[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/26(17:28)]
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お名前: ミッシェル
投稿日: 2015/11/8(13:44)
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杏樹さん、こんにちは。ミッシェルです。
〉いきなりですが、英語で1300万語通過したので報告します。
おぉ!英語ですね。(柊さんと似たようなツッコミに…)
おめでとうございます!
〉フランス語で290万語、中国語で900万語まで来ているので、順番に通過報告になるかな…と思っていたんですが、なぜか英語の報告が先に。まったく多読は何が起こるかわかりません。
ばたばたと大台報告が続きそうですね。
〉英語は思い出したように何か目に留まった本があったら読む…という程度なので、語数報告よりも「本のこと何でも」の掲示板で読んだ本を報告してきました。
多言語タドキストはいそがしいですねぇ(笑)。
〉「Steps in Time」
〉フレッド・アステアの自伝です。いつか読みたいと思ってずっと置いていた本です。
〉フッド・アステアと言いますと…
〉「ミュージカル史上最高の名ダンサー」と言われ、1930〜1950年ごろに数々のミュージカル映画に出演し、軽やかでしゃれたステップ、アイデアに富んだ名場面で観客を魅了しました。
うーん、名前だけ聞いたことあるってレベルで恐縮です。
すごく、かっこいい方なんですね。
〉ということで、「トップ・ハット」の映画を見たら積読本の中からアステア自伝が読みたくなったのです。
口直し、ですね!
私は原作が好きなら絶対に実写版やリトールドなどは手にしない口です。
評判が良くても、リスクの方が怖いのでー。
〉そうしたら、今まで知らなかったアステアのことがいろいろ書いてあってとても興味深かったです。アステアは映画に出る前は姉のアデールと組んで舞台で踊っていましたが、舞台の時代のことがかなりの分量を占めていました。特に1920年代にイギリスに公演に行ったら、皇太子時代のエドワード8世(「王冠を賭けた恋」の人)始め王室の人たちに気に入られて、交流があった話が面白かったです。エドワードの弟に娘が生まれて、その夫人からアデールに「赤ちゃんを見に来てください」なんて手紙が来たことが紹介されています。この赤ちゃんというのがのちのエリザベス女王なのです。まさかこの時はこの赤ちゃんが王位を継ぐなんて誰も思わなかったでしょうね。
おぉー。エリザベス女王の赤ちゃん時代。
なんだか歴史の繋がりが楽しいです(豪華すぎますが)。
〉「The Letter for The King」
〉Tonke Dragt 著
〉Tiuriは16歳。騎士になるための最後の修行で、聖堂で仲間と共に夜明かしをすることになっていました。互いに口を聞くことは禁じられ、その夜を過ごしたら夜明けに騎士に叙任されるのです。
〉ところが、彼は外で助けを求める声を聞きます。禁を破って外に出てみると、僧侶の姿をした見知らぬ人がいました。そしてとても重要な緊急事態で、隣の国の王に手紙を届けなくてはならない、どうかこの手紙を届けてほしい、と頼まれたのです。
〉そうしてTiuriは騎士の叙任を放棄してその頼みを聞き入れて手紙を届けるために旅立ちます。
〉これがもう、本当にハラハラドキドキの連続で止まらないんですよ!
〉次々と危険が襲ってくるし、そこからどうやって抜け出すか、また意外な助けが現れたり、どうやって困難を乗り越えて隣の国の都までたどり着くか見届けるまではやめられない!地図が付いていますので、現在位置を確認しながら読んでいけます。
面白そう!
〉そして文章がやさしくて読みやすいです。プリデイン物語よりも、ゲド戦記よりも、そしてアステア自伝よりもずっと読みやすいです。
〉ですから、ある程度の語数を読んだけど、まだペーパーバックはハードルが高いな…と思う人にもおすすめできます。長い本を読む練習になると思います。
〉16万語あるらしいので、これを読んだら思いがけず1300万語通過しちゃいました。
先日、Rainbow RowellのFangirlを読んだら、YL5くらいなのに10万語超えてて、易しいほんなのに長いなぁと感心しました。が、まだまだ上がありますね。
(あ、Fangirlはすっごく面白かったです)
〉書評も登録してきました。ぜひたくさんの人に読んでほしいと思います。
リストに追加しておきます!
〉それではHappy Reading!
はい、どこまで行ってもHappy Readingで!
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ミッシェルさん、こんにちは。
〉〉いきなりですが、英語で1300万語通過したので報告します。
〉おぉ!英語ですね。(柊さんと似たようなツッコミに…)
〉おめでとうございます!
ありがとうございます。
一体何語でいつ報告するか、本人もギリギリまでわかりませんので…。
〉〉フランス語で290万語、中国語で900万語まで来ているので、順番に通過報告になるかな…と思っていたんですが、なぜか英語の報告が先に。まったく多読は何が起こるかわかりません。
〉ばたばたと大台報告が続きそうですね。
ばたばたとはいきません…。中国語は「あと100万語」ですし、フランス語は10万語読むのも大変です。
〉〉英語は思い出したように何か目に留まった本があったら読む…という程度なので、語数報告よりも「本のこと何でも」の掲示板で読んだ本を報告してきました。
〉多言語タドキストはいそがしいですねぇ(笑)。
ミッシェルさんも忙しいですよね?
〉〉「Steps in Time」
〉〉フレッド・アステアの自伝です。いつか読みたいと思ってずっと置いていた本です。
〉うーん、名前だけ聞いたことあるってレベルで恐縮です。
〉すごく、かっこいい方なんですね。
日本ではジーン・ケリーの方が有名ですからね。でも映画を見たらそのステップの軽やかさに誰もが驚きます。
〉〉ということで、「トップ・ハット」の映画を見たら積読本の中からアステア自伝が読みたくなったのです。
〉口直し、ですね!
〉私は原作が好きなら絶対に実写版やリトールドなどは手にしない口です。
〉評判が良くても、リスクの方が怖いのでー。
「絶対に」ですか。私もあまり見たくない方ですが、見ないと判断ができないと思うこともありまして。
〉〉そうしたら、今まで知らなかったアステアのことがいろいろ書いてあってとても興味深かったです。アステアは映画に出る前は姉のアデールと組んで舞台で踊っていましたが、舞台の時代のことがかなりの分量を占めていました。特に1920年代にイギリスに公演に行ったら、皇太子時代のエドワード8世(「王冠を賭けた恋」の人)始め王室の人たちに気に入られて、交流があった話が面白かったです。エドワードの弟に娘が生まれて、その夫人からアデールに「赤ちゃんを見に来てください」なんて手紙が来たことが紹介されています。この赤ちゃんというのがのちのエリザベス女王なのです。まさかこの時はこの赤ちゃんが王位を継ぐなんて誰も思わなかったでしょうね。
〉おぉー。エリザベス女王の赤ちゃん時代。
〉なんだか歴史の繋がりが楽しいです(豪華すぎますが)。
こんなところでつながりがあるっておもしろかったです。
〉〉「The Letter for The King」
〉〉Tonke Dragt 著
〉面白そう!
面白いです!!
〉先日、Rainbow RowellのFangirlを読んだら、YL5くらいなのに10万語超えてて、易しいほんなのに長いなぁと感心しました。が、まだまだ上がありますね。
〉(あ、Fangirlはすっごく面白かったです)
やさしくて長い本っていいですね。多読の友になります。
〉〉書評も登録してきました。ぜひたくさんの人に読んでほしいと思います。
〉リストに追加しておきます!
是非読んでください。
それでは〜。