120万語通過報告 『Dogs Don't Tell Jokes』、『Because of Winn-Dixie』他全9册

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/25(15:45)]

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[報告] 12392. 120万語通過報告 『Dogs Don't Tell Jokes』、『Because of Winn-Dixie』他全9册

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/7/14(12:00)

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相変わらず小刻みな報告で恐縮です。120万語の通過報告です。『The Dragonling Collector's Edition Vol. 1(Jackie French Koller)』を読み終えたところで累計総読書語数が、1,212,348 語となりました。なかなか読むスピードは上がりません。最近、日本語の本の読書も再開したこともあり、110万語通過から約1カ月での報告です。
[url:http://monogusa103.jimdo.com/英語の修行/読書記録手帳3-200万語/]

今回は、なんと言っても『Because of Winn-Dixie』がよかったです。Amazon から無料でダウンロードできる絵本も何冊か読んでいますが、気になる方は下記のページをご覧下さい。

無料 Kindle 本 について
・Kindle 無料本のチェックは、下記ページあたりからが便利です。期間限定のことが多いので、見つけたら即ダウンロードが鉄則です。いらなければ捨てるのは簡単なので。
[url:http://www.amazon.com/Best-Sellers-Kindle-Store-Childrens-eBooks/zgbs/digital-text/155009011/ref=zg_bs_nav_kstore_2_154606011]
・Kindle eBooks は、Kindle(専用端末)がなくても読めます。PC/Mac 版の他、iOS 版、アンドロイド版と Cloud Reader 版(Chrome などのブラウザーから読むタイプ)のアプリケーションが無料で利用可能です(ただし、米Amazon.com のアカウント登録が必要)。
[url:http://plaza.rakuten.co.jp/monogusa103/diary/20120609/]

 

110万語から120万語までの間に読んだ本

1. 『God Gave Me You(Cindy Bracken)』<無料 Kindle 本>
168 語。Amazon.com からダウンロードした Kindle ebooks です。私がダウンロードした時は無料でしたが、今調べてみると $2.99。こちらは、絵本です。自然の恵みと赤ちゃんという対比で、赤ちゃんに対して「あなたを授かることがどんなに素晴らしいことか」を繰り返し語っています。YL の定義の仕方をよく知らないので、なんとも言えませんが、わりと簡単な単語のみが出てきます。

 
2. 『Kits - Baby Rabbits(Cindy Bracken)』<無料 Kindle 本>
251 語。こちらも無料で入手した Kindle ebooks ですが、今は $2.99 です。うさぎの赤ちゃんについての写真絵本です。このシリーズは、一時期無料で配布されていて、似たような写真絵本を何冊か持っています。『英語多読入門』に載っていた『Sheep Station』に近いかな(もう少し簡単かも)。

 
3. 『Dogs Don't Tell Jokes(Louis Sachar)[Kindle Edition]』
ここ最近 Marvin Redpost シリーズのあとに読んだ Louis Sachar さんの本の中では一番手こずりました。主人公の Gary は、『Someday Angeline』で主人公の Angeline 励ます役です。いい味を出していて、気に入っていたキャラクターなのですが、この本の前半では学校でばかにされている存在で Gary が可哀想でなかなか読み進めることができませんでした。ちょうど前半3割のところで物語が大きく展開していきます。ただし、ぐいぐい引き込まれるように読み進めることはなく後半若干スピードが上がった程度でそのまま読了しました。
さらに、この本で何より難しいのが Gary が連発する冗談(タイトルにもなっている Jokes)。これがよく理解できません。なんとか理解できるのは英語の文法上、別の意味にもとれる表現を使った冗談。ただ、あまり面白いと思えないのは、英語だからなのか、Gary の冗談がつまらないからなのかがよくわかりません。中には、なんの冗談なのかさっぱりわからにものも。こういうのが続くと読むスピードがぐっと落ちてしまいます。スカンクには、日本人が感じているのとは別の語感があるのでしょうか?いつも通り、最終的にはハッピーエンドなのですが、なんか腑に落ちずに読み終えてしまいました。いつかまた読み返したい本の棚にしまっておきます。

