[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/23(19:53)]
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1626. 200万語通過しました、PIKACHU!(長文です)
お名前: fiddle
投稿日: 2004/4/27(14:27)
------------------------------
みなさん、こんにちは、fiddleです。
先日、きりのいいところまで読んでしまおうと寝床に本を持ち込んで読んでいたら、隣り
でやはり読書していた夫が、
「きみ、なにをぶつぶつと呪文を唱えているんだい」
と言うではありませんか。
脳内音読しているつもりが、知らず知らずのうちに声が出ていたようなのです。
まずい……
今まで電車の中で読んでいるときにぶつぶつ言っていて、周りから怪しいおばさんと見られ
ていたのではないかと、ひじょーに心配になってきました。
ところで、4月23日(金)に標題どおり、POKEMONで200万語を越えましたので、今
日はそのご報告です。
掲示板で何かレスしようと思っても、考えているうちに時が過ぎ去っていくというとろい
私ですが、掲示板でのみなさんのコメントにはほんとうにお世話になっています。考えさせ
られたり、笑わせて貰ったり、情報をいただいたり……この場を借りてみなさまにお礼申し
上げます。
以下報告ですが、ものすごく長文です。すみません。適当に読み飛ばしてくださいませ。
ブッククラブに入ったからには、レベル0〜2の本をたくさん読まなくちゃ!というコ
ンダラをしょってみたり、amazonでつい調子に乗ってレベルの高い本を買いすぎて、まだ
読めなーいと泣いてみたり(また東京ブックフェアで買ってしまいました…)、まあそれな
りに苦しいところはありましたが、レベル3あたりまでなら、「気軽に」手に取って、読ん
でみようかなと考える余裕ができたようなので、少しずつは進歩しているのかな、と思うこ
とにしています。
ただ、3月後半から家族の関係で生活のサイクルがちょっと変わって、さらに4月からは
睡眠時間が減ったため(平均4・5時間だと、私にはちょっとつらい)まだ読書のペースが
つかめないでいます。これがいわゆる停滞?もう少ししたら体が慣れることを期待しつつ。
■かかった日数
0〜100万語 124日
100万語〜200万語 169日
上に書いた生活のペースが崩れたせいもありますが、やはりレベルの高い本になると、そ
れまでのように家事の合間の10分、みたいな読み方では全然物語に入っていけず、ある
程度まとまった時間を必要としてしまい、結果としてまとまった時間が取れないときはあま
り進まないということになってしまいました。
たまに電車で出かけると、1時間ぐらい乗っているので結構読めるのですが。
■一人称について
今回読了したDeltora Questで、気になったのが一人称でした。
1巻の途中で訳本を立ち読みしたら、主要キャラの一人バルダが自分のことを「おれ」と
言っていて、なんだかとても違和感を感じたのです。
日本語の場合は一人称(私、俺、あたし、僕など)に、性格や生育環境、階級など、
とても多くの情報が盛り込まれていますが、英語ではほとんどいつも I で済んでしまい、
私は I を見るたびに自然と心の中で私とか僕とかイメージしていました。
バルダの場合、王宮の元衛兵で、王国がシャドウランドに侵略されてから16年も経って
いるのに、王国を再興しようと、危険な旅に出るような志の高い人物、ということで、私の
中では最初「わたし」キャラだったわけです。
シリーズを読み進むうちに、そういうキャラともちょっと違うなという感じがしてきて、
でも、おれでもなく、俺でもなく、私でもなく、I というしかない、という気がしてきた
のです。日本語のさまざまな一人称がわずらわしい、というような感じです。ちょっと自分
でも不思議な感覚。
■聴くこと
普段家にいるときは、なかなか聴くほうに時間を回せないので、一人で車に乗っているとき
にはなるべく聴くようにしています。よく聴いているのは、
Sean Beanの"King Arthur and the Knights of the Round Table"と、
Kenneth Branagh の"The Magician's Nephew "
(ミーハーリスニングです)。
アーサー王のほうは、ロード・オブ・ザ・リングですっかりファンになったボロミアさまの
声ということでamazonで購入しました。Benedict Flynnという人のテキストなのですが、
テキストはamazonにはないみたい。
CD2枚分(2:28:35)に収まっているので、子供向けに簡単に書かれたもののようで、
ちょっと音楽がうるさいけれど、聴きやすいと思います。ただ、人名がたくさん出てくるので、
和書でアーサー王ものがたりを読んで予習しておいたほうがよさそうです。
Magic Tree Houseでお馴染み、Mのひとも思いっきり悪役で出てきます。
「魔術師のおい」のほうは、だいぶ早口で、もう少し聴いて耳に馴染んだらLRしてみたい
と思っています。私にはまだ全然レベルが高くて細かいところは全然聴けないのですが、
アンドルーおじのところが特にぴったりで、笑えます。
■読んだ本(219冊…薄い本も1冊に数えているので多いです)
◆◆児童向けGR◆◆
I Can Read Lv1------------------------6
I Can Read Lv2-----------------------22
I Can Read Lv3-----------------------15
I Can Read Lv4------------------------2
Hello Reader Lv4----------------------1
Step Into Reading Start---------------3
Step Into Reading Lv2-----------------8
Step Into Reading Lv3-----------------9
Let's-Read-And-Find-Out Science Lv1---3
Let's-Read-And-Find-Out Science Lv2--15
Rookie Read-About--------------------36
Oxford Reading Tree Stage6------------4
中高の娘たちが読んでくれるかなと思ってせっせと借りてきているのですが、もっぱら母
親だけが読んでいます。
I Can Read は、娘たちが幼いころ定期購読していた福音館の「こどものとも」のようで
安心感がありますね。私としては、ほとんどはずれがありません。
その中で特に感心したのは、100万語のときにも書きましたが、歴史にまつわるお話です。
奴隷の黒人、黒人の逃亡を助ける白人、ネイティブ・アメリカン、独立戦争時のイギリスの
少年、あるいはアメリカの少年、といったように、さまざまな立場からみた物語があり、
教育的配慮といったものを強烈に感じます。中でも印象に残っているのは
"Small Wolf"(ICR3)です。
今ではマンハッタンと呼ばれている島に住んでいたSmall Wolfというネイティブアメリ
カンが、土地の所有に対する考え方が異なる白人の入植者に住んでいた土地を奪われていく
という話です。ブッククラブにありますので、機会があれば手にとってみてください。
◆◆一般GR◆◆
Macmillan Guided Readers Elementary3---10
Punguin Readers Lv1---------------------1
Punguin Readers Lv2---------------------3
Punguin Readers Lv3---------------------5
Oxford Bookworms Lv3 -------------------4
セットのGRをYL順に並べて積んでおいて、気が向いた時にあまり考えずに上から取って
読んでいっています。これからディケンズとか出てくるので楽しみです。
◆◆絵本◆◆-----------------------------10
◇Elsie Piddock Skips in Her Sleep/Eleanor Farjeon
ファージョンの「ヒナギク野のマーティン・ピピン」の中の一部を絵本仕立てにしたもの
です。エルシー・ピドックは縄跳びの大好きな女の子、妖精から技を伝授され、最後に
飴でできた柄の縄をもらいます。この飴はなめてもなめてもなくならない不思議な飴。
エルシーは、砂糖菓子なんて縁の無い貧しい村の少女でしたが、大人になって縄跳びをし
なくなってからも、生活が苦しいときにはときおりこの飴をなめていたのでした。
そして、時が経ち、荘園に新しい領主がやってきましたが……
という物語。Charlotte Voakeのイラストも素敵です。
ファージョンの物語は、現代のファンタジーのように波乱万丈あるわけではありませんが、
大人になってから読み返してみても、ここに出てくる飴のように、甘く幸せな気持ちにして
くれる不思議な作品です。短編集の"The Little Bookroom"(邦題「ムギと王さま」)も、
今少しずつ読んでいるところ。英語は少しむずかしめですが、英語で読めてしあわせです。
◇The Little House/Virginia Lee Burton
これもノスタルジーに浸ったお話。小さいとき、「生命の歴史」も大好きでした。
◇One Stormy Night…/Yuichi Kimura
「あらしのよるに」の英訳絵本。
おおかみとやぎが、嵐の晩に、たまたま避難した小屋の中で友達同士になりますが、暗闇
の中、お互いに相手が誰か気づいていないのです。嵐が収まってから再会を約して二匹は
別れますが……
二匹の友情はこれからどうなってしまうでしょう。和書のほうは未読だったので、
続きが気になります。
◇One Fish Two Fish Red Fish Blue Fish/Dr.Suess
テープでLRしました。ナンセンスのパワーにぶっとびました。
でも楽しくて笑っちゃう。
◇Owl Moon/Jane Yolen
少女と父親が、夜の森にふくろうの鳴き声を聞きにいく、という話。
静かな絵本ですが、夜の森の息遣いや雪を踏みしめる音まで聞こえてきそうに豊かな絵本
でもあります。朗読テープも素敵でした。
◇A Ride on the Red Mare's Back/U.K.Le Guin
民話調の絵物語。人里離れて北の森に住む家族。父親は母親の反対を押し切って幼い息子
を狩りに連れて行くが、途中、トロルに息子を連れ去られ、雪の中を一人戻ってくる。幼い
弟を助けようと、少女は、母親の焼いたパン、弟のために編み上げたマフラー、毛糸球、編
み棒、そして、父親が作ってくれた木彫りの馬の人形を持って、こっそりと家を出る。
少女を助けてくれるのがmareだということと、父親や弟の描き方を見ると、いかにもル=
グウィンだなぁという感じです。
◇The Cat in the Hat Comes Back/Dr.Suess
音源なしだったので、楽しさ半減。
◇Can't You Sleep,Little Bear?
あれこれ気になって、小熊はなかなか寝付けません。
子供が幼い頃、早く眠って欲しいのになーと、気を揉んでいた時代を思い出しました。
◇The Year of the Perfect Christmas Tree/Gloria Houston
第一次世界大戦の頃のアパラチアの山間の小さな村でのクリスマスのお話です。つましい
村の生活に華やかさはないけれど、豊かで暖かな気持ちになれること請け合い。
アメリカの作曲家のコープランドの「アパラチアの春」という曲を思い出しました(季節
は違うけど)。これは、透明感のあるすがすがしい作品です。
アパラチアというと、何かアメリカの心のふるさと、みたいな部分があるのかな。
◇Guess How Much I Love You/Sam McBratney
普段の生活では、この台詞はなかなか言えませんよね。でも、言ってあげたい誰かのこと
を考えながら読むのも楽しいかも。
◆◆児童書◆◆
◆シリーズもの
◇Junie B.Jones------------------------1
ブッククラブには「魚っぽいの」1冊しかないんでしょうか。他のも読みたいよう。
◇The Zack Files------------------------9
これはレベル2のシリーズですが、文章が私にはちょっと読みにくい感じがしました。話
の内容は楽しいんですが。
(特に、"Zap!I'm a Mind Reader"なんて、けっこうどきどきしてしまいました)
◇Captain Underpants--------------------3
子供の反応は、「お母さん、あなたという人は……」というものでしたが、そういう子供
たちだって面白がってあのピラピラをしてました。思春期のお子さんとの心の交流に1冊如何
ですか?
◇Nate the Great------------------------6
短い割にはちゃんと推理してますよね。
◇Magic Tree House---------------------5
疲れたときに気楽に読めるシリーズでありがたいです。
#10"Ghost Town at Sundown"が今回のお勧めでした。
◇Magic Tree House Research Guide--------1
騎士の巻を読みました。子供のものと侮れません。勉強になりました。
◇The Secrets of Droon------------------7
地下室の扉を開けると、そこには下の世界へ降りていく階段があって、というお話なので
すが、その階段、空中へ下りていくんですよ。私には怖くてとても下りられません。
◇Catwing------------------------------2
空飛び猫、大好きなお話です。
◇MR Majeika---------------------------5
くたぶれたおじさん風のMajeika先生、私にとっては癒し系のキャラでした。
◇Baby-Sitters Little Sister----------------1
Karenちゃんの思い込みにちょっとついていけず。同じ小さい女の子の思い込みでもJunie
B.JonesのはOKなんですが。
◇A Sseries of Unfortunate Events----------1
まりあさんの回覧本です。ありがとうございました。
次から次へと襲い掛かる不幸の連続。日本のTVドラマでもありそうです。
◇Pokemon-----------------------------3
優香さんの回覧本です。ありがとうございました。
私が読んでいると、子供が横から、それは○○、そっちは△△と、ポケモンの名前を言っ
ていきます。さすが、お年玉をカードに費やしていただけのことはあります。
◇Deltora Quest--------------------------6
シリーズ読了!!語彙はずいぶん難しいのですが、この100万語でいちばん楽しめた本
です。
8巻の最後の最後まで、どんでん返しがありますから、読み始めた人は途中で投げずに最
後まで読んでくださいね。内容は、ねたばれになるのでお話できませんが、「君は友のため
に何を捨てることができるか!」という物語、といえましょう。
◆児童書(シリーズ以外)
◇Stone Fox/John Reynolds Gardiner
インディアンのstone foxが、登場するところは少ないのに、非常に大きな存在感です。
作者にとって、彼の存在がどんな意味を持つのだろうと、考えさせられました。
◇Baby/Patricia MacLachlan
12歳のLarkinは、祖母、両親とともに島に住んでいます。夏の間は観光客でにぎわう島
ですが、夏の終わりの最後のフェリーとともに、島は静かな季節を迎えます。最後のフェリー
が発った後、Larkinの家の前には籠に入れられた赤ちゃんが残されました。必ず迎えにくる、
という置手紙が添えられて。
大きな悲しみ、深い喪失感を、人はどうやって癒していくのか、というテーマの物語。子
ども向けの話で簡単な英語で書かれていますが、大人が読んでも充分鑑賞に耐える作品です。
◇Sleepovers/Jacqueline Wilson
読んでまず感じたのは、あちらのお母さんも大変だということです。
お泊りの誕生日パーティ、手作りの趣向を凝らしたケーキ、うーん、うちではありえない。
女の子たちのやりとりがいかにもありそうな感じで、子供の頃の情景が浮かんできてちょ
っと切ない感じがしたりして。
◇The Cat Mummy/Jacqueline Wilson
死というものが、ふっと消えていなくなってしまうというような漠然としたものではなく、
物質的な変化として描かれていて、主人公がそれに直面していくという発想がすごいな、と
思いました。
◇Elmer and the Dragon/Ruth Stiles Gannett
おなじみエルマーくん。楽しかった!
