[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/25(02:26)]
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お名前: Tomo
投稿日: 2017/4/15(12:19)
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皆様こんにちは。
4月13日に300万語を超えていたので報告します。
1年ほど前から多読に使える時間が減っているためペースが落ちてしまい、200万語通過から300万語まで約1年かかりました。
この間に読んだ主な本は以下になります。
- Lois Lowryの「Gathering Blue」、「Messenger」、「Son」(3冊とも「Giver」の続き)
- Louis Sacharの「Holes」、「Fuzzy Mud」
- John Grishamの「Theodore Boone」シリーズ#2-#6、「The Client」
実は、多読を始めた頃から「Holes」を目標にしておりまして、今回目標達成したわけですが、この話は現在と過去が交互に語られるようになっており、途中でよくわからなくなったため、最後の伏線の回収を堪能できませんでした。。。
いつかメモを取りながら再読したいと思いました。
一方、楽しめたのは、「The Client」と「Theodore Boone #3」でした。「The Client」は、ついでに映画も観ましたが、時間的制約がある中で、うまく作られていると感じました。
ところで、相変わらずボキャブラリ不足で、「The Client」では知らない単語が多くて苦労しました。「Theodore Boone」シリーズを読んでいく中で徐々に単語を覚えたような感触はありますが、思ったよりボキャブラリの増え方が遅いとも感じています。
やはりプロアクティブなボキャビルをするべきかなと思いましたが、どうなんでしょうか?
最後は疑問形になってしまいましたが、これからは月に1〜2冊のペーパーバック読書をしようと思っています。
引き続きよろしくお願いします。
Tomo
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お名前: 杏樹
投稿日: 2017/4/15(23:23)
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Tomoさん、こんにちは。
〉4月13日に300万語を超えていたので報告します。
300万語通過、おめでとうございます。
〉1年ほど前から多読に使える時間が減っているためペースが落ちてしまい、200万語通過から300万語まで約1年かかりました。
時間がないのはつらいですね。でも100万語に1年ぐらいかかるのは普通だと思います。
〉この間に読んだ主な本は以下になります。
〉- Lois Lowryの「Gathering Blue」、「Messenger」、「Son」(3冊とも「Giver」の続き)
〉- Louis Sacharの「Holes」、「Fuzzy Mud」
〉- John Grishamの「Theodore Boone」シリーズ#2-#6、「The Client」
〉実は、多読を始めた頃から「Holes」を目標にしておりまして、今回目標達成したわけですが、この話は現在と過去が交互に語られるようになっており、途中でよくわからなくなったため、最後の伏線の回収を堪能できませんでした。。。
〉いつかメモを取りながら再読したいと思いました。
私も300万語通過の時「Holes」を目標にしました。
サッカーの本を順番に読んでいって、ゴールに設定したんです。
でもかなり難しくてわからないところもたくさんありました。
参考までに、通過報告を張り付けておきます。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-f-g-old&c=e&id=8649]
〉一方、楽しめたのは、「The Client」と「Theodore Boone #3」でした。「The Client」は、ついでに映画も観ましたが、時間的制約がある中で、うまく作られていると感じました。
〉ところで、相変わらずボキャブラリ不足で、「The Client」では知らない単語が多くて苦労しました。「Theodore Boone」シリーズを読んでいく中で徐々に単語を覚えたような感触はありますが、思ったよりボキャブラリの増え方が遅いとも感じています。
〉やはりプロアクティブなボキャビルをするべきかなと思いましたが、どうなんでしょうか?
Grishamは原書で読んだのでしょうか。だったらまだちょっと早かったのかもしれません。楽しめたということですので、それほど無理はしていないのでしょうけれど。
300万語ぐらいでしたら、YL3,4,5当たりの本をたくさん読んで基本的な言葉を「読みながら」覚えていくのが大切だと思います。ボキャビルが好きな人もいますので、いけないとは言いませんけれど。
私はボキャビルも含めて「勉強」をする意欲がないので、多分教材を用意しても続かないと思うのでやりません。
一般書を読むようになりますと、多読だけではわからない単語もたくさん出てきます。私は電子辞書で英英辞典を使いながら読んでいます。同じ本だと同じ言葉が何度も出てくるのでそれで覚えたりしますし、それっきり出てこない言葉なら忘れて終わりです。
〉最後は疑問形になってしまいましたが、これからは月に1〜2冊のペーパーバック読書をしようと思っています。
「読書をする」…いいですね。
それではHappy Reading!
