンピュータのアプリケーションの
不具合がきっかけで知り合いになりました。二人は付き合いを重ね、Hiroshiは
Ikukoにプロポーズをします。海外経験が豊富なHiroshiと比べて、海外に行った
ことのないIkukoは、結婚前に外国の様子を見ておきたいと、戻ってきたらHiroshiと
結婚するという約束をしてBirminghamに留学に旅立ちます。最初は一人心細い日々を
送っていましたが、写真がきっかけでザンビア人のBernardと出会い、Ikukoは心が揺れます。
日本人の描写が違和感なく、割と読みやすいなーと思ったのですが、2部構成の
2部に入ると、なんだか苦しい展開に。無理やりっぽいというか、ありえなくは
ないだろうけど…。最後のオチにつながる展開が一番苦しいかなー。強引に
つなげましたという感じがしてしまいます。1部は楽しく読めたので、こちらを
もう少し膨らませて1つのお話にしてもよかったかも。1部のラストでも納得
できるので。久しぶりのGRで、文章はとても読みやすかったです。
【児童書】
・Alanna: The First Adventure(Tamora Pierce)
AlannnaとThomは双子でうり二つ。違うところは、髪の長さだけです。2人は
父親から、Alannnaは貴婦人になるために、Thomは騎士になるためにそれぞれ
修行に行くように言いつけられます。しかし、Alannaは貴婦人になるよりも
騎士になりたいし、Thomは剣や馬は苦手で、魔術の勉強をしたいと思っています。
そこで、2人は立場を入れ替えて、Thomは魔術の修行へ、Alannaは女の子で
あることを隠し、騎士の修行をすることにしました。Alannaは一人前の騎士に
なることができるのでしょうか?
この巻では主に、Alannnaの騎士修行の様子が描かれています。まっすぐな
ところがあるAlannaは、敵も作りますが味方も数多くできます。 Alannaが
女性として身体的に成長していくところも書かれていてちょっとびっくり
しましたが、そういう悩みもつきものだし、よりリアリティを持たせてる、
のかな。完全に続き物なので、この1冊だけではちょっと物足りないし、
消化不良というか、もっとすっきり終わらせてくれー、と思いますが、続きは
とっても楽しみです。ということで、買うならThe Song of the Lioness Quartetの
4冊セットがおすすめ。少女漫画が好きな人ならはまるんじゃないかな。
・The Princess Diaries(Meg Cabot)
Miaはニューヨークの高校生。胸がぺちゃんこで背が高いのを気にしている、
普通の女子高生。お母さんと2人で暮らしています。ところがある日、
お父さんがやってきて、「おまえはGenoviaのプリンセスだ」と言ってから、
生活が一変します。
前に読もうと思ったときには、プリンセスだと言われるところまで読めなかったのを
考えると、すごい進歩〜。長めの本を読むときには、ある程度のところまで
読める勢いと速さと気合いが必要かも。お話の方は、Miaの友情関係の悩み、
恋愛、お母さんがAlgebraの先生とデート、おばあさまと princess lessonなどなど、
もりだくさんです。Miaの日記という形で書かれているので、Miaのストレートな
感情がこれでもかとばかりに出てきます。あちこちで日記を書いているMiaの様子を
思い浮かべると、くすっと笑えます。Miaのお父さんが、おばあさまに弱かったり、
お母さんに未練があるっぽかったり、なんか気になります。続きでまた一波乱
あるのかなぁ。
・Judy Moody M.D,(Megan McDonald)
今回のJudy Moodyは、人間のからだについて勉強することになりました。
世界初の女医、Elizabeth BlackwellにあこがれるJudyは、楽しく授業を受けます。
病院のemergency roomへのフィールドトリップ、Sharing Day、Doctor Dayなどを
通して、弟のStinkや、友達のRocky, Frank, Jessicaといろいろなことが起こります。
Judy Moodyは、各章が短く、それぞれの章であるできごとが起こりながら、全体として
一つの話になっているので、あらすじが書きにくいー。今回のお話は、 Judyが医者に
なりたいというところが最大限に活かされているようなお話でした。Doctor Dayが一番
そんな感じかなー。発想がユニークでおもしろかったです。最後はしみじみと
いい話だなと思えました。
・The Children of Noisy Village(Astrid Lindgren)
Noisy Villageには3軒の家しかなく、3家族しか住んでいませんが、これらの
家の子どもたちはなかよしで、子どもたちの声がいつも響いています。
この本では、そんなNoisy Villageの子どもたちの1年の様子をLisaの目を
通して描いています。
特に大きな事件が起こるわけでもなく、日常の様子が描かれているだけなのですが、
それが実におもしろく、素晴らしいです。私が特に好きな話は、学校からの
帰り道の話、家出を計画する話、おつかいの話かなー。かわいくって、
ほのぼのします。わりとちょこちょこと読んだのですが、出てくる季節に合わせて
読んでみても楽しそうだなーと思いました。
・How to Drive Your Family Crazy on Halloween(Dean Marney)
LizzieにはBookerという弟がいますが、両親はいつも弟の味方ばかり。弟がウソを
ついていても信じてしまうし、Lizzieはおもしろくありません。ところが、Lizzieは
BookerとTrick-or-Treatに行くことになってしまいました。角を曲がって入った家で、
不思議なことが起こります。。
以前ちょっと読んでみようと手にとった時には、なんだかとても読みづらくて
1ページも読めずに本棚に返してしまったのですが、今回はするするっと読めました。
やっぱり相性のいい時、悪い時というのがあるのですねー。弟は憎たらしくても、
本気でいなくなってくれればいいとは思えないものなんですね。私も妹がいますが、
妹ばっかり要領がよくて、私ばかり怒られて、なんだよ、もう、と思ったりもしましたが、
結局、自分が要領が悪いから怒られるんですよね。いや、要領ばかりが原因では
ないのですが。そういう意味では、Lizzieの気持ちはわかるかな。なんとなく、心が
ずきっとしてしまうような感覚が残るのは、思い出せないけど心にひっかかるものが
あるのかなぁ。
・Baby(Patricia MacLachlan)
ある夏の終わり、島に住むLarkinの一家は、島に来た観光客を乗せた船を見送った
帰りに、家の前に置き去りにされた赤ちゃんを見つけます。赤ちゃんが入っていた
籠には手紙が入っており、その手紙には、赤ちゃんはもうすぐ1歳で名前はSophie、
今は無理だけれど必ず迎えに行くので、それまで面倒を見て欲しいと書かれていました。
Larkinの一家は、Sophieの面倒を見ることに決めます。Sophieは必ず迎えがくる、
別れがつらくなるから深く愛してはいけないと思いながらも、愛さずにはいられません。
しかし、同時に複雑な思いを抱えるLarkin。それは…。
Sarah, Plain and Tallのシリーズと同じ著者の本。Sarahのシリーズと同様、
淡々とした雰囲気の中物語が進んでいきます。"Baby"というタイトルは、最初
Sophieのことをさしているのかと思いましたが、それだけではないことに
気づかされます。Larkinの一家のつらい気持ちに私まで胸が押しつぶされるようでした。
ところで、あらすじも読まずに読み始めたので、Larkinが女の子だということが
半分くらいまでわかりませんでした(爆) わかってから裏表紙を見たら、
ちゃんと"her family"と書いてありました…。性別が気になって前半は自分の中で
作り上げたイメージがぐちゃぐちゃだったので、もう一度読み直してみようと思います。。
・The Vicar of Nibbleswicke(Roald Dahl)
Lee牧師は、Nibbleswickeに赴任してきたばかりの新しい牧師さん。しかし、
特殊な言語障害になってしまい、ときどき言葉をさかさまに言ってしまいます。
そのおかげで、村は大騒ぎに…。
ここで笑うんだろうな、というところはわかるのですが、その意味がわからないので
笑えませんでした。この本は、単語を知らないと面白さが味わえないのかも?
Quentin Blakeの挿絵は話とあっていて、とても楽しい雰囲気が伝わってきます。
文を読んで、絵で笑うって感じかなー。Dahlらしく、ほかの作品の話が
ちょこっとでてきて、楽しかったです。
・Ride a Cock-Horse and Other Rhymes and Stories(Randolph Caldecott)
9編のお話が収録されています。
* Ride a-Cock Horse to Banbury Cross
* A Farmer Went Trotting upon His Grey Mare
* The Diverting History of John Gilpin
* The House That Jack Built
* The Queen of Hearts
* Sing a Song for Sixpence
* The Babes in the Wood
* The Great Panjandrum Himself
* An Elegy on the Death of a Mad Dog
Caldecottの挿し絵、クラシカルな雰囲気で、カラーも美しくてすばらしいけれど、
モノクロの方も見逃せません。Nursery Rhymesの行と行の間、ことばとことばの
間にも絵が入っていて、まるでまんがをみるようなおもしろさでした。
(なんか、こんなたとえでいいのかどうか…)お話はよくわからないものも
いっぱいあるんですが、ナンセンスっぽいので、あまり理解しようとするよりは
おもしろがる方がいいのかなー。読み終わってすぐは、いい本だけれど、まぁ、
一押しというほどでもないかな、と思ったのですが、だんだんじわーっと
いい本だなーと思えてきました。
・Coming Home(Lauren Brooke)
Amyは、もうすぐ15歳の誕生日を迎える少女。母Marionと祖父とともに、
VirginiaにあるHeartlandという、さまざまな理由で傷ついた馬の治療をする
牧場で暮らしています。父と母は、Amyが3歳くらいのころある事故がもとで
離婚し、母はAmyを連れてVirginiaへと越してきたのでした。姉のLouは、父を
とても好きだったため、AmyたちとともにVirginiaには来ずにNYで仕事をしていて、
めったに訪れることはありませんでした。ある雨の日に、Amyが見つけた
放置されていた馬を助けに行った帰り、AmyとMarionが乗ったトレーラーが
事故に遭ってしまい…。
最初の2-3ページをしばらく(何日か)様子見ていたのですが、腰を据えて
読み出したら、もうやめられずに一気に読了〜。この1冊で怒涛の展開で、
3回くらい泣いちゃいました。うん、少女まんが、という感じのお話。
一昔くらい前の少女まんがが好きな人ならはまるんじゃないかなー。
私は、もう少し注文が遅かったら、この続きを一気に買ったのに、と
思ってしまうくらいにはまりました(笑) そして、先日紀伊国屋のレートが
下がったときに、大人買いしちゃいました〜。これから楽しみ♪
今回の一押し。
Baby-Sitters Little Sister シリーズ(Ann M. Martin)
・Karen's Birthday
・Karen's Haircut
・Karen's Sleepover
・Karen's Grandmothers
・Karen's School Mystery
・Karen's Ski Trip
ここ最近、お姉さんなシリーズのBaby-Sitters Clubはちょっとお休みして
カレンちゃんのシリーズをまとめて読んでいます。1冊1万語前後ですが、
それを感じさせないおもしろさです。
最初は2週間おきにBig HouseとLittle Houseを行き来していたのに、
いつのまにか一ヶ月ごとに変わっていたりとか、家族が増えていたりだとか、
変化を見つけるのも楽しいです。お話の方は、毎回カレンちゃんや
友達のNancy、Hannieが少しずつ成長していくのが感じられて、そこも
よいです。
Amber Brown シリーズ(Paula Danzinger)
・Amber Brown Is Not A Crayon
・You Can't Eat Your Chicken Pox, Amber Brown
・Amber Brown Goes Fourth
・Amber Brown Wants Extra Credit
・Forever Amber Brown
Amber Brownは3年生(シリーズの途中で4年生になります)。
両親は離婚していて、お母さんと2人暮らし。お父さんは、仕事で
Parisに住んでいます。
親友Justinとの別れ、お母さんに恋人が、など、毎回Amberを取り巻く
環境が少しずつ変わっていきます。変化を拒む気持ちと、変化を受け入れる
気持ちが交錯しながら、Amberが成長していきます。
これも今回の一押しシリーズ。男の子と親友だったり、さばさばしている
感じは、Judy Moodyシリーズが好きな人にもおすすめできるかな。
・The Vampire's Vacation(Ron Roy)
Dink、Josh、Ruth Roseの3人は、スーパーマーケットで不審な男を見かけました。
見慣れないだけではなく、ヴァンパイアに見えるのです…。正体を探ろうと
後をつける3人ですが、Ellie's Dinerに入っていったあとを追いかけると、
男はいませんでした。おまけに、Ellieの首にはバンソウコウが。果たして、
謎の男は本当にヴァンパイアなのでしょうか?
