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11619. Jane Eyreで2000万語通過しました!
お名前: もつこ
投稿日: 2009/7/25(05:11)
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もつこです。
7月24日、Jane Eyreで2000万語通過しました!
2005年11月15日にHarry Potterで多読をはじめてから3年8ヶ月ちょっとたちました。
今まで読んだのは絵本やレベル0.1の子ども向けGRからPBまでトータル1524冊。
うちPBは117冊。(そのうちヒストリカルロマンス本は11冊)
また、BBCのBig Toe http://www.bbc.co.uk/bigtoe/books/ にアップされる児童書の聴き読み167冊
(Big Toeの話は途中をはしょったりして簡略化されたものなのでトータル分数から概算で語数を出しています)、
著作権切れの古典を集めた無料音源 LibriVox http://librivox.org/newcatalog/ の聴き読み25冊
(書評システムを参考にするか、Project Gutenberg http://www.gutenberg.org/catalog/world/search
に原作のまま無料テキストがのっているのでそれをワードに貼り付けてカウント機能でカウントした語数)も含んだ冊数です。
2000万語通過に選んだのは、ごぞんじシャーロットブロンテの古典、ジェーンエアです。
* Jane Eyre by Charlotte Bronte 8.9 182688 (原作) 横浜市立図書館蔵書
LibriVox 音源 http://librivox.org/jane-eyre-version-3-by-charlotte-bronte/
* Jane Eyre by Charlotte Bronte 3.0 32000 洋販ダラーシリーズ Level 2 (簡易版) 横浜市立図書館蔵書
いつも参考にしているDillさんのブログにLibriVoxの音源が紹介されていて巷でプチブームになっているようなので(?)、私も読んでみたい、聴いてみたい!と思ったのがきっかけです。
10歳で孤児となったJane。おばの家でのひどい待遇、寄宿学校での食事も満足に与えられないような生活、住み込み家庭教師となったRochester家で芽生える恋心、傷心を負いRochester家を着の身着のままで出た後、そして愛するMr.Rochesterとの再会・・・・と本当に波乱万丈です。
18万語超という長さの上、古典で難解そうだし、少女時代に翻訳本を読んだ記憶はあるものの、ストーリーはすっかりわすれていたので、原作を手に取る前に、まずは洋販ダラーシリーズ Level 2の簡略版でストーリーを予習。そして、原書も手元に準備して(図書館から借りた)いつでもテキストが見られるようにしてLibriVoxの音源を聴き始めました。やはり部分によってはとても難解でしたが、音源なので(本で読み返すよりは)ながら聴きでも、聴き返すことができてよかったです。ゆっくり1ヶ月以上かけて(たまに本のほうも手にとりながら)全39章を聴き読み終わりました。
JaneのMr. Rochesterへの深い愛情が表現された章など、とても聴きごたえがありました。
以下、それ以外に1900万語の後で読んだ印象に残った本の紹介です。
<PB>
* The Second Wife by Denise Robertson (7.0 133000) 横浜市立図書館蔵書
ウルトラQの母さんおすすめ、結婚について考えさせられる本。 文字通り2nd wifeの二人が主人公。
Ellieはガンで妻に先立たれたRechardの後妻。ルームメートだった親友のTerriはジャーナリストとして活躍、妻と離婚したMikeと結婚するが二人とも先妻の影に悩まされる毎日。少し精神的に不安定なところのあるEllieは突然家をでてしまい、、、、
* Angels and Demons (8.1 155149)
天使と悪魔 Landon教授の1作目。映画化もされたこの作品は賛否両論あるが(ヒロインの設定が
崇拝して大好きな父を失った女性というのもダビンチコードと同じだし。。。)、、私にはおもしろかった。
途中にでてくる上下逆転しても同じに読めるambigramには目を奪われた。
*The Chocolate Bear Burglary (A Chocoholic Mystery 2)
コージーミステリー。TenHuis Chocoladeの店先に展示されたアンティークのチョコ型をめぐり殺人事件が?急にMichiganまでやって来た主人公Leeのテキサス時代の義理の息子Jeffの不可解な行動が怪しい?Jeffにかけられた疑いを晴らすべくLeeは真相究明にのりだす。
* Mistress by Amanda Quick (7.0 103141)
ロマンス本11冊目。Masters伯爵の愛人をよそおい、叔母の秘密をblackmailする謎の敵をさがすヒロインIphiginia。
謎解きの要素をアクセントにMastersとのやりとりが軽快なタッチで話がすすむ。
<児童書>
* Among the Free (Shadow Children 7) by Margaret Peterson Haddix (4.5 42941) ブッククラブEduca蔵書
最終章はLukeの話。突然おとづれた大きな変化にとまどいながら・・・・
とうとうShadow Childrenもコンプリしました。
* Vicky Angel by Jacqueline Woodson (5.1 36000) ブッククラブEduca蔵書
親友のVickyを目の前の交通事故で失ったJadeの前に、Vickyの霊(?)が現れる。
はじめはVickyにあえてよろこんでいたものの、Vickyがわがままでだんだん他の人とのかかわりをいやがるのに嫌気がさしてきて・・・
* My Haunted House by Angie Sage (3.5 12500)
クプクプさんおすすめ。幽霊探しが好きなのAraminta Spook 気に入っているのにその家を叔母さんが売りに出すというので・・・ 絵がちょっと奇妙にspookyなテイストでまたそれがおもしろい。
* Ottoline and the yellow cat (Ottoline #1) by Chris Riddell (3.5 7500)
これもクプクプさんおすすめ。広いマンションの1室に不思議なスウェーデンの生物Mr. Monroeと二人ですんでいる女の子Ottoline。宝石泥棒の謎を解く。 細いラインとスポットカラーの赤がきれいな緻密なイラストも魅力!
* Small steps by Louis Sacha (7.0 48074) ブッククラブEduca蔵書
Holesの続編 Armpitが主役 まじめにバイトと学校の勉強にはげむArmpitのところにX-rayが人気歌手Kiaraのコンサートのチケットダフ屋をしてもうける話をもちこむ。コンサートがきっかけでKiaraとArmpitに恋が芽生え・・・危うい話の展開にどぎまぎしながら読み進めた。読後感さわやか。Holesのような、ちょっと不思議(?)な話の部分はない。
<BBC Big Toeの聴き読み> http://www.bbc.co.uk/bigtoe/books/
どんどん面白そうな話がアップされるので聴くのが忙しい!今回は特に好きなJacqueline Wilsonの話が多くてうれしかったです。
* The illustrated mum by Jacqueline Wilson
DolphinのmumのMarigoldは身体じゅうにいろいろな刺青があってかなりふつうのmumとは違う。姉のStarとはdadが違っても助け会ってきてずっと仲良し。そこにStarのdadのMickyが現れ今までとは生活が一変!
* The Secrets by Jacqueline Wilson
義理の父親Terryの虐待から逃れて,素敵なNan(おばあちゃん)と暮らすTreasure。アン・フランクを尊敬する頭がよくてちょっと太めのIndia、ママは人気子供服デザイナー。変わった名前をもつ二人の少女が親友になる。
* The Suitcase KidMumとDad by Jacqueline Wilson
が別々のパートナーと暮らすことになり、どちらか一方を選ぶことの出来ないAndreaがウサギの人形Radishと一緒に、それぞれの家を1週ごとにいったり来たりする。どちらにも連れ子がいてなんとも自分の居場所がないAndrea.
*Vinegar Street by Philip Ridley
Vinegar streetではいつもかなり変わった格好のPoppyでもだれも気にしない。頭の中で聞こえるTingling voiceと会話ができる。そこに新しい住人Mandy Nylonが来てからは雰囲気が変わって安心できない。そのうち、Mandyが部屋に閉じ込めているRockyという男の子と仲良くなり・・・
* The adventures of the Wishing Chair by Enid Blyton
* The Wishing Chair again by Enid Blyton
いすに羽根がはえると、それにのって子どもたちと妖精は不思議な旅に行ける
* The Chocolate touch by Patrick Skene
Johnは何よりもチョコがすき!でも不思議な店の不思議なチョコレートを食べたあと、すべてのものがチョコレート味になってしまう。最初は大喜びだったものの、水までチョコ味になるとさすがに食傷ぎみ・・・・
<LibriVoxの聴き読み> 無料音源 http://librivox.org/newcatalog/
* The story of Doctor Dolittle by Hugh Lofting (5.4 24000)
http://librivox.org/the-story-of-doctor-dolittle-by-hugh-lofting/
ドリトル先生アフリカゆき 動物語を話すことのできるドリトル先生 。たくさんのサルたちが病気で死にかけているときいてアフリカに行く。子どものころから読みたいと思っていたけどなんとなく読むチャンスがなかったが、Dillさんのブログをきっかけに聴き読み。おもしろかった!
<絵本 & 子どもむけGR>
* Play ball, Amelia Bedelia by Peggy Parish (1.4 1380) ブッククラブEduca蔵書
おとぼけなAmelia Beleliaがルールも知らずに野球チームの助っ人になると・・・・Ameliaのおとぼけぶりがかなり笑えます!