◇The House At Pooh Corner/A. A. Milne
ほとんどの登場人物たちがああでもないこうでもないむにゃむにゃという性格なので、邦
訳を愛読していなかったら読み通せなかっただろうなと、思います。でも楽しい。
◇Number the Stars/Lois Lowry
1990年Newbery賞受賞作。
第2次世界大戦中、ナチスドイツに占領されたデンマークでも、ユダヤ人の強制収容が行わ
れていました。市井の人々が隣人を助ける為に動く姿が、10歳の少女の立場から描かれてい
ます。
ドイツなどでは、従来の反ユダヤ主義という土壌があってホロコーストに発展していった
わけですが、デンマークではどうだったのでしょう。この物語は、あくまでも10歳の少女の
見聞きした範囲での物語なので、そのへんが少し気になります。
◇The Daydreamer/Ian McEwan
ブッカ—賞作家の作品ですが、文章はとても読みやすいものでした。
妹を連れて学校へ行く途中、狼に襲われたらどうしようなどと考え始め、しまいには妹を忘
れてバスから降りてしまうような、空想癖のある少年ピーターの、空想の中での不思議な体
験を綴ったもの。児童文学というよりは、少年の視線を持った大人のための短篇集という感
じで、懐かしくもほろ苦い感じが漂います。序章と七つの短篇から出来ていて、中でも"The
Cat"は、猫を飼っている人なら泣けてしまうかもしれないような暖かく切ないお話。
◇Coraline/Neil Gaiman
ティム・バートン監督でアニメ化してほしいような、ちょっと陰気で幻想的な話。3次
元から2次元にふっと移行するところが面白かったです。ボタンの目のお母さんの妄執が怖い。
ところで、Neil Gaimanは、"Sandman"というシリーズで有名なコミック作家で(私は知
りませんでしたが)、"Neil Gaiman's the Sandman and Joseph Campbell: In Search
of the Modern Myth"というマニアな(?)本まで出ているようです。というわけで、次
はSandmanに挑戦してみようと思います。
◇The Tale of Despereaux/Kate DiCamillo
Raquelさんのお勧め本です。ペーパーバックが出るまで我慢しようと思ったのですが、装
丁が素敵、と伺いつい買ってしまいました。装丁も中身も、期待を裏切らない作品でした。
ステンドグラスや音楽に心惹かれるお城のねずみのDespereauxと、地下牢の闇の中に住み
ながらやはり光に憧れるどぶねずみのRoscuro。お城を舞台にこの物語の中に象徴的に描か
れる階級社会は、実は現実のもので、人間はだれでも生まれた環境によって運命が少なから
ず決まってしまいますが、その中で何かに憧れ、切望し、その気持ちに突き動かされて生き
ています。"Stories are light"という作者のメッセージがあふれた作品です。
◆まんが
◇Mermaid's Gaze
◇Mermaid's Scar
まんが初挑戦です。高橋留美子の人魚シリーズは全部持っているので、英語の台詞だけ見る
と何のことやら全然わからないようなところも、すいすいいけます。次は何を読もうかな。
■次の100万語の抱負
そろそろハリー・ポッターか、簡単なPBに挑戦したいなと思いつつ、どうなることやら。
基本はレベル4中心で行きたいと思います。
長々と駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
次の100万語もよろしくお願い致します。
Happy Reading!!
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1627. Re: 200万語通過しました、PIKACHU!(長文です)
お名前: ヨシオ
投稿日: 2004/4/27(23:49)
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fiddleさん、200万語通過、おめでとうございます。ヨシオです。
〉みなさん、こんにちは、fiddleです。
おめでとう!
〉脳内音読しているつもりが、知らず知らずのうちに声が出ていたようなのです。
〉まずい……
〉今まで電車の中で読んでいるときにぶつぶつ言っていて、周りから怪しいおばさんと見られ
〉ていたのではないかと、ひじょーに心配になってきました。
ははは。大丈夫ですよ。笑いを堪えながら読むことだってあるでしょ。でも、何も読んでいなくてブツブツ言っていたら、ちょっと…。でも、気にしない、気にしない(笑)。
〉 ところで、4月23日(金)に標題どおり、POKEMONで200万語を越えましたので、今
〉日はそのご報告です。
ありがとうございます。
〉 ブッククラブに入ったからには、レベル0〜2の本をたくさん読まなくちゃ!というコ
〉ンダラをしょってみたり、amazonでつい調子に乗ってレベルの高い本を買いすぎて、まだ
〉読めなーいと泣いてみたり(また東京ブックフェアで買ってしまいました…)、まあそれな
〉りに苦しいところはありましたが、レベル3あたりまでなら、「気軽に」手に取って、読ん
〉でみようかなと考える余裕ができたようなので、少しずつは進歩しているのかな、と思うこ
〉とにしています。
よかったですね。ブッククラブ、うらやましいです。
〉 ただ、3月後半から家族の関係で生活のサイクルがちょっと変わって、さらに4月からは
〉睡眠時間が減ったため(平均4・5時間だと、私にはちょっとつらい)まだ読書のペースが
〉つかめないでいます。これがいわゆる停滞?もう少ししたら体が慣れることを期待しつつ。
4.5時間では私は絶対にダウンかも。大変ですね、気おつけてください。
〉■聴くこと
〉普段家にいるときは、なかなか聴くほうに時間を回せないので、一人で車に乗っているとき
〉にはなるべく聴くようにしています。よく聴いているのは、
〉Sean Beanの"King Arthur and the Knights of the Round Table"と、
〉Kenneth Branagh の"The Magician's Nephew "
〉(ミーハーリスニングです)。
Narniaを聞いているんですか(賛嘆)?わたしは、Silver Chairを買ったままで、積読です。聞くことはMagic Tree Houseを引き続き聞いています。いつになったらレベルがあがることやら(嘆息)。
〉◇The Secrets of Droon------------------7
〉 地下室の扉を開けると、そこには下の世界へ降りていく階段があって、というお話なので
〉すが、その階段、空中へ下りていくんですよ。私には怖くてとても下りられません。
ちょっと興味があります。
〉◇Deltora Quest--------------------------6
〉 シリーズ読了!!語彙はずいぶん難しいのですが、この100万語でいちばん楽しめた本
〉です。
〉 8巻の最後の最後まで、どんでん返しがありますから、読み始めた人は途中で投げずに最
〉後まで読んでくださいね。内容は、ねたばれになるのでお話できませんが、「君は友のため
〉に何を捨てることができるか!」という物語、といえましょう。
これも、興味あり。でも、表紙が…。
〉◇Baby/Patricia MacLachlan
〉 12歳のLarkinは、祖母、両親とともに島に住んでいます。夏の間は観光客でにぎわう島
〉ですが、夏の終わりの最後のフェリーとともに、島は静かな季節を迎えます。最後のフェリー
〉が発った後、Larkinの家の前には籠に入れられた赤ちゃんが残されました。必ず迎えにくる、
〉という置手紙が添えられて。
〉 大きな悲しみ、深い喪失感を、人はどうやって癒していくのか、というテーマの物語。子
〉ども向けの話で簡単な英語で書かれていますが、大人が読んでも充分鑑賞に耐える作品です。
これ、メモメモです。いま、ひまぞさんが回覧に出されたMacLachlanの2冊の本を読んでいます。舞台になっている自然がいいですね。この本も買ってみようかな?
〉◇The House At Pooh Corner/A. A. Milne
〉 ほとんどの登場人物たちがああでもないこうでもないむにゃむにゃという性格なので、邦
〉訳を愛読していなかったら読み通せなかっただろうなと、思います。でも楽しい。
よんでみたいが、可愛い顔して難しいんでしょうね。Paddingtonもそういえば、ちょっと難しかったな。
〉■次の100万語の抱負
〉 そろそろハリー・ポッターか、簡単なPBに挑戦したいなと思いつつ、どうなることやら。
〉基本はレベル4中心で行きたいと思います。
〉長々と駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
〉次の100万語もよろしくお願い致します。
きっとハリポタ、読めますよ。「読みたかったらきっと読める!」
〉Happy Reading!!
それでは、3周目も、Happy Reading!
------------------------------
ヨシオさん、こんにちは。
〉fiddleさん、200万語通過、おめでとうございます。ヨシオです。
〉おめでとう!
ありがとうございます!!
100万語以降語数報告していなかったので、
「おめでとう」の言葉が心に沁みます。
〉〉 ブッククラブに入ったからには、レベル0〜2の本をたくさん読まなくちゃ!というコ
〉〉ンダラをしょってみたり、amazonでつい調子に乗ってレベルの高い本を買いすぎて、まだ
〉〉読めなーいと泣いてみたり(また東京ブックフェアで買ってしまいました…)、まあそれな
〉〉りに苦しいところはありましたが、レベル3あたりまでなら、「気軽に」手に取って、読ん
〉〉でみようかなと考える余裕ができたようなので、少しずつは進歩しているのかな、と思うこ
〉〉とにしています。
〉よかったですね。ブッククラブ、うらやましいです。
ブッククラブさまさまです。
絵本や語数の少ない本など、1語あたり単価の高い物を狙うという主婦根性でたくさん借り
てます。自分ではとても買わないような本にも巡り合えるのが嬉しいです。
〉〉 ただ、3月後半から家族の関係で生活のサイクルがちょっと変わって、さらに4月からは
〉〉睡眠時間が減ったため(平均4・5時間だと、私にはちょっとつらい)まだ読書のペースが
〉〉つかめないでいます。これがいわゆる停滞?もう少ししたら体が慣れることを期待しつつ。
〉4.5時間では私は絶対にダウンかも。大変ですね、気おつけてください。
ありがとうございます。どうも、最近英文が2重に見えて……単なる老眼でしょうか。睡眠
時間が少なくなると、簡単な英文でもすっと頭に入らなくなるので、困ります。
〉〉■聴くこと
〉Narniaを聞いているんですか(賛嘆)?わたしは、Silver Chairを買ったままで、積読です。
〉聞くことはMagic Tree Houseを引き続き聞いています。いつになったらレベルがあがることやら(嘆息)。
聴いているだけです。理解しようとか意識しないで聴いていて、ときどき、なんとなく、あ、
これはあの場面だ、と気がつくという程度。ケネス・ブラナーが芸達者なので、声を聴いて
いるだけで楽しいのです。
〉〉◇The Secrets of Droon------------------7
〉ちょっと興味があります。
最近、SSSの多読セットに入りましたね。
〉〉◇Deltora Quest--------------------------6
〉〉 シリーズ読了!!語彙はずいぶん難しいのですが、この100万語でいちばん楽しめた本
〉〉です。
〉これも、興味あり。でも、表紙が…。
そうなんです、表紙があれでなければ、読者層がもっと広がると思うのですが。
でも、文章もしっかりしていて楽しめますよ。
〉〉◇Baby/Patricia MacLachlan
〉これ、メモメモです。いま、ひまぞさんが回覧に出されたMacLachlanの2冊の本を読んでいます。
〉舞台になっている自然がいいですね。この本も買ってみようかな?
MacLachlanの作品はサラシリーズの3作とこれとで4作しか読んでいませんが、あまり子供
向けという感じがしなくて、心に沁みてきますね。他の作品も機会があれば読んでみたいです。
〉〉◇The House At Pooh Corner/A. A. Milne
〉よんでみたいが、可愛い顔して難しいんでしょうね。Paddingtonもそういえば、ちょっと難しかったな。
そうなんですよ。可愛い顔をしてるんですけどね。
子供が言い間違えているのを、わざと直さないでそのまま使っているみたいな部分もあって、
難しかったです。
〉〉■次の100万語の抱負
〉〉 そろそろハリー・ポッターか、簡単なPBに挑戦したいなと思いつつ、どうなることやら。
〉〉基本はレベル4中心で行きたいと思います。
〉〉長々と駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
〉〉次の100万語もよろしくお願い致します。
〉きっとハリポタ、読めますよ。「読みたかったらきっと読める!」
力強いお言葉ありがとうございます。
何だかその気になってきた!!
ヨシオさんもHappy Reading!!
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お名前: チクワ
投稿日: 2004/4/28(00:36)
------------------------------
fiddleさん200万語通過、おめでとうございます!チクワです。
いろんなものを読んでこられての通過ですね。
というか、記憶、記録がしっかりされているのですね。わたしとはおーちがい・・・
えー、まずコレに反応しまーす。
〉■一人称について
〉 今回読了したDeltora Questで、気になったのが一人称でした。
私は実はあんまりファンタジー好きな方ではないのですが、生徒に「Deltora大好き」と
いう子がいたので、「読めないといけないからまずシマウマ読みで、一巻は日本語で」
と、買ってきて読んでみたのです。んんー、まあまあかな、くらい。
でも、すぐに2巻を、とまでは思えず、しばらく日にちがたちました。その後また、
掲示板で「イイ!」とおっしゃる方があったので、じゃあ2巻を英語で、と、読んでみたら、
おーなかなかにおもしろい〜。
はっきり、英語の方が日本語より面白い、と思えたのは何でだろう、と考えてみて、
わたしも思い当たっていたのが、一人称、などのことば使いでした。
私はジャスミン(でしたっけ)の、「〜わよ。」みたいな女の子っぽいもの言いも今ひとつな気が
しました。多分に個人的な好みかもしれませんが。
今のところ#2で止まっているんですが、この間またそのDeltoraファンの子に聞いてみたら
#7、#8が1番いいとのこと。そしてfiddleさんも
〉 8巻の最後の最後まで、どんでん返しがありますから、読み始めた人は途中で投げずに
〉最後まで読んでくださいね。内容は、ねたばれになるのでお話できませんが、
〉「君は友のために何を捨てることができるか!」という物語、といえましょう。
と教えてくださったので、また#3以降を読んでみようと、思っています。ありがとうございます。
〉◇Stone Fox/John Reynolds Gardiner
〉 インディアンのstone foxが、登場するところは少ないのに、非常に大きな存在感です。
〉 作者にとって、彼の存在がどんな意味を持つのだろうと、考えさせられました。
私は図書館絵本で、インディアン、ネイティヴアメリカンものをおっかけていたことが
ありました。その自然観、人生観のようなものが結構好きで。
どこか別の広場でも、どなたかがお話されていたような・・・
まこっぺさんみたいにスレッド立ててご相談募集してみようか、どうしようか・・・
〉 そろそろハリー・ポッターか、簡単なPBに挑戦したいなと思いつつ、どうなることやら。
ハリーポッターいいですよ!(Deltora以前にわたしの唯一だったファンタジー)
(ファンタジー違う?)
あれだけ長いと返って、一気読みできないのが当然と思えるので、日にちをかけて
ちょこちょこ読んでも(家事の合間の10分でも)、これでいーんだ、と思えます。
fiddleさん、ていねいで詳しい報告をありがとうございました。
あれこれ参考にさせていただきたい本がたくさんで、メモメモさせていただきました。
自分に都合のいいところだけへのお返事になってしまいました。ゆるしてくださいね。
では、3週目、ひきつづき楽しく!いってらっしゃ〜い。
------------------------------
チクワさん、こんばんは。
〉fiddleさん200万語通過、おめでとうございます!チクワです。
ありがとうございます。ウレシイ!
