[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(17:01)]
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お名前: 柊
投稿日: 2014/11/19(12:27)
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ええ、フランス語だスペイン語だ、今度は中国語を始めるんだ、とやっている間に、気がつくと英語が4千万語通過してしまいまして、自分でゼロの数を数え直している柊です。
ちなみに3千万語通過が2012年6月となっているので、自分で思っているよりも大分ペースが速かったことになります。
通過本はQiu XiaolongのInspector Chenシリーズ「Don't Cry, Tai Lake」でした。このシリーズで通過したかったので、ちょっともたつきました。フランス語の停滞がたたって、英語もややこしい本を読みたくないのに、このシリーズは社会的背景があって、警察内部の政治的な争いがあっての推理小説なのです。
Tai Lakeは上海の近くの景勝地で、古い詩でも有名な美しい湖だったそうですが、今はそこで捕れる魚を食べると健康に害があるという、工場からの有害な排水が多いところ。Chenは政治的にチョー偉い人に休暇のホテルを譲ってもらったので、その人は政治的な解決をしろと暗に命じているのかもしれない。
結構ややこしそうなので、途中でやめようかどうしようか迷っています。
最近は、相変わらず歴史物を読んで、Chenのシリーズを読んで、あとフランス語の原書を読む前にとルパンの英訳を読んでみたりしました。結局、フランス語で読んだルパンは短編だけですが、英訳の「813」がすごく怖かったです。「The Golden Triangle」はルパンが出てきた途端に喜劇になり、さくさく読めたのですが、813はルパンが出てきてもいつものおどけた雰囲気にならない。最後の最後まで怖くて、夜中トイレに行ったときに振り返れなかったです。
あとは変わったところで、「エプタメロン」を読んでみました。これも歴史物で興味を持ったのですが、フランス王姉のマルグリットという人が、16世紀頃に書いた本です。「デカメロン」に倣って、1日10話、10日分書く予定だったのが、途中で亡くなったので「七日物語」と呼ばれています。男女の仲などを書いた、俗な物が多くて、妹で娘という相手と結婚してしまう話など、王族の人が書くとは思えない。まあ、王族の人は結構甥姪とも結婚しますけど。でも、高尚な話かと思ったら、あまりに俗っぽくて面白かったです。Project Gutenbergで無料ダウンロードできました。amazonだと確か、1巻目だけ高かったような。
あとはクッツェーに挑戦したら、数十ページ読んでも何がなにやらわからなかったり。さすがノーベル賞作家だと思って、引き下がりました。というか、先に日本語で挑戦すればいい気もします。
ホームズにも挑戦しようとは、ここしばらく思っているのですが、ややこしい話を読みたくない。トリックとか、動機とかない話がいい。と、どうしても思ってしまって読めません。日本語の推理小説も、そういえばご無沙汰だ。ルパンは明るいし、日本語で読んだことがあるので良いのですが。Chenもなんとなーく読んでしまうのですね。どうも、1日で読んでしまった「The Snow White Christmas Cookie」以来、まともに推理小説を読んだというのが、これぐらいです。あとは再読が少し。
まあ、そういうのろのろ運転なので「4000万語通過しました!」というよりは、通過してしまいました、と言ってしまうのでした。1度勉強を始めたのも疲れたのかなあ……。
のろのろでもいいので、楽しく読んでいくのが、次の一周の目標です。では。
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書き忘れましたが、そういえば、私はそろそろタドキストの誕生日なのでした。2005年開始です。
思えば、エリザベス1世が読みたい、フィーストのリフトウォー・サーガの続きが読みたい、アン・ライスのヴァンパイア・シリーズの続きが読みたい、と始めた多読でしたが、エリザベス1世以外は今は熱が冷めています。いやあ、熱が冷める前に、キリンでもいいから読んでおくんでした。また熱くなるかもしれないので、本は取っておいてありますが。
途中からはJean Plaidyが読みたい、David Handlerが読みたい、が加わりましたが、こちらは継続中。ただ、Plaidyは読んでいない本が半分ぐらいあって、やっぱり私はKindleで読むのが苦手かもしれない、そして、興味のない時代が結構あるかもしれない。
さらには、多言語に足を踏み入れ、ずぶずぶと深みへ、自分から喜んで走り込んでいます。多読で楽しみが確実に増えましたね。
のろのろ運転と言いながら、振り返ると、どう考えても楽しみまくっている。
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お名前: ミッシェル
投稿日: 2014/11/19(23:11)
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柊さん、こっちもこんばんは。ミッシェルです。
〉ええ、フランス語だスペイン語だ、今度は中国語を始めるんだ、とやっている間に、気がつくと英語が4千万語通過してしまいまして、自分でゼロの数を数え直している柊です。
まあ、400でも40000でもないでしょうから、間違いようがないですね。
超大台を4周とは…!
