160万語を超えました

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/24(13:06)]

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12558. 160万語を超えました

お名前: せきけん
投稿日: 2012/12/18(01:23)

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みなさま、こんばんは

せきけんです。

昨日というか、今朝というか、160万語を超えました。
150万語からこの間に読んだのは次の本です。

MTH#23 "Twister on Tuesday" Mary Pope Osborne
MTH#24 "Earthquake in the Early Morning" Mary Pope Osborne
"Anastasia Krupnik" Lois Lowry
ICR2 "Frog and Toad Are Friends" Arnold Lobel
"There's a Boy in the Girls' Bathroom" Louis Sachar
"The BFG" Roald Dahl

ちょっと難しい本を読み過ぎていたので、少し易しめのものを読んでみました。Arnold Lobelの"Frog and Toad"シリーズはいいですね。この中の、Letterの話は、娘の小学校の教科書に使われていたので、日本語で読んだことがありました。シリーズで4冊あるので、全部揃えてみようと思います。ほのぼのとした友情物語ですね。朗読も買ってみようと思います。
杏樹さん、ご紹介ありがとうございました。

MTHは、USの歴史シリーズで、開拓時代の中西部(Kansus辺り)で、Dugoutが小さな学校の校舎になっていて、そこでTwisterに合う話と、1906年のSan Franciscoで、大地震にあう話。アメリカは地震がないと思いがちですが、太平洋岸は、環太平洋造山帯で、Californiaには有名なSan Andreas faultがあって、地震の名所。細長いCalifornia半島は、この断層でできたもの。SacharのSmall Stepsで、KairaがLos Angelsでコンサートをやるときに、Californiaの地震を心配していたのは誰だったか・・・。Twisterは、tornadoと言うものとばかり思っていたが、twisterとも言うのだろう。つむじ風のようなイメージで少し、規模が小さいのかもしれない。

Lois Lowryの"Anastasia Kurpnik"は、10歳とは思えないとても知的な女の子。どんどん次の作品が読みたくなる感じでした。父親が詩人の大学教授で、母親が画家の一人娘。ところが、そこに祖母ともう一人?が登場しそうな雰囲気の中で、彼女の心が揺れ動くところが、Anastasiaの日記のような秘密のノート(Green note)に綴られて行く。中でも、章毎に、好き嫌い表がupdateされて行く様子がほほえましい。余りに激しく入れ替わるので、移り気というのか、mercurialだと言う具合に、詩人の父の影響で、10歳とも思えない難しい単語が出てくるようだ。書かれたのがちょっと古く、1979年のようです。みなさん、コメディアンのGroucho Marxなんて知っていますか?まだ、煙草が市民権を得ていた時代です。

Sacharの"There's a boy in the girl's bathroom"は、読んでいる私が、CounselorのCarla Davisに恋をしてしまいそう。主人公のBradley Chalkersは、嘘吐きでひねくれ物で、嫌われ者だが、転校生のJeffやCarlaの影響で徐々に立ち直って、勇気と素直さが発揮できるようになって行く。これもHeart warmingなお話ですね。Anastasiaよりも易しく、殆ど知らない単語もなく、スラスラ読める。Holesなどよりかなり易しいが、Marvin君よりは、若干難しいかと思います。

最後は、久し振りのDahlの"The BFG"です。この本は、BFG語というか、Giants語というか、登場する巨人達の使う、変な英語が、分かり辛いので、多読を始めたばかりの人は、混乱するので止めた方が無難かと思います。巨人がすぐに、"I is ..."としゃべり始めるので。巨人達の名前もDahl語というか、Giants語の長い名詞で、二つ以上の言葉を適当につなげたような名前。しかも、そういう造語やらSpellミスというかSpell違いも含めて、よくわからない単なる駄洒落のような単語が、Giantsのしゃべりに頻出します。例によって頭韻だらけで、リズムだけでも面白いのですが、辞書引いても載っていない単語が頻出なので、引いても無駄に近いです。ただ、Dahlがどこからそれを取ってきたのか想像できると楽しいだろうと思います。