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杏樹さん、こんばんは。
レスありがとうございます。
〉サッカーの本を順番に読んでいって、ゴールに設定したんです。
Sacharでなく、Soccerを連想してしまいました。。。
〉[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-f-g-old&c=e&id=8649]
杏樹さんも「Holes」が目標だったんですね。この本の難しさは、構成が緻密で伏線を回収するタイプなので読者に緻密さと記憶力が要求されるところでしょうか。レベルは違いますが、ある意味エラリー・クイーンの国名シリーズや悲劇四部作に通じるものがあるかもしれません。
しかし、当時はこの掲示板にもたくさんの方がいらしたんですね。。。
〉Grishamは原書で読んだのでしょうか。だったらまだちょっと早かったのかもしれません。楽しめたということですので、それほど無理はしていないのでしょうけれど。
原書です。文構造に関してはあまり問題なく読めたのですが、人物、風景、状況の描写の際に使われている形容詞等に知らない語が多く、ある程度はとばしつつ、でもKindleで辞書を引いてみたりしながら読みました。
そういう読み方でしたので、「The Client」は141,433語らしいのですが、多分30時間以上かかっています。
〉私はボキャビルも含めて「勉強」をする意欲がないので、多分教材を用意しても続かないと思うのでやりません。
〉一般書を読むようになりますと、多読だけではわからない単語もたくさん出てきます。私は電子辞書で英英辞典を使いながら読んでいます。同じ本だと同じ言葉が何度も出てくるのでそれで覚えたりしますし、それっきり出てこない言葉なら忘れて終わりです。
私もまともにボキャビルをやったことがなく(やろうとしたことはありましたが)、大学受験でさえリーデイングのみで乗り切った(大学入試過去問の長文問題を解いて、その長文を通学電車の中で何度も読むという方法)のですが、さすがにこれを小説でやろうという気にはなれず、なるべく同じ作家の本を読むようにはしていたのですが、ちょっと不安になったのでボキャビルも考え始めたところです。
〉「読書をする」…いいですね。
読書ですね。勉強ではないです。ボキャビルも勉強でなく、読書がより楽しくなるという観点からですね。引き続き考えてみます。
それでは Happy Reading~~~
Tomo
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お名前: オレンジ
投稿日: 2017/4/16(10:58)
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〉皆様こんにちは。
Tomoさん、こんにちは。オレンジです。
〉4月13日に300万語を超えていたので報告します。
300万語達成おめでとうございます!
〉1年ほど前から多読に使える時間が減っているためペースが落ちてしまい、200万語通過から300万語まで約1年かかりました。
〉この間に読んだ主な本は以下になります。
〉- Lois Lowryの「Gathering Blue」、「Messenger」、「Son」(3冊とも「Giver」の続き)
〉- Louis Sacharの「Holes」、「Fuzzy Mud」
〉- John Grishamの「Theodore Boone」シリーズ#2-#6、「The Client」
〉実は、多読を始めた頃から「Holes」を目標にしておりまして、今回目標達成したわけですが、この話は現在と過去が交互に語られるようになっており、途中でよくわからなくなったため、最後の伏線の回収を堪能できませんでした。。。
〉いつかメモを取りながら再読したいと思いました。
個人的にはメモをとるより何度も読んだほうがいいと思います。
〉一方、楽しめたのは、「The Client」と「Theodore Boone #3」でした。「The Client」は、ついでに映画も観ましたが、時間的制約がある中で、うまく作られていると感じました。
兄弟の兄の方がイケメンですよね^^
〉ところで、相変わらずボキャブラリ不足で、「The Client」では知らない単語が多くて苦労しました。「Theodore Boone」シリーズを読んでいく中で徐々に単語を覚えたような感触はありますが、思ったよりボキャブラリの増え方が遅いとも感じています。
〉やはりプロアクティブなボキャビルをするべきかなと思いましたが、どうなんでしょうか?
