[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(06:23)]
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4620. Re: 1周年、な500万語通過報告(長文警報!)
お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2004/12/15(15:50)
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Ernieさん、今日は。 まりあ@SSSです。 〉1周年を目前にして500万語を通過しました♪ す、す、すごすぎる、ゆっくり読んでいる人、焦らないで! 星空におめでとう!の花火を2連発でお祝いです。 ********************************************************************* 。.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜。.:*:・'゜゜'・゜' ・:*:.。☆。.:*:・'.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。.:*:・'★゜'・゜ / * / .:*: / // :*:.。 // / / / / // * / // ☆ ☆ : ☆ :*:.。 ☆ .:*: ★ ☆ ・ ☆ * ★ * ☆ 。 。 ☆ ☆ ☆ ; * ★ ★ * ; ★ * ★ 。☆ ・ ・ ☆ 。 ・ ・ ; 。 ☆ * ☆ 。; ☆ * * ☆ *・ ★ ☆ ★ ・* ; ★ ; ; ; ☆ * * ☆ : ☆ : : 〉ブッククラブに入会したのが去年の12月8日なので、ちょっとだけ早い1周年なのですが、 〉実を言うと、タドキスト大会に何とか間に合わせたい、 〉と少し頑張ってしまったというのが正直なところです。 〉(良い子は決してマネをしてはいけません!) いえ、決して早く読むのが良くないとか、ゆっくり読むのがいい、 ということではなくて、自分にあったペースを見つけて、無理を しないように、ということですね。Ernieさんは会話がとっても 堪能です。以前から読むこと以外で英語がお出来になった方です から、こんなに早く500万語読むことが出来たと思います。 みなそれぞれ始めるときの条件が違いますから、それに応じて 自分に最適な、楽しめるペースで、ということです。 〉せっかくなので500万語&1周年までの総まとめをかねた報告をさせて頂きます。 〉*500万語までの総冊数* 〉期間:12/8〜12/2 総冊数:600冊 〉LLLのシリーズ 169冊 〉絵本 40冊 〉児童書 222冊 〉GR 169冊 〉多読開始以来、600冊もの本を読了したことになります。 〉もともと和書をかなり読むほうだったのですが、 〉それにしても1年間で600冊も読んだ、というのは冷静に振り返ってみると自分でもビックリです。 ブッククラブが全国に広まって欲しい! というこれを読んでいる方の 声が わわわ〜〜ん と聞こえています(笑) 〉* GRについて * 〉ある程度の語数まで進んだり、高レベルまで読めるようになると、 〉皆さんに比較的敬遠されがちなGRですが、私はコンスタントに読みつづけています。 〉私自身はまだまだ読みたいものが沢山!という感じです。 〉(しかも、今になってGRのレベル0や1を読み直すと別の意味で新鮮な笑いや驚きを味わえます(笑)) GRは、やはりレベルアップには確実・手短だと思います。 好きになれるのは幸せですね。 〉*お世話になった児童書達* 〉選り好みせずに、出来る限り幅広く(手当たり次第、ともいいますが(!?)) 〉読んでみよう、と思い、本当に様々な児童書に触れてきました。 〉と言いつつも、実はレベルが6以上の本はほとんど読んでませんし、PBにも一切手を出していません。 〉というより、レベル3〜4の児童書が楽しくて楽しくて、 〉レベルをあげることや、PBなどどうでもよくなってしまったのです。 児童書をこれだけ読んでいると、実はかなりのPBは読んでみたら 読める力がついていると思いますよ〜 〉"The Gun Lake Adventure Series" 〉まりあさんお勧めのこの作品、(書評も挙げて下さってます。) 〉まだ、ブッククラブにもなく、そんなに知れ渡っていないと思うので。 〉(本をお借りたものとしての責務は果たしますよ〜>まりあさん(笑)) 〉と言っても決して義理ではなく、本当に面白かったです。 そういって頂けると嬉しいです。 〉車椅子の少年が主人公なのですが、著者自身が車椅子で生活しており、 〉が、個人的には人間ドラマや障害者への理解を深めることに重点がおかれている気がしました。 障害者理解への啓蒙書としての面が、Magic Tree Houseなどの 児童書になじめない方にも読み応えを感じさせてくれるのでは? と期待しています。大人の自分には、いくら英語レベルが合って いるからって、子供の世界は辛いよ〜と内心感じておられる方、 このシリーズ試してみて下さい。 〉Longman Literacy Land "Story Street" ( Step0〜12) 全123冊すべて読了 〉 〉このシリーズは本当に楽しいです! おお、LLLファン出現! いまのところ先に発売されたORTファンの 声が先行していますが、LLLはまたストーリーの傾向が違っていて 楽しいですよね。ORTの方が良い子っぽくて、LLLの方が自然な 感じかなぁ... 〉*これから* 〉あとは、Grammer in Useを購入して少ーしずつでいいからやってみようかな、と。(←あっ、これは独り言なので聞かなかったことに・・・(苦笑)) これだけ読んだ後ですから、いいですよ〜。 