同音異義語がいっぱいで守備のとき、Tag him (アウトにする意味で捕まえろ)といわれて、ほんとうにランナーに tag (荷札)をつけたり、Put him out(アウトにしろ) といわれて ランナーを持ち上げて運ぼうとしたり、He is trying to steal the base といわれて本当に塁を盗むんだ思ったり、Run home といわれて、ホームベースを通り越して家まで走って帰ったり、など。
* Buster Loves Buttons! by Frances Manushkin (1.0 534)
うだきちさんおすすめ。ボタンが大好きなBuster。毎日ボタンを買いに行って集めていたけど、とうとう買うボタンがなくなると、人が着ている服についているボタンを切り取ってしまって・・・
* Moose and Mouse (1.2 980) ブッククラブEduca蔵書
大きくて力持ち、気のいいMooseとちょっと賢くてずるいMouseは友達
* The Mysterious Todpole by Steven Kellogg (1.0 500) 大田区図書館蔵書
誕生日プレゼントにおじさんからもらったTodpole。育ててみたら、カエルにはならず、どんどん大きくなり、なんだかまるで恐竜みたい?Toadpoleの絵(特に目)がすっごくかわいい!
* The wall by Eve Bunting (2.0 760) 大田区図書館蔵書
ベトナム戦争で命を失った58000人の兵士の名前が書いてある壁がワシントンDCにある おじいさんの名前をさがす父子。
大人向けの絵本です。
* Beyond Strange Street (Story streetシリーズ) (1.0 780) ブッククラブEduca蔵書
不思議な世界へいけるLift(エレベーター)のマジックボタンがいつものM(Magic street)ではなく、WWになっていて、Samが押してみると、Wild woodsについちゃった。一人で冒険開始!
* Losing Lucky (Story streetシリーズ) (0.7 478) ブッククラブEduca蔵書
MouseがかわいがっていたうさぎのLuckyが死んでしまった。家族みんなでお墓をつくったりして最後のお別れをする。
* Danny and the Dinosaur goes to Camp by Syd Hoff (0.5 286)
ぴ〜ママさんおすすめ。Danny and the Dinosaurシリーズ。キャンプもDinosaurと一緒なら、子どもたちもキャンプリーダーもこんなに楽しい!
*In the tall, tall glass by Denise Fleming (1.5 60) 横浜市立図書館蔵書
*In the small, small pond by Denise Fleming (1.5 60) 横浜市立図書館蔵書
うだきちさんおすすめのRhyme絵本 In the tall, tall glass は草むらのいろいろな生物の様子、In the small, small pond 水辺の生物の様子を韻を踏んで表す
* Ape in a cape by Fritz Eichenberg (1.5 100) 横浜市立図書館蔵書
これもRhyme本。Alliteration An alphabet of odd animals が副題。
アルファベットではじめる動物とうまく韻を踏んでいる Pig in wig (昔の貴族風のカツラをかぶりゆったりいすに座るブタ)、Vulture with culture (きちんとした服を着て小難しそうな顔をして分厚い本を読んでいるハゲワシ)など、古めかしい絵がとても味があっていい!
他にも、トオルさん、うだきちさん、ゆきんこさんが企画中のライミング体験会に向けて多読仲間でいろいろなライミング本を読みました。
ということで、2000万語、いろいろな本を読みながら楽しく通過しました!
またまた長い報告になってしまいましたが最後までお読みくださってありがとうございます。
多読に出会えて、Jane Eyreなどという名作の古典を原書で読めるようになって本当に幸せです!
それではこれからもHappy Reading & Listening!
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11620. Jane Eyreで2000万語、おめでとうございます!
お名前: 極楽トンボ
投稿日: 2009/7/25(10:51)
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もつこさん、Jane Eyreで2000万語、おめでとうございます!
やったー、一番乗り!極楽トンボです。
〉7月24日、Jane Eyreで2000万語通過しました!
そろそろだと思って待っていましたよー。
〉2005年11月15日にHarry Potterで多読をはじめてから3年8ヶ月ちょっとたちました。今まで読んだのは絵本やレベル0.1の子ども向けGRからPBまでトータル1524冊。
〉うちPBは117冊。(そのうちヒストリカルロマンス本は11冊)
〉また、BBCのBig Toe http://www.bbc.co.uk/bigtoe/books/ にアップされる児童書の聴き読み167冊
〉(Big Toeの話は途中をはしょったりして簡略化されたものなのでトータル分数から概算で語数を出しています)、
〉著作権切れの古典を集めた無料音源 LibriVox http://librivox.org/newcatalog/ の聴き読み25冊
〉(書評システムを参考にするか、Project Gutenberg http://www.gutenberg.org/catalog/world/search
〉に原作のまま無料テキストがのっているのでそれをワードに貼り付けてカウント機能でカウントした語数)も含んだ冊数です。
わたし、いま通販も本屋も図書館も含めて、
洋書を手に入れにくい環境にあるので、
LibriVox を活用しなくちゃと思っています。
LibriVoxの朗読って、いい人に当たると
素人とはとても思えない上手な朗読ですもんね。
〉2000万語通過に選んだのは、ごぞんじシャーロットブロンテの古典、ジェーンエアです。
〉* Jane Eyre by Charlotte Bronte 8.9 182688 (原作) 横浜市立図書館蔵書
〉 LibriVox 音源 http://librivox.org/jane-eyre-version-3-by-charlotte-bronte/
〉* Jane Eyre by Charlotte Bronte 3.0 32000 洋販ダラーシリーズ Level 2 (簡易版) 横浜市立図書館蔵書
〉いつも参考にしているDillさんのブログにLibriVoxの音源が紹介されていて巷でプチブームになっているようなので(?)、私も読んでみたい、聴いてみたい!と思ったのがきっかけです。
〉10歳で孤児となったJane。おばの家でのひどい待遇、寄宿学校での食事も満足に与えられないような生活、住み込み家庭教師となったRochester家で芽生える恋心、傷心を負いRochester家を着の身着のままで出た後、そして愛するMr.Rochesterとの再会・・・・と本当に波乱万丈です。
〉18万語超という長さの上、古典で難解そうだし、少女時代に翻訳本を読んだ記憶はあるものの、ストーリーはすっかりわすれていたので、原作を手に取る前に、まずは洋販ダラーシリーズ Level 2の簡略版でストーリーを予習。そして、原書も手元に準備して(図書館から借りた)いつでもテキストが見られるようにしてLibriVoxの音源を聴き始めました。やはり部分によってはとても難解でしたが、音源なので(本で読み返すよりは)ながら聴きでも、聴き返すことができてよかったです。ゆっくり1ヶ月以上かけて(たまに本のほうも手にとりながら)全39章を聴き読み終わりました。
〉JaneのMr. Rochesterへの深い愛情が表現された章など、とても聴きごたえがありました。
Jane Eyre読破、というか聴破というか、おめでとうございます!
わたしも高校のときに文庫本でこれ読んで
あんまりおもしろいのでびっくりしたことを思い出しました。
妹さんの嵐ヶ丘はあんなに難しくてわかんなかったのに。
趣味でごくごく気楽に、こういう本を耳からLibriVoxを聴いたり、
目で原書を追ったりしながら楽しめたらどんなによいかと
思います。わたし、なんだか日本語の翻訳でこういう本
読む気全然しなくなりました。もともと翻訳本きらいなんだけど。
〉* The illustrated mum by Jacqueline Wilson
〉DolphinのmumのMarigoldは身体じゅうにいろいろな刺青があってかなりふつうのmumとは違う。姉のStarとはdadが違っても助け会ってきてずっと仲良し。そこにStarのdadのMickyが現れ今までとは生活が一変!
〉* The Secrets by Jacqueline Wilson
〉義理の父親Terryの虐待から逃れて,素敵なNan(おばあちゃん)と暮らすTreasure。アン・フランクを尊敬する頭がよくてちょっと太めのIndia、ママは人気子供服デザイナー。変わった名前をもつ二人の少女が親友になる。
〉* The Suitcase KidMumとDad by Jacqueline Wilson
〉が別々のパートナーと暮らすことになり、どちらか一方を選ぶことの出来ないAndreaがウサギの人形Radishと一緒に、それぞれの家を1週ごとにいったり来たりする。どちらにも連れ子がいてなんとも自分の居場所がないAndrea.
近所の大きい本屋さんに洋書のコーナーがあって、
Jacqueline Wilsonが少しおいてあるのを見つけました。
この程度でラッキー、と思うほど不便してます。
そのかわり中国書が手に入り放題なので、しばらく中国語に励みます。
面白うそうな本をたくさんご紹介くださいましたが、ちょっきんします。
〉<LibriVoxの聴き読み> 無料音源 http://librivox.org/newcatalog/
〉* The story of Doctor Dolittle by Hugh Lofting (5.4 24000)
〉http://librivox.org/the-story-of-doctor-dolittle-by-hugh-lofting/
〉ドリトル先生アフリカゆき 動物語を話すことのできるドリトル先生 。たくさんのサルたちが病気で死にかけているときいてアフリカに行く。子どものころから読みたいと思っていたけどなんとなく読むチャンスがなかったが、Dillさんのブログをきっかけに聴き読み。おもしろかった!