橋本氏の「使える語学力」という本が何かのヒントになるかも。
〉最後は疑問形になってしまいましたが、これからは月に1〜2冊のペーパーバック読書をしようと思っています。
洋書、和書関係なく読書すればいいのではないのでしょうか。月1~2冊はいいペースだと思います。
〉引き続きよろしくお願いします。
〉Tomo
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オレンジさん、こんばんは。
レスありがとうございます。
〉個人的にはメモをとるより何度も読んだほうがいいと思います。
その手がありましたか。でもメモとっちゃいそう。。。
〉兄弟の兄の方がイケメンですよね^^
Brad Renfroですね。当時11 or 12歳だったみたいですが、もう少し上にに見えますね。やはりイケメンだからでしょうか。
〉橋本氏の「使える語学力」という本が何かのヒントになるかも。
ありがとうございます。早速、書店で語彙力の部分を読んできました(書店さん、別の本買ったから許して)。Kindleに付いている機能を活用することを考えてみます。前から気になっていたのですが、なんとなく使ってなかったもので。。。
では、またよろしくお願いします。
Tomo
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お名前: 柊
投稿日: 2017/4/16(15:47)
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"Tomo"さんは[url:kb:13366]で書きました:
〉皆様こんにちは。
Tomoさん、こんにちは。300万語通過おめでとうございます。柊です。
〉ところで、相変わらずボキャブラリ不足で、「The Client」では知らない単語が多くて苦労しました。「Theodore Boone」シリーズを読んでいく中で徐々に単語を覚えたような感触はありますが、思ったよりボキャブラリの増え方が遅いとも感じています。
〉やはりプロアクティブなボキャビルをするべきかなと思いましたが、どうなんでしょうか?
私も現在、ボキャビルをしようかどうしようか迷っているので、出てきました。森沢洋介さんの「英語上達完全マップ」というサイトなど見ると、「よし、やるか」と思うのですが、結局後回し、後回しで。
ボキャビルをしないと身につくわけがないと言う人までいるので、そういう本を見ると迷うのですが(学習法の本読むの、好きなんです)、でもよく考えると、なんとなーくで身についた単語が多い気がする。多読に入る前の時期、オズの魔法使いや小公女を辞書を引き引き読んでいたのですが、そのうち「こういう意味かな」と思ったのが辞書を引くと当たっている、ということばかりになって、辞書を引く意味がなくなってやめてしまいました。
ただ、辞書を引かないと身につかないという意味は、もしかしてこういうことかな、と思うことはあるんです。辞書を引かないで覚えた言葉って、「どういう意味?」と聞かれると、空中で手を動かしながら「あー、うー、えー」となって、訳語が出てこないんです。当てはまる日本語を必死に探さないとならないので、しょっちゅう翻訳しないといけない、訳読式に勉強には向かないと思うんです。
ただ、そうやって「なんとなくこういう感じ」で覚えた単語が本当に身についたということ、という気もするので、はてさてどうするべきか、迷います。
とりあえず、読書量が大幅に減ったということなので、それで今のレベルもしくは著者の言い回しに馴染んでいないという可能性も考えた方がいいのではないでしょうか。ジャンルや著者ごとによく使う単語とかがあるし、そういうのに慣れることを考えて、何だったら目につくものだけピックアップして(あまり沢山あると大変なので、なるべく数を絞って)、辞書を引いてみるとか。辞書は英和じゃ駄目で英英がいいとか色々議論はありますけど、「なんだこの病気」とかいう時は絶対に英和が便利です。固有名詞は英和ですね。ウィーンってこういう綴りなのか、とか。英英だったら、ロングマン辺りが素直でいいのかな。私は、コリンズ・コウビルドのもってまわったのが好きですけど。慣れの問題ですね。
ボキャビル教材も色々あるのですが、ペーパーバックが読める人用のって、そんなに色々あっただろうか、というのが一点。文脈型だと、腹が立つ内容で使えないことがあるというのが一点。選ぶのが難しいなというのを、私は感じています。
