[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(21:56)]
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お名前: かつらぎ
投稿日: 2013/3/24(17:33)
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こんにちは、800万語通過の報告です。
Kindle Paperwhiteを買いました。
読みたい本がすぐに手に入るし、サンプルもあって便利、可読性もいいです。
が、読んでいて「あそこの場面がここの伏線だったのか」となって、伏線の場面を確かめたくなった時、紙の本なら、だいたいの目安を付けて探せますが、Kindleではなかなか…(苦笑)
チャプターの頭出しは可能で、ブックマークも付けられるけど、読み進んだ後で「さっきの場面をもう一度」となると、ひたすらタッチして戻るしかありません。紙の本のように「この辺り」というふうにページ出しを出来ないのが不便と言えば不便でしょうか。
以下、700万語を超えてから800万語通過までの間に読んだ本です。
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■SHERLOCK(GR)
□A Study in Pink(Scholastic Readers Level 4)
□The Hounds of Baskerville(Scholastic Readers Level 3)
BBC制作のドラマSHERLOCKを元にしたGR
ドラマではA Study in Pinkはシリーズ1の1作目、The Hounds of Baskervilleはシリーズ2の2作目に登場。
一見、原典のタイトルと同じに見えるThe Hounds of Baskervilleですが、原典はThe hound of the Baskervillesで、微妙に異なっています。
■Adventure Island Series(Helen Moss)#1, 2
翻訳シリーズタイトルは「冒険島」
物語の舞台はコーンウォールにある設定のCastle keyという島。
ロンドン出身の兄弟ScottとJack、島育ちの活発な少女Emilyと飼い犬Drift、三人と一匹の冒険物語。
#1に“and towards the end of the promontory along a path that must have been crafted by kamikaze mountain goats.”という文が出てきました。
kamikazeって普通に使われているんですね。
■Adventure Series(Enid Blyton)#1, 2
The Famous Fiveの作者Enid Blytonの作品。
PhilipとDinahのMannering兄妹と、JackとLucy-AnnのTrent兄妹、四人が活躍(?)するシリーズ。
■The Shapeshifter(Ali Sparkes)#1-5
#4と#5はKindleで読みました(語数カウントはかなりいい加減)
ある日、狐に変化する能力に目覚めた少年Dax Jonesは、超(?)能力を持つ子供たち専門の教育機関に迎えられます。
能力の素晴らしさだけでなく、能力ゆえの悩みやトラブルもあり、また能力ゆえに危険に巻き込まれることも…
そんな子供たちの冒険シリーズ。
■Chronicles of Ancient Darkness(Michelle Paver)#4-6
「クロニクル 千古の闇」の原書。
太古の森で狩猟採集生活を営んでいる設定のファンタジー。
主人公の少年Torakとpack-brotherのWolf(本物の狼)、Raven Clanの少女Rennの冒険と成長の物語。
Clan(氏族)ごとにLeaderとMageがいて、Clanの方針を決めています。
Clan内の揉め事も彼らによって裁かれます。
他のClanも関係する事は、係わるClanのLeaderたちが集まって決めます。
面白いと思ったのは年齢の数え方、“year(s)”ではなく“summer(s)”になっています。
14歳なら“fourteen summers old”、2歳年上と言うときは“two summers older”
夏至が基準になっているようです。
■Cat Royal(Julia Golding)#1-3
Catherine Royal(愛称Cat)は赤ん坊の頃、ロンドンの劇場Royal Drury Laneの支配人Sheridan氏に拾われ、劇場を家として暮らしてきました。
ジョージア朝の劇場で育った少女の冒険シリーズ。
役者や劇場関係者だけでなく、貴族からストリートを仕切るギャングまで、多様な人物が登場します。
フィクションですが、史実に基づく記述もあります。
たとえば、物語は1790年から始まりますが、実際に当時の支配人はRichard Brinsley Sheridanという人物だったそうです。
邦訳も出版されています。
#1 The Diamond of Drury Lane→「キャットと王立劇場のダイヤモンド」