ふふふ、実はわたしも音源をダウンロードして、
ちょっとずつたのしんでいるのだ!
実は、これ、去年子供に翻訳を読み聞かせたばかりなんです。
DillさんのAudioBookClub、わたしもチェックしてます。
〉* Play ball, Amelia Bedelia by Peggy Parish (1.4 1380) ブッククラブEduca蔵書
〉おとぼけなAmelia Beleliaがルールも知らずに野球チームの助っ人になると・・・・Ameliaのおとぼけぶりがかなり笑えます!
〉同音異義語がいっぱいで守備のとき、Tag him (アウトにする意味で捕まえろ)といわれて、ほんとうにランナーに tag (荷札)をつけたり、Put him out(アウトにしろ) といわれて ランナーを持ち上げて運ぼうとしたり、He is trying to steal the base といわれて本当に塁を盗むんだ思ったり、Run home といわれて、ホームベースを通り越して家まで走って帰ったり、など。
Amelia Bedeliaは、MP3プレーヤーでときどきながら聴きしてます。
最初は戸惑ったけど、この人、ノンネイティブだと思えば納得。
〉*In the tall, tall glass by Denise Fleming (1.5 60) 横浜市立図書館蔵書
〉*In the small, small pond by Denise Fleming (1.5 60) 横浜市立図書館蔵書
〉うだきちさんおすすめのRhyme絵本 In the tall, tall glass は草むらのいろいろな生物の様子、In the small, small pond 水辺の生物の様子を韻を踏んで表す
〉* Ape in a cape by Fritz Eichenberg (1.5 100) 横浜市立図書館蔵書
〉これもRhyme本。Alliteration An alphabet of odd animals が副題。
〉アルファベットではじめる動物とうまく韻を踏んでいる Pig in wig (昔の貴族風のカツラをかぶりゆったりいすに座るブタ)、Vulture with culture (きちんとした服を着て小難しそうな顔をして分厚い本を読んでいるハゲワシ)など、古めかしい絵がとても味があっていい!
〉他にも、トオルさん、うだきちさん、ゆきんこさんが企画中のライミング体験会に向けて多読仲間でいろいろなライミング本を読みました。
最近、聴き読みシャドウイングに目覚めたので、
とっても興味あります。
わたし、あまりカラオケの趣味はないんですが、きっと
カラオケにはまる人と似たような楽しみなんだと思います。
登場人物の声色を真似るだけなんですが。
〉ということで、2000万語、いろいろな本を読みながら楽しく通過しました!
〉またまた長い報告になってしまいましたが最後までお読みくださってありがとうございます。
わたし、ひとの多読報告読むの大好きですが、
もつこさんの報告、とりわけ楽しく読ませもらってます。
記念すべき節目の2000万語報告、ありがとうございました。
〉多読に出会えて、Jane Eyreなどという名作の古典を原書で読めるようになって本当に幸せです!
本当に素晴らしいことですよね。
わたしもそのうちそうなること夢見てます。
〉それではこれからもHappy Reading & Listening!
Happy Reading & Listening!
------------------------------
極楽トンボさん、こんにちは。もつこです。
〉 もつこさん、Jane Eyreで2000万語、おめでとうございます!
〉 やったー、一番乗り!極楽トンボです。
わーい!一番乗り!にかいて下さってありがとうございます!
〉〉7月24日、Jane Eyreで2000万語通過しました!
〉 そろそろだと思って待っていましたよー。
そ、そうですか?本人よりよくわかってらっしゃるかも(笑)?
確かにこのごろ2ヶ月いちペースで報告してるからかな。
(前回の報告は読み終わってからしばらくたってしまったけど、
今回はやっぱり大台だし、すぐ報告しちゃいました!)
〉〉著作権切れの古典を集めた無料音源 LibriVox http://librivox.org/newcatalog/ の聴き読み25冊
〉〉(書評システムを参考にするか、Project Gutenberg http://www.gutenberg.org/catalog/world/search
〉〉に原作のまま無料テキストがのっているのでそれをワードに貼り付けてカウント機能でカウントした語数)も含んだ冊数です。
〉 わたし、いま通販も本屋も図書館も含めて、
〉 洋書を手に入れにくい環境にあるので、
〉 LibriVox を活用しなくちゃと思っています。
〉 LibriVoxの朗読って、いい人に当たると
〉 素人とはとても思えない上手な朗読ですもんね。
そうですね!
でもデータベースとして膨大すぎる分、
けっこう当たり外れもあるかも、です。
聴きやすいのでないとだめかも。
われらが師匠、Dill先生のお勧めなら間違いないですから!
〉〉2000万語通過に選んだのは、ごぞんじシャーロットブロンテの古典、ジェーンエアです。
〉〉* Jane Eyre by Charlotte Bronte 8.9 182688 (原作) 横浜市立図書館蔵書
〉〉 LibriVox 音源 http://librivox.org/jane-eyre-version-3-by-charlotte-bronte/
〉〉* Jane Eyre by Charlotte Bronte 3.0 32000 洋販ダラーシリーズ Level 2 (簡易版) 横浜市立図書館蔵書
〉 Jane Eyre読破、というか聴破というか、おめでとうございます!
〉 わたしも高校のときに文庫本でこれ読んで
〉 あんまりおもしろいのでびっくりしたことを思い出しました。
〉 妹さんの嵐ヶ丘はあんなに難しくてわかんなかったのに。
あー、確かに。嵐が丘も確か読んだけど、あれはもっと難解でしたね。
私が原書で読むのはまだまだかなー。か、いつかそんな日くるかな?
〉 趣味でごくごく気楽に、こういう本を耳からLibriVoxを聴いたり、
〉 目で原書を追ったりしながら楽しめたらどんなによいかと
〉 思います。わたし、なんだか日本語の翻訳でこういう本
〉 読む気全然しなくなりました。もともと翻訳本きらいなんだけど。
極楽トンボさんの報告を読ませていただくかぎり、大丈夫!
いろいろチャレンジされているようなので、このペースで続けていかれれば、ぜったい、そういうふうになりますよ。
今は基礎固めの時期だと思って、ちょっとこらえて頑張ってください。
〉〉* The illustrated mum by Jacqueline Wilson
〉〉DolphinのmumのMarigoldは身体じゅうにいろいろな刺青があってかなりふつうのmumとは違う。姉のStarとはdadが違っても助け会ってきてずっと仲良し。そこにStarのdadのMickyが現れ今までとは生活が一変!
〉〉* The Secrets by Jacqueline Wilson
〉〉* The Suitcase KidMumとDad by Jacqueline Wilson
〉 近所の大きい本屋さんに洋書のコーナーがあって、
〉 Jacqueline Wilsonが少しおいてあるのを見つけました。
〉 この程度でラッキー、と思うほど不便してます。
〉 そのかわり中国書が手に入り放題なので、しばらく中国語に励みます。
Jacqueline Wilson、私は最初の1冊目はすごく読みにくく感じたのですが、
今では大ファンです。同じ作家の本ていくつか読むとなれてくるのってありますよね。
それより、中国語の原書が読めるなんて、そりゃーすごい!!
同じ漢字文化とは言え、、、。
楽しんでがんばってくださーい。
〉 面白うそうな本をたくさんご紹介くださいましたが、ちょっきんします。
〉〉<LibriVoxの聴き読み> 無料音源 http://librivox.org/newcatalog/
〉〉* The story of Doctor Dolittle by Hugh Lofting (5.4 24000)
〉 ふふふ、実はわたしも音源をダウンロードして、
〉 ちょっとずつたのしんでいるのだ!
〉 実は、これ、去年子供に翻訳を読み聞かせたばかりなんです。
〉 DillさんのAudioBookClub、わたしもチェックしてます。
ね!いいですよね!
私はドリトル先生の続編 Voyage of Doctor DollittleをDLしたところです。こんどは倍以上長いみたい。
〉〉* Play ball, Amelia Bedelia by Peggy Parish (1.4 1380) ブッククラブEduca蔵書
〉〉おとぼけなAmelia Beleliaがルールも知らずに野球チームの助っ人になると・・・・Ameliaのおとぼけぶりがかなり笑えます!
〉〉同音異義語がいっぱいで守備のとき、Tag him (アウトにする意味で捕まえろ)といわれて、ほんとうにランナーに tag (荷札)をつけたり、Put him out(アウトにしろ) といわれて ランナーを持ち上げて運ぼうとしたり、He is trying to steal the base といわれて本当に塁を盗むんだ思ったり、Run home といわれて、ホームベースを通り越して家まで走って帰ったり、など。
〉 Amelia Bedeliaは、MP3プレーヤーでときどきながら聴きしてます。
〉 最初は戸惑ったけど、この人、ノンネイティブだと思えば納得。
Amelia Bedeliaの音源があるんですか。
私は本だけで子どもに読み聞かせしてます。ちょっと日本語をいれながらも
勘違いの部分は子どもに大うけでした。
〉
〉〉*In the tall, tall glass by Denise Fleming (1.5 60) 横浜市立図書館蔵書
〉〉*In the small, small pond by Denise Fleming (1.5 60) 横浜市立図書館蔵書
〉〉* Ape in a cape by Fritz Eichenberg (1.5 100) 横浜市立図書館蔵書
〉〉他にも、トオルさん、うだきちさん、ゆきんこさんが企画中のライミング体験会に向けて多読仲間でいろいろなライミング本を読みました。
〉 最近、聴き読みシャドウイングに目覚めたので、
〉 とっても興味あります。
ぜひぜひ!機会があったらそのうち掲示板や多読通信からご案内が出ると思いますのでチェックしててくださいね!
