区切り悪いですが、430万語到達。

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/7/17(17:02)]

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12865. 区切り悪いですが、430万語到達。

お名前: faure1845
投稿日: 2013/9/13(02:06)

------------------------------

1000万か丸4年まで、ここの板には書かないつもりでしたが、あれほどGRに凝っていたのに、急に気持ちに変化が訪れたので、一応報告します。

あれから、再読&聞き読み&時々黙読というスタイルが定着していましたが、今までで最も長い本、「The Famous Five ♯1」をキリン読みでなんとかかんとか読破し、児童書で自信をつけたところで、「A to Z Mysteries」と「The Cobble Street Cousins」のセットをSEGから購入しました。

Famous〜は、書評からは、いい子過ぎるのかなあと思って読んでみましたが、自分も、あそこまで腕白ではなかったものの、それぞれ(一匹以外)気持ちが理解できたのと、キャラクターに感情移入出来たので、理解度もそれなりにあったものと思います。未知語の割合は10%未満程度で、快適さはなかったものの、読んでいて苦しいと感じることはありませんでした。文体も、慣れると予測できるようになり、読速は日に日に上がっていき、初日無理かと思われた読破が達成できました。理解度は60台後半から70%くらい。

むしろ、A to Z〜の方が長さの割には時間がかかりました。GRに近いか遠いかでいったら、Famous〜は、OBW5とOBW6の間くらいで(語彙レベルはそれ以上)ありそうな感じも若干したりしなかったり。

A to Z〜は、児童書が読めるようになったとより実感させてくれました(理解度70%台半ば)。Cobble Street〜では、簡単ささえ感じました(未知語はそれなりにあったが、8割近く分かった)。

ということで、児童書苦手から脱することが出来そうです。

それぞれ、複数冊買いましたので、慣れるのにはよさそうです。

MTHが以前かなり難しかったのは、何なんだろうと思ってしまいました。

ランナーズハイ宣言してから、ペースがむしろ、平均でいくと上がったので、やはりGRの再読ベースは楽かどうかということでいけば、楽なのかなあと自分のばあい思います。

Scotland(OBW1)は昨日の午後64回目でしたが、65回目は明日か明後日か・・・といった感じで、投げる気がしません。ここまで来ると、トンデモな離れ業が出来る様になりますが、詳細はあまり参考にならないので割愛します。

やはり、究極的には、パンダ読みをこりずにやった結果と、OBW5の「David Copperfield」の2倍速の聴き読みに成功し、しかも、この部分が特に聞きたいというポイントがあって、そこで「グッとくる」(朗読を演劇や映画にたとえると、全部が好きではないけれど、見せ所や決まり文句、長せりふなどを見聞きしたくて、何度も観劇・鑑賞するような感じ)ので、じっと聞き読みできないくらいはまってしまったことで、聴き読みの読速の速いのに慣れたことが語数を伸ばしたというか、語数は勝手に増えていくまでやめませんでした。

始めは再読&聴き読みもちょっとやらなきゃ、頑張ろうという感じだったのですが、やらないと一日終わらないですというような感じになってからは、聴き読み&再読で読速速いのが定着し、黙読する時により速くなる(例外は、雑念が入ってくることで振れ幅2倍程度、例:分速170〜310くらいの間で、日によって違う)というパターンが出来上がりました。

自分みたいに、GR好きで、再読お構いなし、未知語や難しい文体が読めない人間は、この流れでここまで来て良かったのかなあと思いますが、ボキャビルのやり方はこつつかめていません。

日本語訳をかつて調べた単語がたまに出てきます。それで、ぼんやりとイメージが浮かびます。文脈からさらにより接近します。しかし、肝心のコアな意味、そこでの具体的なニュアンスは分からないままという状況なので、まだまだGR中心の、理解度が9割ある多読が私には合っているような気がします。

で、たまにキリン読みしたり、児童書を読んだり、FPRを一気に乱読したり・・・。

ハイ宣言の時、Scotland15回目だったようです。

それから二か月未満で49回、おかしいです。

方や64回目で、David〜(OBW5)は、14回目で同じくらいの総語数に加算されてしまうので、不思議です。

レベルが高い方が労力がかかるという従来の自分のイメージはあっさり覆されました。

前者は、英会話のイギリス人とその話がしたくて、本を貸したので、その手前、全部知っとこうかと思って固めて読んで癖がついたのが切っ掛けで、後者は一回目の読破が感動的で、朗読で別の楽しみを見つけて一回こっきりにならなかったのがついてました。

GRも相当再読すると、一冊一冊の違いがよく分かり、決して均質的でないという特殊な印象を持つようになりました。ライターさんの個性とか、レベルの制約の中の振れ幅というものを超え、そこには、ぎこちなくても、きちんと語ろうとしているコトバがあって、それを何度も読んでみると、毎回、「ここにこんな単語あったっけ?」と思う発見がありました。(28回のピアノ、38回の南極もの、64回のスコットランドはさすがに少ないですが)

下手なアウトプットなら、GRとLRとレベルの低めのものと一部の児童書が効果的だなあとひそかに思いましたが、GR好きですが、改めてGRの効果、再評価をしました。

64回目の着眼点は、ずばり、冠詞・発音・数え方・抑揚などが出来るか、また懐かしさを感じながらあっさりと読めるのと、こここれであってたかなあと再確認(長期記憶にとどめる方法なのかなあ・・・)すること、語法などを聴き読みで直読直解でもさっと確認することがやっと可能になったという事でしょうか。

ということは、一回きりならGRは再読よりも、種類・数読んだ方が効果が高いということになりそうです。

当たり前といわれそうですが、64回目は究極的な脱力感をもってして読破できます。ですので、ざっと読んでて読んだことになるという不思議な感覚(たとえるなら水に浮かんでいる感じか、言葉が空気に近いようなふんわりと入ってきて、読んでいるという感覚がほぼないという感じでしょうか)を味わえ、上のような着眼点でまさにELTとしてフル活用できているということをひしひしと感じることが出来ます。(個人差著しいので、個人の感想です)

後は、児童書・ノンフィクションのYL3〜4くらいをたくさん読んで、GRはレベルMAXまで読める様になって、1000万記念でハリポタを読破したいです。でもその前にDahlのチャーリーと〜を600万くらいに読めるようになっていたいですが、自分のペースで行きたいと思います。

詳細な記録を7月11日からつけ始めた関係で、昨日9月12日で約2か月だったので、それでこのタイミングで投稿しました。


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12866. 補足

お名前: faure1845
投稿日: 2013/9/13(02:09)

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読速ですが、児童書を読むときは読み始め100〜120/分くらいでした。

GRをいくら読み込んでも、児童書では歯が立ちませんでした。

誤解を生む表現があったので、分速は、ですから100〜310というものすごい振れ幅があることになりますね。


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[喜] 12867. Re: 区切り悪いですが、430万語到達。

お名前: モーリン http://wordcount.blog72.fc2.com/
投稿日: 2013/9/13(04:56)

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faure1845 さん、430万語通過おめでとうございます。

再読回数がすごいですね。64回も再読していると話の筋はもちろん、このページ
のこの辺にこういう文があったとか、こんな表現が使われてた何てことまで
覚えてしまうのではないですか。それでも、新たな発見があるんですね。

私は多読を始めて10年でもう語数も数えてなくて読速も85ワード/分ですが、多読を楽しんでいろんなレベルの本を読んでます。いまは、Mother Goose と
PGR や OBW で読んだ古典の原作に興味があります。

faure1845 さんも、これからも多読を楽しんでください。

Happy Reading!


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12869. Re: 区切り悪いですが、430万語到達。

お名前: faure1845
投稿日: 2013/9/13(21:54)

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〉faure1845 さん、430万語通過おめでとうございます。

モーリンさん、ありがとうございます。

〉再読回数がすごいですね。64回も再読していると話の筋はもちろん、このページ
〉のこの辺にこういう文があったとか、こんな表現が使われてた何てことまで
〉覚えてしまうのではないですか。それでも、新たな発見があるんですね。

新たな発見はいつまでも続きます。多分、200回、300回読んでも学ぶところがないという状況にはならないと思います。

しかし、本腰入れて読むという感覚はなくなりますので、飛ばし読みのようなものか、再確認といった感じになる場合もあります。

読後感の達成度合はそれだけ低くなりますので、向かない人には向かないのでしょう。

〉私は多読を始めて10年でもう語数も数えてなくて読速も85ワード/分ですが、多読を楽しんでいろんなレベルの本を読んでます。いまは、Mother Goose と
〉 PGR や OBW で読んだ古典の原作に興味があります。

年数3分の1以下、語数も数えていない方に言うのは恐縮ですが、一般的に読速は遅い方が良い場合と早い方が良い場合があるように思います。その速さで理解出来るけれど、読速をグッとあげて飛ばしながら快調に読んでいくと理解できない場合もしくは味わい深さを楽しめない場合、遅い方がよく、遅いとじれていらいらするくらいもうスッと読めてしまう本のばあいは速いにこしたことはないけれど、その人が好きな速さというのが必ずあるように思います。それに達するためには読速を上げなければならないのなら上げるといいのでしょうけれど、それが苦痛ならそのままで良いという事ではないかと思うようになりました。

僕も古典興味あります、AustenとDickensはペンギンクラシックスで少し持っています。

〉faure1845 さんも、これからも多読を楽しんでください。

〉Happy Reading!

モーリンさんも、Happy Reading!