うーん、今回はイマイチかなー。どこがどうとは言えないのだけれど、なんとなく
好みじゃない…。小技というか、トリックはなるほどね、と思うのだけれど。
とはいえ、安心して読めるシリーズの1つですし、あと4冊でシリーズ終了なので、
全部揃えちゃうだろうなー(笑)
Jigsaw Jones Mystery シリーズ(James Preller)
・The Case of Hermie the Missing Hamster
Jigsaw Jonesは小学校2年生の探偵。1日1ドルで依頼を引き受けます。
パートナーでfurのアレルギーを持つMilaと共に、事件に挑みます。
今回は近所に住むWingnutという1つ下の男の子から、飼っていたハムスターの
Hermieがいなくなったので探してほしいという依頼が来ました。
Hermieはどこへ消えたのでしょうか?
このシリーズを何冊か買ったので、だいぶ前に読んだ1巻をおさらいの意味で
もう一度。やっぱり楽しいなー。いなくなったハムスターのことを調べるために、
図書館に行ったり、ペットショップに行って話を聞いてきたりと、なかなか
本格的で楽しいです。
・The Case of the Christmas Snowman
今回の依頼人はLucy。お父さんの収集しているコインのコレクションの中から、
とてもめずらしいコインを借りて、学校にもっていったのですが、 Bigs Maloneyに
持たせてあげたらなくされてしまいました。JigsawとMilaはコインを見つける
ことができるのでしょうか?
このシリーズは、楽しくてさくさく読めます。JigsawがMilaに送る"secret codes"を
使ったお手紙がおもしろいです。前回と違うパターンだったけれど、
毎回変わるのかな。事件もほのぼのとしていて、安心して読めるのでおすすめです。
・Howl's Moving Castle(Diana Wynne Jones)
SophieはIngaryMarket Chippingという町に住む3人姉妹の長女。お父さんは
女性向けの帽子屋を営んでいましたが、お父さんが亡くなってから、Sophieの
運命が動き出します。2人の妹は家を出てしまいましたが、Sophieは帽子屋を
手伝っていました。ある日、帽子を買いに来た婦人を怒らせてしまい、Sophieは
90才の老婆に変えられてしまいます。怒らせてしまった婦人は、the Witch of
the Wasteだったのです…。Sophieは家を出て、着いた先は魔法使いHowlの城でした…。
最初は思ったより読みやすいー、と思って読み始めたのですが、だんだん
わからないから飛ばすという部分が増えてきて、途中で投げちゃおうかと思って
しまったこともありました。でも、あらすじくらいはつかめているのだし…と
なんとか読みきりました〜。しかし、おおざっぱな理解だと楽しさ半減かな。
普段なら、最初はスロースタートでもだんだん乗ってきて、後半は勢いがついて
がーっと読めるのに、この本は最後までのんびりペースでした。続きは気に
なるんですが、一度にたくさん読めなくて、いらいらしちゃったり。ちょっと
キリンの首が長すぎたのかも。映画の公開に合わせて読んでみたという自己満足の
ために読んだような感も…(苦笑) そんなわけで、具体的な感想を言えるほど
読めてないなー、と。Howlの性格もつかみきれていないような感じがするし。
・Little House in the Big Woods(Laura Ingalls Wilder)
説明の必要はないでしょうか(笑) 小さな家シリーズの第1巻。
ローラたちがどうやって過ごしていたか、説明的な描写も多く、American Girl
シリーズと同じテイストを感じました。以前、絵本のシリーズを1冊読んで
いたので、クリスマスの描写はとてもよくわかりました。
描写がわかりにくい場合は、先に絵本を見ておくとよさそうな感じです。
Paのfiddleを聞きたくて、朗読CDを買いました。最後の2章くらいだけ
聞き読みしたのですが、とってもよかったです。
あとからこの本が通過本だとわかったのですが、この本で通過できて
よかったです〜♪
【MANGA】
・Hikaru no Go 1(Yumi Hotta/Ken Obata)
人気漫画、「ヒカルの碁」の英語版。Hikaruは、蔵の中で不思議な碁盤を
見つけます。とても古い碁盤なのですが、Hikaruにしか見えない血のしみが
ついているのです。そのしみをふき取ろうとしていると、Hikaruにしか
聞こえない声が聞こえます。その声の主はFujiwara-no- Sai。Saiは平安時代の
天才棋士で、帝の囲碁の先生もつとめたほどの腕前。Saiは"Divine Move"を
あきらめきれないために、碁盤に取り付いていたのです。Saiの意識がHikaruに
入り込み、Saiの情熱によって、Hikaruはまったく興味のなかった碁の世界へと
足を踏み入れます…。
なんだか思っていた話とちょっと違っていたけれど、おもしろかったです。
Hikaruは今はただSaiに言われるがままに碁を打っているけれど、だんだん
碁のおもしろさに目覚めていくんだろうな、と思わせるような展開で、先が
楽しみです。
【一般】
・The Apple Tree(John Galsworthy retold by Richard D. Freed)
Ashurstは妻と結婚25周年で、ドライブをしていました。はじめて二人が会った
場所に行くためです。お昼を食べるために車を止めると、そこでAsherstは
26年前のできごとを思い出します。。
AshurstはMeganとStellaというタイプの違う少女に出会うのですが、二人の間で
揺れ動きます(と書くと正確じゃないような気もするのですが、適切な表現が
思い当たりません。。)。最後はもう、胸が痛くて、やるせない気持ちになって
しまいました。なんとなく、予想はしていたけれど、やっぱり。。という。
どうしたらよかったのかはわからないけれど、きちんと決着をつけるべきだった
のではないかなぁ。といっても、自分が同じ立場だったらAshurstみたいに
逃げてしまうかもしれないけれど。
retoldなので、オリジナルを読んだらもう少し違う感想になるかもしれません。
でも、こういう結末とわかっていて読むのはちょっとつらいなぁ。
ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。
お疲れ様でした。まとまりのない文章ですみません〜。
それでは、よいお年をお迎えください。
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お名前: みちる http://blog.goo.ne.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2004/12/29(21:34)
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くまくまさん、こんばんはー。
450万語通過おめでとうございます♪
〉今回読んだ本の中に、「The Apple Tree」という本があります。
〉この本、実は、たぶん高校のときの副読本で、当時はさっぱりわからなかった
〉んです。それで、なんとなくずっと取っておいてあったので、今なら読めるかも、
〉と読んでみたら、3日くらいで読めました。
〉以前読めなかった本が読めるようになるって実感できるのはうれしいですねー。
こういう本って、なんとなくとってあったりするんですよねー。
リベンジおめでとうございます。
〉英語で読んだのか日本語で読んだのは定かでないというのは、本の内容は
〉日本語に置き換えて覚えているのか、それともイメージ化されて記憶されていて、
〉取り出すときに日本語になっているのか、どっちなんだろうと思ってしまいました。
私の場合は、イメージ化されて日本語で取り出すだなぁって思います。
〉映画公開前に、もしも「Howl's Moving Castle」が読めたらかっこいいなー、と
〉思い、11月9日くらいから読み始めました。最初は意外と読みやすいと思ったの
〉ですが、だんだんよくわからないところが増えていき、最後は息切れ状態。
〉やめてもよかったというか、むしろやめるべきかな、という感じだったのですが、
〉一応あらすじくらいは追えてるし、となんとか読みきりました。が、読みきったのは
〉11月27日。映画公開から約1週間後でした。
誤差範囲くらいですね。(笑)
〉もうちょっとわかっていれば、もっと楽しめたのになー、という感じだったので、
〉1年後か2年後か、しばらく経ったらまた読みたいと思います。
〉なんだか全然読めてない感じがして悔しかったのですが、そもそも多読を
〉していなければ、本を手に取ろうとも思っていないわけで、あらすじが追えた
〉だけでもすごいんじゃない?と、ちょっとポジティブに(笑)
うんうん。また、再読の時にきっとうれしさが。ね。
タドキスト大会の時も、この本は難しいって話になったの。
〉とはいえ、まだまだ私がメインに読むのはYL3〜4くらいの児童書。あまり
〉無理なく読めている、という感じもしますし、このあたりの本はどんどん
〉気になる本が出てきて、やめることができません。(やめるつもりはないです)
ほんとに、そうよねー。
〉前回の報告のときに注文したと書いた、「Artemis Fowl」と「Sabriel」の
〉朗読CD/テープは、まだ聞いていません。正確に書くと、「Artemis Fowl」の
〉CDはLRしてみたのですが、話についていけなくなったので、いったん中断
〉しました。今読めるレベルとかけ離れていたみたいです。
私もひとつLR投げました。オーディオブックはいつでも聴けますしね。
〉「Little House in the Big Woods」は、読んでいる途中で朗読CDが届いたので、
〉最後の部分だけLRしてみました。かなりゆっくりで、聞きやすいです。
〉これならListeningだけでもいいかも、と思えるくらい。まだfiddleの部分を
〉ほとんど聞いていないので、今度は最初から聞いてみます。楽しみ♪
歌もはいっていますよー。楽しんでくださいね。
〉それから、amazon.comからDVDを買って見てみたりしています。英語字幕を
〉見て、ようやくなんとかあらすじが追えるかな、という感じです。今まで
〉何度か、DVDをまめに見るようにしようと決意しては、何本か見てやめちゃって
〉いるのですが、今度は続くかなー。こちらもぼちぼちと、気が向いたときに。
ぼちぼちとですよね。
〉先日、audible.comでセールがあったので、お試しで1本買ってみました。
〉そうしたら、クリスマスのころにまたセールがあったので買ったのですが、
〉そのときにうっかり会員になってしまいました(苦笑) 会員ページを
〉見ると、やめたいときに簡単にやめられそうなので、欲しいものをダウンロード
〉してから会員をやめようかな、という気持ちになってきました。
〉audibleの、思う壺?