おめでとうございます。
〉ちなみに3千万語通過が2012年6月となっているので、自分で思っているよりも大分ペースが速かったことになります。
色々読んでいるのに、英語、落ちてないですね…すごいです。
〉通過本はQiu XiaolongのInspector Chenシリーズ「Don't Cry, Tai Lake」でした。このシリーズで通過したかったので、ちょっともたつきました。フランス語の停滞がたたって、英語もややこしい本を読みたくないのに、このシリーズは社会的背景があって、警察内部の政治的な争いがあっての推理小説なのです。
柊さんには、お姫様って感じで、Inspectorはちょっと意外です。
〉最近は、相変わらず歴史物を読んで、Chenのシリーズを読んで、あとフランス語の原書を読む前にとルパンの英訳を読んでみたりしました。結局、フランス語で読んだルパンは短編だけですが、英訳の「813」がすごく怖かったです。「The Golden Triangle」はルパンが出てきた途端に喜劇になり、さくさく読めたのですが、813はルパンが出てきてもいつものおどけた雰囲気にならない。最後の最後まで怖くて、夜中トイレに行ったときに振り返れなかったです。
実は、ルパン、ちゃんと読んだことないんですけど、最初に読むにはどれがいいですかねぇ。
ルパン三世しか頭に浮かばないのですが…すいません。
〉ホームズにも挑戦しようとは、ここしばらく思っているのですが、ややこしい話を読みたくない。トリックとか、動機とかない話がいい。と、どうしても思ってしまって読めません。
納得。実はホームズを最近投げたところです。
なんか、文章が長くて、眠たくなってしまう…。うーん、どんどんYLが下がって行ってるかも。
推理ものは好きなので、読めるようになれば、楽しいんだろうなぁと。
まだ、指を加えています。
〉まあ、そういうのろのろ運転なので「4000万語通過しました!」というよりは、通過してしまいました、と言ってしまうのでした。1度勉強を始めたのも疲れたのかなあ……。
勉強も、楽しい時は楽しいですよね。
ぜんぜん、のろのろじゃないですよ。
安全運転で、順調に進んでいる、という印象です。
〉のろのろでもいいので、楽しく読んでいくのが、次の一周の目標です。では。
結局、Happy Readingってことで。
ところで、柊さんの一周は1000万語なんですね(笑)。
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お名前: 柊
投稿日: 2014/11/21(16:14)
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"ミッシェル"さんは[url:kb:13128]で書きました:
〉柊さん、こっちもこんばんは。ミッシェルです。
ミッシェルさん、こっちもこんにちは。柊です。
〉〉ええ、フランス語だスペイン語だ、今度は中国語を始めるんだ、とやっている間に、気がつくと英語が4千万語通過してしまいまして、自分でゼロの数を数え直している柊です。
〉まあ、400でも40000でもないでしょうから、間違いようがないですね。
〉超大台を4周とは…!
〉おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉〉ちなみに3千万語通過が2012年6月となっているので、自分で思っているよりも大分ペースが速かったことになります。
〉色々読んでいるのに、英語、落ちてないですね…すごいです。
却って、息抜きに読んでいるというか……。
〉〉通過本はQiu XiaolongのInspector Chenシリーズ「Don't Cry, Tai Lake」でした。このシリーズで通過したかったので、ちょっともたつきました。フランス語の停滞がたたって、英語もややこしい本を読みたくないのに、このシリーズは社会的背景があって、警察内部の政治的な争いがあっての推理小説なのです。
〉柊さんには、お姫様って感じで、Inspectorはちょっと意外です。
日本語では推理小説大好きなんですよ。アメリカ物のミステリは、猟奇殺人が多いイメージがあって、限られたものしか読みませんが。
〉〉最近は、相変わらず歴史物を読んで、Chenのシリーズを読んで、あとフランス語の原書を読む前にとルパンの英訳を読んでみたりしました。結局、フランス語で読んだルパンは短編だけですが、英訳の「813」がすごく怖かったです。「The Golden Triangle」はルパンが出てきた途端に喜劇になり、さくさく読めたのですが、813はルパンが出てきてもいつものおどけた雰囲気にならない。最後の最後まで怖くて、夜中トイレに行ったときに振り返れなかったです。
〉実は、ルパン、ちゃんと読んだことないんですけど、最初に読むにはどれがいいですかねぇ。
〉ルパン三世しか頭に浮かばないのですが…すいません。
ルパン3世が先に来るのは、もう、万国共通で仕方がないみたいですね。フランスでは著作権の関係なのか、エドガーと言いましたけど。最初に読むなら、やはり、一番最初のArsene Lupin, the Gentleman-Cambrioleurではないでしょうか。短編集なので読みやすいですし、Project Gutenbergなどで簡単に手に入ります。
〉〉ホームズにも挑戦しようとは、ここしばらく思っているのですが、ややこしい話を読みたくない。トリックとか、動機とかない話がいい。と、どうしても思ってしまって読めません。
〉納得。実はホームズを最近投げたところです。
〉なんか、文章が長くて、眠たくなってしまう…。うーん、どんどんYLが下がって行ってるかも。
〉推理ものは好きなので、読めるようになれば、楽しいんだろうなぁと。
〉まだ、指を加えています。
やっぱり、ホームズって読みにくいんでしょうかねえ。
〉〉まあ、そういうのろのろ運転なので「4000万語通過しました!」というよりは、通過してしまいました、と言ってしまうのでした。1度勉強を始めたのも疲れたのかなあ……。
