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お名前: おさる
投稿日: 2004/6/16(22:29)
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Raquelさんこんばんわ。おさるです
200万語おめでとうございます。
ついこの前100万語のお祝いをしたっと思ったら、速いですね〜。
〉◆面白かったもの、いまいちだったもの◆
〉評判がいい本でも、自分の好みに合わなければ、読んでいてすごく疲れることを痛感しました。
〉これは、私の読書スタイルに負うところが大きいんですが、主人公や脇役の誰かに
〉感情を沿わせて(移入して)読むことが多いので、誰にも共感できなかった本は
〉読むのが辛くなってしまいました。
その気持ちとてもよくわかります。
ダンレンシャンとRoald Dahlとゲド戦記はだめでした。
〉* Animorphs #11〜#17 レベル4 ☆☆☆☆
〉 Animorphsクラブ員としては、やっぱりこれを挙げなくっちゃね。ってことで。
〉 生物の脳に寄生する宇宙人Yeerkと戦う、5人の少年少女+αの物語。
〉 深刻な戦いや、切ないロマンスは、今後展開する模様。
私はやっと全巻手元に揃いました。後は読むだけ(笑)。
Animorphsクラブのメンバーも増えてちょっとうれしい今日この頃。
〉* Face on the Milk Carton 4部作 レベル5
〉 "Face on the Milk Carton" ☆☆☆☆☆
〉 "Whatever Happened to Janie?" ☆☆☆
〉 "The Voice on the Radio" ☆☆
〉 "What Janie Found" ☆
〉 学校のランチタイムの食堂で、牛乳パックのパッケージに、自分の3歳の頃の写真を見たJanie。
〉 それは、行方不明人を探す広告でした。
〉 自分を愛し、かわいがってくれる両親は誘拐犯なのか?自分の過去に何が起こったのか、
〉平凡だと思っていた、Janieの日常は、一瞬で吹き飛んでしまいます。
〉 恋愛もあり、1巻目はすご〜く面白かったんですけど、Janieの悩みや葛藤に
〉4冊分つきあうことができず、苦しくなってしまいました。
〉 日本語でも、YAものは読まない(少し苦手)からかな、と思います。
書評が面白そうだったので、私も Face on the Milk Carton を読みましたが・・・。
テーマとしては面白いし、Janieの気持ちもわかるのだけれど、テンポが悪すぎてイライラしました(笑)。
〉* Jacqueline Wilson の作品
〉 "The Cliffhanger" レベル4 ☆☆☆☆☆
〉 "Sleepovers" レベル3 ☆☆☆☆
〉 "The Cat Mummy" レベル3 ☆☆☆☆
〉 "The Mum-minder" レベル3 ☆☆☆☆
〉 "The Worry Website" レベル6 ☆☆☆☆☆
〉 "The Bed and Breakfast Star" レベル5 ☆☆
〉 Wilson作品は、イギリス口語で、主人公が話しかけるように書かれているので、
〉読んでいるといつも、頭の中で生き生きした英語が(BBCの口調で)流れてきました。
〉 "The Cliffhanger"は、Wilson作品にしては珍しく、男の子が主人公。
〉 読後すっきり爽やか、読みながらところどころ爆笑してしまう作品でした。
〉 "Sleepovers", "The Cat Mummy"
〉 読後はただただ、うまいっと唸るばかり。1万語程度の長さも読みやすかった。
〉 "The Mum-minder"
〉 働くお母さん(シングルマザーだったり、共働きだったり)3人の子供を
〉自宅で預かる女性(Mum-minder)と、その娘(が主人公)の物語。
〉 ある日、Mum-minderをしているお母さんがひどい風邪をひいてしまったので、
〉順番に、3人のお母さんたちの職場に、子供たちを連れて行くことになります。
〉主人公は、ママのため、みんなの職場に付いていき、ベビーシッターのお手伝いをします。
〉 「私たち、女の子はみんな団結しなくっちゃね」って、要所要所で言うのが、
〉なんだかじーんと来ました。
〉 "The Worry Website"
〉 自分の悩みを書き込んだり、人の悩みにアドバイスしたりできる。クラスの
〉ホームページを、先生が作った。それが "The Worry Website"
〉 7人の子供たちが1章ずつ順番に主人公になって、問題解決(それなりに対処方法を見つける)
〉オムニバス形式の作品。
〉 これ、あまり話題になりませんが、とっても面白かったです。
〉 最後に、読者の投稿作品が載ってるんですが、子供が書いたとは思えない
〉(Wilsonさんが書いたみたい!)です。でも、悲しいお話なの。
〉 "Bed and Breakfast Star"
〉 Wilson作品には、離婚家庭に生じる問題や、不完全な親の姿がよく描かれています。
〉 が、不思議に読後、カラッとした印象を受け、そこがWilson作品の好きなところなんです。
〉 でもこれは、今まで読んだ中で、一番肌に合わない作品でした。
〉 主人公が報われる(いちおうの)ハッピーエンドまでが、すっごく長い。
〉 これをハッピーエンドと言っていいのか?根本解決になってないよっ!って
〉最後つっこんだのは私だけ?