あはは。ついついと。
〉次の500万語は、大きな節目となりそうな数字なので、いつ頃になるかは
〉わかりませんが、あれこれ盛りだくさんの報告にしたいと思います。
とーっても楽しみにしていますね。
〉みちるさん、海さん、ミルポワさん、hiroさん、あとほかにもいろいろな方から
〉本をお借りして、たくさん読むことができました。いつもありがとうございます♪
いえいえ、こちらこそ、いつもありがとー。
〉・Mother Goose(Brian Wildsmith)
〉マザーグースの絵本をいくつも
〉読んでいると、同じ詩でも部分部分が違っていて、それを発見するのも
〉おもしろいです。そして、やっぱり音が楽しい。韻を踏んでいたりするので、
〉聞いているだけでも心地よいし楽しいです。
うんうん。同じ歌でもこんなに違うんだなーとか面白いですよね。
〉・THE KNOT THAT SQUIRREL TIED(Alison Uttley/Margaret Tempest)
〉最初は、Ratが嫌われても仕方ないかな、と思っていましたが、読んでいくうちに
〉だんだんいい話になっていって、最後は気持ちよく読み終われました。絵も
〉あたたかくてかわいくて、私好み。シリーズになっているようなので、他の本も
〉読んでみたくなります。
グレイ・ラビットはとても好きです。
絵がかわいいし、なんだかんだいっていい話なのですよね。
〉・The English Roses(Madonna/Jeffrey Fulvimari)
〉絵は、最初は好じゃないかなって思ったのですが、見ているうちにだんだんかわいく
〉思えてきます。色づかいがポップで、見ていて楽しくなる感じかなぁ。一番楽しかった
〉ところは、"Haven't you ever been green with envy?"というフレーズがあるページの
〉絵が、ホントにgreenだったところ。うわー、greenだぁって楽しくなっちゃいました。
ほんとに、絵がポップでだんだんいいなって思ってきますよね。
〉・HECTOR PROTECTOR AND AS I WENT OVER THE WATER(Maurice Sendak)
これ、読みたいなー。
〉・FIRST DELIGHTS(Tasha Tudor)
この間、写真集というかことば集というかそういうの買いました。
絵もいいけれどガーデニングの様子もいいのよね。
〉・A Time to Keep(Tasha Tudor)
これはとても好きな本です♪
〉・Happy Birthday, Sam(Pat Hutchins)
〉あんまり好みのタイプの絵ではないのだけれど、話がぴたっぴたっとはまっていく
〉ところがおもしろくて気持ちいい!絵で毛嫌いせずに、読んでもらいたい本だなー。
〉後半のSamが、とってもかわいい。
パッチンスの絵は三種類くらいあるんですよね。同じ作者の本って思ってしまうほど。
〉・You'll Soon Grow into Them, Titch(Pat Hutchins)
〉Titchはシリーズものなのかな。
日本語では、三冊読みました。これだけかな?多分。
〉・1 hunter(Pat Hutchins)
これ読みたいなー。
〉・SNOW WHITE and ROSE RED(Brothers Grimm/Barbara Cooney)
日本語で読んでいて大好きなんですよー。
クーニーのこういう絵ってあまりないのだけど、いいですよねー。
ほんと大好き。
洋書でも買うぞって思ったら売ってなくて残念って思ってるの。
〉・Madeline(Ludwig Bemelmans)
〉ついていたテープで聞き読みしました。男の人と女の人が交互に読んでいて、
〉気持ちよい朗読でした。絵本の朗読だけじゃなくて、歌が入っていたり、
〉おしゃべりが入っていたりと楽しいです(全部はわからないけど)。
〉あたたかい気持ちになれそうな絵本、かな。
この朗読聞いてみたいな。
〉・A Child's Garden of Verses(Robert Louis Stevenson/Henriette Willebeek Le Mair)
〉意味はわからなかったりするところもけっこうあるのですが、韻を踏んでいたり、
〉英語のリズムが楽しかったですー。そして、Le Mairのイラストはもちろん
〉やさしくて素敵。イラストを見て、ああ、なるほどと思うこともあって、
〉まさしく理解を助けてくれるといったイラストでした。何年か経って読んで、
〉もっと豊かな受け手になれていたらいいな。
わくわくしながら書いたのだろうなーって思います。
この間、アマゾンのバーゲンでワイルドスミスバージョンを買ったのですけど、
こっちもよかったですよ。
〉・Once Upon a Fairy Tale
〉そんなわけで、音声についていけないと
〉お話を追いかけるのがちょっと大変です。それでも、おもしろかったー。
〉美しい挿絵も多いし、堪能しました。
そうそう、お話を追いかけるのが大変なんだけど、楽しいし絵も素敵なのよね。
〉・Goggles!(Ezra Jack Keats)
〉わりとさらっと読める絵本でした。背景など、細かく見ているとなかなかおもしろいです。
〉でも、なんだか物足りない感じが残ります。
そうなの。なんか物足りないなーっておもっちゃうのよね。
〉・Mr Gumpy's Outing(John Burningham)
〉ある絶好のお出かけ日和な朝、ガンピーさんはふねででかけることにしました。
〉すると、つぎつぎにいろんな動物たちが「わたしも乗せて」とやってきます。
〉お話としてはわりと単純かなーと思うけれど、私も乗せて、という動物たちの
〉言葉がそれぞれ違うので、それを比べたりするのは楽しいかな。あと、絵が線を
〉重ねたような描き方で、味があってほっとするような絵です。大きい絵本で読むと
〉もっと楽しそう。
うん。この絵が好き。
あの本は多分大きい本に入るんじゃないかなー。
てのひらサイズよりもちょっと大きめの本くらいのもあるようですし。
〉・Christmas with Teddy Bear
〉teddy bearがクリスマスの準備をしたり、クリスマスが待ちきれない様子が
〉描かれています。
〉もうすっごいかわいい〜。めろめろです。teddy bearのふかふかした感じとか、
〉もこもこした感じが油絵のようなタッチの絵がよく表現しています。
やーん。読みたい。
〉・Alanna: The First Adventure(Tamora Pierce)
〉この巻では主に、Alannnaの騎士修行の様子が描かれています。まっすぐな
〉ところがあるAlannaは、敵も作りますが味方も数多くできます。 Alannaが
〉女性として身体的に成長していくところも書かれていてちょっとびっくり
〉しましたが、そういう悩みもつきものだし、よりリアリティを持たせてる、
〉のかな。
ほんとに。この辺は読んでて、えぇーって思いました。
〉・The Princess Diaries(Meg Cabot)
〉Miaの日記という形で書かれているので、Miaのストレートな
〉感情がこれでもかとばかりに出てきます。あちこちで日記を書いているMiaの様子を
〉思い浮かべると、くすっと笑えます。Miaのお父さんが、おばあさまに弱かったり、
〉お母さんに未練があるっぽかったり、なんか気になります。続きでまた一波乱
〉あるのかなぁ。
私は二冊目が好き。三巻目までは楽しいと思うな。
(四巻目以降は読んでいないのと、評判が今ひとつなので分からないけど。)
〉・Judy Moody M.D,(Megan McDonald)
〉今回のJudy Moodyは、人間のからだについて勉強することになりました。
〉世界初の女医、Elizabeth BlackwellにあこがれるJudyは、楽しく授業を受けます。
これ、シリーズ最新刊ですよね?
これも読みたいな。
〉・The Children of Noisy Village(Astrid Lindgren)
〉特に大きな事件が起こるわけでもなく、日常の様子が描かれているだけなのですが、
〉それが実におもしろく、素晴らしいです。私が特に好きな話は、学校からの
〉帰り道の話、家出を計画する話、おつかいの話かなー。かわいくって、
〉ほのぼのします。わりとちょこちょこと読んだのですが、出てくる季節に合わせて
〉読んでみても楽しそうだなーと思いました。
映画も見てみたいなと思うシリーズです。
リンドグレンはやっぱりいいですよね。
〉・How to Drive Your Family Crazy on Halloween(Dean Marney)
お姉ちゃん本ですね。
やっぱりお姉ちゃんが読むと分かるなーってかんじがあるのね。
弟が読むとショックを受けるという話もありますが。(笑)
〉・Baby(Patricia MacLachlan)
〉Sarah, Plain and Tallのシリーズと同じ著者の本。Sarahのシリーズと同様、
〉淡々とした雰囲気の中物語が進んでいきます。"Baby"というタイトルは、最初
〉Sophieのことをさしているのかと思いましたが、それだけではないことに
〉気づかされます。Larkinの一家のつらい気持ちに私まで胸が押しつぶされるようでした。
ずっと気になっている話です。
かなり切ない物語のようですね。。
〉・The Vicar of Nibbleswicke(Roald Dahl)
これは、ダールの作品の中でも一番難しいかもしれませんね。
邦訳が「ねぶそくのぼくしさん」というのですが、これはなかなか
上手いですよ。
〉・Ride a Cock-Horse and Other Rhymes and Stories(Randolph Caldecott)
〉Caldecottの挿し絵、クラシカルな雰囲気で、カラーも美しくてすばらしいけれど、
〉モノクロの方も見逃せません。Nursery Rhymesの行と行の間、ことばとことばの
〉間にも絵が入っていて、まるでまんがをみるようなおもしろさでした。
これは、絵を楽しめればそれでよしという気もしますね。
本屋に行くと一冊ずつの復刊本もあると思いますのでそれもまた楽しです。
〉・Coming Home(Lauren Brooke)
〉最初の2-3ページをしばらく(何日か)様子見ていたのですが、腰を据えて
〉読み出したら、もうやめられずに一気に読了〜。この1冊で怒涛の展開で、
〉3回くらい泣いちゃいました。うん、少女まんが、という感じのお話。
〉一昔くらい前の少女まんがが好きな人ならはまるんじゃないかなー。
少女マンガっぽい面白さもいいですが、アロマテラピーの話などがかなり
きっちりのっている感じも好きです。
私も大人買いしましたー。
〉Baby-Sitters Little Sister シリーズ(Ann M. Martin)
〉・Karen's Birthday
〉・Karen's Haircut
〉・Karen's Sleepover
〉・Karen's Grandmothers
〉・Karen's School Mystery
〉・Karen's Ski Trip
〉ここ最近、お姉さんなシリーズのBaby-Sitters Clubはちょっとお休みして
〉カレンちゃんのシリーズをまとめて読んでいます。1冊1万語前後ですが、
〉それを感じさせないおもしろさです。
安心して楽しいシリーズですよね。
〉Amber Brown シリーズ(Paula Danzinger)
〉・Amber Brown Is Not A Crayon
〉・You Can't Eat Your Chicken Pox, Amber Brown
〉・Amber Brown Goes Fourth
〉・Amber Brown Wants Extra Credit
〉・Forever Amber Brown
〉Amber Brownは3年生(シリーズの途中で4年生になります)。
〉両親は離婚していて、お母さんと2人暮らし。お父さんは、仕事で
〉Parisに住んでいます。
たくさん読まれていますよねー。
せつなくて、でもどこかさっぱりとして、あったかいのがいいですよね。
〉・The Vampire's Vacation(Ron Roy)
〉うーん、今回はイマイチかなー。どこがどうとは言えないのだけれど、なんとなく
〉好みじゃない…。
終わりが分かっているとそろえやすいですよね。
〉Jigsaw Jones Mystery シリーズ(James Preller)
〉・The Case of Hermie the Missing Hamster
〉・The Case of the Christmas Snowman
〉このシリーズは、楽しくてさくさく読めます。JigsawがMilaに送る"secret codes"を
〉使ったお手紙がおもしろいです。前回と違うパターンだったけれど、
〉毎回変わるのかな。事件もほのぼのとしていて、安心して読めるのでおすすめです。
私もこれは読みやすいなーって思います。
児童ミステリの中では今のところ一番好き。
〉・Howl's Moving Castle(Diana Wynne Jones)
〉キリンの首が長すぎたのかも。映画の公開に合わせて読んでみたという自己満足の
〉ために読んだような感も…(苦笑) そんなわけで、具体的な感想を言えるほど
〉読めてないなー、と。Howlの性格もつかみきれていないような感じがするし。
また、ご感想聞かせてくださいね。
〉・Little House in the Big Woods(Laura Ingalls Wilder)
〉Paのfiddleを聞きたくて、朗読CDを買いました。最後の2章くらいだけ
〉聞き読みしたのですが、とってもよかったです。
〉あとからこの本が通過本だとわかったのですが、この本で通過できて
〉よかったです〜♪
こういう本が通過本ってうれしいよね。
〉・Hikaru no Go 1(Yumi Hotta/Ken Obata)
〉なんだか思っていた話とちょっと違っていたけれど、おもしろかったです。
