200万語、通過しました。

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12987. 200万語、通過しました。

お名前: wkempff
投稿日: 2014/3/17(21:41)

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このページのみなさまの投稿を励みに、200万語通過しました。

2013年10月20日から2014年3月17日
合計日数 150日(まったく読めなかった日を含む)
合計冊数 15冊
合計語数 217万9千語
一日平均語数 14万4千語

という結果です。
以下、お時間があれば、感じていることなど。

一番読みやすかった本:The Firm, John Grisham著
 すばらしくシンプルな英語で、血沸き肉躍る展開、まったく飽きることなく読み切りました。なぜ、これだけ大変な内容を、これだけシンプルな英文で書けるのか、不思議です。こういうところが、Grishamを人気流行作家にしているのかも知れません。友人のカナダ人が、Grishamは、中程度の教養のnativeに読めるように、背景をかみ砕いているところが、多くのアメリカ人に受けている、と評していました。

一番タフだった本:11/22/63, Stephen King著
 センチメンタルで、ヒロイックで、涙なしには読めない美しい物語でした。しかし、超長編であること(27万語)、人物や背景描写が細かいこと、さまざまなレベルの俗語が使われること(特に会話文)、アメリカ文化のバックグラウンドが無いとわけがわからない部分があること、から、けっこう大変でした。文句なくお勧めの傑作です。

一番衝撃を受けた本:Gone Girl, Gillian Flynn著
 これも、150万語のときにご報告しましたが、実に斬新な形式で、幾重にも伏線が張り巡らされた、心理スリラー/ホラーです。新進気鋭の女流作家のものですが、ものすごく気持ち悪く、怖いです。

一番精読した本:Inferno, Dan Brown著
 Da Vinci Codeの著者の、Langdon教授シリーズです。私の大好きな都市であるフィレンツェ(ホントにすばらしい都市ですよ)を舞台に、イタリア美術、建築、キリスト教などの薀蓄がふんだんに語られており、また、そういう部分が無いとスカスカの小説です。当然、見たこともない単語がふんだんにあり、400回くらい、辞書を引きました。

辞書を引かなかった本:The Girl with the Dragon Tattoo, Stieg Larsson著
 スェーデンの小説の英訳です。作者は、この3部作を出版契約した後、急病で亡くなり、もう、この作者の小説を読むことはできません。
非常にユニークなヒロイン、Salanderが活躍するスリラーですが、登場人物が多く、背景が入り組んでおり、前半の展開が遅い(300ページくらい背景説明)です。英文自体は、翻訳ものであることもあり、The Firm並にシンプルですが、日本語で読んでも複雑怪奇だと思われる部分もありますし、長いです(3巻合わせると55万語)

読書のスピード
どうも、150w/mくらいで、低位安定しており、なかなか上がりません。ときどきワケわからなくなって一文を二回読んだりすること、ベッドで読むと、寝落ちして顔の上に本が落下してくることも、平均速度を落としている原因かと。
200w/m以上ほしいところですが、あせっても仕方ないですよね。

英語力の変化
たかが半年弱の読書で英語力が劇的に変化するわけはないのですが、自分としては、リスニングが多少伸びたように思います。文章を理解する速度が速くなったのでしょう。
これに対し、語彙力は、けっこう辞書を引きましたが、もう一歩、ですかね。最近のmillenniumシリーズで、1ページあたり、知らない単語が無いページもあり、3〜5語くらい出てくるページもあります。しかし、平均すると、わからない単語の中で、見たこともない単語より、どっかで見たことがある単語のほうが多くなったかも知れません。

読んだ本は、できるだけ、書評システムに登録させていただいておりますので、機会があればご覧ください。

今後とも、皆様のアドバイスをよろしくお願いします。

==

2013.10.20-10.26
Fifty Shades of Grey, E.L.James, 12万7千語
2013.10.27-11.3
Fifty Shades Darker, E.L.James, 16万語
2013.11.4-11.13
Fifth Shades Freed, E.L.James, 17万5千語
2013.11.21-11.27
The Racketeer, John Grisham, 10万4千語
2013.11.30-12.6
The Testament, John Grisham, 12万8千語
2013.12.8-12.14
The Firm, John Grisham, 13万4千語
2013.12.16-12.21
Private London, James Patterson (& Mark Piason) 7万4千語
2013.12.22-12.27
The Pelican Brief, John Grisham, 11万1千語

