Re: 400万語おめでとうございます!

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3376. Re: 400万語おめでとうございます!

お名前: ako
投稿日: 2004/9/23(02:56)

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くまくまさん、こんにちは。akoです。

〉9月1日に2周年を、9月2日に400万語を通過しました。
〉1周年の時には、1ヶ月近く遅れての200万語通過だったので、
〉今回はほぼ同時通過できてうれしいです。

○万語と○周年が同時期だと、喜びも格別ですね。
おめでとうございます!

〉こうしてみると、1年経ってもあまり読書のペースは変わっていないようですが、
〉最近は和書も読むようになっているし、洋書ばかりの1年目と比べると
〉ペースは上がっていると言えるんじゃないかなー(と好意的解釈)。

その解釈、落ち着いた、いい感じですね〜。
英語だけ英語だけ、っていう時代もあっていいと思うけど、
もともと日本語も読みたいものがある人なら、
両方を自由に行き来するようになるっていうのが一番自然な感じがしますもの。

〉さて、今回ももくじ付きです。要するに長いです。

見やすくてよかったですー

以下、ピンポイントで失礼します。
データの部分の書き方、すごく参考になりました。
自分自身の読書体験を集計する際に、一部取り入れさせていただきたいと思いました。

〉───────────────────────────────────
〉●アウトプットに向けて
〉───────────────────────────────────
〉そこで、ちょこっとやり始めたのが、音読とシャドーイング。とにかく声に
〉出すのがよさそうかな、ということで。それというのも、ずっとサボり中の
〉シャドーイングなのですが、前にやっていたときに素材にしていた、
〉「Marcel and Mona Lisa」に出てくるフレーズが、結構頭の中にずっと
〉残っているんですね。もちろん、簡単なフレーズばかりで、「He does it.」
〉とかなんですが。しかも、朗読の声、抑揚なども一緒になって残っています。

これ、ありますよ!
黙読よりも、声を出したもののほうが、あとあと出てくるっていう…

〉こういうのがたくさんたまってきたら、もう少しするするっと出てくるものが
〉増えてくるのではないかな、と思います。あとは、口慣らしというか、口が
〉英語を話すのに慣れてくれば、口が勝手に話し出してくれたりしないだろうか、
〉という期待がほんのちょっぴり、1ミリほど。

〉あまり気合いを入れない目標として、年内に500万語通過できればいいなー。

この表現、いいですねー
「あまり気合を入れない目標」 
うーん、いいです、目標は持ちたいけど、縛られたくないっていう時に。
とっても自然体な感じです。

〉Max Lucado/Sergio Martinez
〉・You Are Special
〉誰かに認めてもらいたい、受け入れてもらいたいと思うこともあるけれど、
〉結局誰がなんと言おうと(いいことでも、悪いことでも)それを自分が
〉どう受け止めるかなのかな、なんてことを思いました。
〉落ち込んでいるときに読むと、元気が出そうな本。

最後は自分に返って(帰って?)くるという話、絵本にもよくあるように思っています。欧米の人の本には、こういうの、多いように感じています。
自分の個性や、向き不向きを、自分自身がどうわかっているか、ということをとても重視する文化だと思いました。
多民族、多人種の中で生きていくためには、自分の特徴を自分でよくつかんでいないと生きていけないのかもなー、と思ったりします。
ぜひ、読みたいなと思いました。

〉Cynthia Rylant
〉・Poppleton
〉都会暮らしに疲れたぶたさんのPoppletonのお話。3つのお話が入っています。
〉ほのぼのしていて、読みやすいお話でした。最初のCerry Sueとのお話は、
〉そういうことあるある!と思うし、図書館はそんな過ごし方したいなー、と
〉うっとり。薬を飲ませる話はおかしかったー。シリーズもののようなので、
〉他の本も読んでみたいー。

これ、まりあさんが話してたやつで、読んでみたかった本です。
作者名わかりました、ありがとうございました!