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[賛成] 12873. Re: 区切り悪いですが、430万語到達。

お名前: モーリン http://wordcount.blog72.fc2.com/
投稿日: 2013/9/14(09:56)

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faure1845 さん、こんにちは。

〉年数3分の1以下、語数も数えていない方に言うのは恐縮ですが、

数年続けてれば内容も濃さも人それぞれなので年数はあまり関係ないと思いますよ。
それに、faure1845 さんぐらい再読されている方はあまりいないと思いますので、
「超再読」でどんな効果があるか他の方の参考になるのではないかと思います。
(たとえば、頭に残っている表現が writing で思い浮かぶとか)

〉一般的に読速は遅い方が良い場合と早い方が良い場合があるように思います。
〉その速さで理解出来るけれど、読速をグッとあげて飛ばしながら快調に読ん
〉でいくと理解できない場合もしくは味わい深さを楽しめない場合、遅い方が
〉よく、遅いとじれていらいらするくらいもうスッと読めてしまう本のばあい
〉は速いにこしたことはないけれど、その人が好きな速さというのが必ずある
〉ように思います。それに達するためには読速を上げなければならないのなら
〉上げるといいのでしょうけれど、それが苦痛ならそのままで良いという事で
〉はないかと思うようになりました。
そのとおりですね。
私が多読を始めたころは、読む速度が遅いと頭の中で訳している可能性がある
のである程度(120〜150ワード/分)の速度で読んだほうがいいと言われたりして
たのですが、だんだん faure1845 さんのおっしゃるように自分の快適な速度で
読めばいいという意見が定着したようです。私も、最初は少し気にしていたの
ですが、もともと日本語も遅読なので、今は気にせず自分の快適な速度で読んでいます。
たぶん、内容が面白かったりして集中すると速度が上がっているのだと思います。

ではでは、Happy Reading!


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12878. Re: 区切り悪いですが、430万語到達。

お名前: faure1845
投稿日: 2013/9/15(17:23)

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モーリンさん、お返事ありがとうございます。

僕も、始めころ、分速50〜60くらいのスロー多読でした。辞書引きと逐語訳の癖がひどくて、後者は取れるまでに二年〜二年半くらいかかっています。

自分の速度を見つけるのって大変ですし、それが変わっていくこともあり得るのが多読の面白いところかなあって思っています。

特に「超再読」すると、ころころ変わります。もうこの本分速100語じゃ有り得ないとか、この本の朗読は、1.75倍再生か、2倍再生で聴くとちょうどいいなどと変わってきます。

でも、初めて読む本は、大体遅いです。YLの低いGRなら別ですが、YLの低い児童書も遅いです。

それでは。


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12868. Re: 区切り悪いですが、430万語到達。

お名前: yukaffe http://yukaffe.blog27.fc2.com/
投稿日: 2013/9/13(09:36)

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faure1845さん、430万語通過、おめでとうございます〜♪ yukaffe です。

〉1000万か丸4年まで、ここの板には書かないつもりでしたが、あれほどGRに凝っていたのに、急に気持ちに変化が訪れたので、一応報告します。

そうそう、最初の気持ちとどんどん変わって行くと思うので、
あまり決めずに報告してください!! 楽しみにしています!

〉あれから、再読&聞き読み&時々黙読というスタイルが定着していましたが、今までで最も長い本、「The Famous Five ♯1」をキリン読みでなんとかかんとか読破し、児童書で自信をつけたところで、「A to Z Mysteries」と「The Cobble Street Cousins」のセットをSEGから購入しました。

合う、合わないの個人差はあるので、あまりレベルを気にしすぎること
ないと思いますよぉ〜! ストーリーの好みもありますしね。

〉Famous〜は、書評からは、いい子過ぎるのかなあと思って読んでみましたが、自分も、あそこまで腕白ではなかったものの、それぞれ(一匹以外)気持ちが理解できたのと、キャラクターに感情移入出来たので、理解度もそれなりにあったものと思います。未知語の割合は10%未満程度で、快適さはなかったものの、読んでいて苦しいと感じることはありませんでした。文体も、慣れると予測できるようになり、読速は日に日に上がっていき、初日無理かと思われた読破が達成できました。理解度は60台後半から70%くらい。

私もFamous five の存在はずーーーと前から知っていたのに、
読みはじめるのに、1年くらいかかりました^^;
読みたい本がつきないのもあるんですが、本の厚さに
尻込みしたりもしてました。 でも読んでみたら、楽しかった!

理解度に関しては、私はあまり自己評価してないです。
というのも、単語を知っている、知らないに限らず、
細かい見落としは絶対にあるし、読後全部を思い出せる訳も無いので^^;
なので、読後の満足感を自分なりに楽しむ事にしています。

これも個人個人、性格が違うのでなんとも言えませんが、
faure1845さんもあまり細かい事に気にせず、どんどん読んだら良いと思います。
そして、気になる本は、期間を空けて、再読すると絶対にスピード、読解力!
上がっていると思いますよぉ〜!! ま、ご自分で理解度を
数字に表しておくと、後から比べられて面白いとも思いますが。

〉むしろ、A to Z〜の方が長さの割には時間がかかりました。GRに近いか遠いかでいったら、Famous〜は、OBW5とOBW6の間くらいで(語彙レベルはそれ以上)ありそうな感じも若干したりしなかったり。

〉A to Z〜は、児童書が読めるようになったとより実感させてくれました(理解度70%台半ば)。Cobble Street〜では、簡単ささえ感じました(未知語はそれなりにあったが、8割近く分かった)。

〉ということで、児童書苦手から脱することが出来そうです。

おーーー、色んなジャンルが読めると楽しさが増えますよね!
苦手が一つ減って、良かった、良かった!!

〉それぞれ、複数冊買いましたので、慣れるのにはよさそうです。

〉MTHが以前かなり難しかったのは、何なんだろうと思ってしまいました。

私も以前、MTH28巻から29巻に行く時に、難しく感じ、
壁を感じました。でも巻を追うごとにスラスラ読めるようになり、
あれはなんだったの?? と思えるくらいになりました。

このシリーズもいずれ、1巻から読み直したいと思うのですが、
まだ再読はしてないです。

〉ランナーズハイ宣言してから、ペースがむしろ、平均でいくと上がったので、やはりGRの再読ベースは楽かどうかということでいけば、楽なのかなあと自分のばあい思います。

〉Scotland(OBW1)は昨日の午後64回目でしたが、65回目は明日か明後日か・・・といった感じで、投げる気がしません。ここまで来ると、トンデモな離れ業が出来る様になりますが、詳細はあまり参考にならないので割愛します。

この再読回数、素晴らしい!!と思ってます。
というのも、大人の私は欲が出て、読みたい本、読みたい本と
次から次へと。。。

しかし、小4の息子は、気に入った本を何度でも読みます。呆れるくらい。
もうびっくりします。 でも結果、私より、読むスピードは、倍以上早くなり。
言葉の獲得も目に見えるくらい、すごいです。
ま、学校でも英語で生活しているし、当たり前じゃない?!
なんて言われそうですが、そんなことないと思います。
実際、ネイティブの子よりも本を読むので、ネイティブの子よりも
読むスピード、理解度は良いと思います。

なので、faure1845さんみたいに何度も再読、再聴できるのも、
子供のように頭が柔かくて、英語に対して柔軟になって来ているんだと思いますよ。
私には神業のようにしか思えないのです。とほほ。

〉やはり、究極的には、パンダ読みをこりずにやった結果と、OBW5の「David Copperfield」の2倍速の聴き読みに成功し、しかも、この部分が特に聞きたいというポイントがあって、そこで「グッとくる」(朗読を演劇や映画にたとえると、全部が好きではないけれど、見せ所や決まり文句、長せりふなどを見聞きしたくて、何度も観劇・鑑賞するような感じ)ので、じっと聞き読みできないくらいはまってしまったことで、聴き読みの読速の速いのに慣れたことが語数を伸ばしたというか、語数は勝手に増えていくまでやめませんでした。

faure1845さんの David Copperfield のお話を聞くたび、
GRを読みたいと抱えつつ、未だ読んでない><

〉始めは再読&聴き読みもちょっとやらなきゃ、頑張ろうという感じだったのですが、やらないと一日終わらないですというような感じになってからは、聴き読み&再読で読速速いのが定着し、黙読する時により速くなる(例外は、雑念が入ってくることで振れ幅2倍程度、例:分速170〜310くらいの間で、日によって違う)というパターンが出来上がりました。

〉自分みたいに、GR好きで、再読お構いなし、未知語や難しい文体が読めない人間は、この流れでここまで来て良かったのかなあと思いますが、ボキャビルのやり方はこつつかめていません。

〉日本語訳をかつて調べた単語がたまに出てきます。それで、ぼんやりとイメージが浮かびます。文脈からさらにより接近します。しかし、肝心のコアな意味、そこでの具体的なニュアンスは分からないままという状況なので、まだまだGR中心の、理解度が9割ある多読が私には合っているような気がします。

〉で、たまにキリン読みしたり、児童書を読んだり、FPRを一気に乱読したり・・・。

〉ハイ宣言の時、Scotland15回目だったようです。

〉それから二か月未満で49回、おかしいです。

〉方や64回目で、David〜(OBW5)は、14回目で同じくらいの総語数に加算されてしまうので、不思議です。

〉レベルが高い方が労力がかかるという従来の自分のイメージはあっさり覆されました。

〉前者は、英会話のイギリス人とその話がしたくて、本を貸したので、その手前、全部知っとこうかと思って固めて読んで癖がついたのが切っ掛けで、後者は一回目の読破が感動的で、朗読で別の楽しみを見つけて一回こっきりにならなかったのがついてました。

〉GRも相当再読すると、一冊一冊の違いがよく分かり、決して均質的でないという特殊な印象を持つようになりました。ライターさんの個性とか、レベルの制約の中の振れ幅というものを超え、そこには、ぎこちなくても、きちんと語ろうとしているコトバがあって、それを何度も読んでみると、毎回、「ここにこんな単語あったっけ?」と思う発見がありました。(28回のピアノ、38回の南極もの、64回のスコットランドはさすがに少ないですが)

〉下手なアウトプットなら、GRとLRとレベルの低めのものと一部の児童書が効果的だなあとひそかに思いましたが、GR好きですが、改めてGRの効果、再評価をしました。

〉64回目の着眼点は、ずばり、冠詞・発音・数え方・抑揚などが出来るか、また懐かしさを感じながらあっさりと読めるのと、こここれであってたかなあと再確認(長期記憶にとどめる方法なのかなあ・・・)すること、語法などを聴き読みで直読直解でもさっと確認することがやっと可能になったという事でしょうか。

〉ということは、一回きりならGRは再読よりも、種類・数読んだ方が効果が高いということになりそうです。

〉当たり前といわれそうですが、64回目は究極的な脱力感をもってして読破できます。ですので、ざっと読んでて読んだことになるという不思議な感覚(たとえるなら水に浮かんでいる感じか、言葉が空気に近いようなふんわりと入ってきて、読んでいるという感覚がほぼないという感じでしょうか)を味わえ、上のような着眼点でまさにELTとしてフル活用できているということをひしひしと感じることが出来ます。(個人差著しいので、個人の感想です)

〉後は、児童書・ノンフィクションのYL3〜4くらいをたくさん読んで、GRはレベルMAXまで読める様になって、1000万記念でハリポタを読破したいです。でもその前にDahlのチャーリーと〜を600万くらいに読めるようになっていたいですが、自分のペースで行きたいと思います。

〉詳細な記録を7月11日からつけ始めた関係で、昨日9月12日で約2か月だったので、それでこのタイミングで投稿しました。

自分が答えたい所だけ、レス付けちゃいましたが、
色々な方の、色々な報告を見るのも楽しいので、
是非是非、いつでも気が向いたら報告ください!