〉Hikaruは今はただSaiに言われるがままに碁を打っているけれど、だんだん
〉碁のおもしろさに目覚めていくんだろうな、と思わせるような展開で、先が
〉楽しみです。
ちょっと読んでみたいな。
〉・The Apple Tree(John Galsworthy retold by Richard D. Freed)
〉retoldなので、オリジナルを読んだらもう少し違う感想になるかもしれません。
〉でも、こういう結末とわかっていて読むのはちょっとつらいなぁ。
日本語の文庫で読みました。
うん。ちょっと辛いなぁって話だよね。
これは、プロジェクト・グーテンベルグにあったような気がします。
そこで読んでみるのもいいかも。
〉ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。
〉お疲れ様でした。まとまりのない文章ですみません〜。
とても楽しく読みました。ありがとー。
〉それでは、よいお年をお迎えください。
くまくまさんもね。
&
はっぴーりーでぃんぐ♪
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お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2005/1/6(17:08)
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みちるさん、遅まきながら、あけましておめでとうございます。
せっかく早くにれすを下さったのに、遅くなってごめんなさい。
〉450万語通過おめでとうございます♪
ありがとうございます♪
〉こういう本って、なんとなくとってあったりするんですよねー。
〉リベンジおめでとうございます。
ありがとうございまーす。
そうそう、なんとなく悔しくて、処分できないんですよね。
まだ取ってある本があるので、それらも読めるかなー(笑)
〉〉英語で読んだのか日本語で読んだのは定かでないというのは、本の内容は
〉〉日本語に置き換えて覚えているのか、それともイメージ化されて記憶されていて、
〉〉取り出すときに日本語になっているのか、どっちなんだろうと思ってしまいました。
〉私の場合は、イメージ化されて日本語で取り出すだなぁって思います。
ここしばらく読んだ感じだと、イメージ化するときに日本語もちらちらと
見え隠れしているかなぁ。完全に日本語に置き換えるわけではなくて、
情景が思い浮かんだりはするのだけれど、絵で表せないところ、というか、
こんな感じ、の「こんな」の部分に日本語でいうとこんな感じ、というのが
混じるというのかな。
この部分をあんまり突き詰めて考えると、そこにとらわれてしまいそうなので、
あんまり考えないようにはしているのですが、たまにふっと頭をよぎるんですー。
〉〉映画公開前に、もしも「Howl's Moving Castle」が読めたらかっこいいなー、と
〉〉思い、11月9日くらいから読み始めました。最初は意外と読みやすいと思ったの
〉〉ですが、だんだんよくわからないところが増えていき、最後は息切れ状態。
〉〉やめてもよかったというか、むしろやめるべきかな、という感じだったのですが、
〉〉一応あらすじくらいは追えてるし、となんとか読みきりました。が、読みきったのは
〉〉11月27日。映画公開から約1週間後でした。
〉誤差範囲くらいですね。(笑)
なんとか誤差範囲かなー。読みきれただけでもうれしいの、実は。
〉うんうん。また、再読の時にきっとうれしさが。ね。
〉タドキスト大会の時も、この本は難しいって話になったの。
うん、やっぱりハウルは難しいですよね。
タドキスト大会のときにも話題になったのですねー。
次に読むときを楽しみにしておこう〜♪
〉〉とはいえ、まだまだ私がメインに読むのはYL3〜4くらいの児童書。あまり
〉〉無理なく読めている、という感じもしますし、このあたりの本はどんどん
〉〉気になる本が出てきて、やめることができません。(やめるつもりはないです)
〉ほんとに、そうよねー。
ねー。
amazon.comをふらふらと見ていたら、またほしい本が増えちゃった(爆)
〉私もひとつLR投げました。オーディオブックはいつでも聴けますしね。
気分じゃないものって、本でもオーディオブックでもありますよね。
だんだん、オーディオブックも、聴いたものより未聴のものの方が
増えそうで、ちょっとキケン…(苦笑) いや、もう、すでに
未聴のものの方が多いかな(爆)
〉〉「Little House in the Big Woods」は、読んでいる途中で朗読CDが届いたので、
〉〉最後の部分だけLRしてみました。かなりゆっくりで、聞きやすいです。
〉〉これならListeningだけでもいいかも、と思えるくらい。まだfiddleの部分を
〉〉ほとんど聞いていないので、今度は最初から聞いてみます。楽しみ♪
〉歌もはいっていますよー。楽しんでくださいね。
はーい、LRもいいけど、流し聞き(Lというほど力を入れずに)もいいかな、と
思い始めました。ともかく聞いてみますー。
〉〉それから、amazon.comからDVDを買って見てみたりしています。英語字幕を
〉〉見て、ようやくなんとかあらすじが追えるかな、という感じです。今まで
〉〉何度か、DVDをまめに見るようにしようと決意しては、何本か見てやめちゃって
〉〉いるのですが、今度は続くかなー。こちらもぼちぼちと、気が向いたときに。
〉ぼちぼちとですよね。
買うのもぼちぼちと(爆)
〉〉先日、audible.comでセールがあったので、お試しで1本買ってみました。
〉〉そうしたら、クリスマスのころにまたセールがあったので買ったのですが、
〉〉そのときにうっかり会員になってしまいました(苦笑) 会員ページを
〉〉見ると、やめたいときに簡単にやめられそうなので、欲しいものをダウンロード
〉〉してから会員をやめようかな、という気持ちになってきました。
〉〉audibleの、思う壺?
〉あはは。ついついと。
そうそう、そして今度はiPodが欲しくなるのねー。
でも、しばらくは買えそうにないからPCで聞くしかないかなー。
〉〉次の500万語は、大きな節目となりそうな数字なので、いつ頃になるかは
〉〉わかりませんが、あれこれ盛りだくさんの報告にしたいと思います。
〉とーっても楽しみにしていますね。
期待に応えられるように、報告を頑張ります(笑)
読む方は、そんなに力は入っていませんので、だいじょうぶ〜(何が?)。
〉〉・Mother Goose(Brian Wildsmith)
〉うんうん。同じ歌でもこんなに違うんだなーとか面白いですよね。
ねー。
ビアトリクス・ポターさんのNursery Rhymesをこないだ買ったのだけれど、
音源つきなのでこちらも楽しみなのー。
マザーグースやナーサリーライムは、やっぱり音を聞いて楽しみたいですよね。
文字だけでも音を感じられたらよいのだけれど、まだ、そこまではなかなか…。
〉〉・THE KNOT THAT SQUIRREL TIED(Alison Uttley/Margaret Tempest)
〉グレイ・ラビットはとても好きです。
〉絵がかわいいし、なんだかんだいっていい話なのですよね。
そうそう、絵がかわいいし、あたたかいですね。
ほとんど在庫切れなのが残念。。
〉〉・The English Roses(Madonna/Jeffrey Fulvimari)
〉ほんとに、絵がポップでだんだんいいなって思ってきますよね。
表紙を見て好みじゃないなー、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
一度中身を見てみてー、と思いますね。
〉〉・HECTOR PROTECTOR AND AS I WENT OVER THE WATER(Maurice Sendak)
〉これ、読みたいなー。
いいですよー。センダックらしさも出ていると思います。
私は図書館で読んだのですが、みちるさんちのお近くの図書館にも
入ってないかしら。
とりあえず、本のリンクを。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0060286423/sss-22]
〉〉・FIRST DELIGHTS(Tasha Tudor)
〉この間、写真集というかことば集というかそういうの買いました。
〉絵もいいけれどガーデニングの様子もいいのよね。
まずは絵本、と思っているのですが、そちらが一段落したら
写真集?ことば集?も見てみたいです。
〉〉・A Time to Keep(Tasha Tudor)
〉これはとても好きな本です♪
私も好き〜。細かいところまで見ごたえがあるんですよねー。
こちらはまだ買えそうなので、買っちゃおうかと思ってます。
〉〉・Happy Birthday, Sam(Pat Hutchins)
〉〉あんまり好みのタイプの絵ではないのだけれど、話がぴたっぴたっとはまっていく
〉〉ところがおもしろくて気持ちいい!絵で毛嫌いせずに、読んでもらいたい本だなー。
〉〉後半のSamが、とってもかわいい。
〉パッチンスの絵は三種類くらいあるんですよね。同じ作者の本って思ってしまうほど。
この本やTitch、Don't Forget the Bacon!なんかは同じテイストですよね。
1 hunterなんかを見ていると、動物が出てくる本はちょっと違う感じかなぁ。
〉〉・You'll Soon Grow into Them, Titch(Pat Hutchins)
〉〉Titchはシリーズものなのかな。
〉日本語では、三冊読みました。これだけかな?多分。
ふむふむ。
また図書館に行く機会があれば、探してみますねー。
〉〉・1 hunter(Pat Hutchins)
〉これ読みたいなー。
これ、単純だけどおもしろいよー。子供も喜ぶとおもー。
どちらかというと、男の子の方が好きそうかな。
〉〉・SNOW WHITE and ROSE RED(Brothers Grimm/Barbara Cooney)
〉日本語で読んでいて大好きなんですよー。
〉クーニーのこういう絵ってあまりないのだけど、いいですよねー。
〉ほんと大好き。
〉洋書でも買うぞって思ったら売ってなくて残念って思ってるの。
そうそう、私も帰って真っ先に探したのだけれど、ないのよね。。
まだどこかで出版してくれないかなー。
〉〉・Madeline(Ludwig Bemelmans)
〉この朗読聞いてみたいな。
聞いてみますかー?今度、一緒に入れておきますね。
〉〉・A Child's Garden of Verses(Robert Louis Stevenson/Henriette Willebeek Le Mair)
〉わくわくしながら書いたのだろうなーって思います。
〉この間、アマゾンのバーゲンでワイルドスミスバージョンを買ったのですけど、
〉こっちもよかったですよ。
ちょっと調べてみたら、いろんな人が挿し絵を描いているのですねー。
あれこれ見比べるのも楽しそう。ワイルドスミスバージョンもよいのですね〜。
本とカセットのセットも見つけましたー。ちょっとよさそうなのだけれど、
3〜5週間のようなので、入手できるかどうか、ちょっと微妙。。
〉〉・Once Upon a Fairy Tale
〉そうそう、お話を追いかけるのが大変なんだけど、楽しいし絵も素敵なのよね。
もっと聞けるようになったら、もっと楽しめそうですよね♪
絵も個性豊かで、見ていてあきませんねー。
〉〉・Mr Gumpy's Outing(John Burningham)
〉うん。この絵が好き。
〉あの本は多分大きい本に入るんじゃないかなー。
〉てのひらサイズよりもちょっと大きめの本くらいのもあるようですし。
そうなんだー。小さい本は、手軽に楽しむのにはよいかな。
もっと大きいハードカバーがあったらうっとりできそうなのですが。
図書館に行ったら探してみますね。
〉〉・Christmas with Teddy Bear
〉〉teddy bearがクリスマスの準備をしたり、クリスマスが待ちきれない様子が
〉〉描かれています。
〉〉もうすっごいかわいい〜。めろめろです。teddy bearのふかふかした感じとか、
〉〉もこもこした感じが油絵のようなタッチの絵がよく表現しています。
〉やーん。読みたい。
読んで読んでー。クリスマス過ぎちゃったけど、ほんとかわいいよー。
これも一緒に入れておきますね。
〉〉・Alanna: The First Adventure(Tamora Pierce)
〉〉この巻では主に、Alannnaの騎士修行の様子が描かれています。まっすぐな
〉〉ところがあるAlannaは、敵も作りますが味方も数多くできます。 Alannaが
〉〉女性として身体的に成長していくところも書かれていてちょっとびっくり
〉〉しましたが、そういう悩みもつきものだし、よりリアリティを持たせてる、
〉〉のかな。
〉ほんとに。この辺は読んでて、えぇーって思いました。
年頃として、避けては通れない問題ではありそうだけれど、あまりこういうことを
書いているのってないですよね。。
そろそろ2巻を読もうと思ったら、間があきすぎてうまくのれないので、
1巻のオーディオブックをaudibleで買って、LRでおさらいしています。
〉〉・The Princess Diaries(Meg Cabot)
〉私は二冊目が好き。三巻目までは楽しいと思うな。
〉(四巻目以降は読んでいないのと、評判が今ひとつなので分からないけど。)
なるほどー。1巻を読んで結構疲れちゃったので、今はお休み中なのだけれど、
続けて2巻くらいまでは読んだ方がいいのかな。2巻はすでに手元にあるので、
楽しみにしておきます。
〉〉・Judy Moody M.D,(Megan McDonald)
〉〉今回のJudy Moodyは、人間のからだについて勉強することになりました。
〉〉世界初の女医、Elizabeth BlackwellにあこがれるJudyは、楽しく授業を受けます。
〉これ、シリーズ最新刊ですよね?