〉いろんなものを読んでこられての通過ですね。
〉というか、記憶、記録がしっかりされているのですね。わたしとはおーちがい・・・
感想とかを記録しているのも少しだけあったのですが、ほとんどはタイトルと語数だけの記
録なので、感想を思い出すのにえらく疲れました……
〉えー、まずコレに反応しまーす。
〉〉■一人称について
〉〉 今回読了したDeltora Questで、気になったのが一人称でした。
〉私は実はあんまりファンタジー好きな方ではないのですが、生徒に「Deltora大好き」と
〉いう子がいたので、「読めないといけないからまずシマウマ読みで、一巻は日本語で」
〉と、買ってきて読んでみたのです。んんー、まあまあかな、くらい。
〉でも、すぐに2巻を、とまでは思えず、しばらく日にちがたちました。その後また、
〉掲示板で「イイ!」とおっしゃる方があったので、じゃあ2巻を英語で、と、読んでみたら、
〉おーなかなかにおもしろい〜。
〉はっきり、英語の方が日本語より面白い、と思えたのは何でだろう、と考えてみて、
〉わたしも思い当たっていたのが、一人称、などのことば使いでした。
〉私はジャスミン(でしたっけ)の、「〜わよ。」みたいな女の子っぽいもの言いも今ひとつな気が
〉しました。多分に個人的な好みかもしれませんが。
あ、それ、私もいろいろなところで気になります。
英語だと、男の子とも大人とも、区別がないのに、和訳すると、女の子は女の子らしい(と
言われている)言葉使いになってしまい、途端に手垢のついた女の子像が浮かんじゃって……
〉今のところ#2で止まっているんですが、この間またそのDeltoraファンの子に聞いてみたら
〉#7、#8が1番いいとのこと。そしてfiddleさんも
〉と教えてくださったので、また#3以降を読んでみようと、思っています。ありがとうございます。
訳のわからないモンスターが出てきますが、最後はもうやめられないとまらない状態になり
ますよー。
〉〉◇Stone Fox/John Reynolds Gardiner
〉〉 インディアンのstone foxが、登場するところは少ないのに、非常に大きな存在感です。
〉〉 作者にとって、彼の存在がどんな意味を持つのだろうと、考えさせられました。
〉私は図書館絵本で、インディアン、ネイティヴアメリカンものをおっかけていたことが
〉ありました。その自然観、人生観のようなものが結構好きで。
〉どこか別の広場でも、どなたかがお話されていたような・・・
〉まこっぺさんみたいにスレッド立ててご相談募集してみようか、どうしようか・・・
ネイティブアメリカンものですか。面白そうですね。
といっても面白いというよりは、つらいお話もたくさん出てきそうですが。
〉〉 そろそろハリー・ポッターか、簡単なPBに挑戦したいなと思いつつ、どうなることやら。
〉ハリーポッターいいですよ!(Deltora以前にわたしの唯一だったファンタジー)
〉(ファンタジー違う?)
〉あれだけ長いと返って、一気読みできないのが当然と思えるので、日にちをかけて
〉ちょこちょこ読んでも(家事の合間の10分でも)、これでいーんだ、と思えます。
ある日ふと手に取ってみたら、あら不思議、すいすい読めるではありませんか、
みたいなご報告ができる日が来ることを願っています。
〉fiddleさん、ていねいで詳しい報告をありがとうございました。
みなさんの報告がていねいなので、私も今回は真似してみました。
参考になればうれしいです。
〉では、3週目、ひきつづき楽しく!いってらっしゃ〜い。
はい、チクワさんも
Happy Reading!!
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1632. Re: 200万語通過しました、PIKACHU!(長文です)
お名前: happyhope
投稿日: 2004/4/28(01:21)
------------------------------
fiddleさん,こんにちは、happyhopeです。
〉みなさん、こんにちは、fiddleです。
〉 先日、きりのいいところまで読んでしまおうと寝床に本を持ち込んで読んでいたら、隣り
〉でやはり読書していた夫が、
〉「きみ、なにをぶつぶつと呪文を唱えているんだい」
〉と言うではありませんか。
〉脳内音読しているつもりが、知らず知らずのうちに声が出ていたようなのです。
〉まずい……
〉今まで電車の中で読んでいるときにぶつぶつ言っていて、周りから怪しいおばさんと見られ
〉ていたのではないかと、ひじょーに心配になってきました。
大丈夫、のような気がしますが。(慰め、励ましにならないですみません。)
〉 ところで、4月23日(金)に標題どおり、POKEMONで200万語を越えましたので、今
〉日はそのご報告です。
200万語、おめでとうございます!!
〉 掲示板で何かレスしようと思っても、考えているうちに時が過ぎ去っていくというとろい
〉私ですが、掲示板でのみなさんのコメントにはほんとうにお世話になっています。考えさせ
〉られたり、笑わせて貰ったり、情報をいただいたり……この場を借りてみなさまにお礼申し
〉上げます。
本当に掲示板には元気をいただいて感謝でいっぱいです。
〉以下報告ですが、ものすごく長文です。すみません。適当に読み飛ばしてくださいませ。
読み終わって感心しました。
1冊1冊の感想を丁寧に書かれて、すごいです。
それに本当に読みたい本を読んでいらしたんだなあ、との思いが伝わってきました。
充実した100万語でしたね〜♪
〉 ブッククラブに入ったからには、レベル0〜2の本をたくさん読まなくちゃ!というコ
〉ンダラをしょってみたり、amazonでつい調子に乗ってレベルの高い本を買いすぎて、まだ
〉読めなーいと泣いてみたり(また東京ブックフェアで買ってしまいました…)、まあそれな
〉りに苦しいところはありましたが、レベル3あたりまでなら、「気軽に」手に取って、読ん
〉でみようかなと考える余裕ができたようなので、少しずつは進歩しているのかな、と思うこ
〉とにしています。
ブッククラブに入ってレベルの低いものを読んだり、GRを読むつもりだったのが気がついたらANIMORPHにはまり、趣味の世界をひた走りの様相を呈してきました。
もちろん子供向けのレベル0の本とテープつきGRを借りて元を取っているつもりです。
〉 ただ、3月後半から家族の関係で生活のサイクルがちょっと変わって、さらに4月からは
〉睡眠時間が減ったため(平均4・5時間だと、私にはちょっとつらい)まだ読書のペースが
〉つかめないでいます。これがいわゆる停滞?もう少ししたら体が慣れることを期待しつつ。
お体大切にご自愛くださいね。本当に。
〉■かかった日数
〉0〜100万語 124日
〉100万語〜200万語 169日
〉 上に書いた生活のペースが崩れたせいもありますが、やはりレベルの高い本になると、そ
〉れまでのように家事の合間の10分、みたいな読み方では全然物語に入っていけず、ある
〉程度まとまった時間を必要としてしまい、結果としてまとまった時間が取れないときはあま
〉り進まないということになってしまいました。
〉 たまに電車で出かけると、1時間ぐらい乗っているので結構読めるのですが。
あまりレベルの高い本と今お友達でない私としては、なるほど、と納得です。
(つまらない感想なので無視してください。)
〉■一人称について
〉 今回読了したDeltora Questで、気になったのが一人称でした。
〉 1巻の途中で訳本を立ち読みしたら、主要キャラの一人バルダが自分のことを「おれ」と
〉言っていて、なんだかとても違和感を感じたのです。
〉 日本語の場合は一人称(私、俺、あたし、僕など)に、性格や生育環境、階級など、
〉とても多くの情報が盛り込まれていますが、英語ではほとんどいつも I で済んでしまい、
〉私は I を見るたびに自然と心の中で私とか僕とかイメージしていました。
〉 バルダの場合、王宮の元衛兵で、王国がシャドウランドに侵略されてから16年も経って
〉いるのに、王国を再興しようと、危険な旅に出るような志の高い人物、ということで、私の
〉中では最初「わたし」キャラだったわけです。
〉 シリーズを読み進むうちに、そういうキャラともちょっと違うなという感じがしてきて、
〉でも、おれでもなく、俺でもなく、私でもなく、I というしかない、という気がしてきた
〉のです。日本語のさまざまな一人称がわずらわしい、というような感じです。ちょっと自分
〉でも不思議な感覚。
一人称とは関係ないのですが、バルダは、強いようでいて肝心なときにちょっと頼りなかったり、でもなかなか大事なときの指針的な所もあっていいキャラですよね。
一般的に日本語訳より英語のほうが(わかればの話ですが、)ストレートに入ってくるので好きです。
〉■聴くこと
〉普段家にいるときは、なかなか聴くほうに時間を回せないので、一人で車に乗っているとき
〉にはなるべく聴くようにしています。よく聴いているのは、
〉Sean Beanの"King Arthur and the Knights of the Round Table"と、
〉Kenneth Branagh の"The Magician's Nephew "
〉(ミーハーリスニングです)。
〉 アーサー王のほうは、ロード・オブ・ザ・リングですっかりファンになったボロミアさまの
〉声ということでamazonで購入しました。Benedict Flynnという人のテキストなのですが、
〉テキストはamazonにはないみたい。
〉 CD2枚分(2:28:35)に収まっているので、子供向けに簡単に書かれたもののようで、
〉ちょっと音楽がうるさいけれど、聴きやすいと思います。ただ、人名がたくさん出てくるので、
〉和書でアーサー王ものがたりを読んで予習しておいたほうがよさそうです。
〉 Magic Tree Houseでお馴染み、Mのひとも思いっきり悪役で出てきます。
これを読ませていただいたら、聞きたくなってきました。
あの、ボロミアの朗読ですか??興味がわきました。
〉 「魔術師のおい」のほうは、だいぶ早口で、もう少し聴いて耳に馴染んだらLRしてみたい
〉と思っています。私にはまだ全然レベルが高くて細かいところは全然聴けないのですが、
〉アンドルーおじのところが特にぴったりで、笑えます。
ナルニアの朗読、素敵です。
〉 今ではマンハッタンと呼ばれている島に住んでいたSmall Wolfというネイティブアメリ
〉カンが、土地の所有に対する考え方が異なる白人の入植者に住んでいた土地を奪われていく
〉という話です。ブッククラブにありますので、機会があれば手にとってみてください。
この本、読んでみたいです。
メモメモ
〉◇The Little House/Virginia Lee Burton
〉これもノスタルジーに浸ったお話。小さいとき、「生命の歴史」も大好きでした。
これ子供と読みました。
英語で感動!!!
〉◇One Fish Two Fish Red Fish Blue Fish/Dr.Suess
〉 テープでLRしました。ナンセンスのパワーにぶっとびました。
〉でも楽しくて笑っちゃう。
Dr.Suessは是非LRしたいな。
面白そう。
〉◇The Cat in the Hat Comes Back/Dr.Suess
〉 音源なしだったので、楽しさ半減。
なるほど。
〉◇Guess How Much I Love You/Sam McBratney
〉 普段の生活では、この台詞はなかなか言えませんよね。でも、言ってあげたい誰かのこと
〉を考えながら読むのも楽しいかも。
気になる題ですね。
心に残ります。
〉◇Deltora Quest--------------------------6
〉 シリーズ読了!!語彙はずいぶん難しいのですが、この100万語でいちばん楽しめた本
〉です。
そうなんですよね。200万語、300万語と読んでみましたが、語彙の理解度はあまり変わりませんでした。
以前よりわかるようになっているかと期待したのですが、ちょっとがっかり。
〉 8巻の最後の最後まで、どんでん返しがありますから、読み始めた人は途中で投げずに最
〉後まで読んでくださいね。内容は、ねたばれになるのでお話できませんが、「君は友のため
〉に何を捨てることができるか!」という物語、といえましょう。
シャドウランドの最後のどんでん返しもそれ以上に大満足でした。
これは、すごい、と思わされました。
それに何よりも読後の余韻がよかった。
もう思わず最後のいい部分を読み返して浸ってしまいました。
それだけではなくその後図書館にいって訳本を読んでほとんど同じだったのでまた日本語でストーリーに浸って3回目を堪能しました。
いい終わりでした〜
大満足♪
ただ、2,3巻途中まではちょっと中だるみで読むのが止まりそうになりましたが最後まで読んでよかったです。
こんなこと書くとfiddleさん、シャドウランドに行きたくなるでしょう?
〉◆児童書(シリーズ以外)
〉◇Stone Fox/John Reynolds Gardiner
〉 インディアンのstone foxが、登場するところは少ないのに、非常に大きな存在感です。
〉作者にとって、彼の存在がどんな意味を持つのだろうと、考えさせられました。
ぐらさんのおすすめで気になる本です。
〉◇Sleepovers/Jacqueline Wilson
〉 読んでまず感じたのは、あちらのお母さんも大変だということです。
〉 お泊りの誕生日パーティ、手作りの趣向を凝らしたケーキ、うーん、うちではありえない。
〉 女の子たちのやりとりがいかにもありそうな感じで、子供の頃の情景が浮かんできてちょ
〉っと切ない感じがしたりして。
私は家に病人がいるので家族の思いが伝わり、その中で友達を招く、そのことによって新しい友達関係が築かれていくのが印象的でした。
私もお母さんの手作りは無理です。;;;
〉◇Number the Stars/Lois Lowry
〉 1990年Newbery賞受賞作。
〉 第2次世界大戦中、ナチスドイツに占領されたデンマークでも、ユダヤ人の強制収容が行わ
〉れていました。市井の人々が隣人を助ける為に動く姿が、10歳の少女の立場から描かれてい
〉ます。
〉 ドイツなどでは、従来の反ユダヤ主義という土壌があってホロコーストに発展していった
〉わけですが、デンマークではどうだったのでしょう。この物語は、あくまでも10歳の少女の
〉見聞きした範囲での物語なので、そのへんが少し気になります。
これ持っているんですけど、ちょっと重そうで手がまだ出ません。
〉◇Coraline/Neil Gaiman
〉 ティム・バートン監督でアニメ化してほしいような、ちょっと陰気で幻想的な話。3次
〉元から2次元にふっと移行するところが面白かったです。ボタンの目のお母さんの妄執が怖い。
〉 ところで、Neil Gaimanは、"Sandman"というシリーズで有名なコミック作家で(私は知
〉りませんでしたが)、"Neil Gaiman's the Sandman and Joseph Campbell: In Search
〉 of the Modern Myth"というマニアな(?)本まで出ているようです。というわけで、次
〉はSandmanに挑戦してみようと思います。
これも気になります。(こればっかり言っていますね;;)
〉◇The Tale of Despereaux/Kate DiCamillo
〉 Raquelさんのお勧め本です。ペーパーバックが出るまで我慢しようと思ったのですが、装
〉丁が素敵、と伺いつい買ってしまいました。装丁も中身も、期待を裏切らない作品でした。
〉 ステンドグラスや音楽に心惹かれるお城のねずみのDespereauxと、地下牢の闇の中に住み
〉ながらやはり光に憧れるどぶねずみのRoscuro。お城を舞台にこの物語の中に象徴的に描か
〉れる階級社会は、実は現実のもので、人間はだれでも生まれた環境によって運命が少なから
〉ず決まってしまいますが、その中で何かに憧れ、切望し、その気持ちに突き動かされて生き
〉ています。"Stories are light"という作者のメッセージがあふれた作品です。
これ、読みたい!