〉勉強も、楽しい時は楽しいですよね。
〉ぜんぜん、のろのろじゃないですよ。
〉安全運転で、順調に進んでいる、という印象です。
ありがとうございます。そう言っていただけると安心します。
〉〉のろのろでもいいので、楽しく読んでいくのが、次の一周の目標です。では。
〉結局、Happy Readingってことで。
〉ところで、柊さんの一周は1000万語なんですね(笑)。
そうなってしまいましたね(破れかぶれ)。
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お名前: 柊
投稿日: 2014/11/25(15:24)
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アルセーヌ・ルパンの登場短編集の英訳タイトルは「The Extraordinary Adventures of Arsene Lupin」でした。gentlemanの方はフランス語の原書でした。
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柊さん、ありがとうございました。
〉アルセーヌ・ルパンの登場短編集の英訳タイトルは「The Extraordinary Adventures of Arsene Lupin」でした。gentlemanの方はフランス語の原書でした。
これまた、予想された間違いですね(笑)。
仏語はぜったいまだ無理なので、英語版で試してみたいと思います。
ありがとうございました。
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お名前: 杏樹
投稿日: 2014/11/20(01:18)
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柊さん、こんにちは。
〉ええ、フランス語だスペイン語だ、今度は中国語を始めるんだ、とやっている間に、気がつくと英語が4千万語通過してしまいまして、自分でゼロの数を数え直している柊です。
4000万語通過、おめでとうございます。4000万語というのもすごいですが、多言語でフランス語と同時に報告できてしまうのもすごいです。
〉ちなみに3千万語通過が2012年6月となっているので、自分で思っているよりも大分ペースが速かったことになります。
そんなペースで1000万語読めるなんて…。
〉通過本はQiu XiaolongのInspector Chenシリーズ「Don't Cry, Tai Lake」でした。このシリーズで通過したかったので、ちょっともたつきました。フランス語の停滞がたたって、英語もややこしい本を読みたくないのに、このシリーズは社会的背景があって、警察内部の政治的な争いがあっての推理小説なのです。
難しそう…。
〉 Tai Lakeは上海の近くの景勝地で、古い詩でも有名な美しい湖だったそうですが、今はそこで捕れる魚を食べると健康に害があるという、工場からの有害な排水が多いところ。Chenは政治的にチョー偉い人に休暇のホテルを譲ってもらったので、その人は政治的な解決をしろと暗に命じているのかもしれない。
それは太湖です。今でも有名な観光地です。中国庭園に使う太湖石の産地です。確かに、工場排水などの汚染があるようですけれど。
〉 結構ややこしそうなので、途中でやめようかどうしようか迷っています。
読み終わってないんですか。なかなか進みにくい感じですか。
〉あとは変わったところで、「エプタメロン」を読んでみました。これも歴史物で興味を持ったのですが、フランス王姉のマルグリットという人が、16世紀頃に書いた本です。「デカメロン」に倣って、1日10話、10日分書く予定だったのが、途中で亡くなったので「七日物語」と呼ばれています。男女の仲などを書いた、俗な物が多くて、妹で娘という相手と結婚してしまう話など、王族の人が書くとは思えない。まあ、王族の人は結構甥姪とも結婚しますけど。でも、高尚な話かと思ったら、あまりに俗っぽくて面白かったです。Project Gutenbergで無料ダウンロードできました。amazonだと確か、1巻目だけ高かったような。
英訳の「エプタメロン」ですか。フランソワ1世の姉のマルグリット・ド・ナヴァール(マルグリット・ダングレーム)が書いた本ですね。まあ、フランス人ですので恋愛沙汰ですったもんだは日常茶飯事でしょう。
アンボワーズ城の近くにクロ・リュセ城があり、そこはフランソワ1世がレオナルド・ダ・ヴィンチをイタリアから呼び寄せて住まわせたことで有名ですが、フランソワとマルグリットの姉弟もそこに住んでいたことがあります。今もマルグリット・ド・ナヴァールの部屋があります。
〉あとはクッツェーに挑戦したら、数十ページ読んでも何がなにやらわからなかったり。さすがノーベル賞作家だと思って、引き下がりました。というか、先に日本語で挑戦すればいい気もします。
チャレンジャーですね。
〉ホームズにも挑戦しようとは、ここしばらく思っているのですが、ややこしい話を読みたくない。トリックとか、動機とかない話がいい。と、どうしても思ってしまって読めません。日本語の推理小説も、そういえばご無沙汰だ。ルパンは明るいし、日本語で読んだことがあるので良いのですが。Chenもなんとなーく読んでしまうのですね。どうも、1日で読んでしまった「The Snow White Christmas Cookie」以来、まともに推理小説を読んだというのが、これぐらいです。あとは再読が少し。
ホームズも柊さんのことですから、気が付いたら読んでいた、という報告が入っているかもしれません。
〉まあ、そういうのろのろ運転なので「4000万語通過しました!」というよりは、通過してしまいました、と言ってしまうのでした。1度勉強を始めたのも疲れたのかなあ……。
このペースで「のろのろ運転」…きっと柊さんの基準ではそうなのでしょうね。
〉のろのろでもいいので、楽しく読んでいくのが、次の一周の目標です。では。
それではご自分のペースでHappy Reading!