#2 Cat among the Pigeons→「キャットと奴隷船の少年」
#3 Den of Thieves→「キャットとパレロワイヤルの盗賊王」
■A Proud Taste for Scarlet and Miniver(E. L. Konigsburg)
後世、ヨーロッパの祖母と呼ばれるようになったEleanor of Aquitaineの生涯を3人+本人が語る話。
EleanorはHeavenにいます。
けれど、彼女の2番目の夫イングランド王Henry IIは未だHeavenに入ることを許されていません。
(生前に犯した罪の重さによって、Heavenに入るまでの時間が長くなるようです)
Henry IIの審判が決まる日、彼を待つEleanorの前に3人のHeavenの住人が現れます。
Eleanorの最初の夫Louis VIIの顧問だったAbbot Suger(サン=ドニ修道院の院長シュジェール)
Henry IIの母Empress Matilda(Eleanorの義母、Henry Iの娘)
Young Henryの武術指南役で、Plantagenet家に仕えたknight、William the Marshal
Henry IIを待つ間、3人がそれぞれ知っている生前のEleanorの姿を語り、Eleanorは自分の生涯を振り返ります。
■The Graveyard Book(Neil Gaiman)
ある夜、家族が殺害され、一人生き残った男の子の話。
まだよちよち歩きの赤ん坊だった彼は丘の上の墓地に迷い込み、幽霊のOwens夫妻の養子となります。
Nobody Owensと名付けられ(Bodと呼ばれています)、墓地の住人たちからいろいろなことを学んで成長していきます。
わざとストレートな書き方を避けてあるようで、わかりづらい場面がありました。
ホビットのほうが読みやすかったと思ったくらいです(苦笑)
でもオーディオブックで使われていた音楽(Danse Macabre by Bela Fleck with Ben Solle)は気に入って、iTuneで購入してしまいました(笑)バンジョーの響きが素敵です。
Danse Macabre(死の舞踏)は中世ヨーロッパで流行した舞踏病を意味しているのでしょうか。
■End This Depression Now!(Paul Krugman)
邦訳タイトルは「さっさと不況を終わらせろ」
聞き読みしました。INTRODUCTIONは著者自身の朗読、本編は別の人の朗読でした。
INTRODUCTIONにあった一文「the mushrooming literature on our economic disaster asks, "How did this happen?" My question, instead, is "What do we do now?"」が印象的でした
日本語だと雨後のタケノコですが、英語ではキノコに喩えるんですね。
2007年、アメリカの住宅バブルが崩壊し火を噴いたサブプライムローン問題は、2008年9月、リーマン・ブラザーズの破綻を招き、世界的金融危機を引き起こしました。その影響は大きく、今なお世界経済は低迷しています。どうすればこの不況を終わらせられるか──クルーグマン氏が導き出した答えが書いてあります。
1929年10月の暗黒の木曜日から始まった世界恐慌。当時、イギリスの経済学者ケインズ(John Maynard Keynes)は、不況時は政府が公共投資を積極的にして雇用を創出すべきだと主張、彼の論に合致したニューディール政策によってアメリカ経済は回復へ向かいました。
クルーグマン氏は「今は1930年代と似た状況だから、ケインズが唱えた方法を取り入れるべきだ」と主張しています(彼の理論が正しいかどうかは、各自でご判断ください)
私にとっては専門外の経済の話で、半分も意味がわかってないんじゃないかと思う部分もありましたが(日本語で説明されても今ひとつ飲み込めない内容のような気がします…って読む意味あるのかって感じですが^_^;)、語り口が面白かったです。
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800万語を通過して
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600万語や700万語を通過した時はあまり変化を感じませんでしたが、最近「ちょっと読む速度が上がってきたかな?」と思うようになりました。
計ってないので気のせいかもしれませんが(笑)
まあ、ぼちぼち続けていきます。
Happy Reading!
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お名前: 杏樹
投稿日: 2013/3/24(23:10)
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かつらぎさん、こんにちは。
〉こんにちは、800万語通過の報告です。
800万語通過、おめでとうございます。
〉Kindle Paperwhiteを買いました。
〉読みたい本がすぐに手に入るし、サンプルもあって便利、可読性もいいです。
いいですね!