それでは、Happy Reading 〜♪


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12871. Re: 区切り悪いですが、430万語到達。

お名前: faure1845
投稿日: 2013/9/13(22:12)

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〉faure1845さん、430万語通過、おめでとうございます〜♪ yukaffe です。

yukaffeさん、ありがとうございます!

〉〉1000万か丸4年まで、ここの板には書かないつもりでしたが、あれほどGRに凝っていたのに、急に気持ちに変化が訪れたので、一応報告します。

〉そうそう、最初の気持ちとどんどん変わって行くと思うので、
〉あまり決めずに報告してください!! 楽しみにしています!

児童書、苦手だったのですが、いきなり好きになってびっくりです。それと、日数的にも自分用の記録の日にち的にも、ちょうどいいタイミングだったので、報告することに決めました。

〉〉あれから、再読&聞き読み&時々黙読というスタイルが定着していましたが、今までで最も長い本、「The Famous Five ♯1」をキリン読みでなんとかかんとか読破し、児童書で自信をつけたところで、「A to Z Mysteries」と「The Cobble Street Cousins」のセットをSEGから購入しました。

〉合う、合わないの個人差はあるので、あまりレベルを気にしすぎること
〉ないと思いますよぉ〜! ストーリーの好みもありますしね。

沢山読んだら、好みがもっとはっきりしてくると思うのですが、冊数の大半がGR・LRなので、まだ児童書の好みが分かりません。

〉〉Famous〜は、書評からは、いい子過ぎるのかなあと思って読んでみましたが、自分も、あそこまで腕白ではなかったものの、それぞれ(一匹以外)気持ちが理解できたのと、キャラクターに感情移入出来たので、理解度もそれなりにあったものと思います。未知語の割合は10%未満程度で、快適さはなかったものの、読んでいて苦しいと感じることはありませんでした。文体も、慣れると予測できるようになり、読速は日に日に上がっていき、初日無理かと思われた読破が達成できました。理解度は60台後半から70%くらい。

〉私もFamous five の存在はずーーーと前から知っていたのに、
〉読みはじめるのに、1年くらいかかりました^^;
〉読みたい本がつきないのもあるんですが、本の厚さに
〉尻込みしたりもしてました。 でも読んでみたら、楽しかった!

さらっとはさすがに読めませんが、楽しいですよね。

〉理解度に関しては、私はあまり自己評価してないです。
〉というのも、単語を知っている、知らないに限らず、
〉細かい見落としは絶対にあるし、読後全部を思い出せる訳も無いので^^;
〉なので、読後の満足感を自分なりに楽しむ事にしています。

正直、ものすごい適当に自己評価しています。

〉これも個人個人、性格が違うのでなんとも言えませんが、
〉faure1845さんもあまり細かい事に気にせず、どんどん読んだら良いと思います。
〉そして、気になる本は、期間を空けて、再読すると絶対にスピード、読解力!
〉上がっていると思いますよぉ〜!! ま、ご自分で理解度を
〉数字に表しておくと、後から比べられて面白いとも思いますが。

後から比べるのが面白い性格なのと、ものすごい数字好きなので、主観的でも数字にしたがるんです。

〉〉むしろ、A to Z〜の方が長さの割には時間がかかりました。GRに近いか遠いかでいったら、Famous〜は、OBW5とOBW6の間くらいで(語彙レベルはそれ以上)ありそうな感じも若干したりしなかったり。

〉〉A to Z〜は、児童書が読めるようになったとより実感させてくれました(理解度70%台半ば)。Cobble Street〜では、簡単ささえ感じました(未知語はそれなりにあったが、8割近く分かった)。

〉〉ということで、児童書苦手から脱することが出来そうです。

〉おーーー、色んなジャンルが読めると楽しさが増えますよね!
〉苦手が一つ減って、良かった、良かった!!

行き詰った時や、バリエーションを豊富にしたい時、更に上に進みたい時、ちょっと絵に癒されたい時など、用途は様々にありそうです。

〉〉それぞれ、複数冊買いましたので、慣れるのにはよさそうです。

〉〉MTHが以前かなり難しかったのは、何なんだろうと思ってしまいました。

〉私も以前、MTH28巻から29巻に行く時に、難しく感じ、
〉壁を感じました。でも巻を追うごとにスラスラ読めるようになり、
〉あれはなんだったの?? と思えるくらいになりました。

〉このシリーズもいずれ、1巻から読み直したいと思うのですが、
〉まだ再読はしてないです。

MTHすっごく楽によめるようになってから、再読したいと密かに思っています。

そうしたら、児童書がもっと楽によめるようになるような気がしています。そのほかの児童書に関しても同様の感想を持ってます。

〉〉ランナーズハイ宣言してから、ペースがむしろ、平均でいくと上がったので、やはりGRの再読ベースは楽かどうかということでいけば、楽なのかなあと自分のばあい思います。

〉〉Scotland(OBW1)は昨日の午後64回目でしたが、65回目は明日か明後日か・・・といった感じで、投げる気がしません。ここまで来ると、トンデモな離れ業が出来る様になりますが、詳細はあまり参考にならないので割愛します。

〉この再読回数、素晴らしい!!と思ってます。
〉というのも、大人の私は欲が出て、読みたい本、読みたい本と
〉次から次へと。。。

〉しかし、小4の息子は、気に入った本を何度でも読みます。呆れるくらい。
〉もうびっくりします。 でも結果、私より、読むスピードは、倍以上早くなり。
〉言葉の獲得も目に見えるくらい、すごいです。
〉ま、学校でも英語で生活しているし、当たり前じゃない?!
〉なんて言われそうですが、そんなことないと思います。
〉実際、ネイティブの子よりも本を読むので、ネイティブの子よりも
〉読むスピード、理解度は良いと思います。

〉なので、faure1845さんみたいに何度も再読、再聴できるのも、
〉子供のように頭が柔かくて、英語に対して柔軟になって来ているんだと思いますよ。
〉私には神業のようにしか思えないのです。とほほ。

まだそんなに大人と言えるような人間ではありませんので、まだ感覚は子供に近いと思います。後は、発達障害的な部分があるので、癖がありますね。

〉〉やはり、究極的には、パンダ読みをこりずにやった結果と、OBW5の「David Copperfield」の2倍速の聴き読みに成功し、しかも、この部分が特に聞きたいというポイントがあって、そこで「グッとくる」(朗読を演劇や映画にたとえると、全部が好きではないけれど、見せ所や決まり文句、長せりふなどを見聞きしたくて、何度も観劇・鑑賞するような感じ)ので、じっと聞き読みできないくらいはまってしまったことで、聴き読みの読速の速いのに慣れたことが語数を伸ばしたというか、語数は勝手に増えていくまでやめませんでした。

〉faure1845さんの David Copperfield のお話を聞くたび、
〉GRを読みたいと抱えつつ、未だ読んでない><

GRに関しては、好きで読んでいるので、あまりGRばかり・・・とか、古典のリトールドが不自然とか、色々思う所が出てくることもありますが、傑作と呼べるGRがあるのも、再読しても意味ないことはないのも、僕は確かだと思いますが、逆もまた然りかなあって思います。

ですが、上の本に関しては、原作が冗長だから、簡約版で読むといいという声もありました。

〉〉始めは再読&聴き読みもちょっとやらなきゃ、頑張ろうという感じだったのですが、やらないと一日終わらないですというような感じになってからは、聴き読み&再読で読速速いのが定着し、黙読する時により速くなる(例外は、雑念が入ってくることで振れ幅2倍程度、例:分速170〜310くらいの間で、日によって違う)というパターンが出来上がりました。

〉〉自分みたいに、GR好きで、再読お構いなし、未知語や難しい文体が読めない人間は、この流れでここまで来て良かったのかなあと思いますが、ボキャビルのやり方はこつつかめていません。

〉〉日本語訳をかつて調べた単語がたまに出てきます。それで、ぼんやりとイメージが浮かびます。文脈からさらにより接近します。しかし、肝心のコアな意味、そこでの具体的なニュアンスは分からないままという状況なので、まだまだGR中心の、理解度が9割ある多読が私には合っているような気がします。

〉〉で、たまにキリン読みしたり、児童書を読んだり、FPRを一気に乱読したり・・・。

〉〉ハイ宣言の時、Scotland15回目だったようです。

〉〉それから二か月未満で49回、おかしいです。

〉〉方や64回目で、David〜(OBW5)は、14回目で同じくらいの総語数に加算されてしまうので、不思議です。

〉〉レベルが高い方が労力がかかるという従来の自分のイメージはあっさり覆されました。

〉〉前者は、英会話のイギリス人とその話がしたくて、本を貸したので、その手前、全部知っとこうかと思って固めて読んで癖がついたのが切っ掛けで、後者は一回目の読破が感動的で、朗読で別の楽しみを見つけて一回こっきりにならなかったのがついてました。

〉〉GRも相当再読すると、一冊一冊の違いがよく分かり、決して均質的でないという特殊な印象を持つようになりました。ライターさんの個性とか、レベルの制約の中の振れ幅というものを超え、そこには、ぎこちなくても、きちんと語ろうとしているコトバがあって、それを何度も読んでみると、毎回、「ここにこんな単語あったっけ?」と思う発見がありました。(28回のピアノ、38回の南極もの、64回のスコットランドはさすがに少ないですが)