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"杏樹"さんは[url:kb:13129]で書きました:
〉柊さん、こんにちは。
杏樹さん、こんにちは。
〉〉ええ、フランス語だスペイン語だ、今度は中国語を始めるんだ、とやっている間に、気がつくと英語が4千万語通過してしまいまして、自分でゼロの数を数え直している柊です。
〉4000万語通過、おめでとうございます。4000万語というのもすごいですが、多言語でフランス語と同時に報告できてしまうのもすごいです。
たまたま重なったのと、たまたま書きたい気分の日だったというのと、ですね。
〉〉ちなみに3千万語通過が2012年6月となっているので、自分で思っているよりも大分ペースが速かったことになります。
〉そんなペースで1000万語読めるなんて…。
自分でもびっくりしています。あまり振り返っていなかったので、そんなに速かったのか、と。
〉〉通過本はQiu XiaolongのInspector Chenシリーズ「Don't Cry, Tai Lake」でした。このシリーズで通過したかったので、ちょっともたつきました。フランス語の停滞がたたって、英語もややこしい本を読みたくないのに、このシリーズは社会的背景があって、警察内部の政治的な争いがあっての推理小説なのです。
〉難しそう…。
難しいのが、楽しいときは楽しい。だれるときはだれる。
〉〉 Tai Lakeは上海の近くの景勝地で、古い詩でも有名な美しい湖だったそうですが、今はそこで捕れる魚を食べると健康に害があるという、工場からの有害な排水が多いところ。Chenは政治的にチョー偉い人に休暇のホテルを譲ってもらったので、その人は政治的な解決をしろと暗に命じているのかもしれない。
〉それは太湖です。今でも有名な観光地です。中国庭園に使う太湖石の産地です。確かに、工場排水などの汚染があるようですけれど。
太湖と言うんですか。石が取れる? 面白い湖ですね。
〉〉 結構ややこしそうなので、途中でやめようかどうしようか迷っています。
〉読み終わってないんですか。なかなか進みにくい感じですか。
旅行中なので、いつもの捜査メンバーじゃなくて、この人実は犯人じゃなかろうかとか思っているので。
〉〉あとは変わったところで、「エプタメロン」を読んでみました。これも歴史物で興味を持ったのですが、フランス王姉のマルグリットという人が、16世紀頃に書いた本です。「デカメロン」に倣って、1日10話、10日分書く予定だったのが、途中で亡くなったので「七日物語」と呼ばれています。男女の仲などを書いた、俗な物が多くて、妹で娘という相手と結婚してしまう話など、王族の人が書くとは思えない。まあ、王族の人は結構甥姪とも結婚しますけど。でも、高尚な話かと思ったら、あまりに俗っぽくて面白かったです。Project Gutenbergで無料ダウンロードできました。amazonだと確か、1巻目だけ高かったような。
〉英訳の「エプタメロン」ですか。フランソワ1世の姉のマルグリット・ド・ナヴァール(マルグリット・ダングレーム)が書いた本ですね。まあ、フランス人ですので恋愛沙汰ですったもんだは日常茶飯事でしょう。
あ、そういうものですか。
〉アンボワーズ城の近くにクロ・リュセ城があり、そこはフランソワ1世がレオナルド・ダ・ヴィンチをイタリアから呼び寄せて住まわせたことで有名ですが、フランソワとマルグリットの姉弟もそこに住んでいたことがあります。今もマルグリット・ド・ナヴァールの部屋があります。
行ってみたいですねえ。
〉〉あとはクッツェーに挑戦したら、数十ページ読んでも何がなにやらわからなかったり。さすがノーベル賞作家だと思って、引き下がりました。というか、先に日本語で挑戦すればいい気もします。
〉チャレンジャーですね。
無謀にも。
〉〉ホームズにも挑戦しようとは、ここしばらく思っているのですが、ややこしい話を読みたくない。トリックとか、動機とかない話がいい。と、どうしても思ってしまって読めません。日本語の推理小説も、そういえばご無沙汰だ。ルパンは明るいし、日本語で読んだことがあるので良いのですが。Chenもなんとなーく読んでしまうのですね。どうも、1日で読んでしまった「The Snow White Christmas Cookie」以来、まともに推理小説を読んだというのが、これぐらいです。あとは再読が少し。
〉ホームズも柊さんのことですから、気が付いたら読んでいた、という報告が入っているかもしれません。
そういうことがないとは、自分でも言い切れません。
〉〉まあ、そういうのろのろ運転なので「4000万語通過しました!」というよりは、通過してしまいました、と言ってしまうのでした。1度勉強を始めたのも疲れたのかなあ……。
〉このペースで「のろのろ運転」…きっと柊さんの基準ではそうなのでしょうね。
語数じゃなくて、読む本を迷ったりする辺りが、スイスイ行かないな、と。
〉〉のろのろでもいいので、楽しく読んでいくのが、次の一周の目標です。では。
〉それではご自分のペースでHappy Reading!
ありがとうございます!
