Re: yukaffeさん、ありがとうございます

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12407. Re: yukaffeさん、ありがとうございます

お名前: yukaffe http://yukaffe.blog27.fc2.com/
投稿日: 2012/7/22(09:40)

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かつらぎさん、こんにちは! yukaffeです。
ブログ訪問もありがとうございます!! 嬉しいです。

〉そちらは寒さが増す頃でしょうか。

はい、寒くなってきて、北風ならぬ南風が更に寒く感じさせます。
オーストラリアは、何もかも反対なので、まだまだ慣れません><

〉〉GRの3冊ですが、良かったらご紹介してください〜!

〉OBW6 → The Enemy(Desmond Bagley / Retold by Ralph Mowat)
〉PGR6 → Snow Falling on Cedars(David Guterson / Retold by Christopher Tribble)
〉CER6 → Trumpet Voluntary(Jeremy Harmer)

〉以上の3作品ですが、個人的には「あまり…」という感じでした(^_^;
〉“Snow Falling of Cedars(ヒマラヤ杉に降る雪)”は、
〉原作を読んだことはありませんが、上手くリトールドされていると思います。
〉ただ「それって捜査怠慢でしょ」と言いたくなってしまいまして…読後感はあまり…

〉“The Enemy”と“Trumpet Voluntary”はどちらもサスペンス(スリラー?)
〉“The Enemy”は同じOBW6の“Deadheads”と読後感が似ていました。
〉「こういう終わり方でいいの?」と聞きたくなるエンディングとでも言いましょうか。
〉どちらも原作はイギリスの作家なので、イギリスではこういうのが好まれるのかなと思ったり。
〉(そういえばAlex Riderのエンディングも似た感じがしないでも^_^;)

〉“Trumpet Voluntary”はCERのオリジナルで、ストーリーはなかなか凝っていると思います。
〉ただ、語彙や字数が制限されたGRのため、深みを失ってしまった印象を受け、惜しいと思いました。
〉逆に捉えれば、制限のある中、これだけ書けるのはスゴイとも言える作品ですが(^_^;
〉主人公の妻がトランペット奏者で、タイトルの“Trumpet Voluntary”は
〉“The Prince of Denmark's March”という曲をトランペット用に編曲した曲名だそうです。

GRの詳細、ありがとうございます〜!
私、どちらかというと皆さんの書評で本選び、読みたい気持ちなどが
かなり変わってくるようなので、とても参考になります!!
お時間取らせてすみません。でも嬉しいです。 ありがとうございます。

〉〉私ももう少し先には、Percy Jackson も読んでみたいと思うのですが、

〉Percy Jacksonはラストで次の巻のネタ振りみたいなのがあります。
〉アメリカのシリーズ物のドラマでよく見かける手法ですね。
〉シーズンのラストで「めでたしめでたし」になったはずが、新たな問題発生、
〉さあどうなる…ってところで「次シーズン、乞うご期待」って展開。
〉年頃の子供なら続きが読みたくなって仕方ないだろうな〜、と思いました(笑)

なるほど。 そういう手法なんですね。
こちらの図書館でも大人気でなかなか棚に置いてあるのを見ることが
出来ないほどです。 そのうち、そのうち、、、
子供と一緒に楽しんでみます!

〉“Les Miserables”や“The Remains of the Day”のリトールドも、そんな感じでした。
〉1チャプターが短く、区切りを付けやすかったです。

おっ! これらもいつか読んでみます!

それでは、Happy Reading〜♪


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12410. レスありがとうございます

お名前: かつらぎ
投稿日: 2012/7/22(12:45)

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yukaffeさん、こんにちは。
レスありがとうございます。

〉はい、寒くなってきて、北風ならぬ南風が更に寒く感じさせます。
〉オーストラリアは、何もかも反対なので、まだまだ慣れません><

南半球では南風が寒いんですか、なるほど〜。
大陸の南側のほうが冷涼なんだろうという想像は付きますが、
北半球で生まれ育った身には不思議な感じがしますね。

〉GRの詳細、ありがとうございます〜!
〉私、どちらかというと皆さんの書評で本選び、読みたい気持ちなどが
〉かなり変わってくるようなので、とても参考になります!!

私も書評システムやアマゾンのレビューを参考にしています。
けど、私の感想は世間とのズレが激しいと思いますので、あまり参考になさらないほうが…
「あまり…」と書きましたが、“Snow Falling on Cedars(ヒマラヤ杉に降る雪)”も、
原作は1995年にペン/フォークナー賞を受賞している優れた作品です。
日系人の置かれた立場を知るには参考になると思います(フィクションですけど)
ドイツ系アメリカ人との扱われ方の違いも描かれていますし。
ただ、良くも悪くも私は日本人でして、どうしても腹立たしく思う部分があったんです(^_^;

〉〉Percy Jacksonはラストで次の巻のネタ振りみたいなのがあります。
〉〉アメリカのシリーズ物のドラマでよく見かける手法ですね。
〉〉シーズンのラストで「めでたしめでたし」になったはずが、新たな問題発生、
〉〉さあどうなる…ってところで「次シーズン、乞うご期待」って展開。
〉〉年頃の子供なら続きが読みたくなって仕方ないだろうな〜、と思いました(笑)

〉なるほど。 そういう手法なんですね。

クリフハンガー・エンディングと呼ばれる手法です。
Percy Jacksonの場合、「次の巻ではどうなるんだろう」程度の引っ張りですが、
Alex Riderの5冊目“Sorpia”のラストは「ここで終わるかー!」と
叫びたくなるようなクリフハンガーでした(苦笑)
作者のHorowitz氏はイギリス人ですが、Amazon.co.ukのレビューも「I will cry if Horowitz doesn’t continue the series.」とか「I hope that there will be a sixth book.. THERE MUST BE!!!」とか書かれていました(笑)

〉こちらの図書館でも大人気でなかなか棚に置いてあるのを見ることが
〉出来ないほどです。 そのうち、そのうち、、、
〉子供と一緒に楽しんでみます!

Percy Jacksonはオーストラリアでも大人気ですか。
主人公が12歳で話が始まりますから、近い年齢のお子さんが読むと、楽しさも格別かもしれませんね。
それでは、Happy Reading!


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