〉〉下手なアウトプットなら、GRとLRとレベルの低めのものと一部の児童書が効果的だなあとひそかに思いましたが、GR好きですが、改めてGRの効果、再評価をしました。

〉〉64回目の着眼点は、ずばり、冠詞・発音・数え方・抑揚などが出来るか、また懐かしさを感じながらあっさりと読めるのと、こここれであってたかなあと再確認(長期記憶にとどめる方法なのかなあ・・・)すること、語法などを聴き読みで直読直解でもさっと確認することがやっと可能になったという事でしょうか。

〉〉ということは、一回きりならGRは再読よりも、種類・数読んだ方が効果が高いということになりそうです。

〉〉当たり前といわれそうですが、64回目は究極的な脱力感をもってして読破できます。ですので、ざっと読んでて読んだことになるという不思議な感覚(たとえるなら水に浮かんでいる感じか、言葉が空気に近いようなふんわりと入ってきて、読んでいるという感覚がほぼないという感じでしょうか)を味わえ、上のような着眼点でまさにELTとしてフル活用できているということをひしひしと感じることが出来ます。(個人差著しいので、個人の感想です)

〉〉後は、児童書・ノンフィクションのYL3〜4くらいをたくさん読んで、GRはレベルMAXまで読める様になって、1000万記念でハリポタを読破したいです。でもその前にDahlのチャーリーと〜を600万くらいに読めるようになっていたいですが、自分のペースで行きたいと思います。

〉〉詳細な記録を7月11日からつけ始めた関係で、昨日9月12日で約2か月だったので、それでこのタイミングで投稿しました。

〉自分が答えたい所だけ、レス付けちゃいましたが、
〉色々な方の、色々な報告を見るのも楽しいので、
〉是非是非、いつでも気が向いたら報告ください!

再読ものすごいしている本たちは、ラジオ体操に行く人のように日課的な意味もありますので、頭を英語モードにするじゅんび体操としても役立っています。

〉それでは、Happy Reading 〜♪

yukaffeさんも、Happy Reading!


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12870. Re: 区切り悪いですが、430万語到達。

お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2013/9/13(22:06)

------------------------------

faure1845さん、430語到達、おめでとうございます!!!

(どんな区切りでもいいと思いますよ。たとえば、素数ごとの報告とか。)

〉1000万か丸4年まで、ここの板には書かないつもりでしたが、あれほどGRに凝っていたのに、急に気持ちに変化が訪れたので、一応報告します。

いろいろと、思ってもみない変化がありますよね。

〉あれから、再読&聞き読み&時々黙読というスタイルが定着していましたが、今までで最も長い本、「The Famous Five ♯1」をキリン読みでなんとかかんとか読破し、児童書で自信をつけたところで、「A to Z Mysteries」と「The Cobble Street Cousins」のセットをSEGから購入しました。

読破おめでとうございます!!
A to Z も The Cobble Street も、黄金セットですね。

〉Famous〜は、書評からは、いい子過ぎるのかなあと思って読んでみましたが、自分も、あそこまで腕白ではなかったものの、それぞれ(一匹以外)気持ちが理解できたのと、キャラクターに感情移入出来たので、理解度もそれなりにあったものと思います。未知語の割合は10%未満程度で、快適さはなかったものの、読んでいて苦しいと感じることはありませんでした。文体も、慣れると予測できるようになり、読速は日に日に上がっていき、初日無理かと思われた読破が達成できました。理解度は60台後半から70%くらい。

いいんじゃないでしょうか。
The Famous Five は、私も400か500万語ぐらいで読んだように思います。
ふるきよきって感じだったでしょうか。

〉むしろ、A to Z〜の方が長さの割には時間がかかりました。GRに近いか遠いかでいったら、Famous〜は、OBW5とOBW6の間くらいで(語彙レベルはそれ以上)ありそうな感じも若干したりしなかったり。

なるほど。そうかもしれませんね。
GRに近い、かっちりした文体?

〉A to Z〜は、児童書が読めるようになったとより実感させてくれました(理解度70%台半ば)。Cobble Street〜では、簡単ささえ感じました(未知語はそれなりにあったが、8割近く分かった)。

僭越ながら、“成長”の証しなんじゃないでしょうか。

〉ということで、児童書苦手から脱することが出来そうです。

〉それぞれ、複数冊買いましたので、慣れるのにはよさそうです。

〉MTHが以前かなり難しかったのは、何なんだろうと思ってしまいました。

不思議ですよね。四苦八苦していたのがウソのようですよね。

〉ランナーズハイ宣言してから、ペースがむしろ、平均でいくと上がったので、やはりGRの再読ベースは楽かどうかということでいけば、楽なのかなあと自分のばあい思います。

楽、なのかもしれませんが、それにしても、回数がすごいですね・・・

〉Scotland(OBW1)は昨日の午後64回目でしたが、65回目は明日か明後日か・・・といった感じで、投げる気がしません。ここまで来ると、トンデモな離れ業が出来る様になりますが、詳細はあまり参考にならないので割愛します。

どんな離れ業?

〉やはり、究極的には、パンダ読みをこりずにやった結果と、OBW5の「David Copperfield」の2倍速の聴き読みに成功し、しかも、この部分が特に聞きたいというポイントがあって、そこで「グッとくる」(朗読を演劇や映画にたとえると、全部が好きではないけれど、見せ所や決まり文句、長せりふなどを見聞きしたくて、何度も観劇・鑑賞するような感じ)ので、じっと聞き読みできないくらいはまってしまったことで、聴き読みの読速の速いのに慣れたことが語数を伸ばしたというか、語数は勝手に増えていくまでやめませんでした。

聴きたいものは、もう、聴きたいだけ、聴いたらいいと思います。
ちょっと違うかもしれませんが、このあいだテレビでやってた、
歌舞伎の弁天小僧(尾上菊五郎さん)の、男の本性を出すシーンが、
大好きで大好きで、何度見たことか、って感じです。
家族にあきれられるぐらい、何度も繰り返し見てました。
自然と、なんとなく、セリフなんかも憶えてしまうんですよね。
お気持ちが少しわかるような気がします。
あ、でも、到底、64回も見てませんが。。

〉始めは再読&聴き読みもちょっとやらなきゃ、頑張ろうという感じだったのですが、やらないと一日終わらないですというような感じになってからは、聴き読み&再読で読速速いのが定着し、黙読する時により速くなる(例外は、雑念が入ってくることで振れ幅2倍程度、例:分速170〜310くらいの間で、日によって違う)というパターンが出来上がりました。

黙読は、文字から(頭の中の)音に変換するところで、
ちょびっと時間がかかるんでしょうかね。
それにしても、分速310とはすごいですね。。

〉自分みたいに、GR好きで、再読お構いなし、未知語や難しい文体が読めない人間は、この流れでここまで来て良かったのかなあと思いますが、ボキャビルのやり方はこつつかめていません。

ボキャビルは、何か自分にとって面白そうなのがあればいいですが、
今のところ無ければ、やらなくてもいいんじゃないでしょうか。

ご参考までに、私が現在やっているボキャビルを挙げますと・・・

・気が向いたら英英辞書を引く。Oxford Advanced Learner's Dictionary。
 また、ジーニアス英和大辞典で、語源説明を読む。
 どちらもCanonのWordtank。

・LONGMAN ACTIVE STUDY DICTIONARY を、最初から、ちびちびと読む。

・和訳を読んでから、英語原書(or英訳)を読む。
 英語を読んでから和訳を読むことも。

・kindleで読んでるとき、単語を押したら辞書が出て来る。
 これは便利ですね。
 私はCollins Unabridged English Dictionaryを使ってます。

憶えようとは一切していないので、ボキャビルとは言えないかもですが。。

〉日本語訳をかつて調べた単語がたまに出てきます。それで、ぼんやりとイメージが浮かびます。文脈からさらにより接近します。しかし、肝心のコアな意味、そこでの具体的なニュアンスは分からないままという状況なので、まだまだGR中心の、理解度が9割ある多読が私には合っているような気がします。

〉で、たまにキリン読みしたり、児童書を読んだり、FPRを一気に乱読したり・・・。

そうですね。GRをしっかりマスターしないと、と思う必要もないかも。
いろいろ読んでるうちに、たくさん出会う言葉の意味・ニュアンスなんかは、
わかってくると思います。

〉ハイ宣言の時、Scotland15回目だったようです。

〉それから二か月未満で49回、おかしいです。

ほんとに、すさまじいですね。。
そこまで気に入るものに出会えるというのが、うらやましいです。

〉方や64回目で、David〜(OBW5)は、14回目で同じくらいの総語数に加算されてしまうので、不思議です。

〉レベルが高い方が労力がかかるという従来の自分のイメージはあっさり覆されました。

「レベル」は、必ずしも関係ないんですよね。

〉前者は、英会話のイギリス人とその話がしたくて、本を貸したので、その手前、全部知っとこうかと思って固めて読んで癖がついたのが切っ掛けで、後者は一回目の読破が感動的で、朗読で別の楽しみを見つけて一回こっきりにならなかったのがついてました。

なるほど。繰り返しが多いものでも、きっかけは様々だったりするんですね。

〉GRも相当再読すると、一冊一冊の違いがよく分かり、決して均質的でないという特殊な印象を持つようになりました。ライターさんの個性とか、レベルの制約の中の振れ幅というものを超え、そこには、ぎこちなくても、きちんと語ろうとしているコトバがあって、それを何度も読んでみると、毎回、「ここにこんな単語あったっけ?」と思う発見がありました。(28回のピアノ、38回の南極もの、64回のスコットランドはさすがに少ないですが)

