500万語到達

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/7/17(16:14)]

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12942. 500万語到達

お名前: faure1845
投稿日: 2013/11/24(15:07)

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ここにきて、心境に変化があったので報告します。

現在、512万語ちょっとです。

何回も読んでいた本は、全く効果を求めなくなりました。これっぽっちも。

それより、頭が多読モードになるのに、数冊再読して・・・とやっているうちに一日全部再読ということばかりになり、それが習慣化していきました。

423万語前後から新しい本を一切読んでいません。

それより、前に読んだ本で頭慣らしをしたり、もう一度自然に手が伸びる様になってしまい、多読と呼べるのかよく分かりません。

とはいえ、全く苦にならないので、自分としては非常に楽です。

一日17万語読んだ時に、何かが変わりました。

限界は、分速と体力だけ。

苦にならなければ、あんがい、語数は自然についてきました。

同じ本の再読による心境の変化ですが、本に対して、これからも何回も何回も読んでいくのだろうなという気持ちと、それを丁寧に扱おうという気持ちになりました。

さすがに、50回以上読むと、もしくは、扱いを間違うと、本も結構傷んできます。

それでも、製本がひどくないためか、90回目には耐えてくれました。

一冊の本も、飽きや読んでいて何にもならないむなしさを通り越して、なくてはならないものになりました。

読速は、上がりません。

ものすごく集中しているときしか速い値は出ません。

そういう時は聴き読みの力を借りています。

理解度は若干の上がり下がりを経て、同じ本を何十回と読んだ本もほんの少し(0.5%とかそんなものです)上がるときがありますが、やはり、同じ本の超再読では理解度・解像度といったものの上昇は見込めませんでした。

読書百遍・・・といいますが、それをそうだと言えるにはそれ相応のものも必要だと感じました。

しかし、聴き読みのアシストも大きいです。文の区切り、強調点、あまり見ない表現のニュアンス、語法などが見えてくるような気がする時がありました。

現在、多読ハイの第2期到来して、読んでいます。

前回のハイを大きく上回るペースで、色んな苦手意識や読めないものへの壁を一気に取っ払って前進できるか、それとも再読に次ぐ再読でついに結果が出るか、自分でも楽しみであります。

大分前に一時期気にしていた、YLの低めの本をたくさん読むとアウトプットに役に立つのではないかという話ですが、正直よく分かりません。聴き読みのスピードを二倍にしているのが悪いのか、同じ本が多いことでかえって表現の幅が狭かったり、読むときの意欲がアウトプットのレベル向上に生きていないのか、それとも別の理由なのか、なんなのか。


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12943. 500万語到達、おめでとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2013/11/24(23:06)

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faure1845さん、こんにちは。

〉ここにきて、心境に変化があったので報告します。

〉現在、512万語ちょっとです。

512万語ちょっと通過、おめでとうございます。

〉423万語前後から新しい本を一切読んでいません。

それまでは時々は新しい本を読んでいたんですね。

〉それより、前に読んだ本で頭慣らしをしたり、もう一度自然に手が伸びる様になってしまい、多読と呼べるのかよく分かりません。

読んだのには変わりありませんから、語数を足していって「多読してます」と言えばそれで気にすることはないと思います。

〉とはいえ、全く苦にならないので、自分としては非常に楽です。

「全く苦にならない」「楽」に読んでいるというのが一番いいことだと思います。

〉さすがに、50回以上読むと、もしくは、扱いを間違うと、本も結構傷んできます。

〉それでも、製本がひどくないためか、90回目には耐えてくれました。

超再読にはそんな問題があったんですね。

〉読速は、上がりません。

〉ものすごく集中しているときしか速い値は出ません。

読速を計っているんですか?私は上がらないな…と思って気になってきたときに計るのをやめました。気にしない方がいいと思って。

〉理解度は若干の上がり下がりを経て、同じ本を何十回と読んだ本もほんの少し(0.5%とかそんなものです)上がるときがありますが、やはり、同じ本の超再読では理解度・解像度といったものの上昇は見込めませんでした。

〉読書百遍・・・といいますが、それをそうだと言えるにはそれ相応のものも必要だと感じました。

前の報告では、繰り返し読むと細かい所がわかるようになっていく、というように言っていたようですが。

〉現在、多読ハイの第2期到来して、読んでいます。

〉前回のハイを大きく上回るペースで、色んな苦手意識や読めないものへの壁を一気に取っ払って前進できるか、それとも再読に次ぐ再読でついに結果が出るか、自分でも楽しみであります。

2期目のハイですか。
あまり結果を求めない方がいいですよ。多読は読んでいるうちに「いつのまにか」読めるようになっているものです。今あまりいい結果が出ないなと思ってガッカリしても、読んでいればふとした時に「あれ?読めるようになってる?」と思ったりします。

〉大分前に一時期気にしていた、YLの低めの本をたくさん読むとアウトプットに役に立つのではないかという話ですが、正直よく分かりません。聴き読みのスピードを二倍にしているのが悪いのか、同じ本が多いことでかえって表現の幅が狭かったり、読むときの意欲がアウトプットのレベル向上に生きていないのか、それとも別の理由なのか、なんなのか。

どんなアウトプットをしたいんでしょうか。
文章を書く?会話をする?会話ならだれとどんな話を?
目標を絞れば方法が見えてくるかもしれません。そしてその目標に合ったやさしいドリルか何かすれば、500万語の積み重ねが生きてくると思います。

それではHappy Reading!