 
4. 『My Crazy Pet Frog(Scott Gordon)』<無料 Kindle 本>
222 語。カラーの写真絵本です。私がダウンロードした時は無料でしたが、今調べてみると $1.99。カエルのフィギュアを使った写真絵本です。YL の定義の仕方をよく知らないので、なんとも言えませんが、でてくるのは簡単な単語ばかりです。

 
5. 『5 Level One Beginning Readers From The "I Love Reading" Series(Cindy Bracken)』<無料 Kindle 本>
365 語。5本の短い作品から構成される絵本集です。Funny Cat(85 語)、Dog Park(60 語)、Fun At School(48 語)、Shoe Shopping(66 語)、Snow Day(106 語)。こちらも無料で入手しましたが、今はなんと $6.99 です。上記の2冊と同じ Cindy Bracken さんの作品です。

 
6. 『Rocket Boy Zooms to Mercury(Joy Findlay)[Kindle Edition]』<無料 Kindle 本>
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-f-b&c=e&id=9838]
題名の通り、火星のお話。写真絵本なので、カラー液晶でご覧いただくのがいいと思います。中1後半で習う英語ぐらいかな?出版社(著者?)のページには、Ages 2-6 となっています。1ページ3行から4行なので、YL 0.5 ってところでしょうか?どなたかご教示下さい。

 
7. 『Because of Winn-Dixie(Kate DiCamillo [Kindle Edition]』
宣教師をする父親とともにフロリダの小さな町に引っ越してきたオパールが偶然面倒を見ることになった犬 Winn-Dixie とともに経験するひと夏のできごとが暖かい文章で綴られています。Winn-Dixie という名前の由来も含めた出会いの場面から一気に引き込まれました。タイトルの Because of Winn-Dixie は、「 Winn-Dixie が居てくれたから」みたいな意味です。とても魅力的な二人(少女と犬)です。
なお、この作品映画化もされているようです。下記ブログのエントリーには、予告編へのリンクも貼っておきます。
[url:http://plaza.rakuten.co.jp/monogusa103/diary/201207010000/]

 
8. 『Bad Girls(Jacqueline Wilson)』
彼女の本はSSS推薦・多読用基本洋書のご紹介でもお薦めの作家さんとして紹介されています。
私にとっては2冊目の彼女の本ですが、最初に読んだ『Sleepovers』と同様に「いじめ」をテーマとした重い内容ですが、女の子同士の楽しみ、じゃれあいなどが丁寧に書かれていて楽しく読めました。主人公の Mandy は歳をとってから彼女を授かったが故にちょっと過保護なお母さんが理由でいじめられるようになりますが、理由が理由なだけにそれを良心にちゃんと話せません。いじめ子のボスにターゲットとされ学校に行くのも憂鬱になってしまったそんな時、隣の家の養子として引っ越してきた Tanya と仲良くなります。Tanya はいろいろあった子ですが、心根の優しいとてもよい子。でも、お母さんが友だちになって欲しいと思う子ではありません。一方、お父さんは Tanya の心根の優しさを見抜き、反対するお母さんを押し切って二人が一緒に遊ぶことを許しますが…
あまり書くとネタバレになってしまうので、この辺で止めておきます。会話が多く、すんなり理解できない部分も少なからずありましたが、ストーリーは問題なく追えたと思います。男の子と女の子という違いはありますが、私も友だちのお母さんよりはずっと年上の太っちょの母を持つ一人っ子だったので、Mandy に共感できるところも多く、「そうそう、こうだったよな」と思いながら楽しく読むことができました。YL は、もうちょっと低くてもいいかな、と思います。とくに女の子なら感覚的に理解できるところがずっと多いでしょうから、ストーリーを追って飛ばし読みするのは簡単なんじゃないかと思います。1章が短いのでキリン読みには向いていると思います。