あと、これを言っちゃうと元も子もないのですが、辞書に載っていない、その人独特の意味を持たせるっていう人、いますよね……。英語では例を挙げられないのですが、日本語で有名なところだと柳田國男の「同情」とか。
〉最後は疑問形になってしまいましたが、これからは月に1〜2冊のペーパーバック読書をしようと思っています。
私も最後ハチャメチャになってしまいましたが、参考になったら(なるか?)幸いです。
〉引き続きよろしくお願いします。
こちらこそ。
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柊さん、こんばんは。
レスありがとうございます。
〉私も現在、ボキャビルをしようかどうしようか迷っているので、出てきました。森沢洋介さんの「英語上達完全マップ」というサイトなど見ると、「よし、やるか」と思うのですが、結局後回し、後回しで。
確か、森沢さんもペーパーバック小説を読もうとして語彙力不足を実感し、ボキャビルをされたんでしたよね。そしてその後は「風景が全く変わっていた」ということだったと記憶してます。私もそうなりたい・・・
〉ボキャビルをしないと身につくわけがないと言う人までいるので、そういう本を見ると迷うのですが(学習法の本読むの、好きなんです)、でもよく考えると、なんとなーくで身についた単語が多い気がする。多読に入る前の時期、オズの魔法使いや小公女を辞書を引き引き読んでいたのですが、そのうち「こういう意味かな」と思ったのが辞書を引くと当たっている、ということばかりになって、辞書を引く意味がなくなってやめてしまいました。
〉ただ、辞書を引かないと身につかないという意味は、もしかしてこういうことかな、と思うことはあるんです。辞書を引かないで覚えた言葉って、「どういう意味?」と聞かれると、空中で手を動かしながら「あー、うー、えー」となって、訳語が出てこないんです。当てはまる日本語を必死に探さないとならないので、しょっちゅう翻訳しないといけない、訳読式に勉強には向かないと思うんです。
〉ただ、そうやって「なんとなくこういう感じ」で覚えた単語が本当に身についたということ、という気もするので、はてさてどうするべきか、迷います。
〉とりあえず、読書量が大幅に減ったということなので、それで今のレベルもしくは著者の言い回しに馴染んでいないという可能性も考えた方がいいのではないでしょうか。ジャンルや著者ごとによく使う単語とかがあるし、そういうのに慣れることを考えて、何だったら目につくものだけピックアップして(あまり沢山あると大変なので、なるべく数を絞って)、辞書を引いてみるとか。辞書は英和じゃ駄目で英英がいいとか色々議論はありますけど、「なんだこの病気」とかいう時は絶対に英和が便利です。固有名詞は英和ですね。ウィーンってこういう綴りなのか、とか。英英だったら、ロングマン辺りが素直でいいのかな。私は、コリンズ・コウビルドのもってまわったのが好きですけど。慣れの問題ですね。
迷いますよね。どうすれば効率が良いのか、本当に語彙を増やせるのか、等々、いろいろ考えてしまいます。
辞書ですが、実は私もCobuild好きです。現在、KindleにはCobuild英英、Cobuild英英和、Merriam-Webster's英英、プログレッシブ英和、ネイティブ向けのOxford英英が入っていて、メインをCobuild英英和にしています。ただ収録語彙数が少ないので、載っていない場合にはCobuild英英かプログレッシブを引いています。それでも載っていなければ、MW=>Oxfordの順ですね。
〉ボキャビル教材も色々あるのですが、ペーパーバックが読める人用のって、そんなに色々あっただろうか、というのが一点。文脈型だと、腹が立つ内容で使えないことがあるというのが一点。選ぶのが難しいなというのを、私は感じています。
確かにそんなに選択肢無いですよね。英検1級受験用かTOEFL用ですかね。以前、洋書ボキャビル本をやろうとしたことがあったのですが、ペーパーバックの読書との違いが感じられずやめてしまいました。
〉あと、これを言っちゃうと元も子もないのですが、辞書に載っていない、その人独特の意味を持たせるっていう人、いますよね……。英語では例を挙げられないのですが、日本語で有名なところだと柳田國男の「同情」とか。
これが英語で出てくると、どうなっちゃうんでしょうね???
