[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/26(23:52)]
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12829. Re: 多読開始丸3年、4年目突入、おめでとうございます
お名前: 柊
投稿日: 2013/8/28(18:50)
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"faure1845"さんは[url:kb:12827]で書きました:
faure1845さん、多読開始3年、おめでとうございます。もう4年目になられたのですね。
〉ペースが依然落ちません。
リーディング・ハイのままですか。
〉このペースを維持すると一年で900万語というトンデモないペースです。
とんでもないペースですね。でもまあ、年に1000万語という人は少ないものの、以前どこかにいたような気がします。掲示板で見たような……。
〉ウォークマンが壊れるのが早いか、自分がペースダウンするのが早いか、よく分かりませんが、OBWの聴き読み、上手く行っています。
私もカセットデッキ2つとMD1つ壊し、今ソニーのウォークマンです。
〉聴き読みばかりやっていると、同じ本で何度も再読したものに限ってですが、ナナメ読みが出来る様になりました。
〉おんなじ本をどこまで読めるのか、どこまで効果が上がるのかはわかりませんが、OBW1の「Scotland」は41回目で初めて本の全体像と細部ががっちりかみ合いました。こんなことあるのですね。驚きました。41回目で投げなかった自分にも驚きました。
41回はすごいですね。でも、相変わらず面白いんですね。いい本ですねえ。
〉何度も読めばその度に・・・というのも個人差がありそうです。
〉読むたびに着目するポイント、読み込みの深さ、読み方、スピード、興味・感動など、全て違うわけです。
哲学的な本ですか?
〉ただ、楽しいパンダ読みに関しては、かなりの回数を重ねると解像度が何故かほんの少し、しばらく前(10回分前、とかそのくらい)に比べると上がったり、聴き読みなので、朗読のリズムや抑揚、声の上がり下がりなどで回を重ねるとコツをつかんだりすることもあります。
〉朗読が上手いということは、やはりそれなりに精確にイメージを与える情報になっているということみたいで、OBWの「David Copperfield」は、聴くことで分かる面白い部分などもあって(リズムや韻をふむ、というようなことや間、単語の程度の大きさ・深さ・ニュアンスなどが垣間見えることもありました)、理解度は60ちょっとくらいと思いますが、ナチュラルスピードだと精読してしまいそうになるので、1.75倍で落ち着きました。
朗読の上手い人のを聞いていると、話はわからないけれど感情がわかったりしますよね。ものによっては嫌いだった登場人物が好きになってしまう。朗読も良かったのですね。
〉聴き読みも、慣れてくると、ポリポリ掻いていたり、水を飲んでいるうちに通り過ぎてしまったものを後でななめ読みして追い付いたり、日本語で何か考えながら読んだりと、黙読では出来ない離れ業も出来る様になりました。
やはり、それはレベルアップと呼んで良いのでは?
〉YLが上がれば成長した、という観念を思い切って捨てようと思います。
〉敢えて言いますが、英語に触れること自体が楽しい性分なので、わが道を行こうと思います。
私も我が道を行きましたが、意外に力はつきましたよ。前は掲示板のみんなが我が道を行っていて、それはそれは楽しかったような覚えがあります。
〉前は、ペーパーバックを早く読めるようになりたいとか、専門書がどうとか言っておりましたが、自分なりに下地作りをしてから、楽にペーパーバックが読めるようになるために自分の方法が有効かどうか、実験するつもりでやっていきます。
そうそう、各自が勝手に仮説を立てて実験していました。
〉読んだ記録がおびただしいことになっているので(ORT累計数百冊というのが面倒臭いので)3年目で読んだ本と冊数について書くのは控えますが、とりあえずざっと、ORT1〜5を数百、PGR0を100前後、OBWを200強の冊数で、児童書とその他のGR・LRがほんのちょっとです。
〉一年間で、YLの上限、解像度(一回目のものに限る)などはそんなに上がりませんでしたし、以前より読めなくなっているものもありましたが、そんなに四角四面にならずに考えると、快適に読むためのやり方が板についた一年間でした。
〉速く読むことはイコール適当に読むことと思い込んでいましたが、そのスピードで楽しめるようになることもあるのだなと思いました。
〉後は、朗読の楽しさに目覚めたということでしょうか。
〉大台が射程圏内に入るということが、自分の中で大きな意味を持ち続けてきたので、1000万語に到達したときに、どんな心境になっているのか、今から楽しみです。
〉読んだ本に偏りがある場合、効果が著しく低いことが分かり次第、計画を変更し、自分なりに軌道修正しますが、今の所、今までやっていなかったことを大量に短期間でやったので、上のような効果があったことを報告します。
