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お名前: ミッシェル
投稿日: 2011/6/2(23:13)
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たかぽんさん、3分の1おめでとうございます。
ミッシェルです。
常連さん&ベテランさんばかりのresで気恥ずかしいのですが、たかぽんさんのアタタカイ&オモシロイresにいつも元気をいただいているので、御礼を兼ねて。
〉最近、学生のころには読まなかった、英語の参考書に、ハマっています。
〉昔からある英文解釈の参考書は、名文集みたいな感じで、実に面白い。
〉自分ってけっこう読めないんだなと知らされる意味でも、有意義でした。(笑)
〉ラッセルやモームとか、面白そう。(読めるかな…)
読めないけど、面白そうです。
小さいころ、なぜかその地域の特色として、百人一首を覚えさせられたり、漢詩(杜甫とか李白とか)を覚えさせられたりしました。
当時は暗号の丸暗記だったんですが、今になって、結構じーんと来たりするんですよね。国破れて山河あり、城春にして草木深し…。
あ、かなり脱線しました。すいません。
〉アウトプットに興味が出て来たのですが、例文が頭に入っているといいかなと。
〉いうことで、佐々木高政『和文英訳の修業』の冒頭の500例文を、ゆっくり味読しています。
〉そして、日常、聞こえてくる日本語を、英語にしてみたりしています。これ面白いです。
ちょっと読んでみたいです。
〉それから、文法書を通読してみたくなったので、Forestとかロイヤルとか検討したのですが、
〉なぜか、安藤貞雄『現代英文法講義』を読むことにしました。
〉とても平易で、かつ、理の通った説明をされていて、読んでてとても楽しいです。
〉あー、そういうことかー!と、膝を打つことが、いっぱいある。
むむむ。気になってきました。
〉日本人が書いたからとか、日本語で書いてあるからとかで忌避しないで、
〉面白そうなものには、どんどん触れていったらいいんじゃないかと思います。
〉日本にも、すごい先生がいっぱいいらっしゃいましたし、いらっしゃいます。
〉まぁ、多読をしてきたからこそ、やっと、こういう参考書の価値・面白さが、
〉ちょびっとですが、わかるようになってきたのかもしれません。
ちょびっとなんてご謙遜を。
言語は情報伝達ツールなので、何語でもいいものはいい!ってことなのでしょうね。
たかぽんさんが44,444,444.4…の報告をされるときまで、多読が続けばいいな!と思っているミッシェルでした〜。たかぽんさん、急いでくださいね〜(?)。
Happy Reading!
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お名前: たかぽん http://dandelion3939.blog38.fc2.com/
投稿日: 2011/6/3(00:21)
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ミッシェルさん、いつもありがとうございます。
〉たかぽんさん、3分の1おめでとうございます。
〉ミッシェルです。
〉常連さん&ベテランさんばかりのresで気恥ずかしいのですが、たかぽんさんのアタタカイ&オモシロイresにいつも元気をいただいているので、御礼を兼ねて。
お優しい方だ。
〉〉最近、学生のころには読まなかった、英語の参考書に、ハマっています。
〉〉昔からある英文解釈の参考書は、名文集みたいな感じで、実に面白い。
〉〉自分ってけっこう読めないんだなと知らされる意味でも、有意義でした。(笑)
〉〉ラッセルやモームとか、面白そう。(読めるかな…)
〉読めないけど、面白そうです。
〉小さいころ、なぜかその地域の特色として、百人一首を覚えさせられたり、漢詩(杜甫とか李白とか)を覚えさせられたりしました。
〉当時は暗号の丸暗記だったんですが、今になって、結構じーんと来たりするんですよね。国破れて山河あり、城春にして草木深し…。
〉あ、かなり脱線しました。すいません。
いえいえ、名詩・名文の丸暗記は、とても大切なことだと思いますね。その人の日本語を形成する上で。
英語なんかでも、大事なのかもしれませんね。
「春望」(ですよね?)は、じーんときますね。私は白髪が出て来たので、よけいに。。
漢詩といえば、この本がよかったです。むずかしくなく、エッセイふうで。
村上哲見『漢詩の名句・名吟』(講談社現代新書)
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〉〉アウトプットに興味が出て来たのですが、例文が頭に入っているといいかなと。
〉〉いうことで、佐々木高政『和文英訳の修業』の冒頭の500例文を、ゆっくり味読しています。
〉〉そして、日常、聞こえてくる日本語を、英語にしてみたりしています。これ面白いです。
〉ちょっと読んでみたいです。
「修業」っていうので、あームリと敬遠してたんですが、評判がいいので買ってみました。
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/4892490059/sss-22/]
この500例文、マスターできるかなぁ… って感じではあるのですが、
憶えるかどうかはともかくとして(それではいけないのでしょうけれど…)、
そういうふうに英語を作るのね、という参考には、ものすごくなります。
面白いです。
〉〉それから、文法書を通読してみたくなったので、Forestとかロイヤルとか検討したのですが、
〉〉なぜか、安藤貞雄『現代英文法講義』を読むことにしました。
〉〉とても平易で、かつ、理の通った説明をされていて、読んでてとても楽しいです。
〉〉あー、そういうことかー!と、膝を打つことが、いっぱいある。
〉むむむ。気になってきました。
まだ少ししか読んでいないのですが、素晴らしい本だと思います。
詳しくはアマゾンさんのレビューをごらんください。(手抜きな。。)
[url:http://www.amazon.co.jp/dp/4758910219/sss-22/]
〉〉日本人が書いたからとか、日本語で書いてあるからとかで忌避しないで、
〉〉面白そうなものには、どんどん触れていったらいいんじゃないかと思います。
〉〉日本にも、すごい先生がいっぱいいらっしゃいましたし、いらっしゃいます。
〉〉まぁ、多読をしてきたからこそ、やっと、こういう参考書の価値・面白さが、
〉〉ちょびっとですが、わかるようになってきたのかもしれません。
〉ちょびっとなんてご謙遜を。
〉言語は情報伝達ツールなので、何語でもいいものはいい!ってことなのでしょうね。
そうですね。
謙遜というか、多読を始めて以来、こういう参考書のたぐいをバカにするというか、
多読で身につけてる私のほうが偉いんだわよ〜、みたいな、すさまじい勘違いをしてきたので、
いま日本の英語の先人・巨人たちを前にして、大いに反省中なのであります。
〉たかぽんさんが44,444,444.4…の報告をされるときまで、多読が続けばいいな!と思っているミッシェルでした〜。たかぽんさん、急いでくださいね〜(?)。
そんなことおっしゃらず、いついつまでも続けてください!
まぁ私も、いっぱいいっぱい読みたいなとは思っておりますが。
〉Happy Reading!
ミッシェルさんもHappy Reading!