[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/25(14:00)]
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お名前: 杏樹
投稿日: 2013/5/24(23:54)
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せきけんさん、こんにちは。
〉茶々猫さんが250万語で報告していたからというわけでもないですが、
〉250万語の通過報告です。
〉200万語からの50万語で読んだのは以下の本です。
250万語通過、おめでとうございます。これだけの冊数があれば50万語区切りの報告で充分ですね。
〉famous fiveの最初の巻だけが、Kindle化されていて、しかも安かったので、
〉読んでみました。
〉とても、調子よく読める、宝探しの冒険物語ですね。
〉4人と1匹って、そういえば、昔、「5人と一匹」という冒険活劇を、
〉NHKの少年ドラマでやっていたのを思い出しましたが、
〉これが原作だったんですね。
〉でも、famous fiveは、4人と一匹だよな。
「4人と1匹」ですよね。英語だと「Five」でいけますが、日本語ですと人間と犬の区別が必要。Kindleは1巻だけですか?残念ですね。
〉MTHは、相変わらずMerlinミッションで、1万語を超える長さで、
〉ちょっとずつ知らない単語が出てくるので、読んでいます。
〉#37は、日本の話ですが、本当に日本のことを良く分かってもらえているのか、疑問が残りますね。
最初の方のNinjaからしてヘンでしたから…。
〉Mad geniusは、Leonard da vinciの話。
〉深海と南極の話があって、#41は、Mozartの話でした。
〉私も、シェーンブルン宮殿に新婚旅行で行きましたが、
〉あそこにZooなんてあったんですかね。
〉知りませんでした。
Mozartの時代にはすでに動物園があったんですよ。シェーンブルン宮殿は広すぎて、1度行っただけでは回りきれないので、特に日本人観光客はなかなか行かないみたいですね。今はパンダもいるんですよ。
〉frindleはとても面白かったですが、最後が出来過ぎというか、
〉なんというか・・・。
〉ソシュールの言語学(記号論)のシニフィアンとシニフィエというを思い出しました。
〉つまりは、新しい記号(signe)がどのように受容されるのかという実験ですよね。
〉広告のコピーなんか、例えば、糸井重里が「おいしい生活」という言い方を流行らせたときなんかもそうだし、流行語の数々も、そうなんでしょう。
ちょっと微妙だったみたいで。新しい言葉ができたらそれが広まるのには何かきっかけがあるんでしょうけれど、そのきっかけがどうすれば生まれるのかはその時、その時の状況によるんでしょうね。
〉Sacharは、Jokeが笑えるものと笑えないものがありますね。
〉Wayside Schoolシリーズは、2冊読みましたが、
〉falling downの方が面白かったです。
〉しかし、読むなら、Sideways storiesから読んだ方がいいと思います。
〉話が続いているからです。
〉平屋で30の教室が横に並ぶように立てる積もりが、
〉垂直に30階建てにしてしまったというへんてこりんな学校のお話です。
〉実に奇妙な奇抜なストーリーで、奇抜過ぎて笑えなかったりします。
〉ただ、一冊が30のお話からなっているので、読みやすいです。
〉diversityを許容するアメリカ精神を表しているような作品です。
いまいち合いませんでしたか?
私は全巻好きですけど…ゲラゲラ笑うというより「クスリ」「ニヤリ」といった感じでしょうか。3巻の最後が、ここまで笑えるネタで続けてきてこういう方向へ行くのはちょっと反則じゃないかと思いましたが、こういった感動に持ち込むのもまたサッカーの作品の特徴でもあり…。
〉Sidney Sheldonは、page turnerで、語数を増やすには一番都合がいい本という気がします。
〉皆さん、中身がなくて、残らないというのですが、
〉本当にそういうところはありますね。
〉The best laid plansですが、私は作者の罠に見事に嵌ってしまい、
〉最後まで、作者の思惑通りに読まされてしまいました。
〉ちょっと鈍かった気がします。
ですから「最初のPB」に推薦されるんですね。
あまのじゃくな私はシェルダンで最初のPBはイヤ、と思ってヒストリカル・ロマンスに走りましたけど。どんどん読めるなら語数稼ぎにはいいですね。
〉Narniaは、1巻から読まずに、最初に書かれた2巻目から読み始めました。
〉単語はそれほど分からないものでもなかったのですが、言い回しが、
〉見慣れないものがあって、時間がかかりました。
〉これは、キリストの受難と復活を表しているんですよね。
〉Turkish Delightというのが、知恵の木の実(apple)なのか?
ナルニアは、書かれた順番に読むのが一番いいそうです。内容はキリスト教の教えを表していると言われますが、あまりこだわらなくてもいいと思います。
〉次は、300万語を目指します。
〉まずは、Narniaを全部読もうと思います。
〉MTHも多分、全部読み終わるでしょう。
〉では、Happy Reading!!で。
それでは300万語目指してHappy Reading!