〉が、読んでいて「あそこの場面がここの伏線だったのか」となって、伏線の場面を確かめたくなった時、紙の本なら、だいたいの目安を付けて探せますが、Kindleではなかなか…(苦笑)
〉チャプターの頭出しは可能で、ブックマークも付けられるけど、読み進んだ後で「さっきの場面をもう一度」となると、ひたすらタッチして戻るしかありません。紙の本のように「この辺り」というふうにページ出しを出来ないのが不便と言えば不便でしょうか。
あー、そんな盲点が。
〉以下、700万語を超えてから800万語通過までの間に読んだ本です。
〉-----------------------------------------------------------------------
〉■SHERLOCK(GR)
〉 □A Study in Pink(Scholastic Readers Level 4)
〉 □The Hounds of Baskerville(Scholastic Readers Level 3)
〉 BBC制作のドラマSHERLOCKを元にしたGR
〉 ドラマではA Study in Pinkはシリーズ1の1作目、The Hounds of Baskervilleはシリーズ2の2作目に登場。
〉 一見、原典のタイトルと同じに見えるThe Hounds of Baskervilleですが、原典はThe hound of the Baskervillesで、微妙に異なっています。
ドラマがベースのGRがあるんですね。細かいタイトルの違いがあるんですね。
〉■Adventure Island Series(Helen Moss)#1, 2
〉 翻訳シリーズタイトルは「冒険島」
〉 物語の舞台はコーンウォールにある設定のCastle keyという島。
〉 ロンドン出身の兄弟ScottとJack、島育ちの活発な少女Emilyと飼い犬Drift、三人と一匹の冒険物語。
〉 #1に“and towards the end of the promontory along a path that must have been crafted by kamikaze mountain goats.”という文が出てきました。
〉 kamikazeって普通に使われているんですね。
コーンウォールの島を舞台にした冒険もの…おもしろそうですね。Kamikazeは普通に英語に入っているということでしょうか。
〉■Adventure Series(Enid Blyton)#1, 2
〉 The Famous Fiveの作者Enid Blytonの作品。
〉 PhilipとDinahのMannering兄妹と、JackとLucy-AnnのTrent兄妹、四人が活躍(?)するシリーズ。
Enid BlytonはFamous FiveとNaughtiest Girlシリーズしか知りませんでしたが、こういうのもあるんですね。やっぱり冒険ものが得意なんでしょうか。
〉■The Shapeshifter(Ali Sparkes)#1-5
〉 #4と#5はKindleで読みました(語数カウントはかなりいい加減)
〉 ある日、狐に変化する能力に目覚めた少年Dax Jonesは、超(?)能力を持つ子供たち専門の教育機関に迎えられます。
〉 能力の素晴らしさだけでなく、能力ゆえの悩みやトラブルもあり、また能力ゆえに危険に巻き込まれることも…
〉 そんな子供たちの冒険シリーズ。
〉■Chronicles of Ancient Darkness(Michelle Paver)#4-6
〉 「クロニクル 千古の闇」の原書。
〉 太古の森で狩猟採集生活を営んでいる設定のファンタジー。
〉 主人公の少年Torakとpack-brotherのWolf(本物の狼)、Raven Clanの少女Rennの冒険と成長の物語。
〉 Clan(氏族)ごとにLeaderとMageがいて、Clanの方針を決めています。
〉 Clan内の揉め事も彼らによって裁かれます。
〉 他のClanも関係する事は、係わるClanのLeaderたちが集まって決めます。
〉 面白いと思ったのは年齢の数え方、“year(s)”ではなく“summer(s)”になっています。
〉 14歳なら“fourteen summers old”、2歳年上と言うときは“two summers older”
〉 夏至が基準になっているようです。
〉■Cat Royal(Julia Golding)#1-3
〉 Catherine Royal(愛称Cat)は赤ん坊の頃、ロンドンの劇場Royal Drury Laneの支配人Sheridan氏に拾われ、劇場を家として暮らしてきました。
〉 ジョージア朝の劇場で育った少女の冒険シリーズ。
〉 役者や劇場関係者だけでなく、貴族からストリートを仕切るギャングまで、多様な人物が登場します。
〉 フィクションですが、史実に基づく記述もあります。
〉 たとえば、物語は1790年から始まりますが、実際に当時の支配人はRichard Brinsley Sheridanという人物だったそうです。
〉 邦訳も出版されています。
〉 #1 The Diamond of Drury Lane→「キャットと王立劇場のダイヤモンド」
〉 #2 Cat among the Pigeons→「キャットと奴隷船の少年」
〉 #3 Den of Thieves→「キャットとパレロワイヤルの盗賊王」
これ、おもしろそう〜〜〜!劇場&イギリスの歴史両方楽しめますね。
〉■A Proud Taste for Scarlet and Miniver(E. L. Konigsburg)
〉 後世、ヨーロッパの祖母と呼ばれるようになったEleanor of Aquitaineの生涯を3人+本人が語る話。