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お名前: wkempff
投稿日: 2014/11/24(23:03)
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出遅れましたが、4000万語、おめでとうございます。
マルチリンガルの方は、本当に尊敬します。
>通過本はQiu XiaolongのInspector Chenシリーズ
私も、中国作家のややこしい小説を買ってありますが、とりかかろうかどうか、、、。
やはり、けっこうしんどいかな、と思い、逡巡しています。
書評、楽しみにしておりますので、今後もよろしくお願いします。
私も頑張らなくては。
マジックリアリズムに苦戦、ますます読書速度が遅くなりました。
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13134. Re: wkempffさん、ありがとうございます
お名前: 柊
投稿日: 2014/11/25(15:29)
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"wkempff"さんは[url:kb:13132]で書きました:
wkempffさん、こんにちは。
〉出遅れましたが、4000万語、おめでとうございます。
ありがとうございます。全然出遅れてないですよ。
〉マルチリンガルの方は、本当に尊敬します。
じゃあ、いっそのこと一緒に! (なぜか仲間を増やしたい)
〉>通過本はQiu XiaolongのInspector Chenシリーズ
〉私も、中国作家のややこしい小説を買ってありますが、とりかかろうかどうか、、、。
〉やはり、けっこうしんどいかな、と思い、逡巡しています。
中国作家の英語の小説、結構たくさんあるみたいですね。1冊読んだらamazonで次々薦められまして、私も、読もうかどうしようか迷っているところです。人の名前を名字で書かれると、誰が誰やらわからなくなるんですよね、似た音が多くて。
〉書評、楽しみにしておりますので、今後もよろしくお願いします。
ありがとうございます!
〉私も頑張らなくては。
〉マジックリアリズムに苦戦、ますます読書速度が遅くなりました。
それはまた、すごい物を読んでおられますね。南米発祥でしたっけ。それは、遅くなっても当然だと思います。もうこの際、読書速度にはこだわらなくても良いのでは?
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お名前: fauree1845
投稿日: 2014/12/14(07:59)
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"柊"さんは[url:kb:13126]で書きました:
〉ええ、フランス語だスペイン語だ、今度は中国語を始めるんだ、とやっている間に、気がつくと英語が4千万語通過してしまいまして、自分でゼロの数を数え直している柊です。
気が付くと、というのが凄い。
大きくなると、確認してしまうのでしょうか。
自分は確認癖が強く、語数をしょっちゅう確認しています。意味もなく。
〉ちなみに3千万語通過が2012年6月となっているので、自分で思っているよりも大分ペースが速かったことになります。
複数外国語を読まれてそのペース、とても真似できませんが、真似出来るものなら真似したいです。
〉通過本はQiu XiaolongのInspector Chenシリーズ「Don't Cry, Tai Lake」でした。このシリーズで通過したかったので、ちょっともたつきました。フランス語の停滞がたたって、英語もややこしい本を読みたくないのに、このシリーズは社会的背景があって、警察内部の政治的な争いがあっての推理小説なのです。
〉 Tai Lakeは上海の近くの景勝地で、古い詩でも有名な美しい湖だったそうですが、今はそこで捕れる魚を食べると健康に害があるという、工場からの有害な排水が多いところ。Chenは政治的にチョー偉い人に休暇のホテルを譲ってもらったので、その人は政治的な解決をしろと暗に命じているのかもしれない。
〉 結構ややこしそうなので、途中でやめようかどうしようか迷っています。
確かにややこしそうな…。
4000万までいかれても、投げに迷いが生じるのですね。自分は、あれこれ手をつけすぎて、1語も増えなかった停滞期をようやく抜け出した所です。今、猫のノンフィクションを投げようか迷っています。でも面白い。
〉最近は、相変わらず歴史物を読んで、Chenのシリーズを読んで、あとフランス語の原書を読む前にとルパンの英訳を読んでみたりしました。結局、フランス語で読んだルパンは短編だけですが、英訳の「813」がすごく怖かったです。「The Golden Triangle」はルパンが出てきた途端に喜劇になり、さくさく読めたのですが、813はルパンが出てきてもいつものおどけた雰囲気にならない。最後の最後まで怖くて、夜中トイレに行ったときに振り返れなかったです。
ルパンは映像でしか知りません。数字を見ただけで怖い、という風に想像してしまうので、自分は読まないと思います。
そもそも、英訳と知らなかったです。
歴史物は、柊さんに推薦していただいた作家さんを読めるようになりたいと思っています。
読んだ暁には、世界史クラブの隅っこにでも置いてくださいませ。
〉あとは変わったところで、「エプタメロン」を読んでみました。これも歴史物で興味を持ったのですが、フランス王姉のマルグリットという人が、16世紀頃に書いた本です。「デカメロン」に倣って、1日10話、10日分書く予定だったのが、途中で亡くなったので「七日物語」と呼ばれています。男女の仲などを書いた、俗な物が多くて、妹で娘という相手と結婚してしまう話など、王族の人が書くとは思えない。まあ、王族の人は結構甥姪とも結婚しますけど。でも、高尚な話かと思ったら、あまりに俗っぽくて面白かったです。Project Gutenbergで無料ダウンロードできました。amazonだと確か、1巻目だけ高かったような。
中世〜近世フランスの歴史も大好きです。
〉あとはクッツェーに挑戦したら、数十ページ読んでも何がなにやらわからなかったり。さすがノーベル賞作家だと思って、引き下がりました。というか、先に日本語で挑戦すればいい気もします。
〉ホームズにも挑戦しようとは、ここしばらく思っているのですが、ややこしい話を読みたくない。トリックとか、動機とかない話がいい。と、どうしても思ってしまって読めません。日本語の推理小説も、そういえばご無沙汰だ。ルパンは明るいし、日本語で読んだことがあるので良いのですが。Chenもなんとなーく読んでしまうのですね。どうも、1日で読んでしまった「The Snow White Christmas Cookie」以来、まともに推理小説を読んだというのが、これぐらいです。あとは再読が少し。
ホームズは私は多読開始年以来の目標です。
先に読んだら、どうだったか、是非教えてください。
〉まあ、そういうのろのろ運転なので「4000万語通過しました!」というよりは、通過してしまいました、と言ってしまうのでした。1度勉強を始めたのも疲れたのかなあ……。
勉強といえば、満点おめでとうございます!!
