私の900時間

[掲示板: 100万語超 報告・交流 -- 最新メッセージID: 13567 // 時刻: 2024/11/26(02:54)]

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11661. 私の900時間

お名前: ウルトラQの母
投稿日: 2009/9/14(23:39)

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英語快聴(聞?)900時間(1)—700時間報告再録

多読の方も減速気味なんですが、多聴の方も同様に減速。

次の報告は750時間にして、その後250時間を報告の単位にしようと思ってたんですが、その後、仕事も忙しく、なかなか時間数が増えないので、やっぱり200時間ずつにします。

テンションがちょっと落ちていて、好きな映画のDVDを日本語字幕で、「これは多聴」と思って見ているか、メールチェクなどしながらWomen’s Hourを聞いているだけ・・・という状況。

気に入ったDVDについては、英語字幕で見たり、字幕なしで見たり・・・ということも以前はしてたんですが、ここのところ、その元気がない。LRやGRのCDや『多聴多読マガジン』のCDもあまり食指が動きません。

シャドウィングも、ひとつの作品につき5分くらいやってみる・・・というのを続けているだけ。必ずしも集中してシャドウィング出来てる訳でもありません。

ま、多読同様、多聴も、波があるのでしょう。

シャドウィングは、16.2時間。積算で60.2時間。50時間を越えました!

私の500時間から700時間までは、以下のような感じ。
(1)好きなDVDを日本語字幕で見ながら、英語を聞いたり、ちょっとだけシャドウィングというのが主体になってしまい、気に入ったものについては「日本語字幕→英語字幕→字幕なし」というのが、ほとんどありませんでした。そこまでしたいっていう作品がなかったというのもあるかもしれませんが。
(2)引き続きBBCのWomen’s Hourを楽しく聞いています。約1時間の番組ですが、5分だけシャドウィングしてます。
(3)「聞けてる」部分と「聞けてない」部分の「区分」が以前よりハッキリしてきたかも。「ほぼ完全に聞ける」部分と、「部分的には聞ける」部分と、「ほとんど分からない」部分っていうのがある。読む場合の単語の識別に似てるかも。「知ってる」「見たことがある」「知らない」というような、「分かる・分からない」のグラデーションというか・・・。
(4)相変わらず地名・人名が弱いです。日本語字幕を見ているから、「あぁ、これって人の名前なんだ」とか「これって地名かぁ」と分かるんだけど、最初から字幕なしで見てたら、「きっとここで引っかかるんだろうなぁ」と思います。地名・人名が分からないと、ストーリー展開が極めて分かり難いはずなので、これがピックアップ出来るようになると、字幕なしのものの理解度がぐっと上がるかもしれません。

次の目標は、ハンパだけど、900時間かな? 900時間までは、以下のような感じでやりたいです。
(1)引き続き好きなものを、楽しく、聞いたり・聴いたり・シャドウィングしたり・見たりする。
(2)シャドウィングの比重をもう少し高める。
(3)700時間も日本語字幕のみで終わった作品が多かったけど、気に入った作品について「日本語字幕→英語字幕→字幕なし」で見るようにする。
(4)引き続き、Women’s Hourを聞く。
(5)気が向いたらGRやLRのCDを聴く。
(6)その中で気に入ったものがあったら全部シャドウィングしてみる。

英語快聴(聞?)900時間(2)—「まんま」聞き(100/200時間まで)

相変わらず「まだまだ感」が強い。が、時々、英語が「まんま」で聞こえる時がある。

たとえば、”I have a pen.”が、I・have・a・penと聞こえるというか・・・。メッセージ本意に聞いてると、たとえば、I・penだけとか、have・penだけ聞いて、前後の脈絡から主語や動詞を想像していたり・・・という感じなんだが。

だから、私は未だにイギリスに行って、”How long have you been here?”というのと、”How long will you be here?”というのが、”how long”しか聞けてなくて、聞き返すというようなことがあるのだ。

「まんま」で聞いて、かつ重要な部分を頭の中で「英語で要約する」というようになると、英語での情報収集がラクになるのだろうと思う。私は「部分」で聞いて、重要な部分を頭の中で「日本語で要約する」という作業をしてるんじゃないかと思うのだ。

これ、読む方にも通じるかもしれないけど、趣味で小説を読んだり、余暇に映画を見る、というような場合は、日本語の介入はなくてもいいかもしれないけれど、仕事などに必要な情報を得るという場合には、思考言語が日本語だと、日本語の介入がどうしても必要になるような気がする。

とは言え、まずは正確に情報が取れないことには話にならない。「読む」方はともかく、「聴く」方は待ったなしの場合も多いから、やはりもうちょっと聴く力をあげたい・・・と思っている。

相変わらず、基本的にはWomen’s Hourを聴いたり、DVDを「これは多聴(聞)」と思って聞いているだけ(しかも日本語字幕)。でもって、5分くらいシャドウィングしている。

『時空刑事』はけっこうはまってあっという間にコンプリしてしまった。

新しい試みとしては、超細々通っている英会話の個人レッスンのテキストの中のリスニングのCDを復習していること。こちらは「聴きながら黙読」「聴きながら音読」「シャドウィング」と色々やってみている。

シャドウィングは7時54間分。

☆100時間までの主要教材(2008年10月19日〜2009年3月17日)
○BBC4 Women's Hour(ラジオ)
○BBCニュース(ラジオ)
○GR:Sense and Sensibility(MMR4)
○DVD(日本語字幕):『シャーロック・ホームズの冒険』(#12〜#14)『時空刑事#1〜#8』『ローズマリー&タイム』(#6〜#8)『不都合な真実』など。
○映画館で:『ブーリン家の姉妹』
○英会話の教材のリスニングの部分の復習