〉 EleanorはHeavenにいます。
〉 けれど、彼女の2番目の夫イングランド王Henry IIは未だHeavenに入ることを許されていません。
〉 (生前に犯した罪の重さによって、Heavenに入るまでの時間が長くなるようです)
〉 Henry IIの審判が決まる日、彼を待つEleanorの前に3人のHeavenの住人が現れます。
〉 Eleanorの最初の夫Louis VIIの顧問だったAbbot Suger(サン=ドニ修道院の院長シュジェール)
〉 Henry IIの母Empress Matilda(Eleanorの義母、Henry Iの娘)
〉 Young Henryの武術指南役で、Plantagenet家に仕えたknight、William the Marshal
〉 Henry IIを待つ間、3人がそれぞれ知っている生前のEleanorの姿を語り、Eleanorは自分の生涯を振り返ります。
これは読みました。設定が面白いですね。
〉■The Graveyard Book(Neil Gaiman)
〉 ある夜、家族が殺害され、一人生き残った男の子の話。
〉 まだよちよち歩きの赤ん坊だった彼は丘の上の墓地に迷い込み、幽霊のOwens夫妻の養子となります。
〉 Nobody Owensと名付けられ(Bodと呼ばれています)、墓地の住人たちからいろいろなことを学んで成長していきます。
〉 わざとストレートな書き方を避けてあるようで、わかりづらい場面がありました。
〉 ホビットのほうが読みやすかったと思ったくらいです(苦笑)
〉 でもオーディオブックで使われていた音楽(Danse Macabre by Bela Fleck with Ben Solle)は気に入って、iTuneで購入してしまいました(笑)バンジョーの響きが素敵です。
〉 Danse Macabre(死の舞踏)は中世ヨーロッパで流行した舞踏病を意味しているのでしょうか。
おもしろかったですけど難しい所もありました。たしかに、ホビットより難しい所もあったかも。
Danse Macabre=「死の舞踏」は、中世ヨーロッパでペストが流行して死人がたくさん出た記憶があって、後の時代に至るまで「死」を象徴するガイコツが踊りながら人間をあの世へ連れて行く…というテーマで芸術作品がいろいろ作られてきたのです。
〉■End This Depression Now!(Paul Krugman)
〉 邦訳タイトルは「さっさと不況を終わらせろ」
〉 聞き読みしました。INTRODUCTIONは著者自身の朗読、本編は別の人の朗読でした。
〉 INTRODUCTIONにあった一文「the mushrooming literature on our economic disaster asks, "How did this happen?" My question, instead, is "What do we do now?"」が印象的でした
〉 日本語だと雨後のタケノコですが、英語ではキノコに喩えるんですね。
たしかに、英語でタケノコはないでしょうね。
〉 2007年、アメリカの住宅バブルが崩壊し火を噴いたサブプライムローン問題は、2008年9月、リーマン・ブラザーズの破綻を招き、世界的金融危機を引き起こしました。その影響は大きく、今なお世界経済は低迷しています。どうすればこの不況を終わらせられるか──クルーグマン氏が導き出した答えが書いてあります。
〉 1929年10月の暗黒の木曜日から始まった世界恐慌。当時、イギリスの経済学者ケインズ(John Maynard Keynes)は、不況時は政府が公共投資を積極的にして雇用を創出すべきだと主張、彼の論に合致したニューディール政策によってアメリカ経済は回復へ向かいました。
〉 クルーグマン氏は「今は1930年代と似た状況だから、ケインズが唱えた方法を取り入れるべきだ」と主張しています(彼の理論が正しいかどうかは、各自でご判断ください)
〉 私にとっては専門外の経済の話で、半分も意味がわかってないんじゃないかと思う部分もありましたが(日本語で説明されても今ひとつ飲み込めない内容のような気がします…って読む意味あるのかって感じですが^_^;)、語り口が面白かったです。
こういう本が聞き読みで読めるんですね。
〉-----------------------------------------------------------------------
〉800万語を通過して
〉-----------------------------------------------------------------------
〉600万語や700万語を通過した時はあまり変化を感じませんでしたが、最近「ちょっと読む速度が上がってきたかな?」と思うようになりました。
〉計ってないので気のせいかもしれませんが(笑)
〉まあ、ぼちぼち続けていきます。
おもしろそうな本をたくさん見つけていますね。どこから探すんでしょう?面白そうな本を自由に読んでいるようですので、それだけでも「多読の効果」が現れていると思います。ここまで来たら、変化がどうとかいうより、面白い本をどれだけ見つけられるか、のほうが大事だと思います。
〉Happy Reading!
それではHappy Reading!
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杏樹さん、こんにちは。
フランス語での210万語通過おめでとうございます。
〉800万語通過、おめでとうございます。
ありがとうございます。
〉〉Kindle Paperwhiteを買いました。
〉〉読みたい本がすぐに手に入るし、サンプルもあって便利、可読性もいいです。
〉いいですね!