〉・ORT fireflies Stage 2 6冊
〉・ORT First Phonics Stage 1+ 6冊
〉世界史クラブのakoさんのレポートを見て読みたくなりました。
〉これだけでもそれなりにおもしろいのですが、やっぱりシリーズを
〉各ステージばーんと揃えて、CDもセットで、となったらもっと
〉おもしろいだろうなぁ。夢はふくらみますが、財布はふくらみません。。

世界史クラブご紹介、ありがとうございます。
まだまだ後半のORTの世界史的レポート、これから出しますよぉ。

〉・The Trojan Horse(SIR5)

〉Alexander Dumas
〉・The Man In The Iron Mask(MGR2+)

〉Tim Vicary
〉・Diana, Princess of Wales(OFF1)

くまくまさんの読書は、世界史クラブ大好き本がたくさんあるって思いました。
面白いのに出会ったら、趣味広場で、レスでいいですので、教えてくださいね〜

〉Margaret Mitchell
〉・Gone with the Wind part1
〉・Gone with the Wind part2

これも、小説ではあるけれど、ako的には多分に世界史クラブです。
私は和書で読んだのと、映画を見ただけですが、
南北戦争の頃の、アメリカ南部の白人の置かれた状況ならでは、の話だと思っています。
スカーレットが、ああなるにはなるだけの理由もあったかも、と思っています。

もちろん歴史的背景に関係なく、物語としてすごいものがあることが、
後世にまで残るためには最大重要だと思っています。
(実はakoの場合は、映画のクラーク・ゲーブルがいい(内面の誠実さを見せるのが照れるから、表面上はキザに振舞っている、というところ)という程度の認識しかないんですけどね ^^;)

〉Jon Scieszka
〉・Knights of the Kitchen Table
〉Time Warp Trioの1巻。
〉ページ数は55ページと薄いのですが、中世の騎士の言葉が古くてちょっと
〉わかりづらいです。いきなり中世の騎士が出てくるし、状況が理解できなくて
〉少しわかりにくかったです(読み進めていけばわかるのですが)。なんとなんと、
〉King ArthurやMerlin、Lancelotたちが出てきます。タイトルもよく考えれば
〉パロディなんですけど。アーサー王関連の本をもっと読みたくなりました。

アーサー王のパロディとは、面白そう! これはぜひとも将来よみたい! 

くまくまさん〜、是非是非また、趣味広場の世界史クラブで何か気がついたら、こういうの、教えてくださいね〜

〉ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

反応できる本があまりに少ないうえ、ジャンルも偏っててゴメンナサイ〜

〉では5周目に行ってきまーす。

いってらっしゃ〜い!


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3416. akoさん、ありがとうございます!

お名前: くまくま http://teddy.s56.xrea.com/
投稿日: 2004/9/27(20:34)

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akoさん、こんにちはー。くまくまです。
すっかりお返事が遅くなってしまってごめんなさい。

〉○万語と○周年が同時期だと、喜びも格別ですね。
〉おめでとうございます!

ありがとうございます!
本当は、もう少しはやく通過できるかな、と思っていたのですが、
なかなか思うとおりにはならず、たまたま○周年と同時期通過になりました。

〉〉こうしてみると、1年経ってもあまり読書のペースは変わっていないようですが、
〉〉最近は和書も読むようになっているし、洋書ばかりの1年目と比べると
〉〉ペースは上がっていると言えるんじゃないかなー(と好意的解釈)。

〉その解釈、落ち着いた、いい感じですね〜。
〉英語だけ英語だけ、っていう時代もあっていいと思うけど、
〉もともと日本語も読みたいものがある人なら、
〉両方を自由に行き来するようになるっていうのが一番自然な感じがしますもの。

自分のペースがつかめるまでは、英語を集中して読んだ方がいいかなって気もしますけれど、
日本語でも英語でも、読みたいものを読むのが一番楽しいですよね。

〉以下、ピンポイントで失礼します。
〉データの部分の書き方、すごく参考になりました。
〉自分自身の読書体験を集計する際に、一部取り入れさせていただきたいと思いました。