〉これも読みたいな。
そうそう、最新刊ですよー。
amazon.comを見ていたら、今年の6月に新刊が出るみたい。
これも一緒にね。
〉〉・The Children of Noisy Village(Astrid Lindgren)
〉映画も見てみたいなと思うシリーズです。
〉リンドグレンはやっぱりいいですよね。
映画があるんですね。きっとにぎやかで、でもほんわかとあたたかい
雰囲気が味わえるんでしょうねー。
リンドグレンはこの本で2冊目くらいですが、まだ読んでいない
ピッピとか、ほかの本も読んでみたいです。
〉〉・How to Drive Your Family Crazy on Halloween(Dean Marney)
〉お姉ちゃん本ですね。
〉やっぱりお姉ちゃんが読むと分かるなーってかんじがあるのね。
〉弟が読むとショックを受けるという話もありますが。(笑)
あははー、そうか、そうかも。
こんなこと思ってたんだー、と思うかもしれないし。
読む人の立場によって、どちらに気持ちを重ねるかは変わってきそうですね。
〉〉・Baby(Patricia MacLachlan)
〉ずっと気になっている話です。
〉かなり切ない物語のようですね。。
いい話だと思うので、読んでみてね。
でも、ちょっと心情的につらい部分も出てくるので、読む時期は選ぶかな…。
〉〉・The Vicar of Nibbleswicke(Roald Dahl)
〉これは、ダールの作品の中でも一番難しいかもしれませんね。
〉邦訳が「ねぶそくのぼくしさん」というのですが、これはなかなか
〉上手いですよ。
おおー、今度邦訳を探して読んでみます〜。
〉〉・Ride a Cock-Horse and Other Rhymes and Stories(Randolph Caldecott)
〉これは、絵を楽しめればそれでよしという気もしますね。
〉本屋に行くと一冊ずつの復刊本もあると思いますのでそれもまた楽しです。
うんうん、あまり読んでいるという感じではないですね(苦笑)
絵を楽しめれば、それでいいかなー。
1冊ずつの復刊本は、出会えるかしら。機会があれば見てみます。
〉〉・Coming Home(Lauren Brooke)
〉少女マンガっぽい面白さもいいですが、アロマテラピーの話などがかなり
〉きっちりのっている感じも好きです。
〉私も大人買いしましたー。
アロマテラピーの話、1巻はまだ本を調べながら…といった風でしたが、
だんだんAmyも詳しくなっていくのかな。
シリーズものは、わりと間をあけながら読むほうですが、このシリーズは
一気に読んだ方がいいみたい。2巻を読もうと思ったら、なかなかのれない〜。
Amber Brownが一区切りしたら、今度はこのシリーズをはじめから
読み直します♪
やっぱり、大人買いしたくなっちゃうシリーズですよねー。
私はもうすぐで、既刊分が全部手元に届く予定です。うきうき。
〉〉Baby-Sitters Little Sister シリーズ(Ann M. Martin)
〉安心して楽しいシリーズですよね。
そうそう、#1-10くらいまでは順番に読んだ方がより楽しい感じでしたが、
#53くらいになると、あまり順番を気にしなくてもいい感じですね。
手に入るものをどんどん揃えていくと安心かなー。
〉〉Amber Brown シリーズ(Paula Danziger)
〉たくさん読まれていますよねー。
〉せつなくて、でもどこかさっぱりとして、あったかいのがいいですよね。
うふふー、既刊はすべて手元に揃いましたー。
そうそう、せつないけれどさっぱりした部分があるのは、Amberの性格ですね。
周りの人たちはみんなあたたかいですしね。
〉〉・The Vampire's Vacation(Ron Roy)
〉終わりが分かっているとそろえやすいですよね。
そうそう、最後に何かDinkたちに変化があるのかも気になりますしねー。
このシリーズでは、特に何事もなく終わりそうな気もしますけれど。
〉〉Jigsaw Jones Mystery シリーズ(James Preller)
〉私もこれは読みやすいなーって思います。
〉児童ミステリの中では今のところ一番好き。
読みやすいし、安定しておもしろい感じですよね。
手元の未読本がなくなったら、また続きをどかーんと買っちゃいます(笑)
〉〉・Howl's Moving Castle(Diana Wynne Jones)
〉また、ご感想聞かせてくださいね。
はーい、再読したら、また〜。
〉〉・Little House in the Big Woods(Laura Ingalls Wilder)
〉こういう本が通過本ってうれしいよね。
ほんとにー。
この本で通過のつもりでいたら、Excelに入力したら足りていなくて。
やっぱりこの本が通過本だったんだー、とわかったときは、じんわりと
うれしかったです♪
〉〉・Hikaru no Go 1(Yumi Hotta/Ken Obata)
〉ちょっと読んでみたいな。
まだ1巻しか手元にないのだけれど、今度のに入れるので、読んでみてねー。
〉〉・The Apple Tree(John Galsworthy retold by Richard D. Freed)
〉日本語の文庫で読みました。
〉うん。ちょっと辛いなぁって話だよね。
〉これは、プロジェクト・グーテンベルグにあったような気がします。
〉そこで読んでみるのもいいかも。
結末がわかった上で、最初のシーンを思い返してみると、
なんていうか、辛いよね…。
プロジェクト・グーテンベルクにありました。Five Talesという中に
収められています。プロローグ部分を読んでみたら、わりと読めました。
知ってるからかなー。読めないことはなさそうなので、読んでみようかな。
〉とても楽しく読みました。ありがとー。
いえいえ、こちらこそ、ありがとー。
みちるさんも、今年も素敵な読書をね。
はっぴーりーでぃんぐ♪
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お名前: 杏樹
投稿日: 2004/12/30(23:58)
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くまくまさん、こんにちは。
〉年の瀬でお忙しい毎日をお過ごしかと思います。
〉最近忙しかったりだとか、あまり気持ちが外に向いていなかったりで
〉いろんな方にお祝いしたかったのに、すべて失礼させていただいてしまいました。
〉ごめんなさいー。通過報告された皆様に、お祝いの気持ちをお送りします。
〉さて、25日に450万語通過しました、と報告しようと思い、記録を見直していたら、
〉語数カウントしていない本が何冊かあり、それらの語数をわかる範囲で
〉足してみたら、17日に通過していました(笑)
〉というわけで、「Little House in the Big Woods」で17日に450万語通過しました〜。
450万語通過、おめでとうございます。
読んだ本について部分反応ですが…。
〉【絵本】
〉・Mother Goose(Brian Wildsmith)
〉Mother Gooseの詩86編に、ブライアン・ワイルドスミスが大胆な色彩で絵を
〉つけたものです。ブライアン・ワイルドスミスの絵は、色が複雑に混ざり
〉合っているところがあるせいか、濁っていたり暗い色が含まれていて、それが
〉なんとなく、不安な気分にさせるところがあります。でも、それがマザーグースの
〉世界と合っているんじゃないかな、と思います。マザーグースの絵本をいくつも
〉読んでいると、同じ詩でも部分部分が違っていて、それを発見するのも
〉おもしろいです。そして、やっぱり音が楽しい。韻を踏んでいたりするので、
〉聞いているだけでも心地よいし楽しいです。
ワイルドスミスの絵は私も好きです。水彩のにじみが効果的です。
〉・HECTOR PROTECTOR AND AS I WENT OVER THE WATER(Maurice Sendak)
〉Hectorは緑の服がきらい。女王のところにおつかいを頼まれたけれど、それもいや。
〉しぶしぶ出かけたら、ライオンやヘビに会って。。As I Went Over The Waterは、
〉船にのっていたら、怪物が船をぱくっとくわえてしまい。。Nursery Rhymesを
〉センダックが絵本にしたもの。
〉私が読んだ本には、Nursery Rhymesとは書いてなかったので、普通のお話と思って
〉読んだのですが、ナンセンス系の話かなぁと思いました。あんまり意味を考えちゃ
〉いけないというか。もとになっているNursery Rhymesを読んでから読むと、
〉また違った印象になるかなぁ。
HECTOR PROTECTOR といえばマザーグースの歌が浮かびます。マザーグースのナンセンスさを感じさせる本なんでしょうか。おもしろそう。
〉・A Time to Keep(Tasha Tudor)
〉おかあさんがわたしくらいの年のときは、どんなだったの?と孫に尋ねられた
〉おばあさんが、そのころを一月ごとに、Holidayやその月の様子を振り返って語ります。
〉それぞれの月の最初のところには、マザーグースやシェークスピア、
〉Geoffrey Chaucerなどのその月にまつわる言葉も載っています。
〉枠線までその月を表していて、とても素敵な絵本です。自然に囲まれた1年は
〉とても楽しそう。何度見ても、見ごたえありそうな感じ。
すごいよさそう!
〉・SNOW WHITE and ROSE RED(Brothers Grimm/Barbara Cooney)
〉ある未亡人に、Snow WhiteとRose Redという二人の子どもがいました。
〉彼女たちはどちらもとてもよい子たちでした。ある冬の日、くまがやってきたので
〉びっくりしましたが、傷つけないと言うのでおかあさんが家の中に入れてあげました。
〉Snow WhiteとRose Redの二人は、雪をはらってあげたり、くまにとてもやさしくして
〉あげました。春になると、くまは出て行ってしまいました。そんなある日、二人は
〉dwarfに出会います。。
〉絵がかわいいー!少女まんがチックな感じがします。かわいい絵が好きな人なら
〉めろめろになるんじゃないかなー。黒と赤の二色刷りなのですが、とっても雰囲気が
〉出ています。dwarfは、なんつーか、もう。。グリム童話だそうですが、読んだ覚えが
〉ありません。知らないお話ってまだまだいっぱいありそう。
グリム童話で昔「雪白とばらべに」というタイトルで読みました。「かわいい絵」というのにとっても興味をひかれます。
〉・Madeline(Ludwig Bemelmans)
〉マドレーヌちゃんは、パリの寄宿舎に11人のお友達といっしょに住んでいます。
〉しかし、ある夜、マドレーヌちゃんが大泣き。なぜ?