はい。シリーズ物など、次の巻をすぐに読めるので便利です。
〉〉チャプターの頭出しは可能で、ブックマークも付けられるけど、読み進んだ後で「さっきの場面をもう一度」となると、ひたすらタッチして戻るしかありません。紙の本のように「この辺り」というふうにページ出しを出来ないのが不便と言えば不便でしょうか。
〉あー、そんな盲点が。
はい、地味にストレスです (笑)
一応、Kindleでも位置No.というのが割り振られていて、画面の左下隅に表示されています。
位置No.を覚えていればサッと戻れますが、話に夢中になって読んでいるときは、そこに意識が向かないんですよね。
これからは位置No.にも注意を払うようにしようかと思ってます(^_^;
〉〉■Adventure Island Series(Helen Moss)#1, 2
〉〉 翻訳シリーズタイトルは「冒険島」
〉〉 物語の舞台はコーンウォールにある設定のCastle keyという島。
〉〉 ロンドン出身の兄弟ScottとJack、島育ちの活発な少女Emilyと飼い犬Drift、三人と一匹の冒険物語。
〉〉 #1に“and towards the end of the promontory along a path that must have been crafted by kamikaze mountain goats.”という文が出てきました。
〉〉 kamikazeって普通に使われているんですね。
〉コーンウォールの島を舞台にした冒険もの…おもしろそうですね。Kamikazeは普通に英語に入っているということでしょうか。
1巻の表紙に「IF YOU LIKE ENID BLYTON YOU'LL LOVE ADVENTURE ISLAND」というシールが貼られていました。
携帯電話もネットも活用する現代版Enid Blytonという感じです。
「kamikaze」はPCに入っているNew Oxford American Dictionaryに載っていました。
〉〉■Adventure Series(Enid Blyton)#1, 2
〉〉 The Famous Fiveの作者Enid Blytonの作品。
〉〉 PhilipとDinahのMannering兄妹と、JackとLucy-AnnのTrent兄妹、四人が活躍(?)するシリーズ。
〉Enid BlytonはFamous FiveとNaughtiest Girlシリーズしか知りませんでしたが、こういうのもあるんですね。やっぱり冒険ものが得意なんでしょうか。
物語の後半、一難去ってまた一難、次々と事が起きて畳み掛けるような展開は上手いなと思いました。
Famous Five、St Clare's、Mystery(Five Find-Outers)と読みましたが、このAdventureシリーズが一番危険度が高いと思います。
それとFamous Fiveでもありましたが、イギリスの古い建物は隠し通路や隠し部屋が標準装備なのかと(笑)
宗教対立があったから、弾圧を逃れるために、身を隠す部屋や避難の通路を作ったという歴史があるらしいですが。
〉〉■Cat Royal(Julia Golding)#1-3
〉〉 Catherine Royal(愛称Cat)は赤ん坊の頃、ロンドンの劇場Royal Drury Laneの支配人Sheridan氏に拾われ、劇場を家として暮らしてきました。
〉〉 ジョージア朝の劇場で育った少女の冒険シリーズ。
〉〉 役者や劇場関係者だけでなく、貴族からストリートを仕切るギャングまで、多様な人物が登場します。
〉〉 フィクションですが、史実に基づく記述もあります。
〉〉 たとえば、物語は1790年から始まりますが、実際に当時の支配人はRichard Brinsley Sheridanという人物だったそうです。
〉〉 邦訳も出版されています。
〉〉 #1 The Diamond of Drury Lane→「キャットと王立劇場のダイヤモンド」
〉〉 #2 Cat among the Pigeons→「キャットと奴隷船の少年」
〉〉 #3 Den of Thieves→「キャットとパレロワイヤルの盗賊王」
〉これ、おもしろそう〜〜〜!劇場&イギリスの歴史両方楽しめますね。
はい、芝居がつまらないと容赦なく舞台に物が飛んできて暴動になる劇場の様子が出てきます。
2巻は邦訳のタイトルからわかるとおり、奴隷だった少年をめぐる話ですが、実際に当時のイギリスでは奴隷解放の声が高まりつつあり、1791年にウィルバーフォースという人物が議会に奴隷貿易廃止の議案を提出しているそうです。
(ウィルバーフォース氏が取り組んだ奴隷解放の話は「アメイジング・グレイス」という映画になってます)
3巻では邦訳タイトルに「パレロワイヤル」とあるとおり、主人公はパリに渡ります。
これも史実に基づく背景があり、 Drury Lane劇場は建て替えのため1791年に解体されています(改築後の柿落としは1974年)
劇場が家代わりだった主人公は住む場所が無くなってしまいます。
それですぐ渡仏という展開ではありませんが、ある事情からパリへ行くことに。
当時のフランスは革命の真っただ中。
主人公がパリへ着いたのは1791年の夏のはじめ…となれば、フランス史に詳しい方はピンと来るでしょう。
主人公とその同行者はヴァレンヌ事件に殺気立ったパリ市民に囲まれることになります。
あと、スラングもジョージア朝の言葉が使われているようで、巻末にスラングのグロッサリーがありました。
〉〉■A Proud Taste for Scarlet and Miniver(E. L. Konigsburg)
〉〉 後世、ヨーロッパの祖母と呼ばれるようになったEleanor of Aquitaineの生涯を3人+本人が語る話。
〉〉 EleanorはHeavenにいます。
〉〉 けれど、彼女の2番目の夫イングランド王Henry IIは未だHeavenに入ることを許されていません。
〉〉 (生前に犯した罪の重さによって、Heavenに入るまでの時間が長くなるようです)
