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お名前: ミッシェル
投稿日: 2013/3/25(08:35)
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かつらぎさん、こんにちは。ミッシェルです。
800万語通過おめでとうございます!
〉Kindle Paperwhiteを買いました。
〉読みたい本がすぐに手に入るし、サンプルもあって便利、可読性もいいです。
〉が、読んでいて「あそこの場面がここの伏線だったのか」となって、伏線の場面を確かめたくなった時、紙の本なら、だいたいの目安を付けて探せますが、Kindleではなかなか…(苦笑)
同感です。
便利な点もありますが、やっぱりまだ紙の方が慣れています。
私は、よく人の名前を覚えられなくて、数ページ前をめくりなおすのですが、出てこない。
結局めんどくさくなって、誰なんだーって思いながら読み続けています(笑)。
〉■Adventure Series(Enid Blyton)#1, 2
〉 The Famous Fiveの作者Enid Blytonの作品。
〉 PhilipとDinahのMannering兄妹と、JackとLucy-AnnのTrent兄妹、四人が活躍(?)するシリーズ。
設定がFamous Fiveに似てますね。
〉■The Shapeshifter(Ali Sparkes)#1-5
〉 #4と#5はKindleで読みました(語数カウントはかなりいい加減)
〉 ある日、狐に変化する能力に目覚めた少年Dax Jonesは、超(?)能力を持つ子供たち専門の教育機関に迎えられます。
〉 能力の素晴らしさだけでなく、能力ゆえの悩みやトラブルもあり、また能力ゆえに危険に巻き込まれることも…
〉 そんな子供たちの冒険シリーズ。
Kindleでの語数カウントが難しいと思うのは私だけ?
なんだか、すごい設定の本ですね。ファンタジーなのかしら。面白そうです。
〉■Chronicles of Ancient Darkness(Michelle Paver)#4-6
〉 面白いと思ったのは年齢の数え方、“year(s)”ではなく“summer(s)”になっています。
〉 14歳なら“fourteen summers old”、2歳年上と言うときは“two summers older”
〉 夏至が基準になっているようです。
へぇぇ。「数え」と「満」、みたいなもの(?)ですね。
〉■Cat Royal(Julia Golding)#1-3
〉 Catherine Royal(愛称Cat)は赤ん坊の頃、ロンドンの劇場Royal Drury Laneの支配人Sheridan氏に拾われ、劇場を家として暮らしてきました。
〉 ジョージア朝の劇場で育った少女の冒険シリーズ。
〉 役者や劇場関係者だけでなく、貴族からストリートを仕切るギャングまで、多様な人物が登場します。
〉 フィクションですが、史実に基づく記述もあります。
〉 たとえば、物語は1790年から始まりますが、実際に当時の支配人はRichard Brinsley Sheridanという人物だったそうです。
〉 邦訳も出版されています。
〉 #1 The Diamond of Drury Lane→「キャットと王立劇場のダイヤモンド」
〉 #2 Cat among the Pigeons→「キャットと奴隷船の少年」
〉 #3 Den of Thieves→「キャットとパレロワイヤルの盗賊王」
これ、一巻を途中で投げてしまって(面白くなかったわけではなく、他に面白い本があって、割り込んでしまった)、すっかり忘れていました。
本棚にある!
早く読もうっと。思い出させてくださってありがとうございます。
〉■The Graveyard Book(Neil Gaiman)
これ、読みました。
イギリスらしい、幽霊や死者を愛する、個性的な作品ですよね。墓地でも、怖くも気持ち悪くもないし、読後感のよい、安心して読める本でした。
もっとも、ずいぶんと難しかった記憶があります…。
〉■End This Depression Now!(Paul Krugman)
〉 INTRODUCTIONにあった一文「the mushrooming literature on our economic disaster asks, "How did this happen?" My question, instead, is "What do we do now?"」が印象的でした
〉 日本語だと雨後のタケノコですが、英語ではキノコに喩えるんですね。
へぇ。確かにキノコの方がもっとニョキニョキ感があるかも(笑)。
聴き読みで、経済本が読めるなんて、すごいです。
経済本は、まったく読んだことがありません。難しそうです。
(Who moved my cheeseが経済本ではないとすれば。あれは自己啓発本かな)
〉600万語や700万語を通過した時はあまり変化を感じませんでしたが、最近「ちょっと読む速度が上がってきたかな?」と思うようになりました。
〉計ってないので気のせいかもしれませんが(笑)
〉まあ、ぼちぼち続けていきます。
〉Happy Reading!
そうですね。ぼちぼちやりましょう。
私も、1000万語を通過したら何かブレイクスルーがあるのかなーと期待しながら、同じあたりの語数を歩んでいます。
Happy Reading!
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ミッシェルさん、こんにちは。
〉800万語通過おめでとうございます!
