4000万語通過、おめでとうございます

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(18:32)]

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13129. 4000万語通過、おめでとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2014/11/20(01:18)

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柊さん、こんにちは。

〉ええ、フランス語だスペイン語だ、今度は中国語を始めるんだ、とやっている間に、気がつくと英語が4千万語通過してしまいまして、自分でゼロの数を数え直している柊です。

4000万語通過、おめでとうございます。4000万語というのもすごいですが、多言語でフランス語と同時に報告できてしまうのもすごいです。

〉ちなみに3千万語通過が2012年6月となっているので、自分で思っているよりも大分ペースが速かったことになります。

そんなペースで1000万語読めるなんて…。

〉通過本はQiu XiaolongのInspector Chenシリーズ「Don't Cry, Tai Lake」でした。このシリーズで通過したかったので、ちょっともたつきました。フランス語の停滞がたたって、英語もややこしい本を読みたくないのに、このシリーズは社会的背景があって、警察内部の政治的な争いがあっての推理小説なのです。

難しそう…。

〉 Tai Lakeは上海の近くの景勝地で、古い詩でも有名な美しい湖だったそうですが、今はそこで捕れる魚を食べると健康に害があるという、工場からの有害な排水が多いところ。Chenは政治的にチョー偉い人に休暇のホテルを譲ってもらったので、その人は政治的な解決をしろと暗に命じているのかもしれない。

それは太湖です。今でも有名な観光地です。中国庭園に使う太湖石の産地です。確かに、工場排水などの汚染があるようですけれど。

〉 結構ややこしそうなので、途中でやめようかどうしようか迷っています。

読み終わってないんですか。なかなか進みにくい感じですか。

〉あとは変わったところで、「エプタメロン」を読んでみました。これも歴史物で興味を持ったのですが、フランス王姉のマルグリットという人が、16世紀頃に書いた本です。「デカメロン」に倣って、1日10話、10日分書く予定だったのが、途中で亡くなったので「七日物語」と呼ばれています。男女の仲などを書いた、俗な物が多くて、妹で娘という相手と結婚してしまう話など、王族の人が書くとは思えない。まあ、王族の人は結構甥姪とも結婚しますけど。でも、高尚な話かと思ったら、あまりに俗っぽくて面白かったです。Project Gutenbergで無料ダウンロードできました。amazonだと確か、1巻目だけ高かったような。

英訳の「エプタメロン」ですか。フランソワ1世の姉のマルグリット・ド・ナヴァール(マルグリット・ダングレーム)が書いた本ですね。まあ、フランス人ですので恋愛沙汰ですったもんだは日常茶飯事でしょう。
アンボワーズ城の近くにクロ・リュセ城があり、そこはフランソワ1世がレオナルド・ダ・ヴィンチをイタリアから呼び寄せて住まわせたことで有名ですが、フランソワとマルグリットの姉弟もそこに住んでいたことがあります。今もマルグリット・ド・ナヴァールの部屋があります。

〉あとはクッツェーに挑戦したら、数十ページ読んでも何がなにやらわからなかったり。さすがノーベル賞作家だと思って、引き下がりました。というか、先に日本語で挑戦すればいい気もします。

チャレンジャーですね。

〉ホームズにも挑戦しようとは、ここしばらく思っているのですが、ややこしい話を読みたくない。トリックとか、動機とかない話がいい。と、どうしても思ってしまって読めません。日本語の推理小説も、そういえばご無沙汰だ。ルパンは明るいし、日本語で読んだことがあるので良いのですが。Chenもなんとなーく読んでしまうのですね。どうも、1日で読んでしまった「The Snow White Christmas Cookie」以来、まともに推理小説を読んだというのが、これぐらいです。あとは再読が少し。

ホームズも柊さんのことですから、気が付いたら読んでいた、という報告が入っているかもしれません。

〉まあ、そういうのろのろ運転なので「4000万語通過しました!」というよりは、通過してしまいました、と言ってしまうのでした。1度勉強を始めたのも疲れたのかなあ……。

このペースで「のろのろ運転」…きっと柊さんの基準ではそうなのでしょうね。

〉のろのろでもいいので、楽しく読んでいくのが、次の一周の目標です。では。

それではご自分のペースでHappy Reading!