GRも、よく読めば、それぞれ個性がありますよね。
それにしても、28も38も、相当なものですね。。

〉下手なアウトプットなら、GRとLRとレベルの低めのものと一部の児童書が効果的だなあとひそかに思いましたが、GR好きですが、改めてGRの効果、再評価をしました。

易しい言葉が出て来やすくなるでしょうね、それだけ読んでると。

〉64回目の着眼点は、ずばり、冠詞・発音・数え方・抑揚などが出来るか、また懐かしさを感じながらあっさりと読めるのと、こここれであってたかなあと再確認(長期記憶にとどめる方法なのかなあ・・・)すること、語法などを聴き読みで直読直解でもさっと確認することがやっと可能になったという事でしょうか。

全体を見失わずに、細部に気がまわせるようになるでしょうね。

〉ということは、一回きりならGRは再読よりも、種類・数読んだ方が効果が高いということになりそうです。

faureさんの読み方で実証されてますね。。

〉当たり前といわれそうですが、64回目は究極的な脱力感をもってして読破できます。ですので、ざっと読んでて読んだことになるという不思議な感覚(たとえるなら水に浮かんでいる感じか、言葉が空気に近いようなふんわりと入ってきて、読んでいるという感覚がほぼないという感じでしょうか)を味わえ、上のような着眼点でまさにELTとしてフル活用できているということをひしひしと感じることが出来ます。(個人差著しいので、個人の感想です)

達したことのない境地ですが、そういう感じなんでしょうね。。

〉後は、児童書・ノンフィクションのYL3〜4くらいをたくさん読んで、GRはレベルMAXまで読める様になって、1000万記念でハリポタを読破したいです。でもその前にDahlのチャーリーと〜を600万くらいに読めるようになっていたいですが、自分のペースで行きたいと思います。

なんかもう、あっという間に達成なさりそうですが、そうですね、
「自分のペース」が一番です。

〉詳細な記録を7月11日からつけ始めた関係で、昨日9月12日で約2か月だったので、それでこのタイミングで投稿しました。

ありがとうございました。


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12872. ※ネタバレ! たかぽんさんありがとうございます。

お名前: faure1845
投稿日: 2013/9/13(22:59)

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〉faure1845さん、430語到達、おめでとうございます!!!

たかぽんさん、ありがとうございます!!!

〉(どんな区切りでもいいと思いますよ。たとえば、素数ごとの報告とか。)

数学苦手なので、数学のノンフィクション読みたいと思っていますが、読めるか分からないので、まだ保留です・・・。

〉〉1000万か丸4年まで、ここの板には書かないつもりでしたが、あれほどGRに凝っていたのに、急に気持ちに変化が訪れたので、一応報告します。

〉いろいろと、思ってもみない変化がありますよね。

ありました。

〉〉あれから、再読&聞き読み&時々黙読というスタイルが定着していましたが、今までで最も長い本、「The Famous Five ♯1」をキリン読みでなんとかかんとか読破し、児童書で自信をつけたところで、「A to Z Mysteries」と「The Cobble Street Cousins」のセットをSEGから購入しました。

〉読破おめでとうございます!!
〉A to Z も The Cobble Street も、黄金セットですね。

Famous Fiveは、71年前というのを感じさせない作品だと思いました。ただ、大人が悪者過ぎたかも・・・。

〉〉Famous〜は、書評からは、いい子過ぎるのかなあと思って読んでみましたが、自分も、あそこまで腕白ではなかったものの、それぞれ(一匹以外)気持ちが理解できたのと、キャラクターに感情移入出来たので、理解度もそれなりにあったものと思います。未知語の割合は10%未満程度で、快適さはなかったものの、読んでいて苦しいと感じることはありませんでした。文体も、慣れると予測できるようになり、読速は日に日に上がっていき、初日無理かと思われた読破が達成できました。理解度は60台後半から70%くらい。

〉いいんじゃないでしょうか。
〉The Famous Five は、私も400か500万語ぐらいで読んだように思います。
〉ふるきよきって感じだったでしょうか。

僕、昭和の古き良きは未経験ですが、遊んだ思い出が生き生きとよみがえってきました。

あそこまですごくはないけれど、確かにああいう感じで遊んだかなあって思い返して、しみじみと。

〉〉むしろ、A to Z〜の方が長さの割には時間がかかりました。GRに近いか遠いかでいったら、Famous〜は、OBW5とOBW6の間くらいで(語彙レベルはそれ以上)ありそうな感じも若干したりしなかったり。

〉なるほど。そうかもしれませんね。
〉GRに近い、かっちりした文体?

文体のパターンが決まっているので、制限をしいていなくても、何らかのGRらしい雰囲気を感じてしまいました。気のせいかもしれませんが。

〉〉A to Z〜は、児童書が読めるようになったとより実感させてくれました(理解度70%台半ば)。Cobble Street〜では、簡単ささえ感じました(未知語はそれなりにあったが、8割近く分かった)。

〉僭越ながら、“成長”の証しなんじゃないでしょうか。

もう少し児童書と向き合ってみます。まだ成長をはっきり実感できるまでは行っていませんが、いきなり辞書なしで児童書をそこそこ理解するのは昔の自分には不可能だったので、ロングスパンで見れば、確かに成長したかもしれません。

〉〉ということで、児童書苦手から脱することが出来そうです。

〉〉それぞれ、複数冊買いましたので、慣れるのにはよさそうです。

〉〉MTHが以前かなり難しかったのは、何なんだろうと思ってしまいました。

〉不思議ですよね。四苦八苦していたのがウソのようですよね。

OBW2〜3あたりからICR1・2といって、いきなりMTH行ったときには恐ろしく難しかったですが、ウソのようですね。

〉〉ランナーズハイ宣言してから、ペースがむしろ、平均でいくと上がったので、やはりGRの再読ベースは楽かどうかということでいけば、楽なのかなあと自分のばあい思います。

〉楽、なのかもしれませんが、それにしても、回数がすごいですね・・・

回数さえ凄まじく行ってしまえば、極楽です。ただし、途中つらいです。その時に投げなかったのは、性格なので、そこはあまり気にせず(つらいということを気にせず)、快適にいかに読むかを優先して読みました。そうしたら、20回とか30回になるともう何ともありません。

布団を押入れにしまったり、お風呂に入ったり、歯を磨いたり、郵便ポストを確認したりするのと、そんなに感覚的に違いがなくなっていました。気づいたら。

もうあしたとあさってが一遍にやってきたような感じで、一日4回読了行けると思います。楽に(笑)。

〉〉Scotland(OBW1)は昨日の午後64回目でしたが、65回目は明日か明後日か・・・といった感じで、投げる気がしません。ここまで来ると、トンデモな離れ業が出来る様になりますが、詳細はあまり参考にならないので割愛します。

〉どんな離れ業?

敏感肌なので、顔ポリポリ掻いたら指が汚れるので、よみながら、まっくらな洗面台を電気つけて、移動しながら、目は本に、聴き読みで(2倍)、手を洗って、手をタオルで拭いて、先に進んで行ったり、半ページくらいボーっとしていたら、あとからななめ読みして数秒で追い付いたり、水を汲んで水を飲んだらむせて、しばらくせきこんでいるけれど、聞き飛ばし、読み飛ばしをする技です。でも内容は分かっているという落ちです。

〉〉やはり、究極的には、パンダ読みをこりずにやった結果と、OBW5の「David Copperfield」の2倍速の聴き読みに成功し、しかも、この部分が特に聞きたいというポイントがあって、そこで「グッとくる」(朗読を演劇や映画にたとえると、全部が好きではないけれど、見せ所や決まり文句、長せりふなどを見聞きしたくて、何度も観劇・鑑賞するような感じ)ので、じっと聞き読みできないくらいはまってしまったことで、聴き読みの読速の速いのに慣れたことが語数を伸ばしたというか、語数は勝手に増えていくまでやめませんでした。

〉聴きたいものは、もう、聴きたいだけ、聴いたらいいと思います。
〉ちょっと違うかもしれませんが、このあいだテレビでやってた、
〉歌舞伎の弁天小僧(尾上菊五郎さん)の、男の本性を出すシーンが、
〉大好きで大好きで、何度見たことか、って感じです。
〉家族にあきれられるぐらい、何度も繰り返し見てました。
〉自然と、なんとなく、セリフなんかも憶えてしまうんですよね。
〉お気持ちが少しわかるような気がします。
〉あ、でも、到底、64回も見てませんが。。

Peggotyきょうだいの長せりふが好きです。母が亡くなったことを間接的に伝えるときのメイドのPegottyのせりふ、Emilyを探しに行くために家を出るときのDanielのせりふが特に好きです。

身体が反応します。こちらは14回読了ですので、Scotlandの64回は特別です。あれは、スコットランドについての紹介がバランスよく、全く苦なく読めるのと、割とゆっくり目な朗読なので、朗読聞いた後、読速上げるために再再読したりと、ツールとして使っているから、日課的なのです。

〉〉始めは再読&聴き読みもちょっとやらなきゃ、頑張ろうという感じだったのですが、やらないと一日終わらないですというような感じになってからは、聴き読み&再読で読速速いのが定着し、黙読する時により速くなる(例外は、雑念が入ってくることで振れ幅2倍程度、例:分速170〜310くらいの間で、日によって違う)というパターンが出来上がりました。

〉黙読は、文字から(頭の中の)音に変換するところで、
〉ちょびっと時間がかかるんでしょうかね。
〉それにしても、分速310とはすごいですね。。

5000語超くらいのOBW1を17分で読んだとき、叩きだした記録です。ゲームセンターで記録出したがる人みたいな感じで、ちょっとやってやるかといった気分で時間計って読んだら、2回達成したので、一応自分の読速の振れ幅の最大値に設定しました。

雑念が入ると絶対に無理です。

〉〉自分みたいに、GR好きで、再読お構いなし、未知語や難しい文体が読めない人間は、この流れでここまで来て良かったのかなあと思いますが、ボキャビルのやり方はこつつかめていません。

〉ボキャビルは、何か自分にとって面白そうなのがあればいいですが、
〉今のところ無ければ、やらなくてもいいんじゃないでしょうか。

やるべきものはありましたが、完全に仕事っぽくなったので、投げました。

〉ご参考までに、私が現在やっているボキャビルを挙げますと・・・

〉・気が向いたら英英辞書を引く。Oxford Advanced Learner's Dictionary。
〉 また、ジーニアス英和大辞典で、語源説明を読む。
〉 どちらもCanonのWordtank。