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12944. Re: 500万語到達

お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2013/11/24(23:11)

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faure1845さん、500万語到達おめでとうございます!!

(いつものことながら、気ままな部分反応で失礼いたします。。)

〉ここにきて、心境に変化があったので報告します。

〉現在、512万語ちょっとです。

〉何回も読んでいた本は、全く効果を求めなくなりました。これっぽっちも。

〉それより、頭が多読モードになるのに、数冊再読して・・・とやっているうちに一日全部再読ということばかりになり、それが習慣化していきました。

〉423万語前後から新しい本を一切読んでいません。

 約90万語、新しい本なしですか!
 ついつい、「新しい本も読まなくてはいけないだろうか・・・」と思ってしまうものですが、
 そういった「しなくてはいけない」が無く、「してはいけない」も無く、
 「自分のしたいように」を貫いておられるfaureさんの姿勢は素敵だと思います。

〉それより、前に読んだ本で頭慣らしをしたり、もう一度自然に手が伸びる様になってしまい、多読と呼べるのかよく分かりません。

 ぜんぜん、多読と呼んでいいんじゃないでしょうか。まぁ、呼び名だけの問題ですけどね。

〉とはいえ、全く苦にならないので、自分としては非常に楽です。

〉一日17万語読んだ時に、何かが変わりました。

 えっ? えっ?
 faureさんにびっくりさせられることには慣れたつもりでしたが、
 じゅうななまんご、ですか? 一日で?
 レミゼを三日で読むペースか・・・
 何か変わってしまうかもしれませんね、それは。

〉限界は、分速と体力だけ。

〉苦にならなければ、あんがい、語数は自然についてきました。

 さらっと言わはるなぁ・・・

〉同じ本の再読による心境の変化ですが、本に対して、これからも何回も何回も読んでいくのだろうなという気持ちと、それを丁寧に扱おうという気持ちになりました。

〉さすがに、50回以上読むと、もしくは、扱いを間違うと、本も結構傷んできます。

〉それでも、製本がひどくないためか、90回目には耐えてくれました。

〉一冊の本も、飽きや読んでいて何にもならないむなしさを通り越して、なくてはならないものになりました。

 なるほど。愛着?が半端ない感じになるのでしょうか。
 私もそういえば、子どものころに愛読書があって、何度読んだか知れません。
 それを思うと、今は本の扱いが、ぞんざいになっていたかもしれませんね。。
 あー、そこまで本を大切に思う気持ちを忘れていましたわ。

〉読速は、上がりません。

〉ものすごく集中しているときしか速い値は出ません。

〉そういう時は聴き読みの力を借りています。

〉理解度は若干の上がり下がりを経て、同じ本を何十回と読んだ本もほんの少し(0.5%とかそんなものです)上がるときがありますが、やはり、同じ本の超再読では理解度・解像度といったものの上昇は見込めませんでした。

〉読書百遍・・・といいますが、それをそうだと言えるにはそれ相応のものも必要だと感じました。

 本当に百遍近く読まれたfaureさんだからこそ言えることですね。。

〉しかし、聴き読みのアシストも大きいです。文の区切り、強調点、あまり見ない表現のニュアンス、語法などが見えてくるような気がする時がありました。

 それはあるかもしれませんね。私は「聴きながら読み(読みながら聴き?)」をしないのですが、
 「読んでから聴き」はよくやっていて、ナレーターさんのおかげで、いろいろ気づくことがあります。
 (「オレだったらそこはそう読まない」と生意気にも思うこともあります…)

〉現在、多読ハイの第2期到来して、読んでいます。

〉前回のハイを大きく上回るペースで、色んな苦手意識や読めないものへの壁を一気に取っ払って前進できるか、それとも再読に次ぐ再読でついに結果が出るか、自分でも楽しみであります。

 何が出るかな〜♪ですね。

〉大分前に一時期気にしていた、YLの低めの本をたくさん読むとアウトプットに役に立つのではないかという話ですが、正直よく分かりません。聴き読みのスピードを二倍にしているのが悪いのか、同じ本が多いことでかえって表現の幅が狭かったり、読むときの意欲がアウトプットのレベル向上に生きていないのか、それとも別の理由なのか、なんなのか。

 個人的には、映画、それも、わかりやすい古い映画をよく見ているときは、
 自分からも英語が出て来やすい感じがあります。
 ただ、ほんとに、何が効くかっていうのは、一概に言えないものがありますよね。。
 効果が無いように見えても、潜在的には育っているのかもしれないし。


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12945. 500万語到達おめでとうございます!