初心者の方に文法をお薦めできない一番の理由は、文法を勉強しても 前よりよく読めるようにならないからです。 〉*自分の心の赴くままに* 〉バックグランドも、多読の進め方も、本の好みも本当に人それぞれなんだ、 〉ということを身をもって体験していくうちに 〉「これが絶対、っていうものはないんだ!レベルも語数も速度も関係ない、 〉自分が楽しいと思える環境(本のセレクトだったり、レベルだったり、読み方だったり、の全てをひっくるめて)をいつも心がけてさえいれば 〉例え時に迷うことがあっても大丈夫。」と強く思うようになりました。 〉自分が楽しめているかどうか、自分の心の声に正直に、読みたいものを読む、 〉結局これに尽きるんだなぁ、ということを実感しています。 ほんとうにそうですね。楽しいから続けられるし、心地よいから 力もつく、これはすべてのことにいえるのだと思います。 いやでも我慢して、辛くても努力して頑張らなくては力がつかない、 という呪縛から抜け出しましょう(^^*) イチローとかゴルフの丸山茂樹とか、ものすごい練習量です。普通の 人ならさぞ辛いだろうという練習をしていますが、本人は楽しくて やっているんですね。 だから、他人から見て辛そうだったり大変そうだったりすることは 構わないんでしょうけれど、自分が辛いのは良くないことだと思い ますよ。 〉これからも多読という大海原を、「自分の心の赴くままに」を舵に読み進めていきたい、と思ってます。 カットしてしまいましたが、最後まで拝見しましたよ(^^*) Happy Reading!
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4637. Re: まりあさん、ステキな花火2連発、本当にありがとうございます!
お名前: Ernie
投稿日: 2004/12/17(15:21)
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まりあさん、こんにちは。
〉〉1周年を目前にして500万語を通過しました♪
〉 す、す、すごすぎる、ゆっくり読んでいる人、焦らないで!
〉 星空におめでとう!の花火を2連発でお祝いです。
すっごくステキな花火2連発(*^_ ^*)、本当にありがとうございました!
100万語を通過して以来、実ははじめてなので
(勿論、100万語の時には頂きましたよ!)
自分にとっても区切りとなるこの投稿にいただけて尚、嬉しいです!
〉〉(良い子は決してマネをしてはいけません!)
〉 いえ、決して早く読むのが良くないとか、ゆっくり読むのがいい、
〉 ということではなくて、自分にあったペースを見つけて、無理を
〉 しないように、ということですね。Ernieさんは会話がとっても
〉 堪能です。以前から読むこと以外で英語がお出来になった方です
〉 から、こんなに早く500万語読むことが出来たと思います。
自分にあったペースを見つけて無理をしない、
ということがどんなに大切で、そして基本となるのか、を身をもって知った一年でした。
私には通勤時に読書をする、という現在の環境がやはりとても楽で、
特に無理などしていないため、一年間も続けられたのだし、そしてこれからも継続していく、って断言できるなぁ、
って思ってます。
と、ところで、まりあさーん!
「Ernieさんは会話がとっても堪能です。」の一文に、是非、赤で訂正をいれておいて下さいっ!!
どなたかと間違われてますよー!!
私は会話が堪能、どころか、聞くのと、読むのが何とかできるのに対して
話す、書く、が全く追いつかず、シャドウイングでさえ、大パニックをおこすほどなんですから〜(汗)
これが、つらいんですよー、
それだけ読めるんだったら、じゃあ、英字新聞なんか楽勝なんじゃないか、とか、
会話には不自由しないんじゃないか、って思われてしまって
でも実際にはほんっとにまだまだ、なんです・・・。
最近は開き直って、一番得意なのはリーディング、次はリスニングですから、
って言うようになりましたけど(^^;
〉 みなそれぞれ始めるときの条件が違いますから、それに応じて
〉 自分に最適な、楽しめるペースで、ということです。
これは全く同感です。
いかに自分に最適で楽しめるペースや環境を作れるか、
っていうことが実はとても大切で、でも時として一番難しいことでもありますよねぇ。
〉〉多読開始以来、600冊もの本を読了したことになります。
〉 ブッククラブが全国に広まって欲しい! というこれを読んでいる方の
〉 声が わわわ〜〜ん と聞こえています(笑)
ええ、本当に。
ブッククラブの恩恵に預かれる、というのはいかに幸運なのか、いつも肝に命じています。
でも、この間の全国大会で、地方の皆さんのほうが環境的に恵まれていない分、
いろんな創意工夫をされていることを知って、逆に刺激を頂いた気がしています。
〉 GRは、やはりレベルアップには確実・手短だと思います。
〉 好きになれるのは幸せですね。
一部では「GR派」のErnieで通り、
また別の方々からは「児童書好き」のErnieで知られている、という状態に今、なってるのですが、
それはとりも直さず、どっちも楽しく読んでることの表れだ、と自分でも思っているので
幸せなことだなぁ、って思います。
〉 児童書をこれだけ読んでいると、実はかなりのPBは読んでみたら
〉 読める力がついていると思いますよ〜
実は本人も、多分、読もうと思えば読めるんじゃないかなー、と漠然と思ってます。
児童書と一まとめにされますが、実は児童書って結構難しいと思ってますし。
ただ、単に今は児童書が楽しくって、PBには「まだ呼ばれてない」ので
当分の間、児童書オンリーでいくつもりです。
〉〉"The Gun Lake Adventure Series"
〉 障害者理解への啓蒙書としての面が、Magic Tree Houseなどの
〉 児童書になじめない方にも読み応えを感じさせてくれるのでは?