〉〉 Henry IIの審判が決まる日、彼を待つEleanorの前に3人のHeavenの住人が現れます。
〉〉 Eleanorの最初の夫Louis VIIの顧問だったAbbot Suger(サン=ドニ修道院の院長シュジェール)
〉〉 Henry IIの母Empress Matilda(Eleanorの義母、Henry Iの娘)
〉〉 Young Henryの武術指南役で、Plantagenet家に仕えたknight、William the Marshal
〉〉 Henry IIを待つ間、3人がそれぞれ知っている生前のEleanorの姿を語り、Eleanorは自分の生涯を振り返ります。
〉これは読みました。設定が面白いですね。
天国にいて生前の話を語るというファンタジーな設定ですけど、内容は史実に沿っていて面白いと思いました。
あの時代に30歳で離婚した女性が、二ヶ月後に11歳年下の男性と再婚したのも驚きですが、15年間軟禁状態にありながらくじけず、80歳以上生きたのはすごいと思いました。
これを読んでプランタジネットと呼ばれるようになった経緯を知りました。
帽子に花を挿していたからなんですね。
〉〉■The Graveyard Book(Neil Gaiman)
〉〉 わざとストレートな書き方を避けてあるようで、わかりづらい場面がありました。
〉〉 Danse Macabre(死の舞踏)は中世ヨーロッパで流行した舞踏病を意味しているのでしょうか。
〉おもしろかったですけど難しい所もありました。たしかに、ホビットより難しい所もあったかも。
〉Danse Macabre=「死の舞踏」は、中世ヨーロッパでペストが流行して死人がたくさん出た記憶があって、後の時代に至るまで「死」を象徴するガイコツが踊りながら人間をあの世へ連れて行く…というテーマで芸術作品がいろいろ作られてきたのです。
舞踏病ではなく、ペストのほうでしたか。
ペストでヨーロッパの人口の3割程が亡くなったと言われていますから、芸術作品に及ぼす影響も大きかったんでしょうね。
〉〉■End This Depression Now!(Paul Krugman)
〉〉 邦訳タイトルは「さっさと不況を終わらせろ」
〉こういう本が聞き読みで読めるんですね。
聞き読みだから読めたと思ってます。
発音がはっきりしていて、読む速度も比較的ゆっくりでした。
Cat Royalの1巻The Diamond of Drury Laneも聞き読みしましたが、あちらの方が速かったです。
〉〉600万語や700万語を通過した時はあまり変化を感じませんでしたが、最近「ちょっと読む速度が上がってきたかな?」と思うようになりました。
〉〉計ってないので気のせいかもしれませんが(笑)
〉おもしろそうな本をたくさん見つけていますね。どこから探すんでしょう?
以前に読んで面白かった本をAmazon.co.ukやAmazon.comで見て、「Customers Who Bought This Item Also Bought」から探しています。
( Amazon.co.jpでいう「この商品を買った人はこんな商品も買っています」ですね)
目に付いた表紙の本をクリック、内容紹介やなか見検索をチェックし、どんな話か、読めるレベルかを判断しています。
この方法でThe Shapeshifterシリーズを見つけました。
評判の良さそうな翻訳児童書の原書を当たることもあります。
あと、こちらの掲示板や他のブログなどで気になったタイトルを、書評システムやAmazonのレビューなどでチェックすることもあります。
〉面白そうな本を自由に読んでいるようですので、それだけでも「多読の効果」が現れていると思います。ここまで来たら、変化がどうとかいうより、面白い本をどれだけ見つけられるか、のほうが大事だと思います。
面白い本が次から次へと出てきて読むのが追いつかないと思って進んできたので、重視していませんでしたが、どれだけ見つけられるかも大事なんですね。
まあ、最近は効果どうこうより「今ここにある本を楽しめればそれでいい」になりつつあります(笑)
当分読む本には困りそうにないので、このまま好きなように読んでいきます。
Happy Reading!
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お名前: ミッシェル
投稿日: 2013/3/25(08:35)
------------------------------
かつらぎさん、こんにちは。ミッシェルです。
800万語通過おめでとうございます!
〉Kindle Paperwhiteを買いました。
〉読みたい本がすぐに手に入るし、サンプルもあって便利、可読性もいいです。
〉が、読んでいて「あそこの場面がここの伏線だったのか」となって、伏線の場面を確かめたくなった時、紙の本なら、だいたいの目安を付けて探せますが、Kindleではなかなか…(苦笑)
同感です。
便利な点もありますが、やっぱりまだ紙の方が慣れています。
私は、よく人の名前を覚えられなくて、数ページ前をめくりなおすのですが、出てこない。
結局めんどくさくなって、誰なんだーって思いながら読み続けています(笑)。
〉■Adventure Series(Enid Blyton)#1, 2
〉 The Famous Fiveの作者Enid Blytonの作品。
〉 PhilipとDinahのMannering兄妹と、JackとLucy-AnnのTrent兄妹、四人が活躍(?)するシリーズ。
設定がFamous Fiveに似てますね。
〉■The Shapeshifter(Ali Sparkes)#1-5
〉 #4と#5はKindleで読みました(語数カウントはかなりいい加減)
〉 ある日、狐に変化する能力に目覚めた少年Dax Jonesは、超(?)能力を持つ子供たち専門の教育機関に迎えられます。
〉 能力の素晴らしさだけでなく、能力ゆえの悩みやトラブルもあり、また能力ゆえに危険に巻き込まれることも…
〉 そんな子供たちの冒険シリーズ。
Kindleでの語数カウントが難しいと思うのは私だけ?