合計 101万3千語

2013.12.28-2014.1.6
The Concrete Blonde, Michael Connelly, 12万5千語
2014.1.8-1.16
Gone Girl, Gillian Flynn, 14万5千語
2014.1.18-2.2
11/22/63, Stephen King, 27万語
2014.2.5-2.13
The Serialist, David Gordon著 11万5千語
2014.2.15-2.25
Inferno, Dan Brown著 14万9千語
2014.2.26-3.6
The Girl with the Dragon Tattoo, Stieg Larsson著 16万5千語
2014.3.7-3.17
The Girl Who Played with Fire, Stieg Larsson著 18万7千語

合計 217万9千語


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12988. 200万語通過おめでとうございます!!

お名前: オレンジ
投稿日: 2014/3/18(04:35)

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"wkempff"
〉このページのみなさまの投稿を励みに、200万語通過しました。

wkempffさん、200万語通過おめでとうございます!!

〉2013年10月20日から2014年3月17日
〉合計日数 150日(まったく読めなかった日を含む)
〉合計冊数 15冊
〉合計語数 217万9千語
〉一日平均語数 14万4千語

〉という結果です。
〉以下、お時間があれば、感じていることなど。

〉一番読みやすかった本:The Firm, John Grisham著
〉 すばらしくシンプルな英語で、血沸き肉躍る展開、まったく飽きることなく読み切りました。なぜ、これだけ大変な内容を、これだけシンプルな英文で書けるのか、不思議です。こういうところが、Grishamを人気流行作家にしているのかも知れません。友人のカナダ人が、Grishamは、中程度の教養のnativeに読めるように、背景をかみ砕いているところが、多くのアメリカ人に受けている、と評していました。

今度読んでみようと思ってる本です。ご紹介ありがとうございます。

〉一番タフだった本:11/22/63, Stephen King著
〉 センチメンタルで、ヒロイックで、涙なしには読めない美しい物語でした。しかし、超長編であること(27万語)、人物や背景描写が細かいこと、さまざまなレベルの俗語が使われること(特に会話文)、アメリカ文化のバックグラウンドが無いとわけがわからない部分があること、から、けっこう大変でした。文句なくお勧めの傑作です。

僕には難しそうで、まだ読めそうにありません。

〉一番衝撃を受けた本:Gone Girl, Gillian Flynn著
〉 これも、150万語のときにご報告しましたが、実に斬新な形式で、幾重にも伏線が張り巡らされた、心理スリラー/ホラーです。新進気鋭の女流作家のものですが、ものすごく気持ち悪く、怖いです。

〉一番精読した本:Inferno, Dan Brown著
〉 Da Vinci Codeの著者の、Langdon教授シリーズです。私の大好きな都市であるフィレンツェ(ホントにすばらしい都市ですよ)を舞台に、イタリア美術、建築、キリスト教などの薀蓄がふんだんに語られており、また、そういう部分が無いとスカスカの小説です。当然、見たこともない単語がふんだんにあり、400回くらい、辞書を引きました。

読んでみたいけど、ボキャブラリーがないからなー。

〉辞書を引かなかった本:The Girl with the Dragon Tattoo, Stieg Larsson著
〉 スェーデンの小説の英訳です。作者は、この3部作を出版契約した後、急病で亡くなり、もう、この作者の小説を読むことはできません。
〉非常にユニークなヒロイン、Salanderが活躍するスリラーですが、登場人物が多く、背景が入り組んでおり、前半の展開が遅い(300ページくらい背景説明)です。英文自体は、翻訳ものであることもあり、The Firm並にシンプルですが、日本語で読んでも複雑怪奇だと思われる部分もありますし、長いです(3巻合わせると55万語)

