ぽんきちさん、ありがとうございます。

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/7/17(11:03)]

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2291. ぽんきちさん、ありがとうございます。

お名前: Raquel
投稿日: 2004/6/17(18:57)

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ぽんきちさん、こんにちは。お久しぶりです〜。
お祝いメッセージ、ありがとうございます。

〉(ご報告された時、丁度帰国中で掲示板を離れてました。
〉 100万語の経過報告も、いっぱい頷きながら、先ほど
〉 読ませて頂きました。)
〉好きな本をバリバリ読まれているようで、素敵です〜。

古い報告まで読んでくださって、ありがとうございます〜。
100万語までは、レベル順に読まなきゃとか、GRを何冊読まなきゃとか
自分で自分に制約をつけてたみたいです。
今は、憑き物が落ちたかのように、読みたいものに手を出しています。

〉〉◆面白かったもの、いまいちだったもの◆

〉〉評判がいい本でも、自分の好みに合わなければ、読んでいてすごく疲れることを痛感しました。
〉これはほんとにそうですよね。目が上滑りしたり。。
〉自分の精神状態なんかにも大きく依存しますよね。
〉日本語の本よりも無理が効かない感じがします。

人によって好みが違いますから、他の方にはとってもよくても、自分には
苦手なツボたっぷりの本だったりすると。。。
投げればいいんでしょうけど、なかなか難しいです。

〉色々と紹介されていて、どれもこれも面白そうで目移り。。
〉その中で特に、
〉〉* "The Dragondrums"  Anne McCaffrey レベル7〜8? ☆☆☆☆☆
〉この本は audio book で見かけるので気になってました。
〉マキャフリーは昔、歌う船シリーズを読んだことがあって、
〉面白かったような気もするし、LRしようかな〜と迷って
〉ました。☆五つのオススメなんですね、これは読まねば。

面白いですよ〜。少年の成長物語です。
audio book があるんですか!LRでも楽しいかもしれないですね。
ぜひ読んでみてください〜。でも、

〉"Dragonsong" から始まる三作だと思い込んでたんですが、
〉実はその前に三作あるんですね!
〉ちゃんと順番に読んだほうがよいのでしょうか?

はい。順番の方がいいと思います。
全ての生き物や大地を焦がす糸胞が空から降ってくるパーンという星が舞台で、
竜とその竜に生涯結ばれた竜騎士とが、糸胞と戦うことになるというのが第1巻。
舞台設定を理解するにも、ぜひ第1巻の"Dragonflight"をお読みください〜。
1巻は、ロマンスもあって面白いんですよ。うふふ。

第2巻は、"Dragonquest" 、その次が外伝の"Harper Hall Trilogy"の3冊で、
そのあとは、"The White Dragon"になります。
(日本では、「白い竜」が外伝3冊より先に出版されました)

〉そうだ、100万語で紹介されていた、"The Tale of Despereaux"
〉面白そうですね〜。

面白いですよ〜。
悪者も出てくるけど、勧善懲悪的なところがなくて、痛みがないラストだなと思いました。
fiddleさんの200万語報告でご紹介されているので、そちらのご紹介を
見ていただけるとよく分かります。(すてきなご紹介文なのです)

〉〉◆そして今後は◆
〉シンガポールには貸本屋があるんですか!
〉いいですねえ。なんか昔を思い出します。

シンガポールは、普通の本屋は少ないし、品揃えもあまりよくなくて、
街の貸本屋がたくさんあります。
マンガ(中国語)や、PBはたくさんあって、よくよだれを垂らさんばかりに見ています(笑)
基本的に、一度買い取って読み終わったら返却、そのときに買値の6割程度を
返金してもらえるシステムです。
多読に出会う前は、返却できた試しがなかったです。多読に出会えてよかった。

〉ロマンス小説と聞くと、「ハーレクイン」と反射的に出てきちゃってたの
〉ですが、Raquel さんがお書きになっているのを読むとなんだかもっと
〉広い意味合いのようですね。色恋がテーマの一つで丁寧に書かれている本は
〉SFだろうがファンタジーだろうがホラーだろうが「ロマンス小説」
〉なんでしょうか。(質問ばっかりですみません)

日本では、ハーレクイン社以外からのロマンス小説出版は少なかったので、
ロマンスというとハーレクインというイメージなんですね。
(関係ないけど、大橋純子さんの「シルエットロマンス」という曲は、ハーレクイン社のイメージソングだったんですよ〜)
私が、「ロマンス」とうるさくいっているのは、基本的には色恋中心の(またはそれだけの)
物語です。
お話の主軸がロマンスなのか、SF(ファンタジーなど)なのかで、
どちらのカテゴリーに分かれるのか決まると思います。
でも、お話の中に素敵なロマンスがあれば、私にとってはみな、ロマンス小説なのです(笑)

〉何はともあれ、好きな本をバリバリ全開で読むのが一番ですよね!
〉また次のご報告で、色々勉強させてくださいね。

そうですね。
ぽんきちさんのご報告も、楽しみにしています。

〉ではでは、3周目も Happy Reading で!

