[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/26(21:27)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2013/9/14(22:22)
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faure1845さん、こんにちは。
430万語到達、おめでとうございます。
〉1000万か丸4年まで、ここの板には書かないつもりでしたが、あれほどGRに凝っていたのに、急に気持ちに変化が訪れたので、一応報告します。
1000万は飛びすぎですよ〜。faure1845さんはヘビロテで再読と言う独自の道を切り開いていますので、随時報告して状況を知らせてほしいです。無理しなくてもいいので、報告したい時にする、と気楽に考えた方がいいと思います。
〉あれから、再読&聞き読み&時々黙読というスタイルが定着していましたが、今までで最も長い本、「The Famous Five ♯1」をキリン読みでなんとかかんとか読破し、児童書で自信をつけたところで、「A to Z Mysteries」と「The Cobble Street Cousins」のセットをSEGから購入しました。
児童書に行きましたか。
〉A to Z〜は、児童書が読めるようになったとより実感させてくれました(理解度70%台半ば)。Cobble Street〜では、簡単ささえ感じました(未知語はそれなりにあったが、8割近く分かった)。
〉ということで、児童書苦手から脱することが出来そうです。
〉それぞれ、複数冊買いましたので、慣れるのにはよさそうです。
いい本に出会いましたね。シリーズものは相性が合えば冊数が進むほど内容や文章になれて読みやすくなっていきます。
〉MTHが以前かなり難しかったのは、何なんだろうと思ってしまいました。
MTHは児童書に慣れていないと読みにくいです。児童書に慣れたらリベンジしてもいいのでは。
〉やはり、究極的には、パンダ読みをこりずにやった結果と、OBW5の「David Copperfield」の2倍速の聴き読みに成功し、しかも、この部分が特に聞きたいというポイントがあって、そこで「グッとくる」(朗読を演劇や映画にたとえると、全部が好きではないけれど、見せ所や決まり文句、長せりふなどを見聞きしたくて、何度も観劇・鑑賞するような感じ)ので、じっと聞き読みできないくらいはまってしまったことで、聴き読みの読速の速いのに慣れたことが語数を伸ばしたというか、語数は勝手に増えていくまでやめませんでした。
好きな歌や映画のフレーズは何度聴いても飽きませんが、そういう状態に近いでしょうか。語数は勝手に増えていく…いいですね、それ。
〉日本語訳をかつて調べた単語がたまに出てきます。それで、ぼんやりとイメージが浮かびます。文脈からさらにより接近します。しかし、肝心のコアな意味、そこでの具体的なニュアンスは分からないままという状況なので、まだまだGR中心の、理解度が9割ある多読が私には合っているような気がします。
〉で、たまにキリン読みしたり、児童書を読んだり、FPRを一気に乱読したり・・・。
どんどん自分なりのスタイルが出来上がっていき、さらに進化していく…という感じでしょうか。
〉ハイ宣言の時、Scotland15回目だったようです。
〉それから二か月未満で49回、おかしいです。
多読は自分のやり方を見つけると進みますので、多読がうまくいっている人はどこか独自の読み方をしていて「おかしい」「変わった」ところがあるものです。
〉方や64回目で、David〜(OBW5)は、14回目で同じくらいの総語数に加算されてしまうので、不思議です。
〉レベルが高い方が労力がかかるという従来の自分のイメージはあっさり覆されました。
〉前者は、英会話のイギリス人とその話がしたくて、本を貸したので、その手前、全部知っとこうかと思って固めて読んで癖がついたのが切っ掛けで、後者は一回目の読破が感動的で、朗読で別の楽しみを見つけて一回こっきりにならなかったのがついてました。
〉GRも相当再読すると、一冊一冊の違いがよく分かり、決して均質的でないという特殊な印象を持つようになりました。ライターさんの個性とか、レベルの制約の中の振れ幅というものを超え、そこには、ぎこちなくても、きちんと語ろうとしているコトバがあって、それを何度も読んでみると、毎回、「ここにこんな単語あったっけ?」と思う発見がありました。(28回のピアノ、38回の南極もの、64回のスコットランドはさすがに少ないですが)
そんなに違い、個性がありますか。そういった所に気がつくのっておもしろいですね。
〉下手なアウトプットなら、GRとLRとレベルの低めのものと一部の児童書が効果的だなあとひそかに思いましたが、GR好きですが、改めてGRの効果、再評価をしました。
〉64回目の着眼点は、ずばり、冠詞・発音・数え方・抑揚などが出来るか、また懐かしさを感じながらあっさりと読めるのと、こここれであってたかなあと再確認(長期記憶にとどめる方法なのかなあ・・・)すること、語法などを聴き読みで直読直解でもさっと確認することがやっと可能になったという事でしょうか。
〉ということは、一回きりならGRは再読よりも、種類・数読んだ方が効果が高いということになりそうです。
いつも自分の読み方を詳しく分析してくれてとても興味深いです。これをきっかけに多読の方法としてリピートを好きなだけ、という方法も確立されるかもしれません。
〉後は、児童書・ノンフィクションのYL3〜4くらいをたくさん読んで、GRはレベルMAXまで読める様になって、1000万記念でハリポタを読破したいです。でもその前にDahlのチャーリーと〜を600万くらいに読めるようになっていたいですが、自分のペースで行きたいと思います。
Dahlはチョコレート工場が有名ですが、もっと低いレベルの本がいろいろあります。いきなりチョコレート工場に行くより、下から読んでいったほうがDahlの作風にも慣れて読みやすくなっていくと思います。
それではこれからもHappy Reading!