〉■次の100万語の抱負
〉 そろそろハリー・ポッターか、簡単なPBに挑戦したいなと思いつつ、どうなることやら。
好きなものを、きままに、ね。
何に行かれるのか楽しみですね〜
相談会でお会いしたら教えてくださいね。
〉基本はレベル4中心で行きたいと思います。
そうそう、心地よく読める本も大切に。
animorphsの感想楽しみにしています。
(これは少年漫画のノリだと思うようになりました。)
〉長々と駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
いいえ、よくきちんと書かれたと感心しています。
〉次の100万語もよろしくお願い致します。
こちらこそよろしくお願いします。
〉Happy Reading!!
Happy Reading!!
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1671. Re: happyhopeさん、ありがとうございます
お名前: fiddle
投稿日: 2004/4/29(12:43)
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happyhopeさん、こんにちは。
〉200万語、おめでとうございます!!
ありがとうございます!!
〉〉以下報告ですが、ものすごく長文です。すみません。適当に読み飛ばしてくださいませ。
〉読み終わって感心しました。
〉1冊1冊の感想を丁寧に書かれて、すごいです。
〉それに本当に読みたい本を読んでいらしたんだなあ、との思いが伝わってきました。
〉充実した100万語でしたね〜♪
みなさんの報告がていねいなのに触発されて、ちょっとがんばってしまいました。
〉ブッククラブに入ってレベルの低いものを読んだり、GRを読むつもりだったのが気がついたらANIMORPHにはまり、趣味の世界をひた走りの様相を呈してきました。
〉もちろん子供向けのレベル0の本とテープつきGRを借りて元を取っているつもりです。
ブッククラブ、うちからは遠いけれど、やはりありがたいですよね。
私も、音源付きのものを借りて、元を取ってます。
〉〉■一人称について
〉一人称とは関係ないのですが、バルダは、強いようでいて肝心なときにちょっと頼りなかったり、でもなかなか大事なときの指針的な所もあっていいキャラですよね。
〉一般的に日本語訳より英語のほうが(わかればの話ですが、)ストレートに入ってくるので好きです。
バルダ、いいですね。リーフとジャスミンという子供に挟まれて、
大人かと思っていると、結構子どもだったりするし。
〉〉■聴くこと
〉〉 アーサー王のほうは、ロード・オブ・ザ・リングですっかりファンになったボロミアさまの
〉〉声ということでamazonで購入しました。Benedict Flynnという人のテキストなのですが、
〉〉テキストはamazonにはないみたい。
〉〉 CD2枚分(2:28:35)に収まっているので、子供向けに簡単に書かれたもののようで、
〉〉ちょっと音楽がうるさいけれど、聴きやすいと思います。ただ、人名がたくさん出てくるので、
〉〉和書でアーサー王ものがたりを読んで予習しておいたほうがよさそうです。
〉〉 Magic Tree Houseでお馴染み、Mのひとも思いっきり悪役で出てきます。
〉これを読ませていただいたら、聞きたくなってきました。
〉あの、ボロミアの朗読ですか??興味がわきました。
ハープを弾くグウィネビアを見初めて"How Beautiful...."と呟くところなんて、
もう、おおっ!てな感じで、思いっきりミーハーですね。
〉〉 「魔術師のおい」のほうは、だいぶ早口で、もう少し聴いて耳に馴染んだらLRしてみたい
〉〉と思っています。私にはまだ全然レベルが高くて細かいところは全然聴けないのですが、
〉〉アンドルーおじのところが特にぴったりで、笑えます。
〉ナルニアの朗読、素敵です。
よいですよー。ケネス・ブラナーは声の使い分けも上手いので、楽しめます。
〉〉◇Guess How Much I Love You/Sam McBratney
〉〉 普段の生活では、この台詞はなかなか言えませんよね。でも、言ってあげたい誰かのこと
〉〉を考えながら読むのも楽しいかも。
〉気になる題ですね。
〉心に残ります。
ちょうどいま、amazonの洋書トップページに載っていますね。
〉〉◇Deltora Quest--------------------------6
〉シャドウランドの最後のどんでん返しもそれ以上に大満足でした。
〉これは、すごい、と思わされました。
〉それに何よりも読後の余韻がよかった。
〉もう思わず最後のいい部分を読み返して浸ってしまいました。
〉それだけではなくその後図書館にいって訳本を読んでほとんど同じだったのでまた日本語でストーリーに浸って3回目を堪能しました。
〉いい終わりでした〜
〉大満足♪
〉ただ、2,3巻途中まではちょっと中だるみで読むのが止まりそうになりましたが最後まで読んでよかったです。
〉こんなこと書くとfiddleさん、シャドウランドに行きたくなるでしょう?
行きたい行きたい!!
おばかなことに、amazonで注文した際に、6週〜8週待ちの本といっしょにしてしまって、
さらに、あと1週間というところで、1週間で配送という本を追加注文したら、
期限が再び6〜8週延びてしまったのです。
でも、そろそろ来る予定だから、楽しみにしています。
〉〉◆児童書(シリーズ以外)
〉〉◇Number the Stars/Lois Lowry
〉これ持っているんですけど、ちょっと重そうで手がまだ出ません。
表紙の写真がまず、重いんですよね。でも、いいお話でした。
〉〉◇Coraline/Neil Gaiman
〉〉 ところで、Neil Gaimanは、"Sandman"というシリーズで有名なコミック作家で(私は知
〉〉りませんでしたが)、"Neil Gaiman's the Sandman and Joseph Campbell: In Search
〉〉 of the Modern Myth"というマニアな(?)本まで出ているようです。というわけで、次
〉〉はSandmanに挑戦してみようと思います。
〉これも気になります。(こればっかり言っていますね;;)
Coralineが独特の雰囲気だったので、sandmanも楽しみです。
〉〉◇The Tale of Despereaux/Kate DiCamillo
〉〉 Raquelさんのお勧め本です。ペーパーバックが出るまで我慢しようと思ったのですが、装
〉〉丁が素敵、と伺いつい買ってしまいました。装丁も中身も、期待を裏切らない作品でした。
〉これ、読みたい!
これは絶対お勧め!
〉〉■次の100万語の抱負
〉〉 そろそろハリー・ポッターか、簡単なPBに挑戦したいなと思いつつ、どうなることやら。
〉好きなものを、きままに、ね。
〉何に行かれるのか楽しみですね〜
〉相談会でお会いしたら教えてくださいね。
興味があちこちに飛んで何だか散漫な読書になりそうです。
子どもが読めとうるさい京極夏彦「巷説百物語」シリーズも読みかけだし……
まあ、読めるものを楽しく読んでいきます。
〉〉基本はレベル4中心で行きたいと思います。
〉そうそう、心地よく読める本も大切に。
〉animorphsの感想楽しみにしています。
〉(これは少年漫画のノリだと思うようになりました。)
ふ〜ん、少年漫画のノリですか。最近animorphsが増えているようなので、
私も楽しみにしています。
ではでは、happyhopeさんも楽しい読書を!
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1638. Re: 200万語通過しました、PIKACHU!(長文です)
お名前: プリン
投稿日: 2004/4/28(09:52)
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fiddleさん、200万語通過、おめでとうございます。
久しぶりに掲示板に書き込みをするプリンです。
4月に入るまで、忙しくて書き込みをする
心の余裕がありませんでした。
私も200万語の報告をしなくっちゃって思っているのですが、
近日中に・・・。
〉脳内音読しているつもりが、知らず知らずのうちに声が出ていたようなのです。
〉まずい……
〉今まで電車の中で読んでいるときにぶつぶつ言っていて、周りから怪しいおばさんと見られ
〉ていたのではないかと、ひじょーに心配になってきました。
私も時々やってるかも・・・。
〉 ところで、4月23日(金)に標題どおり、POKEMONで200万語を越えましたので、今
〉日はそのご報告です。
〉 掲示板で何かレスしようと思っても、考えているうちに時が過ぎ去っていくというとろい
〉私ですが、掲示板でのみなさんのコメントにはほんとうにお世話になっています。考えさせ
〉られたり、笑わせて貰ったり、情報をいただいたり……この場を借りてみなさまにお礼申し
〉上げます。
本当にそうですね。
地方に住んでいて周りに多読をしている人がいない(見つからない?)ので
本当にここでの皆さんの報告やコメントにお世話になりっぱなしです。
fiddleさんと同じようにレスはなかなかつけられないのですけども。
ブッククラブ・・・、うらやましいです。
4月からは
〉睡眠時間が減ったため(平均4・5時間だと、私にはちょっとつらい)まだ読書のペースが
〉つかめないでいます。これがいわゆる停滞?もう少ししたら体が慣れることを期待しつつ。
あまりご無理なさいませんように。
私は眠いと本が読めません。眠いときに読み出すと睡眠薬の代わりになってしまいます。
〉 上に書いた生活のペースが崩れたせいもありますが、やはりレベルの高い本になると、そ
〉れまでのように家事の合間の10分、みたいな読み方では全然物語に入っていけず、ある
〉程度まとまった時間を必要としてしまい、結果としてまとまった時間が取れないときはあま
〉り進まないということになってしまいました。
〉 たまに電車で出かけると、1時間ぐらい乗っているので結構読めるのですが。
1冊のページ数が多くなってくると、やはり、時間のあるときでないと読みづらいですよね。
〉■一人称について
〉 今回読了したDeltora Questで、気になったのが一人称でした。
〉 1巻の途中で訳本を立ち読みしたら、主要キャラの一人バルダが自分のことを「おれ」と
〉言っていて、なんだかとても違和感を感じたのです。
ここのところ、とっても共感する部分があります。
Deltora Questは図書館から借りて4冊読んだのですが、
ときどき本屋さんで読んだところまで立ち読みをしていました。
やっぱり自分の中で思い描いていたイメージと翻訳文で読んだときのイメージが
全然違うのです。翻訳は何だか違うと。
やっぱり会話の部分に違和感を感じるのですね。話し方が自分の思ってるのと違うというか・・・。
〉■読んだ本(219冊…薄い本も1冊に数えているので多いです)
〉 I Can Read は、娘たちが幼いころ定期購読していた福音館の「こどものとも」のようで
〉安心感がありますね。私としては、ほとんどはずれがありません。
「こどものとも」・・・懐かしい!
〉◆◆一般GR◆◆
〉Macmillan Guided Readers Elementary3---10
〉Punguin Readers Lv1---------------------1
〉Punguin Readers Lv2---------------------3
〉Punguin Readers Lv3---------------------5
〉Oxford Bookworms Lv3 -------------------4
〉 セットのGRをYL順に並べて積んでおいて、気が向いた時にあまり考えずに上から取って
〉読んでいっています。これからディケンズとか出てくるので楽しみです。
GRのLv4ぐらいになるとたくさん名作ものが出てくるので楽しみです。
ホームズの長編とかアーサーランサムとかサトクリフのものもあって。
〉◆◆絵本◆◆-----------------------------10
〉◇Elsie Piddock Skips in Her Sleep/Eleanor Farjeon
〉◇The Little House/Virginia Lee Burton
〉これもノスタルジーに浸ったお話。小さいとき、「生命の歴史」も大好きでした。
これ、大好きです。今「生命の歴史」も読んでいるところです。
〉◇One Stormy Night…/Yuichi Kimura
〉「あらしのよるに」の英訳絵本。
〉 二匹の友情はこれからどうなってしまうでしょう。和書のほうは未読だったので、
〉続きが気になります。
これは、和書のほうを全部立ち読みで読みました(本屋さん、ごめんなさい!)。
おもしろいです。
〉◇One Fish Two Fish Red Fish Blue Fish/Dr.Suess
Dr.Suessは読んでいると時々頭がこんがらがってきます。
テープは持ってるんですけど、デッキがない。
購入を考えているところです。
〉◇Owl Moon/Jane Yolen
〉 少女と父親が、夜の森にふくろうの鳴き声を聞きにいく、という話。
〉静かな絵本ですが、夜の森の息遣いや雪を踏みしめる音まで聞こえてきそうに豊かな絵本
〉でもあります。朗読テープも素敵でした。
これは読んでみたいです。
〉◇A Ride on the Red Mare's Back/U.K.Le Guin
〉 民話調の絵物語。人里離れて北の森に住む家族。父親は母親の反対を押し切って幼い息子
〉を狩りに連れて行くが、途中、トロルに息子を連れ去られ、雪の中を一人戻ってくる。幼い
〉弟を助けようと、少女は、母親の焼いたパン、弟のために編み上げたマフラー、毛糸球、編
〉み棒、そして、父親が作ってくれた木彫りの馬の人形を持って、こっそりと家を出る。
〉 少女を助けてくれるのがmareだということと、父親や弟の描き方を見ると、いかにもル=
〉グウィンだなぁという感じです。
Le Guinは大好きなので参考にさせていただきます。φ(..)メモメモ
〉
〉◆◆児童書◆◆
〉◆シリーズもの
〉◇Junie B.Jones------------------------1
〉 ブッククラブには「魚っぽいの」1冊しかないんでしょうか。他のも読みたいよう。
おもしろいですか? 読んでみようかな。
〉◇The Zack Files------------------------9
〉 これはレベル2のシリーズですが、文章が私にはちょっと読みにくい感じがしました。話
〉の内容は楽しいんですが。
〉(特に、"Zap!I'm a Mind Reader"なんて、けっこうどきどきしてしまいました)
最初は読みにくく感じましたが。でも、好きです。このシリーズ。
ちょっと、ブラッドベリーの短編みたいな奇妙な感じがあって。
でも、これ、レベル2なのかな。もっと上のレベルみたいな感じがするけど。
〉◇Captain Underpants--------------------3
〉 子供の反応は、「お母さん、あなたという人は……」というものでしたが、そういう子供
〉たちだって面白がってあのピラピラをしてました。思春期のお子さんとの心の交流に1冊如何
〉ですか?
思わず#7まで購入してしまいました。
〉◇Nate the Great------------------------6
〉 短い割にはちゃんと推理してますよね。
はまりました。
〉◇A Sseries of Unfortunate Events----------1
〉 まりあさんの回覧本です。ありがとうございました。
〉 次から次へと襲い掛かる不幸の連続。日本のTVドラマでもありそうです。
これは、読もうかどうか迷ってるところです。難しいですか?
