[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/25(08:34)]
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12418. 130万語通過報告 『The Dragonling Collector's Edition Vol. 2』、『My Monster Burrufu』、『Small Steps』
お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/8/17(07:37)
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かつらぎさんの600万語通過報告([url:kb:12402])のあとであれですが、130万語の通過報告をさせていただきます。1カ月 10万語のペースで進んでいます。130万語の通過報告です。Louis Sachar さんの『Small Steps』を読み終えたところで累計総読書語数が、1,301,196 語となりました。なかなか読むスピードは上がりません。
[url:http://monogusa103.jimdo.com/英語の修行/読書記録手帳3-200万語/]
今回のお薦めは、『My Monster Burrufu(Alberto Corral)[Kindle Edition]』です。Amazon から無料でダウンロードした本ですが、ラッキーでした。
無料 Kindle 本 について
・Kindle 無料本のチェックは、下記ページあたりからが便利です。期間限定のことが多いので、見つけたら即ダウンロードが鉄則です。いらなければ捨てるのは簡単なので。
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・Kindle eBooks は、Kindle(専用端末)がなくても読めます。PC/Mac 版の他、iOS 版、アンドロイド版と Cloud Reader 版(Chrome などのブラウザーから読むタイプ)のアプリケーションが無料で利用可能です(ただし、米Amazon.com のアカウント登録が必要)。
[url:http://plaza.rakuten.co.jp/monogusa103/diary/20120609/]
1. 『The Dragonling Collector's Edition Vol. 2(Jackie French Koller)』
Vol. 1 と同様に Dragons of Krad / Dragon Trouble / Dragons and Kings の三話構成。
ダレックを親のように思っている青い竜ザンターとともに少しずつ成長していくダレックの物語です。Vol. 1 で Black Mountain に迷い込んだダレックたちを待っていたものは…
各お話の冒頭にはプロローグがあってそれまでのあらすじを説明してくれているので、Vol. 2 からでも楽しめると思います。最後の部分は、ちょっと一気に進み過ぎな気がしないでもありませんが、全体的にはとても面白いお話だと思います。
PS: 『Dragons of Krad』で親友のポーラとZantor たちがいなくなった時期が1週間以上前となっているのはおかしくないですか?
2. 『My Monster Burrufu(Alberto Corral)[Kindle Edition]』
もともとは、SSS掲示板で「今日の無料 Kindle 本 #003」として紹介させていただいた本です。無料キャンペーンは(おそらく米国時間の)7月6日いっぱいで終了しました。現在は、$3.99(ペーパーバック版 $8.95)です。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-f-b&c=e&id=9849]
ちなみにこの本、ウェブサイトまであり、有料になってからも結構売れている本みたいです。Amazon.com の評価も五つ星です。
[url:http://www.mymonsterburrufu.com/]
YL: 3、16,836 語(出版者情報)。お父さんと一緒に引っ越してきたお化け屋敷のような家に引っ越してきたオリビアは、新しい家を一目見て気に入りました。しかし、その屋敷に彼女たち親子が引っ越してくる前からの住人がいたのです。偶然、その存在を知ったオリビアがすぐに仲良しになった住人こそが、この本のタイトルとなっている Burrufu です。シンプルなストーリーながら、よく考え込まれた登場人物のキャラクターが物語を非常に魅力的なものにしてくれています。人間が知らないものに対して抱く恐怖心をうまく映像化している作品。スタジオジブリがアニメ化しそうなお話です。YL は、Marvin Redpost シリーズと同じぐらいでしょうか。
3. 『Small Steps(Louis Sachar)』
久しぶりの大作でした。Newbery 賞受賞作として有名な Louis Sachar さんの『Holes』の続編というかサイドストーリーです。この作品の主人公 Armpit は、『Holes』では脇役だった Armpit。この作品は、彼が Camp Green Lake から解放されてから2年後のお話です。
導入部は、なかなかスピードアップできず結構時間がかかりました。というのも、読み始めてすぐに好きになってしまった主人公 Armpit が、Camp Green Lake 時代の仲間だった X-Ray が登場してからは、ひやひやする場面の連続なのです。ページをめくるのもためらわれるほど、とにかく心優しくまじめでお人好しの彼のことが心配でしかたなくなってしまいました。
一方、このひやひやする冒頭の場面に彩りを与えてくれているのが Armpit の隣人かつ友だちである10歳の女の子 Ginny です。生まれたときに脳内に血のかたまりがあったことから身体に障がいをかかえる彼女ですが、聡明で心優しい魅力的な女の子として描かれています。障害を抱えた Ginny と犯罪者としての経歴を持つ Armpit の二人とも、Small Steps を進みながら一歩ずつ前進していこうとしています。二人の素直なやり取りには心温まります。
ちなみに、タイトルの Small Steps は、Armpit のカウンセラーの先生の次の言葉から来ています。
She said his life would be like walking upstream in a rushing river. The secret was to take small steps and just keep moving forward. If he tried to take too big a step, the current would knock him off his feet and carry him back down stream.
