Re: 思えば遠くへ来たもんだ。気がついたら3000万語

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12380. Re: 思えば遠くへ来たもんだ。気がついたら3000万語

お名前: ミッシェル
投稿日: 2012/6/25(08:22)

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柊さん、こんにちは!ミッシェルです。

〉先日、書評システムを見たら、3000万語を通過していることがわかりました。

3000万語、おめでとうございます!!

私は、3000万語が何となく英語多読のゴールのような気がしていました。
なぜかというと、昔の「多聴多読マガジン」で、多読のロードマップみたいなのがあって、3000万語が最後だったからです。
確か、「ネイティブも納得」「仕事の英語も」など、すごく魅力的な言葉が並んでいました。
本当か?と疑っていたのですが、柊さんの書込みを拝見していると、やっぱりレベル違うなぁ〜ということがわかります。

〉最近読んだ本で面白かったのは、
〉The Blood Red Indian Summer by David Handler
〉原書が絶版になってから翻訳の出るハンドラーの本がリアル・タイムで読めるのは非常に嬉しいです。多分、本人がユダヤ系か何かなのでしょうが、ハンドラーはアメリカの愛国主義とは一線を画した雰囲気があり、それでアメリカで売れないのかと納得すると同時に、だから私は入りやすいのかと思っています。

アメリカ人著者の場合、過剰な愛国主義と半ば公平ではない自画自賛が目につくことがありますよね…。

〉Queen of Dreams by Chitra Divakaruni
〉インド系を始めとする人々が集う国際喫茶店と同時多発テロ直後のアメリカとの温度差、夢占い師を職業にしていた主人公の母の人生と主人公の人生の対比、等色々テーマは挙げられますが、とにかく一つ一つのエピソードを丹念に読んでいくのが楽しかったです。

な、なんか、すごい設定ですね。
どんな話なのか、さっぱり想像できませんが(笑)、面白そうです。

〉The Bride of the Water God by Mi-kyung Yun
〉韓国のベストセラーマンガ。私は韓国のドラマの中ではラブコメが特に好きなのですが、それと同じで、見え見えのストーリーと茶目っ気のある会話、「えーっ!」というところで次の巻にいってしまうところがたまりません。

韓国⇒英語でマンガを読むって、不思議な世界ですね。
先に、韓国語版(原書ですね)も読まれているんでしょうか。

〉Dr. Jekyll and Mr. Holmes by Loren D. Estleman
〉本家の「The Strange case of Dr Jekyll and Mr Hyde」は先に翻訳で読んでおきましたが、それもとても面白かったです。「ホームズ対ドラキュラ」の作者で、今度は、ホームズが、ジキル博士の謎の言動と怪しいハイド氏の本当の関係を突き止められるか、というところがテーマ。しかも、今回の依頼は兄マイクロフトを通してヴィクトリア女王から来ているからまた大変。

これはわかります!王道ですね。

〉3000万語になっても、特に何が変わったという気はしません。むしろ、フランス語とスペイン語と韓国語を始めたので、英語を読むのが遅くなりました。ただ、知らない単語を見たときに、フランス語のあれだ!とピンと来たことが数回ありました。やっぱり、英語はフランス語由来の単語が多いんですね。

あるある!
まだほとんどフランス語の単語を知らないのですが、昨日初めて、英語のcommenceに出会い、おぉ、これはきっとフランス語由来だ!と思いました。

〉今後、1億語を目指すぞとか、そういう目標はありません。多分、ずっと読んでいくので増えていて、そのうち達成すると思います。それよりは、フランス語の300万語通過と、スペイン語の50万語通過の方が目標っぽい目標です。

英語の多読はもう日常になってしまった感じですね。
でも、ときどき報告してくださいね。

〉ただ、歴史小説ばかり読んでいて、絶対君主制の時代の方が多いので、議会だとか内閣だとか、そういう今時の政治に必要な語彙がありません。ニュースを読みたいので、少し意識して増やしていこうと思っています。

失礼、笑ってしまいました。
私も、ニュースが読めるといいな、と思って、最近ちょっとそういう記事を意識して読んでいます。(面白い児童書の在庫がちょうど切れてしまったせいもあるのですが)
何かよいリソースがあれば教えてください。

〉ではでは、皆さまもHappy Reading♪

はい、Happy Reading!


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12386. Re: ミッシェルさん、ありがとうございます

お名前: 柊
投稿日: 2012/6/29(16:36)

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"ミッシェル"さんは[url:kb:12380]で書きました:
〉柊さん、こんにちは!ミッシェルです。

ミッシェルさん、こんにちは。柊です。

〉〉先日、書評システムを見たら、3000万語を通過していることがわかりました。

〉3000万語、おめでとうございます!!