〉◇Deltora Quest--------------------------6
〉 シリーズ読了!!語彙はずいぶん難しいのですが、この100万語でいちばん楽しめた本
〉です。
〉 8巻の最後の最後まで、どんでん返しがありますから、読み始めた人は途中で投げずに最
〉後まで読んでくださいね。内容は、ねたばれになるのでお話できませんが、「君は友のため
〉に何を捨てることができるか!」という物語、といえましょう。
先にも書きましたが4までは図書館で借りて読んだのですが、5からあとはずーっと借りられっぱなしで読めない! 予約入れてあるのにー。
fiddleさんの書評を読んでますます早く読みたくなりました。
〉◆児童書(シリーズ以外)
〉◇Stone Fox/John Reynolds Gardiner
〉 インディアンのstone foxが、登場するところは少ないのに、非常に大きな存在感です。
〉作者にとって、彼の存在がどんな意味を持つのだろうと、考えさせられました。
〉◇Baby/Patricia MacLachlan
〉 12歳のLarkinは、祖母、両親とともに島に住んでいます。夏の間は観光客でにぎわう島
〉ですが、夏の終わりの最後のフェリーとともに、島は静かな季節を迎えます。最後のフェリー
〉が発った後、Larkinの家の前には籠に入れられた赤ちゃんが残されました。必ず迎えにくる、
〉という置手紙が添えられて。
〉 大きな悲しみ、深い喪失感を、人はどうやって癒していくのか、というテーマの物語。子
〉ども向けの話で簡単な英語で書かれていますが、大人が読んでも充分鑑賞に耐える作品です。
おもしろそうですね。読んでみたいな。
〉◇Sleepovers/Jacqueline Wilson
〉◇The Cat Mummy/Jacqueline Wilson
Jacueline Wilsonは大好きです。切ないけれどどこかに救いがあるんですね。
〉◇Elmer and the Dragon/Ruth Stiles Gannett
〉 おなじみエルマーくん。楽しかった!
こんな極彩色のDragonたちがいたら見てみたいなー。
〉◇Number the Stars/Lois Lowry
手元で読まれるのを待っています。
〉◇The Daydreamer/Ian McEwan
〉 ブッカ—賞作家の作品ですが、文章はとても読みやすいものでした。
〉妹を連れて学校へ行く途中、狼に襲われたらどうしようなどと考え始め、しまいには妹を忘
〉れてバスから降りてしまうような、空想癖のある少年ピーターの、空想の中での不思議な体
〉験を綴ったもの。児童文学というよりは、少年の視線を持った大人のための短篇集という感
〉じで、懐かしくもほろ苦い感じが漂います。序章と七つの短篇から出来ていて、中でも"The
〉Cat"は、猫を飼っている人なら泣けてしまうかもしれないような暖かく切ないお話。
うっ、読んでみたい!
〉■次の100万語の抱負
〉 そろそろハリー・ポッターか、簡単なPBに挑戦したいなと思いつつ、どうなることやら。
ハリー・ポッターは本だなで待っているのですが、いつになることやら。
〉長々と駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
いいえ、たいへん楽しく読ませていただきました。
〉次の100万語もよろしくお願い致します。
よろしくお願いします。
------------------------------
プリンさん、こんにちは。
〉fiddleさん、200万語通過、おめでとうございます。
ありがとうございます!!
〉久しぶりに掲示板に書き込みをするプリンです。
〉4月に入るまで、忙しくて書き込みをする
〉心の余裕がありませんでした。
〉私も200万語の報告をしなくっちゃって思っているのですが、
〉近日中に・・・。
プリンさんも200万語越えられたんですね。おめでとうございます!
ご報告楽しみにしていますね。
〉〉脳内音読しているつもりが、知らず知らずのうちに声が出ていたようなのです。
〉私も時々やってるかも・・・。
みんなけっこう声が出てしまうものでしょうか?ちょっとほっとしたりして。
〉〉 掲示板で何かレスしようと思っても、考えているうちに時が過ぎ去っていくと
いうとろい
〉〉私ですが、掲示板でのみなさんのコメントにはほんとうにお世話になっていま
す。考えさせ
〉〉られたり、笑わせて貰ったり、情報をいただいたり……この場を借りてみなさま
にお礼申し
〉〉上げます。
〉本当にそうですね。
〉地方に住んでいて周りに多読をしている人がいない(見つからない?)ので
〉本当にここでの皆さんの報告やコメントにお世話になりっぱなしです。
〉fiddleさんと同じようにレスはなかなかつけられないのですけども。
みなさん当意即妙のレスで、ほんとに感心しています。
〉ブッククラブ・・・、うらやましいです。
地方のかたは、その点大変ですよね。
でも、ブッククラブにいるとレベルの低いところで読む本がたくさんありすぎて
なかなかレベルが上がらなかったりということもあります。
もっと各地にブッククラブが出来るといいですね。
〉4月からは
〉〉睡眠時間が減ったため(平均4・5時間だと、私にはちょっとつらい)まだ読書
のペースが
〉〉つかめないでいます。これがいわゆる停滞?もう少ししたら体が慣れることを期
待しつつ。
〉あまりご無理なさいませんように。
〉私は眠いと本が読めません。眠いときに読み出すと睡眠薬の代わりになってしまい
ます。
私も睡眠時間が少ないとてきめんです。
数行で爆睡しています。
〉〉■一人称について
〉〉 今回読了したDeltora Questで、気になったのが一人称でした。
〉〉 1巻の途中で訳本を立ち読みしたら、主要キャラの一人バルダが自分のことを
「おれ」と
〉〉言っていて、なんだかとても違和感を感じたのです。
〉ここのところ、とっても共感する部分があります。
〉Deltora Questは図書館から借りて4冊読んだのですが、
〉ときどき本屋さんで読んだところまで立ち読みをしていました。
〉やっぱり自分の中で思い描いていたイメージと翻訳文で読んだときのイメージが
〉全然違うのです。翻訳は何だか違うと。
〉やっぱり会話の部分に違和感を感じるのですね。話し方が自分の思ってるのと違う
というか・・・。
そうですね。日本語だと、話し方によって役割が決まりすぎてしまうというか。
英語のほうがさっぱりしていてよいですね。
〉〉■読んだ本(219冊…薄い本も1冊に数えているので多いです)
〉〉 I Can Read は、娘たちが幼いころ定期購読していた福音館の「こどものと
も」のようで
〉〉安心感がありますね。私としては、ほとんどはずれがありません。
〉「こどものとも」・・・懐かしい!
十数年前のこどものとも、捨てられません。
〉〉◆◆一般GR◆◆
〉GRのLv4ぐらいになるとたくさん名作ものが出てくるので楽しみです。
〉ホームズの長編とかアーサーランサムとかサトクリフのものもあって。
ランサムもあるんですか?
GRもレベルが上がってくると、だんだん読み応えが出てきてうれしいです。
〉〉◆◆絵本◆◆-----------------------------10
〉〉◇The Little House/Virginia Lee Burton
〉これ、大好きです。今「生命の歴史」も読んでいるところです。
私も英語で読みたいと思っています。
〉〉◇One Stormy Night…/Yuichi Kimura
〉〉「あらしのよるに」の英訳絵本。
〉これは、和書のほうを全部立ち読みで読みました(本屋さん、ごめんなさい!)。
〉おもしろいです。
英語でも続きが出ているかな。探してみます。
〉〉◇One Fish Two Fish Red Fish Blue Fish/Dr.Suess
〉Dr.Suessは読んでいると時々頭がこんがらがってきます。
〉テープは持ってるんですけど、デッキがない。
〉購入を考えているところです。
頭で理解しようとすると、こんがらがりますね。
リズムと音を楽しむものなんでしょうね。
〉〉◇A Ride on the Red Mare's Back/U.K.Le Guin
〉Le Guinは大好きなので参考にさせていただきます。φ(..)メモメモ
英語の文体というのはまだ良く分からないのですが、Le Guinのこの作品を
読んでいると、清冽な、ということばが浮かんできます。
〉〉
〉〉◆◆児童書◆◆
〉〉◆シリーズもの
〉〉◇Junie B.Jones------------------------1
〉おもしろいですか? 読んでみようかな。
あまり女の子女の子していなくて、パワフルなところが
面白いなと思います。
〉〉◇The Zack Files------------------------9
〉最初は読みにくく感じましたが。でも、好きです。このシリーズ。
〉ちょっと、ブラッドベリーの短編みたいな奇妙な感じがあって。
〉でも、これ、レベル2なのかな。もっと上のレベルみたいな感じがするけど。
なるほど、ブラッドベリーの奇妙な感じ、ですか。
そういわれてみると確かに。
私もレベル2よりも上のような気がしています。
〉〉◇Captain Underpants--------------------3
〉思わず#7まで購入してしまいました。
東京ブックフェアで人形を見つけ、思わずなでなでしてしまいました。
最初ぱっと見たときには、なんだか読みづらい感じがするのですが、
なぜかするすると読めてしまうという不思議本です。
〉〉◇Nate the Great------------------------6
〉〉 短い割にはちゃんと推理してますよね。
〉はまりました。
登場人物がみんなこびないキャラなのが好きです。
これは、和書は読んでいませんが、和訳はしないでほしいタイプの話ですね。
〉〉◇A Sseries of Unfortunate Events----------1
〉これは、読もうかどうか迷ってるところです。難しいですか?
私は120万語ぐらいのときに読んだので、結構難しく感じましたが、
今読むとまた違うかもしれません。
わざと難しい単語を使っておいて、これはこういう意味なのだが、と
説明が入るタイプの作品なので、もう200万語読んでいらっしゃる
プリンさんなら大丈夫だと思いますよ。
〉〉◇Deltora Quest--------------------------6
〉先にも書きましたが4までは図書館で借りて読んだのですが、5からあとはずーっ
と借りられっぱなしで読めない! 予約入れてあるのにー。
〉fiddleさんの書評を読んでますます早く読みたくなりました。
ふふふ(謎の笑い)、とにかく最後まで読まないと意味がない、というお話ですの
で。
早く本が回ってくるとよいですね。
〉〉◆児童書(シリーズ以外)
〉〉◇Sleepovers/Jacqueline Wilson
〉〉◇The Cat Mummy/Jacqueline Wilson
〉Jacueline Wilsonは大好きです。切ないけれどどこかに救いがあるんですね。
そうですね、けっこう悲惨な状況でも、作者のユーモア(とイラスト)に
助けられてます。
〉〉◇The Daydreamer/Ian McEwan
〉うっ、読んでみたい!
普通の児童書に飽きたとき、こういう作品はお勧めです!
〉〉■次の100万語の抱負
〉〉 そろそろハリー・ポッターか、簡単なPBに挑戦したいなと思いつつ、どうなる
ことやら。
〉ハリー・ポッターは本だなで待っているのですが、いつになることやら。
私もずっと寝ていただいています。
5巻の和訳が出るまでに(9月)、5巻まで洋書で読むという野望は
もうとうに捨てましたが、せめて、1、2巻は読みたいな、と。
ではでは。プリンさんも楽しい読書を!