〉読書のスピード
〉どうも、150w/mくらいで、低位安定しており、なかなか上がりません。ときどきワケわからなくなって一文を二回読んだりすること、ベッドで読むと、寝落ちして顔の上に本が落下してくることも、平均速度を落としている原因かと。
〉200w/m以上ほしいところですが、あせっても仕方ないですよね。

150w/mが安定しているなら、いいんじゃないでしょうか。焦っても仕方ないです。

〉英語力の変化
〉たかが半年弱の読書で英語力が劇的に変化するわけはないのですが、自分としては、リスニングが多少伸びたように思います。文章を理解する速度が速くなったのでしょう。
〉これに対し、語彙力は、けっこう辞書を引きましたが、もう一歩、ですかね。最近のmillenniumシリーズで、1ページあたり、知らない単語が無いページもあり、3〜5語くらい出てくるページもあります。しかし、平均すると、わからない単語の中で、見たこともない単語より、どっかで見たことがある単語のほうが多くなったかも知れません。

〉読んだ本は、できるだけ、書評システムに登録させていただいておりますので、機会があればご覧ください。

〉今後とも、皆様のアドバイスをよろしくお願いします。

〉==

〉2013.10.20-10.26
〉Fifty Shades of Grey, E.L.James, 12万7千語
〉2013.10.27-11.3
〉Fifty Shades Darker, E.L.James, 16万語
〉2013.11.4-11.13
〉Fifth Shades Freed, E.L.James, 17万5千語
〉2013.11.21-11.27
〉The Racketeer, John Grisham, 10万4千語
〉2013.11.30-12.6
〉The Testament, John Grisham, 12万8千語
〉2013.12.8-12.14
〉The Firm, John Grisham, 13万4千語
〉2013.12.16-12.21
〉Private London, James Patterson (& Mark Piason) 7万4千語
〉2013.12.22-12.27
〉The Pelican Brief, John Grisham, 11万1千語

〉合計 101万3千語

〉2013.12.28-2014.1.6
〉The Concrete Blonde, Michael Connelly, 12万5千語
〉2014.1.8-1.16
〉Gone Girl, Gillian Flynn, 14万5千語
〉2014.1.18-2.2
〉11/22/63, Stephen King, 27万語
〉2014.2.5-2.13
〉The Serialist, David Gordon著 11万5千語
〉2014.2.15-2.25
〉Inferno, Dan Brown著 14万9千語
〉2014.2.26-3.6
〉The Girl with the Dragon Tattoo, Stieg Larsson著 16万5千語
〉2014.3.7-3.17
〉The Girl Who Played with Fire, Stieg Larsson著 18万7千語

〉合計 217万9千語


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12990. オレンジさま、ありがとうございます。

お名前: wkempff
投稿日: 2014/3/20(00:01)

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オレンジさま、返信ありがとうございます。

Dan Brownの小説は、一般のアメリカ人に理解できないような単語はさりげなく注釈がついていますので、趣味的にひっかからなければ、十分に楽しめるのではないかと思います。私は、フィレンツェやイタリア美術が好きなので、いろいろなことを思い出したり調べたりしながら読みました。

あせらず、ゆっくり続けたいと思います。


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12989. 200万語、通過おめでとうございます!

お名前: yukaffe http://yukaffe.blog27.fc2.com/
投稿日: 2014/3/19(02:56)

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wkempffさん、200万語通過おめでとうございます!

〉このページのみなさまの投稿を励みに、200万語通過しました。

〉2013年10月20日から2014年3月17日
〉合計日数 150日(まったく読めなかった日を含む)
〉合計冊数 15冊
〉合計語数 217万9千語
〉一日平均語数 14万4千語

〉という結果です。
〉以下、お時間があれば、感じていることなど。

〉一番読みやすかった本:The Firm, John Grisham著
〉 すばらしくシンプルな英語で、血沸き肉躍る展開、まったく飽きることなく読み切りました。なぜ、これだけ大変な内容を、これだけシンプルな英文で書けるのか、不思議です。こういうところが、Grishamを人気流行作家にしているのかも知れません。友人のカナダ人が、Grishamは、中程度の教養のnativeに読めるように、背景をかみ砕いているところが、多くのアメリカ人に受けている、と評していました。

私も読みたい!と思っている本ですが、、、なかなか順番が回ってきません?!