〉のろのろでもいいので、楽しく読んでいくのが、次の一周の目標です。では。
「一周」で結果楽しいと思って振り返れることを願って…
Happy Reading!!
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13139. Re: faureeさん、ありがとうございます
お名前: 柊
投稿日: 2014/12/14(13:56)
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"fauree1845"さんは[url:kb:13138]で書きました:
〉"柊"さんは[url:kb:13126]で書きました:
〉〉ええ、フランス語だスペイン語だ、今度は中国語を始めるんだ、とやっている間に、気がつくと英語が4千万語通過してしまいまして、自分でゼロの数を数え直している柊です。
〉気が付くと、というのが凄い。
いや、一応、書評システムで数えているので、少し前から気がついてはいたんですが、少し前に気がついて、あれ?こんなに読んでたっけ?と。
〉大きくなると、確認してしまうのでしょうか。
ゼロの数が多すぎて、わからなくなったんですよ。英語式にコンマが入っているのが、私には未だにわかりにくいですし。
〉自分は確認癖が強く、語数をしょっちゅう確認しています。意味もなく。
私も変なくせがありましたが、いつの間にか取れました。母同様、小さい頃は神経質に、だんだん大雑把になっていく血筋らしい。私はくせが取れて、すごく楽になりました。自分に必要なかったり、害があるくせならそのうち取れますよ。
〉〉ちなみに3千万語通過が2012年6月となっているので、自分で思っているよりも大分ペースが速かったことになります。
〉複数外国語を読まれてそのペース、とても真似できませんが、真似出来るものなら真似したいです。
それがですね、英語を読むのが速くなってから日本語を読むのも速くなったので、フランス語とかスペイン語を読むのが速くなってから、英語を読むのも速くなったかもしれないんです。フランス語なんかはわかるのが3割ぐらいということがよくあるので、英語でがんがん飛ばしても大丈夫だという、妙な自信が付きましたし。
というわけで、複数外国語を始めたから、速くなったのかもしれないです。
〉〉通過本はQiu XiaolongのInspector Chenシリーズ「Don't Cry, Tai Lake」でした。このシリーズで通過したかったので、ちょっともたつきました。フランス語の停滞がたたって、英語もややこしい本を読みたくないのに、このシリーズは社会的背景があって、警察内部の政治的な争いがあっての推理小説なのです。
〉〉 Tai Lakeは上海の近くの景勝地で、古い詩でも有名な美しい湖だったそうですが、今はそこで捕れる魚を食べると健康に害があるという、工場からの有害な排水が多いところ。Chenは政治的にチョー偉い人に休暇のホテルを譲ってもらったので、その人は政治的な解決をしろと暗に命じているのかもしれない。
〉〉 結構ややこしそうなので、途中でやめようかどうしようか迷っています。
〉確かにややこしそうな…。
〉4000万までいかれても、投げに迷いが生じるのですね。自分は、あれこれ手をつけすぎて、1語も増えなかった停滞期をようやく抜け出した所です。今、猫のノンフィクションを投げようか迷っています。でも面白い。
結局投げました。猫のノンフィクションですか。面白そうですね。猫大好きなんです。
〉〉最近は、相変わらず歴史物を読んで、Chenのシリーズを読んで、あとフランス語の原書を読む前にとルパンの英訳を読んでみたりしました。結局、フランス語で読んだルパンは短編だけですが、英訳の「813」がすごく怖かったです。「The Golden Triangle」はルパンが出てきた途端に喜劇になり、さくさく読めたのですが、813はルパンが出てきてもいつものおどけた雰囲気にならない。最後の最後まで怖くて、夜中トイレに行ったときに振り返れなかったです。
〉ルパンは映像でしか知りません。数字を見ただけで怖い、という風に想像してしまうので、自分は読まないと思います。
〉そもそも、英訳と知らなかったです。
日本語で読んだ方が、英語より正確かもしれません。よかったら日本語でどうぞ。
〉歴史物は、柊さんに推薦していただいた作家さんを読めるようになりたいと思っています。
それは嬉しいです。私の好きな本の話をできる人を増やしたくて、面白いと思った本の紹介をしまくってますから。
〉読んだ暁には、世界史クラブの隅っこにでも置いてくださいませ。
部長は杏樹さんですよ。