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お名前: Raquel
投稿日: 2004/4/28(11:13)
------------------------------
fiddleさん、こんにちは〜。Raquel@シンガポールです。
200万語通過、おめでとうございます♪
"fiddle"さんは[url:kb:1626]で書きました:
〉脳内音読しているつもりが、知らず知らずのうちに声が出ていたようなのです。
〉まずい……
〉今まで電車の中で読んでいるときにぶつぶつ言っていて、周りから怪しいおばさんと見られ
〉ていたのではないかと、ひじょーに心配になってきました。
いえいえ、周りから「すご〜い」と羨望の目で見られているかもしれません。
〉 ところで、4月23日(金)に標題どおり、POKEMONで200万語を越えましたので、今
〉日はそのご報告です。
〉 掲示板で何かレスしようと思っても、考えているうちに時が過ぎ去っていくというとろい
〉私ですが、掲示板でのみなさんのコメントにはほんとうにお世話になっています。考えさせ
〉られたり、笑わせて貰ったり、情報をいただいたり……この場を借りてみなさまにお礼申し
〉上げます。
私も、いつも掲示板の皆さんのコメントに励まされています。
fiddleさんのご報告も拝見できて、とても嬉しいです。
〉 ただ、3月後半から家族の関係で生活のサイクルがちょっと変わって、さらに4月からは
〉睡眠時間が減ったため(平均4・5時間だと、私にはちょっとつらい)まだ読書のペースが
〉つかめないでいます。これがいわゆる停滞?もう少ししたら体が慣れることを期待しつつ。
4月は新しいことが始まったりして、いろいろ大変ですよね。
お体、ご自愛下さいね。早く読書ペースがつかめるといいですね。
〉■かかった日数
〉0〜100万語 124日
〉100万語〜200万語 169日
〉 上に書いた生活のペースが崩れたせいもありますが、やはりレベルの高い本になると、そ
〉れまでのように家事の合間の10分、みたいな読み方では全然物語に入っていけず、ある
〉程度まとまった時間を必要としてしまい、結果としてまとまった時間が取れないときはあま
〉り進まないということになってしまいました。
〉 たまに電車で出かけると、1時間ぐらい乗っているので結構読めるのですが。
分かります〜。
物語の世界のイメージをとらえるまで時間がかかるのか、なかなか短い時間では
入り込んでいけません。
〉■一人称について
〉 今回読了したDeltora Questで、気になったのが一人称でした。
〉 1巻の途中で訳本を立ち読みしたら、主要キャラの一人バルダが自分のことを「おれ」と
〉言っていて、なんだかとても違和感を感じたのです。
〉 日本語の場合は一人称(私、俺、あたし、僕など)に、性格や生育環境、階級など、
〉とても多くの情報が盛り込まれていますが、英語ではほとんどいつも I で済んでしまい、
〉私は I を見るたびに自然と心の中で私とか僕とかイメージしていました。
Deltraは未読なのですが、翻訳物を読んで同じようなことを感じたことがあり、
ここの部分、とっても共感しました。
〉■読んだ本(219冊…薄い本も1冊に数えているので多いです)
〉◆◆児童向けGR◆◆
〉I Can Read Lv1------------------------6
〉I Can Read Lv2-----------------------22
〉I Can Read Lv3-----------------------15
〉I Can Read Lv4------------------------2
〉Hello Reader Lv4----------------------1
〉Step Into Reading Start---------------3
〉Step Into Reading Lv2-----------------8
〉Step Into Reading Lv3-----------------9
〉Let's-Read-And-Find-Out Science Lv1---3
〉Let's-Read-And-Find-Out Science Lv2--15
〉Rookie Read-About--------------------36
〉Oxford Reading Tree Stage6------------4
〉 中高の娘たちが読んでくれるかなと思ってせっせと借りてきているのですが、もっぱら母
〉親だけが読んでいます。
〉 I Can Read は、娘たちが幼いころ定期購読していた福音館の「こどものとも」のようで
〉安心感がありますね。私としては、ほとんどはずれがありません。
ICRをたくさん読んでらっしゃるのですね。
図書館にはいつも、Frog and Toadとか、Little Bear以外の物が少なくて、
あまり読んだことがありません。
おすすめがあれば教えてくださいね。
ご紹介いただいた、"Small Wolf"(ICR3)は図書館にあるようなのでぜひ読んでみたいと思います。
〉◆◆一般GR◆◆
〉Macmillan Guided Readers Elementary3---10
〉Punguin Readers Lv1---------------------1
〉Punguin Readers Lv2---------------------3
〉Punguin Readers Lv3---------------------5
〉Oxford Bookworms Lv3 -------------------4
Macmillan、たくさん読んでらっしゃいますね。
GRの中では、Macmillanが好きです。
〉◆◆絵本◆◆-----------------------------10
fiddleさんのご紹介文がすてきなので、どれも読んでみたいと思いました。
小さい頃に洋物絵本をあまり読んだことがないので、大人になってからの出会いに
ワクワクしています。
早速、Le Guinのを図書館で予約しました。
(オンラインで自宅からできるので、とっても便利です)
〉◆◆児童書◆◆
〉◆シリーズもの
〉◇The Zack Files------------------------9
〉 これはレベル2のシリーズですが、文章が私にはちょっと読みにくい感じがしました。話
〉の内容は楽しいんですが。
〉(特に、"Zap!I'm a Mind Reader"なんて、けっこうどきどきしてしまいました)
2まで読みました。(何となく、順番じゃないと気持ち悪いんです)
Zackって、変な状況に陥っていても妙に礼儀正しかったりして、そこにうけている私です。
〉◇Magic Tree House Research Guide--------1
〉 騎士の巻を読みました。子供のものと侮れません。勉強になりました。
私も、買ってあります〜(未読です)
ヒストリカルロマンスを読むときの予備知識になるかと思って(笑)
〉◇Catwing------------------------------2
〉 空飛び猫、大好きなお話です。
私も2冊読みました。
こちらの図書館では(日本人向けの)、子供のコーナーにおいてありましたけど、
大人が読んでも十二分に楽しめる本だと思いました。
〉◇Baby-Sitters Little Sister----------------1
〉 Karenちゃんの思い込みにちょっとついていけず。同じ小さい女の子の思い込みでもJunie
〉 B.JonesのはOKなんですが。
隣の魔女のお話でしょうか?私もちょっとダメでした(こそっ)
〉◇A Sseries of Unfortunate Events----------1
Happy Ever Afterが好きな私にとっては、とってもひるむシリーズタイトルですが、
ちょっと気になっています。
〉◆児童書(シリーズ以外)
こちらも、ほとんど読んだことがないものばかりで、しっかりメモらせていただきました。
〉◇Baby/Patricia MacLachlan
ぜひ読んでみたいと思います。あっ、"Sarah"シリーズも未読でした。
〉◇Sleepovers/Jacqueline Wilson
〉◇The Cat Mummy/Jacqueline Wilson
今、Jacqueline Wilsonをいろいろ読んでいます。
この方、「切ない」が枕詞のように語られるので、ちょっとどうかな?(ほら、Happy Ever Afterが好きですので)
と思っていたんですけど、読後の印象は、案外カラッとしていて、
切ないけど湿っぽくないので、すっかりお気に入りの作家になりました。
〉◇Number the Stars/Lois Lowry
"Anasutasia"シリーズの作家さんですよね。
↑とはイメージが違いますけど、読んでみたいと思いました。
(その節は、ありがとうございました)
〉◇The Tale of Despereaux/Kate DiCamillo
うわ〜、読んでいただいてありがとうございます♪
装丁も素敵でしょ、でしょ。
しかし、fiddleさんのご紹介、ホントに素敵です。もう一回読みたくなりました。
〉■次の100万語の抱負
〉 そろそろハリー・ポッターか、簡単なPBに挑戦したいなと思いつつ、どうなることやら。
〉基本はレベル4中心で行きたいと思います。
〉長々と駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
〉次の100万語もよろしくお願い致します。
きっと読めますよ。
楽しいご報告、ありがとうございました。またのご報告も楽しみにしています。
では、楽しい読書を〜♪
------------------------------
Raquelさん、こんにちは。
〉200万語通過、おめでとうございます♪
ありがとうございます!!
Raquelさんの100万語のとき、お祝いレスを書こうと思っていて出遅れて、
気になっておりました。こんなところで恐縮ですが、
100万語おめでとうございました!!!
〉〉 掲示板で何かレスしようと思っても、考えているうちに時が過ぎ去っていくというとろい
〉〉私ですが、掲示板でのみなさんのコメントにはほんとうにお世話になっています。考えさせ
〉〉られたり、笑わせて貰ったり、情報をいただいたり……この場を借りてみなさまにお礼申し
〉〉上げます。
〉私も、いつも掲示板の皆さんのコメントに励まされています。
〉fiddleさんのご報告も拝見できて、とても嬉しいです。
みなさん、愛あり笑いあり博識ありで、ほんとに楽しいですよね。
〉〉 ただ、3月後半から家族の関係で生活のサイクルがちょっと変わって、さらに4月からは
〉〉睡眠時間が減ったため(平均4・5時間だと、私にはちょっとつらい)まだ読書のペースが
〉〉つかめないでいます。これがいわゆる停滞?もう少ししたら体が慣れることを期待しつつ。
〉4月は新しいことが始まったりして、いろいろ大変ですよね。
〉お体、ご自愛下さいね。早く読書ペースがつかめるといいですね。
ご心配頂いてありがとうございます。
睡眠時間が足りなくなると、頭が英語向きに働かなくなってしまうので
困ります。
〉〉■かかった日数
〉〉 上に書いた生活のペースが崩れたせいもありますが、やはりレベルの高い本になると、そ
〉〉れまでのように家事の合間の10分、みたいな読み方では全然物語に入っていけず、ある
〉〉程度まとまった時間を必要としてしまい、結果としてまとまった時間が取れないときはあま
〉〉り進まないということになってしまいました。
〉〉 たまに電車で出かけると、1時間ぐらい乗っているので結構読めるのですが。
〉分かります〜。
〉物語の世界のイメージをとらえるまで時間がかかるのか、なかなか短い時間では
〉入り込んでいけません。
主婦って、時間はあるはずなんですけど、なんだかオンとオフの切り替えがうまくで
きないんですよね。
ちょこちょこと何かやっているので、まとまった読書時間をなかなか確保できませ
ん。
〉〉■一人称について
〉〉 今回読了したDeltora Questで、気になったのが一人称でした。
〉〉 1巻の途中で訳本を立ち読みしたら、主要キャラの一人バルダが自分のことを「おれ」と
〉〉言っていて、なんだかとても違和感を感じたのです。
〉〉 日本語の場合は一人称(私、俺、あたし、僕など)に、性格や生育環境、階級など、
〉〉とても多くの情報が盛り込まれていますが、英語ではほとんどいつも I で済んでしまい、
〉〉私は I を見るたびに自然と心の中で私とか僕とかイメージしていました。
〉Deltraは未読なのですが、翻訳物を読んで同じようなことを感じたことがあり、
〉ここの部分、とっても共感しました。
日本語って、相手(社会)に対して自分の立場がどうか、ということを
常に意識していないといけないんだな、と
改めて思い知らされた感じがしました。
〉〉■読んだ本(219冊…薄い本も1冊に数えているので多いです)
〉〉◆◆児童向けGR◆◆
〉ICRをたくさん読んでらっしゃるのですね。
〉図書館にはいつも、Frog and Toadとか、Little Bear以外の物が少なくて、
〉あまり読んだことがありません。
〉おすすめがあれば教えてくださいね。
〉ご紹介いただいた、"Small Wolf"(ICR3)は図書館にあるようなのでぜひ読んでみた
いと思います。
ICRのおすすめは、
探偵ものでは
Rollo and Tweedy and the Ghost at Dougal Castle
(スコットランドのお城での幽霊事件)
Inspector Hopper(なかなか詩情を漂わせています)
The High-Rise Private Eyes シリーズ(Cynthia Rylant の作品)
歴史ものでは
The Battle for St. Michaels(1812年の米英戦争のときのお話)
Finding Providence(17世紀、ピューリタンがアメリカに入植した頃のお話)
The Boston Coffee Party(独立戦争時の主婦は強しのお話)
The Drinking Gourd(南北戦争前、奴隷の逃亡を助ける白人のお話)
The Josefina Story Quilt(西部開拓の頃のキルトをめぐるお話)
The Long Way Westward(ニューヨークに着いた移民がミネソタまで旅するお話)
Wagon Wheels(1870年代、アフリカ系黒人の一家が自由を求めて旅するお話)
ほのぼの系
Scruffy
Emm's Yucky Brother
Emma's Magic Winter
などがお勧めです〜。
〉〉◆◆絵本◆◆-----------------------------10
〉fiddleさんのご紹介文がすてきなので、どれも読んでみたいと思いました。
〉小さい頃に洋物絵本をあまり読んだことがないので、大人になってからの出会いに
〉ワクワクしています。
〉早速、Le Guinのを図書館で予約しました。
〉(オンラインで自宅からできるので、とっても便利です)
オンラインで予約できるのですか。それはうらやましい!
絵本は、絵の好みと文章の難しさとの組み合わせの問題で、
なかなか自分にぴったりくるものに出会うのが難しいのですが、
今回の10冊は、そういう点では大満足の絵本たちで嬉しかったです。
〉〉◆◆児童書◆◆
〉〉◆シリーズもの
〉〉◇The Zack Files------------------------9
〉2まで読みました。(何となく、順番じゃないと気持ち悪いんです)
〉Zackって、変な状況に陥っていても妙に礼儀正しかったりして、そこにうけている
私です。
そうですね、Zackって都会のいい子風ですね。
あのお父さんも好きです。
〉〉◇Magic Tree House Research Guide--------1
〉私も、買ってあります〜(未読です)
〉ヒストリカルロマンスを読むときの予備知識になるかと思って(笑)
あ、Raquelさんはロマンスのひとでしたね。
為になりますよ〜
他のリサーチガイドも読んでみたいと思っています。
〉〉◇Catwing------------------------------2
〉私も2冊読みました。
〉こちらの図書館では(日本人向けの)、子供のコーナーにおいてありましたけど、
〉大人が読んでも十二分に楽しめる本だと思いました。
逆に、子どもにはちょっと地味なんじゃないかとも思いました。
〉〉◇Baby-Sitters Little Sister----------------1
〉〉 Karenちゃんの思い込みにちょっとついていけず。同じ小さい女の子の思い込
みでもJunie
〉〉 B.JonesのはOKなんですが。
〉隣の魔女のお話でしょうか?私もちょっとダメでした(こそっ)
そうそう、隣の魔女のです。いくらなんでもあれは失礼でしょう。
〉〉◆児童書(シリーズ以外)
〉こちらも、ほとんど読んだことがないものばかりで、しっかりメモらせていただき
ました。
〉〉◇Baby/Patricia MacLachlan
〉ぜひ読んでみたいと思います。あっ、"Sarah"シリーズも未読でした。
Sarahシリーズは、簡単なわりにしみじみ読めてお勧めです。
〉〉◇Sleepovers/Jacqueline Wilson
〉〉◇The Cat Mummy/Jacqueline Wilson
〉今、Jacqueline Wilsonをいろいろ読んでいます。
〉この方、「切ない」が枕詞のように語られるので、ちょっとどうかな?(ほら、
Happy Ever Afterが好きですので)
〉と思っていたんですけど、読後の印象は、案外カラッとしていて、
〉切ないけど湿っぽくないので、すっかりお気に入りの作家になりました。
現代の子どもを取り巻く問題を描いているのですが、
そうですね、湿っぽくならないのがいいですね。
へたうま系イラストも好きです。
〉〉◇Number the Stars/Lois Lowry
〉"Anasutasia"シリーズの作家さんですよね。
〉↑とはイメージが違いますけど、読んでみたいと思いました。
〉(その節は、ありがとうございました)
私もAnasutasiaシリーズに改めて挑戦しなければ……
〉〉◇The Tale of Despereaux/Kate DiCamillo
〉うわ〜、読んでいただいてありがとうございます♪
〉装丁も素敵でしょ、でしょ。
〉しかし、fiddleさんのご紹介、ホントに素敵です。もう一回読みたくなりました。
この本を紹介してくださって、ほんとにありがとうございました。大感謝です!
本そのものも、もうナデナデしたくなるような感じで、
幸せな気持ちで読むことができました。
これはみんなに布教したくなるような本ですよね♪
〉楽しいご報告、ありがとうございました。またのご報告も楽しみにしています。
〉では、楽しい読書を〜♪
こちらこそ読んでくださってありがとうございました。
Raquelさんも、楽しい読書を!!
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1652. Re: 200万語通過しました、PIKACHU!(長文です)
お名前: ケルアック
投稿日: 2004/4/28(22:41)
------------------------------
おめでとうございまーす!
こどものとも、なつかしいなあ。
Little Bearはほのぼのしていいっすよね。
短いレスですみません。ではHappy Reading!
------------------------------
ケルアックさん、こんにちは。
〉おめでとうございまーす!
ありがとうございまーす!
〉こどものとも、なつかしいなあ。
ケルアックさんはこどものともで育った世代なんですね。
ぐりぐらとかだるまちゃんとか?
〉Little Bearはほのぼのしていいっすよね。
これもほのぼの系ですね。絵がちょっと古めかしいところが
またよくて。
〉短いレスですみません。ではHappy Reading!
ケルアックさんも楽しい読書を!