ではまたよろしくおねがします。
Tomo
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お名前: 杏樹
投稿日: 2017/4/18(00:32)
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柊さん、こんにちは。
〉ボキャビルをしないと身につくわけがないと言う人までいるので、そういう本を見ると迷うのですが(学習法の本読むの、好きなんです)、でもよく考えると、なんとなーくで身についた単語が多い気がする。
文法を勉強しないと英語はわからないとか、ボキャビルをしないと単語は身に付かないとか、そういった従来型の勉強の常識をひっくり返したのが多読法ですので…。
やさしい本をたくさん読んでみると、辞書を引かなくてもなんとなくわかる言葉が増えていく、日本語の対応語ではないニュアンスやどんな時に使う言葉か、という感覚がわかってくる…多読をした人ならこの感覚はわかるはずです。
さらに、多読を進めていきますと、好きな本を好きなように読むようになっていきますので、自分が何が得意で何が不得意かわかってきます。
さすがにYL5~6以上になりますと多読だけではわからない言葉も増えていきますので、そんな時にどうするか…は、それこそ「自分の好きなように」選ぶことができるようになっているはずです。
英語の本を読んでわかることと、訳すことは別です。訳をしてわかっているかどうかテストするのは学校英語の世界です。
私は英語のニュアンスがわかるほど日本語と遠ざかっていくような気がします。英語と日本語の単語はあまりにもニュアンスが一致しません。日本語で説明できない言葉が増えていくほど、英語の理解が深まっていくような気がします。
あとは特定のジャンルの本を読んでいるとそちら関連の言葉が増えていきます。これこそボキャブラではカバーできないことだと思います。
私は一時期ヒストリカル・ロマンスをずっと読んでいて、最近はファンタジー関連の本ばかり読んでいます。なのでそちら関連の言葉はやたら覚えて、しかも現代は違うものの意味で使われているのに、頭はすっかり中世の騎士やファンタジーの世界。
saddleは馬の鞍ですし、shieldは盾ですし、helmetは兜。swordにはhiltとsheathがつきもの。spellは呪文。robeはドレス。馬に乗る時はmount、降りる時はdismount。
pageやsquireは日本に存在しないので、適切な訳語はありません。
結局好きな本を読んでいたら好きなジャンルの言葉ばかりが増えていく…ということで。
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お名前: 柊
投稿日: 2017/4/18(16:37)
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杏樹さん、こんにちは。Tomoさんも、こんにちは。
最近、またちょっと迷っていたので、どうも弱気(なのか強気なのか、微妙ですが)な事を言ったようです。Tomoさんも巻き込んですみません。ボキャビル、やったことないんですけどね(正確に言うと、単語カードを作って、そこで飽きたことはある)。時々、やったら良くなるかも、と迷うんですよね。勉強のスタイルとして、私には無理があるんですけどね。
ところで杏樹さん、cabはやっぱり馬車でしょうか?
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柊さん、杏樹さん、こんばんは。
ボキャビルの話題のタネを蒔いたTomoです。
〉最近、またちょっと迷っていたので、どうも弱気(なのか強気なのか、微妙ですが)な事を言ったようです。Tomoさんも巻き込んですみません。ボキャビル、やったことないんですけどね(正確に言うと、単語カードを作って、そこで飽きたことはある)。時々、やったら良くなるかも、と迷うんですよね。勉強のスタイルとして、私には無理があるんですけどね。
巻き込んだなどとんでもない。私が言い出しっぺですm(_ _)m
まあ、"13371"で書いたように、私もボキャビルをちゃんとやったことないんですよね。大学受験時代ですらできなかったんです。
その後、社会人になってから、ボキャビルもどきはやりました。といっても、羅列型の単語帳をグリグリ覚えるのでなく、Z会の速読速聴シリーズおよびその類似書を読む&聴くだけなんですが。まあ、読書の一部と言えなくはない、みたいな感じでしょうか。
で、一昨年から多読をやっているわけですが、現在これが(英語のインプットを兼ねた)趣味の読書になっているんですね。そうすると、もう勉強とか学習じゃなくなっていて、趣味をより楽しくするためにボキャビルを、なんて考えたわけです。
読書中にボキャビルで接した単語に出会うとより印象に残って覚えやすそうだと思いました。微妙なニュアンスは、それこそ読書をしながら修正していけるでしょうし。
というわけで、どうするかまだ考え中です。数年前に買った「1100 Words You Need to Know」でもやろうかな。そして、この本も多読の単語数に加え、多読扱い(?)にしようかな、などと。
〉ところで杏樹さん、cabはやっぱり馬車でしょうか?