〉 と期待しています。大人の自分には、いくら英語レベルが合って
〉 いるからって、子供の世界は辛いよ〜と内心感じておられる方、
〉 このシリーズ試してみて下さい。
私の投稿と、何よりまりあさんからのお墨付き、がきいたようで(笑)
読んでみたい、というお話を何人かの方から頂きました。
私としては、勿論、お話はフィクションなのですが、
障害者の描写等ノンフィクションの色合いがかなり濃いので
いきなり別世界にとんでいったり、怪我が呪文ひとつで治ったり、といったことが苦手な方には
特にいいんじゃないかなぁ、って思います。
それから、まりあさん、5巻、今度是非貸して下さい!(笑)
〉〉Longman Literacy Land "Story Street" ( Step0〜12) 全123冊すべて読了
〉〉このシリーズは本当に楽しいです!
〉 おお、LLLファン出現! いまのところ先に発売されたORTファンの
〉 声が先行していますが、LLLはまたストーリーの傾向が違っていて
〉 楽しいですよね。ORTの方が良い子っぽくて、LLLの方が自然な
〉 感じかなぁ...
LLLシリーズから入って、実はORTをほとんど知らない私・・・(^^;
とりあえず、Story Streetは読了したのですが、今は同じLLLの
Info TrailとGenre Rangeも制覇を狙って、少しずつ読み進めています。
〉〉あとは、Grammer in Useを購入して少ーしずつでいいからやってみようかな、と。(←あっ、これは独り言なので聞かなかったことに・・・(苦笑))
〉 これだけ読んだ後ですから、いいですよ〜。
〉 初心者の方に文法をお薦めできない一番の理由は、文法を勉強しても
〉 前よりよく読めるようにならないからです。
結局、まだ手をつけてもいなくて、本当にやる気あるのか?状態ですが、
これも多読と一緒で、無理にやらずに時がくるまで寝かせておいてもいいかな、と。
(問題は、一生、やる気にならないかもしれないところですが・・・(^^; )
お勉強モードになると、途端に逃げ腰になるところは変わらず、なので。
〉 ほんとうにそうですね。楽しいから続けられるし、心地よいから
〉 力もつく、これはすべてのことにいえるのだと思います。
〉 いやでも我慢して、辛くても努力して頑張らなくては力がつかない、
〉 という呪縛から抜け出しましょう(^^*)
私も本当にいろんな「呪縛」とか「呪い」とか余計なものをたっくさん
背負っていたのですが、読み進めていくにつれ、
少しずつ荷をおろし、身軽になっていくのを自分で感じてます。
〉 イチローとかゴルフの丸山茂樹とか、ものすごい練習量です。普通の
〉 人ならさぞ辛いだろうという練習をしていますが、本人は楽しくて
〉 やっているんですね。
〉 だから、他人から見て辛そうだったり大変そうだったりすることは
〉 構わないんでしょうけれど、自分が辛いのは良くないことだと思い
〉 ますよ。
うーん、これって深いですねー。
私は多分、多読に関して、他人から見ても辛そうだったり、大変そうだったりってことはないと思います。
ただ、未だに「本当にこれでいいのだろうか?」とか
「もっと何とかならないんだろうか?」とかふと考えてしまうことがあって、
それだけ読めて贅沢だよ、って言われてしまうんですけど、
本人はこれだけ読んでも、自分に対して満足できないし、不安に思うことってあるんですよねー。
それで、上記のまりあさんの言葉を読んでハッとしたんですけど、
例えばイチロー選手とかは、絶対に自分のプレーに満足する、これで100%だ、って思うことってきっとないと思うんですよ。
というか、「もう充分」「これが限界」って思ったらそこで終わりっていうか・・・。
だから、いつも練習を怠らないし、常に自分を見つめ直していて、でもそれら全てを楽しんで
最終的に結果に結びつく、という理想を実践してますよね。
まぁ、イチロー選手、とまではいきませんが、
どこまでいっても自分に満足をせず、でもその過程も含めて楽しんでいけたらいいなぁ、という思いを
新たにしました♪
〉 カットしてしまいましたが、最後まで拝見しましたよ(^^*)
〉 Happy Reading!
ありがとうございます!
まりあさんには本当にいろいろな面でお世話になっています。
きっとこれからも、お世話になると思いますが、(いや、断言しますが(笑))
どうぞよろしくお願いします!