ありがとうございます。

〉私は、3000万語が何となく英語多読のゴールのような気がしていました。
〉なぜかというと、昔の「多聴多読マガジン」で、多読のロードマップみたいなのがあって、3000万語が最後だったからです。

私は「快読!百万語」だったので、ゴールは100万語なのかなあと思っていたら、掲示板に来たら様子が違ったので、違うのかぁ、と思いました。

〉確か、「ネイティブも納得」「仕事の英語も」など、すごく魅力的な言葉が並んでいました。
〉本当か?と疑っていたのですが、柊さんの書込みを拝見していると、やっぱりレベル違うなぁ〜ということがわかります。

仕事の英語……? エリザベス1世にならお仕えできるかも。現代の仕事は無理ですね。

〉〉最近読んだ本で面白かったのは、
〉〉The Blood Red Indian Summer by David Handler
〉〉原書が絶版になってから翻訳の出るハンドラーの本がリアル・タイムで読めるのは非常に嬉しいです。多分、本人がユダヤ系か何かなのでしょうが、ハンドラーはアメリカの愛国主義とは一線を画した雰囲気があり、それでアメリカで売れないのかと納得すると同時に、だから私は入りやすいのかと思っています。

〉アメリカ人著者の場合、過剰な愛国主義と半ば公平ではない自画自賛が目につくことがありますよね…。

この著者のシリーズの他の本でも、「史上最も豊かで優れて公正な国に住んでいることを誇りに思っちゃいけないのかい?」というような台詞がありましたねぇ。すかさず反撃されて撃沈していましたが。

〉〉Queen of Dreams by Chitra Divakaruni
〉〉インド系を始めとする人々が集う国際喫茶店と同時多発テロ直後のアメリカとの温度差、夢占い師を職業にしていた主人公の母の人生と主人公の人生の対比、等色々テーマは挙げられますが、とにかく一つ一つのエピソードを丹念に読んでいくのが楽しかったです。

〉な、なんか、すごい設定ですね。
〉どんな話なのか、さっぱり想像できませんが(笑)、面白そうです。

現実をとらえるための方便としてファンタジーの要素を持ち込んだ文学作品、でしょうか。国際化とアメリカナイズの違いというか、民族同士の価値観がアメリカ一色に塗りつぶされていくことへの違和感とか。あー、自分で言っててどんどんややこしくなっていくのがわかります。まあ、ともかく、面白かったですよ(笑)

〉〉The Bride of the Water God by Mi-kyung Yun
〉〉韓国のベストセラーマンガ。私は韓国のドラマの中ではラブコメが特に好きなのですが、それと同じで、見え見えのストーリーと茶目っ気のある会話、「えーっ!」というところで次の巻にいってしまうところがたまりません。

〉韓国⇒英語でマンガを読むって、不思議な世界ですね。
〉先に、韓国語版(原書ですね)も読まれているんでしょうか。

あとから読もうと思って買ってあるんですが、まだ韓国語は文字が全部は読めないので。主人公カップルの名前だけは読めるんですが。

〉〉Dr. Jekyll and Mr. Holmes by Loren D. Estleman
〉〉本家の「The Strange case of Dr Jekyll and Mr Hyde」は先に翻訳で読んでおきましたが、それもとても面白かったです。「ホームズ対ドラキュラ」の作者で、今度は、ホームズが、ジキル博士の謎の言動と怪しいハイド氏の本当の関係を突き止められるか、というところがテーマ。しかも、今回の依頼は兄マイクロフトを通してヴィクトリア女王から来ているからまた大変。

〉これはわかります!王道ですね。

〉〉3000万語になっても、特に何が変わったという気はしません。むしろ、フランス語とスペイン語と韓国語を始めたので、英語を読むのが遅くなりました。ただ、知らない単語を見たときに、フランス語のあれだ!とピンと来たことが数回ありました。やっぱり、英語はフランス語由来の単語が多いんですね。

〉あるある!
〉まだほとんどフランス語の単語を知らないのですが、昨日初めて、英語のcommenceに出会い、おぉ、これはきっとフランス語由来だ!と思いました。

〉〉今後、1億語を目指すぞとか、そういう目標はありません。多分、ずっと読んでいくので増えていて、そのうち達成すると思います。それよりは、フランス語の300万語通過と、スペイン語の50万語通過の方が目標っぽい目標です。

〉英語の多読はもう日常になってしまった感じですね。
〉でも、ときどき報告してくださいね。

日常ですね。バリバリ勉強していた頃には予想もしていませんでした。文章を書くのは好きなので、面白い本が貯まったりしたらまた出没すると思います。

〉〉ただ、歴史小説ばかり読んでいて、絶対君主制の時代の方が多いので、議会だとか内閣だとか、そういう今時の政治に必要な語彙がありません。ニュースを読みたいので、少し意識して増やしていこうと思っています。

〉失礼、笑ってしまいました。
〉私も、ニュースが読めるといいな、と思って、最近ちょっとそういう記事を意識して読んでいます。(面白い児童書の在庫がちょうど切れてしまったせいもあるのですが)
〉何かよいリソースがあれば教えてください。

本来、ニュースが読めるのがかなり重要な目標だった気がするのですが、歴史の方にばっかり行っていますね。英字新聞も試しましたが、日本のものの翻訳だったので、かなり日本語っぽい英語で違和感がありました。といって、何もアメリカの地方記事が載っている新聞を読んでもしょうがないし、どうしようかなあと、私も何を読むか探しています。

〉〉ではでは、皆さまもHappy Reading♪

〉はい、Happy Reading!

ミッシェルさんもHappy Reading♪


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