〉〉あとは変わったところで、「エプタメロン」を読んでみました。これも歴史物で興味を持ったのですが、フランス王姉のマルグリットという人が、16世紀頃に書いた本です。「デカメロン」に倣って、1日10話、10日分書く予定だったのが、途中で亡くなったので「七日物語」と呼ばれています。男女の仲などを書いた、俗な物が多くて、妹で娘という相手と結婚してしまう話など、王族の人が書くとは思えない。まあ、王族の人は結構甥姪とも結婚しますけど。でも、高尚な話かと思ったら、あまりに俗っぽくて面白かったです。Project Gutenbergで無料ダウンロードできました。amazonだと確か、1巻目だけ高かったような。
〉中世〜近世フランスの歴史も大好きです。
おおー、話が合いそうです。
〉〉あとはクッツェーに挑戦したら、数十ページ読んでも何がなにやらわからなかったり。さすがノーベル賞作家だと思って、引き下がりました。というか、先に日本語で挑戦すればいい気もします。
〉〉ホームズにも挑戦しようとは、ここしばらく思っているのですが、ややこしい話を読みたくない。トリックとか、動機とかない話がいい。と、どうしても思ってしまって読めません。日本語の推理小説も、そういえばご無沙汰だ。ルパンは明るいし、日本語で読んだことがあるので良いのですが。Chenもなんとなーく読んでしまうのですね。どうも、1日で読んでしまった「The Snow White Christmas Cookie」以来、まともに推理小説を読んだというのが、これぐらいです。あとは再読が少し。
〉ホームズは私は多読開始年以来の目標です。
〉先に読んだら、どうだったか、是非教えてください。
ええと、今のところ、結構難しいなという感じです。ルパンと違う「それは自明だよワトソン君」的な感じが、なかなか入って行きづらい。私、ワトソン博士ぐらいしか推理力ないので。イギリス人らしいユーモアがあるのかなあと期待しつつ、まだそこまでたどり着きません。
〉〉まあ、そういうのろのろ運転なので「4000万語通過しました!」というよりは、通過してしまいました、と言ってしまうのでした。1度勉強を始めたのも疲れたのかなあ……。
〉勉強といえば、満点おめでとうございます!!
ありがとうございます! 次の試験も近いので、頑張ります!
〉〉のろのろでもいいので、楽しく読んでいくのが、次の一周の目標です。では。
〉「一周」で結果楽しいと思って振り返れることを願って…
〉Happy Reading!!
一周、1000万語になってしまいましたが、まあ、その日その日楽しいと思った本を読むのは変わりません。faureeさんもHappy Reading♪
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13141. Re: faureeさん、ありがとうございます
お名前: fauree1845
投稿日: 2014/12/14(16:35)
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"柊"さんは[url:kb:13139]で書きました:
〉〉〉ええ、フランス語だスペイン語だ、今度は中国語を始めるんだ、とやっている間に、気がつくと英語が4千万語通過してしまいまして、自分でゼロの数を数え直している柊です。
〉〉気が付くと、というのが凄い。
〉いや、一応、書評システムで数えているので、少し前から気がついてはいたんですが、少し前に気がついて、あれ?こんなに読んでたっけ?と。
たまっていった数字に驚かれたわけですね。
〉〉大きくなると、確認してしまうのでしょうか。
〉ゼロの数が多すぎて、わからなくなったんですよ。英語式にコンマが入っているのが、私には未だにわかりにくいですし。
確かに。10万、100万がせいぜい数えるにはちょうど良い(?)ですよね。
〉〉自分は確認癖が強く、語数をしょっちゅう確認しています。意味もなく。
〉私も変なくせがありましたが、いつの間にか取れました。母同様、小さい頃は神経質に、だんだん大雑把になっていく血筋らしい。私はくせが取れて、すごく楽になりました。自分に必要なかったり、害があるくせならそのうち取れますよ。
そうですね。必要な場合もありますから気長に行きます。
〉〉〉ちなみに3千万語通過が2012年6月となっているので、自分で思っているよりも大分ペースが速かったことになります。
〉〉複数外国語を読まれてそのペース、とても真似できませんが、真似出来るものなら真似したいです。
〉それがですね、英語を読むのが速くなってから日本語を読むのも速くなったので、フランス語とかスペイン語を読むのが速くなってから、英語を読むのも速くなったかもしれないんです。フランス語なんかはわかるのが3割ぐらいということがよくあるので、英語でがんがん飛ばしても大丈夫だという、妙な自信が付きましたし。
〉というわけで、複数外国語を始めたから、速くなったのかもしれないです。
ということは…ドイツ語始めたら伸びるかも?
