[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/23(12:10)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: 杏樹
投稿日: 2018/5/8(22:44)
------------------------------
wkempffさん、こんにちは。
〉みなさまお久しぶりです。
〉頻繁に登場して恐縮な感じもしますが、100冊、1300万語となりましたのでレポートします。
〉1100~1200万語では変な本ばかり読むことになり多少疲れましたが、1200~1300万語は複数のすばらしい作品に遭遇し、たいへん快適な読書生活でした。
100冊と1300万語おめでとうございます。
報告が続くのは、順調に読めている証拠です。すでに多読とか考えないで普通に読みたい本を読んでいるという感じですね。
ところで、100万語通過の掲示板の投稿ですが、レスが付いていないと削除できます。ご自分でレスを付けたので元投稿は削除できなくなっていると思いますが、最新のレスから順番に削除して、レスがない状態にすると元投稿も削除できます。
私とは読みたい本の傾向が全く違うので、「こういう本があるのかー」という感じで報告を読ませていただきました。
GRを卒業した場合の最初のおすすめ本などは読んでみたくなります。今はフランス語に集中していますし、英語はファンタジーや児童書の未読本も積んであるのでなかなかそこまで手が回らなさそうですけれど。
さて、「長い小説」といえば、アレクサンドル・デュマの「ダルタニヤン物語」が思い浮かびます。「失われた時を求めて」の方が長いんでしょうか。
ヴィルヘルム・マイスターは二つ合わせてもこの2作ほど長くはありませんが、内容が深くて読むのが大変です。最初に読んだときはかなりわかりにくく感じました。「修業時代(訳によっては「徒弟時代」)は年月を置いて読み直したらよくわかりました。「遍歴時代」も読み直そうと思いながら果たせていません。
「戦争と平和」もそこまで長くはありませんがやはり難しいです。オードリー・ヘプバーン主演の映画がありますので、これを見てから読んだらわかりやすくなります。
話がそれていきましたが、また新しいステージの報告も楽しみにしています。
それではHappy Reading!
------------------------------
杏樹さま
返信をありがとうございます。
100万語の板に誤って投稿したものは削除させていただきました。
しかし、ウィルヘルム マイスターに反応くださる方がいらっしゃるのには驚きです。
さすが、読書家でいらっしゃる。
いろいろな情報を得られ、ありがたいです。
さて、フランス語とのこと、前回「変な本」でご紹介した、
Elle, by Phyllippe Djian
のフランス語版(というか原語版) フランス語原題 "Oh..." はいかがでしょう。
ちょっと変わったテイストの作品ですが、しゃれたパリの風景は目に浮かんできます。
戦争と平和は、日本語で読んでいますが、ちょっと懲りた感じもあり、たぶん英語で読むことはないでしょう。
ウィルヘルム マイスターも、有名な「君よ知るや南の国」のくだりだけが印象に残っている、というなさけない本読みです。
これからも気楽な本を気楽に読んでいきますので、またよろしくお願いします。