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13131. Re: 杏樹さん、ありがとうございます

お名前: 柊
投稿日: 2014/11/21(16:21)

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"杏樹"さんは[url:kb:13129]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。

杏樹さん、こんにちは。

〉〉ええ、フランス語だスペイン語だ、今度は中国語を始めるんだ、とやっている間に、気がつくと英語が4千万語通過してしまいまして、自分でゼロの数を数え直している柊です。

〉4000万語通過、おめでとうございます。4000万語というのもすごいですが、多言語でフランス語と同時に報告できてしまうのもすごいです。

たまたま重なったのと、たまたま書きたい気分の日だったというのと、ですね。

〉〉ちなみに3千万語通過が2012年6月となっているので、自分で思っているよりも大分ペースが速かったことになります。

〉そんなペースで1000万語読めるなんて…。

自分でもびっくりしています。あまり振り返っていなかったので、そんなに速かったのか、と。

〉〉通過本はQiu XiaolongのInspector Chenシリーズ「Don't Cry, Tai Lake」でした。このシリーズで通過したかったので、ちょっともたつきました。フランス語の停滞がたたって、英語もややこしい本を読みたくないのに、このシリーズは社会的背景があって、警察内部の政治的な争いがあっての推理小説なのです。

〉難しそう…。

難しいのが、楽しいときは楽しい。だれるときはだれる。

〉〉 Tai Lakeは上海の近くの景勝地で、古い詩でも有名な美しい湖だったそうですが、今はそこで捕れる魚を食べると健康に害があるという、工場からの有害な排水が多いところ。Chenは政治的にチョー偉い人に休暇のホテルを譲ってもらったので、その人は政治的な解決をしろと暗に命じているのかもしれない。

〉それは太湖です。今でも有名な観光地です。中国庭園に使う太湖石の産地です。確かに、工場排水などの汚染があるようですけれど。

太湖と言うんですか。石が取れる? 面白い湖ですね。

〉〉 結構ややこしそうなので、途中でやめようかどうしようか迷っています。

〉読み終わってないんですか。なかなか進みにくい感じですか。

旅行中なので、いつもの捜査メンバーじゃなくて、この人実は犯人じゃなかろうかとか思っているので。

〉〉あとは変わったところで、「エプタメロン」を読んでみました。これも歴史物で興味を持ったのですが、フランス王姉のマルグリットという人が、16世紀頃に書いた本です。「デカメロン」に倣って、1日10話、10日分書く予定だったのが、途中で亡くなったので「七日物語」と呼ばれています。男女の仲などを書いた、俗な物が多くて、妹で娘という相手と結婚してしまう話など、王族の人が書くとは思えない。まあ、王族の人は結構甥姪とも結婚しますけど。でも、高尚な話かと思ったら、あまりに俗っぽくて面白かったです。Project Gutenbergで無料ダウンロードできました。amazonだと確か、1巻目だけ高かったような。

〉英訳の「エプタメロン」ですか。フランソワ1世の姉のマルグリット・ド・ナヴァール(マルグリット・ダングレーム)が書いた本ですね。まあ、フランス人ですので恋愛沙汰ですったもんだは日常茶飯事でしょう。

あ、そういうものですか。

〉アンボワーズ城の近くにクロ・リュセ城があり、そこはフランソワ1世がレオナルド・ダ・ヴィンチをイタリアから呼び寄せて住まわせたことで有名ですが、フランソワとマルグリットの姉弟もそこに住んでいたことがあります。今もマルグリット・ド・ナヴァールの部屋があります。

行ってみたいですねえ。

〉〉あとはクッツェーに挑戦したら、数十ページ読んでも何がなにやらわからなかったり。さすがノーベル賞作家だと思って、引き下がりました。というか、先に日本語で挑戦すればいい気もします。

〉チャレンジャーですね。

無謀にも。

〉〉ホームズにも挑戦しようとは、ここしばらく思っているのですが、ややこしい話を読みたくない。トリックとか、動機とかない話がいい。と、どうしても思ってしまって読めません。日本語の推理小説も、そういえばご無沙汰だ。ルパンは明るいし、日本語で読んだことがあるので良いのですが。Chenもなんとなーく読んでしまうのですね。どうも、1日で読んでしまった「The Snow White Christmas Cookie」以来、まともに推理小説を読んだというのが、これぐらいです。あとは再読が少し。

〉ホームズも柊さんのことですから、気が付いたら読んでいた、という報告が入っているかもしれません。

そういうことがないとは、自分でも言い切れません。

〉〉まあ、そういうのろのろ運転なので「4000万語通過しました!」というよりは、通過してしまいました、と言ってしまうのでした。1度勉強を始めたのも疲れたのかなあ……。

〉このペースで「のろのろ運転」…きっと柊さんの基準ではそうなのでしょうね。

語数じゃなくて、読む本を迷ったりする辺りが、スイスイ行かないな、と。

〉〉のろのろでもいいので、楽しく読んでいくのが、次の一周の目標です。では。

〉それではご自分のペースでHappy Reading!

ありがとうございます!


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