実際、FPR2の「Memory Man」では、そういう例が推奨されていたような。
〉〉〉通過本はQiu XiaolongのInspector Chenシリーズ「Don't Cry, Tai Lake」でした。このシリーズで通過したかったので、ちょっともたつきました。フランス語の停滞がたたって、英語もややこしい本を読みたくないのに、このシリーズは社会的背景があって、警察内部の政治的な争いがあっての推理小説なのです。
〉〉〉 Tai Lakeは上海の近くの景勝地で、古い詩でも有名な美しい湖だったそうですが、今はそこで捕れる魚を食べると健康に害があるという、工場からの有害な排水が多いところ。Chenは政治的にチョー偉い人に休暇のホテルを譲ってもらったので、その人は政治的な解決をしろと暗に命じているのかもしれない。
〉〉〉 結構ややこしそうなので、途中でやめようかどうしようか迷っています。
〉〉確かにややこしそうな…。
〉〉4000万までいかれても、投げに迷いが生じるのですね。自分は、あれこれ手をつけすぎて、1語も増えなかった停滞期をようやく抜け出した所です。今、猫のノンフィクションを投げようか迷っています。でも面白い。
〉結局投げました。猫のノンフィクションですか。面白そうですね。猫大好きなんです。
これが面白いんですよ。6〜7割くらい意味わからないくらいYL高いですけどね。
ノンフィクション好きなので、いっそのこと、暫くノンフィクションに絞って読もうかなあ。
〉〉〉最近は、相変わらず歴史物を読んで、Chenのシリーズを読んで、あとフランス語の原書を読む前にとルパンの英訳を読んでみたりしました。結局、フランス語で読んだルパンは短編だけですが、英訳の「813」がすごく怖かったです。「The Golden Triangle」はルパンが出てきた途端に喜劇になり、さくさく読めたのですが、813はルパンが出てきてもいつものおどけた雰囲気にならない。最後の最後まで怖くて、夜中トイレに行ったときに振り返れなかったです。
〉〉ルパンは映像でしか知りません。数字を見ただけで怖い、という風に想像してしまうので、自分は読まないと思います。
〉〉そもそも、英訳と知らなかったです。
〉日本語で読んだ方が、英語より正確かもしれません。よかったら日本語でどうぞ。
絵で見たあの方達しか知らないので、ついていけるかどうか…。
〉〉歴史物は、柊さんに推薦していただいた作家さんを読めるようになりたいと思っています。
〉それは嬉しいです。私の好きな本の話をできる人を増やしたくて、面白いと思った本の紹介をしまくってますから。
力付いたら、遡って色々と逡巡しに行きたいと思います。
沢山紹介してくださって感謝です。
〉〉読んだ暁には、世界史クラブの隅っこにでも置いてくださいませ。
〉部長は杏樹さんですよ。
でもその前に、A Very Short Introductionのイギリス史シリーズとペンギンブックスあたりの歴史の本を漁っていましたが、まだ買っていないだけなので、小説の前に少し背景知識をつけたい、と思うタイプかもわかりません。
〉〉〉あとは変わったところで、「エプタメロン」を読んでみました。これも歴史物で興味を持ったのですが、フランス王姉のマルグリットという人が、16世紀頃に書いた本です。「デカメロン」に倣って、1日10話、10日分書く予定だったのが、途中で亡くなったので「七日物語」と呼ばれています。男女の仲などを書いた、俗な物が多くて、妹で娘という相手と結婚してしまう話など、王族の人が書くとは思えない。まあ、王族の人は結構甥姪とも結婚しますけど。でも、高尚な話かと思ったら、あまりに俗っぽくて面白かったです。Project Gutenbergで無料ダウンロードできました。amazonだと確か、1巻目だけ高かったような。
〉〉中世〜近世フランスの歴史も大好きです。
〉おおー、話が合いそうです。
未だに浅く広くの世界観から抜けていません。ディープなのはまだ読めなさそうです。
入口程度〜概説程度の話ならなんとかついていこうと思うたちなので、その時は、話に参加したいです。
〉〉〉あとはクッツェーに挑戦したら、数十ページ読んでも何がなにやらわからなかったり。さすがノーベル賞作家だと思って、引き下がりました。というか、先に日本語で挑戦すればいい気もします。
〉〉〉ホームズにも挑戦しようとは、ここしばらく思っているのですが、ややこしい話を読みたくない。トリックとか、動機とかない話がいい。と、どうしても思ってしまって読めません。日本語の推理小説も、そういえばご無沙汰だ。ルパンは明るいし、日本語で読んだことがあるので良いのですが。Chenもなんとなーく読んでしまうのですね。どうも、1日で読んでしまった「The Snow White Christmas Cookie」以来、まともに推理小説を読んだというのが、これぐらいです。あとは再読が少し。
〉〉ホームズは私は多読開始年以来の目標です。
〉〉先に読んだら、どうだったか、是非教えてください。
〉ええと、今のところ、結構難しいなという感じです。ルパンと違う「それは自明だよワトソン君」的な感じが、なかなか入って行きづらい。私、ワトソン博士ぐらいしか推理力ないので。イギリス人らしいユーモアがあるのかなあと期待しつつ、まだそこまでたどり着きません。
その辺は性格もありますよね。
数学の問題集を例に挙げますと、いきなり答え見ちゃう。
で、感心して写しまくる。
で、殆ど見ただけで分かるまでもっていく。
そういう方法で乗り切ってきました。少なくとも高3までは。
〉〉〉まあ、そういうのろのろ運転なので「4000万語通過しました!」というよりは、通過してしまいました、と言ってしまうのでした。1度勉強を始めたのも疲れたのかなあ……。
〉〉勉強といえば、満点おめでとうございます!!
〉ありがとうございます! 次の試験も近いので、頑張ります!
試験シーズンですよね。
〉〉〉のろのろでもいいので、楽しく読んでいくのが、次の一周の目標です。では。
〉〉「一周」で結果楽しいと思って振り返れることを願って…
〉〉Happy Reading!!
〉一周、1000万語になってしまいましたが、まあ、その日その日楽しいと思った本を読むのは変わりません。faureeさんもHappy Reading♪
久しぶりにペーパーバック読みたくなりました。
ありがとうございます。