なんだか、すごい設定の本ですね。ファンタジーなのかしら。面白そうです。
〉■Chronicles of Ancient Darkness(Michelle Paver)#4-6
〉 面白いと思ったのは年齢の数え方、“year(s)”ではなく“summer(s)”になっています。
〉 14歳なら“fourteen summers old”、2歳年上と言うときは“two summers older”
〉 夏至が基準になっているようです。
へぇぇ。「数え」と「満」、みたいなもの(?)ですね。
〉■Cat Royal(Julia Golding)#1-3
〉 Catherine Royal(愛称Cat)は赤ん坊の頃、ロンドンの劇場Royal Drury Laneの支配人Sheridan氏に拾われ、劇場を家として暮らしてきました。
〉 ジョージア朝の劇場で育った少女の冒険シリーズ。
〉 役者や劇場関係者だけでなく、貴族からストリートを仕切るギャングまで、多様な人物が登場します。
〉 フィクションですが、史実に基づく記述もあります。
〉 たとえば、物語は1790年から始まりますが、実際に当時の支配人はRichard Brinsley Sheridanという人物だったそうです。
〉 邦訳も出版されています。
〉 #1 The Diamond of Drury Lane→「キャットと王立劇場のダイヤモンド」
〉 #2 Cat among the Pigeons→「キャットと奴隷船の少年」
〉 #3 Den of Thieves→「キャットとパレロワイヤルの盗賊王」
これ、一巻を途中で投げてしまって(面白くなかったわけではなく、他に面白い本があって、割り込んでしまった)、すっかり忘れていました。
本棚にある!
早く読もうっと。思い出させてくださってありがとうございます。
〉■The Graveyard Book(Neil Gaiman)
これ、読みました。
イギリスらしい、幽霊や死者を愛する、個性的な作品ですよね。墓地でも、怖くも気持ち悪くもないし、読後感のよい、安心して読める本でした。
もっとも、ずいぶんと難しかった記憶があります…。
〉■End This Depression Now!(Paul Krugman)
〉 INTRODUCTIONにあった一文「the mushrooming literature on our economic disaster asks, "How did this happen?" My question, instead, is "What do we do now?"」が印象的でした
〉 日本語だと雨後のタケノコですが、英語ではキノコに喩えるんですね。
へぇ。確かにキノコの方がもっとニョキニョキ感があるかも(笑)。
聴き読みで、経済本が読めるなんて、すごいです。
経済本は、まったく読んだことがありません。難しそうです。
(Who moved my cheeseが経済本ではないとすれば。あれは自己啓発本かな)
〉600万語や700万語を通過した時はあまり変化を感じませんでしたが、最近「ちょっと読む速度が上がってきたかな?」と思うようになりました。
〉計ってないので気のせいかもしれませんが(笑)
〉まあ、ぼちぼち続けていきます。
〉Happy Reading!
そうですね。ぼちぼちやりましょう。
私も、1000万語を通過したら何かブレイクスルーがあるのかなーと期待しながら、同じあたりの語数を歩んでいます。
Happy Reading!
------------------------------
ミッシェルさん、こんにちは。
〉800万語通過おめでとうございます!