〉ついていたテープで聞き読みしました。男の人と女の人が交互に読んでいて、
〉気持ちよい朗読でした。絵本の朗読だけじゃなくて、歌が入っていたり、
〉おしゃべりが入っていたりと楽しいです(全部はわからないけど)。
〉あたたかい気持ちになれそうな絵本、かな。
マドレーヌちゃん、好きですー。シリーズ全部そろえました。くまくまさんは朗読も聞いたんですね。
〉・A Child's Garden of Verses(Robert Louis Stevenson/Henriette Willebeek Le Mair)
〉子供や自然をテーマにしたStevensonの詩に、Le Mairがイラストをつけた絵本、かな。
〉思っていたよりも字の比率が高くて、最初はちょっとびっくりしました。なかな
〉か読み進められなくて、声に出して読んでみたところ、リズムの波にただよって
〉いるような感じがとても楽しくて、ほぼ全部、声に出して読んでみました。
〉意味はわからなかったりするところもけっこうあるのですが、韻を踏んでいたり、
〉英語のリズムが楽しかったですー。そして、Le Mairのイラストはもちろん
〉やさしくて素敵。イラストを見て、ああ、なるほどと思うこともあって、
〉まさしく理解を助けてくれるといったイラストでした。何年か経って読んで、
〉もっと豊かな受け手になれていたらいいな。
声に出して読みたい本っていいですね。イラストもよさそう。
〉・Once Upon a Fairy Tale
〉「Little Red Riding Hood」「the Frog Prince」「Goldilocks and the Three Bears」
〉「Rumplestiltskin」の4つのお話が入っています。この本の特徴は、それぞれの
〉登場人物ごとにお話を語っているところ。そして、それぞれの登場人物ごとに
〉作者が違い、挿絵もすべて違う人が描いています。お話を作っているのは主に
〉アメリカの俳優さんたちで、彼ら自身の朗読CDがついています。
〉もちろん、聞き読みで読みました。どちらかというと、音声よりも文章の方が
〉簡略化されていて、文章がabridgedという印象。おそらく、CDを収録後に文字を
〉起こして、読みやすいように整えたのかなー。そんなわけで、音声についていけないと
〉お話を追いかけるのがちょっと大変です。それでも、おもしろかったー。
〉美しい挿絵も多いし、堪能しました。
みな有名な童話ですね。これ、パロディですか?それともまじめに?絵も朗読もおもしろそうですね。
〉【GR】
〉・Staying Together(Judith Wilson)(CER3)
〉IkukoとHiroshiは同じ会社に勤めていて、あるコンピュータのアプリケーションの
〉不具合がきっかけで知り合いになりました。二人は付き合いを重ね、Hiroshiは
〉Ikukoにプロポーズをします。海外経験が豊富なHiroshiと比べて、海外に行った
〉ことのないIkukoは、結婚前に外国の様子を見ておきたいと、戻ってきたらHiroshiと
〉結婚するという約束をしてBirminghamに留学に旅立ちます。最初は一人心細い日々を
〉送っていましたが、写真がきっかけでザンビア人のBernardと出会い、Ikukoは心が揺れます。
〉日本人の描写が違和感なく、割と読みやすいなーと思ったのですが、2部構成の
〉2部に入ると、なんだか苦しい展開に。無理やりっぽいというか、ありえなくは
〉ないだろうけど…。最後のオチにつながる展開が一番苦しいかなー。強引に
〉つなげましたという感じがしてしまいます。1部は楽しく読めたので、こちらを
〉もう少し膨らませて1つのお話にしてもよかったかも。1部のラストでも納得
〉できるので。久しぶりのGRで、文章はとても読みやすかったです。
これ、第2部になるとガラっと雰囲気が変わってとまどいますよね。お話自体は悪くないのですが、そのへんの違和感が邪魔してるような気がします。むしろ1部をもっと昔にして2部を現代にしたほうが良かったかも、と思います。
〉
〉【児童書】
〉・Alanna: The First Adventure(Tamora Pierce)
〉AlannnaとThomは双子でうり二つ。違うところは、髪の長さだけです。2人は
〉父親から、Alannnaは貴婦人になるために、Thomは騎士になるためにそれぞれ
〉修行に行くように言いつけられます。しかし、Alannaは貴婦人になるよりも
〉騎士になりたいし、Thomは剣や馬は苦手で、魔術の勉強をしたいと思っています。
〉そこで、2人は立場を入れ替えて、Thomは魔術の修行へ、Alannaは女の子で
〉あることを隠し、騎士の修行をすることにしました。Alannaは一人前の騎士に
〉なることができるのでしょうか?
〉この巻では主に、Alannnaの騎士修行の様子が描かれています。まっすぐな
〉ところがあるAlannaは、敵も作りますが味方も数多くできます。 Alannaが
〉女性として身体的に成長していくところも書かれていてちょっとびっくり
〉しましたが、そういう悩みもつきものだし、よりリアリティを持たせてる、
〉のかな。完全に続き物なので、この1冊だけではちょっと物足りないし、
〉消化不良というか、もっとすっきり終わらせてくれー、と思いますが、続きは
〉とっても楽しみです。ということで、買うならThe Song of the Lioness Quartetの
〉4冊セットがおすすめ。少女漫画が好きな人ならはまるんじゃないかな。
これ、ずっと前にボックスセットで買って積んであるんです。そろそろ読めるかなー?少女マンガ好きですし…。
〉・The Princess Diaries(Meg Cabot)
〉Miaはニューヨークの高校生。胸がぺちゃんこで背が高いのを気にしている、
〉普通の女子高生。お母さんと2人で暮らしています。ところがある日、
〉お父さんがやってきて、「おまえはGenoviaのプリンセスだ」と言ってから、
〉生活が一変します。
〉前に読もうと思ったときには、プリンセスだと言われるところまで読めなかったのを
〉考えると、すごい進歩〜。長めの本を読むときには、ある程度のところまで
〉読める勢いと速さと気合いが必要かも。お話の方は、Miaの友情関係の悩み、
〉恋愛、お母さんがAlgebraの先生とデート、おばあさまと princess lessonなどなど、
〉もりだくさんです。Miaの日記という形で書かれているので、Miaのストレートな
〉感情がこれでもかとばかりに出てきます。あちこちで日記を書いているMiaの様子を
〉思い浮かべると、くすっと笑えます。Miaのお父さんが、おばあさまに弱かったり、
〉お母さんに未練があるっぽかったり、なんか気になります。続きでまた一波乱
〉あるのかなぁ。
この本も気になってます。まだ私には難しいかなーと思っていましたが、くまくまさんが読めたのなら私にも読めるかなー?
〉・The Children of Noisy Village(Astrid Lindgren)
〉Noisy Villageには3軒の家しかなく、3家族しか住んでいませんが、これらの
〉家の子どもたちはなかよしで、子どもたちの声がいつも響いています。
〉この本では、そんなNoisy Villageの子どもたちの1年の様子をLisaの目を
〉通して描いています。
〉特に大きな事件が起こるわけでもなく、日常の様子が描かれているだけなのですが、
〉それが実におもしろく、素晴らしいです。私が特に好きな話は、学校からの
〉帰り道の話、家出を計画する話、おつかいの話かなー。かわいくって、
〉ほのぼのします。わりとちょこちょこと読んだのですが、出てくる季節に合わせて
〉読んでみても楽しそうだなーと思いました。
この本も好きです。単にほのぼのしてるだけじゃなくて、子ども特有の騒がしさもあっておもしろいです。
〉・The Vicar of Nibbleswicke(Roald Dahl)
〉Lee牧師は、Nibbleswickeに赴任してきたばかりの新しい牧師さん。しかし、
〉特殊な言語障害になってしまい、ときどき言葉をさかさまに言ってしまいます。
〉そのおかげで、村は大騒ぎに…。
〉ここで笑うんだろうな、というところはわかるのですが、その意味がわからないので
〉笑えませんでした。この本は、単語を知らないと面白さが味わえないのかも?
〉Quentin Blakeの挿絵は話とあっていて、とても楽しい雰囲気が伝わってきます。
〉文を読んで、絵で笑うって感じかなー。Dahlらしく、ほかの作品の話が
〉ちょこっとでてきて、楽しかったです。
ダールの作品では評判がいまいちで手を出しかねています。言葉が難しいということかもしれませんね。挑戦してみようかな…。
〉・Ride a Cock-Horse and Other Rhymes and Stories(Randolph Caldecott)
〉9編のお話が収録されています。
〉 * Ride a-Cock Horse to Banbury Cross
〉 * A Farmer Went Trotting upon His Grey Mare
〉 * The Diverting History of John Gilpin
〉 * The House That Jack Built
〉 * The Queen of Hearts
〉 * Sing a Song for Sixpence
〉 * The Babes in the Wood
〉 * The Great Panjandrum Himself
〉 * An Elegy on the Death of a Mad Dog
〉Caldecottの挿し絵、クラシカルな雰囲気で、カラーも美しくてすばらしいけれど、
〉モノクロの方も見逃せません。Nursery Rhymesの行と行の間、ことばとことばの
〉間にも絵が入っていて、まるでまんがをみるようなおもしろさでした。
〉(なんか、こんなたとえでいいのかどうか…)お話はよくわからないものも
〉いっぱいあるんですが、ナンセンスっぽいので、あまり理解しようとするよりは
〉おもしろがる方がいいのかなー。読み終わってすぐは、いい本だけれど、まぁ、
〉一押しというほどでもないかな、と思ったのですが、だんだんじわーっと
〉いい本だなーと思えてきました。
コルデコットのマザーグース、おもしろいですよね。絵を追っていくとお話が浮かび上がってくるようで。
今回はリベンジ本がいろいろあって、多読の進歩を実感できて良かったですね。ハウルはてごわかったようですが…。
省略もさせていただきましたが、くまくまさんの読んだ本は反応したいものが多くて、報告を読んで楽しかったです。
それでは500万語に向けて
Happy Reading!
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お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2005/1/7(15:57)
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杏樹さん、こんにちはー。遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
〉450万語通過、おめでとうございます。
〉読んだ本について部分反応ですが…。
ありがとうございまーす♪
〉〉【絵本】
〉〉・Mother Goose(Brian Wildsmith)
〉ワイルドスミスの絵は私も好きです。水彩のにじみが効果的です。
そうそう、あのにじみがなんとも言えませんねー。
ワイルドスミスは、まだこの作品しか知らないので、ほかの絵本も
見てみたいです。
〉〉・HECTOR PROTECTOR AND AS I WENT OVER THE WATER(Maurice Sendak)
〉HECTOR PROTECTOR といえばマザーグースの歌が浮びます。マザーグースのナンセンスさを感じさせる本なんでしょうか。おもしろそう。
そうですねー。マザーグースのナンセンスさを感じさせます。
おまけに、Hector Protectorの方は、Hectorのせりふがまんがのように
吹きだしになっていて、まんがな感じも楽しめます。
みちるさんへのお返事に本のリンクを張っておいたので、よかったらご覧くださいね。
〉〉・A Time to Keep(Tasha Tudor)
〉すごいよさそう!