英語快聴(聞?)900時間(3)—『デスパレートな妻たち』にはまる&LibriVox(200/200時間まで)

遅ればせながら『デスパレートな妻たち』にはまりました。「面白い」という話は聞いてたんですが、何となく敬遠してました。夫婦の確執や離婚などのドロドロした作品かと思ってたんです。ミステリー仕立てということを知って、「物は試し」と1巻目を見て、即、はまってしまいました。

SSSの掲示板でドラマのスクリプトが入手出来ると知り、「多読」としてそれも読んでいます。英語字幕で見るよりラクです。映像見てからスクリプトを読むと、一層楽しめる感じがします。

また、もつこさんがよく書かれているLibriVoxでSense and Sensibilityを聞いてみたら、案外聞けて、これもちょっとずつ聞くことにしました。文学作品を聞くのは難しいと思ってたんです。

Big Toesもたまにチャレンジするんですが全然聞けないし、BBCのWomen’s Hourもドラマは筋が終えないので、文学作品などは絶対無理と思ってたんです。

Sense and Sensibilityは、話の筋を知ってるので、なんとかついていけるのだと思いますが。

これも、聞いたところを原書で読んだり、聴き読みしたりしながら、長年の夢だった「Sense and Sensibilityを原書で読む」が実現したらいいなぁと思っています。

1000時間を前に「ドラマのスクリプトを読む」とかLibriVoxを聞くとか、ちょっと新しい展開です。

細々だし、ながら聞きが多くあまり集中して聞いてないし、多視の方はあいかわらず日本語字幕つきがほとんどだし、聞く力が上がってるのかどうかいまひとつ不明ですが、以前よりは「まんま」英語が入ってくるようになってきていると思います。

シャドウィングは時間7時間4分。

☆200時間までの主要教材(2009年3月18日〜2009年9月2日)
○BBC4 Women's Hour(ラジオ)
○BBCニュース(ラジオ)
○BBCニュース(TV)
○Big Toes
○LibriVox: Sense and Sensibirity ch1〜10
○映画館で:『ハリー・ポター 謎のプリンス』
○DVD(日本語字幕):『デスパレートな妻たち』シーズン1〜3全巻、『ジェイミー・オリバーの給食革命』1〜2、『家族のかたち』『アッシュ・アンド・スクリブス』(#1〜#6)、『ザ・ヒストリー・ボーイズ』『リチャードを探して』など。


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11670. 「まんま」で聞こえる時と「まだまだ感」を感じるとき

お名前: 極楽トンボ
投稿日: 2009/9/18(12:32)

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ウルトラQの母さん,おはようございます!
部分レスです。

〉たとえば、”I have a pen.”が、I・have・a・penと聞こえるというか・・・。メッセージ本意に聞いてると、たとえば、I・penだけとか、have・penだけ聞いて、前後の脈絡から主語や動詞を想像していたり・・・という感じなんだが。

「まんま」で聞こえる例ですよね。

〉だから、私は未だにイギリスに行って、”How long have you been here?”というのと、”How long will you be here?”というのが、”how long”しか聞けてなくて、聞き返すというようなことがあるのだ。

すると、こういうことがときたま起きるわけですよね。
こういうときに「まだまだ感」を感じるわけですよね。

わたしも中国語でまったく同じ経験をしています。会話の中で”how long”にあたる単語と”here”にあたる単語しかはっきり聞こえなくて、「こっちにどんだけいるんだ」と訊かれているらしいのはわかっても、滞在日数を答えていいんだか、帰国までの日数を答えていいんだかわかんなくなるときがあります。

多聴如意!


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11672. Re: 「まんま」で聞こえる時と「まだまだ感」を感じるとき

お名前: ウルトラQの母
投稿日: 2009/9/21(11:33)

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>極楽トンボさん

〉ウルトラQの母さん,おはようございます!
→おはようございます!

〉〉たとえば、”I have a pen.”が、I・have・a・penと聞こえるというか・・・。メッセージ本意に聞いてると、たとえば、I・penだけとか、have・penだけ聞いて、前後の脈絡から主語や動詞を想像していたり・・・という感じなんだが。

〉「まんま」で聞こえる例ですよね。
→そうなんです。

〉〉だから、私は未だにイギリスに行って、”How long have you been here?”というのと、”How long will you be here?”というのが、”how long”しか聞けてなくて、聞き返すというようなことがあるのだ。

〉すると、こういうことがときたま起きるわけですよね。
〉こういうときに「まだまだ感」を感じるわけですよね。
→ときたま、というか、けっこうしばしば起こるんです。「読む」だったら引っかりようがないようなところで、足をすくわれます。

〉わたしも中国語でまったく同じ経験をしています。会話の中で”how long”にあたる単語と”here”にあたる単語しかはっきり聞こえなくて、「こっちにどんだけいるんだ」と訊かれているらしいのはわかっても、滞在日数を答えていいんだか、帰国までの日数を答えていいんだかわかんなくなるときがあります。
→どの外国語でも同様のことってあるんですね。「聴く」は難しいですね。
でも、この場合は、"how long" "here"ときたら、「身構える」という技を身につければしのげるのかもしれないですね。(>何度も同じこと繰り返してるのに出来ないけど)

難しいのは、「何が聴けてない」が分からないケースで、こっちの方が大半なので、対応のしようがない…。とにかく、場数を踏むしかないのかな?

貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。コツコツやるか!という気になりました。

〉多聴如意!
→はい!


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