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1676. Re: 200万語通過しました、PIKACHU!(長文です)
お名前: sumisumi http://bookshelf.hacca.jp/
投稿日: 2004/4/29(21:23)
------------------------------
fiddleさん、こんばんは。
sumisumiです。200万語おめでとうございます。
〉 先日、きりのいいところまで読んでしまおうと寝床に本を持ち込んで読んでいたら、隣り
〉でやはり読書していた夫が、
〉「きみ、なにをぶつぶつと呪文を唱えているんだい」
〉と言うではありませんか。
きゃー、「きみ」なんて、古風で素敵…
うちなんて、「おかーさん」とか、「ふーちゃん」(意味不明)ですよー
〉脳内音読しているつもりが、知らず知らずのうちに声が出ていたようなのです。
〉まずい……
〉今まで電車の中で読んでいるときにぶつぶつ言っていて、周りから怪しいおばさんと見られ
〉ていたのではないかと、ひじょーに心配になってきました。
うーむ、これは当然って顔しているしかないですね〜(^^)
〉 ただ、3月後半から家族の関係で生活のサイクルがちょっと変わって、さらに4月からは
〉睡眠時間が減ったため(平均4・5時間だと、私にはちょっとつらい)まだ読書のペースが
〉つかめないでいます。これがいわゆる停滞?もう少ししたら体が慣れることを期待しつつ。
生活が変わるとやはり慣れるまでは大変ですよね。
しかし、平均で4,5時間ですか。私には考えられない〜〜
お体に気をつけてくださいね。健康第一♪
〉 シリーズを読み進むうちに、そういうキャラともちょっと違うなという感じがしてきて、
〉でも、おれでもなく、俺でもなく、私でもなく、I というしかない、という気がしてきた
〉のです。日本語のさまざまな一人称がわずらわしい、というような感じです。ちょっと自分
〉でも不思議な感覚。
これ、わかります〜〜。すごく気持ち悪いですよね。
どこにどんな風に意味がくっついてくるかが、日本語と英語では
全然違うんですね。そこが面白くて読むのがやめられない面もあります。
日本語の世界だけでは当然のことが言葉が違うだけで当然じゃなくなったり
するんですね。
〉■聴くこと
〉普段家にいるときは、なかなか聴くほうに時間を回せないので、一人で車に乗っているとき
〉にはなるべく聴くようにしています。よく聴いているのは、
〉Sean Beanの"King Arthur and the Knights of the Round Table"と、
〉Kenneth Branagh の"The Magician's Nephew "
〉(ミーハーリスニングです)。
おおっ!ミーハー万歳♪CD2枚分って、お手ごろでいいですね。
要チェックです(^^)
〉 「魔術師のおい」のほうは、だいぶ早口で、もう少し聴いて耳に馴染んだらLRしてみたい
〉と思っています。私にはまだ全然レベルが高くて細かいところは全然聴けないのですが、
〉アンドルーおじのところが特にぴったりで、笑えます。
そうですかぁ。うんうん、いいなあ。これもいつか欲しいCDです。
〉◇Captain Underpants--------------------3
〉 子供の反応は、「お母さん、あなたという人は……」というものでしたが、そういう子供
〉たちだって面白がってあのピラピラをしてました。思春期のお子さんとの心の交流に1冊如何
〉ですか?
あはは…しっかり、観ているところが可愛いなー。
我が家のオットの感想は、(珍しく読んでいました)
「自分たちが子どものころと同じことしてる」だそうです。
「なのに何珍しがってるの?」とヘンなふうに勝ち誇ってました。一体…
ではでは、3周目もHappy Reading!!!!!
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
1684. Re: sumisumiさん、ありがとうございます
お名前: fiddle
投稿日: 2004/4/30(16:15)
------------------------------
sumisumiさん、こんにちは。
〉sumisumiです。200万語おめでとうございます。
ありがとうございます!
〉〉 先日、きりのいいところまで読んでしまおうと寝床に本を持ち込んで読んでいたら、隣り
〉〉でやはり読書していた夫が、
〉〉「きみ、なにをぶつぶつと呪文を唱えているんだい」
〉〉と言うではありませんか。
〉きゃー、「きみ」なんて、古風で素敵…
〉うちなんて、「おかーさん」とか、「ふーちゃん」(意味不明)ですよー
えー、「きみ」って古風ですか?やっぱり戦後の混乱期に育った人だから
(なんてうそ、昭和30年代の人ですが)。
そういえば、わたしは「おとーさん」ってよく呼んでいますが、
私は「おかーさん」とは呼ばれていません。
〉〉脳内音読しているつもりが、知らず知らずのうちに声が出ていたようなのです。
〉〉まずい……
〉〉今まで電車の中で読んでいるときにぶつぶつ言っていて、周りから怪しいおばさんと見られ
〉〉ていたのではないかと、ひじょーに心配になってきました。
〉うーむ、これは当然って顔しているしかないですね〜(^^)
今は電車の中で読むときはものすごく気をつけています。
〉〉 ただ、3月後半から家族の関係で生活のサイクルがちょっと変わって、さらに4月からは
〉〉睡眠時間が減ったため(平均4・5時間だと、私にはちょっとつらい)まだ読書のペースが
〉〉つかめないでいます。これがいわゆる停滞?もう少ししたら体が慣れることを期待しつつ。
〉生活が変わるとやはり慣れるまでは大変ですよね。
〉しかし、平均で4,5時間ですか。私には考えられない〜〜
〉お体に気をつけてくださいね。健康第一♪
ありがとうございます、やはり体も脳みそも健康第一でないとダメですね。
あと、sumisumiさんがHappy Readingのこつで挙げられていた
「整理整頓」も、最近なぜか(?)身にしみております〜。
〉〉 シリーズを読み進むうちに、そういうキャラともちょっと違うなという感じがしてきて、
〉〉でも、おれでもなく、俺でもなく、私でもなく、I というしかない、という気がしてきた
〉〉のです。日本語のさまざまな一人称がわずらわしい、というような感じです。ちょっと自分
〉〉でも不思議な感覚。
〉これ、わかります〜〜。すごく気持ち悪いですよね。
〉どこにどんな風に意味がくっついてくるかが、日本語と英語では
〉全然違うんですね。そこが面白くて読むのがやめられない面もあります。
〉日本語の世界だけでは当然のことが言葉が違うだけで当然じゃなくなったり
〉するんですね。
私なんてまだ英語の世界の入り口から見ているだけですが、
最近そういう違いがとても面白く感じられてきました。
〉〉■聴くこと
〉〉普段家にいるときは、なかなか聴くほうに時間を回せないので、一人で車に乗っているとき
〉〉にはなるべく聴くようにしています。よく聴いているのは、
〉〉Sean Beanの"King Arthur and the Knights of the Round Table"と、
〉〉Kenneth Branagh の"The Magician's Nephew "
〉〉(ミーハーリスニングです)。
〉おおっ!ミーハー万歳♪CD2枚分って、お手ごろでいいですね。
〉要チェックです(^^)
ボロミアファンにはお勧めです!
〉〉 「魔術師のおい」のほうは、だいぶ早口で、もう少し聴いて耳に馴染んだらLRしてみたい
〉〉と思っています。私にはまだ全然レベルが高くて細かいところは全然聴けないのですが、
〉〉アンドルーおじのところが特にぴったりで、笑えます。
〉そうですかぁ。うんうん、いいなあ。これもいつか欲しいCDです。
ディズニーのナルニア映画化の話に、思わずケネス・ブラナーも出演しないかなー
と想像してしまいました。
〉〉◇Captain Underpants--------------------3
〉〉 子供の反応は、「お母さん、あなたという人は……」というものでしたが、そういう子供
〉〉たちだって面白がってあのピラピラをしてました。思春期のお子さんとの心の交流に1冊如何
〉〉ですか?
〉あはは…しっかり、観ているところが可愛いなー。
〉我が家のオットの感想は、(珍しく読んでいました)
〉「自分たちが子どものころと同じことしてる」だそうです。
〉「なのに何珍しがってるの?」とヘンなふうに勝ち誇ってました。一体…
「子どものころと同じこと」って、いったい何をなさっていらしたのか、
あんなこと?こんなこと?
気になりますね。
〉ではでは、3周目もHappy Reading!!!!!
ありがとうございます!
sumisumiさんも楽しい読書を!
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1739. Re: 200万語通過しました、PIKACHU!(長文です)
お名前: ぽんきち
投稿日: 2004/5/5(07:19)
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こんにちは、fiddle さん、ぽんきちです。
200万語、おめでとうございま〜す!
〉 先日、きりのいいところまで読んでしまおうと寝床に本を持ち込んで読んでいたら、隣り
〉でやはり読書していた夫が、
〉「きみ、なにをぶつぶつと呪文を唱えているんだい」
〉と言うではありませんか。
〉脳内音読しているつもりが、知らず知らずのうちに声が出ていたようなのです。
〉まずい……
それだけ本の世界に入り込んでいる、ということだから、
まずいどころか、自慢できますよー。
〉今まで電車の中で読んでいるときにぶつぶつ言っていて、周りから怪しいおばさんと見られ
〉ていたのではないかと、ひじょーに心配になってきました。
『怪しいおばさん』じゃなくて、『ミステリアスな女性』と
言い換えると、なんだか前向きな気分になりません?
〉 ただ、3月後半から家族の関係で生活のサイクルがちょっと変わって、さらに4月からは
〉睡眠時間が減ったため(平均4・5時間だと、私にはちょっとつらい)まだ読書のペースが
〉つかめないでいます。これがいわゆる停滞?もう少ししたら体が慣れることを期待しつつ。
平均4・5時間なんて、ほんと大変ですね。何をするにも
身体が資本ですし、ペースがつかめるまでご無理なさらない
でくださいね。
〉 上に書いた生活のペースが崩れたせいもありますが、やはりレベルの高い本になると、そ
〉れまでのように家事の合間の10分、みたいな読み方では全然物語に入っていけず、ある
〉程度まとまった時間を必要としてしまい、結果としてまとまった時間が取れないときはあま
〉り進まないということになってしまいました。
〉 たまに電車で出かけると、1時間ぐらい乗っているので結構読めるのですが。
あ〜、これよく分かります。私も「物語に入りこんでこそ」といった
話が好きなので。あと、細切れだと切りの悪いところでストップ
しちゃって、次に本を開いた時の読み返しも多くなっちゃいますよね。
〉■一人称について
〉 今回読了したDeltora Questで、気になったのが一人称でした。
〉 1巻の途中で訳本を立ち読みしたら、主要キャラの一人バルダが自分のことを「おれ」と
〉言っていて、なんだかとても違和感を感じたのです。
〉 日本語の場合は一人称(私、俺、あたし、僕など)に、性格や生育環境、階級など、
〉とても多くの情報が盛り込まれていますが、英語ではほとんどいつも I で済んでしまい、
〉私は I を見るたびに自然と心の中で私とか僕とかイメージしていました。
〉 バルダの場合、王宮の元衛兵で、王国がシャドウランドに侵略されてから16年も経って
〉いるのに、王国を再興しようと、危険な旅に出るような志の高い人物、ということで、私の
〉中では最初「わたし」キャラだったわけです。
あっ、「おれ」なんですか。うーん、考えたことがなかったですが、
考えてみると、「私」と「俺」の中間くらいのイメージでしょうか。
確かに志は高いのですが、16年の下積み(?)で柄が悪くなって
いそうなのと、年下に偉ぶる感じとで、ちょっと「俺」な気も。
中間のイメージなので、どっちで訳されても、「違う!」と思いそうです。
〉 シリーズを読み進むうちに、そういうキャラともちょっと違うなという感じがしてきて、
〉でも、おれでもなく、俺でもなく、私でもなく、I というしかない、という気がしてきた
〉のです。日本語のさまざまな一人称がわずらわしい、というような感じです。ちょっと自分
〉でも不思議な感覚。
うんうん、確かに、I しかないかも。
しかし、著者が描いた生の物語から、日本語も介在させずに
自分で直接イメージをつむぐなんて、幸せで贅沢ですよね。
〉■聴くこと
〉普段家にいるときは、なかなか聴くほうに時間を回せないので、一人で車に乗っているとき
〉にはなるべく聴くようにしています。よく聴いているのは、
〉Sean Beanの"King Arthur and the Knights of the Round Table"と、
〉Kenneth Branagh の"The Magician's Nephew "
〉(ミーハーリスニングです)。
わーーーー! 両方聞いてみたい! 二人とも好き〜!
〉 中高の娘たちが読んでくれるかなと思ってせっせと借りてきているのですが、もっぱら母
〉親だけが読んでいます。
〉 I Can Read は、娘たちが幼いころ定期購読していた福音館の「こどものとも」のようで
〉安心感がありますね。私としては、ほとんどはずれがありません。
〉 その中で特に感心したのは、100万語のときにも書きましたが、歴史にまつわるお話です。
〉奴隷の黒人、黒人の逃亡を助ける白人、ネイティブ・アメリカン、独立戦争時のイギリスの
〉少年、あるいはアメリカの少年、といったように、さまざまな立場からみた物語があり、
〉教育的配慮といったものを強烈に感じます。中でも印象に残っているのは
〉"Small Wolf"(ICR3)です。
〉 今ではマンハッタンと呼ばれている島に住んでいたSmall Wolfというネイティブアメリ
〉カンが、土地の所有に対する考え方が異なる白人の入植者に住んでいた土地を奪われていく
〉という話です。ブッククラブにありますので、機会があれば手にとってみてください。
是非読んでみたいです。
ボストンで知り合いになった人からネイティブアメリカンについての
歴史の本(日本人が書いた日本語の本です)をお借りして読んで以来、
興味を持っています。その本に記載されていた引用文献は難しそうで、
まだ手が出なくて。
〉◆◆絵本◆◆-----------------------------10
〉◇Elsie Piddock Skips in Her Sleep/Eleanor Farjeon
〉 ファージョンの「ヒナギク野のマーティン・ピピン」の中の一部を絵本仕立てにしたもの
〉です。エルシー・ピドックは縄跳びの大好きな女の子、妖精から技を伝授され、最後に
〉飴でできた柄の縄をもらいます。この飴はなめてもなめてもなくならない不思議な飴。
〉エルシーは、砂糖菓子なんて縁の無い貧しい村の少女でしたが、大人になって縄跳びをし
〉なくなってからも、生活が苦しいときにはときおりこの飴をなめていたのでした。
〉 そして、時が経ち、荘園に新しい領主がやってきましたが……
〉 という物語。Charlotte Voakeのイラストも素敵です。
〉 ファージョンの物語は、現代のファンタジーのように波乱万丈あるわけではありませんが、
〉大人になってから読み返してみても、ここに出てくる飴のように、甘く幸せな気持ちにして
〉くれる不思議な作品です。短編集の"The Little Bookroom"(邦題「ムギと王さま」)も、
〉今少しずつ読んでいるところ。英語は少しむずかしめですが、英語で読めてしあわせです。
これは読んでみたいです。メモメモ。
〉◇A Ride on the Red Mare's Back/U.K.Le Guin
〉 民話調の絵物語。人里離れて北の森に住む家族。父親は母親の反対を押し切って幼い息子
〉を狩りに連れて行くが、途中、トロルに息子を連れ去られ、雪の中を一人戻ってくる。幼い
〉弟を助けようと、少女は、母親の焼いたパン、弟のために編み上げたマフラー、毛糸球、編
〉み棒、そして、父親が作ってくれた木彫りの馬の人形を持って、こっそりと家を出る。
〉 少女を助けてくれるのがmareだということと、父親や弟の描き方を見ると、いかにもル=
〉グウィンだなぁという感じです。
ううう、気になる。また、メモメモ。
〉◆◆児童書◆◆
〉◆シリーズもの
〉◇Junie B.Jones------------------------1
〉 ブッククラブには「魚っぽいの」1冊しかないんでしょうか。他のも読みたいよう。
おおっ、気に入ってくださったようで、自分のことのように嬉しいなあ。
〉◇Captain Underpants--------------------3
〉 子供の反応は、「お母さん、あなたという人は……」というものでしたが、そういう子供
〉たちだって面白がってあのピラピラをしてました。思春期のお子さんとの心の交流に1冊如何
〉ですか?