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お名前: faure1845
投稿日: 2013/9/15(17:49)
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〉faure1845さん、こんにちは。
杏樹さん、こんにちは。
〉430万語到達、おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉〉1000万か丸4年まで、ここの板には書かないつもりでしたが、あれほどGRに凝っていたのに、急に気持ちに変化が訪れたので、一応報告します。
〉1000万は飛びすぎですよ〜。faure1845さんはヘビロテで再読と言う独自の道を切り開いていますので、随時報告して状況を知らせてほしいです。無理しなくてもいいので、報告したい時にする、と気楽に考えた方がいいと思います。
十数回読了した本はかなりありますので、それらをかなり聞き読みか黙読で再読した時、つまり、ものすごい回数を数十冊で達成した時、どうなっているのか、今から楽しみです。
混乱しているのか、すっきりしているのか、あまり力がつかないか、読速が振り切れて、とんでもないスピードになるか・・・など。(雑念が入ると、読速は250程度が限界です。300は半ばスポーツ状態です。)
〉〉あれから、再読&聞き読み&時々黙読というスタイルが定着していましたが、今までで最も長い本、「The Famous Five ♯1」をキリン読みでなんとかかんとか読破し、児童書で自信をつけたところで、「A to Z Mysteries」と「The Cobble Street Cousins」のセットをSEGから購入しました。
〉児童書に行きましたか。
杏樹さんやほかの先輩から児童書やLRを二年半位前にいくつかおすすめされて、それがようやく楽しめるようになりました。でも、再読が何故か落ち着きます。
〉〉A to Z〜は、児童書が読めるようになったとより実感させてくれました(理解度70%台半ば)。Cobble Street〜では、簡単ささえ感じました(未知語はそれなりにあったが、8割近く分かった)。
〉〉ということで、児童書苦手から脱することが出来そうです。
〉〉それぞれ、複数冊買いましたので、慣れるのにはよさそうです。
〉いい本に出会いましたね。シリーズものは相性が合えば冊数が進むほど内容や文章になれて読みやすくなっていきます。
シンシア・ライラントでいくと、Putter&Tabbyは集めたいのですが、今検討中です。
〉〉MTHが以前かなり難しかったのは、何なんだろうと思ってしまいました。
〉MTHは児童書に慣れていないと読みにくいです。児童書に慣れたらリベンジしてもいいのでは。
一応、#5までだいぶ前に読みましたので、パターンは分かっているのですが、昔からそうで、楽によめないと投げてしまうか続きに行けない性分のようです。
Famous Fiveがそれほど難しく感じなかったという事で、一応、MTH眺めてみて、楽によめたら続きも読んでいこうかなあと考えています。個人的には、リサーチガイドも興味あります。
〉〉やはり、究極的には、パンダ読みをこりずにやった結果と、OBW5の「David Copperfield」の2倍速の聴き読みに成功し、しかも、この部分が特に聞きたいというポイントがあって、そこで「グッとくる」(朗読を演劇や映画にたとえると、全部が好きではないけれど、見せ所や決まり文句、長せりふなどを見聞きしたくて、何度も観劇・鑑賞するような感じ)ので、じっと聞き読みできないくらいはまってしまったことで、聴き読みの読速の速いのに慣れたことが語数を伸ばしたというか、語数は勝手に増えていくまでやめませんでした。
〉好きな歌や映画のフレーズは何度聴いても飽きませんが、そういう状態に近いでしょうか。語数は勝手に増えていく…いいですね、それ。
語数を頑張って増やそうとすると、後半苦しくなってあっぷあっぷしてきて、次の日とかあさってころに、読みたくない状況に陥って、不安定なペースに今までなっていましたが、再読をしまくると、もう楽というのを体が覚えているので、20分、30分くらいなら、いけるかな・・・とおもって読み始めると、やっぱり楽だったというのはあります。
そうして語数は勝手にどんどん増えていくのですが、再読があまりにも多いと、新鮮さが失われて、首の体操しながらとか、うろうろ歩きながらとか、黙って読んでいると退屈だけど、それでも何だかわからないけれど再読したくなるような不思議な感覚になる場合があります。「つまらなければやめる」という時期を飛び越えて、「つまらないだとかそういうことはどうでもいいのだが何だか読了したいのでやめない」という変な感覚になる時期や日もあって、不思議です。
そうかと思ったら、ものすごい再読でも、読みたくて手に取ることもしばしばなので、やはり日課に近くなる、もしくは知人に会ってお話するとか、サークルに参加するとか。それが嫌だと思うことがあっても、当然しますし、したら悪くないとか、それ自体を続けたいと思う動機は強くあるわけなんですが、それは一過性のつまらなさで表現されることもできます。