Panamaの子供を飲み込むと、hattyな味がするとか、そんな一節があったと思いますが、これってパナマ帽から来ているんですね。Bagdadからbug dad and mamみたな、駄洒落があって、Right?が、正しいの意味のはずが、Right or left?となっていたりして可笑しいです。every thingaling...みたいな一節が出てきて、"Yesterday once more"かと思ってしまいました。てな具合の言葉遊びが凄いので、翻訳はさぞ難しいだろうと思いました。

単語も含めていろいろ知っていると更に味わえるのだろうと思いますが、そういうところは飛ばし読みしても、ストーリー自体は、追えます。逆に、飛ばしよいの練習にはいい本かもしれません。

では、Happy Reading!!


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12560. 160万語通過、おめでとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2012/12/19(02:11)

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せきけんさん、こんにちは。

〉昨日というか、今朝というか、160万語を超えました。
〉150万語からこの間に読んだのは次の本です。

160万語通過、おめでとうございます。

〉MTH#23 "Twister on Tuesday" Mary Pope Osborne
〉MTH#24 "Earthquake in the Early Morning" Mary Pope Osborne
〉"Anastasia Krupnik" Lois Lowry
〉ICR2 "Frog and Toad Are Friends" Arnold Lobel
〉"There's a Boy in the Girls' Bathroom" Louis Sachar
〉"The BFG" Roald Dahl

〉ちょっと難しい本を読み過ぎていたので、少し易しめのものを読んでみました。Arnold Lobelの"Frog and Toad"シリーズはいいですね。この中の、Letterの話は、娘の小学校の教科書に使われていたので、日本語で読んだことがありました。シリーズで4冊あるので、全部揃えてみようと思います。ほのぼのとした友情物語ですね。朗読も買ってみようと思います。
〉杏樹さん、ご紹介ありがとうございました。

気に入ってくれたみたいでうれしいです。しみじみしたり、笑えたり、二人(?)の友情はとてもすてきです。ぜひ4冊そろえてください。
ついでに、Lobelの他の本もいいですよー。

〉MTHは、USの歴史シリーズで、開拓時代の中西部(Kansus辺り)で、Dugoutが小さな学校の校舎になっていて、そこでTwisterに合う話と、1906年のSan Franciscoで、大地震にあう話。アメリカは地震がないと思いがちですが、太平洋岸は、環太平洋造山帯で、Californiaには有名なSan Andreas faultがあって、地震の名所。細長いCalifornia半島は、この断層でできたもの。SacharのSmall Stepsで、KairaがLos Angelsでコンサートをやるときに、Californiaの地震を心配していたのは誰だったか・・・。Twisterは、tornadoと言うものとばかり思っていたが、twisterとも言うのだろう。つむじ風のようなイメージで少し、規模が小さいのかもしれない。

一時期読んだ本に続けてサンフランシスコ地震が出てきて(MTH含む)、サンフランシスコに大きな地震があった、という認識ができました。日本人が関東大震災を覚えているようなものかと思います。こういう本を読んでいると、語学だけではなくアメリカ人との共通認識を育てるのにも役に立ちます。twisterは、この言葉が出てくる本に再度出合えば概念がつかめるようになると思います。でもどんな本を読めばいいのかまではわからないのですが…。

〉Lois Lowryの"Anastasia Kurpnik"は、10歳とは思えないとても知的な女の子。どんどん次の作品が読みたくなる感じでした。父親が詩人の大学教授で、母親が画家の一人娘。ところが、そこに祖母ともう一人?が登場しそうな雰囲気の中で、彼女の心が揺れ動くところが、Anastasiaの日記のような秘密のノート(Green note)に綴られて行く。中でも、章毎に、好き嫌い表がupdateされて行く様子がほほえましい。余りに激しく入れ替わるので、移り気というのか、mercurialだと言う具合に、詩人の父の影響で、10歳とも思えない難しい単語が出てくるようだ。書かれたのがちょっと古く、1979年のようです。みなさん、コメディアンのGroucho Marxなんて知っていますか?まだ、煙草が市民権を得ていた時代です。

