[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/25(02:40)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
13173. Re: 700万語通過、おめでとうございます。
お名前: wkempff
投稿日: 2015/1/15(23:34)
------------------------------
内容豊かなご返事ありがとうございます。
私自身については、私のほうのスレッドでご返事させていただきます。
〉コツがあります。それは、未読本ではないので、皆さんにはあまり参考にならないかもしれませんが、目が焦点を合わせる前に先に行くことです。
〉そうすれば、分速400の壁を超えられると信じています。
一時、私も、視線の動きに注意しよう、と考えていたのですが、それより、ゆっくり文章を楽しんだ方がいいかな、と考えています。
あまり急ぎすぎると、後で、さて今の段落には何が書いてあったんだろう?ということになりますので。
〉なぜたくさん繰り返すのか、まだ分かりませんが、具体的には、自分は英会話で外国人と対等にやり取りするのには、相手が構ってくれて、こちらの次元まで降りてきたのでなければ、相当力がないと難しいと痛感しましたので、語彙レベルとかよりは、クリティカル・シンキングとその語彙が本当に身についているか、後は知識やユーモアやコミュニケーションのスキルだと感じました。
これは、おっしゃる通りで、私が多読をはじめた動機は、ビジネスを本当にやるためには、文化的背景も含め、相手の興味を引く知的話題を仕込む必要がある、と考えたためです。目的が果たせているかどうか、少しづつ進歩できれば、と考えております。
多読で読み飛ばすを教わったので、せっかくなら、意味も内容も語彙ももっともっと豊かなペーパーバックの世界に早いところ行きたいですが、99%理解しての読書の面白さを知ってしまったので、30%とか40%の理解度が我慢できないようです。
〉英会話も、お金を払って、30%の理解だと、本当に聞き流すだけになってしまい、それなら待ってもらってもいいから質問したり、相手に注意喚起して、ポイントを明示し、なるべく簡潔に自分の伝えたいことを言った方が、生徒としては楽しいです。
いや、まさか、40%の理解度と思えば、原著をおすすめしたりしません。
90%以上は確実と思いますので。
〉自分のピアノと殆ど同じように接しています。
〉ピアノも、フォーレのノクターンのレパートリーは2008年から殆ど毎日弾いてきましたが、まだ上手くなっていると感じます。
私は、この年になって、レパートリーを広げる方向に頑張っています。
ちょっと老眼が来て、譜面と鍵盤を同時にみるのが辛くなってきたので、苦労が増えたのですが。
まさか、スペインもので被るとは思いませんでした。
長くなったので、補足します。
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
13176. Re: 700万語通過、おめでとうございます。
お名前: fauree1845
投稿日: 2015/1/16(00:09)
------------------------------
〉内容豊かなご返事ありがとうございます。
〉私自身については、私のほうのスレッドでご返事させていただきます。
〉〉コツがあります。それは、未読本ではないので、皆さんにはあまり参考にならないかもしれませんが、目が焦点を合わせる前に先に行くことです。
〉〉そうすれば、分速400の壁を超えられると信じています。
〉一時、私も、視線の動きに注意しよう、と考えていたのですが、それより、ゆっくり文章を楽しんだ方がいいかな、と考えています。
〉あまり急ぎすぎると、後で、さて今の段落には何が書いてあったんだろう?ということになりますので。
確かに、何が書いてあってかわからないおそれが高いので、50回程度再読した本においてのみ実施出来ることであることをお断りさせていただきます。書くのをすっかり忘れておりました。
簡単な意味でも、スピードについていくには、それを遥かに上回る理解の速さがなければ、本当の対等な会話は不可能と思いましたので、300wpm以上の読書は、ある種のトレーニングでもあり、基礎体力をつけるもので、これが、再読を恐ろしい程にすると、意味がすぐにとれて、訳する暇もありませんし、もちろん正確な判断が出来るので、無味乾燥ではないのですが、そのリミットがどこにくるかは人それぞれと思います。
〉〉なぜたくさん繰り返すのか、まだ分かりませんが、具体的には、自分は英会話で外国人と対等にやり取りするのには、相手が構ってくれて、こちらの次元まで降りてきたのでなければ、相当力がないと難しいと痛感しましたので、語彙レベルとかよりは、クリティカル・シンキングとその語彙が本当に身についているか、後は知識やユーモアやコミュニケーションのスキルだと感じました。
〉これは、おっしゃる通りで、私が多読をはじめた動機は、ビジネスを本当にやるためには、文化的背景も含め、相手の興味を引く知的話題を仕込む必要がある、と考えたためです。目的が果たせているかどうか、少しづつ進歩できれば、と考えております。
書くアウトプットを物凄くたくさんされたと以前書かれていらしたので、ご存知かと思われますが、本当に基本的な言葉が分かっていなければ、変な外人で終わりになってしまう場合もありそうな気がしています。
例えば、このように日本語を話す、日本在住20年以上の欧米人と話していたとします。
「わたしの思うことによりますと、その方の言っていたことは間違っているだろうと思うのですけれども、あなたはどう考えることができますか」
「20歳近く私と甥とは年が離れている上に、共有出来る話題も多くないため、甥は私にとうとう懐かなかったのだろうと不安を味わっています」
こういう文の組み立ての上に、膨大な知識と豊富な話題やユーモア、マニアックなボキャブラリーがあっても、自分は理解するのに時間がかかってしまうのではないかと思います。長い付き合いなら別ですが。
そこで、自分は、そういうことと無縁に英語に関わってきたため、ネイティヴのスピード、価値観に到底たどり着けないと思ったときに、まずは、基本的な組み立てをしっかりとやっておこうと考えました。
そういうアプローチを始めて約1年、まだ結果が出ていません。ですので、まだ必要性を感じています。
スピードは速ければいいというわけでもないという逆説的な事実も成り立つことがあるように思いますので、それこそ目指すものも人それぞれと思います。
〉多読で読み飛ばすを教わったので、せっかくなら、意味も内容も語彙ももっともっと豊かなペーパーバックの世界に早いところ行きたいですが、99%理解しての読書の面白さを知ってしまったので、30%とか40%の理解度が我慢できないようです。
〉〉英会話も、お金を払って、30%の理解だと、本当に聞き流すだけになってしまい、それなら待ってもらってもいいから質問したり、相手に注意喚起して、ポイントを明示し、なるべく簡潔に自分の伝えたいことを言った方が、生徒としては楽しいです。
〉いや、まさか、40%の理解度と思えば、原著をおすすめしたりしません。
〉90%以上は確実と思いますので。
難しい英語に触れた経験が少ないので、本当に亀の歩みで難易度を上げています。ただし、ウォームアップに2〜3万語読まないと自分は高度な英語に移行出来ません。
朝いきなり難しい英語を理解できないために、まだ移行期だと思っています。
これもかんたんな英語の習得に拘り過ぎた結果から来ているかもしれませんので、方法はいずれ変更するつもりです。