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お名前: 杏樹
投稿日: 2012/8/17(22:14)
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ものぐさ父さん、こんにちは。
〉130万語の通過報告をさせていただきます。1カ月 10万語のペースで進んでいます。130万語の通過報告です。Louis Sachar さんの『Small Steps』を読み終えたところで累計総読書語数が、1,301,196 語となりました。なかなか読むスピードは上がりません。
130万語通過、おめでとうございます。順調に読んでいますね。
〉
〉3. 『Small Steps(Louis Sachar)』
〉久しぶりの大作でした。Newbery 賞受賞作として有名な Louis Sachar さんの『Holes』の続編というかサイドストーリーです。この作品の主人公 Armpit は、『Holes』では脇役だった Armpit。この作品は、彼が Camp Green Lake から解放されてから2年後のお話です。
これはタイトルだけ知っていますがまだ読んでいません。「Holes」の番外編では「Stanley Yelnats' Survival Guide to Camp Green Lake」は読みました。そのうちそちらも読まなくては…。
1と2は知らない本です。紹介をみているとおもしろそうで、読みたくなります。
ものぐさ父さんはもう自分で本を探して読んでいくことができるようになったようですね。あとは読んでさえいればレベルも速度も上がっていくでしょう。
それではHappy Reading!
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お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/8/17(22:46)
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"杏樹"さんは[url:kb:12421]で書きました:
〉ものぐさ父さん、こんにちは。
→ 杏樹さん、こんばんは。いつもありがとうございます。
〉〉3. 『Small Steps(Louis Sachar)』
〉〉久しぶりの大作でした。Newbery 賞受賞作として有名な Louis Sachar さんの『Holes』の続編というかサイドストーリーです。この作品の主人公 Armpit は、『Holes』では脇役だった Armpit。この作品は、彼が Camp Green Lake から解放されてから2年後のお話です。
〉これはタイトルだけ知っていますがまだ読んでいません。「Holes」の番外編では「Stanley Yelnats' Survival Guide to Camp Green Lake」は読みました。そのうちそちらも読まなくては…。
→ ぜひぜひ。感想を聞かせていただけたら嬉しいです♪
〉1と2は知らない本です。紹介をみているとおもしろそうで、読みたくなります。
〉ものぐさ父さんはもう自分で本を探して読んでいくことができるようになったようですね。あとは読んでさえいればレベルも速度も上がっていくでしょう。
→ それが、なかなか読むスピードは上がりません。ノリで読んでいるところがあるので、そこまでに時間がかかってしまいます。せめて、日本語の半分ぐらいのスピードで読めるようになりたいです。
〉それではHappy Reading!
→ では、こんごともよろしくお願いします。
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ものぐさ父さん、杏樹さん、こんにちは。
ものぐさ父さん、130万語達成おめでとうございます。
私も夏休みで、ペース(読む量≒時間)が落ちていますが、無理せず、ぼちぼち読んでいればいいかなと思ってます。私は、まだ、数百万語までは、日本語の本は少なくして、英語の本が速く読めるようになったら、その分だけ、日本語を増やそうと考えています。その点で、Holesを読んだときのスピードが、45,000÷15Hぐらいで、3,000/Hで、50word/minぐらいです。これじゃ、まだまだなのでという気持ちです。
〉〉3. 『Small Steps(Louis Sachar)』
〉〉久しぶりの大作でした。Newbery 賞受賞作として有名な Louis Sachar さんの『Holes』の続編というかサイドストーリーです。この作品の主人公 Armpit は、『Holes』では脇役だった Armpit。この作品は、彼が Camp Green Lake から解放されてから2年後のお話です。
〉これはタイトルだけ知っていますがまだ読んでいません。「Holes」の番外編では「Stanley Yelnats' Survival Guide to Camp Green Lake」は読みました。そのうちそちらも読まなくては…。
Holseを読んだので、Sacharの次は、この二つを読むのがよいかという気がしました。Sacharは、まだまだ読みたい作家なので、ものぐささんの紹介されているものなど参考に、読み継いで行きたいと思っています。
いつも、丁寧で分かり易い紹介をありがとうございます。
これからも、本の紹介などお願いします。
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12423. Re: 130万語通過報告 『The Dragonling Collector's Edition Vol. 2』、『My Monster Burrufu』、『Small Steps』
お名前: yukaffe http://yukaffe.blog27.fc2.com/
投稿日: 2012/8/19(09:19)
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ものぐさ父さんさん、みなさん、こんにちは! yukaffeです。
ものぐさ父さんの詳細な報告、いつも本選びの参考にさせてもらってます!