杏樹さんではありませんが、私には「NYの黄色いタクシー」ですかね。。。
お二方とも、引き続きよろしくおねがいいたします。
Tomo
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柊さん、こんにちは。
〉ところで杏樹さん、cabはやっぱり馬車でしょうか?
馬車以外に現代の言葉としてなんだっけ…と思ってしまいました。
Tomoさんの返事を見てイエロー・キャブという言葉を思い出しました。
でも、馬車の方が先ですよね。
driveももとは馬車ですし。
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お名前: ミッシェル
投稿日: 2017/4/17(09:54)
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Tomoさん、こんにちは。ミッシェルです。
300万語通過、おめでとうございます!
〉- Lois Lowryの「Gathering Blue」、「Messenger」、「Son」(3冊とも「Giver」の続き)
あれ、The Sonなんて本、あったんですね(笑)。
私がGiverからMessengerまで読んだのは2010-2011年頃で、どうやらその後に、完結編のSonが出版されたようです。
情報、ありがとうございました。
〉- Louis Sacharの「Holes」、「Fuzzy Mud」
〉- John Grishamの「Theodore Boone」シリーズ#2-#6、「The Client」
〉実は、多読を始めた頃から「Holes」を目標にしておりまして、今回目標達成したわけですが、この話は現在と過去が交互に語られるようになっており、途中でよくわからなくなったため、最後の伏線の回収を堪能できませんでした。。。
〉いつかメモを取りながら再読したいと思いました。
あー、私も最初はそうだったかも。面白かった!と思えたけれど、Sacharの計算済みの伏線すべてにはとてもついていけませんでした。
何度読んでも楽しいですよ。ぜひ再読してください。
The Card Turnerもお勧めですよ。
〉一方、楽しめたのは、「The Client」と「Theodore Boone #3」でした。「The Client」は、ついでに映画も観ましたが、時間的制約がある中で、うまく作られていると感じました。
〉ところで、相変わらずボキャブラリ不足で、「The Client」では知らない単語が多くて苦労しました。「Theodore Boone」シリーズを読んでいく中で徐々に単語を覚えたような感触はありますが、思ったよりボキャブラリの増え方が遅いとも感じています。
本のジャンルを絞ってまとめ読みすると、かなりその分野のボキャブラリに強くなりますよ。
法廷もののスタートに、Theoはぴったりですね。(新刊まだかなー)
〉やはりプロアクティブなボキャビルをするべきかなと思いましたが、どうなんでしょうか?
もちろん、できると効果的でしょうけど、なかなかできないですよね(面白くない)。
一年半ほど前、英検一級の対策をと、Timeの記事を読んで、分からなかった単語を、一級用単語集(パス単(アプリ版))で確認するという作業をやってみたことがあります。
実際、ほとんど載っていなくて(笑)、こんなに難しい単語集を覚えても、やはり膨大な単語群のなかのほんの一部なんだなぁと感じました。
あ、でも一級の単語集に載っていたreckonが、Harry Potterの5巻以降に頻出していたので、単語集を覚えて、多読の中で見つけるのは簡単なのかも・・・。
〉最後は疑問形になってしまいましたが、これからは月に1〜2冊のペーパーバック読書をしようと思っています。
いいですね。読書の春です。
〉引き続きよろしくお願いします。
はい、4周目もHappyReadingで!