 
9. 『The Dragonling Collector's Edition Vol. 1(Jackie French Koller)』
この本は『The Dragonling』、『A Dragon in the Family』、『Dragon Quest』の三冊が一冊になったものです。Paperback Reading 洋書を読む、よ? The Dragonling 3 冊分合本、読了で紹介されていた本です([url:http://paperback.blog10.fc2.com/blog-entry-1354.html"])。たまたま区の図書館にこの本があることに気がつき、借りてきました。

第一話の『The Dragonling』を読み始めたときは、もうじき50になるというのにいまさら竜の話なんて興味を持って読めるかな、と思いながら読み始めたのですが、すんなり理解できない言い回しがたくさんあったにもかかわらず、どんどん先が知りたくなりました。なんか単純な話なのに妙に引き込まれる不思議なお話です。

第二話『A Dragon in the Family』の影の主人公は主人公ダレックのお父さん。さきほどの書評に書いてあるように渋い。自分の考えに反対していると思っていたダレックのお父さんが理解してくれたことに驚いたときのダレック、お父さん、お母さんのやりとりがまた格好いい。

"But ...why would you? I mean, I thought you didn't ..."
Darek's father took another long puff on his pipe. "I'm a fair man," he said, then smiled at his wife and added, "if not always the most flexible one."
Darek's mother reached over and squeezed her husband's hand. "They're on both counts," she said with a wink at Darek.
第三話『Dragon Quest』がこの三話の中では、一番読みにくいお話でした。多分、後半の理解度は 50% を切っていると思います(もう一度読み返してみていますが)。でも、それなりに追えているストーリーは面白いので取り敢えず終わりまで読み終えました。で、なんと、まだお話は続きます。『渡る世間は鬼ばかりみたい』な終わり方です。
出張先には、 『The Dragonling Collector's Edition Vol. 2』を持参しなかったので、帰国後に早速続きを読みたいと思っています。


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12395. 120万語通過、おめでとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2012/7/15(02:02)

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ものぐさ父さん、こんにちは。

〉相変わらず小刻みな報告で恐縮です。120万語の通過報告です。『The Dragonling Collector's Edition Vol. 1(Jackie French Koller)』を読み終えたところで累計総読書語数が、1,212,348 語となりました。なかなか読むスピードは上がりません。最近、日本語の本の読書も再開したこともあり、110万語通過から約1カ月での報告です。
[url:http://monogusa103.jimdo.com/英語の修行/読書記録手帳3-200万語/]

100万語までは一生懸命がんばってきたのが、通過したら力が抜けてくるということがあります。日本語の本を読み始めたのも、英語の本以外のものに気が向く余裕ができたんでしょうね。

〉1. 『God Gave Me You(Cindy Bracken)』<無料 Kindle 本>
〉168 語。Amazon.com からダウンロードした Kindle ebooks です。私がダウンロードした時は無料でしたが、今調べてみると $2.99。こちらは、絵本です。自然の恵みと赤ちゃんという対比で、赤ちゃんに対して「あなたを授かることがどんなに素晴らしいことか」を繰り返し語っています。YL の定義の仕方をよく知らないので、なんとも言えませんが、わりと簡単な単語のみが出てきます。

YLはGRが大まかな基準です。一般のGRと子ども向けGR両方。その中で自分が読みやすいもの、難しいものなど比較してだいたい同じぐらいだと思ったものを同じYLにします。でも普通の本はレベル分けを意識して書かれているわけではありませんので、人によって判定の幅が出るのは仕方がありません。