〉・LONGMAN ACTIVE STUDY DICTIONARY を、最初から、ちびちびと読む。

〉・和訳を読んでから、英語原書(or英訳)を読む。
〉 英語を読んでから和訳を読むことも。

〉・kindleで読んでるとき、単語を押したら辞書が出て来る。
〉 これは便利ですね。
〉 私はCollins Unabridged English Dictionaryを使ってます。

〉憶えようとは一切していないので、ボキャビルとは言えないかもですが。。

それなら出来るかもしれません。辞書、機種違うので何とも言えませんが、大体相場が同じなので、気が向いたらやってみます。ありがとうございます。

〉〉日本語訳をかつて調べた単語がたまに出てきます。それで、ぼんやりとイメージが浮かびます。文脈からさらにより接近します。しかし、肝心のコアな意味、そこでの具体的なニュアンスは分からないままという状況なので、まだまだGR中心の、理解度が9割ある多読が私には合っているような気がします。

〉〉で、たまにキリン読みしたり、児童書を読んだり、FPRを一気に乱読したり・・・。

〉そうですね。GRをしっかりマスターしないと、と思う必要もないかも。
〉いろいろ読んでるうちに、たくさん出会う言葉の意味・ニュアンスなんかは、
〉わかってくると思います。

〉〉ハイ宣言の時、Scotland15回目だったようです。

〉〉それから二か月未満で49回、おかしいです。

〉ほんとに、すさまじいですね。。
〉そこまで気に入るものに出会えるというのが、うらやましいです。

ハミガキと同じですので、気に入っていなくても、また読もうかなと自然に気づいたら読む方向に体が動いています。その結果なので、どこまで気に入っているかは謎です。

毎日同じ喫茶店に行くとか、毎日同じ電車に乗るとか、その類のことを自然にしてしまう性格でして、再読は、多読なのかなんなのか、もう分かりません。そのくらい自然なので、とにかく楽なのです。楽だから読んでいるのか、気に入った結果そうなったのか、よく分かりません。

〉〉方や64回目で、David〜(OBW5)は、14回目で同じくらいの総語数に加算されてしまうので、不思議です。

〉〉レベルが高い方が労力がかかるという従来の自分のイメージはあっさり覆されました。

〉「レベル」は、必ずしも関係ないんですよね。

そのようですね。僕も同じ考えです。

〉〉前者は、英会話のイギリス人とその話がしたくて、本を貸したので、その手前、全部知っとこうかと思って固めて読んで癖がついたのが切っ掛けで、後者は一回目の読破が感動的で、朗読で別の楽しみを見つけて一回こっきりにならなかったのがついてました。

〉なるほど。繰り返しが多いものでも、きっかけは様々だったりするんですね。

Pianoなんか、Tonyのせりふが聞きたくて読んでいるようなものです。それも、1wordだけとか、サンキューだけとか。ごくごくシンプルです。懐かしの写真を何度も折に触れ眺めるような動作です。

〉〉GRも相当再読すると、一冊一冊の違いがよく分かり、決して均質的でないという特殊な印象を持つようになりました。ライターさんの個性とか、レベルの制約の中の振れ幅というものを超え、そこには、ぎこちなくても、きちんと語ろうとしているコトバがあって、それを何度も読んでみると、毎回、「ここにこんな単語あったっけ?」と思う発見がありました。(28回のピアノ、38回の南極もの、64回のスコットランドはさすがに少ないですが)

〉GRも、よく読めば、それぞれ個性がありますよね。
〉それにしても、28も38も、相当なものですね。。

よく読むまでに時間がかかるから再読をたくさんする結果になったのだと思います。

こういう再読をすると、さぞかし内容を詳しく知っているように思う人が自分の周りにいますが、実際、このくらい読んで、やっと個性に気づいたのです。

そういう点では、児童書・LRに軍配が上がりますよね。

〉〉下手なアウトプットなら、GRとLRとレベルの低めのものと一部の児童書が効果的だなあとひそかに思いましたが、GR好きですが、改めてGRの効果、再評価をしました。

〉易しい言葉が出て来やすくなるでしょうね、それだけ読んでると。

つらつら〜って出てくるとき、たしかにあるのです。しかし、theとaの使い分け、時制、細かい語法などは書き言葉のまま借用して話してNO!と言われたことがあります・・・。

〉〉64回目の着眼点は、ずばり、冠詞・発音・数え方・抑揚などが出来るか、また懐かしさを感じながらあっさりと読めるのと、こここれであってたかなあと再確認(長期記憶にとどめる方法なのかなあ・・・)すること、語法などを聴き読みで直読直解でもさっと確認することがやっと可能になったという事でしょうか。

〉全体を見失わずに、細部に気がまわせるようになるでしょうね。

上のような失敗は事欠かないですが、細部には気が回ります。

〉〉ということは、一回きりならGRは再読よりも、種類・数読んだ方が効果が高いということになりそうです。

〉faureさんの読み方で実証されてますね。。

だと良いのですが・・・。

〉〉当たり前といわれそうですが、64回目は究極的な脱力感をもってして読破できます。ですので、ざっと読んでて読んだことになるという不思議な感覚(たとえるなら水に浮かんでいる感じか、言葉が空気に近いようなふんわりと入ってきて、読んでいるという感覚がほぼないという感じでしょうか)を味わえ、上のような着眼点でまさにELTとしてフル活用できているということをひしひしと感じることが出来ます。(個人差著しいので、個人の感想です)

〉達したことのない境地ですが、そういう感じなんでしょうね。。

これも、David Copperfieldが、劇場で、周りがゆらゆらしているようなくらい酔っ払ったシーンがありますが、そのくらいボーっとしていても、しっかりと理解できるので、肩に全く力が入りません。

〉〉後は、児童書・ノンフィクションのYL3〜4くらいをたくさん読んで、GRはレベルMAXまで読める様になって、1000万記念でハリポタを読破したいです。でもその前にDahlのチャーリーと〜を600万くらいに読めるようになっていたいですが、自分のペースで行きたいと思います。

〉なんかもう、あっという間に達成なさりそうですが、そうですね、
〉「自分のペース」が一番です。

それぞれ、キリン読みでの達成ならあっという間かもしれませんが、途中でゆっくり楽しみたくなるかも知れません。(一生のうちに10億いくか、ちょっとそろばんはじいて・・・じゃないですが、やってみたのですが、無理でしたが、かすりそうでした。今のペースを良い状態で維持できた場合の単純計算です)

ちょっと昔の英語の達人たちが読まれたであろう語数(数字好きなので・・・。)はどのくらいなのかなあと思いをはせながら、一日フルに多読した後で、電卓で計算するのが日課になってます。

でも、途中下車する確率大なので、ただただ単純計算ではじき出された天文学的な数字みてひっひっひ・・・と多読オバケが乗り移って笑ってます。

〉〉詳細な記録を7月11日からつけ始めた関係で、昨日9月12日で約2か月だったので、それでこのタイミングで投稿しました。

〉ありがとうございました。

こちらこそ、どういたしまして。


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12874. 430万語到達、おめでとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2013/9/14(22:22)

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faure1845さん、こんにちは。

430万語到達、おめでとうございます。

〉1000万か丸4年まで、ここの板には書かないつもりでしたが、あれほどGRに凝っていたのに、急に気持ちに変化が訪れたので、一応報告します。

1000万は飛びすぎですよ〜。faure1845さんはヘビロテで再読と言う独自の道を切り開いていますので、随時報告して状況を知らせてほしいです。無理しなくてもいいので、報告したい時にする、と気楽に考えた方がいいと思います。

〉あれから、再読&聞き読み&時々黙読というスタイルが定着していましたが、今までで最も長い本、「The Famous Five ♯1」をキリン読みでなんとかかんとか読破し、児童書で自信をつけたところで、「A to Z Mysteries」と「The Cobble Street Cousins」のセットをSEGから購入しました。

児童書に行きましたか。

〉A to Z〜は、児童書が読めるようになったとより実感させてくれました(理解度70%台半ば)。Cobble Street〜では、簡単ささえ感じました(未知語はそれなりにあったが、8割近く分かった)。

〉ということで、児童書苦手から脱することが出来そうです。

〉それぞれ、複数冊買いましたので、慣れるのにはよさそうです。

いい本に出会いましたね。シリーズものは相性が合えば冊数が進むほど内容や文章になれて読みやすくなっていきます。

〉MTHが以前かなり難しかったのは、何なんだろうと思ってしまいました。

MTHは児童書に慣れていないと読みにくいです。児童書に慣れたらリベンジしてもいいのでは。

〉やはり、究極的には、パンダ読みをこりずにやった結果と、OBW5の「David Copperfield」の2倍速の聴き読みに成功し、しかも、この部分が特に聞きたいというポイントがあって、そこで「グッとくる」(朗読を演劇や映画にたとえると、全部が好きではないけれど、見せ所や決まり文句、長せりふなどを見聞きしたくて、何度も観劇・鑑賞するような感じ)ので、じっと聞き読みできないくらいはまってしまったことで、聴き読みの読速の速いのに慣れたことが語数を伸ばしたというか、語数は勝手に増えていくまでやめませんでした。

好きな歌や映画のフレーズは何度聴いても飽きませんが、そういう状態に近いでしょうか。語数は勝手に増えていく…いいですね、それ。

〉日本語訳をかつて調べた単語がたまに出てきます。それで、ぼんやりとイメージが浮かびます。文脈からさらにより接近します。しかし、肝心のコアな意味、そこでの具体的なニュアンスは分からないままという状況なので、まだまだGR中心の、理解度が9割ある多読が私には合っているような気がします。