面白いですよねー。Junie B. Jones の次にはまって、巻が少ないので
あっちゅうまに読んじゃって寂しい。。
〉◇Deltora Quest--------------------------6
〉 シリーズ読了!!語彙はずいぶん難しいのですが、この100万語でいちばん楽しめた本
〉です。
〉 8巻の最後の最後まで、どんでん返しがありますから、読み始めた人は途中で投げずに最
〉後まで読んでくださいね。内容は、ねたばれになるのでお話できませんが、「君は友のため
〉に何を捨てることができるか!」という物語、といえましょう。
うーむ。実は英語での読書を一ヶ月以上ストップしてたので、
未だ5巻目です。どんでん返しをあれこれ想像しております。
読むぞー!
〉◆児童書(シリーズ以外)
〉◇Baby/Patricia MacLachlan
〉 12歳のLarkinは、祖母、両親とともに島に住んでいます。夏の間は観光客でにぎわう島
〉ですが、夏の終わりの最後のフェリーとともに、島は静かな季節を迎えます。最後のフェリー
〉が発った後、Larkinの家の前には籠に入れられた赤ちゃんが残されました。必ず迎えにくる、
〉という置手紙が添えられて。
〉 大きな悲しみ、深い喪失感を、人はどうやって癒していくのか、というテーマの物語。子
〉ども向けの話で簡単な英語で書かれていますが、大人が読んでも充分鑑賞に耐える作品です。
面白そう。作者名に見覚えが。。と思うと、"Sarah" の
作者さんですね。読まねば。(関係ないですが、Sarah の
シリーズのDVDセットが品切れ中で悲しいっす。)
〉◇The Daydreamer/Ian McEwan
〉 ブッカ—賞作家の作品ですが、文章はとても読みやすいものでした。
〉妹を連れて学校へ行く途中、狼に襲われたらどうしようなどと考え始め、しまいには妹を忘
〉れてバスから降りてしまうような、空想癖のある少年ピーターの、空想の中での不思議な体
〉験を綴ったもの。児童文学というよりは、少年の視線を持った大人のための短篇集という感
〉じで、懐かしくもほろ苦い感じが漂います。序章と七つの短篇から出来ていて、中でも"The
〉Cat"は、猫を飼っている人なら泣けてしまうかもしれないような暖かく切ないお話。
これも面白そうですねー。メモメモメモ。
〉◇Coraline/Neil Gaiman
〉 ティム・バートン監督でアニメ化してほしいような、ちょっと陰気で幻想的な話。3次
〉元から2次元にふっと移行するところが面白かったです。ボタンの目のお母さんの妄執が怖い。
なかなか雰囲気あって、いいですよねー。
〉 ところで、Neil Gaimanは、"Sandman"というシリーズで有名なコミック作家で(私は知
〉りませんでしたが)、"Neil Gaiman's the Sandman and Joseph Campbell: In Search
〉 of the Modern Myth"というマニアな(?)本まで出ているようです。というわけで、次
〉はSandmanに挑戦してみようと思います。
私も同じ経緯で、Sandman 購入しました〜!
しかし実はまだ読んでません。1巻は3人の画家さんが、エピソード
別に作画しているようです。で、最初の人の絵が…すごいのです。
しりあがり寿という漫画家さんの、初期のある短編ギャグ漫画に
そっくりで、本を開く度に笑ってしまって読み進められないのです。
読めば面白いはず、と思ってるんですが。。
これから fiddle さんが読まれるんですよね、お話ができるように
私も頑張って読もうっと。
そして、
"Neil Gaiman's the Sandman and Joseph Campbell: In Search of the Modern Myth"
ですか! これは気になる題ですね〜! 評論のようですね。
二人の著書もっと読んでからでないと難しそう。
ご存知かもしれませんが、Sandman シリーズでは単独で読める外伝
らしいのですが、天野喜孝さんが絵を描かれている巻があるようです。
この翻訳が夢枕獏さんによってなされているらしく、原書も翻訳も
気になっています。(翻訳は、ISBN: 4924914339)
まあ、なんにしろ、購入済みの Sandman をまずは読まねば。。
〉◇The Tale of Despereaux/Kate DiCamillo
〉 Raquelさんのお勧め本です。ペーパーバックが出るまで我慢しようと思ったのですが、装
〉丁が素敵、と伺いつい買ってしまいました。装丁も中身も、期待を裏切らない作品でした。
〉 ステンドグラスや音楽に心惹かれるお城のねずみのDespereauxと、地下牢の闇の中に住み
〉ながらやはり光に憧れるどぶねずみのRoscuro。お城を舞台にこの物語の中に象徴的に描か
〉れる階級社会は、実は現実のもので、人間はだれでも生まれた環境によって運命が少なから
〉ず決まってしまいますが、その中で何かに憧れ、切望し、その気持ちに突き動かされて生き
〉ています。"Stories are light"という作者のメッセージがあふれた作品です。
うーん、これもよさそうですねえ。多分本屋で見かけた
あの本かな〜、と表紙が印象に残っている本があります。
〉 そろそろハリー・ポッターか、簡単なPBに挑戦したいなと思いつつ、どうなることやら。
〉基本はレベル4中心で行きたいと思います。
〉長々と駄文にお付き合いいただきありがとうございました。
〉次の100万語もよろしくお願い致します。
とっても素敵な、充実した読書がそのまま現れているような
通過報告で、読んでいてとっても楽しかったです。沢山の
ご本のご紹介も、どうもありがとうございました!
ではでは、今後もますます happy reading !
------------------------------
ぽんきちさん、こんにちは、fiddleです。
〉200万語、おめでとうございま〜す!
ありがとうございます!
〉〉今まで電車の中で読んでいるときにぶつぶつ言っていて、周りから怪しいおばさんと見られ
〉〉ていたのではないかと、ひじょーに心配になってきました。
〉『怪しいおばさん』じゃなくて、『ミステリアスな女性』と
〉言い換えると、なんだか前向きな気分になりません?
あ、そーゆー言い方も出来ますね。
でも読んでいる本がCaptain Underpantsだったりすると、別の意味で
ミステリアス……かもしれない…
〉〉 ただ、3月後半から家族の関係で生活のサイクルがちょっと変わって、さらに4月からは
〉〉睡眠時間が減ったため(平均4・5時間だと、私にはちょっとつらい)まだ読書のペースが
〉〉つかめないでいます。これがいわゆる停滞?もう少ししたら体が慣れることを期待しつつ。
〉平均4・5時間なんて、ほんと大変ですね。何をするにも
〉身体が資本ですし、ペースがつかめるまでご無理なさらない
〉でくださいね。
ありがとうございます。
最近、無理が出来ない歳になったものだとつくづく思います。
読んでいると文字がだんだん2重になってくるし。
〉〉■一人称について
〉〉 今回読了したDeltora Questで、気になったのが一人称でした。
〉〉 1巻の途中で訳本を立ち読みしたら、主要キャラの一人バルダが自分のことを「おれ」と
〉〉言っていて、なんだかとても違和感を感じたのです。
〉〉 日本語の場合は一人称(私、俺、あたし、僕など)に、性格や生育環境、階級など、
〉〉とても多くの情報が盛り込まれていますが、英語ではほとんどいつも I で済んでしまい、
〉〉私は I を見るたびに自然と心の中で私とか僕とかイメージしていました。
〉〉 バルダの場合、王宮の元衛兵で、王国がシャドウランドに侵略されてから16年も経って
〉〉いるのに、王国を再興しようと、危険な旅に出るような志の高い人物、ということで、私の
〉〉中では最初「わたし」キャラだったわけです。
〉あっ、「おれ」なんですか。うーん、考えたことがなかったですが、
〉考えてみると、「私」と「俺」の中間くらいのイメージでしょうか。
〉確かに志は高いのですが、16年の下積み(?)で柄が悪くなって
〉いそうなのと、年下に偉ぶる感じとで、ちょっと「俺」な気も。
〉中間のイメージなので、どっちで訳されても、「違う!」と思いそうです。
そうそう。よく考えてみると王宮の衛兵っていったって、下っ端だろうし
「わたし」でもないなーと思って途中で軌道修正したんですが、
でも日本語だとしっくりこない。
〉〉 シリーズを読み進むうちに、そういうキャラともちょっと違うなという感じがしてきて、
〉〉でも、おれでもなく、俺でもなく、私でもなく、I というしかない、という気がしてきた
〉〉のです。日本語のさまざまな一人称がわずらわしい、というような感じです。ちょっと自分
〉〉でも不思議な感覚。
〉うんうん、確かに、I しかないかも。
〉しかし、著者が描いた生の物語から、日本語も介在させずに
〉自分で直接イメージをつむぐなんて、幸せで贅沢ですよね。
こういうことって、学校の英文和訳の授業では考えている暇はありませんでした。
多読ってやっぱり面白いなーと思いますね。
〉〉■聴くこと
〉〉普段家にいるときは、なかなか聴くほうに時間を回せないので、一人で車に乗っているとき
〉〉にはなるべく聴くようにしています。よく聴いているのは、
〉〉Sean Beanの"King Arthur and the Knights of the Round Table"と、
〉〉Kenneth Branagh の"The Magician's Nephew "
〉〉(ミーハーリスニングです)。
〉わーーーー! 両方聞いてみたい! 二人とも好き〜!
うふふ、どちらも素敵です。
私の場合リスニング素材って何回も何回も聴くので、やはり声に惚れないと飽きてしまいます。
これからもミーハーに徹していろいろ探してみるつもり。
〉〉中でも印象に残っているのは
〉〉"Small Wolf"(ICR3)です。
〉〉 今ではマンハッタンと呼ばれている島に住んでいたSmall Wolfというネイティブアメリ
〉〉カンが、土地の所有に対する考え方が異なる白人の入植者に住んでいた土地を奪われていく
〉〉という話です。ブッククラブにありますので、機会があれば手にとってみてください。
〉是非読んでみたいです。
〉ボストンで知り合いになった人からネイティブアメリカンについての
〉歴史の本(日本人が書いた日本語の本です)をお借りして読んで以来、
〉興味を持っています。その本に記載されていた引用文献は難しそうで、
〉まだ手が出なくて。
多読をしていて、いろいろなところに興味が広がるのですが、
読書レベルと読速が全然追いついていません(T_T)
私が興味を持っているのは、アメリカ人が、ネイティヴアメリカンとの遭遇も含め、
自国の歴史をどのように捉えているのかというあたりです。
さしあたって、小学生レベルのアメリカ史の教科書を
読んでみようかなと思っています。
〉〉◆◆絵本◆◆-----------------------------10
〉〉◇Elsie Piddock Skips in Her Sleep/Eleanor Farjeon
〉これは読んでみたいです。メモメモ。
ファージョンは、掲示板では全然見かけませんが、
石井桃子さんの素敵な訳のおかげで、小さい頃から大好きな作家の一人でした。
気にいっていただけるとウレシイです。
〉〉◆◆児童書◆◆
〉〉◆シリーズもの
〉〉◇Junie B.Jones------------------------1
〉〉 ブッククラブには「魚っぽいの」1冊しかないんでしょうか。他のも読みたいよう。
〉おおっ、気に入ってくださったようで、自分のことのように嬉しいなあ。
思わず、amazonで若干(控えめな表現)頼んでしまいました。
〉〉◇Deltora Quest--------------------------6
〉うーむ。実は英語での読書を一ヶ月以上ストップしてたので、
〉未だ5巻目です。どんでん返しをあれこれ想像しております。
〉読むぞー!
途中までは、どうせ子供向けのお話だ、先は見え見えだよ〜なんて
思っていたのですが、最後の最後は予想外でした。
Roddaは、これからShadowlandsシリーズもあるし、
Rowanシリーズもあるし、楽しみがいっぱいです。
〉〉◆児童書(シリーズ以外)
〉〉◇Baby/Patricia MacLachlan
〉面白そう。作者名に見覚えが。。と思うと、"Sarah" の
〉作者さんですね。読まねば。(関係ないですが、Sarah の
〉シリーズのDVDセットが品切れ中で悲しいっす。)
SarahのDVDがあるんですか。ちょっと観たいですね。
〉〉◇Coraline/Neil Gaiman
〉私も同じ経緯で、Sandman 購入しました〜!
〉しかし実はまだ読んでません。1巻は3人の画家さんが、エピソード
〉別に作画しているようです。で、最初の人の絵が…すごいのです。
〉しりあがり寿という漫画家さんの、初期のある短編ギャグ漫画に
〉そっくりで、本を開く度に笑ってしまって読み進められないのです。
〉読めば面白いはず、と思ってるんですが。。
〉これから fiddle さんが読まれるんですよね、お話ができるように
〉私も頑張って読もうっと。
〉そして、
〉"Neil Gaiman's the Sandman and Joseph Campbell: In Search of the Modern Myth"
〉ですか! これは気になる題ですね〜! 評論のようですね。
〉二人の著書もっと読んでからでないと難しそう。
〉ご存知かもしれませんが、Sandman シリーズでは単独で読める外伝
〉らしいのですが、天野喜孝さんが絵を描かれている巻があるようです。
〉この翻訳が夢枕獏さんによってなされているらしく、原書も翻訳も
〉気になっています。(翻訳は、ISBN: 4924914339)
〉まあ、なんにしろ、購入済みの Sandman をまずは読まねば。。
昨日本が届いたのですが、Sandmanシリーズの順番がわからず、えいっと
頼んだのが、まさにこの、「天野喜孝さんが絵を描かれている巻」"THE DREAM HUNTERS"だったんです。
私、表紙だけが天野さんの絵なんだと思っていたら中の絵もそうなんですね。
ぱらぱらと見たところ、狐や狸、僧侶、お寺と、日本の怪談話の趣きです。
これは外伝になるんですか。
1巻というのは、"Preludes & Nocturnes"ですか?
やっぱり1巻から読み始めたいなー、また注文するものが増えてしまった……
キャンベルの「神話の力」はようやく入手して読みはじめました。
わくわくしますね。こういう先生の授業を聞いてみたかったと
思いました。
〉〉◇The Tale of Despereaux/Kate DiCamillo
〉うーん、これもよさそうですねえ。多分本屋で見かけた
〉あの本かな〜、と表紙が印象に残っている本があります。
児童文学サイトで、作者がこれを執筆中、9.11のテロが起き、
こんな物語が現実に何になるんだろうと悩んでいたところ、
こういうときこそ、物語が必要なのではありませんかと
読者に励まされたという話を見かけ、
そのせいもあって私にとって印象深い話になりました。
〉ではでは、今後もますます happy reading !
ぽんきちさんも楽しい読書を!!