[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/25(08:37)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2016/10/24(01:02)
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柊さん、こんにちは。
〉英語の掲示板ではご無沙汰しています、柊です。多読生活が長くなって、何が変わったか、急に考えたくなって考えてみました。
来し方を振り返る時があってもいいですね。
〉ここ1,2年、フランス語とスペイン語に凝った結果、英語がほぼ語数ゼロで月が終わることが増えました。英語が日本語の読書にかなり近くなり、読みたい時は読むし、気がつくと今月何も読んでいない、ということも珍しくなくなりました。読む時は、本当に、1ヵ月で100万語とか読んだこともありますけど。
英語も中国語も何か月も開くことがあります。柊さんは読み始めるとすごいスピードになりますね。私はやはり一般の本を読むのには英語も中国語も時間がかかります。
〉さらに、4月から毎日通う高校に入った結果(あ、現役では全然ないです。年下の先生がいます)、どの言語でもほとんど読まずに終わる月が出てきました。朝の10分読書ぐらいしか、本を読まない日が増えました。気をつけないといけないのは、気になったら困るので、すでに読んだことのある本を選ばないと、真犯人はお前だ!のところでチャイムが鳴りかねないということです。
時間制限があると困りますね。私は電車で読んでいるので、駅に着いたら強制中断です。
〉英語力という点では、読みたいものは大体読めるし、英検の3級を受けたらペーパーテストはあっさり受かって、点数表によると準2級の合格ラインのはるか上の点数をとったらしいです。時間的には、相当余りました。リーディング・セクションは、他の人が延々解いている中で、4回ぐらい見直して、早く終わらないかなあと思っていました。ただ、2次試験が都合の悪い日で行けないというポカをやりました。
それならもう準2級はすっ飛ばして2級の試験を受けたらどうでしょうか。
TOEICは受けませんか?
〉英語の先生が授業中に簡単な会話は英語ですることがあるので、英語を話すのも慣れてきたけれども、瞬間英作文という学習法をやっていなかったら、ここまでは話せなかっただろうな、と。もうちょっと文法的にややこしい文が組み立てられるようになったら、多読のストックが洪水のようにあふれ出し、凄いことになると思います。瞬間英作文をやっている学習者のサイトもいくつか見ましたが、あれは、音読や多読でストックがどっさりある人がやらないと、効果が薄そうですね。
瞬間英作文…会話に役に立ちそうですね。酒井先生が「樽理論」なんてのを主張していたことがありますが、ストックがあふれ出した柊さんの報告も聞いてみたいです。
〉音読も、シャドーイングもしてみていますが、結構もどかしいです。聞いてわかるレベルと自分で発音できるレベルが違いすぎて、焦ってしまうことがあります。そして、読んでわかるレベルと聞いてわかるレベルも結構違うので、色々と課題が多いです。
読んでわかる言葉と聞いてわかる言葉には本当に隔たりがあります。私も何とかしたいんですが、シャドウイングは苦手だし、しゃべりたいわけではないのでひたすら聞くだけ…。今はミュージカルのCDを聞きまくっています。歌詞は一応あるんですが、読んでもすぐにはわからなかったりして、そうなると聞いてもほとんどわかりません…。もうちょっとやさしくてわかりやすい朗読でも聞いたらいいのかもしれませんが、聞き読みも苦手なので。
〉今読んでいる本は、ちょっと怪しいワイズマン博士が、心理学の実験と称してかなりやばいことをやるノンフィクション、Quirkologyです。生まれ持った名字や、生まれた日付けで性格は変わるのか、嘘をついている人と本当のことを言っている人の見分け方は?など、非常に面白いです。作り笑顔と本物笑顔の見分け方は、私は出来ました。次は、英米文学の海の航海に乗り出す予定。A clockwork orange, 1984, East of Eden, The once and the future king, To kill a mockingbirdなどなど。
やばいこと…おもしろそうですね。生まれた日付で性格は変わるか、というのは星占いに対する挑戦ですね。英語にも姓名判断があるのでしょうか。
英米文学の航海…いいですねー、面白そうですねー。
昨日出かけたついでに、目的地の近くにMARUZEN&ジュンク堂があったので洋書売り場をふら~っとしたら、面白そうな本がいくつかありました。でもいつ読めるかわからないので自制しました。中国語の本がたまりすぎてなんとかしないと…と思いながらフランス語を読んでますので。
〉これから数年かけて、英仏西独中韓を(結構欲張り)、ある程度のレベルに持っていく野望があり、計画を立てたら結構忙しいのですが、まずは進級に挑まないといけません。入学してから半年で、約1割すでに脱落という、厳しい現実があります。別に進学校ではないし(だったら、そもそも私は入れない)、入った時はこんなに厳しいことになるとは思っていなかったのですが。
勉学の日々は大変ですね。でも柊さんなら英仏西独中韓やってしまいそうです。
それでは~。
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"杏樹"さんは[url:kb:13338]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。
杏樹さん、こんにちは。
〉〉英語の掲示板ではご無沙汰しています、柊です。多読生活が長くなって、何が変わったか、急に考えたくなって考えてみました。
〉来し方を振り返る時があってもいいですね。
〉〉ここ1,2年、フランス語とスペイン語に凝った結果、英語がほぼ語数ゼロで月が終わることが増えました。英語が日本語の読書にかなり近くなり、読みたい時は読むし、気がつくと今月何も読んでいない、ということも珍しくなくなりました。読む時は、本当に、1ヵ月で100万語とか読んだこともありますけど。
〉英語も中国語も何か月も開くことがあります。柊さんは読み始めるとすごいスピードになりますね。私はやはり一般の本を読むのには英語も中国語も時間がかかります。
日本語だともっと速いです。多分、読み飛ばすタイプじゃないかと思います。
〉〉さらに、4月から毎日通う高校に入った結果(あ、現役では全然ないです。年下の先生がいます)、どの言語でもほとんど読まずに終わる月が出てきました。朝の10分読書ぐらいしか、本を読まない日が増えました。気をつけないといけないのは、気になったら困るので、すでに読んだことのある本を選ばないと、真犯人はお前だ!のところでチャイムが鳴りかねないということです。
〉時間制限があると困りますね。私は電車で読んでいるので、駅に着いたら強制中断です。
辛いですね。
〉〉英語力という点では、読みたいものは大体読めるし、英検の3級を受けたらペーパーテストはあっさり受かって、点数表によると準2級の合格ラインのはるか上の点数をとったらしいです。時間的には、相当余りました。リーディング・セクションは、他の人が延々解いている中で、4回ぐらい見直して、早く終わらないかなあと思っていました。ただ、2次試験が都合の悪い日で行けないというポカをやりました。
〉それならもう準2級はすっ飛ばして2級の試験を受けたらどうでしょうか。
〉TOEICは受けませんか?