子どもって意外に難しい言葉を知ってますよね。
1979年でもマルクス兄弟はすでに「過去の人」だと思うんですけれど、親の世代はまだなじみがあるのかもしれませんね。

〉Sacharの"There's a boy in the girl's bathroom"は、読んでいる私が、CounselorのCarla Davisに恋をしてしまいそう。主人公のBradley Chalkersは、嘘吐きでひねくれ物で、嫌われ者だが、転校生のJeffやCarlaの影響で徐々に立ち直って、勇気と素直さが発揮できるようになって行く。これもHeart warmingなお話ですね。Anastasiaよりも易しく、殆ど知らない単語もなく、スラスラ読める。Holesなどよりかなり易しいが、Marvin君よりは、若干難しいかと思います。

Marvin君より「若干」ではなくかなり難しいです。すぐには読めませんでした。Heart warming…本当にその通りです。

〉最後は、久し振りのDahlの"The BFG"です。この本は、BFG語というか、Giants語というか、登場する巨人達の使う、変な英語が、分かり辛いので、多読を始めたばかりの人は、混乱するので止めた方が無難かと思います。巨人がすぐに、"I is ..."としゃべり始めるので。巨人達の名前もDahl語というか、Giants語の長い名詞で、二つ以上の言葉を適当につなげたような名前。しかも、そういう造語やらSpellミスというかSpell違いも含めて、よくわからない単なる駄洒落のような単語が、Giantsのしゃべりに頻出します。例によって頭韻だらけで、リズムだけでも面白いのですが、辞書引いても載っていない単語が頻出なので、引いても無駄に近いです。ただ、Dahlがどこからそれを取ってきたのか想像できると楽しいだろうと思います。

これは「多読を始めたばかり」の人が読む本ではありませんよー。ダールはレベル2ぐらいから順番にありますから、児童書の中ではかなり最後の方に読むべき本だと思います。私は長い間積読にしていて、PBを読むようになってから思い出したように手に取ってみました。そうしたらすらすら読めて、巨人語も全く引っ掛かりを感じませんでした。

〉Panamaの子供を飲み込むと、hattyな味がするとか、そんな一節があったと思いますが、これってパナマ帽から来ているんですね。Bagdadからbug dad and mamみたな、駄洒落があって、Right?が、正しいの意味のはずが、Right or left?となっていたりして可笑しいです。every thingaling...みたいな一節が出てきて、"Yesterday once more"かと思ってしまいました。てな具合の言葉遊びが凄いので、翻訳はさぞ難しいだろうと思いました。

ダールは原文で読むのが一番楽しいと思います。こういった言葉遊びもですが、文章自体に独特のリズム感があるので、翻訳でその味を出すのは難しいでしょう。

それではHappy Reading!


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12570. Re: 160万語通過、おめでとうございます

お名前: せきけん
投稿日: 2012/12/24(14:41)

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杏樹さん、こんにちは。

いつもコメントありがとうございます。
Lobelはいいですね。
こういうのを読むと、子供に絵本を読み聞かせていた頃を思い出します。
このシリーズは、娘のためにという名目で、買い揃えようと思います。
Kindle PaperWhiteが自分へのChristmas Presentとして来たのですが、こういう
本は、紙の方がいいなと思います。

MTHの#25を読みましたが、Shakespeareは、やはり難しいと感じます。
昔の単語を知らないのと、短い言葉でイメージを膨らませないとならないからでしょうか。
想像力が不足しているような気がします。

マルクス兄弟は、確かに1979年でも既に過去の人だったようです。
ですが、父は娘に真似をさせるぐらいの影響を与えていたようで、
その洒落が分からないのが、悲しいです。

それから、"There's a boy in the girl's bathroom"はMarvin君よりも難しいですが、
"Holes"よりは易しいというのは私の感想で、客観性がなくて済みませんが、
杏樹さんも別のところで書かれていたように、
前二者の差が、段々分からなくなってきたということかと思います。