〉一番タフだった本:11/22/63, Stephen King著
〉 センチメンタルで、ヒロイックで、涙なしには読めない美しい物語でした。しかし、超長編であること(27万語)、人物や背景描写が細かいこと、さまざまなレベルの俗語が使われること(特に会話文)、アメリカ文化のバックグラウンドが無いとわけがわからない部分があること、から、けっこう大変でした。文句なくお勧めの傑作です。

〉一番衝撃を受けた本:Gone Girl, Gillian Flynn著
〉 これも、150万語のときにご報告しましたが、実に斬新な形式で、幾重にも伏線が張り巡らされた、心理スリラー/ホラーです。新進気鋭の女流作家のものですが、ものすごく気持ち悪く、怖いです。

〉一番精読した本:Inferno, Dan Brown著
〉 Da Vinci Codeの著者の、Langdon教授シリーズです。私の大好きな都市であるフィレンツェ(ホントにすばらしい都市ですよ)を舞台に、イタリア美術、建築、キリスト教などの薀蓄がふんだんに語られており、また、そういう部分が無いとスカスカの小説です。当然、見たこともない単語がふんだんにあり、400回くらい、辞書を引きました。

〉辞書を引かなかった本:The Girl with the Dragon Tattoo, Stieg Larsson著
〉 スェーデンの小説の英訳です。作者は、この3部作を出版契約した後、急病で亡くなり、もう、この作者の小説を読むことはできません。
〉非常にユニークなヒロイン、Salanderが活躍するスリラーですが、登場人物が多く、背景が入り組んでおり、前半の展開が遅い(300ページくらい背景説明)です。英文自体は、翻訳ものであることもあり、The Firm並にシンプルですが、日本語で読んでも複雑怪奇だと思われる部分もありますし、長いです(3巻合わせると55万語)

〉読書のスピード
〉どうも、150w/mくらいで、低位安定しており、なかなか上がりません。ときどきワケわからなくなって一文を二回読んだりすること、ベッドで読むと、寝落ちして顔の上に本が落下してくることも、平均速度を落としている原因かと。
〉200w/m以上ほしいところですが、あせっても仕方ないですよね。

スピードはね、、、皆が感じる一番もどかしいところ。
じゃないでしょうか。大人は、目に見張るほど伸びる物では無い部分だと思います。
が、多読が進んで行くと読みにくかったレベルが読みやすくなる。
これで、本当にスピードがすごく上がる!って訳ではないですが、
力の入りようがだいぶ変わり、読み返しもぐっと減り。
ということで、スピードアップに繋がっている。くらいに思って進んで行くのが良いと思います。

ちなみに私は、、、多読を一緒に始めた子供にスピードでは、
倍近く違うような気がしますから。子供は1年ですっごく伸びちゃいました。
ただし、我が家はオーストラリアにいるので、子供の読書はすっかり英語のみですけど。
日本語は教科書のお勉強のみで自主的な本読みはしません。

〉英語力の変化
〉たかが半年弱の読書で英語力が劇的に変化するわけはないのですが、自分としては、リスニングが多少伸びたように思います。文章を理解する速度が速くなったのでしょう。
〉これに対し、語彙力は、けっこう辞書を引きましたが、もう一歩、ですかね。最近のmillenniumシリーズで、1ページあたり、知らない単語が無いページもあり、3〜5語くらい出てくるページもあります。しかし、平均すると、わからない単語の中で、見たこともない単語より、どっかで見たことがある単語のほうが多くなったかも知れません。