ピンポイント、全然構いませんよー。というか、私が書きたいように書いたものに
全部反応したら、とてつもなく長くなってしまいそうで、申し訳ないです。
データの部分の書き方、私もいろんな方の報告を見て、参考にさせていただきました。
ある程度自分のフォーマットが決まると、語数を重ねたときに比較しやすくなって、
あとから見るのも楽しくなりますよー。
もしも私の書き方で使えるところがあれば、どんどん使ってくださいね。

〉〉───────────────────────────────────
〉〉●アウトプットに向けて
〉〉───────────────────────────────────
〉〉そこで、ちょこっとやり始めたのが、音読とシャドーイング。とにかく声に
〉〉出すのがよさそうかな、ということで。それというのも、ずっとサボり中の
〉〉シャドーイングなのですが、前にやっていたときに素材にしていた、
〉〉「Marcel and Mona Lisa」に出てくるフレーズが、結構頭の中にずっと
〉〉残っているんですね。もちろん、簡単なフレーズばかりで、「He does it.」
〉〉とかなんですが。しかも、朗読の声、抑揚なども一緒になって残っています。

〉これ、ありますよ!
〉黙読よりも、声を出したもののほうが、あとあと出てくるっていう…

声を出すことによって、再インプットされるのでしょうか。五感をあれこれ駆使しているから?
黙読の場合だけじゃなくて、ただ聞いているものよりも、やっぱりシャドーイングしたものの
方が、残るんですよね。

〉〉あまり気合いを入れない目標として、年内に500万語通過できればいいなー。

〉この表現、いいですねー
〉「あまり気合を入れない目標」 
〉うーん、いいです、目標は持ちたいけど、縛られたくないっていう時に。
〉とっても自然体な感じです。

ありがとうございますー。私は気合いを入れ過ぎちゃうと押し潰されてしまう方なので、
できたらいいな、くらいのゆるい目標設定があっているみたいなんですね。
それに気づいたのも、わりと最近だったりするのですが。

〉〉Max Lucado/Sergio Martinez
〉〉・You Are Special
〉〉誰かに認めてもらいたい、受け入れてもらいたいと思うこともあるけれど、
〉〉結局誰がなんと言おうと(いいことでも、悪いことでも)それを自分が
〉〉どう受け止めるかなのかな、なんてことを思いました。
〉〉落ち込んでいるときに読むと、元気が出そうな本。

〉最後は自分に返って(帰って?)くるという話、絵本にもよくあるように思っています。欧米の人の本には、こういうの、多いように感じています。
〉自分の個性や、向き不向きを、自分自身がどうわかっているか、ということをとても重視する文化だと思いました。
〉多民族、多人種の中で生きていくためには、自分の特徴を自分でよくつかんでいないと生きていけないのかもなー、と思ったりします。
〉ぜひ、読みたいなと思いました。

あー、そういえば、日本の絵本ではこういうタイプのお話にあまり出会っていないような気がします。
(日本の絵本の記憶がそもそもあまりなかったりしますが。。今度図書館に行くときには、
日本の絵本も読んできたいなー、でも時間が足りなさそう。。)
akoさんの捉え方だと、この本も世界史クラブの本みたいー。そっかー、そういう視点でみると、
またおもしろそうですね。

〉〉Cynthia Rylant
〉〉・Poppleton

〉これ、まりあさんが話してたやつで、読んでみたかった本です。
〉作者名わかりました、ありがとうございました!

