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お名前: しお
投稿日: 2004/6/20(17:05)
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Skipperさん、こんにちは。しおです。
200万語通過おめでとうございます!
昨日は偶然ブッククラブでお話できて嬉しかったです。
いつも、ちょこっとしか寄る時間がないので、ゆっくりお話
できなかったのが残念でした。
SkipperさんもJacqueline Wilsonがお好きなんですか〜、私もです!
ほんと、ぐいっと引き込まれる物語が多いですよね。
〉残念なことにこの二つはまだ読んでいません。
〉ぜひとも読んでみたくて、注文中です。
〉早く届かないかなぁ。
〉『Lizzie Zipmouth』
〉『The Illustrated Mum』
どちらも素晴らしいですよ。特に『The Illustrated Mum』は、
「ものすごい」としかいいようのないお話です。届くのが待ち遠しいですね。
〉で、最後になりますがタイトルです。
〉私、友人によく聞かれるんです。
〉どうして多読なの?って。
〉私が勤めているところはTOEICが査定&ポジショニング決めに使われるので皆必死です。
〉お昼休みはそこかしこで、某通教のマラソンに始まり、TOEIC専門講座の話題ばかりです。
〉(ちょっと誇張かも(笑))
〉そんな中で多読をはじめたとカミングアウトした時、
〉『今更やる必要なんてあるの?!』と全否定されてしまいました(ノ_・。)
私も数年前は、いろいろ教材をやりましたけど、それだけじゃ
すごく英語力の底が浅いです。
査定に使われるのだから、テキストでインスタントに得点力アップを
図っても別に悪いことではないと思いますが、点数ほど力がつかない
ことを分かっていてやってないと、後で非常に空しい思いをすると
思います。
結局たくさん読んでいないと、話にならないんですよね・・・。
日本で普通に生活していて生の英語をたくさん吸収し続けたいなら、
どれほどレベルが上がっても読み続けるしかないと思いますよ。
〉多読=英語が出来ない人がやる事の図式がすごく悲しかった。
〉多読で英語が出来るようになりたいって言うのもあるかもしれないけれど、
〉本が好きで、英語圏の国の文化をその国の言葉で感じたいから多読なのにな...と。
〉日本人によって作られたイメージの英語なんかじゃない、
〉本場の風が吹き込んでくるのが感じられるのが多読なのになぁと。
〉なんだか、多読って言葉は良く聞くようになったけれど、
〉英語が出来るようになるための手段として浸透してしまっているのが少し悲しく感じられた200万語でした。
最初は、英語が出来るようになるための手段として多読にはいって
いいと思うんですよ。だって、本当に力がつきますから。
でも、読書を続けるうちに、英語圏の文化や言葉のイメージが直に感じ
られるようになって、多読の魅力の幅がぐんと広がりますよね。
しかし、そういう多読の奥の深い魅力をしっているだけに、Skipperさん
にとっては、周りの言葉が寂しいですよね・・・。
多読=英語ができない人がやること、じゃないですよ!
本当に力がつくのはこちらだと思うし、これから徐々にイメージが覆って
いくと思います。
それでは、これからも楽しい読書を!
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しおさんこんにちは、Skipperです。
"しお"さんは[url:kb:2340]で書きました:
〉Skipperさん、こんにちは。しおです。
〉200万語通過おめでとうございます!
ありがとうございます!!
〉昨日は偶然ブッククラブでお話できて嬉しかったです。
〉いつも、ちょこっとしか寄る時間がないので、ゆっくりお話
〉できなかったのが残念でした。
土曜日はお話しできてうれしかったです。
あまりにも突然でびっくりしてしまい、しどろもどろになってしまいました。
〉SkipperさんもJacqueline Wilsonがお好きなんですか〜、私もです!
〉ほんと、ぐいっと引き込まれる物語が多いですよね。
はい、はまってしまいました。
特に『The Cat Mummy』が好きで、再読、再々読しています。
(かなり飛ばし読みですが...)
〉どちらも素晴らしいですよ。特に『The Illustrated Mum』は、
〉「ものすごい」としかいいようのないお話です。届くのが待ち遠しいですね。
そうなんですか?!
かなり楽しみです♪
〉私も数年前は、いろいろ教材をやりましたけど、それだけじゃ
〉すごく英語力の底が浅いです。
〉査定に使われるのだから、テキストでインスタントに得点力アップを
〉図っても別に悪いことではないと思いますが、点数ほど力がつかない
〉ことを分かっていてやってないと、後で非常に空しい思いをすると
〉思います。
多分、今の私はその空しさの中にいるのかもしれません。
手段としてしか英語を勉強しなかったので、
基礎はあっても応用が出来ていないなと感じることがしばしばです。
参考書やその場しのぎでしか勉強してこなかった事をかなり後悔しています。
〉結局たくさん読んでいないと、話にならないんですよね・・・。
〉日本で普通に生活していて生の英語をたくさん吸収し続けたいなら、
〉どれほどレベルが上がっても読み続けるしかないと思いますよ。
英語力として考えたら、自分で加工したINPUTが必要なんですよね。
ただ闇雲にINPUTしても、OUTPUTが出来ないと言うのを、
多読をはじめてつくづく感じました。
〉多読=英語ができない人がやること、じゃないですよ!
〉本当に力がつくのはこちらだと思うし、これから徐々にイメージが覆って
〉いくと思います。
今後我が社はTOEICから会話での試験に移行していくことになっています。
その時に、多読がピックアップされるのだろうなと思っています。
今は、TOEIC熱の勢いがすごいですから...
〉それでは、これからも楽しい読書を!
はい、しおさんも!!
次にお会いできるのを楽しみにしています♪