ありがとうございます!!
ところで、読むスピード・・・私も同じように感じているので、
最近、ちょっと感じたことを!!
大人は子供と違って、どうしても内容のある物を読みたくなります。
と、自然に英語的にもレベルとしては、高い物になってしまいますよね。
なので、やはり、簡単なチャプターブックレベルを多く取り入れたら
良いように思うのですが。 といっても、強制が入るとまたこれ、
無理があるので・・・ ところ、どころで。
レベルを少し落とすとやはり、自分でもスピードが速く読めること実感できると思います。
なので、興味と合わせて、少し低いレベル、楽に読めるレベルも多様に取り入れると
自然に少しずつスピードが上がってくると思います。
お互い、あせらずじっくり、楽しみましょう♪
それでは、Happy Reading♪
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12424. Re: 130万語通過報告 『The Dragonling Collector's Edition Vol. 2』、『My Monster Burrufu』、『Small Steps』
お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/8/19(09:41)
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"yukaffe"さんは[url:kb:12423]で書きました:
〉ものぐさ父さんさん、みなさん、こんにちは! yukaffeです。
→ お早うございます、yukaffe さん。ブログは時々参考にさせていただいています。
〉ところで、読むスピード・・・私も同じように感じているので、
〉最近、ちょっと感じたことを!!
〉大人は子供と違って、どうしても内容のある物を読みたくなります。
〉と、自然に英語的にもレベルとしては、高い物になってしまいますよね。
〉なので、やはり、簡単なチャプターブックレベルを多く取り入れたら
〉良いように思うのですが。 といっても、強制が入るとまたこれ、
〉無理があるので・・・ ところ、どころで。
〉レベルを少し落とすとやはり、自分でもスピードが速く読めること実感できると思います。
〉なので、興味と合わせて、少し低いレベル、楽に読めるレベルも多様に取り入れると
〉自然に少しずつスピードが上がってくると思います。
〉お互い、あせらずじっくり、楽しみましょう♪
→ そうなんですよね。ついつい面白い本があると多少難しそうでも読みたくなってきちゃうのも、多読の効果がでてきたからかも。
そうは言っても、いつもキリン読みばかりだとしんどいので、SSSの定番を何冊か購入して積んであります。
現在、我が家では Roald Dahl さんの Matilda、Geroge's Marvelous Medicine と Nate the Great シリーズの No. 2 〜 No. 5 の4冊の計6冊が私に読んでもらうのを待っています♪
読みかけの Charles and Emma と Sammy Keyes and the Hotel Thief をいったん棚上げにするかどうかが悩みどころです。
〉それでは、Happy Reading♪
→ 今後ともよろしくお願いいたします。
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12426. Re: 130万語通過報告 『The Dragonling Collector's Edition Vol. 2』、『My Monster Burrufu』、『Small Steps』
お名前: yukaffe http://yukaffe.blog27.fc2.com/
投稿日: 2012/8/19(18:41)
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ものぐさ父さん、早速のレス、ありがとうございます。
部分的に反応して。。。^^;
〉現在、我が家では Roald Dahl さんの Matilda、Geroge's Marvelous Medicine と Nate the Great シリーズの No. 2 〜 No. 5 の4冊の計6冊が私に読んでもらうのを待っています♪
George's Marvelous Medicine とても読みやすくて良かったですよ!
Matilda の方が、総語数的にもちょっとハードだと思います。
Nate the Greatは、どれもあっさり読めるので、合間に気軽にどうぞ〜♪
〉読みかけの Charles and Emma と Sammy Keyes and the Hotel Thief をいったん棚上げにするかどうかが悩みどころです。
私も投げ捨てが出来ないタイプ^^;
でも何冊か同時進行は結構いつもやっているので、
やさしめの本と一緒にどうぞ〜。 それには、Nateは、いいかも?!
〉→ 今後ともよろしくお願いいたします。
こちらこそ、今後もよろしくお願いしますm(_ _)m
Happy Reading〜♪