お名前: ミッシェル
投稿日: 2013/11/25(07:17)

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faure1845さん、こんにちは。ミッシェルです。

〉現在、512万語ちょっとです。

500万語通過、おめでとうございます。
なんか、大きな区切りですよね!

〉423万語前後から新しい本を一切読んでいません。

〉それより、前に読んだ本で頭慣らしをしたり、もう一度自然に手が伸びる様になってしまい、多読と呼べるのかよく分かりません。
〉とはいえ、全く苦にならないので、自分としては非常に楽です。

習慣ですね。いいのではないでしょうか。

〉さすがに、50回以上読むと、もしくは、扱いを間違うと、本も結構傷んできます。
〉それでも、製本がひどくないためか、90回目には耐えてくれました。

すごい!
そこまで使われたら、本も本望でしょう(しゃれになっちゃった)。

〉前回のハイを大きく上回るペースで、色んな苦手意識や読めないものへの壁を一気に取っ払って前進できるか、それとも再読に次ぐ再読でついに結果が出るか、自分でも楽しみであります。

そうですね。間違いなく何かにつながる気がしますね。

〉大分前に一時期気にしていた、YLの低めの本をたくさん読むとアウトプットに役に立つのではないかという話ですが、正直よく分かりません。聴き読みのスピードを二倍にしているのが悪いのか、同じ本が多いことでかえって表現の幅が狭かったり、読むときの意欲がアウトプットのレベル向上に生きていないのか、それとも別の理由なのか、なんなのか。

私も、アウトプットは、来年の大きな課題です。
基礎英語がいいか、ORTがいいか、GR低いのがいいか、独り言がいいが…一緒に悩みましょう。

では、Happy Reading!


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12951. Re: 500万語到達

お名前: faure1845
投稿日: 2013/12/4(00:28)

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沢山お返事くださり、ありがとうございます。

もはや、再読は数限りなく、初めて読んだ本の語数を遥かに上回っているので、わが道を行っています。

再読の効果について、コメントにずれがあったというご指摘ですが、40回や50回そこそこの効果と100回に近づこうかという効果は多少違います。また、一つの本と短期間でじっくり向き合うというプロセスが大きかったようで、理解度の超ミクロ的主観的な感想とはまた別次元の感覚を抱くに至ったのですが、それは、「読めないところはやはり読めない」ということで、それがそれなりにあったので、理解度・解像度・着目点が一気に深まった中期再読の時とは違うのですね。

言葉に愛着が出てくるだけでなく、本自体が大切に思えてきます。

その時、もう、内容理解云々とかはなくなってしまって(あるのでしょうけれど)、内容を体が覚えているので、飛ばし読みしても、1ページ丸々眠りこけていたとしても、立ち返る必要がないのです。音を意識でかすかにでも拾っていたら、あるいはナナメ読みで語句を拾っていたら、もう思い出すのです。

それは理解度とは関係ありませんし、また、94回目のスコットランド(OBW1)は、もうモチベーション高く読めることなどありえないので、日課やルーティンで読んでいるという感じになります。

また、たくさん読んだことに関するコメントも頂きました。

沢山読むことは、すなわち、再読のデメリットやメリットを超越してしまう事になり、その本の情報・雰囲気・香り・語法・構文等を好きな所を好きなだけ深めることもでき、必要ない情報や本来的にはあまり望ましくない表現(語彙制限・文法制限などで生じる不自然な表現)はもう50回以上読めば、間違いを50回頭の中に入れたり右から左に流れたり・・・みたいなことが起こっているわけですから、それはそれで、全く苦痛になりません。間違いも愛おしくなります。

後は、聴き読みのナレーターさんの抑揚の好きな所は本当に好きになったり、畳み掛ける所等も黙読で物凄く速く読むことが出来る様になる場合があったりと、聴きの効用も十二分に実感できます。

17万語のハイは一過性で、続きませんでした。

しかし、よくも飽きずに同じ本ばかり再読しているなあと思っています。

20回以上読んだ本を勝手に殿堂入りにして、野球の記録マニア・データ通のように、記録手帳を正の字でカウントし、20回になったら☆と20!と書いて、21回目以降は殿堂入りの手帳にカウントして数えています。

現在、7冊が殿堂入りしています。

別に20回がぐっと深まるボーダーという訳ではありませんが、紙面の都合上正の字が4つしか書けないので20を1区切りとしています。

かなりマニアックなので、この辺でこの話はやめておきますが、自分にとって重要なのは、細部であり全体であって、どちらかではないということ。再読するのは、日課であり頭を英語モードにしたいのと心地よいからであって経験値や実力アップの為ではないということ。それと、単に少ない冊数の超再読で何かが変わるのか知りたいというマニアックな探究心です。

反復の効用は、あまりにもやり過ぎた場合は知りませんが、94回とか60回ならばやり過ぎにはならないと信じています(個人差は大きいと思います)。

個人的に、殿堂入りした本がどこまで自分にとって必要で、いつ投げるのか、それが大切で、また投げても戻ってきていいプラットホーム的存在なのではないかという気がしています。


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