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ミッシェルさん、こんばんは。
レスありがとうございます。
〉あれ、The Sonなんて本、あったんですね(笑)。
〉私がGiverからMessengerまで読んだのは2010-2011年頃で、どうやらその後に、完結編のSonが出版されたようです。
〉情報、ありがとうございました。
情報提供できて何よりですm(_ _)m
〉あー、私も最初はそうだったかも。面白かった!と思えたけれど、Sacharの計算済みの伏線すべてにはとてもついていけませんでした。
〉何度読んでも楽しいですよ。ぜひ再読してください。
〉The Card Turnerもお勧めですよ。
「Holes」再読します。
「The Card Turner」は、ブリッジの知識無しでも大丈夫でしょうか? 楽しみが半減するというようなことを聞いたことがあるもので。
〉本のジャンルを絞ってまとめ読みすると、かなりその分野のボキャブラリに強くなりますよ。
〉法廷もののスタートに、Theoはぴったりですね。(新刊まだかなー)
ですねー。新刊待ち遠しいですねー。
〉もちろん、できると効果的でしょうけど、なかなかできないですよね(面白くない)。
〉一年半ほど前、英検一級の対策をと、Timeの記事を読んで、分からなかった単語を、一級用単語集(パス単(アプリ版))で確認するという作業をやってみたことがあります。
〉実際、ほとんど載っていなくて(笑)、こんなに難しい単語集を覚えても、やはり膨大な単語群のなかのほんの一部なんだなぁと感じました。
〉あ、でも一級の単語集に載っていたreckonが、Harry Potterの5巻以降に頻出していたので、単語集を覚えて、多読の中で見つけるのは簡単なのかも・・・。
そう、面白く無いんですよね。でも語彙力があると読書がより楽しくなるのは目に見えているし。。。
〉いいですね。読書の春です。
おお、Happy Reading! の「春」ですね!
そして夏も冬も・・・
では、引き続きHappy Reading~~~
Tomo
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お名前: wkempff
投稿日: 2017/4/17(22:29)
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300万語通過おめでとうございます。
Grishamも読まれたとのこと、ファンとしてはうれしい限りです。
数えたらGrishamは7冊読んでいますが、The Clientは未読なので、また読んでみようと考えています。
楽しんで読めたとのこと、ぜひ、Grishamを続けて読み、雰囲気の似ているConnellyなどにも手を広げてみてください。
私は、3年くらい前はずいぶん集中して(それこそ風呂の中も)読んでいましたが、最近は月に1~2冊のペースに落ち着いています。
お互い、頑張りましょう。
以下、おせっかい投稿です。
リーガルものに頻出の語彙を集めてみました。なにかの参考になれば。
Indictment 告発
Prosecutor 検察官
Bail 保釈
Custody 拘禁、仮釈放、保護観察
Plaintiff 民事事件の原告
Defendant 被告
Discovery 訴訟の開始時に行われる証拠開示のプロセス
Deposition 判事抜きで双方の弁護士が相手方を尋問する、訴訟前手続き。裁判での証言と同じ効力があります。
Trail 法廷での裁判
Settlement 調停による和解
Jury 陪審員団
Juror 陪審員
Verdict 陪審員評決
Oath 宣誓。法廷で真実を話すことを誓うことを言います。警察官にいくら嘘を言っても犯罪にならないけれど、ひとたび宣誓すると(Under Oath)、偽証は罪になります。
Affidavit 宣誓つきの証言を文書にしたもの。広いアメリカで裁判所まででかけられない人のためのもので、裁判での証言と同じ効力を持ち、偽証すればしょっ引かれます。
Notary 公証人。Affidavitの宣誓を証明したりしますが、一般人の証人でもAffidavitは成立したりするようです。
Testament 聖書という意味と、遺言状という意味があります。法的に正式には、遺言書は、The last will and testamentと言います。
Contest the will 遺言に異議を唱える
Subpoena 召喚状
Incarceration 投獄
Appeal 上訴
Circuit Court 連邦控訴審。いくつかの州にひとつしかない上級裁判所に証人が大勢でかけるのが大変なので、上級裁判所のほうがドサ周りをやっていました。その名残の名前。
Bar Exam. 司法試験。
Disbar 弁護士資格の喪失。