私も参ります!
〉 わたし、あまりカラオケの趣味はないんですが、きっと
〉 カラオケにはまる人と似たような楽しみなんだと思います。
〉 登場人物の声色を真似るだけなんですが。
わたし、カラオケは大好き!です。
そうそう、LibriVoxの人たちは結構声を人物によって使い分けたりして芸達者ですよね。
〉〉ということで、2000万語、いろいろな本を読みながら楽しく通過しました!
〉〉またまた長い報告になってしまいましたが最後までお読みくださってありがとうございます。
〉 わたし、ひとの多読報告読むの大好きですが、
〉 もつこさんの報告、とりわけ楽しく読ませもらってます。
〉 記念すべき節目の2000万語報告、ありがとうございました。
なーんてうれしいコメントでしょう!本当に読んでくださって、書いてくださってどうもありがとうございます!報告冥利につきます。
〉〉多読に出会えて、Jane Eyreなどという名作の古典を原書で読めるようになって本当に幸せです!
〉
〉 本当に素晴らしいことですよね。
〉 わたしもそのうちそうなること夢見てます。
一緒にたくさん読んでいけばだいじょーぶ!です!
〉〉それではこれからもHappy Reading & Listening!
〉Happy Reading & Listening!
極楽トンボもHappy Reading & Listening!
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お名前: ウルトラQの母
投稿日: 2009/7/25(16:33)
------------------------------
〉7月24日、Jane Eyreで2000万語通過しました!
→すごーい!!!! おめでとうございます。
〉2005年11月15日にHarry Potterで多読をはじめてから3年8ヶ月ちょっとたちました。
→はやいですね!
〉今まで読んだのは絵本やレベル0.1の子ども向けGRからPBまでトータル1524冊。
〉うちPBは117冊。(そのうちヒストリカルロマンス本は11冊)
〉また、BBCのBig Toe http://www.bbc.co.uk/bigtoe/books/ にアップされる児童書の聴き読み167冊
〉(Big Toeの話は途中をはしょったりして簡略化されたものなのでトータル分数から概算で語数を出しています)、
〉著作権切れの古典を集めた無料音源 LibriVox http://librivox.org/newcatalog/ の聴き読み25冊
〉(書評システムを参考にするか、Project Gutenberg http://www.gutenberg.org/catalog/world/search
〉に原作のまま無料テキストがのっているのでそれをワードに貼り付けてカウント機能でカウントした語数)も含んだ冊数です。
→すごい冊数ですね!
〉2000万語通過に選んだのは、ごぞんじシャーロットブロンテの古典、ジェーンエアです。
〉* Jane Eyre by Charlotte Bronte 8.9 182688 (原作) 横浜市立図書館蔵書
〉 LibriVox 音源 http://librivox.org/jane-eyre-version-3-by-charlotte-bronte/
→英文学の名作を原書で読むっていうの憧れです。
〉* Jane Eyre by Charlotte Bronte 3.0 32000 洋販ダラーシリーズ Level 2 (簡易版) 横浜市立図書館蔵書
→32000語ですから、それなりに読み応えはあると思いますけれど、子ども向けのバージョンを併せて読むのも、また色々と面白い発見があるのでは?と思います。
〉
〉以下、それ以外に1900万語の後で読んだ印象に残った本の紹介です。
→以下、部分反応です。
〉<PB>
〉* The Second Wife by Denise Robertson (7.0 133000) 横浜市立図書館蔵書
〉ウルトラQの母さんおすすめ、結婚について考えさせられる本。 文字通り2nd wifeの二人が主人公。
〉Ellieはガンで妻に先立たれたRechardの後妻。ルームメートだった親友のTerriはジャーナリストとして活躍、妻と離婚したMikeと結婚するが二人とも先妻の影に悩まされる毎日。少し精神的に不安定なところのあるEllieは突然家をでてしまい、、、、
→実は、私が読んだのは、Elizabeth Buchanという人の書いた、同名の別の作品です。The Second Wifeの方は二度目の妻の立場から結婚生活を内側から、The Revenge of the Middle-aged Womanというのが一度目の妻が妻の座を奪われて行く過程とそこから徐々に立ち直る過程が書かれています。
二度目の妻は一度目の妻の部下だった人なので、なかなかシビアな状況ですけれど、離婚・再婚が頻繁に起こっているイギリスでは、こんなことも案外普通に起こっているのかもしれないですね。
もつこさんの紹介してくださってるDenise Robertson の作品も面白そうですね。
〉*The Chocolate Bear Burglary (A Chocoholic Mystery 2)
〉コージーミステリー。TenHuis Chocoladeの店先に展示されたアンティークのチョコ型をめぐり殺人事件が?急にMichiganまでやって来た主人公Leeのテキサス時代の義理の息子Jeffの不可解な行動が怪しい?Jeffにかけられた疑いを晴らすべくLeeは真相究明にのりだす。
→私、チョコレート好きなので、気になってるシリーズです。
〉<児童書>
〉* Among the Free (Shadow Children 7) by Margaret Peterson Haddix (4.5 42941) ブッククラブEduca蔵書
〉最終章はLukeの話。突然おとづれた大きな変化にとまどいながら・・・・
〉とうとうShadow Childrenもコンプリしました。
→コンプリ、おめでとうございます!
〉* Vicky Angel by Jacqueline Woodson (5.1 36000) ブッククラブEduca蔵書
〉親友のVickyを目の前の交通事故で失ったJadeの前に、Vickyの霊(?)が現れる。
〉はじめはVickyにあえてよろこんでいたものの、Vickyがわがままでだんだん他の人とのかかわりをいやがるのに嫌気がさしてきて・・・
→これも切ないお話ですが、イギリスの児童文学って、子どもがいつも100%善人である訳ではないっていうのをリアルに描いていて、そこがビターだけど、読み応えを感じるところです。
〉* Small steps by Louis Sacha (7.0 48074) ブッククラブEduca蔵書
〉Holesの続編 Armpitが主役 まじめにバイトと学校の勉強にはげむArmpitのところにX-rayが人気歌手Kiaraのコンサートのチケットダフ屋をしてもうける話をもちこむ。コンサートがきっかけでKiaraとArmpitに恋が芽生え・・・危うい話の展開にどぎまぎしながら読み進めた。読後感さわやか。Holesのような、ちょっと不思議(?)な話の部分はない。
→Holesの続編なのに、雰囲気がずいぶんと違う作品みたいですね。
〉<BBC Big Toeの聴き読み> http://www.bbc.co.uk/bigtoe/books/
〉どんどん面白そうな話がアップされるので聴くのが忙しい!今回は特に好きなJacqueline Wilsonの話が多くてうれしかったです。
→耳で聞くとまた違った趣がありそうですね。セリフの部分なんかが、どんなイントネーションで読まれているのかを知ると、読む時にもリズム感を持って読めるようになるかも・・と思いました。
〉* The adventures of the Wishing Chair by Enid Blyton
〉* The Wishing Chair again by Enid Blyton
〉いすに羽根がはえると、それにのって子どもたちと妖精は不思議な旅に行ける
→いいなぁ。今、仕事が忙しくて、私も羽根のはえたいすに乗ってちょっと旅に行きたい!
〉* The Chocolate touch by Patrick Skene
〉Johnは何よりもチョコがすき!でも不思議な店の不思議なチョコレートを食べたあと、すべてのものがチョコレート味になってしまう。最初は大喜びだったものの、水までチョコ味になるとさすがに食傷ぎみ・・・・
→面白そう!
〉<LibriVoxの聴き読み> 無料音源 http://librivox.org/newcatalog/
〉* The story of Doctor Dolittle by Hugh Lofting (5.4 24000)
〉http://librivox.org/the-story-of-doctor-dolittle-by-hugh-lofting/
〉ドリトル先生アフリカゆき 動物語を話すことのできるドリトル先生 。たくさんのサルたちが病気で死にかけているときいてアフリカに行く。子どものころから読みたいと思っていたけどなんとなく読むチャンスがなかったが、Dillさんのブログをきっかけに聴き読み。おもしろかった!