Roald Dahlを読んでからJacqueline Wilsonを読むと話の素直さにびっくりします。
〉<大人向けPB部門>
今はまだまだ子供(児童書)なので、大人になったら参考にしたいです(笑)。
〉
〉◆200万語で感じたこと:脳内音読について◆
〉 100万語報告時点では、聞いたり話したり、アニメシャドウィングに挑戦したいと
〉宣言しておりましたが、本を読むのが楽しくて、それ以外のことをするのももどかしく、
〉殆ど全くしておりません。
〉 でもなぜか、週に一度の英会話の時間、先生と話すスピードが速くなっているのに
〉気づきました。殆ど、脳内音読と同じスピードで話しています。
〉 話す前にあらかじめ考えていなくても(日英どちらでも)、言葉が飛び出して
〉くるようにもなってきました。
〉 これってもしかして、脳内音読のせいでしょうか。
〉 口を早く動かす訓練はしていないので(日本語もゆっくり話します)、他の理由は
〉考えられません。
〉 ある程度の読速が出ていれば、脳内音読も害にならないんじゃないかなと
〉思っているんですが、どうでしょう?
私は「脳内音読」しまくりです。
もともと、和書も「脳内音読」するタイプなので。
逆に、私は「脳内音読」無しに読書は成り立たないんですが、
「脳内音読」がたまに話題になるということは、それ無しに普通の人は
読書できているんですよね?
う〜ん、私は左脳人間だからでしょうか?
〉◆そして今後は◆
〉 ホントに好きなもの、つまり、ロマンス小説漬けでいきたいと思っています。
〉 あと何年シンガポールにいられるか分からない。まだ読める時期じゃないかもって、
〉宝の山(貸本屋の数千冊のロマンス小説)を眺めるだけで、来月帰国するぞって言われたら、
〉絶対に後悔すると思ったからです。
〉 大げさすぎます?
〉 読みたい児童書もたくさんありますが、ロマンス小説メインでいきます。
〉 あ、あともちろん、Animorphsも忘れていませんよ。
〉 何日で1冊は読みたいって、一応目標もあるんですが(あっ、酒井先生、怒らないで)
〉ただただ、楽しく読んでいけたらなと思っています。
それが一番ですよね!
では、楽しい読書を!
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おさるさん、こんにちは。
お祝いメッセージ、ありがとうございます♪
〉〉◆面白かったもの、いまいちだったもの◆
〉その気持ちとてもよくわかります。
〉ダンレンシャンとRoald Dahlとゲド戦記はだめでした。
人それぞれ、読書のツボって違いますからね〜。
私も、Dahlは苦手なんです。ダレンシャン、何となく苦手そうな予感。
結構、おさるさんとツボが似ていそう♪(Animorphs好きだし)
〉〉* Animorphs #11〜#17 レベル4 ☆☆☆☆
〉私はやっと全巻手元に揃いました。後は読むだけ(笑)。
〉Animorphsクラブのメンバーも増えてちょっとうれしい今日この頃。
ね〜。最近、Animorphs好きの方がちらほら見られて、嬉しいです。
全巻そろったら、あとは一気に(ゆっくり?)読むだけですね。
〉〉* Face on the Milk Carton 4部作 レベル5
〉書評が面白そうだったので、私も Face on the Milk Carton を読みましたが・・・。
〉テーマとしては面白いし、Janieの気持ちもわかるのだけれど、テンポが悪すぎてイライラしました(笑)。
まぁ、読まれたのですね。1巻がイライラなら、2巻以降は苦しくて読めないかも。(私はそうだった)
実話で、牛乳パックの広告の写真を見て電話したら、小さい頃に母親に誘拐された
(離婚で親権が父親にいったため、無断で連れ出した)のが判明したという話を思い出しました。
〉〉* Jacqueline Wilson の作品
〉Roald Dahlを読んでからJacqueline Wilsonを読むと話の素直さにびっくりします。
Wilson作品って、何となく暗そうって敬遠される方もいらっしゃるかと思うんですが、
結構素直で爽やかですよね。
〉〉<大人向けPB部門>
〉今はまだまだ子供(児童書)なので、大人になったら参考にしたいです(笑)。
どうぞ(笑)
〉〉◆200万語で感じたこと:脳内音読について◆
〉私は「脳内音読」しまくりです。
〉もともと、和書も「脳内音読」するタイプなので。
〉逆に、私は「脳内音読」無しに読書は成り立たないんですが、
〉「脳内音読」がたまに話題になるということは、それ無しに普通の人は
〉読書できているんですよね?
〉う〜ん、私は左脳人間だからでしょうか?
う〜ん、よく分からないけど、「脳内音読」が消えた!という喜びの声を
よく聞くので、「脳内音読」する方が多いんでしょうね。
(でも、こちらでは読速が遅くなるといって推奨されてませんが)
「脳内映像」型で読まれる方、すごいなぁ、いいなぁと思うんですが、
私がそれをやろうとすると、かえって読速が落ちるようなので、人それぞれの
向きがあるんじゃないかなとも思います。
おさるさんは、和書でも音読型なら、洋書でもそれでいいんですよ、きっと。
〉〉◆そして今後は◆
〉〉ただただ、楽しく読んでいけたらなと思っています。
〉それが一番ですよね!
ねっ!
〉では、楽しい読書を!
ではでは、楽しい読書を♪