[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/23(23:34)]
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お名前: 成雄
投稿日: 2004/11/10(07:12)
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こんにちは、s-barbaさん。成雄です。
〉みなさまこんにちはs-barbaです。
〉11/5に222万語通過しました!!!
222万語通過、おめでとうございます。
〉9/25に200万語通過したのですが、その後風邪をひいたりして報告の機会を逃してしまったので、
〉キリのよい222万語での報告となりました。
〉100万語の報告以来なのでちょっと緊張です。
勢いとか執念とかがあれば100万語は読めるかもしれませんが、
200万語くらいまでくると、今後も読めそうだという安心感・安堵感が、
じわ〜と自分のなかにあるのではないかと想像します。
というのも、私が200万語の時に感じたのは、
難しい本はまだまだ読めないかも、という感覚を持つと同時に
英語の本は今後も楽しく読めそうだ、と実感したからです。
〉■通過までの日数と通過本など・・・
〉0〜100万語 2003.7/19〜2004.1/30 6ヶ月と13日
〉100万語〜200万語 2004.2/1〜9/25 7ヶ月と25日
〉200万語〜222万語 2004.9/25〜11/5 1ヶ月と10日
1ヶ月に15〜20万語ペースなんですね。
総語数の多い本ばかりではなく、今回報告されている言葉のない絵本やいろいろな絵本、
子供向けGR本もたくさん読んでいらっしゃると思います。
読書手帳がボロボロになるくらい、多読の経過を書いたり確認したりされましたか。
とても愛着がある手帳でしょうね。
〉200万語通過本は
〉◆The Adventures of Snail at School(ICR2)
〉これはカタツムリのSnail君の学校でのお話で、面白いのでオススメです。
〉Snail君主役の絵本もあるようなので、ぜひ読んでみたいです。
この本私も読みました。総語数は1000語くらいだけど、すごく面白かったです。
〉222万語通過本は
〉◆Mirette on the High Wire /Emily Arnold McCully /YL:3.5
〉綱渡りをする芸人と、少女のおはなしです。絵がとても素晴らしいです。
書評で確認しました。総語数は1000語。
1993年 コールデコット賞作品。
アマゾンで表紙を見ると、確かにググッとくる絵ですね〜。
〉
〉■ちょっとした悟り?
〉100万語通過のときはとても勢いがあって、このまま行けばどんな本でも読めるようになる気がしていました。
〉200万語になるにつれ次第に冷静になってきて、自分が目指していた山(100万語)は、
〉これからの頂上のみえない大きな山のほんの入り口でしかなかったことに気がつきました。
そうなんですよね。
100万語で終わりではないから、100万語で始まりみたいな感じですよね。
だから、多読のペースがつかめれば、100万語にこだわらない方がいいと最近は思います。
〉200万語の時、100万語の時に読めていた本が読めなくなったりして、気分的にちょっと落ち込みました。
〉なんだか後退したような気さえしていました。
私も、最近久しぶりにNancy Drew Notebooksを読んでみたらとても読みにくくて、
100万語あたりで読んでいた時と全然違う感覚なんです。
でも、後退ではないみたいですよ。
〉そんなもやもやした思いを、200万語通過からしばらくひきずっていたのですが、
〉何人かの方に悩みをきいていただき、さらにポロンさんの通過報告をみて、なんかふっきれました。
〉しのごのいわずに、とにかく読もう!という気になれました。
〉これまで本をよむのが楽しくて多読を続けられたのだから、これからも続けられるだろうと今は思っています。
それが、200万語読んできたという自分のなかにある確信だと思います。
〉■オススメの本やシリーズ
〉◆Mr. Putter & Tabby シリーズ/Cynthia Rylant/レベル1前半
〉コレは最近一番のヒットで、お会いした方に宣伝マンのように薦めてます(-.-;)
〉 おじいさんのPutterさんとネコのTabbyのほのぼのしたお話のシリーズなのです。すっごく好き。
〉でもお隣にすむおばあさんのTeaberryさんがPutterさんと親しげなので、
〉それにはとってもヤキモチをやいちゃう・・・
これ、読書相談会でお薦めされて、第1巻を読みました。ICRやSIRみたいに読めました。
Mr. Putter & Tabbyの絵から、Cynthia Rylantは想像できませんでした。
tabbyといえば、Catwingsの母親の名前が浮かびますし、
そして、Cynthia Rylantといえば、The Cobble Street Cousinsで初めて認識しました。
〉Cynthia Rylant にはまりそう・・・
Mr. Putter & Tabbyはブッククラブにあるので、全部読んでみようと思います。
〉最近新宿ブッククラブにJeremy Strongの本がいろいろ入りました。
〉全部読んで、宣伝していきたいです。
〉次回の報告をお楽しみに〜♪
「S」の仕切りのある棚にあるんですよね?
