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お名前: 杏樹
投稿日: 2010/4/25(00:52)
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waxmanさん、こんにちは。
〉■600万語を通過しました
〉 先日4月20日に600万語を通過しました。通過本は The Saga of Darren Shan の第12巻
〉Sons of Destiny でした。500万語通過が2月14日だったので、500万語から600万語までは
〉2カ月強で通過しました。また、多読を始めたのが2008年4月21日だったので、満2周年で
〉もありました。最初の1年は100万語とあまり読まなかったのですが、2年目は500万語読み
〉ました。尚、多読開始から読んだ本は延べ547冊となりました。
Darren Shanで600万語通過、おめでとうございます。Darren Shan私は800万語通過の時に読みました。2年めに500万語読んだとはすごいですね。
〉■The Saga of Darren Shan は壮絶でした
〉 いやぁー、The Saga of Darren Shan はとても面白かったです。Vampire の物語と聞い
〉ていて、私はダークな話はあまり好きではなかったのですが、どなたかのブログで「おす
〉すめ」とあったので、思い切って読んでみました。最初の3巻を10日ほどかけて読んだみ
〉たところ、確かにダークな感じを受けるものの、波乱のストーリーの展開や登場人物?の
〉際立った個性が魅力で、結構面白いと思いました。
〉 1か月ほど間が空いた後に続きの第4巻を読み始めましたが、もうどっぷりはまってしま
〉い、第4巻から第12巻までの9冊を10日で読んでしまいました。2日ほど徹夜したり、1日で
〉2冊強読んだりと、ストーリーに劣らず読み方も壮絶でした。終盤もかなりショッキング
〉な展開や描写が数多くあったのですが、それよりも、生きること、死ぬこと、信じること、
〉戦うこと、共存すること、などなど、考えさせられてしまいました。この内容の奥深さが、
〉単なる Vampire 物にはない充実した読後感を与えてくれました。
私も人気のある本なので読み始めてしまいましたが、ヴァンパイアとかダークな話がそれほど好きだというわけではありませんでした。しかしこの本はどんどん引き込まれますね。巻が進むほど息もつかせない展開になりますし、Darrenの運命はどんどん過酷になって行きますし、しかも内容が奥深い。最終巻はもう本当に「すごかった」としみじみ思いました。
それに最終巻のタイトルの本当の意味は原書でないとわからないですね。「Sons」の複数形の意味、「Destiny」の意味…。
本当に充実感を与えてくれる本でした。
〉■PGR や OBW の蔵書が豊富な図書館から相互貸借で借りれることに
〉 昨年途中で相互貸借を断られてしまった図書館へ、再度相互貸借のお願いのメールを送っ
〉たところ、なんと図書館の館長さんから直々にOKの返信を頂きました。20冊/月のペースで
〉約3年間ほど継続的に借りたいとお願いしたところ、5冊/回程度の条件ならばということで
〉了解頂けました。これでしばらくは PGR と OBW を楽しむことができそうです。
図書館で読めるのはいいですね。お願いをしてよかったですね。
〉■3年目は「やさしくたくさん、そして、ゆっくり」
〉 多読を進め方として、2年目は「やさしくたくさん、より速く」だったのですが、3年目
〉の方針は「やさしくたくさん、そして、ゆっくり」とすることにしました。2年目は語数
〉という量を追うあまり、楽しさや理解度を犠牲にしていたのではないか、という反省があ
〉り、もう少しゆったりと味わって読むようにしようと思います。
量を重視するか、内容を重視するか…その時、その時によって読み方も変わっていきますね。味わって読むようになったらまた速度も上がっているかもしれません。
〉 これからは100万語/3か月程度のペースに抑え、1年後の1000万語到達にこだわり過ぎな
〉いようにして、読んでいきたいと思います。
は、早い…。
〉 それでは、みなさん Happy Reading!
それではこれからもHappy Reading!
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はじめまして、杏樹さん。waxman です。
〉私も人気のある本なので読み始めてしまいましたが、ヴァンパイアとかダークな話がそれほど好きだというわけではありませんでした。しかしこの本はどんどん引き込まれますね。巻が進むほど息もつかせない展開になりますし、Darrenの運命はどんどん過酷になって行きますし、しかも内容が奥深い。最終巻はもう本当に「すごかった」としみじみ思いました。
〉それに最終巻のタイトルの本当の意味は原書でないとわからないですね。「Sons」の複数形の意味、「Destiny」の意味…。
〉本当に充実感を与えてくれる本でした。
読む前はもちろん、読み始めてからもしばらくはあまり読む気があったわけではなかっ
たんです。でも、読み進んでみると引き込まれてしまいました。
〉図書館で読めるのはいいですね。お願いをしてよかったですね。
えぇ、一度断られていたので躊躇したのですが、やはりここしかないと思って頼んでみ
ました。
ところで、図書館と言えば、昨日愛知県の豊橋市中央図書館へ初めて行ってきました。
以前に回覧セットで借りた Magic Tree house の続きを読もうと思いネットで探し続けて
いたところ、豊橋市中央図書館には #01 から #42 まで揃っている(#29 以降はハードカ
バー版)ことがわかりました。#01 から #28 まで蔵書している図書館は結構あるのですが、
多読図書が充実している言われる愛知県内の図書館でも、#42 まであるのはここ豊橋市中
央図書館だけでした。おまけに2冊を除いてすべて在架でした。更にうれしいことに、県外
の私でも借りることができ、かつ、通常だと貸出条件が5冊/15日のところを現在は読書週
間とのことで10冊/15日となっていました。
こんなことから、昨日は Magic Tree house の #09 から #16 を借りてきました。今後
も利用して Magic Tree house を読み続けるつもりです。
それから、この豊橋市中央図書館なんですが、洋書の絵本の蔵書がすごいんです。その
数に圧倒されて目がくらくらしました。英語だけでも優に数百冊はありました。英語以外
には中国語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、まだまだありました。絵本だけでなく教
科書とか図鑑とかも半端じゃないです。
自宅に帰ってきてから図書館のホームページで調べたところ、これらは「司文庫」と呼
ばれる文庫の蔵書で、説明によると「絵本は8400冊」とありました。
○豊橋市図書館ー文庫情報
http://www.library.toyohashi.aichi.jp/gaiyou/bunko/bunko.html
○司文庫
http://www.library.toyohashi.aichi.jp/gaiyou/bunko/tsukasa.html
○司文庫案内
http://www.library.toyohashi.aichi.jp/gaiyou/bunko/pamphlet.pdf
きっと、絵本が好きな人にはたまらないでしょうね。
〉量を重視するか、内容を重視するか…その時、その時によって読み方も変わっていきますね。味わって読むようになったらまた速度も上がっているかもしれません。
はい、みなさんからのアドバイスを頼りにしつつ、いろいろ試行錯誤しながら多読を続
けて行こうと思っています。
〉それではこれからもHappy Reading!
はい、Happy Reading!