Dahlのもっと短くて易しいもので読んでないものがあるので、
それもおいおい、Tryしてみようかと思います。
あと、数年後に再読すると色々と発見があるのではないかとも思っています。
The BFGに関しては、読み飛ばしの練習にはいいのではないか、少なくとも、私には読み飛ばしの練習になりました。
というのは、辞書を引いても出てこない単語であろうとは想像がつくので、そのまま辞書で引こうという誘惑が働かないからです。
100万語以上読んでいて、まだ、辞書を引かないで読もうと決意していても、ついその誘惑に負けてしまうような私のような人間には、その誘惑を断ち切るのにうってつけの一冊という気がしたのです。
それでも、読み終わってから、辞書引いたりしましたが。
そうやって飛ばし読みしても、大体のことは理解できるし、言葉の語呂の面白さぐらいは堪能できるわけです。
語呂と意味とがぐちゃぐちゃした面白さというところまでは、なかなか堪能できません。それは、やっぱり、その単語や言い回しの背景になっている普通のtext/contextを理解していないと駄目で、それは相当他のものを読み込まないと無理として、さっさと諦めればいいわけです。
もちろん、飛ばし読みといっても、音や、単語は感じる必要はあると思います。そうしないと、面白くないですから。
ともかく、そういう練習にはいいのではないでしょうか。

では、Happy Reading!!


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12561. 160万語通過、おめでとうございます♪

お名前: 茶々猫
投稿日: 2012/12/19(12:10)

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せきけんさん、こんにちは!
160万語通過、おめでとうございます。順調に進んでますね〜♪

MTH21〜24あたりのアメリカ歴史シリーズは私も大好きです。
主人の転勤でシカゴにちょっと(1年半ほど)滞在したことがあって、中西部では竜巻って結構身近なものなので…。
実際に遭遇したことはありませんが(あったら怖い!)、向こうの学校では、tornadoの避難訓練も行われるんですよ。
窓から離れる、壁がたくさんある部屋でうずくまる、地下室があったらそこへ逃げ込む…だったかな?
一軒家に必ず地下室が設けられるのは、セカンドリビングやストックルームの用途だけじゃなく、避難所としての意味もあると聞きました。

"Frog and Toad"のシリーズは、作者の朗読もおすすめですよ。
名作は何度読み返しても、味わい深いですよね〜。

余談ですが、子どもがもらってきた「冬休みの推薦図書(中学年向き)」の中に、「きみの声がききたいよ!」(ルイス・サッカー)がありました。
Marvinくんの"A Magic Crystal? "です。挿絵がだいぶ違っていて、すぐに分からなかった…。
で、私の英語の読書レベルは、やっぱり子どもと同程度ということが判明。
負けずにがんばるぞ〜(^^)

では、せきけんさんもHappy Reading♪


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12571. Re: 160万語通過、おめでとうございます♪

お名前: せきけん
投稿日: 2012/12/24(14:55)

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茶々猫さん、こんにちは。

もう直ぐ200万語ではないかと想像していますが、お互いに気負い過ぎないでやりましょう。

シカゴあたりでも、避難訓練があるのですか。こちらの地震と同じような位置づけなんでしょうね。

Lobelの朗読CDを注文しているのですが、まだ来ないです。Xmas休暇だからでしょうね。いつもより時間がかかるのでしょう。

"A Magic Crystal?"が「きみの声がききたいよ!」という邦題になるのですか。それは分からないですね。

男の子にとって、女の子の不可解さというのは、中学年ぐらいから始まるのですね。

言葉って、結局、子供のときに身に着ける言語感覚が大事だから、そこがクリアできれば、難しいものもスラスラ読めるようになるのではないかという気がしています。もちろん、難しいものを読むには、単語力は、どうしても必要でしょうが、その前に、英語の骨組みみたいなものを、身に着ける必要があるのかと思います。

それにはしゃべらないと難しい部分もあって、という気もしています。
それに対しては、SSSでは、シャドーイングを薦めているんですね。多分。もちろん、朗読を聴き、更にそれを真似するのは、どんな形でもプラスになると思っています。ですので、LobelのCDを買ってみることにしました。

では、Happy Reading!!