〉で、たまにキリン読みしたり、児童書を読んだり、FPRを一気に乱読したり・・・。

どんどん自分なりのスタイルが出来上がっていき、さらに進化していく…という感じでしょうか。

〉ハイ宣言の時、Scotland15回目だったようです。

〉それから二か月未満で49回、おかしいです。

多読は自分のやり方を見つけると進みますので、多読がうまくいっている人はどこか独自の読み方をしていて「おかしい」「変わった」ところがあるものです。

〉方や64回目で、David〜(OBW5)は、14回目で同じくらいの総語数に加算されてしまうので、不思議です。

〉レベルが高い方が労力がかかるという従来の自分のイメージはあっさり覆されました。

〉前者は、英会話のイギリス人とその話がしたくて、本を貸したので、その手前、全部知っとこうかと思って固めて読んで癖がついたのが切っ掛けで、後者は一回目の読破が感動的で、朗読で別の楽しみを見つけて一回こっきりにならなかったのがついてました。

〉GRも相当再読すると、一冊一冊の違いがよく分かり、決して均質的でないという特殊な印象を持つようになりました。ライターさんの個性とか、レベルの制約の中の振れ幅というものを超え、そこには、ぎこちなくても、きちんと語ろうとしているコトバがあって、それを何度も読んでみると、毎回、「ここにこんな単語あったっけ?」と思う発見がありました。(28回のピアノ、38回の南極もの、64回のスコットランドはさすがに少ないですが)

そんなに違い、個性がありますか。そういった所に気がつくのっておもしろいですね。

〉下手なアウトプットなら、GRとLRとレベルの低めのものと一部の児童書が効果的だなあとひそかに思いましたが、GR好きですが、改めてGRの効果、再評価をしました。

〉64回目の着眼点は、ずばり、冠詞・発音・数え方・抑揚などが出来るか、また懐かしさを感じながらあっさりと読めるのと、こここれであってたかなあと再確認(長期記憶にとどめる方法なのかなあ・・・)すること、語法などを聴き読みで直読直解でもさっと確認することがやっと可能になったという事でしょうか。

〉ということは、一回きりならGRは再読よりも、種類・数読んだ方が効果が高いということになりそうです。

いつも自分の読み方を詳しく分析してくれてとても興味深いです。これをきっかけに多読の方法としてリピートを好きなだけ、という方法も確立されるかもしれません。

〉後は、児童書・ノンフィクションのYL3〜4くらいをたくさん読んで、GRはレベルMAXまで読める様になって、1000万記念でハリポタを読破したいです。でもその前にDahlのチャーリーと〜を600万くらいに読めるようになっていたいですが、自分のペースで行きたいと思います。

Dahlはチョコレート工場が有名ですが、もっと低いレベルの本がいろいろあります。いきなりチョコレート工場に行くより、下から読んでいったほうがDahlの作風にも慣れて読みやすくなっていくと思います。

それではこれからもHappy Reading!


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12879. Re: 430万語到達、おめでとうございます

お名前: faure1845
投稿日: 2013/9/15(17:49)

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〉faure1845さん、こんにちは。

杏樹さん、こんにちは。

〉430万語到達、おめでとうございます。

ありがとうございます。

〉〉1000万か丸4年まで、ここの板には書かないつもりでしたが、あれほどGRに凝っていたのに、急に気持ちに変化が訪れたので、一応報告します。

〉1000万は飛びすぎですよ〜。faure1845さんはヘビロテで再読と言う独自の道を切り開いていますので、随時報告して状況を知らせてほしいです。無理しなくてもいいので、報告したい時にする、と気楽に考えた方がいいと思います。

十数回読了した本はかなりありますので、それらをかなり聞き読みか黙読で再読した時、つまり、ものすごい回数を数十冊で達成した時、どうなっているのか、今から楽しみです。

混乱しているのか、すっきりしているのか、あまり力がつかないか、読速が振り切れて、とんでもないスピードになるか・・・など。(雑念が入ると、読速は250程度が限界です。300は半ばスポーツ状態です。)

〉〉あれから、再読&聞き読み&時々黙読というスタイルが定着していましたが、今までで最も長い本、「The Famous Five ♯1」をキリン読みでなんとかかんとか読破し、児童書で自信をつけたところで、「A to Z Mysteries」と「The Cobble Street Cousins」のセットをSEGから購入しました。

〉児童書に行きましたか。

杏樹さんやほかの先輩から児童書やLRを二年半位前にいくつかおすすめされて、それがようやく楽しめるようになりました。でも、再読が何故か落ち着きます。

〉〉A to Z〜は、児童書が読めるようになったとより実感させてくれました(理解度70%台半ば)。Cobble Street〜では、簡単ささえ感じました(未知語はそれなりにあったが、8割近く分かった)。

〉〉ということで、児童書苦手から脱することが出来そうです。

〉〉それぞれ、複数冊買いましたので、慣れるのにはよさそうです。

〉いい本に出会いましたね。シリーズものは相性が合えば冊数が進むほど内容や文章になれて読みやすくなっていきます。

シンシア・ライラントでいくと、Putter&Tabbyは集めたいのですが、今検討中です。

〉〉MTHが以前かなり難しかったのは、何なんだろうと思ってしまいました。

〉MTHは児童書に慣れていないと読みにくいです。児童書に慣れたらリベンジしてもいいのでは。

一応、#5までだいぶ前に読みましたので、パターンは分かっているのですが、昔からそうで、楽によめないと投げてしまうか続きに行けない性分のようです。

Famous Fiveがそれほど難しく感じなかったという事で、一応、MTH眺めてみて、楽によめたら続きも読んでいこうかなあと考えています。個人的には、リサーチガイドも興味あります。

〉〉やはり、究極的には、パンダ読みをこりずにやった結果と、OBW5の「David Copperfield」の2倍速の聴き読みに成功し、しかも、この部分が特に聞きたいというポイントがあって、そこで「グッとくる」(朗読を演劇や映画にたとえると、全部が好きではないけれど、見せ所や決まり文句、長せりふなどを見聞きしたくて、何度も観劇・鑑賞するような感じ)ので、じっと聞き読みできないくらいはまってしまったことで、聴き読みの読速の速いのに慣れたことが語数を伸ばしたというか、語数は勝手に増えていくまでやめませんでした。

〉好きな歌や映画のフレーズは何度聴いても飽きませんが、そういう状態に近いでしょうか。語数は勝手に増えていく…いいですね、それ。

語数を頑張って増やそうとすると、後半苦しくなってあっぷあっぷしてきて、次の日とかあさってころに、読みたくない状況に陥って、不安定なペースに今までなっていましたが、再読をしまくると、もう楽というのを体が覚えているので、20分、30分くらいなら、いけるかな・・・とおもって読み始めると、やっぱり楽だったというのはあります。

そうして語数は勝手にどんどん増えていくのですが、再読があまりにも多いと、新鮮さが失われて、首の体操しながらとか、うろうろ歩きながらとか、黙って読んでいると退屈だけど、それでも何だかわからないけれど再読したくなるような不思議な感覚になる場合があります。「つまらなければやめる」という時期を飛び越えて、「つまらないだとかそういうことはどうでもいいのだが何だか読了したいのでやめない」という変な感覚になる時期や日もあって、不思議です。

そうかと思ったら、ものすごい再読でも、読みたくて手に取ることもしばしばなので、やはり日課に近くなる、もしくは知人に会ってお話するとか、サークルに参加するとか。それが嫌だと思うことがあっても、当然しますし、したら悪くないとか、それ自体を続けたいと思う動機は強くあるわけなんですが、それは一過性のつまらなさで表現されることもできます。

〉〉日本語訳をかつて調べた単語がたまに出てきます。それで、ぼんやりとイメージが浮かびます。文脈からさらにより接近します。しかし、肝心のコアな意味、そこでの具体的なニュアンスは分からないままという状況なので、まだまだGR中心の、理解度が9割ある多読が私には合っているような気がします。

〉〉で、たまにキリン読みしたり、児童書を読んだり、FPRを一気に乱読したり・・・。

〉どんどん自分なりのスタイルが出来上がっていき、さらに進化していく…という感じでしょうか。

FPR1は、4分未満で読めたら、もの凄い楽でした。平均5〜6分でしたが(再読本)、いい具合に内容を忘れている頃の再読、これもいいですね。

熟成という言葉をSSSの掲示板で目にしたことがありましたが、やはり毎日読んで回数を数十回重ねた所で、熟成とか、経験値としての冊数・語数には到底及びません。

ただし、私のスタイルだとポータブル音楽プレイヤーで再生していますので、速度調整が出来、直読直解や飛ばし読みが確実に出来るスピードを選べます。MAXで遅いと感じる場合、もしくは、MAXにして音がぐちゃっと聞こえる場合、黙読します(音声なし)。

信じられない位以前よりも楽になりましたが、幅は相変わらず狭い方ですので、語彙や読解力がぐんぐんついていくという実感はありません。

でも、今後多読を続けていくうえで、自分なりに多読をしていく為に「さらなる進化」を遂げているのかもしれないです。自分ではよくわかりません。

〉〉ハイ宣言の時、Scotland15回目だったようです。

〉〉それから二か月未満で49回、おかしいです。

〉多読は自分のやり方を見つけると進みますので、多読がうまくいっている人はどこか独自の読み方をしていて「おかしい」「変わった」ところがあるものです。

なるほど。

ちなみに、ピアノも同じことが言えます。

〉〉方や64回目で、David〜(OBW5)は、14回目で同じくらいの総語数に加算されてしまうので、不思議です。

〉〉レベルが高い方が労力がかかるという従来の自分のイメージはあっさり覆されました。

〉〉前者は、英会話のイギリス人とその話がしたくて、本を貸したので、その手前、全部知っとこうかと思って固めて読んで癖がついたのが切っ掛けで、後者は一回目の読破が感動的で、朗読で別の楽しみを見つけて一回こっきりにならなかったのがついてました。

〉〉GRも相当再読すると、一冊一冊の違いがよく分かり、決して均質的でないという特殊な印象を持つようになりました。ライターさんの個性とか、レベルの制約の中の振れ幅というものを超え、そこには、ぎこちなくても、きちんと語ろうとしているコトバがあって、それを何度も読んでみると、毎回、「ここにこんな単語あったっけ?」と思う発見がありました。(28回のピアノ、38回の南極もの、64回のスコットランドはさすがに少ないですが)