今度行った時に借りられていなければ、さがしてみたいです。
〉◆The Tiger Rising/Kate Dicamillo /YL4.0
〉朝もやの森のなかで、男の子が檻に入れられたトラをみつけて・・
〉ちょっと暗いお話ですが、男の子の心情や葛藤がとてもよく書かれていて、涙なしでは読めない一冊。
〉特に男の子が父親に叫んだ一言がとても心にずしっときます。
fiddleさんもお薦めの作家で、かなり人気があるのですね。
教えていただきありがとうございます。
〉◆Dragon Slayers' Academy シリーズ/Kate McMullan /レベル4〜???
〉このシリーズもとっても好きだけど、巻を重ねるごとに難しくなっていく気がする・・・
〉現在5巻まで読んだけど、もう限界かも・・・
〉無理して読んでも面白さがちっともわからないと、このシリーズ意味がないので、無理はやめます。
これは、4巻まで読みました。4巻の前半は私には難しかったです。
どれほど重要な言葉なのか想像もできなくて、飛ばして読んでも気にしませんでした。
最後のエピソードは好きですが。
5巻も難しいのですかぁ。
〉◇◇絵本のオススメ◇◇
〉◆The Polar Express/Chris Van Allsburg/YL0.5
〉クリスマスの夜のお話。こんど映画になるようですね。とっても楽しみ♪
〉夢のあるステキなお話です。
オールズバーグの描く絵のうまいこと!
そして物語のもつ独特の雰囲気、私も大好きな作家の1人です。
〉◆Officer Buckle and Gloria/Peggy Rathmann/YL1.0
〉警察官のバックルさんと、警察犬のグロリアのおはなし。星型の安全メモがとってもかわいいです。
〉この本を相談会に持っていったら、すごく勉強になることを教えていただきました。
〉詳しくは書評をみてください。
補足ですが、警察犬だけではないみたいですね。
Full House Michelle #1 (Great Pet Project, The) を読むと、一般的にも使う言葉みたいです。
〉◆The Minpins/Roald Dahl/YL4.5
〉Dahlの絵本です。とってもステキな本ですが、字が多い・・・
〉まさに冒険ファンタジーというかんじのお話です。
ダールは苦手と、以前言われていたと思いますが、楽しまれたんですね。
〉■書評委員になりました
お薦めの本があれば、これからも登録したりレビューを書いたりしてくださいね。
ではでは
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〉こんにちは、s-barbaさん。成雄です。
成雄さんこんにちは。
〉222万語通過、おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉勢いとか執念とかがあれば100万語は読めるかもしれませんが、
〉200万語くらいまでくると、今後も読めそうだという安心感・安堵感が、
〉じわ〜と自分のなかにあるのではないかと想像します。
〉というのも、私が200万語の時に感じたのは、
〉難しい本はまだまだ読めないかも、という感覚を持つと同時に
〉英語の本は今後も楽しく読めそうだ、と実感したからです。
100万語読んだ後で気が抜けるという話をよく聞きますが、
私の場合はずーっと勢いが衰えず、200万語ぐらいで気が抜けるというか冷静になるというか・・・
でも、100万語通過のときと違う多読の楽しさを今は感じています。
〉〉■通過までの日数と通過本など・・・
〉1ヶ月に15〜20万語ペースなんですね。
〉総語数の多い本ばかりではなく、今回報告されている言葉のない絵本やいろいろな絵本、
〉子供向けGR本もたくさん読んでいらっしゃると思います。
〉読書手帳がボロボロになるくらい、多読の経過を書いたり確認したりされましたか。
〉とても愛着がある手帳でしょうね。
読書手帳に書くのが楽しいのです。
日記みたいなものなので、振り返るのも楽しい!