いいですよー。Tasha Tudorの絵本はどれもおすすめです♪
〉〉・SNOW WHITE and ROSE RED(Brothers Grimm/Barbara Cooney)
〉グリム童話で昔「雪白とばらべに」というタイトルで読みました。「かわいい絵」というのにとっても興味をひかれます。
すっごいかわいいんですよー。
挿絵が載っているサイトを見つけました。こんな感じです。
[url:http://pavilion-b.com/england/ee-7.html]
ただ、絶版なんですよ…。図書館にありましたら、ぜひ見てみてください。
〉〉・Madeline(Ludwig Bemelmans)
〉マドレーヌちゃん、好きですー。シリーズ全部そろえました。くまくまさんは朗読も聞いたんですね。
ボックスセットか合本がありますよねー。それを買おうかと狙っています(笑)
朗読は、テープつきの本を見つけて買ったので、それで聞いたのですが、
なかなかよかったですよー。
〉〉・A Child's Garden of Verses(Robert Louis Stevenson/Henriette Willebeek Le Mair)
〉声に出して読みたい本っていいですね。イラストもよさそう。
朗読があれば、それを聞いてみたい感じです。きっと、自分で朗読するよりも
ぞくぞくするほど素敵だろうなー、と思えるので。
イラストもいいですよー。淡い色使いがお好きなら、きっと気に入られるかと。
〉〉・Once Upon a Fairy Tale
〉〉「Little Red Riding Hood」「the Frog Prince」「Goldilocks and the Three Bears」
〉〉「Rumplestiltskin」の4つのお話が入っています。この本の特徴は、それぞれの
〉〉登場人物ごとにお話を語っているところ。そして、それぞれの登場人物ごとに
〉〉作者が違い、挿絵もすべて違う人が描いています。お話を作っているのは主に
〉〉アメリカの俳優さんたちで、彼ら自身の朗読CDがついています。
〉〉もちろん、聞き読みで読みました。どちらかというと、音声よりも文章の方が
〉〉簡略化されていて、文章がabridgedという印象。おそらく、CDを収録後に文字を
〉〉起こして、読みやすいように整えたのかなー。そんなわけで、音声についていけないと
〉〉お話を追いかけるのがちょっと大変です。それでも、おもしろかったー。
〉〉美しい挿絵も多いし、堪能しました。
〉みな有名な童話ですね。これ、パロディですか?それともまじめに?絵も朗読もおもしろそうですね。
それぞれが登場人物になりきっている、という感じで、お話の筋自体は
オリジナルのまま、だと思います。
朗読と挿絵を誰が描いているかは、amazom.comのサイトでLook insideで本の中を
のぞいてみるとわかります。挿絵はきちんと見られないようで残念ですが、
本の裏表紙にそれぞれの挿絵の一部が載っています。
[url:http://www.amazon.com/gp/reader/0670035009/]
〉〉【GR】
〉〉・Staying Together(Judith Wilson)(CER3)
〉これ、第2部になるとガラっと雰囲気が変わってとまどいますよね。お話自体は悪くないのですが、そのへんの違和感が邪魔してるような気がします。むしろ1部をもっと昔にして2部を現代にしたほうが良かったかも、と思います。
2部の最初は、「はぁ?」と頭の中が?だらけになりますね(苦笑)
時代設定が違っていれば、もう少し違和感はなくなるかもしれませんね。
〉〉
〉〉【児童書】
〉〉・Alanna: The First Adventure(Tamora Pierce)
〉これ、ずっと前にボックスセットで買って積んであるんです。そろそろ読めるかなー?少女マンガ好きですし…。
杏樹さんも積んでありますかー。指輪が読めた杏樹さんなら、読めるんじゃないでしょうか。
ある程度の長さのものが読める耐性と言いますか、勢いは必要かな、と思います。
最初の1章くらいをのぞいてみてはいかがでしょう?ここではまれば、あとはだいじょうぶ
だと思います〜。
〉〉・The Princess Diaries(Meg Cabot)
〉この本も気になってます。まだ私には難しいかなーと思っていましたが、くまくまさんが読めたのなら私にも読めるかなー?
最初はちょっと読みにくかったです。ただ、この本は日記形式なので、
細切れ読みに向いているんです。だんだん先が気になってくると、細切れどころでは
なくなってきますが。
この本も、最初の数十ページで勢いに乗れるかどうかで読み切れるかが分かれそうです。
〉〉・The Children of Noisy Village(Astrid Lindgren)
〉この本も好きです。単にほのぼのしてるだけじゃなくて、子ども特有の騒がしさもあっておもしろいです。
子ども特有の騒がしさって、リンドグレンのお話に共通しているところかもしれませんねー。
ロッタちゃんもそんなかんじですよね。
〉〉・The Vicar of Nibbleswicke(Roald Dahl)
〉ダールの作品では評判がいまいちで手を出しかねています。言葉が難しいということかもしれませんね。挑戦してみようかな…。
話自体はそんなに難しくないです。ただ、出てくる言葉がちょっと難しいので、
これがわかればもっとおもしろいだろうになー、とは思います。
なんか間違ったこと言っているんだろうなー、ということがわかれば、
とりあえず楽しむことができますから、本をお持ちでしたら挑戦してみてください。
私の印象としては、本の薄さのわりには難しい〜、です。
〉〉・Ride a Cock-Horse and Other Rhymes and Stories(Randolph Caldecott)
〉コルデコットのマザーグース、おもしろいですよね。絵を追っていくとお話が浮かび上がってくるようで。
そうそう、本当におもしろいですよねー。
絵を追っていくだけでもお話がかなりわかりますね。
英語を読んだ、という感覚はあまり得られませんが(笑)
〉今回はリベンジ本がいろいろあって、多読の進歩を実感できて良かったですね。ハウルはてごわかったようですが…。
〉省略もさせていただきましたが、くまくまさんの読んだ本は反応したいものが多くて、報告を読んで楽しかったです。
ハウルは手ごわかったですー。ネットをふらふらと見ていたら、「ハウルは簡単」という
書き込みを見てちょっとへこんでいたのですが、タドキスト大会でも難しいと話題になったようなので
ほっとしているところです。
進歩は、本の語数がだんだん増えている(厚い本が少しずつ読めるようになっている)だけでも
すごーい♪って思うんですよー。1万語の本でも息切れしていたのに、時間はかかっても
7万語超の本が読めるようになったなんて、始めたころには信じられなかったことですもの。
報告を楽しく読んでいただいて、とてもうれしいです♪
それでは、杏樹さん、今年もHappy Reading♪
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くまくまさん、こんにちは。
〉〉〉・SNOW WHITE and ROSE RED(Brothers Grimm/Barbara Cooney)
〉〉グリム童話で昔「雪白とばらべに」というタイトルで読みました。「かわいい絵」というのにとっても興味をひかれます。
〉すっごいかわいいんですよー。
〉挿絵が載っているサイトを見つけました。こんな感じです。
〉[url:http://pavilion-b.com/england/ee-7.html]
〉ただ、絶版なんですよ…。図書館にありましたら、ぜひ見てみてください。
やさしいタッチのかわいい絵ですね。
このサイト、すごいですね!世界各国の絵本がたくさん!
特にハンガリー語の絵本があるのに感激!あきらめかけていたハンガリー語を再開したくなりました。
紹介してくださってありがとうございます。
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お名前: hiro
投稿日: 2004/12/31(02:38)
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くまくまさん、こんばんは!
たった今、年賀状を書き終えたhiroです。(遅すぎる!!)
〉さて、25日に450万語通過しました、と報告しようと思い、記録を見直していたら、
〉語数カウントしていない本が何冊かあり、それらの語数をわかる範囲で
〉足してみたら、17日に通過していました(笑)
〉というわけで、「Little House in the Big Woods」で17日に450万語通過しました〜。
おめでとうございます〜!!
〉●映画公開前にハウル読了…ならず
〉───────────────────────────────────
〉映画公開前に、もしも「Howl's Moving Castle」が読めたらかっこいいなー、と
〉思い、11月9日くらいから読み始めました。最初は意外と読みやすいと思ったの
〉ですが、だんだんよくわからないところが増えていき、最後は息切れ状態。
〉やめてもよかったというか、むしろやめるべきかな、という感じだったのですが、
〉一応あらすじくらいは追えてるし、となんとか読みきりました。が、読みきったのは
〉11月27日。映画公開から約1週間後でした。
〉もうちょっとわかっていれば、もっと楽しめたのになー、という感じだったので、
でも、読みきったんですね!!すご〜い!!
やっぱ、難しいんだー!!
私も書店で見かけるたびに心惹かれているんですが
手を出せないでいました。
〉●LRとか映画とか
〉「Little House in the Big Woods」は、読んでいる途中で朗読CDが届いたので、
〉最後の部分だけLRしてみました。かなりゆっくりで、聞きやすいです。
〉これならListeningだけでもいいかも、と思えるくらい。まだfiddleの部分を
〉ほとんど聞いていないので、今度は最初から聞いてみます。楽しみ♪
えー、そうなんだ!私も買ってみようかな?
最近、LRはしていなかったんですが、またしてみたくなりました。
〉●これから
〉───────────────────────────────────
〉前回の報告で、年内に500万語読めたらいいなー、と書いたのですが、
〉やっぱり無理でした。自分比較で相当早く、もしくはたくさん時間を取って
〉読まないと無理だろうな、と思っていたので、450万語まで読めただけでも
〉いいかなー。
〉次の500万語は、大きな節目となりそうな数字なので、いつ頃になるかは
〉わかりませんが、あれこれ盛りだくさんの報告にしたいと思います。
〉読む方はたぶん、今までどおり、のんびりと好きな本を読んでいくでしょう。
えへへー!一緒♪
私も無理でした。
あせってもしょうがないんだもん!
ゆっくり楽しんだ方がいいですよね!
〉・The Princess Diaries(Meg Cabot)
これ、今日からIIを読み始めました。
といってもまだ少ししか読んでいないんだけど・・・
忙しいとなぜか、本が読みたくなります。
〉Baby-Sitters Little Sister シリーズ(Ann M. Martin)
〉・Karen's Birthday
〉・Karen's Haircut
〉・Karen's Sleepover
〉・Karen's Grandmothers
〉・Karen's School Mystery
〉・Karen's Ski Trip
〉ここ最近、お姉さんなシリーズのBaby-Sitters Clubはちょっとお休みして
〉カレンちゃんのシリーズをまとめて読んでいます。
あ、私がお借りしているからですね!
ごめんなさい!!
でも、おかげさまで楽しく読書ができました。
ありがとうございました。
〉・The Vampire's Vacation(Ron Roy)
〉Dink、Josh、Ruth Roseの3人は、スーパーマーケットで不審な男を見かけました。
〉見慣れないだけではなく、ヴァンパイアに見えるのです…。正体を探ろうと
〉後をつける3人ですが、Ellie's Dinerに入っていったあとを追いかけると、
〉男はいませんでした。おまけに、Ellieの首にはバンソウコウが。果たして、
〉謎の男は本当にヴァンパイアなのでしょうか?
〉うーん、今回はイマイチかなー。どこがどうとは言えないのだけれど、なんとなく
〉好みじゃない…。小技というか、トリックはなるほどね、と思うのだけれど。
〉とはいえ、安心して読めるシリーズの1つですし、あと4冊でシリーズ終了なので、
〉全部揃えちゃうだろうなー(笑)
いやー!!気になる!!まだ読んでないのー!!
私もこのシリーズは揃えてしまうと思います。
〉Jigsaw Jones Mystery シリーズ(James Preller)
〉・The Case of the Christmas Snowman
このシリーズも楽しいですよね!
〉・Little House in the Big Woods(Laura Ingalls Wilder)
〉説明の必要はないでしょうか(笑) 小さな家シリーズの第1巻。
〉ローラたちがどうやって過ごしていたか、説明的な描写も多く、American Girl
〉シリーズと同じテイストを感じました。以前、絵本のシリーズを1冊読んで
〉いたので、クリスマスの描写はとてもよくわかりました。
〉描写がわかりにくい場合は、先に絵本を見ておくとよさそうな感じです。
〉Paのfiddleを聞きたくて、朗読CDを買いました。最後の2章くらいだけ
〉聞き読みしたのですが、とってもよかったです。
〉あとからこの本が通過本だとわかったのですが、この本で通過できて
〉よかったです〜♪
最近読んでいないけれど、このシリーズもしみじみ素敵ですよね!
〉ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。
〉お疲れ様でした。まとまりのない文章ですみません〜。
楽しかったです〜♪
〉それでは、よいお年をお迎えください。
来年もまた、よろしくお願いします。
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お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2005/1/7(17:14)
------------------------------
hiroさん、こんにちはー。お返事遅くてすみません。
今年もよろしくお願いしまーす。
〉たった今、年賀状を書き終えたhiroです。(遅すぎる!!)
私も30日くらいまで年賀状書いてました〜(爆)
早くから準備を始めたはずなのに、なぜだろう…。
〉おめでとうございます〜!!
ありがとうございます〜。
〉〉●映画公開前にハウル読了…ならず
〉でも、読みきったんですね!!すご〜い!!
〉やっぱ、難しいんだー!!
〉私も書店で見かけるたびに心惹かれているんですが
〉手を出せないでいました。
最後は半分意地です(笑) よい子は真似しないでねっ!って感じの。
ファンタジーというか、DWJの世界に慣れていれば、もしかしたら
そんなに難しくないのかもしれませんが、DWJの本で初めてだったので、
場面の転換や登場人物の把握に時間がかかってしまいました。
〉〉●LRとか映画とか
〉えー、そうなんだ!私も買ってみようかな?