〉 
〉3. 『Dogs Don't Tell Jokes(Louis Sachar)[Kindle Edition]』
〉ここ最近 Marvin Redpost シリーズのあとに読んだ Louis Sachar さんの本の中では一番手こずりました。主人公の Gary は、『Someday Angeline』で主人公の Angeline 励ます役です。いい味を出していて、気に入っていたキャラクターなのですが、この本の前半では学校でばかにされている存在で Gary が可哀想でなかなか読み進めることができませんでした。ちょうど前半3割のところで物語が大きく展開していきます。ただし、ぐいぐい引き込まれるように読み進めることはなく後半若干スピードが上がった程度でそのまま読了しました。
〉さらに、この本で何より難しいのが Gary が連発する冗談(タイトルにもなっている Jokes)。これがよく理解できません。なんとか理解できるのは英語の文法上、別の意味にもとれる表現を使った冗談。ただ、あまり面白いと思えないのは、英語だからなのか、Gary の冗談がつまらないからなのかがよくわかりません。中には、なんの冗談なのかさっぱりわからにものも。こういうのが続くと読むスピードがぐっと落ちてしまいます。スカンクには、日本人が感じているのとは別の語感があるのでしょうか?いつも通り、最終的にはハッピーエンドなのですが、なんか腑に落ちずに読み終えてしまいました。いつかまた読み返したい本の棚にしまっておきます。

これはジョークがやっかいですね。しかも普通に面白いジョークではなくて、どうやらこれはスベっているらしい、とか、細かい設定がありますから。私は「わからないところは飛ばす」で気にしないことにしました。いつかリベンジできたらいいですね。

〉 
〉7. 『Because of Winn-Dixie(Kate DiCamillo [Kindle Edition]』
〉宣教師をする父親とともにフロリダの小さな町に引っ越してきたオパールが偶然面倒を見ることになった犬 Winn-Dixie とともに経験するひと夏のできごとが暖かい文章で綴られています。Winn-Dixie という名前の由来も含めた出会いの場面から一気に引き込まれました。タイトルの Because of Winn-Dixie は、「 Winn-Dixie が居てくれたから」みたいな意味です。とても魅力的な二人(少女と犬)です。

これは定評のある本ですね。お父さんとの関係と、Winn-Dixieと過ごす夏の様子がじんわりとしたタッチで描かれていて。
〉 
〉8. 『Bad Girls(Jacqueline Wilson)』
〉彼女の本はSSS推薦・多読用基本洋書のご紹介でもお薦めの作家さんとして紹介されています。
〉私にとっては2冊目の彼女の本ですが、最初に読んだ『Sleepovers』と同様に「いじめ」をテーマとした重い内容ですが、女の子同士の楽しみ、じゃれあいなどが丁寧に書かれていて楽しく読めました。主人公の Mandy は歳をとってから彼女を授かったが故にちょっと過保護なお母さんが理由でいじめられるようになりますが、理由が理由なだけにそれを良心にちゃんと話せません。いじめ子のボスにターゲットとされ学校に行くのも憂鬱になってしまったそんな時、隣の家の養子として引っ越してきた Tanya と仲良くなります。Tanya はいろいろあった子ですが、心根の優しいとてもよい子。でも、お母さんが友だちになって欲しいと思う子ではありません。一方、お父さんは Tanya の心根の優しさを見抜き、反対するお母さんを押し切って二人が一緒に遊ぶことを許しますが…
〉あまり書くとネタバレになってしまうので、この辺で止めておきます。会話が多く、すんなり理解できない部分も少なからずありましたが、ストーリーは問題なく追えたと思います。男の子と女の子という違いはありますが、私も友だちのお母さんよりはずっと年上の太っちょの母を持つ一人っ子だったので、Mandy に共感できるところも多く、「そうそう、こうだったよな」と思いながら楽しく読むことができました。YL は、もうちょっと低くてもいいかな、と思います。とくに女の子なら感覚的に理解できるところがずっと多いでしょうから、ストーリーを追って飛ばし読みするのは簡単なんじゃないかと思います。1章が短いのでキリン読みには向いていると思います。