→ドリトル先生のシリーズ、気になりながらも、子どもの頃、1冊目しか読んでなかったので、続編を多読で読んでみたいな。
〉<絵本 & 子どもむけGR>
〉* Buster Loves Buttons! by Frances Manushkin (1.0 534)
〉うだきちさんおすすめ。ボタンが大好きなBuster。毎日ボタンを買いに行って集めていたけど、とうとう買うボタンがなくなると、人が着ている服についているボタンを切り取ってしまって・・・
→ボタンが大好きなんて、ちょっと面白いですね。子どもって大人の目から見るとどうして?っていうもの集めたりしますよね。
〉* The wall by Eve Bunting (2.0 760) 大田区図書館蔵書
〉ベトナム戦争で命を失った58000人の兵士の名前が書いてある壁がワシントンDCにある おじいさんの名前をさがす父子。
〉大人向けの絵本です。
→是非読んでみたいです。
〉*In the tall, tall glass by Denise Fleming (1.5 60) 横浜市立図書館蔵書
〉*In the small, small pond by Denise Fleming (1.5 60) 横浜市立図書館蔵書
〉うだきちさんおすすめのRhyme絵本 In the tall, tall glass は草むらのいろいろな生物の様子、In the small, small pond 水辺の生物の様子を韻を踏んで表す
〉* Ape in a cape by Fritz Eichenberg (1.5 100) 横浜市立図書館蔵書
〉これもRhyme本。Alliteration An alphabet of odd animals が副題。
〉アルファベットではじめる動物とうまく韻を踏んでいる Pig in wig (昔の貴族風のカツラをかぶりゆったりいすに座るブタ)、Vulture with culture (きちんとした服を着て小難しそうな顔をして分厚い本を読んでいるハゲワシ)など、古めかしい絵がとても味があっていい!
〉他にも、トオルさん、うだきちさん、ゆきんこさんが企画中のライミング体験会に向けて多読仲間でいろいろなライミング本を読みました。
→楽しそう! 英語のリズムが分かるようになると、多読ももっと楽しくなるかも。
〉ということで、2000万語、いろいろな本を読みながら楽しく通過しました!
〉またまた長い報告になってしまいましたが最後までお読みくださってありがとうございます。
→もつこさんの報告にはいつも刺激を受けます。現在、日本語本に回帰中で、多読・多聴は停滞してます。「デスパレートな妻たち」の映像&スクリプト読みで細々繋がってる感じです。
〉多読に出会えて、Jane Eyreなどという名作の古典を原書で読めるようになって本当に幸せです!
→うらやましいなぁ! 私もいずれ! 何冊かチャレンジはしてるんだけど途中で挫折ばかりです。
〉それではこれからもHappy Reading & Listening!
→お互いに! 次の報告楽しみにしてます。
------------------------------
ウルトラQの母さん、こんにちは。もつこです。
〉〉7月24日、Jane Eyreで2000万語通過しました!
〉→すごーい!!!! おめでとうございます。
どうもどうもありがとうございます!
〉〉2005年11月15日にHarry Potterで多読をはじめてから3年8ヶ月ちょっとたちました。
〉→はやいですね!
えへへ、ついつい、はまってしまってここまで一気にきてしまいました。
〉〉今まで読んだのは絵本やレベル0.1の子ども向けGRからPBまでトータル1524冊。
〉→すごい冊数ですね!
こうして振り返ってみると、たしかに我ながらよく読んだ(聴いた)なあ(笑)。
〉〉2000万語通過に選んだのは、ごぞんじシャーロットブロンテの古典、ジェーンエアです。
〉〉* Jane Eyre by Charlotte Bronte 8.9 182688 (原作) 横浜市立図書館蔵書
〉〉 LibriVox 音源 http://librivox.org/jane-eyre-version-3-by-charlotte-bronte/
〉→英文学の名作を原書で読むっていうの憧れです。
確かに長いし、難しいし、普段読んでいる児童書とはぜんぜん違った大人向けの本なので、私にとってもチャレンジ!でした。
〉〉* Jane Eyre by Charlotte Bronte 3.0 32000 洋販ダラーシリーズ Level 2 (簡易版) 横浜市立図書館蔵書
〉→32000語ですから、それなりに読み応えはあると思いますけれど、子ども向けのバージョンを併せて読むのも、また色々と面白い発見があるのでは?と思います。
そうですね。この本であらすじの予習はバッチリでした。
ただ、原作がとても長い分、このくらいの簡易版では、ジェーンの深い愛情や、ロチェスター氏とのちょっと駆け引きのある会話などなど、やっぱりとっても簡易版では表現できません。残念ながら。
〉〉以下、それ以外に1900万語の後で読んだ印象に残った本の紹介です。
〉→以下、部分反応です。
〉〉<PB>
〉〉* The Second Wife by Denise Robertson (7.0 133000) 横浜市立図書館蔵書
〉〉ウルトラQの母さんおすすめ、結婚について考えさせられる本。 文字通り2nd wifeの二人が主人公。
〉〉Ellieはガンで妻に先立たれたRechardの後妻。ルームメートだった親友のTerriはジャーナリストとして活躍、妻と離婚したMikeと結婚するが二人とも先妻の影に悩まされる毎日。少し精神的に不安定なところのあるEllieは突然家をでてしまい、、、、
〉→実は、私が読んだのは、Elizabeth Buchan→という人の書いた、同名の別の作品です。
えええ???そうだったんですか。
しまったー。が、がーん。
〉→The Second Wifeの方は二度目の妻の立場から結婚生活を内側から、The Revenge of the Middle-aged Womanというのが一度目の妻が妻の座を奪われて行く過程とそこから徐々に立ち直る過程が書かれています。
〉 二度目の妻は一度目の妻の部下だった人なので、なかなかシビアな状況ですけれど、離婚・再婚が頻繁に起こっているイギリスでは、こんなことも案外普通に起こっているのかもしれないですね。
なるほど、ちゃんと前の紹介のときもそう書いてくださっていたのに
私がタイトルだけで勘違いしてしまいましたね。
実は。。。なんか話がちょっと合わないなあ。。。と思いながら読んでいたんですよ。
ああ、おはずかしい!
〉もつこさんの紹介してくださってるDenise Robertson の作品も面白そうですね。
うーん、でもやっぱりウルトラQの母さんのお奨めのほうが読んでみたい!
残念ながら得意の図書館にはなさそうなので、アマゾンで買うことにします!せっかくだから両方買って、1作目(ですよね?)のRevenge of the Middle-aged Womanから読みますね。
しばらくかかると思いますが、そのうち感想など書きますね。
〉〉*The Chocolate Bear Burglary (A Chocoholic Mystery 2)
〉〉コージーミステリー。TenHuis Chocoladeの店先に展示されたアンティークのチョコ型をめぐり殺人事件が?急にMichiganまでやって来た主人公Leeのテキサス時代の義理の息子Jeffの不可解な行動が怪しい?Jeffにかけられた疑いを晴らすべくLeeは真相究明にのりだす。
〉→私、チョコレート好きなので、気になってるシリーズです。
おいしそうなチョコ満載ですよ。
登場人物たちがとってもおいしそうにお気に入りのチョコを食べるのです。
さらにチョコのちょこっとマメ知識(わー、我ながらダサい)も時々載っています。
〉〉<児童書>
〉〉* Among the Free (Shadow Children 7) by Margaret Peterson Haddix (4.5 42941) ブッククラブEduca蔵書
〉〉最終章はLukeの話。突然おとづれた大きな変化にとまどいながら・・・・
〉〉とうとうShadow Childrenもコンプリしました。
〉→コンプリ、おめでとうございます!
どうもです。この本は、どの巻もほっとしたのもつかのま、すぐピンチになってしまうジェットコースターのような展開の本です。
〉〉* Vicky Angel by Jacqueline Woodson (5.1 36000) ブッククラブEduca蔵書
〉〉親友のVickyを目の前の交通事故で失ったJadeの前に、Vickyの霊(?)が現れる。
〉〉はじめはVickyにあえてよろこんでいたものの、Vickyがわがままでだんだん他の人とのかかわりをいやがるのに嫌気がさしてきて・・・
〉→これも切ないお話ですが、イギリスの児童文学って、子どもがいつも100%善人である訳ではないっていうのをリアルに描いていて、そこがビターだけど、読み応えを感じるところです。
まさにそうですね!こういうところがJWの本の魅力なんでしょうね。
私もなんとなく思っていたけどうまく言葉に表現できなかったところを書いてくださってありがとうございます!
〉〉* Small steps by Louis Sacha (7.0 48074) ブッククラブEduca蔵書
〉〉Holesの続編 Armpitが主役 まじめにバイトと学校の勉強にはげむArmpitのところにX-rayが人気歌手Kiaraのコンサートのチケットダフ屋をしてもうける話をもちこむ。コンサートがきっかけでKiaraとArmpitに恋が芽生え・・・危うい話の展開にどぎまぎしながら読み進めた。読後感さわやか。Holesのような、ちょっと不思議(?)な話の部分はない。
〉→Holesの続編なのに、雰囲気がずいぶんと違う作品みたいですね。
そうなんです。Holesはけっこう???なんで??どういう意味??ってところが多かったんですが(私には)、こちらはけっこうなんというかもうちょっと現実的(まあ話の展開は子ども向け小説なので、ありえない、って思うところも多々ありますが)なかんじです。(うまく表現できなくてすみません)
〉〉<BBC Big Toeの聴き読み> http://www.bbc.co.uk/bigtoe/books/
〉〉どんどん面白そうな話がアップされるので聴くのが忙しい!今回は特に好きなJacqueline Wilsonの話が多くてうれしかったです。
〉→耳で聞くとまた違った趣がありそうですね。セリフの部分なんかが、どんなイントネーションで読まれているのかを知ると、読む時にもリズム感を持って読めるようになるかも・・と思いました。
聴いているうちに慣れてくるかんじかなー。
でもいまだ聞きやすい話ばかりでなくと、何度かきいてもぜんぜん???で、やーめた!っていうのもあります。
〉〉* The adventures of the Wishing Chair by Enid Blyton
〉〉* The Wishing Chair again by Enid Blyton
〉〉いすに羽根がはえると、それにのって子どもたちと妖精は不思議な旅に行ける
〉→いいなぁ。今、仕事が忙しくて、私も羽根のはえたいすに乗ってちょっと旅に行きたい!