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お名前: せきけん
投稿日: 2013/5/25(21:24)
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杏樹さん、こんばんは。
せきけんです。
メッセージありがとうございます。
翻案のTVドラマの題が、「5人と1匹」だったのです。
つまり、原作は、男の子2人と女の子2人と一匹なんですが、
TVドラマは、男の子が3人になっていたのです。
杏樹さんの仰るように、日本語だと「4人と一匹」だと5(five)にならないからですかね。
famous fiveももうちょっと読んでみたいですね。
最初の3冊は、three in oneが出ているので、それを買ってみようか、
などとコストパフォーマンスをつい考えてしまんうですよね。
シェーンブルン宮殿は、確かに広くて、歩くのに疲れました。
Viennaのちょっと郊外にります。
例のウィーン会議はあそこでやったんですよね。
柊さんの返信にも書きましたが、
Wayside Schoolは、2冊目が一番面白かったですが、
3冊目も面白かったです。
最後は、確かに、いつものHappy endでした。
Petを連れてくる話が、凄いと思いました。
シェルダンはあと、1・2冊読んだら、別のものにしたいのですが、
何かご推薦はありますか。
ヒストリカル・ロマンスといのは、「ベルサイユのばら」みたいなやつですか。
柊さんご推薦の"Nine Days A Queen"も、その部類でしょうか?
私は歴史は好きですが、日本語でもあまり歴史小説は読んでいません。
エッセイとか評論の方が好きなんです。
そういう本にチャレンジするには、まだ、時間がかかりそうですが、
数年のうちには、そういうものも読めるようになりたいです。
ですが、その前にヒストリカル・ロマンスも読んでみようかと思います。
入門編としては、どんなのがありますか?
(以前も、紹介して頂いていたら、失念しており済みません。)
Narniaを読もうと思ったのは、キリスト教の基礎を子供達に説くために書いた物語というのが、興味を引いたからで、
そこにこだわりつつ読もうと思っています。
私もちょっとひねくれているので、そういう動機で、そういう読み方をしてもいいのでは、と思っています。
では、Happy Reading!!
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せきけんさん、こんばんは。
〉シェーンブルン宮殿は、確かに広くて、歩くのに疲れました。
〉Viennaのちょっと郊外にります。
〉例のウィーン会議はあそこでやったんですよね。
そうですよ。「会議は踊る、されど進まず」です。
〉シェルダンはあと、1・2冊読んだら、別のものにしたいのですが、
〉何かご推薦はありますか。
私はPBといえばほとんどヒストリカル・ロマンスしか読んでいないのですが…。
まず「ロマンス本」というジャンルがありまして、男と女が出会って、いろいろあって最後にハッピーエンド、というのが基本です。その中でもまたいろいろジャンルがありまして、昔の時代に設定したものが「ヒストリカル・ロマンス」です。特にジェーン・オースティンの影響か、19世紀初めのイギリスの社交界が舞台になっているものが多いです。
「PBの掲示板(ネタバレ可)」がロマンス本の報告で埋まっています。みんなで読みながらレベルや内容を調べて紹介していったので、さかのぼっていったらタドキストの中でロマンス本が広まっていった過程がわかると思います。
この掲示板は終了しましたが、あとは「本のこと、なんでも」に報告が移っています。
私はJulia Quinnが読みやすくて最初に読むのにいいと思うのですが、歴史はあくまで背景で、コミカルで軽いものが多いので、好みによると思います。
他にシドニー・シェルダン以外で読みやすくて人気があるのはニコラス・スパークスでしょうか。「きみに読む物語」や「メッセージ・イン・ア・ボトル」といった映画の原作です。
それではHappy Reading!
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お名前: 柊
投稿日: 2013/5/27(13:43)
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〉ヒストリカル・ロマンスといのは、「ベルサイユのばら」みたいなやつですか。
〉柊さんご推薦の"Nine Days A Queen"も、その部類でしょうか?
〉私は歴史は好きですが、日本語でもあまり歴史小説は読んでいません。
〉エッセイとか評論の方が好きなんです。
〉そういう本にチャレンジするには、まだ、時間がかかりそうですが、
〉数年のうちには、そういうものも読めるようになりたいです。
〉ですが、その前にヒストリカル・ロマンスも読んでみようかと思います。
〉入門編としては、どんなのがありますか?
〉(以前も、紹介して頂いていたら、失念しており済みません。)
ヒストリカル・ロマンスというのは、日本語でいうと「歴史恋愛もの」とでもいいましょうか、昔が舞台になっていて、時には歴史上の事件が本筋に絡んでくる、主人公2人の恋愛が本筋の小説です。私はJulia QuinnとLisa Kleypasが好きです。Nine Days A Queenは普通の歴史物で、恋愛は全然入ってこないです。
小説ではない歴史物としては、A Wicked Historyシリーズ、Horrible Historiesシリーズ、Horribly Famousシリーズなどの、子ども向けの、でも毒のきいたものが沢山あります。エッセイというよりは、歴史の副読本みたいな感じでしょうか。学校で使うには、毒があり過ぎる気がしますが。
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杏樹さん、柊さん、こんばんは。
ヒストリカル・ロマンスや、単純に歴史物の紹介をありがとうございます。
OBW2にあった、The Love of a king も、そうといえばそうなんでしょうか。
あれは、実話でしたが。
CaesarとCleopatra みたいな話ですね。
お二人のお勧めということで、"Julia Quinn"を読んでみようと思います。
ネタばれ可の掲示板は、以前も紹介して頂いたのか、
覗いてみたのを思い出しました。
ニコラス・スパークスは、確かに、本屋でも見かけました。
候補として考えておきたいと思います。
近所の図書館にもありそうですし。
> A Wicked Historyシリーズ、Horrible Historiesシリーズ、Horribly Famousシリーズ
これらは、ちょっとかじってみたい気がしました。
色々ありがとうございます。
では、Happy Reading!!