この本は知りませんでした。Jacqueline Wilsonならではのお話のようですね。

〉 
〉9. 『The Dragonling Collector's Edition Vol. 1(Jackie French Koller)』
〉この本は『The Dragonling』、『A Dragon in the Family』、『Dragon Quest』の三冊が一冊になったものです。Paperback Reading 洋書を読む、よ? The Dragonling 3 冊分合本、読了で紹介されていた本です([url:http://paperback.blog10.fc2.com/blog-entry-1354.html"])。たまたま区の図書館にこの本があることに気がつき、借りてきました。

〉第一話の『The Dragonling』を読み始めたときは、もうじき50になるというのにいまさら竜の話なんて興味を持って読めるかな、と思いながら読み始めたのですが、すんなり理解できない言い回しがたくさんあったにもかかわらず、どんどん先が知りたくなりました。なんか単純な話なのに妙に引き込まれる不思議なお話です。

面白そうな本を見つけましたね。Dragonが出てくる本はいろいろありますから、トシのことなんか気にしないでなんでも読んでみてください。
私はDragon Slayers' Academyが好きです。…「おバカ系」ですけど。

それではHappy Reading!


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12396. Re: 120万語通過、おめでとうございます

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/7/15(08:56)

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"杏樹"さんは[url:kb:12395]で書きました:
〉ものぐさ父さん、こんにちは。
→ 杏樹さん、こんにちは。いつもながら丁寧なコメントありがとうございます。

 
〉100万語までは一生懸命がんばってきたのが、通過したら力が抜けてくるということがあります。日本語の本を読み始めたのも、英語の本以外のものに気が向く余裕ができたんでしょうね。
→ それでもまだまだ英語多読が中心です。そうじゃないと、残念ながら、なかなか英語多読が進みません。同時通訳者の西山千さんみたいに、どっちで読んでいたか忘れるぐらいに早くなりたいです。

 
〉〉1. 『God Gave Me You(Cindy Bracken)』<無料 Kindle 本>

〉YLはGRが大まかな基準です。一般のGRと子ども向けGR両方。その中で自分が読みやすいもの、難しいものなど比較してだいたい同じぐらいだと思ったものを同じYLにします。でも普通の本はレベル分けを意識して書かれているわけではありませんので、人によって判定の幅が出るのは仕方がありません。
→ GRをあまり読んでこなかった私が rating するのは危険そうですね。

 
〉〉3. 『Dogs Don't Tell Jokes(Louis Sachar)[Kindle Edition]』

〉これはジョークがやっかいですね。しかも普通に面白いジョークではなくて、どうやらこれはスベっているらしい、とか、細かい設定がありますから。私は「わからないところは飛ばす」で気にしないことにしました。いつかリベンジできたらいいですね。
→ そうなんです。スベっているかどうかも、シチュエーションや間で変わっているみたいなので、なおさらやっかいです。杏樹さん直伝の「わからないところは飛ばす」は実践していますが、でも気になっちゃいます。さらにたくさん読んでいくとある時突然啓示のようなものが降りてくる、なんてことはないとは思っていますが、いずれリベンジできたらと思っています。

 
〉〉7. 『Because of Winn-Dixie(Kate DiCamillo [Kindle Edition]』

〉これは定評のある本ですね。お父さんとの関係と、Winn-Dixieと過ごす夏の様子がじんわりとしたタッチで描かれていて。
→ 小さい頃から動物ものには弱くって…

 
〉〉8. 『Bad Girls(Jacqueline Wilson)』

〉この本は知りませんでした。Jacqueline Wilsonならではのお話のようですね。
→ そうですね。『Sleepovers』と似た雰囲気はありました。実はもう一冊『The Dare Game』という本も一緒に借りたのですが、こちらはちょっと読みにくく、シリーズの第2巻であることもわかったので、一旦返却することにしました。