ちょっと私の頭ではわからなくなってきましたが、とにかく仮説を立てて自分を実験台にしておられるのですね。
〉多読は知人に勧めたい方法ですが、再読は再読ばかりやっているがゆえに、知人に敢えてオススメしないようにしています。
〉再読は、したい時が最もふさわしく、それが今だということを思ったから凝ったまでのことです。
それは言えています。種を蒔くに時があり、種を刈るに時がある(聖書のどこか)。
〉再読を重ねていって、新種の花(大輪の花?、つぼみのまま?、一輪だけ変種で?)が咲いたらまた詳しく別の板で報告します。
面白い花が咲くのを待っています(面白いで良いのでしょうか?)。
とにかく、Happy Reading♪で。ではでは〜。
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12831. Re: 多読開始丸3年、4年目突入、おめでとうございます
お名前: faure1845
投稿日: 2013/8/29(00:53)
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〉faure1845さん、多読開始3年、おめでとうございます。もう4年目になられたのですね。
8月27日で丸4年(1096日)、8月28日から4年目ですので、今4年目です。
〉〉ペースが依然落ちません。
〉リーディング・ハイのままですか。
今は、一日約4万語くらいで、下のペースは特別な事情で休んでいた事を含めての数字です。
ですが、そういうことはよくあるので、まあざっくりと900万語は行くだろうなというくらいの計算です。「計算を細かく記録につけ始めた日にちからこの記事を書いた時点の語数までの引き算÷その日にちの数字×365(日)=約9000000語」ということです。
〉〉このペースを維持すると一年で900万語というトンデモないペースです。
〉とんでもないペースですね。でもまあ、年に1000万語という人は少ないものの、以前どこかにいたような気がします。掲示板で見たような……。
いるでしょうね。時間があって読速が速くて再読や本探しが苦にならない人なら達成できない数字ではないと思います。
〉〉ウォークマンが壊れるのが早いか、自分がペースダウンするのが早いか、よく分かりませんが、OBWの聴き読み、上手く行っています。
〉私もカセットデッキ2つとMD1つ壊し、今ソニーのウォークマンです。
似たようなものを感じます。私はMD2つ壊して、今ウォークマンです。買った時から壊れていた安物もありましたが、それはまた別の話ですので・・・。
〉〉聴き読みばかりやっていると、同じ本で何度も再読したものに限ってですが、ナナメ読みが出来る様になりました。
〉〉おんなじ本をどこまで読めるのか、どこまで効果が上がるのかはわかりませんが、OBW1の「Scotland」は41回目で初めて本の全体像と細部ががっちりかみ合いました。こんなことあるのですね。驚きました。41回目で投げなかった自分にも驚きました。
〉41回はすごいですね。でも、相変わらず面白いんですね。いい本ですねえ。
バランスが良い、情報量がちょうどよい、音楽(バグパイプ)が何故かかなり好き、倍にしても遅いくらいなので腕慣らしにちょうど良い、個人的に憧れのある地域という理由です。
〉〉何度も読めばその度に・・・というのも個人差がありそうです。
〉〉読むたびに着目するポイント、読み込みの深さ、読み方、スピード、興味・感動など、全て違うわけです。
〉哲学的な本ですか?
OBWFFのレベル1で、ガイドブックのようなノンフィクションで、全く哲学的ではありません。
しいて言えば、ヒュームの紹介があるくらいです。
〉〉ただ、楽しいパンダ読みに関しては、かなりの回数を重ねると解像度が何故かほんの少し、しばらく前(10回分前、とかそのくらい)に比べると上がったり、聴き読みなので、朗読のリズムや抑揚、声の上がり下がりなどで回を重ねるとコツをつかんだりすることもあります。
〉〉朗読が上手いということは、やはりそれなりに精確にイメージを与える情報になっているということみたいで、OBWの「David Copperfield」は、聴くことで分かる面白い部分などもあって(リズムや韻をふむ、というようなことや間、単語の程度の大きさ・深さ・ニュアンスなどが垣間見えることもありました)、理解度は60ちょっとくらいと思いますが、ナチュラルスピードだと精読してしまいそうになるので、1.75倍で落ち着きました。
〉朗読の上手い人のを聞いていると、話はわからないけれど感情がわかったりしますよね。ものによっては嫌いだった登場人物が好きになってしまう。朗読も良かったのですね。
唐突過ぎる喋り方、ためて深さ・余韻を強調した言い方、ニュアンスを抑揚で見事に表現してしまうやり方、これが自分は1.75倍でズバリぴったしでした。
〉〉聴き読みも、慣れてくると、ポリポリ掻いていたり、水を飲んでいるうちに通り過ぎてしまったものを後でななめ読みして追い付いたり、日本語で何か考えながら読んだりと、黙読では出来ない離れ業も出来る様になりました。
〉やはり、それはレベルアップと呼んで良いのでは?