英検は学校で一次が受けられたので挑戦したのですが、別にTOEICを受けに行っても、いいんですよね。級を選ぶ手間もないし、そういう手もありですね。
〉〉英語の先生が授業中に簡単な会話は英語ですることがあるので、英語を話すのも慣れてきたけれども、瞬間英作文という学習法をやっていなかったら、ここまでは話せなかっただろうな、と。もうちょっと文法的にややこしい文が組み立てられるようになったら、多読のストックが洪水のようにあふれ出し、凄いことになると思います。瞬間英作文をやっている学習者のサイトもいくつか見ましたが、あれは、音読や多読でストックがどっさりある人がやらないと、効果が薄そうですね。
〉瞬間英作文…会話に役に立ちそうですね。酒井先生が「樽理論」なんてのを主張していたことがありますが、ストックがあふれ出した柊さんの報告も聞いてみたいです。
多分、1週間ぐらいしゃべりっぱなしになるんじゃないでしょうか。
〉〉音読も、シャドーイングもしてみていますが、結構もどかしいです。聞いてわかるレベルと自分で発音できるレベルが違いすぎて、焦ってしまうことがあります。そして、読んでわかるレベルと聞いてわかるレベルも結構違うので、色々と課題が多いです。
〉読んでわかる言葉と聞いてわかる言葉には本当に隔たりがあります。私も何とかしたいんですが、シャドウイングは苦手だし、しゃべりたいわけではないのでひたすら聞くだけ…。今はミュージカルのCDを聞きまくっています。歌詞は一応あるんですが、読んでもすぐにはわからなかったりして、そうなると聞いてもほとんどわかりません…。もうちょっとやさしくてわかりやすい朗読でも聞いたらいいのかもしれませんが、聞き読みも苦手なので。
なんで、あんなに差があるんでしょうね。
〉〉今読んでいる本は、ちょっと怪しいワイズマン博士が、心理学の実験と称してかなりやばいことをやるノンフィクション、Quirkologyです。生まれ持った名字や、生まれた日付けで性格は変わるのか、嘘をついている人と本当のことを言っている人の見分け方は?など、非常に面白いです。作り笑顔と本物笑顔の見分け方は、私は出来ました。次は、英米文学の海の航海に乗り出す予定。A clockwork orange, 1984, East of Eden, The once and the future king, To kill a mockingbirdなどなど。
〉やばいこと…おもしろそうですね。生まれた日付で性格は変わるか、というのは星占いに対する挑戦ですね。英語にも姓名判断があるのでしょうか。
Fish博士が魚図鑑を書いた理由とかいう章がありました。漢字式ではないにしろ、やはり名前に意味を感じ取ることはあるでしょうね。
〉英米文学の航海…いいですねー、面白そうですねー。
〉昨日出かけたついでに、目的地の近くにMARUZEN&ジュンク堂があったので洋書売り場をふら~っとしたら、面白そうな本がいくつかありました。でもいつ読めるかわからないので自制しました。中国語の本がたまりすぎてなんとかしないと…と思いながらフランス語を読んでますので。
おおー! わかります。
〉〉これから数年かけて、英仏西独中韓を(結構欲張り)、ある程度のレベルに持っていく野望があり、計画を立てたら結構忙しいのですが、まずは進級に挑まないといけません。入学してから半年で、約1割すでに脱落という、厳しい現実があります。別に進学校ではないし(だったら、そもそも私は入れない)、入った時はこんなに厳しいことになるとは思っていなかったのですが。
〉勉学の日々は大変ですね。でも柊さんなら英仏西独中韓やってしまいそうです。
〉それでは~。
いや、勉強が難しいのではなくて、ただ単に時間数が足りなくなるんです。来たり来なかったりの人が。私も、体調の悪い日が意外に多くて、それで危ないだけです。
あとは、学校に来たくなかった人が「何したら退学になれますか?」と先輩に聞いて実行してしまったとかいう、訳のわからないこともあります。私が謎な学校に来てしまったのか、それとも世の中には謎が多いのか、悩むところです。
ではでは~。