はーい、お役に立ててよかったです。

〉〉・ORT fireflies Stage 2 6冊
〉〉・ORT First Phonics Stage 1+ 6冊
〉〉世界史クラブのakoさんのレポートを見て読みたくなりました。
〉〉これだけでもそれなりにおもしろいのですが、やっぱりシリーズを
〉〉各ステージばーんと揃えて、CDもセットで、となったらもっと
〉〉おもしろいだろうなぁ。夢はふくらみますが、財布はふくらみません。。

〉世界史クラブご紹介、ありがとうございます。
〉まだまだ後半のORTの世界史的レポート、これから出しますよぉ。

わーい、楽しみにしてますねー。
ORT貯金を始めた方がいいかしら。。

〉〉・The Trojan Horse(SIR5)

〉〉Alexander Dumas
〉〉・The Man In The Iron Mask(MGR2+)

〉〉Tim Vicary
〉〉・Diana, Princess of Wales(OFF1)

〉くまくまさんの読書は、世界史クラブ大好き本がたくさんあるって思いました。
〉面白いのに出会ったら、趣味広場で、レスでいいですので、教えてくださいね〜

はーい、世界史クラブの末席に入れてくださいね。
また今度、レスしにうかがいます♪

〉〉Margaret Mitchell
〉〉・Gone with the Wind part1
〉〉・Gone with the Wind part2

〉これも、小説ではあるけれど、ako的には多分に世界史クラブです。
〉私は和書で読んだのと、映画を見ただけですが、
〉南北戦争の頃の、アメリカ南部の白人の置かれた状況ならでは、の話だと思っています。
〉スカーレットが、ああなるにはなるだけの理由もあったかも、と思っています。

うん、スカーレットが行き抜くためには、ああなるしかなかったのかな、とも思うのですが、
GRのretoldの問題なのか、もともとのお話からそうなのか、どうもスカーレットの性格が
好みじゃなくて。
でも、世界史クラブの観点で見ると、違った面白さはありそうな気がします。
そう言う意味では、Jane AustenのEmmaなんかも世界史クラブかなぁ。
古典文学は、その時代を切り取っていると考えると、どれも世界史クラブ的な感じがしますね。

〉もちろん歴史的背景に関係なく、物語としてすごいものがあることが、
〉後世にまで残るためには最大重要だと思っています。
〉(実はakoの場合は、映画のクラーク・ゲーブルがいい(内面の誠実さを見せるのが照れるから、表面上はキザに振舞っている、というところ)という程度の認識しかないんですけどね ^^;)

映画を見ると、また違った印象なのかなー。

〉〉Jon Scieszka
〉〉・Knights of the Kitchen Table
〉〉Time Warp Trioの1巻。
〉〉ページ数は55ページと薄いのですが、中世の騎士の言葉が古くてちょっと
〉〉わかりづらいです。いきなり中世の騎士が出てくるし、状況が理解できなくて
〉〉少しわかりにくかったです(読み進めていけばわかるのですが)。なんとなんと、
〉〉King ArthurやMerlin、Lancelotたちが出てきます。タイトルもよく考えれば
〉〉パロディなんですけど。アーサー王関連の本をもっと読みたくなりました。

〉アーサー王のパロディとは、面白そう! これはぜひとも将来よみたい! 

こうやってお話の中にアーサー王たちが登場するのを見ると、欧米で有名な話なんだなー、と
実感しますね。
まだ1冊しか読んでいませんが、Time Warp Trioというシリーズ名のとおり、
あちこちにタイムワープしそうですから、このシリーズも世界史クラブかな。
ちょっと読みにくいですから、一度読めなくてもあきらめずに、忘れたころに
再度トライしてみてくださいね。

〉くまくまさん〜、是非是非また、趣味広場の世界史クラブで何か気がついたら、こういうの、教えてくださいね〜

はーい。杏樹さんの反応があったAmerican Girlsシリーズだとか、他にも世界史クラブかな、という
本で気になっている本がいくつかあるので、読んだらまたお知らせしますね。

〉反応できる本があまりに少ないうえ、ジャンルも偏っててゴメンナサイ〜

いえいえ、最後まで読んでくださってありがとうございました。
akoさんの投稿はいつも楽しくて、気分がほわっとするんですよー。
反応してくださって、本当にうれしいです。

〉いってらっしゃ〜い!

はーい、akoさんも、Happy Reading!


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