〉〉日本語訳をかつて調べた単語がたまに出てきます。それで、ぼんやりとイメージが浮かびます。文脈からさらにより接近します。しかし、肝心のコアな意味、そこでの具体的なニュアンスは分からないままという状況なので、まだまだGR中心の、理解度が9割ある多読が私には合っているような気がします。
〉〉で、たまにキリン読みしたり、児童書を読んだり、FPRを一気に乱読したり・・・。
〉どんどん自分なりのスタイルが出来上がっていき、さらに進化していく…という感じでしょうか。
FPR1は、4分未満で読めたら、もの凄い楽でした。平均5〜6分でしたが(再読本)、いい具合に内容を忘れている頃の再読、これもいいですね。
熟成という言葉をSSSの掲示板で目にしたことがありましたが、やはり毎日読んで回数を数十回重ねた所で、熟成とか、経験値としての冊数・語数には到底及びません。
ただし、私のスタイルだとポータブル音楽プレイヤーで再生していますので、速度調整が出来、直読直解や飛ばし読みが確実に出来るスピードを選べます。MAXで遅いと感じる場合、もしくは、MAXにして音がぐちゃっと聞こえる場合、黙読します(音声なし)。
信じられない位以前よりも楽になりましたが、幅は相変わらず狭い方ですので、語彙や読解力がぐんぐんついていくという実感はありません。
でも、今後多読を続けていくうえで、自分なりに多読をしていく為に「さらなる進化」を遂げているのかもしれないです。自分ではよくわかりません。
〉〉ハイ宣言の時、Scotland15回目だったようです。
〉〉それから二か月未満で49回、おかしいです。
〉多読は自分のやり方を見つけると進みますので、多読がうまくいっている人はどこか独自の読み方をしていて「おかしい」「変わった」ところがあるものです。
なるほど。
ちなみに、ピアノも同じことが言えます。
〉〉方や64回目で、David〜(OBW5)は、14回目で同じくらいの総語数に加算されてしまうので、不思議です。
〉〉レベルが高い方が労力がかかるという従来の自分のイメージはあっさり覆されました。
〉〉前者は、英会話のイギリス人とその話がしたくて、本を貸したので、その手前、全部知っとこうかと思って固めて読んで癖がついたのが切っ掛けで、後者は一回目の読破が感動的で、朗読で別の楽しみを見つけて一回こっきりにならなかったのがついてました。
〉〉GRも相当再読すると、一冊一冊の違いがよく分かり、決して均質的でないという特殊な印象を持つようになりました。ライターさんの個性とか、レベルの制約の中の振れ幅というものを超え、そこには、ぎこちなくても、きちんと語ろうとしているコトバがあって、それを何度も読んでみると、毎回、「ここにこんな単語あったっけ?」と思う発見がありました。(28回のピアノ、38回の南極もの、64回のスコットランドはさすがに少ないですが)
〉そんなに違い、個性がありますか。そういった所に気がつくのっておもしろいですね。
気が付くのにかかる時間、回数を伝えることは出来ませんが、自分は20〜40回がそのラインでしょうか。
〉〉下手なアウトプットなら、GRとLRとレベルの低めのものと一部の児童書が効果的だなあとひそかに思いましたが、GR好きですが、改めてGRの効果、再評価をしました。
〉〉64回目の着眼点は、ずばり、冠詞・発音・数え方・抑揚などが出来るか、また懐かしさを感じながらあっさりと読めるのと、こここれであってたかなあと再確認(長期記憶にとどめる方法なのかなあ・・・)すること、語法などを聴き読みで直読直解でもさっと確認することがやっと可能になったという事でしょうか。
〉〉ということは、一回きりならGRは再読よりも、種類・数読んだ方が効果が高いということになりそうです。
〉いつも自分の読み方を詳しく分析してくれてとても興味深いです。これをきっかけに多読の方法としてリピートを好きなだけ、という方法も確立されるかもしれません。
後に続く人、いるのでしょうか。
要約しますと、OBW1〜OBW3+OBW5のDavid Copperfieldの高速聞き読み超再読をベースに裾野を広げていく方法です。読みたい本を読みたいだけ再読します。たまにわき道にそれます。そして、たまに新しい本を買います。
〉〉後は、児童書・ノンフィクションのYL3〜4くらいをたくさん読んで、GRはレベルMAXまで読める様になって、1000万記念でハリポタを読破したいです。でもその前にDahlのチャーリーと〜を600万くらいに読めるようになっていたいですが、自分のペースで行きたいと思います。
〉Dahlはチョコレート工場が有名ですが、もっと低いレベルの本がいろいろあります。いきなりチョコレート工場に行くより、下から読んでいったほうがDahlの作風にも慣れて読みやすくなっていくと思います。
キリンさんの本なら持っています。それから始めてみようと思います。
〉それではこれからもHappy Reading!
杏樹さんも、Happy Reading!