ありがとうございます。
〉〉Kindle Paperwhiteを買いました。
〉〉読みたい本がすぐに手に入るし、サンプルもあって便利、可読性もいいです。
〉〉が、読んでいて「あそこの場面がここの伏線だったのか」となって、伏線の場面を確かめたくなった時、紙の本なら、だいたいの目安を付けて探せますが、Kindleではなかなか…(苦笑)
〉同感です。
〉便利な点もありますが、やっぱりまだ紙の方が慣れています。
〉私は、よく人の名前を覚えられなくて、数ページ前をめくりなおすのですが、出てこない。
〉結局めんどくさくなって、誰なんだーって思いながら読み続けています(笑)。
似たような経験があります。
自分が思ったより読み進んでいるのか、数回タッチして戻っても目的の場面が出てこないんですよね。
なので、Kindleでは以前の場面が気になっても、位置をはっきり覚えている場合(前のチャプターの最後とか)以外、戻らないようになりました。
〉〉■Adventure Series(Enid Blyton)#1, 2
〉〉 The Famous Fiveの作者Enid Blytonの作品。
〉〉 PhilipとDinahのMannering兄妹と、JackとLucy-AnnのTrent兄妹、四人が活躍(?)するシリーズ。
〉設定がFamous Fiveに似てますね。
似ています。
でも、Famous Fiveが三人兄妹とその従姉妹という関係に対し、こちらのMannering兄妹とTrent兄妹の間に血縁関係はありません。
Famous FiveのGeorgeのペットは犬ですが、こちらのJackのペットはおしゃべりなオウムです。
Famous FiveではGeorgeが気が強く男の子のようとはいえ、あまり口論もせず仲が良いですが、DinahはPhilipに対してよく癇癪を起こします。
Phlipはネズミや昆虫等、種類を問わない生き物好きで、そういった小動物をポケットに入れていることもあります。
Dinahはその手の小動物が苦手です。
Philipはポケットから何か出す振りをしたりして、わざと妹をからかうんです(笑)
で、Dinahはヒステリックに兄に文句を言うと(笑)
すぐに口喧嘩が始まるので、Jackに呆れ半ば「I believe you'd start a quarrel if you were in a ship that was just about sink, or an aeroplane about to crash.」と言われたりしてます。
〉〉■The Shapeshifter(Ali Sparkes)#1-5
〉〉 #4と#5はKindleで読みました(語数カウントはかなりいい加減)
〉〉 ある日、狐に変化する能力に目覚めた少年Dax Jonesは、超(?)能力を持つ子供たち専門の教育機関に迎えられます。
〉〉 能力の素晴らしさだけでなく、能力ゆえの悩みやトラブルもあり、また能力ゆえに危険に巻き込まれることも…
〉〉 そんな子供たちの冒険シリーズ。
〉Kindleでの語数カウントが難しいと思うのは私だけ?
いえ、他の方々もKindleで語数データが無い作品には困っていると思います。
ぶっちゃけてしまうと、Shapeshifterの#4と#5は数えてません(苦笑)
#1〜#3は紙の本で持っているので、そちらで数えた語数から見当を付けました。
自分の語数カウントなら、それでいいかなと思ってます(目安ですから)
さすがに、書評システムへそんないい加減な語数を載せるのはまずいと思い、登録は控えました(^_^;
〉なんだか、すごい設定の本ですね。ファンタジーなのかしら。面白そうです。
個人的に今まで多読で読んだ中で一、二を争う面白さでした(万人受けするかはわかりません)
主人公たちの能力はファンタジックですが、舞台は現代のイギリスです。
〉〉■Cat Royal(Julia Golding)#1-3
〉〉 #1 The Diamond of Drury Lane→「キャットと王立劇場のダイヤモンド」
〉〉 #2 Cat among the Pigeons→「キャットと奴隷船の少年」
〉〉 #3 Den of Thieves→「キャットとパレロワイヤルの盗賊王」
〉これ、一巻を途中で投げてしまって(面白くなかったわけではなく、他に面白い本があって、割り込んでしまった)、すっかり忘れていました。
〉本棚にある!
〉早く読もうっと。思い出させてくださってありがとうございます。
いえいえ、Cat Royalの世界を楽しんでください。
〉〉■The Graveyard Book(Neil Gaiman)
〉これ、読みました。
〉イギリスらしい、幽霊や死者を愛する、個性的な作品ですよね。墓地でも、怖くも気持ち悪くもないし、読後感のよい、安心して読める本でした。
〉もっとも、ずいぶんと難しかった記憶があります…。
独特な雰囲気の話でしたね。
〉〉■End This Depression Now!(Paul Krugman)
〉聴き読みで、経済本が読めるなんて、すごいです。
〉経済本は、まったく読んだことがありません。難しそうです。
〉(Who moved my cheeseが経済本ではないとすれば。あれは自己啓発本かな)
音声があったから読めたんだと思います。
私も経済の専門的なことはわかりません。
しかし、この本は読んでいて「どうして、国の指導者たちは余計に景気の悪くなる方法を選ぶんだ、景気を良くする方法はこんなにシンプルなのに」という、著者の憤懣やるかたない気持ちがひしひしと伝わってきました。
クルーグマン氏の本に興味を持ったきっかけは、彼があるインタビューで「My running joke is that the group of us who were worried about Japan a dozen years ago ought to go to Tokyo and apologise to the emperor. We’ve done worse than they ever did. When people ask: might we become Japan? I say: I wish we could become Japan.」と言ったのを知ってからです。
〉そうですね。ぼちぼちやりましょう。
〉私も、1000万語を通過したら何かブレイクスルーがあるのかなーと期待しながら、同じあたりの語数を歩んでいます。
ブレイクスルー、あるといいですね。
Happy Reading!