最近は下手ながらも、本の中で気に入った絵を写したりしています。
〉〉222万語通過本は
〉〉◆Mirette on the High Wire /Emily Arnold McCully /YL:3.5
〉書評で確認しました。総語数は1000語。
〉1993年 コールデコット賞作品。
〉アマゾンで表紙を見ると、確かにググッとくる絵ですね〜。
成雄さんは、きれいな絵の絵本がお好きなイメージなので、ぴったりだと思います。
地元の図書館で借りました。コルデコット賞受賞の本なので、成雄さんの所にもありそうですね。
〉〉■ちょっとした悟り?
〉そうなんですよね。
〉100万語で終わりではないから、100万語で始まりみたいな感じですよね。
〉だから、多読のペースがつかめれば、100万語にこだわらない方がいいと最近は思います。
やっぱり100万語でやっとスタートラインですね。
自分の前を歩いている(自分より沢山の本を読んでいる)人がたくさんいるので、
私も自分のペースで安心して歩き続けられるのだと思います。
〉私も、最近久しぶりにNancy Drew Notebooksを読んでみたらとても読みにくくて、
〉100万語あたりで読んでいた時と全然違う感覚なんです。
〉でも、後退ではないみたいですよ。
そうですね。今思うと後退なわけはないんですよね。
本はずっと読み続けているし、やさしい本を読んだ効果が見えてくるのはもっとずっとさきのことだろうから・・・
〉〉これまで本をよむのが楽しくて多読を続けられたのだから、これからも続けられるだろうと今は思っています。
〉それが、200万語読んできたという自分のなかにある確信だと思います。
はい。
〉〉■オススメの本やシリーズ
〉〉◆Mr. Putter & Tabby シリーズ/Cynthia Rylant/レベル1前半
〉これ、読書相談会でお薦めされて、第1巻を読みました。ICRやSIRみたいに読めました。
〉Mr. Putter & Tabbyの絵から、Cynthia Rylantは想像できませんでした。
〉tabbyといえば、Catwingsの母親の名前が浮かびますし、
〉そして、Cynthia Rylantといえば、The Cobble Street Cousinsで初めて認識しました。
私もつい最近までよく知りませんでした。
Putterさんのシリーズがきっかけで、突然いろいろ読みたくなりました。
〉〉最近新宿ブッククラブにJeremy Strongの本がいろいろ入りました。
〉〉全部読んで、宣伝していきたいです。
〉〉次回の報告をお楽しみに〜♪
〉「S」の仕切りのある棚にあるんですよね?
〉今度行った時に借りられていなければ、さがしてみたいです。
はい、そうです。
全部読んで・・なんて張り切って言ってたくせに、チャレンジしてみたら読めない本がたくさんでした。
難しいです。面白さを理解するにはもっと修行が必要だなと認識しました。
〉〉◆Dragon Slayers' Academy シリーズ/Kate McMullan /レベル4〜???
〉これは、4巻まで読みました。4巻の前半は私には難しかったです。
〉どれほど重要な言葉なのか想像もできなくて、飛ばして読んでも気にしませんでした。
〉最後のエピソードは好きですが。
〉5巻も難しいのですかぁ。
でもなんとしてもZackが出てくるお話#8は読みたいのです。
Zackの方では読んだので、この話は読めるかなと思っているのですが・・・
〉〉◆Officer Buckle and Gloria/Peggy Rathmann/YL1.0
〉補足ですが、警察犬だけではないみたいですね。
〉Full House Michelle #1 (Great Pet Project, The) を読むと、一般的にも使う言葉みたいです。
そうですか!犬全般に使うのですね。
こうやって覚えた言葉がふと本にでてくると、とてもうれしくなりますね。
〉〉◆The Minpins/Roald Dahl/YL4.5
〉ダールは苦手と、以前言われていたと思いますが、楽しまれたんですね。
Dahlの作品は絵があまりかわいくないので苦手なのです。
なのでEnormous Crocodileは好きです。絵本のような感じなので!
〉〉■書評委員になりました
〉お薦めの本があれば、これからも登録したりレビューを書いたりしてくださいね。
はい、そうしまーす!
成雄さんとfiddleさんがリクエストされていたWorst Witchの続きが、昨日ブッククラブにはいりました。
思ったよりも本の厚みがあって驚きました。
それではHappy Reading♪