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12564. Re: 160万語を超えました

お名前: yukaffe http://yukaffe.blog27.fc2.com/
投稿日: 2012/12/20(16:36)

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せきけんさん、160万語通過、おめでとうございます!
yukaffeです。 順調に進まれてますねぇ〜!

私も"There's a boy in the girl's bathroom"のCounselor、
Carla Davis 大好きです!!
そして、あのように物語を仕立てたLouis Sacharもさすが!
と、思いました。

Lois Lowryの"Anastasia Kurpnik" 知らなかったので、
いずれ読んでみたいなぁ〜と思いました。

それでは、Happy Reading〜♪


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12572. Re: 160万語を超えました

お名前: せきけん
投稿日: 2012/12/24(15:09)

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yukaffeさん、こんにちは

お言葉ありがとうございます。励みになります。
ブログを拝見すると、児童書を中心にいろいろ紹介されており、とても参考になります。私も、Hachetを読んでみようかという気になってきました。(これを紹介されたのは、ものぐさ父さんでしたが。)

"The Art of Racing in the Rain"は、難しそうですが、興味をそそられました。

では、Happy Reading!!


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12565. 160万語突破、おめでとうございます!

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/12/20(23:40)

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"せきけん"さんは[url:kb:12558]で書きました:

〉せきけんです。

〉昨日というか、今朝というか、160万語を超えました。
〉150万語からこの間に読んだのは次の本です。

せきけんさん、160万語突破、おめでとうございます。ようやく150万語を達成して追いついたと思ったらまた先に行かれてしまいましたw 年内にはなんとか私も160万語達成の報告をできればと思っています。でも、いいペースで一緒に走って下さっているかたがいらっしゃると本当に励みになります。

ICR2 "Frog and Toad Are Friends" Arnold Lobel
〉ちょっと難しい本を読み過ぎていたので、少し易しめのものを読んでみました。Arnold Lobel
〉の"Frog and Toad"シリーズはいいですね。この中の、Letterの話は、娘の小学校の教科書に使われ
〉ていたので、日本語で読んだことがありました。シリーズで4冊あるので、全部揃えてみようと思い
〉ます。ほのぼのとした友情物語ですね。朗読も買ってみようと思います。

Letterの話は、うちの子供の教科書にも載っていました。音読の宿題でいやというほど聞かされました。ほのぼのとしたいいお話ですよね。ちょうど娘がSEGから教材として第二巻をもらってきたので、声に出して読んでみたいと思っています。あと、だいぶ前に購入したいろんな絵本がはいっているやつにも載っていたはず。会話文の苦手な私には、もう少し音読が必要なのかなと思い始めていたのでちょうどよいタイミングで話題にあげていただきました。

 
MTH#23 "Twister on Tuesday" Mary Pope Osborne
MTH#24 "Earthquake in the Early Morning" Mary Pope Osborne
〉MTHは、USの歴史シリーズで、開拓時代の中西部(Kansus辺り)で、Dugoutが小さな学校の校舎に
〉なっていて、そこでTwisterに合う話と、1906年のSan Franciscoで、大地震にあう話。……

MTHシリーズは、8巻まではボックスセットで購入したのですが、そこで止まっています。翻訳版もあり、本棚のスペースも限られてきたので、そろそろKindle版に移行しようかなと思っています。高1の息子は、これの翻訳版にはまっていたので彼の英語の勉強にもよいかと思っています。

 
"Anastasia Krupnik" Lois Lowry
〉Lois Lowryの"Anastasia Kurpnik"は、10歳とは思えないとても知的な女の子。どんどん次の作品が
〉読みたくなる感じでした。