〉そんなに違い、個性がありますか。そういった所に気がつくのっておもしろいですね。

気が付くのにかかる時間、回数を伝えることは出来ませんが、自分は20〜40回がそのラインでしょうか。

〉〉下手なアウトプットなら、GRとLRとレベルの低めのものと一部の児童書が効果的だなあとひそかに思いましたが、GR好きですが、改めてGRの効果、再評価をしました。

〉〉64回目の着眼点は、ずばり、冠詞・発音・数え方・抑揚などが出来るか、また懐かしさを感じながらあっさりと読めるのと、こここれであってたかなあと再確認(長期記憶にとどめる方法なのかなあ・・・)すること、語法などを聴き読みで直読直解でもさっと確認することがやっと可能になったという事でしょうか。

〉〉ということは、一回きりならGRは再読よりも、種類・数読んだ方が効果が高いということになりそうです。

〉いつも自分の読み方を詳しく分析してくれてとても興味深いです。これをきっかけに多読の方法としてリピートを好きなだけ、という方法も確立されるかもしれません。

後に続く人、いるのでしょうか。

要約しますと、OBW1〜OBW3+OBW5のDavid Copperfieldの高速聞き読み超再読をベースに裾野を広げていく方法です。読みたい本を読みたいだけ再読します。たまにわき道にそれます。そして、たまに新しい本を買います。

〉〉後は、児童書・ノンフィクションのYL3〜4くらいをたくさん読んで、GRはレベルMAXまで読める様になって、1000万記念でハリポタを読破したいです。でもその前にDahlのチャーリーと〜を600万くらいに読めるようになっていたいですが、自分のペースで行きたいと思います。

〉Dahlはチョコレート工場が有名ですが、もっと低いレベルの本がいろいろあります。いきなりチョコレート工場に行くより、下から読んでいったほうがDahlの作風にも慣れて読みやすくなっていくと思います。

キリンさんの本なら持っています。それから始めてみようと思います。

〉それではこれからもHappy Reading!

杏樹さんも、Happy Reading!


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12876. 430万語通過おめでとうございます。

お名前: ミッシェル
投稿日: 2013/9/15(07:31)

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faure1845さん、こんにちは。ミッシェルです。
430万語通過、おめでとうございます。

〉Famous〜は、書評からは、いい子過ぎるのかなあと思って読んでみましたが、自分も、あそこまで腕白ではなかったものの、それぞれ(一匹以外)気持ちが理解できたのと、キャラクターに感情移入出来たので、理解度もそれなりにあったものと思います。未知語の割合は10%未満程度で、快適さはなかったものの、読んでいて苦しいと感じることはありませんでした。文体も、慣れると予測できるようになり、読速は日に日に上がっていき、初日無理かと思われた読破が達成できました。理解度は60台後半から70%くらい。

こちらが読めそうなら、きっとBoxcar Childrenの方がよく似た設定とYLですが、読みやすいと思いますよ。
Famous Fiveはちょっとだけ古い文体ですよね。

〉A to Z〜は、児童書が読めるようになったとより実感させてくれました(理解度70%台半ば)。Cobble Street〜では、簡単ささえ感じました(未知語はそれなりにあったが、8割近く分かった)。

やりましたね!

〉ということで、児童書苦手から脱することが出来そうです。

児童書の世界へようこそ〜!!

〉MTHが以前かなり難しかったのは、何なんだろうと思ってしまいました。

MTH、有名なので比較的早い時期に手に取りましたが、確かに初見は難しかったです。まさに、児童書ならではの単語がてんこ盛りで・・・。
そういえば、私は、一度読み通してから、あまり間を開けず、もう一度復習読みしてました。

〉ランナーズハイ宣言してから、ペースがむしろ、平均でいくと上がったので、やはりGRの再読ベースは楽かどうかということでいけば、楽なのかなあと自分のばあい思います。

〉ハイ宣言の時、Scotland15回目だったようです。
〉それから二か月未満で49回、おかしいです。

多読のやり方って、決まりはなくって、個々人の合う方法が一番なんだな、って思いますね。
多読のキモは、楽しく続けられることですから!

〉64回目の着眼点は、ずばり、冠詞・発音・数え方・抑揚などが出来るか、また懐かしさを感じながらあっさりと読めるのと、こここれであってたかなあと再確認(長期記憶にとどめる方法なのかなあ・・・)すること、語法などを聴き読みで直読直解でもさっと確認することがやっと可能になったという事でしょうか。

〉ということは、一回きりならGRは再読よりも、種類・数読んだ方が効果が高いということになりそうです。

なるほど。色々実験してみると、新しい仮説が次々と出てきますね。

〉後は、児童書・ノンフィクションのYL3〜4くらいをたくさん読んで、GRはレベルMAXまで読める様になって、1000万記念でハリポタを読破したいです。でもその前にDahlのチャーリーと〜を600万くらいに読めるようになっていたいですが、自分のペースで行きたいと思います。

通過本にしたい作品や、上のYLの読みたい目標本があるって、幸せなことですよね。
無理しないでやってると、いつかちゃんと手が届くのが、多読の素敵なところです。

〉詳細な記録を7月11日からつけ始めた関係で、昨日9月12日で約2か月だったので、それでこのタイミングで投稿しました。

はい、またのご報告を楽しみにしています。
ではでは。


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12880. Re: 430万語通過おめでとうございます。

お名前: faure1845
投稿日: 2013/9/15(18:01)

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〉faure1845さん、こんにちは。ミッシェルです。
〉430万語通過、おめでとうございます。

ミッシェルさん、こんにちは。どうもありがとうございます。

〉〉Famous〜は、書評からは、いい子過ぎるのかなあと思って読んでみましたが、自分も、あそこまで腕白ではなかったものの、それぞれ(一匹以外)気持ちが理解できたのと、キャラクターに感情移入出来たので、理解度もそれなりにあったものと思います。未知語の割合は10%未満程度で、快適さはなかったものの、読んでいて苦しいと感じることはありませんでした。文体も、慣れると予測できるようになり、読速は日に日に上がっていき、初日無理かと思われた読破が達成できました。理解度は60台後半から70%くらい。

〉こちらが読めそうなら、きっとBoxcar Childrenの方がよく似た設定とYLですが、読みやすいと思いますよ。
〉Famous Fiveはちょっとだけ古い文体ですよね。

今、イギリスに興味が向いているので、こちらを選びましたが、正直二冊を比べて、どちらにしようか考えました。

今後はどちらも読み進めていきたいと思っています。今の所、ファイヴだけ。

〉〉A to Z〜は、児童書が読めるようになったとより実感させてくれました(理解度70%台半ば)。Cobble Street〜では、簡単ささえ感じました(未知語はそれなりにあったが、8割近く分かった)。

〉やりましたね!

やりました!

〉〉ということで、児童書苦手から脱することが出来そうです。

〉児童書の世界へようこそ〜!!

道案内でお世話になるかもしれませんが、宜しくお願いします。

〉〉MTHが以前かなり難しかったのは、何なんだろうと思ってしまいました。

〉MTH、有名なので比較的早い時期に手に取りましたが、確かに初見は難しかったです。まさに、児童書ならではの単語がてんこ盛りで・・・。
〉そういえば、私は、一度読み通してから、あまり間を開けず、もう一度復習読みしてました。

決まり文句が良いですよね。あの二人のキャラクターは好感もてるなあって思います。児童書で子供の良さを通り越して人の良さに気づかせてくれる、心温まるものが多くて感心しきりです。

〉〉ランナーズハイ宣言してから、ペースがむしろ、平均でいくと上がったので、やはりGRの再読ベースは楽かどうかということでいけば、楽なのかなあと自分のばあい思います。

〉〉ハイ宣言の時、Scotland15回目だったようです。
〉〉それから二か月未満で49回、おかしいです。

〉多読のやり方って、決まりはなくって、個々人の合う方法が一番なんだな、って思いますね。
〉多読のキモは、楽しく続けられることですから!

わくわく・楽しさと楽・快適さで自分は後者をHappy Readingと
感じるようになっていきましたが、新しい本をまっさらな気持ちで読めたとき、もしくは、感動する朗読を聴いたとき、この表現いいなあって思った時、この声最高!って思った時、まさに楽しいです。

もしかしたら、どちらが欠けても、自分は続けられなかったかもしれないなあと思っています。

〉〉64回目の着眼点は、ずばり、冠詞・発音・数え方・抑揚などが出来るか、また懐かしさを感じながらあっさりと読めるのと、こここれであってたかなあと再確認(長期記憶にとどめる方法なのかなあ・・・)すること、語法などを聴き読みで直読直解でもさっと確認することがやっと可能になったという事でしょうか。

〉〉ということは、一回きりならGRは再読よりも、種類・数読んだ方が効果が高いということになりそうです。

〉なるほど。色々実験してみると、新しい仮説が次々と出てきますね。

仮説が実証される日は来るのでしょうか・・・!?

昔、たくさんの冊数をGRで一気に読んでいたころ、実力がめきめき付きました。スタートダッシュに限らずそうでした。

ただ、読めない状態が長く続いて、いったん落ち込んだあと、再浮上して、それから再読の習慣が定着して「楽読み」が楽しいとか日課のように感じられるようになると、今度は語数が凄まじい勢いで増えていき、気負いがほとんどない状況が作られ、ファイヴが楽によめたという流れです。

〉〉後は、児童書・ノンフィクションのYL3〜4くらいをたくさん読んで、GRはレベルMAXまで読める様になって、1000万記念でハリポタを読破したいです。でもその前にDahlのチャーリーと〜を600万くらいに読めるようになっていたいですが、自分のペースで行きたいと思います。

〉通過本にしたい作品や、上のYLの読みたい目標本があるって、幸せなことですよね。
〉無理しないでやってると、いつかちゃんと手が届くのが、多読の素敵なところです。

無理していた時の大変さ、読めたときの感動は今でも覚えていますが、手が届くところまでいこうとおもったら、無理しすぎるとよくないのですね。

なんとなくわかる気がします。

〉〉詳細な記録を7月11日からつけ始めた関係で、昨日9月12日で約2か月だったので、それでこのタイミングで投稿しました。

〉はい、またのご報告を楽しみにしています。
〉ではでは。

とりあえず投稿で書いた600万あたりでひょっこり登場するかもしれません。

それでは。


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