ふふ!まさに、こういうのは子ども世界のファンタジー!
こういう本を読んで小説の中だけでも現実から離れた世界に行きましょう!
〉〉* The Chocolate touch by Patrick Skene
〉〉Johnは何よりもチョコがすき!でも不思議な店の不思議なチョコレートを食べたあと、すべてのものがチョコレート味になってしまう。最初は大喜びだったものの、水までチョコ味になるとさすがに食傷ぎみ・・・・
〉→面白そう!
うん、面白かったです!
〉〉<LibriVoxの聴き読み> 無料音源 http://librivox.org/newcatalog/
〉〉* The story of Doctor Dolittle by Hugh Lofting (5.4 24000)
〉〉http://librivox.org/the-story-of-doctor-dolittle-by-hugh-lofting/
〉〉ドリトル先生アフリカゆき 動物語を話すことのできるドリトル先生 。たくさんのサルたちが病気で死にかけているときいてアフリカに行く。子どものころから読みたいと思っていたけどなんとなく読むチャンスがなかったが、Dillさんのブログをきっかけに聴き読み。おもしろかった!
〉→ドリトル先生のシリーズ、気になりながらも、子どもの頃、1冊目しか読んでなかったので、続編を多読で読んでみたいな。
LibriVoxに次のVoyage of Doctor Dollittleもあるようなので、私はダウンロードして聴き始めようかなと思っています。
〉〉<絵本 & 子どもむけGR>
〉〉* Buster Loves Buttons! by Frances Manushkin (1.0 534)
〉〉うだきちさんおすすめ。ボタンが大好きなBuster。毎日ボタンを買いに行って集めていたけど、とうとう買うボタンがなくなると、人が着ている服についているボタンを切り取ってしまって・・・
〉→ボタンが大好きなんて、ちょっと面白いですね。子どもって大人の目から見るとどうして?っていうもの集めたりしますよね。
特に男の子はね!
ちっちゃいころは二人とも電車とミニカーだったのに、今はポケモン一辺倒になってしまったのはうちの息子(8歳と6歳)です。
ポケモンカード、ポケモンシール、ポケモンフィギュア、ポケモン本。。。。
なんで、あんなにすきなの?(すんません、大きく脱線しました)
〉〉* The wall by Eve Bunting (2.0 760) 大田区図書館蔵書
〉〉ベトナム戦争で命を失った58000人の兵士の名前が書いてある壁がワシントンDCにある おじいさんの名前をさがす父子。
〉〉大人向けの絵本です。
〉→是非読んでみたいです。
もし図書館で借りれたらぜひー。
〉〉*In the tall, tall glass by Denise Fleming (1.5 60) 横浜市立図書館蔵書
〉〉*In the small, small pond by Denise Fleming (1.5 60) 横浜市立図書館蔵書
〉〉* Ape in a cape by Fritz Eichenberg (1.5 100) 横浜市立図書館蔵
〉〉他にも、トオルさん、うだきちさん、ゆきんこさんが企画中のライミング体験会に向けて多読仲間でいろいろなライミング本を読みました。
〉→楽しそう! 英語のリズムが分かるようになると、多読ももっと楽しくなるかも。
そうですね、こういう本は目で読むだけではぜんぜんよさが伝わらないのでぜひぜひ声に出して読むことをお奨めします!
〉〉ということで、2000万語、いろいろな本を読みながら楽しく通過しました!
〉〉またまた長い報告になってしまいましたが最後までお読みくださってありがとうございます。
〉→もつこさんの報告にはいつも刺激を受けます。現在、日本語本に回帰中で、多読・多聴は停滞してます。「デスパレートな妻たち」の映像&スクリプト読みで細々繋がってる感じです。
日本人ですから和書に戻るというのもごく自然でしょう。
また英語多読は読みたい本が見つかって読みたくなった時に戻ってきてくださいな!でもちょっとは忘れないほうがいいと思うので「デスパレートな妻たち」の映像&スクリプト読みでつながってるのはとってもいいと思います!
〉〉多読に出会えて、Jane Eyreなどという名作の古典を原書で読めるようになって本当に幸せです!
〉→うらやましいなぁ! 私もいずれ! 何冊かチャレンジはしてるんだけど途中で挫折ばかりです。
大丈夫!きっとウルトラQの母さんに合ういい古典本は見つかりますよ。
だってSecond wifeとか400ページ近いPBもちゃーんと読んでるじゃあないですか!
〉〉それではこれからもHappy Reading & Listening!
〉→お互いに! 次の報告楽しみにしてます。
どうもほんとにありがとうございます!
ウルトラQの母も楽しんで読んだ本、また教えてくださいね!
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お名前: アラゴラス http://tadokuhondana.blog96.fc2.com/
投稿日: 2009/7/30(22:15)
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もつこさんこんばんは。アラゴラスです。 〉もつこです。 〉7月24日、Jane Eyreで2000万語通過しました! おおお〜っ!おめでとうございます! どんどんどんぱふぱふ〜! ついに2000万語ですね! 〉2005年11月15日にHarry Potterで多読をはじめてから 〉3年8ヶ月ちょっとたちました。 ええっ!ハリポタで多読デビューってすごくないですか!? 〉今まで読んだのは絵本やレベル0.1の子ども向けGRからPBまでトータル1524冊。 〉うちPBは117冊。(そのうちヒストリカルロマンス本は11冊) 〉また、BBCのBig Toe http://www.bbc.co.uk/bigtoe/books/ にアップされる児童書の聴き読み167冊 〉(Big Toeの話は途中をはしょったりして簡略化されたものなのでトータル分数から概算で語数を出しています)、 〉著作権切れの古典を集めた無料音源 LibriVox http://librivox.org/newcatalog/ の聴き読み25冊 〉(書評システムを参考にするか、Project Gutenberg http://www.gutenberg.org/catalog/world/search 〉に原作のまま無料テキストがのっているのでそれをワードに貼り付けてカウント機能でカウントした語数)も含んだ冊数です。 どしぇ〜!すごい・・・。 そして3年8ヶ月ちょっとでこれだけの本を読んでらっしゃるもつこさんがすごい・・・。 すごいハイペースですね! どうやって時間をやりくりしてらっしゃるのか気になります。 〉2000万語通過に選んだのは、ごぞんじシャーロットブロンテの古典、ジェーンエアです。 わーお。すみません、無知なもので知りません(^_^;) 〉いつも参考にしているDillさんのブログにLibriVoxの音源が紹介されていて巷でプチブームになっているようなので(?)、私も読んでみたい、聴いてみたい!と思ったのがきっかけです。 〉10歳で孤児となったJane。おばの家でのひどい待遇、寄宿学校での食事も満足に与えられないような生活、住み込み家庭教師となったRochester家で芽生える恋心、傷心を負いRochester家を着の身着のままで出た後、そして愛するMr.Rochesterとの再会・・・・と本当に波乱万丈です。 へ〜。デビット・コッパーフィールドの女性版って感じかしら? 私はデビット・コッパーフィールドはGRで読みました。 こちらも波瀾万丈で、 文章も読みやすく、さくさく読めました(YL3だし)。 〉18万語超という長さの上、古典で難解そうだし、少女時代に翻訳本を読んだ記憶はあるものの、ストーリーはすっかりわすれていたので、原作を手に取る前に、まずは洋販ダラーシリーズ Level 2の簡略版でストーリーを予習。そして、原書も手元に準備して(図書館から借りた)いつでもテキストが見られるようにしてLibriVoxの音源を聴き始めました。やはり部分によってはとても難解でしたが、音源なので(本で読み返すよりは)ながら聴きでも、聴き返すことができてよかったです。ゆっくり1ヶ月以上かけて(たまに本のほうも手にとりながら)全39章を聴き読み終わりました。 〉JaneのMr. Rochesterへの深い愛情が表現された章など、とても聴きごたえがありました。 18万語!長いですねぇ〜。 私は8万語強の作品ですら、 登場人物が混乱してふうふう言ってます(笑) いいかげん登場人物がたくさん出てくる話にも慣れたいものです。 〉* Angels and Demons (8.1 155149) 〉天使と悪魔 Landon教授の1作目。映画化もされたこの作品は賛否両論あるが(ヒロインの設定が 〉崇拝して大好きな父を失った女性というのもダビンチコードと同じだし。。。)、、私にはおもしろかった。 〉途中にでてくる上下逆転しても同じに読めるambigramには目を奪われた。 あ、私ダヴィンチコードは邦訳で読みました〜。面白かった! いつか原書でトライしたいものです。 あのイギリス人のおじいさん(名前忘れた)の ちょっとしゃれた感じの言い回しが原書でどうなるのか楽しみ。 〉*The Chocolate Bear Burglary (A Chocoholic Mystery 2) 〉コージーミステリー。TenHuis Chocoladeの店先に展示されたアンティークのチョコ型をめぐり殺人事件が?急にMichiganまでやって来た主人公Leeのテキサス時代の義理の息子Jeffの不可解な行動が怪しい?Jeffにかけられた疑いを晴らすべくLeeは真相究明にのりだす。 タイムリーにも私先日1巻買いました〜。 クッキー屋さんシリーズよりも薄いし(笑) ちょっと今パンダ読み中なので手つかずですが。 〉* Among the Free (Shadow Children 7) by Margaret Peterson Haddix (4.5 42941) ブッククラブEduca蔵書 〉最終章はLukeの話。突然おとづれた大きな変化にとまどいながら・・・・ 〉とうとうShadow Childrenもコンプリしました。 Shadow Childrenも気になってるんですよね〜。 面白いらしいんですけど、 前半が退屈・・・と言う話を聞いて、 ちょっと手が出せずにいます(^_^;) もつこさんはどうでした? 〉ということで、2000万語、いろいろな本を読みながら楽しく通過しました! 〉またまた長い報告になってしまいましたが最後までお読みくださってありがとうございます。 たくさん読んでらっしゃいますね! 私はBig Toeを聞いてみたかったのですが、 私が使ってるマックとReal Playerの相性が悪いらしく、 未だに聞けてません・・・。ぐっすん。 〉多読に出会えて、Jane Eyreなどという名作の古典を原書で読めるようになって本当に幸せです! あらためておめでとうございまーす! これからもたくさんの本に出会ってくださいね。 それではHappy Reading & Listening!