 
〉〉9. 『The Dragonling Collector's Edition Vol. 1(Jackie French Koller)』
〉〉この本は『The Dragonling』、『A Dragon in the Family』、『Dragon Quest』の三冊が一冊になったものです。Paperback Reading 洋書を読む、よ? The Dragonling 3 冊分合本、読了で紹介されていた本です([url:http://paperback.blog10.fc2.com/blog-entry-1354.html"])。たまたま区の図書館にこの本があることに気がつき、借りてきました。

〉面白そうな本を見つけましたね。Dragonが出てくる本はいろいろありますから、トシのことなんか気にしないでなんでも読んでみてください。
〉私はDragon Slayers' Academyが好きです。…「おバカ系」ですけど。
→ ええ、面白いです。たぶん、MTHなんかと同じぐらいのレベルじゃないかな。多読の定番にはいってもよさそうな本だなと思いました。

 
〉それではHappy Reading!
→ ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。あと、もしお時間があったら『今日の無料 Kindle 本』の感想をお聞かせいただけるとうれしいです。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-f-b&c=v&num=100]


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12398. Re: 120万語通過、おめでとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2012/7/15(19:36)

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ものぐさ父さん、こんにちは。

〉→ それでもまだまだ英語多読が中心です。そうじゃないと、残念ながら、なかなか英語多読が進みません。同時通訳者の西山千さんみたいに、どっちで読んでいたか忘れるぐらいに早くなりたいです。

読んでいれば、そのうちナニ語だとか意識しなくなる日も来ると思いますよ。

〉〉YLはGRが大まかな基準です。一般のGRと子ども向けGR両方。その中で自分が読みやすいもの、難しいものなど比較してだいたい同じぐらいだと思ったものを同じYLにします。でも普通の本はレベル分けを意識して書かれているわけではありませんので、人によって判定の幅が出るのは仕方がありません。
〉→ GRをあまり読んでこなかった私が rating するのは危険そうですね。

それはそれで、「危険」とか思わなくてもいいです。もともとレベルを決めるときの基準がGRがベースになっているというだけで。一般の本はレベルを決めて書かれているわけではありませんので、そんなに厳密には決められなくて当然ですから。
自分が読んだ本で、同じようなレベルだな、など比較してみるだけでもいいですよ。

〉あと、もしお時間があったら『今日の無料 Kindle 本』の感想をお聞かせいただけるとうれしいです。
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-f-b&c=v&num=100]

すみません、ここで紹介されている本は私も知らないものが多くて、しかもKindleを持っていないので何とも言えません。

それでは〜。


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12399. Re: 120万語通過、おめでとうございます

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/7/16(00:49)

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"杏樹"さんは[url:kb:12398]で書きました:
〉ものぐさ父さん、こんにちは。
→ こんばんは、杏樹さん。

 
〉読んでいれば、そのうちナニ語だとか意識しなくなる日も来ると思いますよ。
→ 楽しみにしています♪早くそうなって欲しいです。

 
〉それはそれで、「危険」とか思わなくてもいいです。もともとレベルを決めるときの基準がGRがベースになっているというだけで。一般の本はレベルを決めて書かれているわけではありませんので、そんなに厳密には決められなくて当然ですから。
〉自分が読んだ本で、同じようなレベルだな、など比較してみるだけでもいいですよ。
→ 了解しました♪

 
〉〉あと、もしお時間があったら『今日の無料 Kindle 本』の感想をお聞かせいただけるとうれしいです。
〉〉[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-f-b&c=v&num=100]

〉すみません、ここで紹介されている本は私も知らないものが多くて、しかもKindleを持っていないので何とも言えません。
→ 実は Kindle 本は(端末としての)Kindle を持っていなくても読むことができます。PC/Mac/iPhone/iPad/Android の各バージョンが無料でダウンロード&インストール可能です。あとは、米 Amazon.com のアカウントでダウンロードするだけです。お試し下さい。