〉読んだ本は、できるだけ、書評システムに登録させていただいておりますので、機会があればご覧ください。

〉今後とも、皆様のアドバイスをよろしくお願いします。

〉==

〉2013.10.20-10.26
〉Fifty Shades of Grey, E.L.James, 12万7千語
〉2013.10.27-11.3
〉Fifty Shades Darker, E.L.James, 16万語
〉2013.11.4-11.13
〉Fifth Shades Freed, E.L.James, 17万5千語
〉2013.11.21-11.27
〉The Racketeer, John Grisham, 10万4千語
〉2013.11.30-12.6
〉The Testament, John Grisham, 12万8千語
〉2013.12.8-12.14
〉The Firm, John Grisham, 13万4千語
〉2013.12.16-12.21
〉Private London, James Patterson (& Mark Piason) 7万4千語
〉2013.12.22-12.27
〉The Pelican Brief, John Grisham, 11万1千語

〉合計 101万3千語

〉2013.12.28-2014.1.6
〉The Concrete Blonde, Michael Connelly, 12万5千語
〉2014.1.8-1.16
〉Gone Girl, Gillian Flynn, 14万5千語
〉2014.1.18-2.2
〉11/22/63, Stephen King, 27万語
〉2014.2.5-2.13
〉The Serialist, David Gordon著 11万5千語
〉2014.2.15-2.25
〉Inferno, Dan Brown著 14万9千語
〉2014.2.26-3.6
〉The Girl with the Dragon Tattoo, Stieg Larsson著 16万5千語
〉2014.3.7-3.17
〉The Girl Who Played with Fire, Stieg Larsson著 18万7千語

〉合計 217万9千語

これからも報告、楽しみにしています! Happy Reading!!


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12991. yukaffeさま、ありがとうございます。

お名前: wkempff
投稿日: 2014/3/20(00:04)

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yukaffeさま、レスをありがとうございます。

横軸に読み始めた日からの経過日数、縦軸に語数を取ってグラフを描くと、みごとに直線なんですね。
しかし、実感として、以前帆と、暇さえあれば読む、という感じではなくなり、通勤時と就寝前くらいになっているので、おっしゃる通り、多少はスムーズに読めるようになっているのかも知れません。

これで語彙力をもう少しつければ、と考えています。

これからもよろしくお願いします。


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12999. 200万語通過、おめでとうございます!

お名前: ミッシェル
投稿日: 2014/3/23(13:46)

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wkempffさん、こんにちは。ミッシェルです。
出遅れてすいません。

〉このページのみなさまの投稿を励みに、200万語通過しました。

200万語通過、おめでとうございます。

〉一番読みやすかった本:The Firm, John Grisham著
〉 すばらしくシンプルな英語で、血沸き肉躍る展開、まったく飽きることなく読み切りました。なぜ、これだけ大変な内容を、これだけシンプルな英文で書けるのか、不思議です。こういうところが、Grishamを人気流行作家にしているのかも知れません。友人のカナダ人が、Grishamは、中程度の教養のnativeに読めるように、背景をかみ砕いているところが、多くのアメリカ人に受けている、と評していました。

凄いですね。The Firmがスムーズに読めるとは。
ちなみにミッシェル、一番最初の、子供たちが事件に巻き込まれるあたりから怖くて読み進められず、積読本になっています…。

〉一番タフだった本:11/22/63, Stephen King著
〉 センチメンタルで、ヒロイックで、涙なしには読めない美しい物語でした。しかし、超長編であること(27万語)、人物や背景描写が細かいこと、さまざまなレベルの俗語が使われること(特に会話文)、アメリカ文化のバックグラウンドが無いとわけがわからない部分があること、から、けっこう大変でした。文句なくお勧めの傑作です。

こちらも、超有名作家の作品ですね。
まったく初耳の本ですので、今度チェックしてみようと思います。

〉一番衝撃を受けた本:Gone Girl, Gillian Flynn著
〉 これも、150万語のときにご報告しましたが、実に斬新な形式で、幾重にも伏線が張り巡らされた、心理スリラー/ホラーです。新進気鋭の女流作家のものですが、ものすごく気持ち悪く、怖いです。