〉最近、LRはしていなかったんですが、またしてみたくなりました。
よかったら、一度聞いてみますか?
どこかでサンプルを試聴できればよいですけれど、本よりも高いので
声質や速さなど、もしも確かめてからということであれば、お借りしている
本をお返しするときに一緒にお送りしますよー。
〉〉●これから
〉えへへー!一緒♪
〉私も無理でした。
〉あせってもしょうがないんだもん!
〉ゆっくり楽しんだ方がいいですよね!
そうそう、目標に固執するよりも、楽しむことに重点をおきましょー!
体調やいろいろな用事などで、思うように読めないこともありますものね。
楽しく読めるのが一番です♪
〉〉・The Princess Diaries(Meg Cabot)
〉これ、今日からIIを読み始めました。
〉といってもまだ少ししか読んでいないんだけど・・・
〉忙しいとなぜか、本が読みたくなります。
あははー、私も何かやらなければいけないことがあると、本を読みたくなります。
現実逃避だとわかってはいるのだけれど…(苦笑)
IIはいかがですかー?
だいぶ間があいてしまったので、私がIIを読むときには一度Iをさらっと
読み返さないとダメかも。
〉〉Baby-Sitters Little Sister シリーズ(Ann M. Martin)
〉〉・Karen's Birthday
〉〉・Karen's Haircut
〉〉・Karen's Sleepover
〉〉・Karen's Grandmothers
〉〉・Karen's School Mystery
〉〉・Karen's Ski Trip
〉〉ここ最近、お姉さんなシリーズのBaby-Sitters Clubはちょっとお休みして
〉〉カレンちゃんのシリーズをまとめて読んでいます。
〉あ、私がお借りしているからですね!
〉ごめんなさい!!
〉でも、おかげさまで楽しく読書ができました。
〉ありがとうございました。
いえいえ、違うんですよー。なんとなく、気持ちがお姉さんなシリーズに
向かなかっただけなんです。カレンちゃんはとっても楽しく読んでいます。
時間がゆっくりとれないときには、カレンちゃんの方が向いていますねー。
また続きも買ったので、よろしければ、ぜひ〜。
〉〉・The Vampire's Vacation(Ron Roy)
〉いやー!!気になる!!まだ読んでないのー!!
〉私もこのシリーズは揃えてしまうと思います。
うふふー、順調にcomplete中です。Vのあと、残り4巻なのねー、と
終わりが見えてくると、ますます収集魂に火がつきます(爆)
安心して読めるシリーズですよね。
〉〉Jigsaw Jones Mystery シリーズ(James Preller)
〉〉・The Case of the Christmas Snowman
〉このシリーズも楽しいですよね!
そうですねー。このシリーズは集めている最中ですが、
こちらも安定して楽しめるシリーズですね。
〉〉・Little House in the Big Woods(Laura Ingalls Wilder)
〉最近読んでいないけれど、このシリーズもしみじみ素敵ですよね!
2巻からどんな展開になるのか、日本語でもTVでも全然見ていなかったので、
純粋に楽しみです。
このシリーズを読むと、あれこれ作りたくなってきますね。
〉楽しかったです〜♪
読んでくださってありがとうございます〜。うれしいです。
〉来年もまた、よろしくお願いします。
こちらこそ、よろしくお願いします!
hiroさん、今年もHappy Reading♪
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お名前: キャロル http://carrollcafe.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2005/1/6(22:28)
------------------------------
おおお、450万語ですかあ〜。おめでとうございます!!!
500万語も目前ですね。
報告、プリントアウトして読ませていただきました。
いつか参考にさせていただきますね。500万語の報告も楽しみ。
(あ、プレッシャーになりませんように・・・)
私はこの冬は『冬のソナタ』三昧でほとんど本が読めませんでしたー。
見てるDVDも『マツケンサンバII』だしね。ははは。(実はこれが私の
はじめて買ったDVDだったりします。)
今年は私ももうちょっと読もうっと。
HPの方にも時々遊びに行きますね。では、また♪
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お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2005/1/7(17:22)
------------------------------
キャロルさん、こんにちはー。
今年もよろしくお願いします♪
〉おおお、450万語ですかあ〜。おめでとうございます!!!
ありがとうございまーす!
〉500万語も目前ですね。
〉報告、プリントアウトして読ませていただきました。
〉いつか参考にさせていただきますね。500万語の報告も楽しみ。
〉(あ、プレッシャーになりませんように・・・)
えと、読んでいる語数のわりには、簡単めの本が多いので、今からでも
だいじょうぶな本はたくさんあると思いますー。
Judy Moody, Amber Brown, A to Z Mysteries, Jigsaw Jonesなど、
YL2-3くらいですし。お好みに合いそうな本がありましたら、試してみてくださいねー。
500万語の報告はいつできるかわからないので、気長に待っていてください。
楽しみにしていただけると、報告を書くかいがありますので、本当にうれしいです。
プレッシャーにはならないので、ご安心を〜。
〉私はこの冬は『冬のソナタ』三昧でほとんど本が読めませんでしたー。
〉見てるDVDも『マツケンサンバII』だしね。ははは。(実はこれが私の
〉はじめて買ったDVDだったりします。)
おおー、いまだに「冬のソナタ」を見たことがない私は、もういっそ
このまま見ないで世間からずれていこうかと(苦笑)
ハリポタもいまだに未読・未見ですし(笑) 今年はハリポタの1巻くらいは
読めるようになるかなー。ほかに読みたい本もたくさんあるので、どうなることやら。
「マツケンサンバII」、やっぱりCDよりもDVDの方が楽しめそうですよねー。
堪能しちゃってください♪
キャロルさんのHPにも、また遊びに行きますねー。
それでは、また〜。キャロルさんも、素敵な1年を♪
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4766. Re: くまくまさん、450万語通過おめでと〜♪
お名前: はまこ
投稿日: 2005/1/9(17:43)
------------------------------
くまくまさん、こんにちはー。はまこです。
450万語通過、おめでとうーーーーー!!!!!
〉今回読んだ本のすべてのリストは、
〉[url:http://teddy.s56.xrea.com/record5.html]
〉にあります。よろしければごらんになって下さい。
うん。マメだ。そんけー。偉いっ!
〉───────────────────────────────────
〉●リベンジ!
〉───────────────────────────────────
〉今回読んだ本の中に、「The Apple Tree」という本があります。
リベンジ!出来てよかったね〜。
しかも3日くらいで読めちゃうなんて。
笑いが止まらない?(笑)
〉「Little House in the Big Woods」は、読んでいる途中で朗読CDが届いたので、
〉最後の部分だけLRしてみました。かなりゆっくりで、聞きやすいです。
〉これならListeningだけでもいいかも、と思えるくらい。まだfiddleの部分を
〉ほとんど聞いていないので、今度は最初から聞いてみます。楽しみ♪
Big Woods、このご報告の後にfiddleの部分を聞いた?
くまくまさんは、WALK TWO MOONSを読んだかなー?
私は今読んでいるんだけど、その中にでてくる詩の部分を
2〜3語読んだら、何故かBig Woodsのfiddleの一曲を口ずさんでいたの。
詩の内容は全然違うのに、曲がぴたっと当てはまったのでびっくり!
イメージが固定しちゃうと申し訳ないから、どの曲かは内緒だけど、
びっくりしたのと、嬉しかったから誰かに聞いてみたかったの(笑)
ご紹介の本の中には、わりとたくさん読んだことがある本が載っていて
嬉しかったです♪(同じ方々にお借りしているからかな・・・)
その中でも一番のお気に入りはこれ↓
〉・Ride a Cock-Horse and Other Rhymes and Stories(Randolph Caldecott)
これ好きなのー。
杏樹さんに教えてもらって買った本なんだけど、
たまにパラパラと眺めては癒されてます。
図書館にある原画のコピー(用紙がA4サイズぐらいだったかな)も
何点か見せてもらったことがあるけど、それもよかったよ〜。
くまくまさんのお家の近くに洋書を置いている図書館があるなら、
一度探してみて〜。
素敵な本のご紹介をありがとうございました。
では〜♪
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お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2005/1/11(17:34)
------------------------------
はまこさん、こんにちはー。くまくまです。
今年もよろしくお願いしまーす。
〉450万語通過、おめでとうーーーーー!!!!!
ありがとうございまーーーす!!
〉〉今回読んだ本のすべてのリストは、
〉〉[url:http://teddy.s56.xrea.com/record5.html]
〉〉にあります。よろしければごらんになって下さい。
〉うん。マメだ。そんけー。偉いっ!
いやいや、種を明かすと全然マメじゃないんですよー。
Excelでつけている読書記録を、web用にしているだけで。
照れちゃいます(*^^*)
〉〉───────────────────────────────────
〉〉●リベンジ!
〉〉───────────────────────────────────
〉〉今回読んだ本の中に、「The Apple Tree」という本があります。
〉リベンジ!出来てよかったね〜。
〉しかも3日くらいで読めちゃうなんて。
〉笑いが止まらない?(笑)
ありがとうございますー。
おかげで、ストーリーにつっこむ余裕もできました(笑)
〉〉「Little House in the Big Woods」は、読んでいる途中で朗読CDが届いたので、
〉〉最後の部分だけLRしてみました。かなりゆっくりで、聞きやすいです。
〉〉これならListeningだけでもいいかも、と思えるくらい。まだfiddleの部分を
〉〉ほとんど聞いていないので、今度は最初から聞いてみます。楽しみ♪
〉Big Woods、このご報告の後にfiddleの部分を聞いた?
〉くまくまさんは、WALK TWO MOONSを読んだかなー?
〉私は今読んでいるんだけど、その中にでてくる詩の部分を
〉2〜3語読んだら、何故かBig Woodsのfiddleの一曲を口ずさんでいたの。
〉詩の内容は全然違うのに、曲がぴたっと当てはまったのでびっくり!
〉イメージが固定しちゃうと申し訳ないから、どの曲かは内緒だけど、
〉びっくりしたのと、嬉しかったから誰かに聞いてみたかったの(笑)
Walk Two Moons、読みましたー。
がっ、詩を思い出せませんっ…(がっくり)。
マザーグースなどを聞いていると、詩は違うけれど曲は同じ、というものが
結構ありますよね。思わず一緒に歌っちゃったり。
Big Woodsは今まさに、聞いてます。流し聞きですが。fiddleも出てきましたー。
Big Woodsの朗読CDはこれからまだまだたくさん聞くつもりですし、
Walk Two Moonsもいずれ再読を、と思っているので、そのときに「おっ」と
思えるかなー。楽しみにしておきます♪
〉ご紹介の本の中には、わりとたくさん読んだことがある本が載っていて
〉嬉しかったです♪(同じ方々にお借りしているからかな・・・)
たぶんそれもありますね(笑)
〉その中でも一番のお気に入りはこれ↓
〉〉・Ride a Cock-Horse and Other Rhymes and Stories(Randolph Caldecott)
〉これ好きなのー。
〉杏樹さんに教えてもらって買った本なんだけど、
〉たまにパラパラと眺めては癒されてます。
〉図書館にある原画のコピー(用紙がA4サイズぐらいだったかな)も
〉何点か見せてもらったことがあるけど、それもよかったよ〜。
〉くまくまさんのお家の近くに洋書を置いている図書館があるなら、
〉一度探してみて〜。
原画のコピー!うっとり〜。
なかなか図書館には行けないのですが、年に何回かは行きたいと思って
いるので、そのときに探してみます!A4くらいだなんて、細かいところまで
じっくり見られそうですねー。
〉素敵な本のご紹介をありがとうございました。
こちらこそ、読んでくださってありがとうございました。
今年も素敵な本とたくさんめぐり会えますように♪