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アラゴラスさん、こんにちは。もつこです
〉もつこさんこんばんは。アラゴラスです。
〉〉もつこです。
〉〉7月24日、Jane Eyreで2000万語通過しました!
〉おおお〜っ!おめでとうございます!
〉どんどんどんぱふぱふ〜!
〉ついに2000万語ですね!
どもども!!!ありがとうございます!!
〉〉2005年11月15日にHarry Potterで多読をはじめてから
〉〉3年8ヶ月ちょっとたちました。
〉ええっ!ハリポタで多読デビューってすごくないですか!?
ちょうど手元にあった(買って数年たってた)のがハリポタだったもんで。
今思うと、原則から大きく逸脱してるんですけどね。
そのあとどんどんレベルを下げて易しい本をたくさんよむようにしました。
〉〉今まで読んだのは絵本やレベル0.1の子ども向けGRからPBまでトータル1524冊。
〉〉うちPBは117冊。(そのうちヒストリカルロマンス本は11冊)
〉〉また、BBCのBig Toe http://www.bbc.co.uk/bigtoe/books/ にアップされる児童書の聴き読み167冊
〉〉(Big Toeの話は途中をはしょったりして簡略化されたものなのでトータル分数から概算で語数を出しています)、
〉〉著作権切れの古典を集めた無料音源 LibriVox http://librivox.org/newcatalog/ の聴き読み25冊
〉〉(書評システムを参考にするか、Project Gutenberg http://www.gutenberg.org/catalog/world/search
〉〉に原作のまま無料テキストがのっているのでそれをワードに貼り付けてカウント機能でカウントした語数)も含んだ冊数です。
〉どしぇ〜!すごい・・・。
〉そして3年8ヶ月ちょっとでこれだけの本を読んでらっしゃるもつこさんがすごい・・・。
〉すごいハイペースですね!
〉どうやって時間をやりくりしてらっしゃるのか気になります。
時間はけっう大事にするタイプ(というか、何かやってないと気がすまない)です。
読むのは通勤の電車の中(電車の待ち時間も含む)がメインかな。
聴くのはBBCはパソコンからワイヤレスヘッドホンで、家事をしながら、
LibriVoxや他の音源は、ipodで、通勤途中歩きながらと家で家事をしながら、がメインです。
〉〉2000万語通過に選んだのは、ごぞんじシャーロットブロンテの古典、ジェーンエアです。
〉わーお。すみません、無知なもので知りません(^_^;)
いえいえ、なんか最近多読関係であちこちあちこち話題になってるようなのでついー、手を出してみたくなりました。
〉〉10歳で孤児となったJane。おばの家でのひどい待遇、寄宿学校での食事も満足に与えられないような生活、住み込み家庭教師となったRochester家で芽生える恋心、傷心を負いRochester家を着の身着のままで出た後、そして愛するMr.Rochesterとの再会・・・・と本当に波乱万丈です。
〉へ〜。デビット・コッパーフィールドの女性版って感じかしら?
〉私はデビット・コッパーフィールドはGRで読みました。
〉こちらも波瀾万丈で、
〉文章も読みやすく、さくさく読めました(YL3だし)。
デビット・コッパーフィールド?ごめんなさい知りませーん。
へー、ちょっと探してみますね。
〉〉18万語超という長さの上、古典で難解そうだし、少女時代に翻訳本を読んだ記憶はあるものの、ストーリーはすっかりわすれていたので、原作を手に取る前に、まずは洋販ダラーシリーズ Level 2の簡略版でストーリーを予習。そして、原書も手元に準備して(図書館から借りた)いつでもテキストが見られるようにしてLibriVoxの音源を聴き始めました。やはり部分によってはとても難解でしたが、音源なので(本で読み返すよりは)ながら聴きでも、聴き返すことができてよかったです。ゆっくり1ヶ月以上かけて(たまに本のほうも手にとりながら)全39章を聴き読み終わりました。
〉〉JaneのMr. Rochesterへの深い愛情が表現された章など、とても聴きごたえがありました。
〉18万語!長いですねぇ〜。
〉私は8万語強の作品ですら、
〉登場人物が混乱してふうふう言ってます(笑)
〉いいかげん登場人物がたくさん出てくる話にも慣れたいものです。
うん、登場人物、わからなくなりますよ、わたしも。
特にミステリー系とか、最初の登場シーンが大切だったりするので、
えーとこの辺かな、っておもいながら、よく前のページをめくって探したります。
あ、でもこの本18万語にしてはわりと登場人物が少なく、かつ関係もわりとシンプルなほうでした。
〉〉* Angels and Demons (8.1 155149)
〉〉天使と悪魔 Landon教授の1作目。映画化もされたこの作品は賛否両論あるが(ヒロインの設定が
〉〉崇拝して大好きな父を失った女性というのもダビンチコードと同じだし。。。)、、私にはおもしろかった。
〉〉途中にでてくる上下逆転しても同じに読めるambigramには目を奪われた。
〉あ、私ダヴィンチコードは邦訳で読みました〜。面白かった!
〉いつか原書でトライしたいものです。
ぜひ!がんばってみてください。コージーミステリーをもう少し読んで読みなれてくると大丈夫だと思いますよ!邦訳よんでるから筋はわかってるし!
〉あのイギリス人のおじいさん(名前忘れた)の
〉ちょっとしゃれた感じの言い回しが原書でどうなるのか楽しみ。
え、え、どこのどんなだったかなーー??
ソフィーのお父さんかな?
〉〉*The Chocolate Bear Burglary (A Chocoholic Mystery 2)
〉〉コージーミステリー。TenHuis Chocoladeの店先に展示されたアンティークのチョコ型をめぐり殺人事件が?急にMichiganまでやって来た主人公Leeのテキサス時代の義理の息子Jeffの不可解な行動が怪しい?Jeffにかけられた疑いを晴らすべくLeeは真相究明にのりだす。
〉タイムリーにも私先日1巻買いました〜。
〉クッキー屋さんシリーズよりも薄いし(笑)
〉ちょっと今パンダ読み中なので手つかずですが。
確かにクッキーより薄いです!レベルはほぼ同じ。
でもたまに両方おなじようなお菓子のお店関係なので、
登場人物が、クッキーのほうか、チョコのほうかごっちゃになっちゃいます(笑)!?
〉〉* Among the Free (Shadow Children 7) by Margaret Peterson Haddix (4.5 42941) ブッククラブEduca蔵書
〉〉最終章はLukeの話。突然おとづれた大きな変化にとまどいながら・・・・
〉〉とうとうShadow Childrenもコンプリしました。
〉Shadow Childrenも気になってるんですよね〜。
〉面白いらしいんですけど、
〉前半が退屈・・・と言う話を聞いて、
〉ちょっと手が出せずにいます(^_^;)
〉もつこさんはどうでした?
毎回主役がちがって、違う視点からの話なので、私はどれも面白く読めましたよ。
なんか心情的にかなりつらい話もありましたが。
機会があったら手にとって見られては。
〉たくさん読んでらっしゃいますね!