ホラー、お好きなんですね。

〉一番精読した本:Inferno, Dan Brown著
〉 Da Vinci Codeの著者の、Langdon教授シリーズです。私の大好きな都市であるフィレンツェ(ホントにすばらしい都市ですよ)を舞台に、イタリア美術、建築、キリスト教などの薀蓄がふんだんに語られており、また、そういう部分が無いとスカスカの小説です。当然、見たこともない単語がふんだんにあり、400回くらい、辞書を引きました。

情景描写が上手な作者と、ストーリの伏線が見事な作者と、いろいろですよね。
旅行ガイドだと思えばいいのかな。
フィレンツェははるか昔に一回だけ行ったことがありますが、本当に素敵なところですね。街のどこもが画になる、って感じ。

〉辞書を引かなかった本:The Girl with the Dragon Tattoo, Stieg Larsson著
〉 スェーデンの小説の英訳です。作者は、この3部作を出版契約した後、急病で亡くなり、もう、この作者の小説を読むことはできません。
〉非常にユニークなヒロイン、Salanderが活躍するスリラーですが、登場人物が多く、背景が入り組んでおり、前半の展開が遅い(300ページくらい背景説明)です。英文自体は、翻訳ものであることもあり、The Firm並にシンプルですが、日本語で読んでも複雑怪奇だと思われる部分もありますし、長いです(3巻合わせると55万語)

長いですね。これで100万語の過半ですね。

〉読書のスピード
〉どうも、150w/mくらいで、低位安定しており、なかなか上がりません。ときどきワケわからなくなって一文を二回読んだりすること、ベッドで読むと、寝落ちして顔の上に本が落下してくることも、平均速度を落としている原因かと。
〉200w/m以上ほしいところですが、あせっても仕方ないですよね。

読書スピードはあまり気にしたことがないので、自分がどのくらいのスピードなのか、測ったことないです。一度測ってみようかな。
でも、本の難易度によりますよね。
レベルが高いとゆっくりなって、もっと高いと超速くなりまる(読み飛ばす)と思います。

〉英語力の変化
〉たかが半年弱の読書で英語力が劇的に変化するわけはないのですが、自分としては、リスニングが多少伸びたように思います。文章を理解する速度が速くなったのでしょう。
〉これに対し、語彙力は、けっこう辞書を引きましたが、もう一歩、ですかね。最近のmillenniumシリーズで、1ページあたり、知らない単語が無いページもあり、3〜5語くらい出てくるページもあります。しかし、平均すると、わからない単語の中で、見たこともない単語より、どっかで見たことがある単語のほうが多くなったかも知れません。

わりと、多読の早い段階で、聞いていないのにリスニングが上達するのは、私も経験しました。

3週目、行ってらっしゃい!


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13004. ミッシェルさま、ありがとうございます。

お名前: wkempff
投稿日: 2014/3/24(23:57)

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ミッシェルさま、コメントをありがとうございます。

〉ちなみにミッシェル、一番最初の、子供たちが事件に巻き込まれるあたりから怖くて読み進められず、積読本になっています…。

確かに、子供たちはかわいそうなのですが、(ネタバレですみませんが)父親を失うだけで、その後、子供たちの話は進展しませんのでご安心ください。

〉読書スピードはあまり気にしたことがないので、自分がどのくらいのスピードなのか、測ったことないです。一度測ってみようかな。
〉でも、本の難易度によりますよね。
〉レベルが高いとゆっくりなって、もっと高いと超速くなりまる(読み飛ばす)と思います。

もちろん、nativeでも、精読モードになると遅くなるはずです。
しかし、ざっとページを眺めて必要な情報をピックアップできるようになりたい、と考えていますので。。。。
小説を読むため、というより、仕事で大量の資料をさばくのに必要です。

〉わりと、多読の早い段階で、聞いていないのにリスニングが上達するのは、私も経験しました。

いろいろな方が、リスニングへの効果を述べておられるので、私の感覚もあながち間違えていなかったのかと安心しております。
今後もよろしくお願いします。


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