多読のやり方に関してはレベルアップしています。これは間違いないと思います。
〉〉YLが上がれば成長した、という観念を思い切って捨てようと思います。
〉〉敢えて言いますが、英語に触れること自体が楽しい性分なので、わが道を行こうと思います。
〉私も我が道を行きましたが、意外に力はつきましたよ。前は掲示板のみんなが我が道を行っていて、それはそれは楽しかったような覚えがあります。
人の敷いたレールを辿ることで幸せになれる程、多読は甘くない気がします。
もともとのバックグラウンドが全然違う上に読む本の数・種類・頻度・モチベーション・理解度等、どれも同じでない。
多読三原則をどこまで守るか、アドバイスなどをどこまで取り入れるか、どれだけ多読が自分のものになっているかも同じでない。
〉〉前は、ペーパーバックを早く読めるようになりたいとか、専門書がどうとか言っておりましたが、自分なりに下地作りをしてから、楽にペーパーバックが読めるようになるために自分の方法が有効かどうか、実験するつもりでやっていきます。
〉そうそう、各自が勝手に仮説を立てて実験していました。
初期、楽しそうですね。僕は10年弱で入ってきた新参者だったのですが、もう4年目です。
〉〉読んだ記録がおびただしいことになっているので(ORT累計数百冊というのが面倒臭いので)3年目で読んだ本と冊数について書くのは控えますが、とりあえずざっと、ORT1〜5を数百、PGR0を100前後、OBWを200強の冊数で、児童書とその他のGR・LRがほんのちょっとです。
〉〉一年間で、YLの上限、解像度(一回目のものに限る)などはそんなに上がりませんでしたし、以前より読めなくなっているものもありましたが、そんなに四角四面にならずに考えると、快適に読むためのやり方が板についた一年間でした。
〉〉速く読むことはイコール適当に読むことと思い込んでいましたが、そのスピードで楽しめるようになることもあるのだなと思いました。
〉〉後は、朗読の楽しさに目覚めたということでしょうか。
〉〉大台が射程圏内に入るということが、自分の中で大きな意味を持ち続けてきたので、1000万語に到達したときに、どんな心境になっているのか、今から楽しみです。
〉〉読んだ本に偏りがある場合、効果が著しく低いことが分かり次第、計画を変更し、自分なりに軌道修正しますが、今の所、今までやっていなかったことを大量に短期間でやったので、上のような効果があったことを報告します。
〉ちょっと私の頭ではわからなくなってきましたが、とにかく仮説を立てて自分を実験台にしておられるのですね。
大台に到達したときにどういう心境になっているか楽しみという所だけ読んでくだされば良いです。
〉〉多読は知人に勧めたい方法ですが、再読は再読ばかりやっているがゆえに、知人に敢えてオススメしないようにしています。
〉〉再読は、したい時が最もふさわしく、それが今だということを思ったから凝ったまでのことです。
〉それは言えています。種を蒔くに時があり、種を刈るに時がある(聖書のどこか)。
聖書と似たようなことを言ってしまったのですか?僕もそういうことがかける様に部分的にでもなったのですね。
〉〉再読を重ねていって、新種の花(大輪の花?、つぼみのまま?、一輪だけ変種で?)が咲いたらまた詳しく別の板で報告します。
〉面白い花が咲くのを待っています(面白いで良いのでしょうか?)。
面白がってくれたり、参考にしてくれたり、悪い例にしてくれたり、誰かの役に立てばいいなくらいにしか思っていませんので、面白ければ尚良いですね。
〉とにかく、Happy Reading♪で。ではでは〜。
それでは。柊さんも、多言語多読、お楽しみください。