[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(09:33)]
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12628. 170万語通過報告 『The Letter』、『The Mediator #3/#4』全3册
お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2013/2/5(22:42)
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いつものように10万語ずつの細かな報告で恐縮です。
前回の報告からほぼ1カ月。170万語を通過しました。
[url:http://monogusa103.jimdo.com/英語の修行/読書記録手帳3-200万語/]
今回のベスト本は、『The Mediator #4: Darkest Hour』。この本は、150万語・160万語通過報告でも紹介したティーン向けのハードボイルドシリーズの第四弾です。はまっています。
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1. The Letter (from Frog and Toad Are Frientds)(Arnold Lobel)
小学校の教科書に載っているこのお話の原文を読みたいと思い、以前購入した『The 20th Century Children's Book Treasury』を探してみたところ、ありました。やっぱりこのシリーズの代表作なんですね。邦訳版はいやになるほど娘たちの音読の宿題で聞かされているので、「あぁ、原文ではこう書かれていたのか」と感心しながら読むことができました。クレイアニメの動画版は、こちらです([url:http://youtu.be/0VH1i0QQHyI])。
2. The Mediator #3: Ninth Key(Meg Cabot)
シリーズ第三弾。
YL は、5 ぐらいでしょうか。The Mediator シリーズ([url:http://tadoking.com/series/show_series.php?st=Cabot%2C+Meg])の第三巻。いつもの登場人物たちに加え、ニューヨーク時代からの幼馴染Ginaが登場します。一気に読み終えシリーズ第二弾の『Nineth Key』ほどではありませんが、そこそこ楽しんで読めました。ただ、クライマックスのアクション・シーンは今ひとつ理解不足。このあたりが、すんなり理解できるようになったら、このシリーズの読書がさらに楽しくなるだろうにというのが私の仮定法過去形の感想です。そして、もっとちゃんと英語の勉強をしておけばよかったのに、と仮定法過去完了形。
シリーズ第四弾も Kindle版で購入するつもりです。このシリーズは、読むのにそこそこ時間がかかってしまいますが完全に私の好みの分野です。しかも、女子ハードボイルドモノにちょっと恋愛のフレーバーも加わってきて、さらに今後の展開が楽しみです。
3. The Mediator #4: Darkest Hour(Meg Cabot)
シリーズ第四弾です。ほぼ一気に読み終えました。これまで読んだ4冊の中では、ベストの一冊です。第一巻のように読者の心を一気に引きつけ、後半のテンポの良さは第二巻以上。そして Suze の Jesse への気持ちはこの巻では、もはや彼女自身否定できなくなっています。また、第三の Mediator も登場します。
日曜日の朝から詠み始めて、途中次女と遊んだり、散歩したり、節分祭に行ったりした合間は詠み続け、今朝の通勤時と帰宅後の2時間ぐらいで読み切りました。実質、10時間弱といったところでしょうか。そう考えると、約 100 words/分の速さで読んでいるということかな。これまで詠んだこのシリーズのどの作品よりスムーズに理解できた気がします。もちろん細かい描写や動作の単語の意味がわからないところなどは多々あるのですが,面白さに引っ張られて読み切ってしまったという感じです。シリーズも第四弾ということもあり、主人公の性格や物語の背景をよくわかっているということも大きいのでしょう。
今後もよろしくお願いします。
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12630. Re: 170万語通過報告 『The Letter』、『The Mediator #3/#4』全3册
お名前: せきけん
投稿日: 2013/2/6(01:27)
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ものぐさとうさん、こんばんは。
せきけんです。
170万語通過おめでとうございます。
The Mediatorを面白くどんどん読み進んでいるようで、私も次に読む候補の一つに入れたいですが、ちょっと難し目なので、YL=2〜3のものが、優先かな。
まだ、その前もしくは並行して、MTHとAnastasiaとSacharの全作品は読もうと思っています。
仮定法過去の話で思い出したのですが、Sacharの"The Boy Who Lost His Face"を読んでいたら、"I should have known better than to ask you to help a friend."という表現が出てきて、あっ!と思いました。
「お前なんかに友達を助けてなんて頼まななけりゃよかったんだ。」ぐらいでしょうか。
この表現って、有名でもありませんが、Beatlesの曲名になっていて、つまり、"I should have known better"っていう曲ですが、これが「恋する二人」という邦題になっているから、中学生の頃は、全然意味が分かっていませんでした。
今、改めて歌詞を読んでみると、比較的簡単な歌詞で、"I should have known better with a girl like you."と続くので、
こっちは、「君みたいな女の子を知っていればよかったのに。」でしょうか。
thanがあるとなしでは、正反対ですね。意味が。
「もっとちゃんと英語の勉強をしておけばよかったのに。」は、"I should have known better study English harder."と言えるのか?
ちょっとニュアンスが違うかもしれませんね。
何故かというと、ちゃんと英語を勉強するということを、知っていたからといって直ぐにできることではないからです。
もうちょっと、知ってさえいればすぐにできることのときに使うでしょう。
では、Happy Reading!!
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12637. Re: 170万語通過報告 『The Letter』、『The Mediator #3/#4』全3册
お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2013/2/8(07:58)
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この年になって、ようやく would を自然に使えるようになってきました。小説等を読んでいると、should have、could have も普通に会話文に出てくるので English speaker にとってはごく自然に覚えていくものなんでしょうね。
本当は、もう少し優しいものを多読しなきゃ、と思いつつも面白い本があるとそっちにのめりこんでしまいます。そういう意味では、日本語の読書と同じスタイルにどんどんなってきました。
次の報告には合間に読んでいる YL=3 ぐらいのやつもご報告します♪
PS Amazon からは、Kindle 版の書籍の最初の章をただで手に入れることができます。ぜひお試しを。Hatchet や The Mediator #1 などは冒頭から結構面白いですよ。 わりと優しいのは Kira Kira。こちらは、洋書をおいてある本屋さんにあるんじゃないかと思います。