ありがとうございます。
〉〉Kindle Paperwhiteを買いました。
〉〉読みたい本がすぐに手に入るし、サンプルもあって便利、可読性もいいです。
〉〉が、読んでいて「あそこの場面がここの伏線だったのか」となって、伏線の場面を確かめたくなった時、紙の本なら、だいたいの目安を付けて探せますが、Kindleではなかなか…(苦笑)
〉同感です。
〉便利な点もありますが、やっぱりまだ紙の方が慣れています。
〉私は、よく人の名前を覚えられなくて、数ページ前をめくりなおすのですが、出てこない。
〉結局めんどくさくなって、誰なんだーって思いながら読み続けています(笑)。
似たような経験があります。
自分が思ったより読み進んでいるのか、数回タッチして戻っても目的の場面が出てこないんですよね。
なので、Kindleでは以前の場面が気になっても、位置をはっきり覚えている場合(前のチャプターの最後とか)以外、戻らないようになりました。
〉〉■Adventure Series(Enid Blyton)#1, 2
〉〉 The Famous Fiveの作者Enid Blytonの作品。
〉〉 PhilipとDinahのMannering兄妹と、JackとLucy-AnnのTrent兄妹、四人が活躍(?)するシリーズ。
〉設定がFamous Fiveに似てますね。
似ています。
でも、Famous Fiveが三人兄妹とその従姉妹という関係に対し、こちらのMannering兄妹とTrent兄妹の間に血縁関係はありません。
Famous FiveのGeorgeのペットは犬ですが、こちらのJackのペットはおしゃべりなオウムです。
Famous FiveではGeorgeが気が強く男の子のようとはいえ、あまり口論もせず仲が良いですが、DinahはPhilipに対してよく癇癪を起こします。
Phlipはネズミや昆虫等、種類を問わない生き物好きで、そういった小動物をポケットに入れていることもあります。
Dinahはその手の小動物が苦手です。
Philipはポケットから何か出す振りをしたりして、わざと妹をからかうんです(笑)
で、Dinahはヒステリックに兄に文句を言うと(笑)
すぐに口喧嘩が始まるので、Jackに呆れ半ば「I believe you'd start a quarrel if you were in a ship that was just about sink, or an aeroplane about to crash.」と言われたりしてます。
〉〉■The Shapeshifter(Ali Sparkes)#1-5
〉〉 #4と#5はKindleで読みました(語数カウントはかなりいい加減)
〉〉 ある日、狐に変化する能力に目覚めた少年Dax Jonesは、超(?)能力を持つ子供たち専門の教育機関に迎えられます。
〉〉 能力の素晴らしさだけでなく、能力ゆえの悩みやトラブルもあり、また能力ゆえに危険に巻き込まれることも…
〉〉 そんな子供たちの冒険シリーズ。
〉Kindleでの語数カウントが難しいと思うのは私だけ?
いえ、他の方々もKindleで語数データが無い作品には困っていると思います。
ぶっちゃけてしまうと、Shapeshifterの#4と#5は数えてません(苦笑)
#1〜#3は紙の本で持っているので、そちらで数えた語数から見当を付けました。
自分の語数カウントなら、それでいいかなと思ってます(目安ですから)
さすがに、書評システムへそんないい加減な語数を載せるのはまずいと思い、登録は控えました(^_^;
〉なんだか、すごい設定の本ですね。ファンタジーなのかしら。面白そうです。
個人的に今まで多読で読んだ中で一、二を争う面白さでした(万人受けするかはわかりません)
主人公たちの能力はファンタジックですが、舞台は現代のイギリスです。
〉〉■Cat Royal(Julia Golding)#1-3
〉〉 #1 The Diamond of Drury Lane→「キャットと王立劇場のダイヤモンド」
〉〉 #2 Cat among the Pigeons→「キャットと奴隷船の少年」
〉〉 #3 Den of Thieves→「キャットとパレロワイヤルの盗賊王」
〉これ、一巻を途中で投げてしまって(面白くなかったわけではなく、他に面白い本があって、割り込んでしまった)、すっかり忘れていました。
〉本棚にある!
〉早く読もうっと。思い出させてくださってありがとうございます。
いえいえ、Cat Royalの世界を楽しんでください。
〉〉■The Graveyard Book(Neil Gaiman)
〉これ、読みました。
〉イギリスらしい、幽霊や死者を愛する、個性的な作品ですよね。墓地でも、怖くも気持ち悪くもないし、読後感のよい、安心して読める本でした。
〉もっとも、ずいぶんと難しかった記憶があります…。
独特な雰囲気の話でしたね。
〉〉■End This Depression Now!(Paul Krugman)
〉聴き読みで、経済本が読めるなんて、すごいです。
〉経済本は、まったく読んだことがありません。難しそうです。
〉(Who moved my cheeseが経済本ではないとすれば。あれは自己啓発本かな)
音声があったから読めたんだと思います。
私も経済の専門的なことはわかりません。
しかし、この本は読んでいて「どうして、国の指導者たちは余計に景気の悪くなる方法を選ぶんだ、景気を良くする方法はこんなにシンプルなのに」という、著者の憤懣やるかたない気持ちがひしひしと伝わってきました。
クルーグマン氏の本に興味を持ったきっかけは、彼があるインタビューで「My running joke is that the group of us who were worried about Japan a dozen years ago ought to go to Tokyo and apologise to the emperor. We’ve done worse than they ever did. When people ask: might we become Japan? I say: I wish we could become Japan.」と言ったのを知ってからです。
〉そうですね。ぼちぼちやりましょう。
〉私も、1000万語を通過したら何かブレイクスルーがあるのかなーと期待しながら、同じあたりの語数を歩んでいます。
ブレイクスルー、あるといいですね。
Happy Reading!