 
〉それでは〜。
→ 今後ともよろしくお願いします。


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12397. 訂正 Dragonling 引用文

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/7/15(09:30)

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Dragonling 第二話『A Dragon in the Family』からの引用文に写し間違いがありました。
お母さんのセリフの部分です。

"They're on both counts," →"True on both counts,"

失礼しました。


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12400. Re: 120万語通過報告 『Dogs Don't Tell Jokes』、『Because of Winn-Dixie』他全9册

お名前: せきけん
投稿日: 2012/7/16(22:47)

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ものぐさ父さん、こんばんは。

120万語通過、おめでとうございます。
相変わらず、丁寧な本の紹介とてもありがたいです。
しばらくは、読む本が沢山あるので、ご紹介して頂いている本に、
手が出そうもないのが残念です。
Kindleも欲しいのですが、USのサイトから買うのが面倒で、
まだ、日本版が出るのを待っています。

今回は、"Because Of Winn-Dixie"が良かったということなので、
これも次に読みたい本のリストの中に入れておこうと思います。
その前に、GiverとかHolesとかを読もうと思っていますが。

3連休だったので、90万語まで行くかと思ったら、行きそうもありません。
簡単そうだと思って読み始めたら、途中から、少し知らない単語が頻出して、
進みが遅くなりました。
まあ、そういうこともありますね。
家で読んでいると、あんまり分からないときは辞書を引いてしまいますね。
一度引いてしまうと、次から次へと引くことになって・・・。

Marvin Redpostは全部読み終わってしまいましたが、とてもよかったので、
Sacharは、Holesだけでなく、まだ、読みたいです。
しかし、Dogsは、私もてこずりそうです。

今後ともよろしくお願い致します。


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12401. Re: 120万語通過報告 『Dogs Don't Tell Jokes』、『Because of Winn-Dixie』他全9册

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/7/16(23:07)

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"せきけん"さんは[url:kb:12400]で書きました:
〉ものぐさ父さん、こんばんは。

〉120万語通過、おめでとうございます。
→ こちらこそ、いつもコメントありがとうございます。

 
〉Kindleも欲しいのですが、USのサイトから買うのが面倒で、
〉まだ、日本版が出るのを待っています。
→ なかなかでませんね。私は、取りあえずポイントで kobo Touch も注文しちゃいました。日本語用に。趣味としては安いと言い訳しながらw

 
〉今回は、"Because Of Winn-Dixie"が良かったということなので、
〉これも次に読みたい本のリストの中に入れておこうと思います。
→ ぜひぜひ。楽天ブログの方にアップした動画もご覧いただけました?原作の雰囲気がよくでている映画だと思いました。

 
〉その前に、GiverとかHolesとかを読もうと思っていますが。
→ Giver かぁ、もう一回読んでみようかな?Holes の方は、番外編をもうじき読み始める予定ですw

 
〉3連休だったので、90万語まで行くかと思ったら、行きそうもありません。
〉簡単そうだと思って読み始めたら、途中から、少し知らない単語が頻出して、
〉進みが遅くなりました。
〉まあ、そういうこともありますね。
〉家で読んでいると、あんまり分からないときは辞書を引いてしまいますね。
〉一度引いてしまうと、次から次へと引くことになって・・・。
→ iPad 版の Kindle だと英和辞典が搭載されているので本当に楽です。Kindle touch や PC/Mac 版は英英辞典付きです。

 
〉Marvin Redpostは全部読み終わってしまいましたが、とてもよかったので、
〉Sacharは、Holesだけでなく、まだ、読みたいです。
〉しかし、Dogsは、私もてこずりそうです。
→ Dogs は本当に手こずりました。アメリカンジョークは難しい。

 
〉今後ともよろしくお願い致します。
→ 90万語通過のご報告、楽しみにしています♪


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