ではでは、楽しい読書を♪
3周目も行ってきます〜!


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2363. Re: Raquel さん、いっぱい教えて下さってありがとうございます♪

お名前: ぽんきち
投稿日: 2004/6/22(04:46)

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Raquel さん、こんにちは。ぽんきちです。
色々丁寧に教えてくださって、ありがとうございます〜。

〉古い報告まで読んでくださって、ありがとうございます〜。
〉100万語までは、レベル順に読まなきゃとか、GRを何冊読まなきゃとか
〉自分で自分に制約をつけてたみたいです。
〉今は、憑き物が落ちたかのように、読みたいものに手を出しています。

レベルって、私も気になってました。特に最初の100万語は、児童書を
主に読んでいて、書評の検索とか良く分かってなくて、レベルを徐々に上げる
ということができなかったんですよね。まずかったかな〜と思い続け、
まあそれでもよかったんだと思えるようになったのは結構最近かも。

〉〉〉* "The Dragondrums"  Anne McCaffrey レベル7〜8? ☆☆☆☆☆

〉面白いですよ〜。少年の成長物語です。
〉audio book があるんですか!LRでも楽しいかもしれないですね。
〉ぜひ読んでみてください〜。でも、

〉〉"Dragonsong" から始まる三作だと思い込んでたんですが、
〉〉実はその前に三作あるんですね!
〉〉ちゃんと順番に読んだほうがよいのでしょうか?

〉はい。順番の方がいいと思います。
〉全ての生き物や大地を焦がす糸胞が空から降ってくるパーンという星が舞台で、
〉竜とその竜に生涯結ばれた竜騎士とが、糸胞と戦うことになるというのが第1巻。
〉舞台設定を理解するにも、ぜひ第1巻の"Dragonflight"をお読みください〜。
〉1巻は、ロマンスもあって面白いんですよ。うふふ。

おおお、面白そう〜。「竜に生涯結ばれた竜騎士」という設定が
読む前からグッと来ます。「糸胞」、イメージが膨らみます。
(漢字だからかな。)英語名はなんだろう。ドキドキ。
ああ、また長そうなシリーズ物に嵌りそうな予感。。

〉第2巻は、"Dragonquest" 、その次が外伝の"Harper Hall Trilogy"の3冊で、
〉そのあとは、"The White Dragon"になります。
〉(日本では、「白い竜」が外伝3冊より先に出版されました)

ふむふむ、ありがとうございます。
私はとある三部作をタイトルうろ覚えで順番を間違えて読んでしまって
後悔したことがあります。今度は間違えないようにしないと。

〉シンガポールは、普通の本屋は少ないし、品揃えもあまりよくなくて、
〉街の貸本屋がたくさんあります。
〉マンガ(中国語)や、PBはたくさんあって、よくよだれを垂らさんばかりに見ています(笑)
〉基本的に、一度買い取って読み終わったら返却、そのときに買値の6割程度を
〉返金してもらえるシステムです。

へええ、面白いです〜。
(貸本屋さんって、50円でマンガ一冊借りるイメージでした。)
古本屋さんに近いシステムなのかな。でも6割で買い戻しなんていいですね。
本の流通一つとっても、色々なんですねえ。
マンガは中国語なんですね。日本のマンガの翻訳が多いんでしょうか。

〉多読に出会う前は、返却できた試しがなかったです。多読に出会えてよかった。

6割だったら、かなり大きいですもんね。よかったですね〜。

〉〉ロマンス小説と聞くと、「ハーレクイン」と反射的に出てきちゃってたの
〉〉ですが、Raquel さんがお書きになっているのを読むとなんだかもっと
〉〉広い意味合いのようですね。

〉日本では、ハーレクイン社以外からのロマンス小説出版は少なかったので、
〉ロマンスというとハーレクインというイメージなんですね。
〉(関係ないけど、大橋純子さんの「シルエットロマンス」という曲は、ハーレクイン社のイメージソングだったんですよ〜)

へええええ、こういう情報、大好きです。
「シルエットロマンス」とは、これまた懐かしい!
思わずネットで歌詞を検索して、ひとくさり歌ってしまいました。

〉私が、「ロマンス」とうるさくいっているのは、基本的には色恋中心の(またはそれだけの)
〉物語です。
〉お話の主軸がロマンスなのか、SF(ファンタジーなど)なのかで、
〉どちらのカテゴリーに分かれるのか決まると思います。
〉でも、お話の中に素敵なロマンスがあれば、私にとってはみな、ロマンス小説なのです(笑)

ふむふむ、私もいいロマンスを見つけたら、Raquelさんにご報告せねば。
(「初恋もじもじ路線」は、どうもダメなので、それ以外で。)

いつも色々教えてくださって、ほんと、ありがとうございます。

ではでは、今後もロマンスたっぷりの Happy Reading を!


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