〉私はBig Toeを聞いてみたかったのですが、
〉私が使ってるマックとReal Playerの相性が悪いらしく、
〉未だに聞けてません・・・。ぐっすん。
そうなんですかー!それは残念!ですね。
Real Playerのバージョン、たしかにOSと関係あるみたいです。
会社はWin2000なのですが、ためしにやってみたところ、それではだめでした。
〉〉多読に出会えて、Jane Eyreなどという名作の古典を原書で読めるようになって本当に幸せです!
〉あらためておめでとうございまーす!
〉これからもたくさんの本に出会ってくださいね。
アラゴラスさんのまたのご報告もたのしみにしてます!
〉それではHappy Reading & Listening!
アラゴラスさんもHappy Reading & Listening!
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11632. Re: Jane Eyreで2000万語通過しました!
お名前: じぇい
投稿日: 2009/8/3(14:11)
------------------------------
もつこさん、こんにちは。
じぇいと申します。
Jane Eyreで2000万語通過、本当におめでとうございます。
まさに多読をなさっていらっしゃることの証明です。
私も2005年7月16日、Harry Potter 6 から多読の第1歩が始まりました。
〉もつこです。
〉7月24日、Jane Eyreで2000万語通過しました!
〉2005年11月15日にHarry Potterで多読をはじめてから3年8ヶ月ちょっとたちました。
〉今まで読んだのは絵本やレベル0.1の子ども向けGRからPBまでトータル1524冊。
〉うちPBは117冊。(そのうちヒストリカルロマンス本は11冊)
私もPBは118冊読んでいるのですが、そのほかの時間の使い方が違うようです。古典文学や絵本、児童書はどうしても少なくなりがちです。ファンタジー、Stephen King、Dan Brownに偏りがちです。
もつこさんは、無料の音源や図書館を有効に活用にしているんですね。
〉また、BBCのBig Toe http://www.bbc.co.uk/bigtoe/books/ にアップされる児童書の聴き読み167冊
〉(Big Toeの話は途中をはしょったりして簡略化されたものなのでトータル分数から概算で語数を出しています)、
〉著作権切れの古典を集めた無料音源 LibriVox http://librivox.org/newcatalog/ の聴き読み25冊
〉(書評システムを参考にするか、Project Gutenberg http://www.gutenberg.org/catalog/world/search
〉に原作のまま無料テキストがのっているのでそれをワードに貼り付けてカウント機能でカウントした語数)も含んだ冊数です。
〉2000万語通過に選んだのは、ごぞんじシャーロットブロンテの古典、ジェーンエアです。
〉* Jane Eyre by Charlotte Bronte 8.9 182688 (原作) 横浜市立図書館蔵書
〉 LibriVox 音源 http://librivox.org/jane-eyre-version-3-by-charlotte-bronte/
〉* Jane Eyre by Charlotte Bronte 3.0 32000 洋販ダラーシリーズ Level 2 (簡易版) 横浜市立図書館蔵書
〉いつも参考にしているDillさんのブログにLibriVoxの音源が紹介されていて巷でプチブームになっているようなので(?)、私も読んでみたい、聴いてみたい!と思ったのがきっかけです。
〉10歳で孤児となったJane。おばの家でのひどい待遇、寄宿学校での食事も満足に与えられないような生活、住み込み家庭教師となったRochester家で芽生える恋心、傷心を負いRochester家を着の身着のままで出た後、そして愛するMr.Rochesterとの再会・・・・と本当に波乱万丈です。
〉18万語超という長さの上、古典で難解そうだし、少女時代に翻訳本を読んだ記憶はあるものの、ストーリーはすっかりわすれていたので、原作を手に取る前に、まずは洋販ダラーシリーズ Level 2の簡略版でストーリーを予習。そして、原書も手元に準備して(図書館から借りた)いつでもテキストが見られるようにしてLibriVoxの音源を聴き始めました。やはり部分によってはとても難解でしたが、音源なので(本で読み返すよりは)ながら聴きでも、聴き返すことができてよかったです。ゆっくり1ヶ月以上かけて(たまに本のほうも手にとりながら)全39章を聴き読み終わりました。
〉JaneのMr. Rochesterへの深い愛情が表現された章など、とても聴きごたえがありました。
長い文章なので途中を省略します。すみません。
〉ということで、2000万語、いろいろな本を読みながら楽しく通過しました!
〉またまた長い報告になってしまいましたが最後までお読みくださってありがとうございます。
〉多読に出会えて、Jane Eyreなどという名作の古典を原書で読めるようになって本当に幸せです!
〉それではこれからもHappy Reading & Listening!
英語の力は1500時間Listeningすると格段にアップするという話を聞いたことがあります。もつこさんは、その壁をいとも簡単に突破したのでしょうね。今後ますます楽しいReading & Listeningをなさってください。
それでは、Happy Reading & Listening!
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じぇいさん、こんにちは。もつこです。
〉 もつこさん、こんにちは。
〉 じぇいと申します。
〉 Jane Eyreで2000万語通過、本当におめでとうございます。
どうもありがとうございます!!!
確か以前、1度掲示板でちょっとお話しましたね。
〉 まさに多読をなさっていらっしゃることの証明です。
〉 私も2005年7月16日、Harry Potter 6 から多読の第1歩が始まりました。
そうそう!じぇいさんもハリポタから多読をはじめられたということでしたね!
でも1に比べて6は格段に長いから、1冊目とはそちらのほうがすごいなあ!
〉〉2005年11月15日にHarry Potterで多読をはじめてから3年8ヶ月ちょっとたちました。
〉〉今まで読んだのは絵本やレベル0.1の子ども向けGRからPBまでトータル1524冊。
〉〉うちPBは117冊。(そのうちヒストリカルロマンス本は11冊)
〉 私もPBは118冊読んでいるのですが、そのほかの時間の使い方が違うようです。古典文学や絵本、児童書はどうしても少なくなりがちです。ファンタジー、Stephen King、Dan Brownに偏りがちです。
〉 もつこさんは、無料の音源や図書館を有効に活用にしているんですね。
PBの冊数、ほぼ同じですね!わ、すごい奇遇!
わたしは逆にファンタジーは少なめです。
Dan Brownはまだ2冊だけです。
Kingもいつか、と思い続けてもう何年もたってしまいました。
絵本は子どもと一緒に楽しめるのでたくさん読んでいます。
児童書は長さやレベル的に気軽に読めるので、PBの合間に楽しんでいます。
図書館は大いに活用して、多読仲間から借りた本も最近増えています。
そして、古典の宝庫(LibriVox)と児童書の宝庫(Big Toe)の無料音源はもう、欠かせません!
〉 長い文章なので途中を省略します。すみません。
〉 英語の力は1500時間Listeningすると格段にアップするという話を聞いたことがあります。もつこさんは、その壁をいとも簡単に突破したのでしょうね。今後ますます楽しいReading & Listeningをなさってください。
時間数では数えたことはないのですが、多読以前の英語教材なども含めると、たしかに相当時間数は聞いているでしょうね。
私にとって、多読も多聴もどちらもとても「楽しいから」ずっと続けていくんだろうなー、って思います。
〉 それでは、Happy Reading & Listening!
メッセージどうもありがとうございました!
じぇいさんもこれからもHappy Reading & Listening!
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11659. Re: もつこさん、2000万語おめでとうございます
お名前: 柊
投稿日: 2009/9/12(17:39)
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もつこさん、2000万語達成おめでとうございます。柊です。
通過本がjane Eyreというので、これはと思って出てきました。おすすめの本があります。ジーン・リースの「サルガッソーの広い海(Wide Sargasso Sea)」[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000015523 ]です。「ジェイン・エアを読んだ人はサルガッソーの広い海を読まなければならない。順番は逆でもいいのだけど」と池澤夏樹が言っています。
Jane Eyreよりは大分易しいと思います。
池澤夏樹個人編集世界文学全集にも入っていますが、原書で是非。
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柊さん、こんにちは。もつこです。
しばらく掲示板をのぞいていなかったのでお返事遅くなりました!
〉 もつこさん、2000万語達成おめでとうございます。柊です。
〉 通過本がjane Eyreというので、これはと思って出てきました。おすすめの本があります。ジーン・リースの「サルガッソーの広い海(Wide Sargasso Sea)」[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000015523 ]です。「ジェイン・エアを読んだ人はサルガッソーの広い海を読まなければならない。順番は逆でもいいのだけど」と池澤夏樹が言っています。
〉 Jane Eyreよりは大分易しいと思います。
〉 池澤夏樹個人編集世界文学全集にも入っていますが、原書で是非。
へー!!!こんなのがあるんですねー。
これはびっくりです!!
柊さんの書評もよみましたが、さらにネットで調べるとけっこう強烈な内容のようですね。
まあ、そもそも、Janeへの愛に気づいて最後に改心するまでは、Rochester氏は妻帯者とは思えないほど、ご婦人方とのうわさも盛んな、自分勝手な生活をしてましたもんねー。
なるほどー。
図書館に原書があるようなので、Jane Eyreの記憶が新たなうちに
読むことにします。
さっそく予約を入れました!
興味深い本のご紹介、どうもありがとうございました!
ではまたー。Happy Reading!