Federal Crime/State Crime アメリカは、州の権限が強く、州をまたぐ犯罪や合衆国憲法で決められた犯罪以外は、基本的に州警察や州裁判所の管轄になります。連邦警察に相当するのがFBIで、FBIと州警察の軋轢は、しばしばスリラーの背景になっています。
(州の犯罪であっても、州警察の手に負えなくなるとFBIに協力を求めることになります)
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wkempffさん、こんばんは。
レスありがとうございます。
〉楽しんで読めたとのこと、ぜひ、Grishamを続けて読み、雰囲気の似ているConnellyなどにも手を広げてみてください。
Grishamは今手の届く大人向け小説の数少ない作家です。これまで、Theodore Boone #1-#6、The Street Lawyer、The Firm、そしてThe Clientと、ジュブナイル6冊、大人向け3冊を読みました。
まだまだ読みたいものが残っています。The Pelican BriefとA Time To Killは購入済みで、Rainmaker、Racketeerも読書候補です。
Connellyは、なぜかLincoln Lawyerを所有しています。いずれ読みたいと思います。
リーガルもの頻出語彙ありがとうございます。
知らなかった(覚えていなかった)ものが12個もありました。これまで読んだGrishamでは法廷場面がほとんどなかったからでしょうか。本当に頻出しそうな単語ばかりなのに。。。
最低でも1,000,000WPYくらいのペースは保ちたいと思います。
またよろしくお願いします。
Tomo
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お名前: かほる
投稿日: 2017/4/19(12:35)
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"Tomo"さんは[url:kb:13366]で書きました:
こんにちは。かほるです。
300万語、通過おめでとうございます。
100万語、通過してない私がここに書いていいのかなと思い迷ってましたがおめでとうを言いたくてでてきました。
〉1年ほど前から多読に使える時間が減っているためペースが落ちてしまい、200万語通過から300万語まで約1年かかりました。
〉この間に読んだ主な本は以下になります。
〉- Lois Lowryの「Gathering Blue」、「Messenger」、「Son」(3冊とも「Giver」の続き)
〉- Louis Sacharの「Holes」、「Fuzzy Mud」
〉- John Grishamの「Theodore Boone」シリーズ#2-#6、「The Client」
〉実は、多読を始めた頃から「Holes」を目標にしておりまして、今回目標達成したわけですが、この話は現在と過去が交互に語られるようになっており、途中でよくわからなくなったため、最後の伏線の回収を堪能できませんでした。。。
〉いつかメモを取りながら再読したいと思いました。
〉一方、楽しめたのは、「The Client」と「Theodore Boone #3」でした。「The Client」は、ついでに映画も観ましたが、時間的制約がある中で、うまく作られていると感じました。
「Holes」私も目標です。
もう何年も本棚で眠っております。
200万語通過したら読んでみたいです。
いつもアドバイスありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
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かほるさん、こんばんは。
〉100万語、通過してない私がここに書いていいのかなと思い迷ってましたがおめでとうを言いたくてでてきました。
ありがとうございます〜〜〜m(_ _)m
〉「Holes」私も目標です。
〉もう何年も本棚で眠っております。
〉200万語通過したら読んでみたいです。
私の「Holes」も何年か眠ってました。
Louis Sacharは結構好きで、これまで「Marvin」シリーズ、「Someday Angeline」、「Dogs Don't Tell Jokes」、「There's a Boy in the Girls' Bathroom」、「The Boy Who Lost His Face」、「Fuzzy Mud」を読みました。
この中では特に「There's a Boy in the Girls' Bathroom」が好きですね。カフェで読み終わったのですが、最後の部分では泣きそうになって顔を隠して読みました。
今度はかほるさんの通過報告をお待ちしてますね。
引き続きよろしくお願いします。
Tomo