この本のことは初めて知りました。せきけんさんの感想を読んで、購入してみようと思っています。

 
"There's a Boy in the Girls' Bathroom" Louis Sachar
〉Sacharの"There's a boy in the girl's bathroom"は、読んでいる私が、CounselorのCarla Davisに
〉恋をしてしまいそう。主人公のBradley Chalkersは、嘘吐きでひねくれ物で……勇気と素直さが発
〉揮できるようになって行く。これもHeart warmingなお話ですね。Anastasiaよりも易しく、殆ど知
〉らない単語もなく、スラスラ読める。Holesなどよりかなり易しいが、Marvin君よりは、若干難しい
〉かと思います。

Carla Davis先生は魅力的ですよね。Holesほど難しくなくMarvinくんより歯ごたえありとの感想、同感です。Sachar さんの作品は、温かい感じがして、必ず最後はハッピーエンドなので安心して読めるのがなんといってもいいです。

 
"The BFG" Roald Dahl
〉最後は、久し振りのDahlの"The BFG"です。この本は、BFG語というか、Giants語というか……

Boyを読んだことがあるので、続編のこの作品は読みたい本リストに入っています。年末年始向けにいろいろ購入してしまったので、その後にでも注文したいと思います。

 
〉では、Happy Reading!!

今後ともよろしくお願いします。では、また。


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12573. Re: 160万語突破、おめでとうございます!

お名前: せきけん
投稿日: 2012/12/24(15:32)

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ものぐさ父さん、こんにちは

12月21日にkindleが届きました。無料の本が何冊かあって、その中から、"Alice's adventures in wonderland"をダウンロードして再読しています。以前読んだときよりも、早くは読めるようになっていますが、相変わらず、この本は難しいですね。味わうのは。Nonsenseなので、senseのあった場所が分からないと味わえないところがあって、それが直ぐに浮かんでこないと笑えないのです。Nativeでないから仕方ないところは、どうしてもあるのではないかと思います。これも、児童書ですが、多読の最初に読む本ではなさそうです。それなりに、英語の言語環境に浸っていないと・・・。

Kindleと紙の本の違いですが、やっぱり紙のが頭に入りやすい気がします。何故なんでしょうか。あと、最初は、Kinleのページをめくる作業が、慣れなくて、ページを跨ぐところで意味が見えなくなったりしました。大分、慣れてきて、ページの切れ目もスムーズに読めるようになってきました。

考えてみると、何で、電子Bookは、巻物にしないで、ページ仕立てにしたのでしょうか。webは、物理的な限界で区切られたページ仕立てにしているところは殆どありませんので、ちょっと奇妙な感じです。フォントを変えると、ページのサイズも変わるようですが。Aliceとしては、挿絵がないのが残念ですが、無料なので仕方ないのか、Paperwhiteだから仕方がないのか、よく分かっていません。

最初から無料のOxfordの英英辞典が付いていますが、いまいち、使い勝手がよくないです。仕方ないことかもしれませんが、電子辞書に入っていたOxfordの辞典よりも説明がピンと来ない率が高いのです。外国の学習者向きの説明ではないからかもしれません。

当面kindleは、無料本を読むのに使おうかと思っています。

では、Happy Reading!!


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12575. Re: 160万語突破、おめでとうございます!

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/12/24(18:55)

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Kidle Paperwhite 到着、おめでとうございます。この間、ビックカメラで私の Kindle touch と比べてみましたが、名前通りバックグラウンドがさらに白くなっていますね。うらやましいです。

ちなみに、Kindle の使い方に関しては『代助のブログ』にいろいろと紹介されています。ここが一番、詳しいのでブックマークに加えておくといいと思います。

なお、Kindle の無料本はとにかくまめにチェックして見つけたらダウンロードするというのが鉄則です。私は、無料本の Samantha シリーズの第一巻を見つけて読んでいるところです。
[url:http://www.amazon.com/Best-Sellers-Kindle-Store-Childrens-eBooks/zgbs/digital-text/155009011/ref=zg_bs_nav_kstore_2_154606011]

よい年末年始を!


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